JPS63117567A - カラー画像処理方法 - Google Patents
カラー画像処理方法Info
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- JPS63117567A JPS63117567A JP61264359A JP26435986A JPS63117567A JP S63117567 A JPS63117567 A JP S63117567A JP 61264359 A JP61264359 A JP 61264359A JP 26435986 A JP26435986 A JP 26435986A JP S63117567 A JPS63117567 A JP S63117567A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分計)
本発明はカラー原稿を読取って電気信号に変換し、変換
された電気信号に色補正を施した後、出力するカラー複
写装置に関する。
された電気信号に色補正を施した後、出力するカラー複
写装置に関する。
かかるカラー複写装置の従来の一般的構成例を第2図に
示す。カラー原稿11は照明光源12により照明され、
結像レンズにより、光電変換器13上に結像され、3色
の色分解フィルター等により、R(赤)、G(緑)、B
(青)3原色のアナログ電気信号に変化される。該R,
G、B信号はA/D変換器14によりデジタル信号に変
換され、補色変換器15で、減法混色の3原色信号Y(
黄)1M(マゼンタ)、C(シアン)に変換され、更に
対数変換器16で対数変換され、マスキング回路17で
色補正演算を施されて、プリンター18へ送出される。
示す。カラー原稿11は照明光源12により照明され、
結像レンズにより、光電変換器13上に結像され、3色
の色分解フィルター等により、R(赤)、G(緑)、B
(青)3原色のアナログ電気信号に変化される。該R,
G、B信号はA/D変換器14によりデジタル信号に変
換され、補色変換器15で、減法混色の3原色信号Y(
黄)1M(マゼンタ)、C(シアン)に変換され、更に
対数変換器16で対数変換され、マスキング回路17で
色補正演算を施されて、プリンター18へ送出される。
ここでマスキング回路17の色補正演算とは、プリンタ
ーに使用する色素の不要吸収等の影響を相殺するため、
人力信号Y ln+ M ln+ CInを次式(1)
により、プリンターへの出力信号Y Out+ M o
ut + COutに変換するものである。
ーに使用する色素の不要吸収等の影響を相殺するため、
人力信号Y ln+ M ln+ CInを次式(1)
により、プリンターへの出力信号Y Out+ M o
ut + COutに変換するものである。
(1)式のnijは、一般にマスキング係数と呼ばれて
いる。
いる。
プリンター18は、(1)式のYout。
Mout、Coutに径ってディザ等の手法を用いて、
多値の画像出力を行う。
多値の画像出力を行う。
しかし、前記マスキング係数は、光電変換器13の色分
解特性やプリンター18の出力特性等に大きく依存して
おり、例えば、第2図の構成において最適の色再現性が
得られる様な係数を決定したとしても、入力系の経時変
化が生じた場合や、或は、他の入力系、プリンターとの
接続を考えた場合には適宜、マスキング係数を変更して
やらねばならず、現実問題上それは不可能であった。
解特性やプリンター18の出力特性等に大きく依存して
おり、例えば、第2図の構成において最適の色再現性が
得られる様な係数を決定したとしても、入力系の経時変
化が生じた場合や、或は、他の入力系、プリンターとの
接続を考えた場合には適宜、マスキング係数を変更して
やらねばならず、現実問題上それは不可能であった。
(目的)
本発明の目的は、前記従来例の欠点を解消し、入力系と
出力系とのマツチングを簡易な方法により最適化し、常
に良好な色再現が得られるカラー複写装置を提供するこ
とにある。
出力系とのマツチングを簡易な方法により最適化し、常
に良好な色再現が得られるカラー複写装置を提供するこ
とにある。
以下本発明の実施例を詳細に説明する。先ず複数色のサ
ンプルカラーパッチを用意し、i番目のサンプルのLa
b表色系における色度座標L″、a” 、b’をLI
+ AI + Bl とする。
ンプルカラーパッチを用意し、i番目のサンプルのLa
b表色系における色度座標L″、a” 、b’をLI
+ AI + Bl とする。
サンプル色はその色度が均等色空間上に均一に分布する
様選ぶのが望ましい。
様選ぶのが望ましい。
次に、プリンターの出力特性を以下の手順により求める
。
。
ステップ1ニブリンターへ任意の人力信号U、。
Vj、WJを与え、そのときの出力色の色度L 、”t
、 A 、。ut、 B 、。utヲ求メル。入力i
N 号u 。
、 A 、。ut、 B 、。utヲ求メル。入力i
N 号u 。
v、wは通常、Y(黄)9M(マゼンタ)。
C(シアン)信号が用いられるが、ここでは仮にu、v
、wと書くことにする。
、wと書くことにする。
ステップ2. LOT AQT B::Llitu、、
