JPS62293274A - 電子写真複写機 - Google Patents
電子写真複写機Info
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- JPS62293274A JPS62293274A JP13642786A JP13642786A JPS62293274A JP S62293274 A JPS62293274 A JP S62293274A JP 13642786 A JP13642786 A JP 13642786A JP 13642786 A JP13642786 A JP 13642786A JP S62293274 A JPS62293274 A JP S62293274A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/06—Eliminating residual charges from a reusable imaging member
- G03G21/08—Eliminating residual charges from a reusable imaging member using optical radiation
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は、原稿像を感光体に露光して原稿像に対応した
静電潜像を形成する露光装置を用いて。
静電潜像を形成する露光装置を用いて。
感光体を除電するように構成された電子写真複写機に関
する。
する。
(従来の技術)
電子写真複写機は、感光体を一様に帯電する帯電工程、
その帯電された感光体上に原稿像を露光する露光工程、
露光された原稿像をトナーにて現像する現像工程、現像
されたトナー像を転写紙に転写する転写工程、感光体上
の残留トナーを除去するクリーニング工程、さらには、
感光体にの残留電荷を除去する除電工程を有している。
その帯電された感光体上に原稿像を露光する露光工程、
露光された原稿像をトナーにて現像する現像工程、現像
されたトナー像を転写紙に転写する転写工程、感光体上
の残留トナーを除去するクリーニング工程、さらには、
感光体にの残留電荷を除去する除電工程を有している。
通常。
感光体は円筒状のドラム表面に配設されており。
この感光体ドラムを一回転させる間に、該感光体ドラム
が全ての工程を経るようにされている。
が全ての工程を経るようにされている。
近時、電子写真複写機を小型化するに伴い、原稿像を露
光する際に露光光の一部の光路をかえ。
光する際に露光光の一部の光路をかえ。
感光体上の残留電荷を消失させる除電光として用いる方
法が実用化されている。
法が実用化されている。
また、1r1写画像の階調再現性を変更するために。
原稿像を感光体上に露光する露光装置の光量を。
例えばその印加電圧を変更するごとにより変化させる方
法が、小型電子写真複写機等では採用されている。この
方法は、現像バイアス電圧を変更して階調再現性を変更
する方法に比べ、現像剤が劣化するおそれがなく、また
調整が容易であるという長所を有している。このように
露光装置の光量を変更して階調再現性を変更する場合に
、原稿像の露光と感光体の除電とを同一の光源で、しか
も露光と除電を同時に行う上述の方法を採用すると。
法が、小型電子写真複写機等では採用されている。この
方法は、現像バイアス電圧を変更して階調再現性を変更
する方法に比べ、現像剤が劣化するおそれがなく、また
調整が容易であるという長所を有している。このように
露光装置の光量を変更して階調再現性を変更する場合に
、原稿像の露光と感光体の除電とを同一の光源で、しか
も露光と除電を同時に行う上述の方法を採用すると。
階調再現性を変更すべく露光量;gの光量を変更すれば
、除電光量が変化し、一定の除電効果が得られない。例
えば1階調再現性を良好にするために(すなわち、軟調
とするために)、露光装置の光量を多くすると、除電に
必要な光量以上の光量が感光体上に照射され、感光体は
光疲労のために。
、除電光量が変化し、一定の除電効果が得られない。例
えば1階調再現性を良好にするために(すなわち、軟調
とするために)、露光装置の光量を多くすると、除電に
必要な光量以上の光量が感光体上に照射され、感光体は
光疲労のために。
次の帯電工程において2表面型位が所定値まで上昇しな
いおそれがある。反対に9階調再現性を低下させるため
に(すなわち、硬調とするために)。
いおそれがある。反対に9階調再現性を低下させるため
に(すなわち、硬調とするために)。
露光装置の光量を低下させると、除電に必要な光量が得
られず、充分な除電効果が得られない。
