JPS62293145A - 枚葉印刷機の評価装置 - Google Patents

枚葉印刷機の評価装置

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JPS62293145A
JPS62293145A JP61137488A JP13748886A JPS62293145A JP S62293145 A JPS62293145 A JP S62293145A JP 61137488 A JP61137488 A JP 61137488A JP 13748886 A JP13748886 A JP 13748886A JP S62293145 A JPS62293145 A JP S62293145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
image
processing device
stripes
television camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP61137488A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Kunimitsu
国光 智
Koji Hattori
幸治 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP61137488A priority Critical patent/JPS62293145A/ja
Publication of JPS62293145A publication Critical patent/JPS62293145A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/89Investigating the presence of flaws or contamination in moving material, e.g. running paper or textiles
    • G01N21/892Investigating the presence of flaws or contamination in moving material, e.g. running paper or textiles characterised by the flaw, defect or object feature examined
    • G01N21/8921Streaks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、枚葉印刷機の印刷物の品質評価を行うに際し
て使用される評価装置に関する。
[従来の技術] 枚葉印刷機の印刷障害は種々有シ、要因が複雑で機械的
、資材的なものが絡み合って発生する。
このうち印刷紙上にローラと平行にあられれるインキの
濃淡ムラは一般に縞目と呼ばれ、印刷品質を損なう大き
な要因である。これは人間の眼には比較的認識されやす
いが、濃度計による濃度差は分M能ギリギリであり、網
点面積の差も有為差がみられない。
縞目の検知は、印刷に従事する人々の目視に頼っている
現状であり、その評価は、これらの人々の経験に基づい
た定性的評価である。したがって、印刷品質の向上を計
るうえで、客観的な定量評価装置の開発が強く安望され
ていた。
[発明が解決しようとする問題点] 枚葉印刷機の評価の1つとして、縞目の重環があるが、
従来、編目の評価は、印刷に従事している人達の経験に
基づく定性的々ものであシ、あいまいで大変わかりにく
いものの1つであった。
この評価を定量化することによシ、枚葉印;、j!I 
F&の1つの評価方法が確立でき、印刷品質を向上させ
るうえでの有効な手段となる。さらに、定量評価により
、異常の場合の原因究明及び対策の定式化が可能となる
そこで、本発明は、枚葉印刷機の品質の評価の定量化な
らびに縞目発生の原因究明及びその対策の定式化が可能
な枚葉印刷機の評価装置を提供することを目白りとする
口問題点を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成する之め印刷物を均一に照明す
る光源と、上記印刷物を撮影するテレビカメラと、この
テレビカメラの映像を取9込み平均化する平均化処理装
置と、この平均化処理装置の平均化画gRを空間フィル
タ処理する空間フィルタリング処理装置と、この空間フ
ィルタリング処理装置で空間フィルタ処理された画像を
縞目方向に圧縮(加算)処理して縞目と直角方向の1ラ
インのデータとし、その輝度の平均値及び分散を計算す
る演算装置と、この演算装置の計算結果を出力するプリ
ンタとから構成したものである。
[作用] 上記のように構成することにより、テレビカメラの画像
に対して画像処理(2次元処理)とさらに縞目方向に画
像データを圧縮(加算)することにより縞目が強調され
るし、ま九演算装置の計算結果をプリンタに出力するこ
とにより、輝度の平均値及び分散が衆されることから定
量評価が可能となる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図を参照して説明する
。はじめに第1図によりその構成について説明する。
1は、枚葉印刷機の製作過程の調整段階においてシアン
(f)インク単色で刷った印刷物である。