■、。
■、。
WJの関数であるので、この逆変換を求める。
即ち、
なる式が多数のjで同時に満足される様に、演算により
係数mを決定する。
係数mを決定する。
ステップ3・サンプルカラーバッチの色度Ll。
A、、B、に対応するプリンタ入力信号値ul’。
Vl’、Wl’を(2)式により逆算する。
即ち、
(3)式によりul’ 、Vl’ 、Wl’ を全ての
カラーサンプルの色度に対して求めておき、これを、プ
リンター内のROM等に書きこんでおく。
カラーサンプルの色度に対して求めておき、これを、プ
リンター内のROM等に書きこんでおく。
以上はプリンター特性を求め、記憶する手順である。次
に、入力系の特性により、マスキング係数の最適化を行
う。この構成を第1図に示す。
に、入力系の特性により、マスキング係数の最適化を行
う。この構成を第1図に示す。
21は多色のカラーサンプルを含むカラー原稿、22は
第2図13〜16をひとまとめとした信号処理部、23
は人力原稿の出力信号を一時的に貯えるフレームメモリ
、24はフレームメモリ23から特定画素の信号値を選
択して読み出す画素抽出装置、25はマスキング係数を
演算により求めるマイクロコンピュータ−126はマイ
クロコンピュータ25で決定された係数を書き込むマス
キングRAM、27は前記(3)式により得られたu、
t 、Vl’ 、Wl’ を全てのカラーサンプルにつ
いて言己千、9しているプリンター特性ROMである。
第2図13〜16をひとまとめとした信号処理部、23
は人力原稿の出力信号を一時的に貯えるフレームメモリ
、24はフレームメモリ23から特定画素の信号値を選
択して読み出す画素抽出装置、25はマスキング係数を
演算により求めるマイクロコンピュータ−126はマイ
クロコンピュータ25で決定された係数を書き込むマス
キングRAM、27は前記(3)式により得られたu、
t 、Vl’ 、Wl’ を全てのカラーサンプルにつ
いて言己千、9しているプリンター特性ROMである。
マスキング係数決定の手順を以下に示す。
ステップ1′ :フレームメモリ23に貯えられた画像
から画素抽出装置24により、i番目カラーサンプルに
対応する画素を抽出し、出力信号値X+ 、 yI、
Z+ をE売み取る。
から画素抽出装置24により、i番目カラーサンプルに
対応する画素を抽出し、出力信号値X+ 、 yI、
Z+ をE売み取る。
ステップ2’ :X+、)’+’、Z+はマスキング
処理後(4)式で得られるul’、vl’。
処理後(4)式で得られるul’、vl’。
Wl’ と一致すれば、i番目のサンプルに対する最
適な色再現が得えられる。
適な色再現が得えられる。
即ち、マスキング係数をnklとして
が全てのiについて成り立ては良い。演算によりnkl
を求める事ができる。
を求める事ができる。
ステップ3′ 二マイクロコンピュータ25の演算結果
はマスキングRAM26に書き込まれる。
はマスキングRAM26に書き込まれる。
以後22からの出力は、マスキング処理部17でRAM
26を参照しながら、人力系、プリンター出力系双方の
特性を考慮して、最適化されたマスキング演算が実行さ
れる事になる。
26を参照しながら、人力系、プリンター出力系双方の
特性を考慮して、最適化されたマスキング演算が実行さ
れる事になる。
第1図中23.24.25は常に人力装置内に内蔵され
ている必要はなく、26のRAM書き込み時のみ外部接
続できるような形式としても良い。また、本実施例の場
合フレームメモリ23は高画素密度を必要としないので
、掻く低容量で充分なのであるが、入力装置内に既にフ
レームメモリが内蔵されている場合には、これを援用し
てもかまわない。
ている必要はなく、26のRAM書き込み時のみ外部接
続できるような形式としても良い。また、本実施例の場
合フレームメモリ23は高画素密度を必要としないので
、掻く低容量で充分なのであるが、入力装置内に既にフ
レームメモリが内蔵されている場合には、これを援用し
てもかまわない。
以上の如く、あらかじめ規定されたカラーサンプルをも
とに、入力系とプリンター出力系との最適化を簡易に行
うことができるので、例えば、入力系色分解フィルター
が径時変化等により変色した場合にもその都度最適化を
行うことにより、初期の色再現性を確保する事ができる
。また、プリンターとしては、静電写真、インクジェッ
ト、感熱転写等種々のタイプが存在するが、もともと色
再現性、混色方式の異なるものについても、プリンター
ROMを参照する事により、その互換性を成り立たせる
事ができる。
とに、入力系とプリンター出力系との最適化を簡易に行
うことができるので、例えば、入力系色分解フィルター
が径時変化等により変色した場合にもその都度最適化を
行うことにより、初期の色再現性を確保する事ができる
。また、プリンターとしては、静電写真、インクジェッ
ト、感熱転写等種々のタイプが存在するが、もともと色
再現性、混色方式の異なるものについても、プリンター
ROMを参照する事により、その互換性を成り立たせる
事ができる。
更に、例えば、全体に青っぽく変色した様なカラー原稿
を複写しようとする場合、第1図カラーサンプル21に
