JPS62293527A - 光ピツクアツプ - Google Patents

光ピツクアツプ

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Publication number
JPS62293527A
JPS62293527A JP61136564A JP13656486A JPS62293527A JP S62293527 A JPS62293527 A JP S62293527A JP 61136564 A JP61136564 A JP 61136564A JP 13656486 A JP13656486 A JP 13656486A JP S62293527 A JPS62293527 A JP S62293527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
light
grating
semiconductor laser
optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61136564A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Fujita
俊弘 藤田
Hiromoto Serizawa
芹澤 皓元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61136564A priority Critical patent/JPS62293527A/ja
Publication of JPS62293527A publication Critical patent/JPS62293527A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Optical Head (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、光情報処理機器、特に光デイスク装置等に用
いる光ピックアップに関する。
従来の技術 近年オプトエレクトロニクスデバイスの急速な進展に伴
ない、光産業分野は工業的にも大きな地位を築いてきて
いる。特に半導体レーザが低価格で量産されるようにな
シ、光フアイバ通信のみならず、光ディスク等の光源と
して広く利用されてさている。特にコンパクトディスク
は一般家庭に普及するまでに至っている。
さてこのような光ディスクは性能的には今後より大容量
化、高速化が必要であり、特に半導体レーザを複数個ア
レイ化しマルチヘッドとすることが要望されている。ま
た製造面からはさらに小型軽量化、工程簡略化9歩留り
向上による高信頼化が重要となっている。従来光デイス
ク装置において、最も工程的に複雑で信頼性の低いのは
ピックアップと呼ばれるものであった。ピックアップと
は光源としての半導体レーザ光を光デイスク上に集光し
、光デイスク盤からの反射光を情報として読みだす部分
のことであるが、半導体レーザ光を1μm以下のスポッ
トに結像しまだ高精度にレンズ等の部品を光学的にアラ
イメントする必要があるため、その製造工程は複雑であ
った。
このような問題を解決するためにL S I JJ造と
同様なバッチ・プロセスにより作れる可能性のある集積
化光デイスク用ピックアップが提案されている(参考文
献日経エレクトロニクスe /K 3 s ePP、1
04−106.1986)。こ(Djつな集積化ピック
アップの実現により更に小型化が図られ、歩留シ向上が
期待できる。しかしながら上記参考文献に明記されてい
るようにこの提案された集積化ピックアップでは従単−
モードで安定して動作する半導体レーザが必要である。
従ってより今後大容量化、高速化を実現するために光源
を複数個とするには、半導体レーザをアレイ状に形成し
、その波長もそれぞれのアレイに対して精密に制御する
必要があり例えばDFB(分布帰還型)レーザ等を用い
ることが可能である。しかしながら複数個のレーザをア
レイ状に集積化して製造し、かつそれぞれの発振波長を
所望通りに設定することは製造技術的に極めて困難であ
る。さらに縦単一モード発振する半導体レーザはスペク
トル純度が良い為可干渉性が高く、光デイスク面等から
の戻り光により大きく雑音を発生してしまうことが広く
知られている。従って小型化を行なっても性能が不安定
であり劣化することが憂慮される。
発明が解決しようとする問題点 そこで、本発明が解決しようとする問題点は、光デイス
ク装置の高性能化に対して、光デイスクピックアップの
光源として縦単一モードレーザを用いることなく、また
アレイ状に複数個のレーザを用いることなく、ただ1つ
のレーザを用いてアレイ状レーザと等しい機能を有し、
従って製造工程も簡便に出来、また特性的にも不安定性
をなくすことが実現できないかどうかという点にある。
問題点を解決するための手段 本発明は上記した問題点を解決するための手段として、
縦マルチモード発振する半導体レーザ光源と、前記半導
体レーザ光源からのレーザ光を伝搬する光導波路と、前
記光導波路の一部に前記レーザ光を波長別に分光し、あ
る面上に空間状に分離して集光するグレーティングを有
し、少なくとも前記半導体レーザ、前記光導波路、前記
グレーティングがモノリシックあるいはノ・イブリッド
に一体化形成されたことを特徴とする光ピックアップで
ある。
作  用 上記手段の作用としては、半導体レーザがただ1つであ
っても、縦モードスペクトルがマルチモードであると光
導波路を介してレーザ光がグレーティングに入射すると
、グアレーティングによりそのレーザ光は波長別に分光
され、従って集光される時、光デイスク面上に空間的に
分離されたスポットを得ることが出来、従ってマルチヘ
ッド化することができる。しかも半導体レーザが縦マル
チモード発振しているためディスク面等からの戻り光の
影響を受けにくく、従って高信頼性をも確保出来る。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面を用いて説明する。図に
示すように基板1上に縦マルチモード発服する半導体レ
ーザ2、光導波路3、集光用グレーティング4が形成さ
れており、半導体レーザ2から出射したレーザ光6は光
導波路3を伝搬し、集光用グレーティング4に入射する
。集光用グレーティング4で回折されたレーザ光6は集
光用グレーカング4がレンズのような集光作用を有して
いるため光ディスク盤7上に結像される。半導体レーザ