2は、印刷物1上を均一に照明する照明光源である。3
は、テレビ(TV)カメラで、赤色フィルタ4を装着し
ている。この赤色フィルタ4′t−装着しているのは、
撮影の対象が青色系統のためその補色フィルタを装着し
て、印刷物1上の縞目を強調するためである。5はテレ
ビカメラ3を制御するカメラコントローラである。6は
カメラコントローラ5によシテレビカメラの映像を取り
込み平均化する平均化処理装置である。7はこの平均化
処理装置6の平均化画像を空間フィルタ処理する空間フ
ィルタリン?処理装置である。8はこの空間フィルタリ
ング処理装置7で空間処理された画像を縞目方向に圧a
(加算平均)処理して縞目と直角方向の1ラインのデー
タとし、その輝度の平均1直及び分散を計算する演算装
置である。9はこの演算装置8の計算結果をプリントす
るプリンタであり、10はキーボードである。
このような構成のものにおいて、作業者がキーボード1
0をたたき、カメラコントローラ5を駆動させて、印刷
物1の撮影を開始する。
テレビカメラ3の画像は、カメラコントローラ5を経由
して、平均化処理装置6に送られる。この平均化処理装
置6では、あらかじめ作業者によって設定されている画
像の平均化(積分)回数に基づき、その回数分の画像を
取り込み平均化<y分)処理をする。この処理の目的は
、アナログ信号データである画像信号をA−Dコンバー
タでデジタル信号に変換する際の最下位ピットのばらつ
きを補正するために実行する。
そして、平均化処理された画像データは、空間フィルタ
リング処理装置7に送られる。ここで行われる空間フィ
ルタリング処理とし、その−例で示せば、第2図のよう
な空間フィルタリングオペレータを順次各画素に施して
いくことであり、画像上の物体の輪郭を強調する働きが
ある。ただし、空間フィルタ処理を実行するか否かは、
作業者の判断(キーボードの操作)に委ねられている。
さらに、空間フィルタリング処理装置7全経た第3図(
a)の画像データは、演算装置8に入る。この演算装置
8では、まず2次元の画像データを縞目方向(y軸方向
)に圧縮(加算平均)シ、第3図(b)のように縞目と
直角方向(X軸方向)の1ラインのデータとする。そし
て、演算装置8はその1ラインのデータに対して、輝度
の平均値と分散を計算する。
次に、1ラインのデータを作業者がキーボード10で指
定した画素数でj@次ぐ<シ、そのおのおのに対して平
均値を計算する。この結果を横軸に縞目方向に圧縮した
1次元の印刷紙の位置としてプロットするとともに、こ
のグラフ上に、1ラインのデータの平均値の直線を引く
以上の処理結果をプリンタ9よpプリント出力する。そ
の結果の一例が第4図に示しである。第4図の横軸は、
縞目方向に圧縮した1次元の印刷紙の位置、縦軸は輝度
である。第4図において輝度の平均値のラインよりも低
い部分が縞目の存在する位置に相当する。第4図では、
■■■■の4ケ所に縞目が存在し、その幅と輝度差の数
値データにより縞目の定量評価ができる。
次に、具体的な定量評価の一例を記述する。空間フィル
タリング処理装置7を経た画像データ(第3図(a))
を配列形式で表現すると、A(XIy)+ 1≦X≦M
、1≦y≦N(1)0≦A (X e y )≦255 となる。(A(x + y )は画素の輝度、MXNは
画素数)、(A s X + 7 + M * Nは整
数)。すると、縞目方向に圧縮したデータ(第3図(b
))は、 B(・)=14A(・、y)、1≦・5M(2)で表現
できる。さらに全画素の輝度の平均値は、C=1ゑB(
・)=144A(・、 y )    L31M   
       M−N と々る。以下、評価の手順を箇条書きする。
■ 縞目方向に圧縮したデータ(B(X))と輝度の平
均値C)を比較する。
D(X)=B(X)−CI≦X≦M(4)■ 上記■の
結果が負のXに対して(D(x)<O)、D(X)<0
   1 (5)式に示すように連続したL個の画素データが負な
らば、その地点は縞目と判断する(Lii自然数)。
■ 評価項目 ■縞目の発生位置22画素データD (x)が連続して
負となる地点の中心のX座標 ■縞目の大きさQ:上記PにおいてD(、)が連続して
負となる画素数 ■縞目の強さR:上記P及びQ内の画素データの輝度の
平均値と全画素の輝 度の平均値Cとの差 ■縞目の発生周期S:■、■、■の結果を基に縞目の発
生周期が計算できる。
以上が定量評価の一例である。上述の評価方法は、画素
の輝度の絶対評価である。この方式では、画素データの
輝度の最大値と最小値の差が小さいと評価に不都合が生
じる場合がある。このような場合を想定して、第5図に
示すように、あらかじめ輝度変換をし、輝度の差を拡大
すれば評価が容易になる。変換方法としては、Line
ar変換、50g変換等がある。
さらに、印刷紙上に照明ムラが生じ、第6図に示すよう
な輝度分布曲想(実線)が得られた場合、その補正方法
として輝度の平均値は、同図に示す点線のように、その
曲線を最小2乗法で近似した直線で代行する。
以上述べ九本発明の実施例において、縞目は、印刷紙上
にローラ(ゴム胴、圧胴等)と平行に発生するわずかな
輝度(階調)差の、濃淡縞として現われる。これをテレ
ビカメラ3で撮影した後平均化処理装置6および空間フ
ィルタリング処理装置7により画像処理(2次元処理)
により縞目を強調する。さらに、演算装置8によりその
画像(2次元配列)データを縞目方向に圧縮 < 71
111算平均)し、1次元配列データとし、横軸を編目
方向に圧縮した1次元の印刷紙の位置、縦軸を圧縮(加
算平均)した輝度としてグラフ化し、輝度が平均値よシ
も低い部分を縞目と判断し、その位置と幅、平均値との
輝度差で、印刷物の縞目を定量的に評価する。
このように縞目は、目視や通常のテレビカメラ3の撮影
では、検出が困難であるが、テレビカメラ3の画像に対
して画像処理(2次元処理)とさらに縞目方向に画像デ
ータを圧縮(加算平均)しくデータの1次元化)、縞目
を強調して検出を可能とした。
さらに、定量評価の方法として、横軸を縞目方向に圧縮
した1次元の印刷紙の位置、縦軸を圧縮(加算平均)し
た輝度としてグラフ化すると、グラフの横軸より縞目の
発生位置と周期及び縞の幅、縦軸よシ縞の強さが数1@
データとして得られ定量評価が可能となった。
[発明の効果] 以上述べた本発明は次のように構成のように構成したも
のである。すなわち、印刷物を均一に照明する光源と、
上記印刷物を撮影するテレビカメラと、このテレビカメ
ラの映像を取り込み平均化する平均化処理装置と、この
平均化処理装置の平均化画像を空間フィルタ処理する空
間フィルタリング処理装置と、この空間フィルタリング
処理装置で空間フィルタ処理された画像を縞目方向に圧
縮(加算)処理して縞目と直角方向の1ラインのデータ
とし、その輝度の平均値及び分散を計算する演算装置と
、この演算装置の計算結果を出力するプリンタとから構
成したものである。
このような構成となっているので、枚葉印刷截の品質評
価の定量化ならびに縞目発生の原因究明及びその対策の
定式化が可能な枚葉印刷機の評価装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による枚葉印刷機の評価装置の一実施例
を示す構成図、第2図は第1図の空間フィルタリングオ
ペレータの一例、第3図(a)は平均化処理及び空間フ
ィルタリング処理等によって強調された縞目の画像例を
示す図、第3図(b)は第3図(a)が縞目方向に圧縮
された例を示す図、稟4図は第1図の装置によって笑行
処理して得られたプリンタ出力の一例を示す図、第5図
vi第1図の装置の輝度変換例を示す図、第6図は第1
図の装置の照明ムラ補正の説明図である。 1・・・印刷物、2・・・照明光源、3・・・TV右カ
メラ4・・・フィルタ、5・・・カメラコントローラ、
6・・・平均化処理装置、7・・・空間フィルタリング
処理装置、8・・・演算装置、9・・・プリンタ、10
・・・キーボード。 出題人復代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第2図 (a)            (b)第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 印刷物を均一に照明する光源と、上記印刷物を撮影する
    テレビカメラと、このテレビカメラの映像を取り込み平
    均化する平均化処理装置と、この平均化処理装置の平均
    化画像を空間フィルタ処理する空間フィルタリング処理
    装置と、この空間フィルタリング処理装置で空間フィル
    タ処理された画像を縞目方向に圧縮(加算)処理して縞
    目と直角方向の1ラインのデータとし、その輝度の平均
    値及び分散を計算する演算装置と、この演算装置の計算
    結果を出力するプリンタとから構成されることを特徴と
    する枚葉印刷機の評価装置。
JP61137488A 1986-06-13 1986-06-13 枚葉印刷機の評価装置 Pending JPS62293145A (ja)

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JP61137488A JPS62293145A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 枚葉印刷機の評価装置

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JP61137488A JPS62293145A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 枚葉印刷機の評価装置

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JPS62293145A true JPS62293145A (ja) 1987-12-19

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ID=15199814

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JP (1) JPS62293145A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05269975A (ja) * 1991-08-12 1993-10-19 Koenig & Bauer Ag 原画の品質チェックの実施方法
EP3667302A1 (en) * 2018-12-10 2020-06-17 Procemex Oy Overhead sidelight

Cited By (3)

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