JPS6229339A - デ−タ通信方式 - Google Patents

デ−タ通信方式

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JPS6229339A
JPS6229339A JP16938285A JP16938285A JPS6229339A JP S6229339 A JPS6229339 A JP S6229339A JP 16938285 A JP16938285 A JP 16938285A JP 16938285 A JP16938285 A JP 16938285A JP S6229339 A JPS6229339 A JP S6229339A
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JP16938285A
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Genichi Watanabe
渡辺 元一
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Shimadzu Corp
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Shimadzu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、RS−232−Cインターフェースを含む
マルチ局間のデータ通信方式に関する。
(ロ)従来の技術 −iに、各データコミュニケーション間(例えばパソコ
ン一端末装置間)のシリアルデータインターフェースと
して、E IA−RS−232−Cに定める規格のイン
ターフェースがある。この規格採用のシステムは、通信
ポイントが原則として1:1である。その構成例を第6
図に示しており、端末装置lは通信用バッファメモリ1
1、マイクロコンピュータよりなる制御部12及びEI
A−RS−232−Cインターフェース部13とから構
成されており、パソコン部2は同様に、通信用バッフア
メモリ21制御部22及びEIA−R5−232−Cイ
ンターフェース部23とから構成されている。
一方、1:Nの通信ポイントを構築できるものとして、
IEEE−488に定めるCP−IBゼインーフェース
規格がある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 近年、パーソナル/オフィス(パーソナルあるいはオフ
ィス)コンピュータシステムの安価・高能力化により、
オフィスオートメーション、ファクトリ−オートメーシ
ョン等に手軽に使用可能な環境になった結果、各種の入
力装置(例:キーボード、計測装置)、出力装置(例:
プリンタ、計測制御装置)を接続して、広範囲なシステ
ムの構築が比較的容易に実現可能になった。これら各種
装置間のデータ通信システムとして、上記GP−IBイ
ンターフェース規格が使用できるが、このCP−I B
はパラレルデータ方式であり、接続コード長さに制限を
受ける上、CP−IBインターフェースプロトコル実現
が難しいという問題があり、使用し辛いという欠点があ
る。
一方、パーソナル/オフィスコンピュータでは、はとん
どのメーカでEIA−RS−232−Cのシリアルデー
タインターフェースが標準装備されており、それをサポ
ートする言語、例えばベーシック等があり、手軽に取扱
えるという利点がある。
しかしながら、E IA−RS−232−Cは、上記の
ように通信ポイントが原則として1:1であるために、
多数の端末装置、計測装置を1台のパソコン/オフコン
に接続する場合、つまり1:Nの通信ポイントとする場
合、N枚のインターフェースボードを必要とし、経済的
でないという問題がある。
このE IA−RS−232−Cの問題点を解消するた
めに、EIA−RS−232−Cインターフェースアダ
プタを設け、パソコンとインターフェースアダプタ間の
通信は1:1であるが、インターフェースアダプタと端
末装置間には1:Nにすることにより、結果としてパソ
コンと端末装置間の通信ポイントをにNとできる。しが
しこの方法も、インターフェースアダプタを必要とする
ので、やはり経済的でない。
この発明は、上記に鑑み、EIA−RS−232−C規
格のインターフェースを用いて、比較的簡単な構成でマ
ルチ通信ポイントを実現するデータ通信方式を提供する
ことを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明のデータ通信方式は、各々にEIA−RS−2
32−Cインターフェース部と、自己のアドレス番号を
設定するアドレス設定部とを含む複数の局を備え、この
複数の局の前記E I A−RS−232−Cインター
フェース部の各入力部を共通に接続するとともに、各出
力部も共通に接続し、前記入力部より受信されるアドレ
スと前記アドレス設定部で設定されるアドレスが一敗す
ると前記出力部を付勢し、自己のデータを送出可能とし
ている。
このデータ通信方式では、各局において受信されるアド
レスと自己の設定アドレスが一致した場合に出力部が付
勢され、データ送出が可能となるので、同時に2局が送
信状態となるのを避けることになる。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
第1図は、この発明が実施される通信システムのブロッ
ク図である。同図では、端末装置1とパソコン2は、そ
れぞれ第6図のものが備える通信用バッファメモリ11
.21、制御部12.22、ETA−RS−232−C
インターフニース部13.23の他に、それぞれ、デジ
タルスイッチ等で構成され、アドレス番号を設定するた
めのアドレス設定部14.24、設定されたアドレス番
号を記憶するアドレス設定値入力部15.25及び入出
カライン3を制御するインターフェース制御部16.2