られず、充分な除電効果が得られない。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、その
目的は、原稿像を感光体上に露光する露光装置により感
光体の除電を行う電子写真複写機において1階調再現性
を変更すべく露光装置の光量を変更した場合にも、常に
一定の除電効果が得られる電子写真複写機を提供するこ
とにある。
目的は、原稿像を感光体上に露光する露光装置により感
光体の除電を行う電子写真複写機において1階調再現性
を変更すべく露光装置の光量を変更した場合にも、常に
一定の除電効果が得られる電子写真複写機を提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の電子写真複写機は、一方へ回転する感光体を帯
電する帯電装置と、該帯電装置により帯電された感光体
上へ、原稿像を露光して静電潜像を形成する露光装置と
、該露光装置の光の一部を。
電する帯電装置と、該帯電装置により帯電された感光体
上へ、原稿像を露光して静電潜像を形成する露光装置と
、該露光装置の光の一部を。
前記帯電装置による感光体上の帯電位置よりも感光体回
転方向上流側へ導く除重用光路と、前記露光装置の光量
を変更する露光量調整器と、前記除電用光路の光量を、
該露光量調整器にて設定された光量に対応させて変更す
る除電光量調整器と。
転方向上流側へ導く除重用光路と、前記露光装置の光量
を変更する露光量調整器と、前記除電用光路の光量を、
該露光量調整器にて設定された光量に対応させて変更す
る除電光量調整器と。
を具備してなり、そのことにより上記目的が達成される
。
。
(実施例)
以下に本発明の実施例について説明する。
本発明の電子写真複写機は、第1図に示すように9機体
中央部に配設された感光体ドラム10と。
中央部に配設された感光体ドラム10と。
帯電装置20と、露光装置30と、現像装置40と、転
写・分離装置50と、クリーニング装置60とを有する
。
写・分離装置50と、クリーニング装置60とを有する
。
感光体ドラム10は1表面に感光体11を有し、矢印B
で示す方向への回転可能となっている。該感光体ドラム
10の上方には帯電装置20が配設されており、その対
向位置11aにて、感光体11表面は一様に帯電される
。
で示す方向への回転可能となっている。該感光体ドラム
10の上方には帯電装置20が配設されており、その対
向位置11aにて、感光体11表面は一様に帯電される
。
該帯電装置20の上方には露光装置30が配設されてい
る。該露光装置30は第2図に示すように、光#131
1反射板32およびレンズ系33を有する。該露光装置
30の上方には、矢印へで示す方向への移動可能となっ
た原稿台70が配設されている。該露光装置30は、光
源31の光を反射板32にて原稿台70側に導き、原稿
台70上の原稿を露光し、その反射光をレンズ系33を
介して、帯電された感光体11上へ導き、感光体ll上
に原稿像に対応する静電潜像を形成する。
る。該露光装置30は第2図に示すように、光#131
1反射板32およびレンズ系33を有する。該露光装置
30の上方には、矢印へで示す方向への移動可能となっ
た原稿台70が配設されている。該露光装置30は、光
源31の光を反射板32にて原稿台70側に導き、原稿
台70上の原稿を露光し、その反射光をレンズ系33を
介して、帯電された感光体11上へ導き、感光体ll上
に原稿像に対応する静電潜像を形成する。
該光源31の光量は、露光量調整器90により変更され
る。該露光量調整器90は1例えば、光源31に印加さ
れる電圧を変更する可変抵抗器にて構成される。階調再
現性を向上させて硬調にする場合には、該露光量調整器
90により、光源31の光量は増加され2反対に階調再
現性を低下させて軟調とする場合には、光源31の光量
は減少される。該露光量調整器90の設定つまみ91は
、スライド式となっており1例えば機体上面に配設され
る。
る。該露光量調整器90は1例えば、光源31に印加さ
れる電圧を変更する可変抵抗器にて構成される。階調再
現性を向上させて硬調にする場合には、該露光量調整器
90により、光源31の光量は増加され2反対に階調再
現性を低下させて軟調とする場合には、光源31の光量
は減少される。該露光量調整器90の設定つまみ91は
、スライド式となっており1例えば機体上面に配設され
る。
レンズ系33の配設位置より感光体ドラム回転方向下流
側には、現像装置40が配設・されている。該現像装置
40は、感光体ll上の静電潜像をトナーにて現像する
。
側には、現像装置40が配設・されている。該現像装置
40は、感光体ll上の静電潜像をトナーにて現像する
。
現像装置40の配設位置よりも、さらに感光体ドラム回
転方向下流側には、転写・分離装置50が配設されてお
り、感光体ll上のトナー像を転写紙に転写する。転写
紙は機体内を縦断する搬送路80内を搬送される。
転方向下流側には、転写・分離装置50が配設されてお
り、感光体ll上のトナー像を転写紙に転写する。転写
紙は機体内を縦断する搬送路80内を搬送される。
転写・分離装置50と帯電装置20との間には、クリー
ニング装置60が配設されている。該クリーニング装置
60は、トナー像が転写された感光体11上の残留トナ
ーを除去する。
ニング装置60が配設されている。該クリーニング装置
60は、トナー像が転写された感光体11上の残留トナ
ーを除去する。
露光装置30の反射板32には、第2図に示すように、
開口32aが開設されている。該開口32aは。
開口32aが開設されている。該開口32aは。
感光体ドラム10の軸方向に長くなった矩形状をしてお
り7感光体11が帯電される位置11aよりも感光体ド
ラム回転方向上流側の感光体11表面位置においてその
軸方向全域にわたって対向している。
り7感光体11が帯電される位置11aよりも感光体ド
ラム回転方向上流側の感光体11表面位置においてその
軸方向全域にわたって対向している。
光I!l!31の光の一部は、該開口32aを通過し、
帯電装置20とクリーニング装置60との間を通って、
感光体11が帯電される位置11aより感光体ドラム回
転方向上流側に導かれる。この光は、現像、転写および
クリーニングの各工程を経た感光体11上の残留電荷を
除去する。従って、開口32aおよび帯電装置20とク
リーニング装置60との間隙は除電用光路35を形成す
る。
帯電装置20とクリーニング装置60との間を通って、
感光体11が帯電される位置11aより感光体ドラム回
転方向上流側に導かれる。この光は、現像、転写および
クリーニングの各工程を経た感光体11上の残留電荷を
除去する。従って、開口32aおよび帯電装置20とク
リーニング装置60との間隙は除電用光路35を形成す
る。
該除電用光路35には、該光路35内の光量を変更する
除電光量調整器34が配設される。該除電光量調整器3
4は9例えば1反射板32の開口32aを開閉し得るよ
うに、その周縁部に回動可能に配設された遮光Fi34
aにて構成される。該遮光板34aは。
除電光量調整器34が配設される。該除電光量調整器3
4は9例えば1反射板32の開口32aを開閉し得るよ
うに、その周縁部に回動可能に配設された遮光Fi34
aにて構成される。該遮光板34aは。
その回動量に対応して、開口32aの開度を変更し。
除電用光路35を通過する光量を変更する。該遮光板3
4aは、プッシュプルワイヤ34bにて、露光量調整器
90の露光量設定用つまみ91に連繋されており、該つ
まみ91を、光源31の光量を多くすべく矢印C方向へ
摺動させた場合には、遮光板34aは開口32aを閉塞
する方向へ回動する。
4aは、プッシュプルワイヤ34bにて、露光量調整器
90の露光量設定用つまみ91に連繋されており、該つ
まみ91を、光源31の光量を多くすべく矢印C方向へ
摺動させた場合には、遮光板34aは開口32aを閉塞
する方向へ回動する。
従って、光源31の光量が増加すれば、遮光板34aの
回動量にて規定される開口32aの開度が減少して除電
用光路35内の光量が減少し5反対に、光源31の光量
が減少すれば、開口32aの開度が増加して除電用光路
35内の光量が増加する。ただし、光源31の露光量を
最大に設定しても遮光板34は開口32aを完全に閉塞
することはなく、除電用光路35の光量はゼロにはなら
ない。
回動量にて規定される開口32aの開度が減少して除電
用光路35内の光量が減少し5反対に、光源31の光量
が減少すれば、開口32aの開度が増加して除電用光路
35内の光量が増加する。ただし、光源31の露光量を
最大に設定しても遮光板34は開口32aを完全に閉塞
することはなく、除電用光路35の光量はゼロにはなら
ない。
除電光量調整器34としては、このように回動する遮光
板34aに限らず3例えば第3図に示すように、開口3
2aに沿って摺動する遮光板34Cも用い得る。該遮光
板34cは、光源31の光量を多くすべく設定つまみ9
1を矢印C方向へ移動させれば、開口32aを閉塞する
方向へ移動し、光源31の光量を少な(すべく設定つま
み91を矢印り方向へ移動させれば開口32aを開放す
る方向へ移動する。
板34aに限らず3例えば第3図に示すように、開口3
2aに沿って摺動する遮光板34Cも用い得る。該遮光
板34cは、光源31の光量を多くすべく設定つまみ9
1を矢印C方向へ移動させれば、開口32aを閉塞する
方向へ移動し、光源31の光量を少な(すべく設定つま
み91を矢印り方向へ移動させれば開口32aを開放す
る方向へ移動する。
このように遮光板34Cを開口32aに、沿って移動さ
せる構成とする場合には、該遮光板34Cは、全体が非
透光性である必要はない。例えば、第4図に示すように
、開口32aを塞ぐように感光体ドラム10の回転方向
に対して傾斜した複数のスリット34e、 、34 e
、・・・を有する固定板34dを配設し、該固定板3
4dと全(同様のスリット34 f、34 f 、・・
・を有する遮光板34gを該固定板34dに対して、感
光体ドラムの回転方向とは直交する方向に摺動可能に配
設する構成としてもよい。遮光板34gは。
せる構成とする場合には、該遮光板34Cは、全体が非
透光性である必要はない。例えば、第4図に示すように
、開口32aを塞ぐように感光体ドラム10の回転方向
に対して傾斜した複数のスリット34e、 、34 e
、・・・を有する固定板34dを配設し、該固定板3
4dと全(同様のスリット34 f、34 f 、・・
・を有する遮光板34gを該固定板34dに対して、感
光体ドラムの回転方向とは直交する方向に摺動可能に配
設する構成としてもよい。遮光板34gは。
露光量調整用の設定つまみ91に連動して動作するよう
にし、光源31の露光量を最少に設定した場合に、固定
板34dの各スリット34eと遮光板34gの各スリッ
ト34fが整合するようにしておく。そして、光源31
の露光量を増加させるべく設定つまみ91を摺動させれ
ば、固定板34dの各スリット34eと摺動板34gの
各スリット3iとが重なり合う面積は減少し、開口32
a、固定板34dの各スリット34eおよび遮光板34
gの各スリン)34fを通過する光量、すなわち除電用
光路35内の光量が減少する。この場合、スリット34
e、34fは感光体ドラム10の回転により、感光体ド
ラム10の軸方向の全域にわたって除電光が到達するよ
うになっている。
にし、光源31の露光量を最少に設定した場合に、固定
板34dの各スリット34eと遮光板34gの各スリッ
ト34fが整合するようにしておく。そして、光源31
の露光量を増加させるべく設定つまみ91を摺動させれ
ば、固定板34dの各スリット34eと摺動板34gの
各スリット3iとが重なり合う面積は減少し、開口32
a、固定板34dの各スリット34eおよび遮光板34
gの各スリン)34fを通過する光量、すなわち除電用
光路35内の光量が減少する。この場合、スリット34
e、34fは感光体ドラム10の回転により、感光体ド
ラム10の軸方向の全域にわたって除電光が到達するよ
うになっている。
また、除電光量調整器の遮光板として液晶パネルを用い
る構成としてもよい。この場合1例えば第5図(イ)に
示すように、液晶を内蔵した多数の線状のセグメント3
4に、34に、・・・を、感光体ドラム回転方向とは傾
斜するように配設した液晶パネル34hを開口32a内
に固定しておき、光源31の露光量を最少とした場合に
は、数本(例えば4本)おいて配設されたセグメント3
6にの各液晶に電圧を印加して不透明とする。そして、
露光量を増加させた場合には、不透明とするセグメント
の本数を増加させて、不透明となる部分の面積率を増加
させる。液晶パネル34hとしては、第5図(ロ)に示
すように、液晶を内蔵した線状のセグメント34に、3
4に、・・・を、感光体ドラム回転方向とは直交するよ
うに並設する構成としてもよい。このように、不透明と
される液晶セグメント34kを感光体ドラム回転方向と
は傾斜あるいは直交するように配設することにより、除
電用光路35の光は、感光体11の表面を軸方向の全域
にわたって確実に露光し得る。
る構成としてもよい。この場合1例えば第5図(イ)に
示すように、液晶を内蔵した多数の線状のセグメント3
4に、34に、・・・を、感光体ドラム回転方向とは傾
斜するように配設した液晶パネル34hを開口32a内
に固定しておき、光源31の露光量を最少とした場合に
は、数本(例えば4本)おいて配設されたセグメント3
6にの各液晶に電圧を印加して不透明とする。そして、
露光量を増加させた場合には、不透明とするセグメント
の本数を増加させて、不透明となる部分の面積率を増加
させる。液晶パネル34hとしては、第5図(ロ)に示
すように、液晶を内蔵した線状のセグメント34に、3
4に、・・・を、感光体ドラム回転方向とは直交するよ
うに並設する構成としてもよい。このように、不透明と
される液晶セグメント34kを感光体ドラム回転方向と
は傾斜あるいは直交するように配設することにより、除
電用光路35の光は、感光体11の表面を軸方向の全域
にわたって確実に露光し得る。
(作用)
このような構成の電子写真複写機の動作は次の通りであ
る。帯電装置20にて一様に帯電された感光体11に、
露光装置30の光源31からの光により原稿台70上に
載置された原稿が露光され、その原稿画像が感光体11
上に露光される。このとき、原稿の地色等に応じて、得
られる複写画像を所望の階調再現性とすべく、あらかじ
め露光量調整器90の設定つまみ91を操作し、光源3
1の露光量を調整しておく。従って、感光体11上には
、所望の露光量により原稿画像が露光され、原稿像に対
応した静電潜像が形成される。
る。帯電装置20にて一様に帯電された感光体11に、
露光装置30の光源31からの光により原稿台70上に
載置された原稿が露光され、その原稿画像が感光体11
上に露光される。このとき、原稿の地色等に応じて、得
られる複写画像を所望の階調再現性とすべく、あらかじ
め露光量調整器90の設定つまみ91を操作し、光源3
1の露光量を調整しておく。従って、感光体11上には
、所望の露光量により原稿画像が露光され、原稿像に対
応した静電潜像が形成される。
該静電潜像は、現像装置40によりトナー現像され、現
像されたトナー像は転写・分離装置50にて転写紙に転
写される。表面のトナー像が転写紙に転写された感光体
11は、クリーニング装置60にて残留トナーが除去さ
れる。トナー像が転写された転写紙は定着装置81によ
りそのトナー像が定着され1機外へ排出される。
像されたトナー像は転写・分離装置50にて転写紙に転
写される。表面のトナー像が転写紙に転写された感光体
11は、クリーニング装置60にて残留トナーが除去さ
れる。トナー像が転写された転写紙は定着装置81によ
りそのトナー像が定着され1機外へ排出される。
クリーニング装置60にてクリーニングされた感光体1
1は、露光装置30の光源31から除電用光路35を通
った光により残留電荷を除去される。この場合、該除”
重用光路35における光量は、露光量調整器90にて設
定された光源31の露光量に対応させて。
1は、露光装置30の光源31から除電用光路35を通
った光により残留電荷を除去される。この場合、該除”
重用光路35における光量は、露光量調整器90にて設
定された光源31の露光量に対応させて。
除電光量調整器34により゛調整されている。例えば。
光源31による感光体ll上への原稿像の露光量が多い
場合には、静電潜像形成時における除電効果が大きいた
めに、感光体11上の残留電荷は比較的少なく、感光体
11の光疲労を防止するために、開口32aの開度を小
さくして除電光量は少なくされる。
場合には、静電潜像形成時における除電効果が大きいた
めに、感光体11上の残留電荷は比較的少なく、感光体
11の光疲労を防止するために、開口32aの開度を小
さくして除電光量は少なくされる。
反対に、光源31による感光体11−1−への原稿像の
露光量が少ない場合には、静電潜像形成時における除電
効果が小さいために、感光体11上の残留電荷は多く、
除電不良を防止するために開口32aの開度を大きくし
て除電光量は多くされる。
露光量が少ない場合には、静電潜像形成時における除電
効果が小さいために、感光体11上の残留電荷は多く、
除電不良を防止するために開口32aの開度を大きくし
て除電光量は多くされる。
このように除電された感光体11は、再度、帯電装置f
20により一様に帯電され、以下、前述した複写動作
と同様の複写動作が繰り返される。
20により一様に帯電され、以下、前述した複写動作
と同様の複写動作が繰り返される。
(発明の効果)
□本発明はこのように、感光体上へ原稿像を露光する露
光装置の光の一部を、除電光として用いており、また階
調再現性を変更さ〜Uるために変更される露光装置の光
量に対応させて除電光の光量を変更するようにしている
。従って、除電光量が多すぎるために感光体が光疲労す
ることを防止でき。
光装置の光の一部を、除電光として用いており、また階
調再現性を変更さ〜Uるために変更される露光装置の光
量に対応させて除電光の光量を変更するようにしている
。従って、除電光量が多すぎるために感光体が光疲労す
ることを防止でき。
次の帯電工程において表面電位が低下するおそれがない
。除電光量が少ないことによる除電不良を招来するおそ
れもない。
。除電光量が少ないことによる除電不良を招来するおそ
れもない。
4、 In(7)ti艶狡敬呵
第1図は本発明の電子写真複写機の一例を示す縦断面図
、第2図はその要部拡大図、第3図は本発明の他の実施
例の要部模式図、第4図は除電光量調整器の別の実施例
の要部斜視図、第5図(イ)および(ロ)はそれぞれ除
電光量調整器のさらに別の実施例の平面図である。
、第2図はその要部拡大図、第3図は本発明の他の実施
例の要部模式図、第4図は除電光量調整器の別の実施例
の要部斜視図、第5図(イ)および(ロ)はそれぞれ除
