JPS60216352A - カラ−コレクシヨン条件の自動設定方法 - Google Patents

カラ−コレクシヨン条件の自動設定方法

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JPS60216352A
JPS60216352A JP59073826A JP7382684A JPS60216352A JP S60216352 A JPS60216352 A JP S60216352A JP 59073826 A JP59073826 A JP 59073826A JP 7382684 A JP7382684 A JP 7382684A JP S60216352 A JPS60216352 A JP S60216352A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/407Control or modification of tonal gradation or of extreme levels, e.g. background level
    • H04N1/4076Control or modification of tonal gradation or of extreme levels, e.g. background level dependent on references outside the picture
    • H04N1/4078Control or modification of tonal gradation or of extreme levels, e.g. background level dependent on references outside the picture using gradational references, e.g. grey-scale test pattern analysis

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明はカラー画像入出カシステムにおいて、最終出力
画像上で特定部分を所望の色味に正確に仕上げるための
、カラーコレクション条件の自動設定方法に関するもの
である。
(発明の技術的背景および先行技術) カラー印刷物等のカラー画像においては、全体の調子だ
けでなく、特定部分の色味を極めて正確に仕上げること
が望まれることがある。例えば人物像における肌色の色
味や、自動車等の商品カタログにおける商品の色味等で
ある。
カラースキャナ等によるカラー画像入出カシステムにお
いて、最終出力画像(画像出力装置により直接最終画像
を出力するカラー画像入出カシステムにおいてはその画
像であり、カラー製版を行なうカラー画像入出カシステ
ムにあっては作成された版によって印刷された印刷物で
ある)上での色味を変える手法として従来より、各色入
力濃度信号を画像処理回路に入力して行なうカラーコレ
クション(色修正)や階調処理が知られている。
通常のカラースキャナを用いるカラー製版システムを例
にとって上記カラーコレクションを説明すると、まずス
キャナドラム上の原稿の特定部分にスキャナ入力ヘッド
を手動で移動させ、その特定部分における各色(通常は
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)の仕上り濃度
すなわちこの場合は網点面積率表示を見、希望する各色
網点面積率が得られるように、画像処理回路のカラーコ
レクション条件(カラーコレクション係数)修正ツマミ
を操作するようにしていた。
しかし上記のようなカラーコレクション条件の設定作業
は、オペレータが勘を頼りに手動で行なうので、時間が
かかるうえに熟練を要し、また表示された各色仕上り濃
度から正確に特定部分の仕上りの色味を予測することが
難しく、さらにカラーコレクション条件設定に個人差が
生じ易く均一な仕上り色味が保証できない、といった数
々の欠点がある。
(発明の目的) 3一 本発明は上記のような事情に鑑みてなされたち−のであ
り、前述のカラースキャナ等ににるカラー画像入出カシ
ステムにおいて、特定部分を正確に所望の色味に仕上げ
るためのカラーコレクション条件設定が、熟練不要にし