6を備えている。
第2図に、E IA−R8−232−Cインターフニー
ス部13の具体例を示している。31は通信プロトコル
を実現するシリアル入出力用LSIであり、通信時にお
ける受信データのフレーミングエラー、オーバランエラ
ー、パリティエラー、通信プロトコルエラー等の検出機
能を持つ。一方、送信時は定められた通信プロトコルで
、チェックコードと共にデータを送信する。32.33
.34は、受信データ入カバソファICであり、35.
36.37は送信データ出力バッファICである。
E rA−RS−232−Cインターフェースでの送受
信データは、約+10〜+15Vから−10〜−15V
の電圧振幅のビットシリアルデータである。
シリアル入出力用LSI31への受信データRXDは、
制御出力信号RTS、DTPでもって相手先のシリアル
入出力用LSI31を制御して受け、送信データTXD
は相手先からの制御入力信号CTS、DSTでもって制
御されて送出される。
にNの通信ポイントを実現するとなると、受信時には特
に問題ないが、送信時に、2以上の装置(局)がほぼ同
時に送信状態になると正常な送信が不可能となるので、
自動的に通信ポイントを1=1に固定しながら送受信を
行い、順次通信ポイントを切替えて、1:Nの通信ポイ
ントを可能にする必要がある。
これを実現するために、この実施例では、第2図に示す
ように、制御信号EN(エネイブル信号)を送信データ
出力バンファ35.36.37に加えるようにしている
。そして、この制御信号「にのレベルに応じて、送信デ
ータ出カバソファ35.36.37を断・接している。
制?II信号「Nは、受信データラインRXDを通して
得たデータを図示外のマイクロコンピュータ等によって
解析し、それが自局のアドレス番号(アドレス設定部1
4により設定されている)に等しい時に、図示外の出力
ポートより出力されるようになっている。
この場合は、親局(パソコン2)からの通信要求による
場合であるが、N個の子局から親局に通信要求を行い、
通信を開始する場合は、第3図に示すように、時間割込
発生部41より乱数に基づく割込みをマイクロコンピュ
ータ等より構成される制御部42にかけて、制御信号■
を発生してもよい。
この第3図に示す制御信号「N発生方法によると、万一
2局以上が通信要求を送信しても、親局には正常に受信
されていないので、再発信する必要があるが、再発信の
タイミングが乱数によって決定されるので、再度2局の
要求が一致するのを避けることが出来る上に、1度親局
に通信要求が受理された子局は制御信号「Xを送出継続
できるが、他の子局はその時点で割込発生にもかかわら
ず、「にの出力を禁止するように動作することで、2局
以上の局は通信要求が略同時に発せられるのを防止する
ようにしている。
次に、親局から子局に対し通信要求がなされ、指定され
たアドレス子局と親局間でデータ送受が行われる場合の
動作を、第4図のフロー図を参照して説明する。
各子局では、動作スタート後、先ず送られているデータ
を受信し〔ステップST(以下STと略す)1〕、自局
のアドレスか否か判定しく5T2)、自局のアドレスで
ない場合は、送信ラインをOFFにして(Sr1) 、
STIにリターンし、受信を継続する。
Sr2で自局のアドレスである場合には、続いて送信ラ
インをONにしく5T4)、相手先アドレスを送信する
(Sr1)。次に、相手方から何も送られてこない場合
は、最初の相手先アドレス送信時から一定時間が経過し
たか否か、つまりタイムアウトか否か判定しく5T7)
、タイムアウトするまで相手先アドレスの送信を繰返す
(Sr1、Sr1.5T7)。タイムアウトしてもなお
相手先より応答なき時は、送信ラインを0FFLにして
(Sr1) 、STIにリターンする。
Sr1で、相手先よりのデータが受信されると、その受
信データが正常か否かチェックしく5T8)、正常であ
る場合には、送られてきたデータが送信要求か受信要求
か判定する(Sr9)。そして、送信要求である場合に
は、送信フラグをセットしく5TIO)、受信要求であ
る場合には、受信フラグをセットしくSTI 1) 、
いずれの場合でもSr1に戻り、再度相手先アドレスを
送信する。
自局が送信する場合、あるいは相手先からの実データを
受信する場合等には、Sr9の判定はNOであり、次に
、送信モードであるか受信モードであるか判定される(
ST12)。
送信フラグがすでにセットされている場合、5T12の
判定は送信モードとされ、5T13で送信終了モードか
否か判定される。送信開始前はこの判定はNOであり、
続いて自局のアドレスを出力しく5T14)、送信終了
か否か判定する(ST15)。データ送信前は、この判
定もやはりNOであり、続いて送信データバッファの内
容を送信する(ST16)。そしてSr1に戻り、相手
先のアドレスを送信し、自局のアドレスも出力しく5T
14)、新たな送信データバッファの内容を再度出力し
く5T16)、送信が終了するまで上記ST6.5T1
3〜5T16の処理を繰返す。
送信が終了すると、5T15の判定がYESとなり、続
いて送信終了モードにセットする(ST17)とともに
、送信終了コードを送信しく5T18)、やはりSr1
に戻る。次の処理サイクルで、5T13の1送信終了モ
ードか”の判定がYESとなり、Sr1に移り、送信ラ
インをOFFしてSTIに戻る。
5T12の判定が受信モードの場合には、実データか否
か判定しく5T19)、実データでない場合は、終了コ
ードか否か判定しく5T21)、終了コードである場合
には、さらに受信終了モードか否か判定しく5T22)
、受信終了モードにセットされていなければ、受信終了
モードにセットする (ST23)。
5T20.5T21の判定NO及び5T23の各処理に
続いて、Sr1に戻る。5T22で、受信終了モードの
場合には、Sr1を経て、当初のデータ受信、つまり待
機状態に戻る。
次に、子局から親局に通信要求がなされ、親局が受理し