青フィルターを重ねて、読み取らせ、マスキングRAM
のかきかえを行えば、以後は青みがかった原稿に対し、
青みの取り除かれた複写画像を得るといった事も可能で
ある。
を複写しようとする場合、第1図カラーサンプル21に
青フィルターを重ねて、読み取らせ、マスキングRAM
のかきかえを行えば、以後は青みがかった原稿に対し、
青みの取り除かれた複写画像を得るといった事も可能で
ある。
〔効果)
以上の如く本発明に依れば常に最適な色補正処理が可能
となり、高品質のカラー画像が得られる。
となり、高品質のカラー画像が得られる。
第1図は本実施例のカラー複写装買の制御ブロック図、
第2図は従来のカラー複写装習の制御ブロック図である
。
第2図は従来のカラー複写装習の制御ブロック図である
。
Claims (2)
- (1)カラー原稿を読取り、複数のカラーコンポーネン
ト信号を得る読取手段、前記カラーコンポーネント信号
に対して色補正を行い、出力カラー信号を得る色補正手
段、前記出力カラー信号を用いて可視画像を出力するカ
ラー出力手段、及び前記色補正手段の補正特性を、複数
の所定カラーサンプルに対する前記読取手段の出力と、
前記カラー出力手段の出力特性から決定する決定手段よ
り成ることを特徴とするカラー複写装置。 - (2)前記カラー出力手段の出力特性は、あらかじめメ
モリに書きこまれたものであることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のカラー複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61264359A JP2547746B2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | カラー画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61264359A JP2547746B2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | カラー画像処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63117567A true JPS63117567A (ja) | 1988-05-21 |
JP2547746B2 JP2547746B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=17402061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61264359A Expired - Lifetime JP2547746B2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | カラー画像処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2547746B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02132973A (ja) * | 1988-11-14 | 1990-05-22 | Canon Inc | カラー画像処理装置 |
JPH0329468A (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-07 | Seiko Instr Inc | カラー画像処理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61261971A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-20 | Ricoh Co Ltd | 色補正方法 |
-
1986
- 1986-11-05 JP JP61264359A patent/JP2547746B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61261971A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-20 | Ricoh Co Ltd | 色補正方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02132973A (ja) * | 1988-11-14 | 1990-05-22 | Canon Inc | カラー画像処理装置 |
JPH0329468A (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-07 | Seiko Instr Inc | カラー画像処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2547746B2 (ja) | 1996-10-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |