JPS62293423A - 印刷機能制御方法及びそれに使用される装置 - Google Patents

印刷機能制御方法及びそれに使用される装置

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JPS62293423A
JPS62293423A JP62112678A JP11267887A JPS62293423A JP S62293423 A JPS62293423 A JP S62293423A JP 62112678 A JP62112678 A JP 62112678A JP 11267887 A JP11267887 A JP 11267887A JP S62293423 A JPS62293423 A JP S62293423A
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1297Printer code translation, conversion, emulation, compression; Configuration of printer parameters

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 目         次 A、産業上の利用分野 B、従来技術 C0発明が解決しようとする問題点 り1問題点を解決するための手段 E、実施例 E−1概略説明 E−2動作の一般説明 E−3テキスト・エディタ・タスク E−4プロファイル・タスク E−5印刷タスク E−6動作の説明のまとめ F0発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明はプリンタの印刷機能制御方法及びそれに使用さ
れるデータ処理システムに関し、さらに具体的には、印
刷装置の印刷機能を制御するために処理システムで実行
されるアプリケーション・プログラム内にユーザとのイ
ンターフェースを有するデータ処理システムに関するも
のである。
B、従来技術 印刷装置は一般に、処理シテステムに接続される出力装
置の1つである。印刷装置が印刷を行なうためには、印
刷装置にデータを送らなければならない。処理システム
は、印刷のため英数字のデータ・ストリームを印刷装置
に送る。rAJのデータ・ストリーム表示が印刷装置に
送られた場合、印刷装置はrAJ を印刷する。印刷装
置が理解できるデータ・ストリーム・シーケンスの形の
特別な制御もある。この特別な制御は、特定の印刷装置
に特有であり、その印刷装置に実際のテキストの印刷で
はなくて特別な印刷機能を実行させる。
たとえば、予め定義されたあるデータ・ストリームが印
刷装置に送られた場合、印刷装置はそれを認識し、送ら
れたデータ・ストリームに従って印刷する。印刷装置が
カラー機能を備えている場合、黄色で印刷するためのデ
ータ・ストリームが送られると、印刷装置は黄色で印刷
する。ある特定の印刷装置では、16進コード゛’IB
49”が黄色で印刷するためのデータ・ストリームとな
る。印刷装置がその制御を受は取ると、印刷装置に送ら
れるものはすべて黄色で印刷される。別の色で印刷する
よう印刷装置に指令する別の制御が印刷装置に送られる
まで印刷装置は黄色で印刷し続ける。
処理システムに接続される印刷装置のタイプによって、
一般に印刷装置が処理システムのデータ・ストリームか
ら印刷する記号1文字および数字の実際の表現が決まる
。従って、印刷装置のタイプが異なると、処理システム
から同じデータ・ストリームが送られても、印刷文書が
異なる外観をとることもある。
たとえば、印刷装置Aがカラー印刷機能をもつものと仮
定する。ある特定の印刷装置Aでは、データ・ストリー
ム中で制御シーケンスと呼ばれる16進コードIB49
が処理装置から印刷装置Aに送られると、黄色での印刷
が行なわれる。しかし、別の印刷装置である印刷装置B
はカラー印刷機能をもたない。従って、印刷装置Bが1
6進コード1B49を含む制御シーケンスを含むデータ
・ストリームを受は取ったときは、黄色での印刷は行な
われない。さらに、その特定の印刷装置で。
16進ストリングIB49が別の印刷モードを制御でき
ることがある。たとえば、印刷装置Bは、その特定の制
御シーケンス、すなわち、16進コードを受は取ると、
強調モードで印刷できる。こういった状況が起こるのは
、各印刷装置が、その印刷機能と関連するそれ自体の制
御シーケンスを指定するためである。各印刷機能を表わ
す制御シーケンスをユーザに指定するマニュアルが、通
常、印刷装置と共に供給される。
種々の印刷装置上である印刷機能に対して異なる制御シ
ーケンスが指定されるとき、または、ある特定の制御シ
ーケンスに対してこれらの種々のタイプの印刷装置が異
なる印刷モードを発生するとき、問題が起こる。ある印
刷装置の各印刷機能を使用する処理システムで実行され
るアプリケーション・プログラムを、各印刷装置が種々
の印刷機能に対する情報を受諾する際にとる種々な方式
に合わせて調整しなければならない。このようにすると
、アプリケーション・プログラムは異なる印刷装置を利
用し、しかも指定された印刷機能から首尾一貫した結果
を得ることができる。
ワード処理プログラム等のアプリケーション・プログラ
ムを、大多数の印刷装置にあると考えられるより一般的
な印刷機能に合わせることにより、上記の問題を解決す
ることが知られている。たとえば、あるアプリケーショ
ン・プログラムが、ある特定の印刷機能をサポートする
ために、キーボード上の特定のキーを指定するものとす
る。下線を引く場合、ユーザはそのアプリケーション・
プログラムによって下線用と指定された当該キーを打鍵
することになる。さらに、印刷装置機能テーブルと呼ば
れるファイルを使って、プログラムが調整される。アプ
リケーション・プログラム内のこのテーブルには、すべ
ての印刷装置がもつと考えられるアプリケーション・プ
ログラムによってサポートされる印刷機能が列挙されて
いる。このとき、ユーザは、テーブルに列挙された印刷
機能に関連する特定の印刷装置のマニュアルで指定され
た制御シーケンスを、テーブルに入力することができろ
はずである。
たとえば、印刷装置が制御シーケンスIB5Fを受は取
るとき下線モードで印刷を行なった場合。
この制御シーケンス1B5Fをユーザはアプリケーショ
ン・プログラムの下線を定義した印刷装置機能テーブル
に書き込むことになっていた。使用中のアプリケーショ
ン・プログラムで下線を引くためにユーザがキーボード
上の適当なキーを打鍵すると、プログラムはこの情報を
それ自体の定義されたデータ・ストリーム中に記憶する
ことになっていた。しかし、アプリケーション・プログ
ラムがこの情報を印刷装置に送ると、その印刷装置機能
テーブルから下線を引くための制御シーケンスが印刷装
置に送られることになっていた。このように、どんな印
刷装置を使用するとしても、その印刷装置の印刷機能を
表わす当該の制御シーケンスが印刷装置機能テーブルで
指定されている限り、下線を引くための当該の制御シー
ケンスが印刷装置に送られることになっていた。
C0発明が解決しようとする問題点 しかし、上記の調整手法を利用したアプリケーション・
プログラムには、限界がある。たとえば、あるアプリケ
ーション・プログラムがどの印刷装置機能をサポートす
るかは、アプリケーション・プログラムが開発される時
点で決定される。大部分の印刷装置がもっていると思わ
れる印刷機能をサポートすることが決定された場合、す
べての印刷装置のすべての印刷機能がサポートされるの
ではない。さらに、あるアプリケーション・プログラム
が一度特定の印刷機能をサポートするように設計される
と、後から別の機能をサポートすることはできない。し
たがって、アプリケーション・プログラムが作成された
時点で予想されたよりも高いレベルの機能をもつ印刷装
置が後で開発された場合、そのアプリケーション・プロ
グラムは。
その印刷装置のこの高レベルの機能をサポートできない
たとえば、今日では、カラー・サポート、または文字の
形状を変更できる機能など、あるアプリケーション・プ
ログラムで特にサポートされる機能ではない追加機能を
備えた高機能の印刷装置がある。言い換えればこのアプ
リケーション・プログラムは、ユーザがキーボード上の
特定のキーを使ってアプリケーション・プログラムと対
話し、カラーや文字の形状などの印刷モードを指定しよ
うとしても、それに対応するようには開発されていない
。さらに、アプリケーション・プログラムが作成された
とき、アプリケーション・プログラムの印刷装置機能テ
ーブルにはこれらの追加的印刷機能をリストしたメニュ
ー項目は含まれていなかった。したがって、ユーザは、
そのアプリケーション・プログラムの印刷装置機能テー
ブルに特にリストされていない印刷機能を表わす印刷装
置の制御シーケンスを入力することができない。
したがって、本発明の目的は、いつでも新しい追加的印
刷機能をサポートできるようにアプリケーション・プロ
グラムを調整するすことである。
本発明の他の目的は、あるアプリケーション・プログラ
ムによって特にサポートされていない印刷機能にインタ
ーフェースすることである。
D0問題点を解決するための手段 本発明のアプリケーションでは、印刷装置機能に対する
ユーザ・インターフェースにより、アプリケーション・
プログラムで特に用意されていない印刷装置機能をユー
ザが実行できるようになる。
ユーザが、アプリケーション・プログラム中でそのため
に定義されたキーが指定されている印刷機能しか使用で
きないことがなくなる。さらに、ユーザは、印刷装置機
能テーブルで予め指定されていない印刷装置機能を表わ
す制御シーケンスを指定することができる。
このことは、ユーザがテキスト文書に挿入し、アプリケ
ーション・プログラムの印刷装置機能テーブルで定義す
ることができる、総称印刷装置制御によって実現される
。印刷装置機能テーブルで定義される総称印刷装置制御
の定義は、複数の印刷装置制御シーケンス、または印刷
装置に送るべきデータを含むファイルのファイル名、あ
るいはその両方を含むことができる。
文書とは別個にテーブル中で総称印刷装置制御を定義す
ることにより、テキスト文書を変更することなく、総称
印刷装置制御の意味を変更することができる。印刷装置
ごとに別々の印刷装置機能テーブルを使って、同一のテ
キスト文書を異なる印刷装置で印刷することができる。
さらに、印刷装置機能テーブルでファイル名を使って総
称印刷装置制御を定義する場合、ファイルの内容を変更
して様々な印刷機能を実現することができる。この場合
、異なる印刷機能を実現するために、文書も印刷装置機
能テーブルも変更する必要はない。
本発明のアプリケーションは、テキスト・エディタ(m
集)タスク、プロファイル・タスクおよび印刷タスクを
含む。テキスト・エディタ・タスクでは、テキスト内の
所望の場所でメニューから制御番号を選択する。この制
御番号が、編集済みのテキスト内でユーザ定義制御にな
る。プロファイル・タスクでは、ユーザ定義制御が、特
定の印刷機能の印刷装置制御シーケンスを参照する制御
番号定義によって別々に定義される。印刷タスクでは、
ユーザ定義制御の代りに印刷装置シーケンスがテキスト
・データ・ストリームに挿入される。
アプリケーション・インターフェースのテキスト編集タ
スクは、アプリケーション・プログラムのテキスト編集
モードの間にユーザが選択できるメニューを含む。この
メニューに選択可能な制御番号が出る。ユーザは、下線
、強調、カラー印刷などの印刷機能を希望する場合、編
集済みテキストの所望の場所で、適当な制御番号を選択
する。
ユーザ定義制御をメニュー上に入力し、ユーザ定義制御
内に記憶されている制御番号を使って、印刷装置機能テ
ーブル内にの定義にリンクさせる。
アプリケーション・インターフェースのプロファイル・
タスクは、ユーザがアクセスできる印刷装置機能テーブ
ルを含む。ユーザが適当な制御番号と対応関係にある制
御番号定義をこのテーブルに入力する。制御番号定義は
、特定の印刷装置である印刷装置機能に対して定義され
た印刷装置制御シーケンス、または、印刷装置制御シー
ケンスを含むファイルのファイル名、あるいはその両方
である。
このようにすると、ユーザがテキストに挿入した制御番
号を印刷装置の特定の印刷機能を用いて識別することが
できる。制御番号は、16進値の特定のストリングとし
てだけでなく、印刷装置に送られるデータを含むファイ
ルのファイル名としても定義される。ファイル名を指定
できるため、画面イメージなどの印刷可能ファイルを文
書内で参照することが可能となる。
アプリケーション・インターフェースの印刷タスクの間
に、印刷装置機能テーブル内で参照された制御番号が、
テキスト・データ内で選択的に配置された対応するユー
ザ定義コードに置き換わる。
その印刷装置に対する印刷装置制御シーケンスを含む編
集済みテキストのデータ・ストリームが、印刷のために
印刷装置に送られる。
E、実施例 E−1,概略説明 第2図のブロック図には、本発明を実施するために使用
することができる処理装置の概略図が示されている 第2図は、18Mパーソナル・コンピュータで使用され
る構成など一般的なパーソナル・コンピュータのアーキ
テクチャを示す。このアーキテクチャの中心部分は、マ
イクロプロセッサ1であり、たとえば、インテル(In
tel) 8088または同様なマイクロプロセッサで
よい。マイクロプロセッサ1は、バス2に接続され、バ
ス2は一組のデータ線、−組のアドレス線および一組の
制御線からなる。複数の入出力装置または記憶装置3〜
8が、それぞれ別々のアダプタ9〜14を介してバス2
に接続されている。たとえば、表示装置4は、18Mパ
ーソナル・コンピュータ・カラー表示装置でよく、した
がって、アダプタ10はIBMカラー/図形アダプタで
よい、その他の装置3および5〜8アダプタ9および1
1〜14は、18Mパーソナル・コンピュータの一部と
して含まれ、または別売の差込み装置としてIBM社か
ら入手できる。たとえば、ランダム・アクセス記憶装置
(RAM)6および読取専用記憶装置(ROM)8とそ
れらに対応するアダプタ12および14は、標準装備と
して18Mパーソナル・コンピュータに含まれているが
、ランダム・アクセス記憶装置6を補うための追加のラ
ンダム・アクセス記憶装置は、別売の記憶拡張用差込み
装置を使って追加することができる。
読取専用記憶装置即ちROM8には、基本人出力オペレ
ーティング・システム(BIO8)と呼ばれる。マイク
ロプロセッサ1によって実行される複数の命令が内蔵さ
れている。BIO8はコンピュータの基本的動作を制御
する。18Mパーソナル・コンピュータ・ファミリで最
も一般的に使用されているマイクロソフト(Micro
soft)社製の18Mパーソナル・コンピュータ・シ
リーズ・ディスク・オペレーティング・システム(DO
8)などのオペレーティング・システムがランダム・ア
クセス記憶装置6にロードされ、読取専用記憶装置8に
内蔵されているBIO5と一緒に実行される。BIO8
の一部分または全部を読取専用記憶装置8ではなくラン
ダム・アクセス記憶袋N6に記憶させて、BIOSプロ
グラムに加えられた変更によって基本システム動作に修
正を加え、次にそれをランダム・アクセス記憶装置6に
容易にロードできるように、パーソナル・コンピュータ
・システムを構成することができることは、当業者にと
って自明のはずである。
本発明の装置では、ワード処理プログラム等のアプリケ
ーション・プログラム20も、ランダム・アクセス記憶
装置6にロードするか、または媒体5に常駐させること
ができる。媒体5は、ディスケット、ハード・ファイル
またはカセット・テープを含むことができるが、それだ
けには限定されない。アプリケーション・プログラム2
0は、テキスト・エディタ・タスク21、プロファイル
・ ”タスク23および印刷タスク25を含むがそれだ
けには限定されない包括的な一組のワード処理タスクを
含む。これらのタスク21.23.25は。
マイクロプロセッサ1に命令を与えて、第2図に示す処
理システムに編集、プロファイリングおよび印刷を実行
させる。ランダム・アクセス記憶装置6にロードされた
アプリケーション・プログラムは、ランダム・アクセス
記憶装置6に予めロードされているディスク・オペレー
ティング・システムと協働して実行されると言われる。
アプリケーション・プログラム2oは、バス2によって
表わされる通信リンクを介して印刷装置7と通信する。
第2図のプロセッサでは、オペレータは、キーボード3
上の操作キーを使ってアプリケーション・プログラム2
0にアクセスする。
キーボードは、プロセッサ1を駆動する。プロセッサ1
は、バス2を介して表示装置4ならびに媒体記憶装置5
およびランダム・アクセス記憶装置6に動作可能に接続
されている。ユーザがキーボード3を使ってアプリケー
ション・プログラム20と対話するとき、アプリケーシ
ョン・プログラム20は表示装置4上でユーザに表示さ
れる。
E−2,動作の一般説明 第1図を参照しながら、本発明に関連する動作を一般的
に説明する。アプリケーション・プログラム20で生成
されたテキストに対して印刷装置7で実行される印刷機
能を指定するには、ユーザはアプリケーション・プログ
ラム20のテキスト・エディタ・タスク21とインター
フェースしなければならにない。したがって、ステップ
30で、アプリケーション・プログラム20からテキス
ト・エディタ・タスクを呼び出さなければならない。
このステップで、ユーザがキーボード3を使ってアプリ
ケーション・プログラム20とインターフェースして、
文書を作成し、改訂し、編集することが可能になる。ス
テップ31で、アプリケーション・プログラム20がテ
キスト・エディタ・タスク21にある間に、文書のテキ
ストの選択した任意の位置にユーザ定義制御(UDC)
を挿入することができる。
次のステップ5oで、アプリケーション・プログラム2
0のプロファイル・タスク23を呼び出す。ステップ5
1で、プロファイル・タスク23にある間に、ユーザは
、印刷装置の特定の印刷機能に関連する印刷制御シーケ
ンスを用いて各ユーザ定義コード(UDC)を定義する
。ある印刷装置に対する印刷装置制御シーケンスは、一
般に、特定の印刷装置に関連するマニュアルで定義され
ている。 ステップ70で、アプリケーション・プログ
ラム20の印刷タスク25が呼び出されると、ステップ
51でUDCに対して定義された印刷装置制御シーケン
スが、ステップ31で挿入されたそのユーザ定義制御(
UDC)の代りに使われる。ステップ71では、テキス
ト文字と印刷制御シーケンスからなるテキスト・データ
・ストリームが印刷のため印刷装置に送られ、または後
で印刷するためファイルに送られる。第1図のテキスト
・エディタ呼出しステップ30とユーザ定義コード(U
 D C)挿入ステップ31は、第4図の流れ図にさら
に詳細に示されている。この流れ図については、後でユ
ーザ定義コード(UDC)を編集中の文書に挿入すると
いう本発明の動作に関係する。第3図のランダム・アク
セス記憶装置6の構成要素に関連してさらに詳しく説明
する。ユーザは、印刷装置のどの印刷機能が使用される
かを示すため、テキスト内の所望の位置にカーソルを合
わせて、ユーザ定義コードを挿入する。
E−3テキスト・エディタ・タスク 第3図に示すように、アプリケーション・プログラム2
0のテキスト・エディタ・タスク21は、第4図のステ
ップ41での文書の編集中、ランダム・アクセス記憶装
置6に入っている。ステップ42で、編集すべきテキス
トが、アアイル管理機構110によって媒体5からラン
ダム・アクセス記憶装置6に読み込まれる。このテキス
トは、ランダム・アクセス記憶装置6のテキスト・バッ
ファ100に記憶される。ステップ47でユーザ定義制
御(UDC)をテキスト内に挿入する前に。
ステップ43で、カーソルをテキスト内の所望の位置に
合わせなければならない。テキスト・エディタ・タスク
21は、キーボード3からのユーザ入力に対応するカー
ソル位置決め信号をキーストローク・サービス130か
ら受は取る。テキスト・エディタ・タスク21は、この
カーソル位置決め信号をポインタ・バッファ115に記
憶する。ポインタ・バッファ115はそれに応じて、テ
キスト・バッファ100に記憶されたテキスト・データ
・ストリームによってポインタを移動させる。
カーソル位置決め情報を含むテキスト・バッファ100
の内容が、ユーザに表示するため、表示バッファ120
に送られる。
カーソルが所望の位置にくると、ユーザはテキスト・エ
ディタ・タスク21によって定義される。
キーボード3上の指定されたキーを打鍵する。テキスト
・エディタ・タスク21はキーストローク・サービス1
30から、キーボード3からの信号を受は取り、メニュ
ー要求サービス125からのメニューを要求する。ステ
ップ44で、第10図のメニュー126がテキスト・エ
ディタ・タスク21からメニュー要求サービス125を
経て表示バッファ120に送られ、第10図に示すよう
に、ユーザに表示される。ステップ45で、表示された
メニューを用いて、ユーザは制御番号工ないし制御番号
999等の制御番号を選択することができる。ユーザは
、異なる印刷装置機能が必要になった場合、テキスト内
のどこででもこのメニューを選択する。
キーボード3を使ってユーザが選択した第10図の制御
番号127は、メニュー要求サービス125を経て表示
バッファ120に進み、表示される。選択された番号は
、また制御番号バッファ135に送られ、ついで制御提
示バッファ140に送られる。
制御提示バッファ140は、ステップ46で、上記で選
択された第10図の制御番号127を組み込んだ16進
コード・シーケンス中のユーザ定義コードの提示を含ん
でいる。ステップ47で、バッファ140内のユーザ定
義制御16進データ・ストリームが、ポインタ・バッフ
ァ115で指定されたテキスト・バッファ100内の位
置でテキスト・データ・ストリームに挿入される。
テキスト文書が表示バッファ120に送られてユーザに
表示されるとき、記号バッファ145は、ユーザ定義コ
ード16進データ・ストリームを「#」等の記号で置き
換える。表示装置上でユーザに見えるのは、ユーザ定義
16進データ・ストリームの代用とされるこの記号であ
る。この記号は、ユーザが選択したカーソル位置に現わ
れる。
ステップ48で、ユーザ定義コードを含む編集済みテキ
スト文書が保管され、媒体5上の文書ファイル51に送
られる。
第1図のプロファイル・タスク呼出しステップ50と第
1図のユーザ定義コード(U D C)定義ステップ5
1は、第6図の流れ図にさらに詳細に示されている。こ
の流れ図については、ユーザ定義コード(UDC)を定
義するという本発明の動作に関係する、第5図の記憶装
置6の構成要素に関連して、後でさらに詳しく説明する
ユーザは、アプリケーション・プログラム20の実行中
、いつでもユーザ定義コード(UDC)を定義すること
ができる。このことは、制御番号を文書に挿入した直後
、またはいくつかのテキスト文書を作成して保管し、フ
ァイルした後のある時点で、またはテキスト文書を作成
する前に行なうことができる。
E−4プロファイル・タスク 第6図を参照すると、ユーザがユーザ定義コード(UD
C)を定義したいと思うときはいつでも、ステップ60
で、ユーザはプロファイル・タスク23を呼び出す。ス
テップ6oでプロファイル・タスクを呼び出すには、ユ
ーザがアプリケーション・プログラム20を実行中にキ
ーボード3上の適当なキーを打鍵することが必要である
。このとき、プロファイル・タスク23が、第5図のラ
ンダム・アクセス記憶装置6に送られる。プロファイル
・タスク23を呼び出すと、第6図のステップ61で、
ユーザが印刷装置機能テーブル(PFT)を編集するこ
とが可能になる。印刷装置機能テーブルを編集すること
により、ユーザは。
前述のように編集済みテキスト内に挿入されているユー
ザ定義コードに組み込まれたどの制御番号についても、
異なる制御番号の定義を指定することができる。
制御番号定義は、ある印刷装置の特定の印刷機能を識別
する16進コードの印刷装置制御シーケンスを含むこと
ができる。また制御番号定義で、印刷装置に送るべきデ
ータを含むファイル名を指定することができる。さらに
、制御番号定義は印刷装置制御シーケンスとファイル名
の両方、または複数の制御シーケンスとファイル名を含
むことができる。ファイル名は、特定の印刷162の印
A;’J装置制御シーケンスを含むファイルを指すこと
ができる。さらに、ファイル名を指定てきることから、
画面イメージ等の印刷可能ファイルを文書内で参照する
ことが可能になる。
印刷可能ファイルは1画面イメージを全点アドレス可能
モード等の特定の方式で印刷するように印刷装置に命令
する制御シーケンスを含んでいる。
この型式のファイルを有する制御番号定義は、印刷可能
ファイルが占めるスペースを補償するため、ユーザがペ
ージの長さを7A節することを必要とする。ファイルに
印刷機能情報を含めば1文書または印刷装置機能テーブ
ルを変更せずに、印刷機能を変更すること、または異な
る印刷装置を使用することが可能になる。印刷機能は、
ファイルの内容を変更することにより変更される。
次にステップ61での印刷装置機能テーブル(PFT)
の編集についてさらに詳しく説明する。
プロファイル・タスク23がランダム・アクセス記憶装
置6に送られると、ステップ62で下記の第1表に示す
ような印刷装置機能テーブルが印刷装置機能テーブル・
バッファ150(第5図)に送られる。
1   1B54  ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・ カラー印刷−赤2   1B49  ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ カラー印
刷−黄3   1B56  ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・ カラー印刷−黒4   185F
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 下
線を引く5   ・・・・・・ ファイル1の名前デー
タをファイルする6    7349   ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・イタリック体モード
7   1B47   ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・太字印刷8   1B54  ファイル
2の名前ファイルの内容を赤で印刷する 印刷装置機能テーブルからのデータのどれかが既に媒体
5にファイルされている場合、第5図のファイル管理機
構110を使ってそれを印刷装置機能テーブル・バッフ
ァ150に記憶する。キーストローク・サービス130
から適当な信号を受は取ると、ステップ63でメニュー
要求サービス125がプロファイル・タスク23からの
メニューを表示バッファ120に提示する。このメニュ
ーは、それに関連する印刷装置機能テーブル・データと
共に1表示バッファ120に送られて、表示装置4上で
ユーザに表示される。
印刷装置機能テーブルでユーザが利用できるのは、上述
のようにテキスト編集文書で使用済み、または今後使用
される、制御番号工ないし制御番号999等の制御番号
選択である。ユーザは、キーストローク・サービス13
0を使って、任意の制御番号から印刷装置制御シーケン
スまたはファイル名を追加、修正または削除することが
できる。
制御シーケンスで、印刷装置のマニュアルで指定された
印刷装置の印刷機能を、1B49のような16進コード
として定義することができる。さらに、ユーザは、制御
シーケンス(CS)を含むファイルのファイル名を指定
することができる。ステップ64で、制御番号に対する
印刷機能が印刷装置の16進コードとして明示的に定義
されている場合、ステップ65で、その特定の16進コ
ードが、制御番号に対応するようにキーストローク・サ
ービス130を介して挿入される。ステップ66で、所
望の印刷機能に対する制御シーケンスが成るファイルに
含まれる場合、ステップ67で、そのファイル名がキー
ストローク・サービス130を介して挿入される。ステ
ップ65またはステップ67で、それぞれ16進コード
またはファイル名が制御値バッファ165に記憶され、
ポインタ・バッファ166に送られる。ポインタ・バッ
ファ166は、キーストローク・サービス130を使っ
てユーザが選択した制御番号に対応するように、その値
またはファイル名を印刷装置機能テーブルに挿入する。
ステップ68で、ユーザは適当なキーストロークによっ
て、またはメニュー選択から、印刷装置機能テーブルを
保管し、それを媒体内の印刷装置機能テーブル・ファイ
ル52に送る。
E−5,印刷タスク 第1図のステップ70でのアプリケーション・プログラ
ム20の印刷タスク25の呼び出しは、第9図の流れ図
にさらに詳細に示されている。第9図の流れ図について
は、文書の印刷出力を制御するためのユーザ定義印刷装
置コードを含むテキスト文書を印刷するという本発明の
動作に関係する、第7図の記憶装置6の構成要素に関連
して。
後でさらに詳細に説明する。
ユーザは、第2図の処理シンステム上でのアプリケーシ
ョン・プログラム20の実行中にいつでも文書を印刷す
ることができる。第9図のステップ90で印刷タスクを
呼び出すには、アプリケーション・プログラム20の実
行中にユーザがキーボード3上の適当なキーを打鍵する
ことが必要である。このとき、印刷タスク25が、第7
図のランダム・アクセス記憶装置6に送られる。印刷タ
スク25が呼び出されると、ユーザは、第2図の処理シ
ステムに接続された印刷装置7の印刷機能を使ってテキ
スト文書を印刷できるようになる。
印刷タスク25が一度ランダム・アクセス記憶装置6に
記憶されると、第7図のファイル管理機構110は、媒
体5から文書テキスト51および印刷装置機能テーブル
52を含むファイルを得る。
第9図のステップ91で、ファイル管理機構110はテ
キスト文書データ・ストリームをテキスト・バッファ1
00に送り、ブロック92で、印刷装置機能テーブル・
データ・ストリームを印刷装置機能テーブル・バッファ
150に送る。
ステップ93で、印刷タスク25は、テキスト・バッフ
ァ100からのテキスト・データに関するデータを取る
。データとは、データ・ストリームの文字ごとの走査を
指す。ステップ95で、データがユーザ定義コードでな
い場合、データは通常通り処理される。データが、第4
図のステップ46で作成されたユーザ定義コード表示に
等しい16進コードである場合は、組み込まれた制御番
号が取り出される。ステップ96で、ユーザ定義コード
の制御番号が印刷装置機能テーブルで定義されていない
場合は、ステップ195で、データ・ストリーム内のコ
ードは無視され1次のテキスト・データが検査される。
ユーザ定義コードの制御番号が印刷装置機能テーブルで
定義されている場合、ステップ97および99で、印刷
タスクは、印刷装置機能テーブル内のユーザ定義コード
が明示的16進コード値であるかどうか、およびそれが
ファイル名であるかどうか調べる。それが印刷装置機能
の制御シーケンスを表わす16進コード値である場合、
ステップ98で、その制御シーケンスが印刷装置7で印
刷するために印刷データ・バッファ190に送られ、ま
たは、後で印刷するために文書ファイルに送られる。ス
テップ99で、印刷装置機能テーブル内の制御シーケン
スがファイル名である場合は、ステップ192で、ファ
イルの内容が印刷のために印刷装置バッファ190に送
られ、または、後で印刷するために文書ファイルに送ら
れる。この処理ループは1文書のデータ・ストリームの
すべてのデータまたはセグメントが処理されて、印刷装
置バッファ190に送られ、または、後で処理するため
に文書印刷ファイルに送られるまで続行される。
第8図に印刷タスク機能が要約されている。印刷タスク
は、媒体5に記憶されたファイル51から、文書テキス
ト内に挿入されたユーザ定義コードを含む編集済みの文
書テキストを取る。印刷タスクはまた。媒体5に記憶さ
れたファイル52から、印刷機能を定義する制御番号と
それに対応する制御シーケンスのリストを含む印刷装置
機能テーブルを取る6印刷タスクは、文書テキスト内の
ユーザ定義コードの対応する制御番号を印刷装置機能テ
ーブル内の制御シーケンスで置き換える。
文書テキストおよび印刷装置制御シーケンスのこのデー
タ・ストリームが、後で印刷するために印刷ファイル5
3に送られ、または、印刷文書191を印刷するために
印刷装置7に送られる。
E−6,動作の説明のまとめ 本発明のアプリケーションを使うと、ユーザがアプリケ
ーションのテキスト編集文書内の任意のテキストを指定
して、印刷装置がその印刷機能を使って実行できる多く
の特徴を得ることが可能になる。
本発明のアプリケーション・プログラムを実施するに当
って、ユーザは、文書を作成し、メニュー・インターフ
ェースを使って特定の印刷装置機能に対して選んだユー
ザ定義制御番号を挿入し文書を終了し、対応ず・る制御
番号に対する印刷装置シーケンスをアプリケーション・
プログラムの印刷装置機能テーブルに挿入し、文書を印
刷する。
本発明の方法は、ユーザがワード処理プログラム等のア
プリケーション・プログラムを使ってテキストを編集し
文書に挿入している間に使用される。接続された印刷装
置の特にサポートされていない特別な機能を使いたい文
書内の場所でユーザはユーザ定義制御メニューを出すた
めの命令キーを打鍵する。ユーザは、このメニューを使
って印刷装置の特別な機能を表わすように決定した番号
を選ぶ。メニューから番号を選んだ後で、ユーザは「入
力」キーを打鍵する。このとき、特別な印刷装置機能を
使いたい文書内の場所に、制御番号が挿入される。これ
で、ユーザはアプリケーション・プログラムの作成/変
更タイピング・フレーム内でテキストを作成し、変更し
続けることができる。ユーザはまた、テキスト内の制御
番号を追加または削除することにより、挿入された制御
番号編集することができる。
ユーザは、アプリケーション・プログラムの印刷装置機
能テーブル内で、文書全体で使用される各ユーザ定義制
御番号の意味を定義する。印刷装置機能テーブル・メニ
ューは、印刷装置に送られる明示的な1組の16進バイ
トをユーザに定義させる。印刷装置機能テーブルはまた
、印刷装置に送るべきベータを含むファイル名をユーザ
に指定させる。
このとき、ユーザは、その処理システムで使用している
印刷装置のマニュアルを参照しなければならい。印刷装
置マニュアルには、印刷装置の特定の機能を使用するた
めにユーザが打鍵入力すべき制御シーケンスがリストさ
れているはずである。
たとえば、赤で印刷したい場合、マニュアルに、赤で印
刷するための16進コードはrlB6DJであると記載
されている。この場合、ユーザは、ユーザが文書内で赤
で印刷することを意味するものとして選択したユーザ制
御番号を、印刷装置機能テーブル内で「IB6D」と定
義しなければならない。
本発明のアプリケーションを用いると、ユーザ定義制御
は、アプリケーション・プログラムで特にサポートされ
ていない印刷装置機能の実施が可能である。さらに、文
書テキストに挿入された制御番号は、印刷装置機能テー
ブルで定義された印刷装置機能の制御シーケンス定義と
は独立である。
したがって、文書テキスト内の種々の場所に、赤字印刷
や下線など1つの印刷装置機能に対してテーブル内で定
義された制御番号が含まれている場合、テーブル定義を
変更することにより、同じ制御番号で、今度は黒字印刷
や強調など別の印刷装置機能を定義することができる。
印刷装置機能テーブル内の制御番号定義を変更すること
により、ユーザは、その場所で別の印刷機能を得るため
に、テキストに挿入された制御番号を変更する必要がな
い。さらに、アプリケーション・プログラム内の印刷装
置機能テーブルは、そのアプリケーション内のどの文書
にも適用できる。したがって、印刷装置機能テーブルに
対して変更を加えるだけで、個々の文書テキストをさら
に編集せずに、ユーザ定義コードを含む複数の文書を任
意の形式で印刷することができる。同様に。
同じ文書を、同じ機能をもつが制御シーケンスが異なる
別の印刷装置で印刷することもできる。あるいは、印刷
装置が異なる機能をもつ場合、同じ文書を使いながら印
刷機能を切り換えて、たとえばある印刷装置ではイタリ
ック体で印刷し、別の印刷装置では赤で印刷することが
できる。
特定の印刷装置機能を示すユーザ定義制御番号がテキス
ト作成文書内に挿入でき、かつ印刷装置機能テーブル内
でユーザ定義制御番号がその特定の機能に対する印刷装
置の16進制御シーケンス・コードとして定義されるた
め以下のような本発明の別の使い方が可能になる。
印刷装置の1つの追加的機能はフォントである。
フtント機能を使うと、印刷装置で種々の形の文字が印
刷できる。たとえば、マトリクス印刷装置では、文字r
AJを表わす65など、特定の文字を表わすASCII
値が印刷装置に送られた場合、印刷装置はその文字を標
準形で印刷する。文字の形が変更できる。または、特定
のデータ・ストリームに対して実際に印刷されるものが
そこに送ら九るという意味で、多くの印刷装置はプログ
ラム記憶式である。したがって、単にある文字を表わす
ASCI I値を印刷装置に送る代りに、ファイルを印
刷装置に送ることができる。65など特定のASCII
値を受は取ったとき、それを特定の方式で印刷するよう
に、ファイルは印刷装置に指令する。ファイルは、イタ
リック体のrAJまたは、通常ASCII値65と関連
づけられるrA」以外の別の文字さえも印刷するように
印刷装置に指令することができる。印刷装置は、標準文
字の代りにギリシャ文字を挿入することもできる。ユー
ザ定義制御は、テキスト・データ・ストリーム内で最初
に指定されたもの以外のものを印刷装置に印刷させるた
めの簡単な機構をもたらす。このことは、ファイル名を
印刷装置機能テーブル内で指定することによって実現さ
れる。ファイル名はフォントであり、印刷装置にダウン
・ロードされる。印刷時に、ユーザは、印刷装置がどの
ように印刷するかを動的に変更することができ、文書の
終了時に適当なユーザ定義コードを使って元に戻すこと
ができる。
印刷時に、処理システムは文書のテキスト・データ・ス
トリームを走査し、テキスト・データ・ストリームの内
容を印刷のために印刷装置に送る。
テキスト・データ・ストリーム内のユーザ定義制御が届
くと、処理システムは、その制御に対する16進コード
を印刷装置に直接送る代りに、ユーザ定義制御の表現か
ら制御番号を取り出し、その制御番号に対する制御シー
ケンスを印刷装置機能テーブル中で見つけ、印刷装置機
能テーブル内でその制御番号に対して定義された制御シ
ーケンスを印刷装置に送る。
次に、印刷装置は、ユーザ定義制御に進む前と同様に印
刷を再開する。しかし、印刷を再開する際には、印刷装
置は、その印刷装置に対する制御シーケンスによって定
義された印刷機能に従って。
テキスト・データ・ストリーム内の次の文字を印刷する
。たとえば、次の文字を、カラー、太字印刷、下線つき
、圧縮モード、または別のフォント・スタイルで印刷す
ることができる。その印刷装置のすべての印刷機能が利
用できる。この印刷機能は、印刷装置に送られたテキス
ト・データ・ストリーム内の次のユーザ定義制御に達す
るまで継続する。
F1発明の効果 本発明では、任意のプリンタ機能をユーザーがインター
フェースから入力できるので、全てのプリンタの全ての
印刷機能をアプリケーションでサポートできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ユーザ定義制御を文書に挿入すること、印刷
装置シーケンスを用いてユーザ定義制御を定義すること
、テキスト内のユーザ定義制御を印刷装置制御シーケン
スで置き換えることによりテキスト文書を印刷すること
、の各ステップを実行する、アプリケーション・プログ
ラムの3つの領域、すなわち、テキスト・エディタ、プ
ロファイル・タスク、および印刷タスクを示す要約的流
れ図、 第2図は、本発明と共に使用できる処理システム装置の
ブロック図、 第3図は、テキスト編集モードで編集中の文書のテキス
ト内にユーザ定義制御を挿入するための、処理システム
の記憶装置の要素を示すブロック図。 第4図は、編集中の文書のテキスト内にユーザ定義制御
を挿入するための、アプリケーション・プログラムのテ
キスト編集モードの流れ図、第5図は、アプリケーショ
ン・プログラムのプロファイル・タスクを使って、印刷
装置制御シーケンスを用いて印刷装置機能テーブル中で
ユーザ定義制御を定義するための、処理システムの記憶
装置内の要素を示すブロック図。 第6図は、印刷装置制御シーケンスを用いて印刷装置機
能テーブル中でユーザ定義コードを定義するための、ア
プリケーション・プログラムのプロファイル・タスクの
流れ図、 第7図は、アプリケーション・プログラムの印刷タスク
を使って、ユーザ定義コードの代りにテキスト・データ
・ストリームに挿入された印刷機能の制御シーケンスを
用いて、文書を印刷するための、本発明の処理システム
の記憶装置内の要素を示すブロック図、 第8図は、アプリケーション・プログラムの印刷タスク
の要約的流れ図、 第9図は、テキスト・データ・ストリーム内のユーザ定
義コードを印刷制御シーケンスで置き換えるための、ア
プリケーション・プログラムの印刷タスクの流れ図。 第10図は、テキスト内で制御番号を選択するためのメ
ニューを含むテキストの表示を示す説明図である。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人  弁理士  岡  1) 次  生(外1名) 第1図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テキスト文書を作成し編集する能力を有する処理
    システムに接続されたプリンタの印刷機能を制御する方
    法にして、 上記テキスト文書中の特定の位置に制御番号を挿入する
    ステップと、 上記テキスト文書から独立に、上記制御番号をその定義
    又は上記印刷機能と関連づけるステップとを含む印刷機
    能制御方法。
  2. (2)上記制御番号の定義は、1つ又は複数のプリンタ
    制御シーケンスを含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載の印刷機能制御方法。
  3. (3)上記制御番号の定義は、ファイル名を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項記
    載の印刷機能制御方法。
  4. (4)上記関連づけるステップは、複数個のプリンタの
    夫々の印刷機能に、上記制御番号を、複数個のテーブル
    の各々に於て関連づけることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の印刷機能制御方法。
  5. (5)ディスプレイ・ターミナル、プリンタ、及びテキ
    スト文書を作成し、編集するためデータ処理装置で動作
    するアプリケーションとを具備し、上記テキスト文書の
    データ・ストリームがプリンタに送られるようなデータ
    処理装置に於て、 テキスト文書中に選択可能な制御番号を入力する手段と
    、 上記選択可能な制御番号を含むプリンタ機能テーブルと
    、上記プリンタ機能テーブル中で上記選択可能な制御番
    号を定義する手段と、 上記テキスト文書中の上記選択可能な制御番号を、上記
    プリンタ機能テーブルからの上記選択可能な制御番号の
    上記定義と置換える手段とを具備するデータ処理装置。
  6. (6)上記入力する手段が入力する選択可能な制御番号
    は、メニュー表示手段で表示されることを特徴とする特
    許請求の範囲第(5)項記載のデータ処理装置。
JP62112678A 1986-06-13 1987-05-11 印刷機能制御方法及びそれに使用される装置 Granted JPS62293423A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US87375986A 1986-06-13 1986-06-13
US873759 1986-06-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62293423A true JPS62293423A (ja) 1987-12-21
JPH0528849B2 JPH0528849B2 (ja) 1993-04-27

Family

ID=25362256

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62112678A Granted JPS62293423A (ja) 1986-06-13 1987-05-11 印刷機能制御方法及びそれに使用される装置

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EP (1) EP0250777A3 (ja)
JP (1) JPS62293423A (ja)
BR (1) BR8702793A (ja)
CA (1) CA1274320A (ja)

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EP0250777A2 (en) 1988-01-07
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CA1274320A (en) 1990-09-18
BR8702793A (pt) 1988-03-01

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