JPS62293720A - 微細パタ−ン形成方法 - Google Patents

微細パタ−ン形成方法

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JPS62293720A
JPS62293720A JP13882086A JP13882086A JPS62293720A JP S62293720 A JPS62293720 A JP S62293720A JP 13882086 A JP13882086 A JP 13882086A JP 13882086 A JP13882086 A JP 13882086A JP S62293720 A JPS62293720 A JP S62293720A
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JP
Japan
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pattern
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etched
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Application number
JP13882086A
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English (en)
Inventor
Shunji Nakao
中尾 俊二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Drying Of Semiconductors (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体デバイスのR細パターン形成方法に関し
、特に1μm以下(サブミクロン)の微細パターン形成
方法に関する。
〔従来の技術〕
マイクロ波デバイスの中で、特にGaAs−FETやI
Cなどは数十G tl zの超高周波帯で高利得化を果
たすために、0.5−0.25μmのデー1〜長寸法を
要求している。従来、サブミクロン・パターンを転写す
る露光法として光りソグラフィでは密着露光法、10:
1あるいは5:1の縮小投影露光法があり、EB−X線
リングラフィでは電子ビーム直接描画法、X線露光法が
用いられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の露光法のパターン転写寸法とウェーハの
スルーブツトとの関係を第3図に示す。先ず、密着露光
法(図中CT)は簡易なサブミクロン転写技術としてコ
スト・パフォーマンスの良い手段であるが、ウェーハと
フォトマスクの密着に伴う欠陥が生じやすく、また、フ
ォトマスクベントによるパターンディストーションの発
生などの致命的な問題がある。一方、縮小投影露光法(
図中PJ)は、現在最も広く利用され、最近g線(波長
436nm)露光がちi線(波長365nm)露光に移
行し、加えてレジスト手法の改良を行うことで、それま
での限界解像力1μm前後から0.6μmレベルへ対応
できるまでに至っている。しかしながら、現状ではこれ
以上の大幅な微細化は困難であり、0.5μm以下のデ
バイスは実用上無理がある。一方、X線露光法(図中X
RL)は0.5−04μmレベルの転写が可能であるが
、X線用マスク技術の習熟やアラインメント精度の向上
が必要で、完全な実用化には今少し年月を要する。
電子ビーム直接描画法(図中EB)は、Ojμmまでの
パターニングが実用化しており、縮小投影露光法の限界
を越える0、5μm以下のパターン形成として、現在、
方法論的にも最も確立したサブミクロンパターニング技
術である0反面、第3図に示すように、ウェー・ハのス
ルーブツトが0.3μmで4枚/時と極端に低く、コス
ト・パフォーマンスが悪いという欠点がある。このよう
に、サブミクロン・パターンの転写に有用となる露光法
は、縮小投影露光法と電子ビーム直接描画法であるが、
微細化とコスト・パフォーマンスの点で両者一長一短が
あり、現時点では充分なものとはいえない。
本発明の目的は、ウェーハのスルーブツトを損うことの
ない光りソグラフィの露光法でサブミクロンパターンを
形成する微細パターン形成方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の微細パターン形成方法は、基板あるいは基板上
の堆積膜の上に第1膜を堆積し、光りソグラフィ技術に
よりパターン形成を行いエツチング開口する工程と、段
差のある所を被覆するときの被覆性のよい第2膜を堆積
し異方性ドライエツチングで前記第1膜の開口部の側壁
にのみ前記第2膜を残す工程と、エツチングマスクとな
り且つ平坦性のよい第3膜を堆積する工程と、前記第3
膜を一様にエツチングして開口部にのみ第3膜を残しか
つ前記第1膜及び第2膜を露出させる工程と、前記第1
膜及び第2膜を除去することにより前記開口部の幅より
小さい寸法の反転パターンを形成する工程とを含んで構