て簡単かつ個人差無乏行なえる、カラーコレクション条
件の自動設定方法を提供することを目的とするものであ
る。
(発明の構成) 本発明のカラー画像入出カシステムにおけるカラーコレ
クション条件の自動設定方法は、色味の見本として参照
するカラーバッチのコード入力によってカラーコレクシ
ョン係数を自動的に修正するようにしたことを特徴とす
るものであり、すなわち前記カラースキャナによるカラ
ー製版システムのように、カラー原稿を色分解して読み
取る画像入力装置からの各色入力濃度信号を画像処理回
路に入力し、これら信号に対゛しそれぞれ、各色のカラ
ーコレクション係数によって規定されるカラーコレクシ
ョン条件に基づいてカラーコレクションを施し、このカ
ラーコレクション後の各色出力4− 濃度信号を画像出力装置に入力するカラー画像入出カシ
ステムにおいて、各色の濃度を変えて多数のカラーバッ
チを作成するとともに、これらカラーバッチにおける各
色の濃度に対応する各色参照濃度信号を各カラーバッチ
固有の入力コードと対応させて記憶手段に記憶させてお
き、最終出力画像上で特定カラーバッチの色味と同様の
色味に仕上げたい原稿特定部分の各色入力濃度信号と、
前記特定カラーバッチの入力コード指定により前記記憶
手段から読み出された前記特定カラーバッチの各色参照
濃度信号と、予め決められた各色基準カラーコレクショ
ン係数のデータとを演算手段に入力し、該演算手段によ
り前記各色基準カラーコレクション係数を、前記特定部
分の各色入力濃度信号に対してカラーコレクションを行
なった際に前記各色入力濃度信号近傍の修正出力が得ら
れるように演算修正し、この修正後の修正カラーコレク
シフン係数のデータを前記画像処理回路に転送して該修
正カラーコレクション係数を、前記カラーコレクション
条件を規定するカラーコレクション係数として設定する
ようにしたものである。
(実施態様) 以下、図面に示す実ai態様に基づいて本発明の詳細な
説明する。
第1図は本発明の第1実施態様方法によりカラーコレク
ション条件を自動設定し、最終出力画像上で特定部分を
正確に所望の色味に仕上げるようにしたカラー画像入出
カシステムの一例を示すものである。回転する入力ドラ
ム1の周表面上にセットされたカラー原稿2は、色分解
フィルタを備える入力光学ヘッド3により色分解走査さ
れ、光電変換器4を通して得られたイエロー、マゼンタ
、シアンの各色画像信号Y、M、Cは、対数変換回路5
と、Aθ変換器6によってディジタルの各色入力濃度信
号IY、IM、ICに変換される。なお光電変換器4以
降の信号処理は各色毎の系列で行なわれるが、その信号
処理は各系列において同様に行なわれるので、図および
以下の記述においては特に各系列を分けず、各系列共通
に説明する。
上記各色入力濃度信号IY、IM、ICは画像処理回路
7において階調処理を受けるとともに、後に詳述するカ
ラーコレクション係数により規定されるカラーコレクシ
ョン条件に基づいてカラーコレクションされ、各色出力
濃度信号OY、OM。
OCとして出力される。これら各色出力濃度信号OY、
OM、OCは光量制御信号変換器8、DA変換器9に通
され、アナログの光量制御信号Y′、M’ 、C’に変
換される。これら光量制御信号Y’、M’、C’は露光
用光110からの記録光を変調する変調器11に人力さ
れ、これら光量制御信号Y’ 、M’ 、C’にしたが
って変調された記録光が露光ヘッド12から出力され、
回転する出力ドラム13上のフィルム14に最終出力画
像としてのカラー画像が形成される。
上述のカラーコレクション条件は、パラメータ入力部1
5から入力される基準カラーコレクション係数(これは
場合に応じて適宜選択されてもよい)のデータを、演算
部16を介して取り込んで設定されるが、上記基準カラ
ーコレクション係数のデータをそのまま設定すると、フ
ィルム14の7− 最終出力画像上で特に正確に所望の色味に仕上げたい特
定部分を、そのように仕上げ得ない場合もある。このよ
うな不具合を招かないようにカラーコレクション条件を
修正して自動設定する本発明の第1実施態様方法につい
て以下詳細に説明する。
本発明方法においては、まず第2図に一例を示すような
カラーパッチ101.102.103・・・、201.