電光量調整器のさらに別の実施例の平面図である。
10・・・感光体ドラム、11・・・感光体、20・・
・帯電装置。
・帯電装置。
30・・・露光装置、31・・・光源、32・・・反射
板、32a・・・開口、34・・・除電光量調整器、3
4a、34c、34g・・・遮光板、34k・・・液晶
パネル、35・・・除電用光路、 90・・・露光量調
整器、91・・・設定つまみ。
板、32a・・・開口、34・・・除電光量調整器、3
4a、34c、34g・・・遮光板、34k・・・液晶
パネル、35・・・除電用光路、 90・・・露光量調
整器、91・・・設定つまみ。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一方へ回転する感光体を帯電する帯電装置と、 該帯電装置により帯電された感光体上へ、原稿像を露光
して静電潜像を形成する露光装置と、該露光装置の光の
一部を、前記帯電装置による感光体上の帯電位置よりも
感光体回転方向上流側へ導く除電用光路と、 前記露光装置の光量を変更する露光量調整器と、前記除
電用光路の光量を、該露光量調整器にて設定された光量
に対応させて変更する除電光量調整器と、 を具備する電子写真複写機。 2、前記除電光量調整器は、前記露光量調整器による設
定光量が多い場合に除電用光路の光量を少なくし、露光
量調整器による設定光量が少ない場合に除電用光路の光
量を多くする特許請求の範囲第1項に記載の電子写真複
写機。 3、前記露光装置は、光源と該光源の周囲に配設された
反射板とを有し、前記除電用光路は該反射板に形成され
た開口を通過する特許請求の範囲第1項に記載の電子写
真複写機。 4、前記除電光量調整器は、前記開口の通過光量を変更
する特許請求の範囲第3項に記載の電子写真複写機。 5、前記除電光量調整器は、前記開口の開度を変更する
遮光板を有する特許請求の範囲第4項に記載の電子写真
複写機。 6、前記遮光板は、前記開口の周縁部に回動可能に配設
されている特許請求の範囲第5項に記載の電子写真複写
機。 7、前記遮光板は、前記開口に対して摺動可能に配設さ
れている特許請求の範囲第5項に記載の電子写真複写機
。 8、前記開口には、スリットの形成された固定板が配設
されており、前記遮光板は、該固定板のスリットと同様
のスリットが形成され、該固定板に対して摺動可能に配
設されている特許請求の範囲第5項に記載の電子写真複
写機。 9、前記遮光板は液晶パネルである特許請求の範囲第5
項に記載の電子写真複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13642786A JPS62293274A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 電子写真複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13642786A JPS62293274A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 電子写真複写機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62293274A true JPS62293274A (ja) | 1987-12-19 |
Family
ID=15174893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13642786A Pending JPS62293274A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 電子写真複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62293274A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0702280A3 (en) * | 1994-09-16 | 1997-06-04 | Canon Kk | Electrophotographic device |
-
1986
- 1986-06-12 JP JP13642786A patent/JPS62293274A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0702280A3 (en) * | 1994-09-16 | 1997-06-04 | Canon Kk | Electrophotographic device |
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