たアドレスの子局との間でデータの送受が行われる場合
の動作を、第5図のフロー図を参照して説明する。
各子局では、動作スタート後、先ず受信状態で他局から
の受信終了コードを受信したか否か判定する(ST31
)。受信終了コードを受信すると、自局からの通信要求
が受付けられる可能性があるので、送信ラインをONに
する(ST32)、f*いて、相手先アドレスと自局ア
ドレスを送信しく5733.5T34)、データを受信
したか、つまり相手先より応答があったか否かを判定す
る(ST35)、応答がなければ、一定時間の経過を待
って送信ラインを○FFL(ST36.5T37)、S
r11に戻る。
5T35で、相手先より何らかの応答があると、つまり
データを受信すると、その受信データが正常か否かチェ
ックしく5T38)、正常であれば、さらに自局のアド
レスであるか否か判定しく5T39)、自局のアドレス
である場合には、次に、通信モードが受信モードである
か受信モードであるか判定する(ST40)。
なお、Sr18で受信データが正常でない場合、あるい
は5T39で自局のアドレスでないと判定されると、い
ずれも5T37で送信ラインをOFFにして、5T31
に戻る。
自局が送信する場合は、5T40の判定結果が送信モー
ドとなり、続いて送信モードか否か判定する(ST41
)。当初、この判定はNOであり、次に送信終了か否か
判定される(ST42)、この判定も当初はNoであり
、続いて送信データバッファの内容が出力され、送信さ
れる(ST43)。
そして5T33にリターンする。所定量のデータの送信
が終了すると、5T42の判定がYESとなり、続いて
送信終了モードにセットするとともに、送信終了コード
を出力する(ST44.5T45)。そのため、次の処
理サイクルで5T41の“送信終了モードか”の判定が
YESとなり、5T37を経て、Sr11の初期状態に
戻る。
5T40の判定結果が受信モードであると、その受信デ
ータが実データか否か判定しく5T46)、実データで
あれば、そのデータを受信データバッファに格納しくS
r17) 、Sr13に戻る。実データでない場合は、
次に終了コードか否か判定しく5T48)、終了コード
でない場合は、やはり5T33に戻る。受信終了を示す
終了コードであれば、受信終了モードか否か判定しく5
T4)、受信終了モードの場合は5T37を経て、5T
31の初期状態に戻る。5T49で受信終了モードでな
い場合は、受信終了モードにセントして(Sr10) 
、Sr13に戻る。
(へ)発明の効果 この発明によれば、オフコン(パソコン)のほとんどに
標準装備されているE I A−RS−232−Cイン
ターフェースの通信ポイントを、特別なアダプタを要せ
ずに1:1からにNに拡張できるので、簡単なものから
複雑なシステムまでを手軽に実現でき、経済面等、その
効果は絶大である。特に、この発明はパソコン等が親局
となり、複数個の端末装置にデータを送信し、制御を行
い、その結果のデータを受信するようなシステムに用い
ると好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明が実施される通信システムのブロッ
ク図、第2図は、同システムのインターフェース部を具
体的に示す回路図、第3図は、同インターフェース部の
エネイブル信号を得る他の例を説明するための回路図、
第4図は、前記第1図のシステムの動作を説明するため
のフロー図、第5図は、他の動作例を説明するためのフ
ロー図、第6図は、従来の通信システムを説明するため
のブロック図である。 1:端末装置、    2:パソコン部、11・21:
バッファメモリ、 12・22:制御部、 12・23 : E IA−RS−232−Cインター
フェース部、 14・24ニアドレス設定部、 15・25ニアドレス設定値入力部。 特許出願人      株式会社島津製作所代理人  
  弁理士 中 村 茂 信第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各々にEIA−RS−232−Cインターフェー
    ス部と、自己のアドレス番号を設定するアドレス設定部
    とを含む複数の局を備え、この複数の局の前記EIA−
    RS−232−Cインターフェース部の各入力部を共通
    に接続するとともに、各出力部も共通に接続し、前記入
    力部より受信されるアドレスと前記アドレス設定部で設
    定されるアドレスが一致すると前記出力部を付勢し、自
    己のデータを送出可能とすることを特徴とするデータ通
    信方式。
JP16938285A 1985-07-30 1985-07-30 デ−タ通信方式 Pending JPS6229339A (ja)

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JP16938285A JPS6229339A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 デ−タ通信方式

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JPS6229339A true JPS6229339A (ja) 1987-02-07

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ID=15885561

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JP16938285A Pending JPS6229339A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 デ−タ通信方式

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