202.203・・・が用意される。各カラーパッチは
図中に示ずようにY、M、C各色の濃度を変えて多数作
成され、オペレータはこれらカラーパッチの色味から上
記特定部分の色味として最適のものを選ぶ。これらカラ
ーパッチ101.102.103・・・、201.20
2.203・・・は、検索を容易にするために主たる色
相毎に系統化して、図に示すように例えば「肌色チャー
ト」51、[グレーチャートJ52等にまとめられてい
る。
そして各カラーバッチ通りの色味を最終出力画像上で形
成する各色濃度を担持する各色出力濃度信号が、第3図
に示されるように演算部16内の参照濃度テーブル17
において、各カラーパッチ8− 101.102.103・・・、201.202.20
3・・・のナンバー0101.0102.0103・・
・、0201.0202.0203・・・と対応さゼて
記憶されている。
次に演算部16内の信号の流れを示す上記第3図を参照
して、カラーコレクション条件設定動作について説明す
る。入力ドラム1上にカラー原稿2をセットしたのち、
前記パラメータ入力部15から各色の階調変換曲線のデ
ータP1と基準カラーコレクション係数のデータP2と
が演算部16に入力される。次に入力光学ヘッド3がカ
ラー原稿2上の前記特定部分に移動され、該特定部分の
各色入力濃度信号P3が演算部16に入力される。
それとともにパラメータ入力部15には上記特定部分の
仕上げ色味として選ばれた特定カラーパッチのナンバー
が入力コードとして入力され、それにより該パラメータ
入力部15から、上記特定カラーバッチのナンバーを担
持づ−る信号P4が、演算部16に入力される。このカ
ラーパッチのナンバー信号P4が入力されると、前記参
照濃度テープル17から、この指定された特定カラーパ
ッチ固有の各色参照81麿信号P5が読み出される。
読み出された各色参照濃度信号P5と、前記階調変換曲
線のデータP1と、基準カラーコレクション係数のデー
タP2と、特定部分の各包入ツノ濃度信号P3はカラー
コレクション係数修正演算回路18に入力され、基準カ
ラーコレクション係数が演算修正されるくなお本カラー
画像人出ツノシステムにおいては、画像処理回路7によ
りカラーコレクションとともに階調処理が行なわれるよ
うになっており、前記階調変換曲線のデータP1は画像
処理回路7に転送され階調変換テーブル7aにセットさ
れる〉。次に上記基準力ラーコレクショ ′ン係数の演
算修正について詳しく説明する。カラーコレクションの
方式は従来から種々のものが公知となっているが、ここ
では例えば特開昭58−181045号公報に示される
ようにY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)
、B(青)、G(緑)、R(赤)の6個の色相信号の線
形結合によってカラーコレクション信号を得る場合につ
いて考える。例えばY信号のカラーコレクションに関し
ては、カラーコレクション信号は6つの色相信号(Y)
、(M)、(C)、(B)、(G)、(R)と基準カラ
ー」レクション係数a、 、a、、、a3、a4、a5
、a6、の1次結合al (Y)+82 (M) 十8
3 (C) +8m (B) 十a5(G)+ae (
R)で与えられる。すなわち入力濃度信号をTY、この
入力濃度信号IYがカラーコレクションを受けた後の信
号をIY’ とすれば、IY’ −IY+at (Y)
+a2 (M)+ 83 (C) + a t (B 
)4−85 (G)+ae (R)−11>となる。こ
こで各色相信号は (Y)= (IY−max (IM、IC))(M)=
(IM−max (IC,IY))(C)= (IC−
max (IY、IM>)(B)−(min(IMl 
IC)−1Y)(G)=(min(IC1IY)−IM
)(R)−(min(IY、IM) −IC)(max
 (IM、IC)は入力濃度信号IM、I=11− Cのうち信号値の大きいもの、min(IM、IC)は
入力濃度信号TM、ICのうち信号値の小さいものであ