成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図(a)〜(h)は本発明の一実施例を説明するた
めの工程順に示した半導体チップの断面図である。
この実施例は、本発明をGaAs−LSIのMESFE
T部のゲート形成に適用した例である。
まず、第1図(a>に示すように、能動層を形成した(
図示しない) GaAs基板1上にWSi膜2を堆積し
た構造の上にCVD法により第1膜とじて5i02膜3
を例えば厚みを1μm堆積し、通常の縮小投影露光法に
より例えば1.2μm幅開口のレジストパターン4を形
成する。
次に、第1図(b)に示すように、露出している5i0
2膜3をCF4系ガスの反応性イオンエツチング(以下
RIEと称する)法により垂直にエツチングしエッチマ
スクとなったレジストパターン4を除去する。この時点
における開口幅Wを仮にレジストパターン幅と同一にな
ったとする。
次に、第1図(C)に示すように、段差のある所を被覆
するときの被覆性のよい膜堆積法、例えば7” ラズ7
CVD法や減圧CVD (LP−CVD)法により第2
膜としてSiO□膜5を堆積させる。尚、第1膜と第2
膜は同一の膜堆積法且つ同一膜材料であることもある得
る。あらかじめ第2膜の5i02膜の厚み、つまり平坦
部の膜厚tと第11摸開口部の側壁部膜厚Lswの関係
を第2図の如く捕捉しておき、例えばt=9000人と
すると、Lswは4500人になる。
次に、第1図(d)に示すように、RIE法や反応性イ
オンビームエツチング(RIBE)法により異方性エツ
チングを行い、開口部の側壁膜6を残す。
次に、第1図(e)に示すように、第3Mとしてポジレ
ジストアを1〜2μmの厚さに塗布し、150〜200
℃のベークを施し、表面を平滑化する。
次に、第1図(f)に示すように、ドライエッチにより
第1膜の5i0211i3および側壁M6を所定厚みに
達するまで一様にエッチバックする。
次に、第1図(g)に示すように、バッフアート弗酸で
不用となった第1膜の5i02膜3および側壁膜6を除
去し、初期の開口幅Wより微細な、所謂反転パターン8
を形成する。この反転パターン8の幅りは側壁膜6幅L
swと初期の開口幅Wから近似的に次式で表わせる。
L=W−2Lsw 従って、本例の場合1.2μmのパターンから0.3μ
mの微細化したレジスタパターンが形成できる。
次に、第1図(h)に示したように、反転パターン8を
マスクにWsi膜3をドライエツチングし結果として、
0.3μmレベルのゲート長を有するゲート電極9を得
ることができる。
上記実施例は、GaAs−LSIに本発明を適用した場
合であるが、本発明は5i−LSIに適用しても同様の
効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、縮小投影露光法などの通
常の光りソグラフィ技術で、その限界解像力の範囲内で
再現よく安定にパターン形成できる領域を利用して、こ
の開ロバターンに堆積させた側壁膜厚により制御された
微細な反転パターンを得られるため、電子ビーム直接描
画法と同レベルのサブミクロンパターンを光リングラフ
ィ技術で形成することができ、スループットを損うこと
がないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(h)は本発明の一実施例を説明するた
めの工程順に示した半導体チップの断面図、第2図は第
1図(C)の平坦部の膜厚と側壁部の膜厚の関係を示し
た相関図、第3図は各種露光法のパターン転写寸法とウ
ェーハのスリープツトとの関係を示す図である。 1−・−Gaks基板、2−WSi膜、3−5iOJJ
 (第1膜)、4・・・レジストパターン、5・・・5
i02膜(第2膜)、6・・・側壁膜、7・・・ポジレ
ジスト(第3膜)、8・・・反転パターン、9・・・ゲ
ート電極。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板あるいは基板上の堆積膜の上に第1膜を堆積させる
    工程と、光学露光法によりパターン形成し第1膜を選択
    的にエッチングし窓あけする工程と、段差のある所を被
    覆するときの被覆性に優れた膜堆積法により第2膜を全
    面に堆積する工程と、前記第2膜を異方性ドライエッチ
    ング法により前記窓あけした前記第1の側壁にのみ前記
    第2膜を残す工程と、前記基板あるいは基板上の堆積膜
    のエッチングマスクとなり且つ平坦性の優れた第3膜を
    堆積する工程と、前記第3膜を一様に全面エッチングし
    前記窓あけした部分にのみ前記第3膜を残しかつ前記第
    1膜及び第2膜を露出させる工程と、前記第1膜及び第
    2膜のみ除去することにより前記窓あけした寸法より小
    さい寸法の反転パターンを形成する工程とを含むことを
    特徴とする微細パターン形成方法。
JP13882086A 1986-06-13 1986-06-13 微細パタ−ン形成方法 Pending JPS62293720A (ja)

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