2は縦マルチモード発振しており、簡単のためそれらの
波長をλ1.λ2.λ3の3つであるとすると、これら
の波長成分を含んだレーザ光5が波長分散機能を有する
グレーティング4で回折されると図に示すようにスポッ
トS1.82.S3と空間的に分離して結像される。光
ディスク盤γ上に記録されている情報ビット8のトラッ
ク間の間隔dは1.6μm程度である。また縦マルチ←
チモード発振する半導体レーザ2のそれぞれの縦モード
波長λ1.λ2.ノ。・・・・・・の波長間隔Δλは半
導体レーザの共振器長を!、活性層の実効屈折率をnグ
ビッチを適当に設定し、半導体レーザの発振波長及び各
モード間の波長間隔Δλを決定すれば、光ディスク盤7
上に結像されるλ1゜λ2.λ3・・・・・・の回折像
S1.S2.S3 ・・・・・・の空間的距離ΔSをビ
ット間隔dと等しく出来る。すなわちただ1つの半導体
レーザ2を用いているにもかかわらず、光ディスク盤7
上ではSl、S2.S3・・・・・・のように複数個の
空間的スポットに分離できマルチヘッド化が容易に出来
ることになる。
また発明のポイントを明らかにするため図には明示して
いないが、半導体レーザ2から出射したレーザ光5が光
ディスク盤T上にS11 S2= s3・・・・・・の
ように結像された時、Sl、S2.S3からの反射光を
例えば基板1上に集積化した検出器により信号検出を行
なうわけであるが、この時、Sl、S2.S3・・・・
・・からの反射光は半導体レーザ2へ光帰還されるのは
図より明らかである。この際には例えば縦単一モードレ
ーザは外部からの戻り光により大きな戻り光誘起雑音を
発生してしまうが、本発明のように縦マルチモードレー
ザ2を用いると戻シ光誘起雑音の発生が小さく、従って
特性も極めて安定である。
図は本発明の一実施例であって、本発明の思想は縦マル
チモード発振する半導体レーザをマルチヘッド用光源と
した光デイスク用ピックアップを実現することであり、
他のいかなる構成も本発明に含まれる。また基板1とし
てはsi (シリコン)であってもまたGaAsに代表
される化合物半導体であっても良い。また光導波路3と
して半導体層を角いてもガラスをスパッタしてもよく、
また他の方法も可能である。半導体レーザ2も材料的に
はG a A I A s系のみならずAlGaInP
 系のものでも可能である。また集光用グレーティング
も電子線描画のみならずいかなる方法を用いても良い。
また本発明の光ピックアップはコンパクトディスクのみ
ならず、各種の光記録盤に対して使用可能である。また
マルチヘッド化する際のスポット数は図に示したように
81.S2.S3の3点のみならず、半導体レーザ2の
発振縦モード本数に応じてより多くすることももちろん
可能である。
発明の効果 以上のように本発明は縦マルチモード発振する半導体レ
ーザをただ1つ用いても、複数個の縦単一モード発振す
る半導体レーザを集積化した場合と同等の機能を有し、
しかも製造面からも簡略化が可能であり、容易に光ディ
スクの高速化、大容量化が実現出来る。しかも半導体レ
ーザへの光デイスク盤からの戻シ光の影響も受けにくい
だめS/N特性も安定であり、本発明の効果は大である
【図面の簡単な説明】
図は本発明の光ピックアップの一実施例を示す概略斜視
図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・縦マルチモード発
振半導体レーザ、3・・・・・・光導波路、4・・・・
・・集光用グレーティング、5・・・・・・レーザ光、
6・・・・・・回折レーザ光、7・・・・・・光デイス
ク盤、8・・・・・・ビット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  縦マルチモード発振する半導体レーザ光源と、前記半
    導体レーザ光源からのレーザ光を伝搬する光導波路と、
    前記光導波路の一部に前記レーザ光を波長別に分光し、
    ある面上に空間状に分離して集光するグレーティングを
    有し、少なくとも前記半導体レーザ、前記光導波路、前
    記グレーティングがモノリシックあるいはハイブリッド
    に一体化形成されたことを特徴とする光ピックアップ。
JP61136564A 1986-06-12 1986-06-12 光ピツクアツプ Pending JPS62293527A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61136564A JPS62293527A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 光ピツクアツプ

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JPS62293527A true JPS62293527A (ja) 1987-12-21

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ID=15178194

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JP61136564A Pending JPS62293527A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 光ピツクアツプ

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JP (1) JPS62293527A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01170332U (ja) * 1988-05-17 1989-12-01
WO1998001858A1 (en) * 1996-07-08 1998-01-15 Zen Research N.V. Apparatus and methods for providing non-coherent laser illumination for multi-track reading apparatus
WO2018037700A1 (ja) * 2016-08-22 2018-03-01 日本碍子株式会社 検知光発生素子および検知光照射方法

Cited By (3)

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