る。伯についても同様) であり、3つの入力濃度信号IY、IM、ICの大小関
係ににり発生ずる色相信号は変わるが、いかなる場合で
も上記色相信号(Y)〜(R)のうち多くても2つの色
相信号しか発生しない(第4図参照)。したがって上記
色相信号(Y)〜(R)の式が負の値となる場合には、
その色相信号についての式は0(ゼロ)値と規定してお
けば前記(1)式は常に、2つの色相信号と基準カラー
」レクション係数の1次結合とIYの和で表わされる。
つまり例えば前記第4図の例のように色相信号(Y)と
(R)が発生する場合にあっては、IY’ −IY+a
t (Y) +ae直R)となり、画像処理回路7から
の出ノIJ度信号C)Yは、0Y=OY(IY’ ) =oY(IY+a1 (Y)+8m (R))・・・(
2) となる。ただしGYはY信号についての階調変換12− 特性である。
しかし前記基準カラーコレクション係数のデータP2に
よって規定される基準カラーコレクション係数81 、
a 6をそのまま用いてカラーコレクションを行なうと
、前述したように特定部分を正確に所望の色味に仕上げ
られないことがある。そこで前記特定カラーバッチにお
けるY色濃度を担持する参照濃度信号OY’が画像処理
回路7から出力されるように、基準カラーコレクション
係数81 、a 8をカラーコレクション係数修正演・
算回路18においてそれぞれbl、b6と演算修正する
。すなわち OY’ =GY(IY+b1 (Y)+b、、(R1)
・・・(3) 上記(3)式と前記(2)式とから修正カラーコレクシ
ョン係数b1、b6を演算すればよいが、この場合には
bl、b6は一義的にめられないので、何らかの条件を
設定しておいてこの条件にしたがって解く。つまり例え
ば2つの色相信号のうち小さい方の色相信号のカラー口
レクション係数は変えず、大きい方の色相信号のカラー
コレクション係数のみを修正するという条件を与えてお
(プば、上記の例においては 1)(Y)≧(R>のとき t) 1 = (gy−’ (OY’ ) I Y−a
s (R) )X1/(Y) 6−as ti) (Y) < (R)のとき t −at be −(Oy−’ (OY’ > IY−81(Y)
)xl/(R) (ただし0「1は階調変換特性の逆関数特性)なおり!
、b6をめるための条件は、上記例以外のものが適宜設
定されてもよい。
以上説明した基準カラーコレクション係数の修正は勿論
M信号、C信号についても行なわれ、得られた各色の修
正カラーコレクション係数のデータは、前記画像処理回
路7のカラーコレクションテーブル7bに設定される。
したがって次にカラー原稿2を全面に亘ってスキャンし
て出力画像を得る際に、各色入力濃度信号IY、IM、
ICが、階調変換テーブル7aに基づいて階調処理され
、また上記のようにして設定された各色のカラーコレク
ションテーブル7bにしたがってカラーコレクションさ
れると、特定部分に関しては、それぞれ特定カラーバッ
チの各色濃度を担持する各色出力濃度信号が出力され、
これら特定部分は参照した特定カラーバッチと同じ色味
に仕上げられるようになる。
第5図および第6図は本発明の第2実施態様方法が適用
されるカラー画像入出カシステムを示すものである(な
おこれら第5.6図においては前記第1.3図中の要素
と同等の要素には同番号を付し、それらについては重複
して説明しない)、。
本システムにおいては、本スキャンの前にカラー原稿2
をラフスキャンして得られた原稿全面に亘る各包入ノ〕
濃度信号IY、IM、ICが画像信号入力部20に取り
込まれ、該画像信号入力部20から演算部16に上記各
色入力濃度信号IY、IM、ICが入力される。演算部
16はラフスキャ15− ンデータ処理部21において、上記各色入力濃度信号I
Y、TM、ICから各色階調変換曲線をめ、各色階調変
換曲線のデータP1をカラーコレクション係数修正演算
回路18に入力する。なお上記各色階調変換曲線は、例
えば特願昭58−14、5491号に示されるように、
各色入力濃度信号IY、IM、ICからカラー原稿2の
累積濃度ヒストグラムを計算する等してめることができ
る。
また特定部分の各色入力濃度信号P3は、上記画像信号
入力部20からの各色入力m度信号IY、IM、ICを
演算部16内の特定部分信号抽出部22に送るとともに
、座標入力手段23により所望の特定部分の座標信号を
上記特定部分信号抽出部22に入力し、この特定部分座
標信号に基づいて上記各色入力濃度信号IY、IM、I
Cから抽出して得られるようになっている。
以上のようにして得られた各色階調変換曲線のデータP
1と、基準カラーコレクション係数のデータP2と、特
定部分の各色入力濃度信号P3と、16− それに前述の第1実施態様におけるのと同様にして得ら
れた各色出力濃度信号P5はカラーコレクション係数修
正演算回路18に入力され、以下は第1実施態様と同様
にしてカラーコレクションテーブル7bが自動設定され
る。
なおりラーパッチの例として、「肌色チャート」「グレ
ーチャート」等にまとめたものを説明したが、第7図に
示すように各色Ii1度を機械的に組み合わせたカラー
バッチ301.302・・・、401.402・・・か
らなるカラープロセスチャート60゜61・・・が用い
られてもよい。しかし上記「肌色チャート」、「グレー
チャート」等のように主たる色相毎にカラーバッチをま
とめたチャートは、使い勝手が良く、また用途に合わせ
て選択使用できるから、必要なものだけ作成あるいは購
入すれば良く経済的である。
以上説明した2つの実施態様はいずれも、最終出力画像
を直接出力するカラー画像入出カシステムに適用された
ものであるが、本発明方法は3色あるいは4色網版を作
成するカラー製版システムにも適用可能である。この場
合カラーバッチの各色濃度は網点面積率で規定し、各色
参照濃度信号は各色の網点面積率を担持するものとして
おけばよい。
4色のカラー製版システムにおいて、墨版のカラーコレ
クションに関しても、前記と全く同様にしてカラーコレ
クション条件を自動設定することができる。すなわち前
述の(1)、(2)式に対応する以下の(1) ’ 、
(2+ ’式 %式%() () (1) ()) (2) から、例えば前述のように色相信号(Y)、(R)のう
ち信号の大きい方のみを修正するように決めて、上記d
1、d6をめてやればよい。
(発明の効果) 以上詳細に説明した通り本発明のカラーコレクション条
件の自動設定方法によれば、面倒な操作不要にしてカラ
ーコレクション条件が、参照したカラーバッチの色味が
(9られるように自動設定されるから、非熟練者でも容
易かつ短時間でそして個人差無く、最終出力画像上で所
望の部分を所望の色味に正確に仕上げることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施態様方法が適用されるカラー
画像入出カシステムを示すブロック図、第2図は本発明
に用いられるカラーバッチの一例を示す概略図、 第3図は第1図のカラー画像入出カシステムの演算部に
お(プる信号の流れを説明する概略図、第4図は入力濃
度信号と色相信号の関係を説明する説明図、 第5図は本発明の第2実施態様方法が適用されるカラー
画像入出カシステムを示すブロック図、第6図は第5図
のカラー画像入出カシステムの演算部における信号の流
れを説明する概略図、第7図は本発明に用いられるカラ
ーバッチの他の例を示す概略図である。 =19− 2・・・カラー原稿 3・・・入力光学ヘッド4・・・
光電変換器 7・・・画像処理回路7b・・・カラーコ
レクションテーブル10・・・露光用光源 11・・・
変調器12・・・露光ヘッド 14・・・フィルム15
・・・パラメータ入力部 16・・・演算部17・・・
参照濃度テーブル 18・・・カラーコレクション係数修正演算回路20・
・・画像信号入〕〕部 21・・・ラフスキャンデータ処理部 22・・・特定部分信号抽出部 23・・・座標入力手
段101.102.103.201.202.203.
301.302.401.4.02・・・カラーバッチ IY、IM、IC・・・各色入力濃度信号OY、OM、
QC・・・各色出力濃度信号P2・・・各色基準カラー
コレクション係数のデータP3・・・特定部分の各色入
力濃度信号P4・・・カラーバッチのナンバー信号P5
・・・各色参照濃度信号 20− 特開flFL60−216352(8)(自発)手続ネ
r15正書 特許庁長官 殿 昭和59年5月16日特願昭59−7
3826号 2、発明の名称 カラーコレクション条件の自動設定方法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 任 所 神奈川県南足柄市中沼210番地名 称 富士
写真フィルム株式会社 4、代理人 東京都港区六本木5丁目2番1号 6、補正により増加する発明の数 な し8、補正の内
容 1)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 2)明1111店第5頁第20行〜同第6頁第1行「出
力濃痘信号」を[出力信号]と訂正1−る。 3)同第6頁第2および4行 「各色の濃度」の後に1または網点面積率」を挿入する
。 4)同頁箱4〜5.11および16行 「参照m度信号」を1参照用ツノ信号」と訂正する。 −2、 特許請求の範囲 カラー原稿を色分解して読み取る画像入力装置からの各
色入力濃度信号を画像処理回路に入力し、これら信号に
対しそれぞれ、各色のカラーコレクション係数によって
規定されるカラーコレクション条件に基づいてカラーコ
レクションを施し、このカラーコレクション後の各色出
力値−号を画像出力装置に入力するカラー画像入出カシ
ステムにおいて、各色の濃度または網点面積率を変えて
複数のカラーバッチを作成するとともに、これらカラー
バッチにおける各色の濃度または網点面積率に対応する
各色参照出力信号を各カラーバッチ固有の入力]−ドと
対応させて記憶手段に記憶させておき、最終出力画像上
で特定カラーバッチの色味と同様の色味に仕上げたい原
稿特定部分の各色入力濃度信号と、前記特定力ラーパッ
ヂの入力コード指定により前記記憶手段から読み出され
た前記特定カラーバッチの各色参照出力信号と、予め決
められた各色基準カラーコレクション係数のデータとを
演算手段に入力し、該演算手段により前記各色基準カラ
ーコレクション係数を、前記特定部分の各色入力濃度信
号tこ対してカラーコレクションを行なった際に前記各
色参照出力信号近傍の修正出力が得られるように演算修
正し、この修正後の修正カラーコレクション係数のデー
タを前記画像処理回路に転送して該修正カラーコレクシ
ョン係数を、前記カラーコレクション条件を規定するカ
ラーコレクション係数として設定することを特徴とする
カラーコレクション条件の自動設定方法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カラー原稿を色分解して読み取る画像入力装置からの各
    色入力濃度信号を画像処理回路に入力し、これら信号に
    対しそれぞれ、各色のカラーコレクション係数によって
    規定されるカラーコレクション条件に基づいてカラーコ
    レクションを施し、このカラーコレクション後の各色出
    力濃度信号を画像出力装置に入力するカラー画像入出カ
    システムにおいて、各色の濃度を変えて複数のカラーバ
    ッチを作成するとともに、これらカラーバッチにおける
    各色の濃度に対応する各色出力濃度信号を各カラーバッ
    チ固有の入力コードと対応させて記憶手段に記憶させて
    おき、最終出力画像上で特定カラーバッチの色味と同様
    の色味に仕上げたい原稿特定部分の各色入力濃度信号と
    、前記特定カラーバッチの入力コード指定により前記記
    憶手段から読み出された前記特定カラーバッチの各色参
    照瀧度信号と、予め決められた各色基準カラーコレクシ
    ョン係数のデータとを演算手段に入力し、該演算手段に
    より前記各色基準カラーコレクション係数を、前記特定
    部分の各色入力濃度信号に対してカラーコレクションを
    行なった際に前記各色出力濃度信号近傍の修正出力が得
    られるように演算修正し、この修正後の修正カラーコレ
    クション係数のデータを前記画像処理回路に転送して該
    修正カラーコレクション係数を、前記カラーコレクショ
    ン条件を規定するカラーコレクション係数として設定す
    ることを特徴とするカラーコレクション条件の自動設定
    方法。
JP59073826A 1984-04-12 1984-04-12 カラ−コレクシヨン条件の自動設定方法 Granted JPS60216352A (ja)

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Cited By (5)

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JPH056827B2 (ja) 1993-01-27

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