JPS62292580A - バツテリの積載方法 - Google Patents

バツテリの積載方法

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JPS62292580A
JPS62292580A JP61135218A JP13521886A JPS62292580A JP S62292580 A JPS62292580 A JP S62292580A JP 61135218 A JP61135218 A JP 61135218A JP 13521886 A JP13521886 A JP 13521886A JP S62292580 A JPS62292580 A JP S62292580A
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JP
Japan
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battery
bottom plate
vehicle body
hole
chuck
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Application number
JP61135218A
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English (en)
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JPH0615346B2 (ja
Inventor
Junichi Yamanaga
順一 山永
Masaya Kuno
雅哉 久野
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は自動車組立工程におけるバッテリの積載方法に
関するものである。
(従来の技術) 自動車の組立工程においてロボット等の移動装置を用い
て八ツテリをラインサイドから車体の所定位置へと積載
するものは知られている。
従来この種の作業に際しては、例えば特開昭59−11
84号公報で知られる如くバッテリ単体の側部や電極部
を把持してバッテリを移送し、車体の所定位置へ積載す
るものであった。
(発明が解決しようとする問題点) 以上の従来技術では、八ツテリは保合部が少なく且つ重
量が大きいため移動にあたってその保持が容易でないこ
と、及び車体のバッテリトレーにバッテリを積載後にバ
ッテリを別部材で本体に固定する作業が残ってしまい生
産性が向上せず、弔にバッテリの積載が自動化されてい
るにすぎ;いものであった。
本発明は以上の問題点を解決すべくなされたもので、そ
の目的とする処はバッテリ底板を別途設けて、該バフテ
リ底板に予めバフテリを固定して移送することによりバ
ッテリの保持の容易化及び八ツテリの車体への固定の容
易化を図ったバッテリの積載方法を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 以上の問題点を解決するため本発明は、車体の組立ライ
ンサイドのストックヤードに置かれたバフテリをチャッ
クピンを有する移動装置により車体の所定位置に積載す
る方法において1位置決め孔と締付は孔を備え、車体と
別体で設けられたバッテリ底板上にバッテリを予め固定
し、次いで前記位置決め孔の周辺に係脱する保持爪を有
するチャックピンを当該位置決め孔に挿入して、前記バ
ッテリ底板を保持した後、バッテリを移動装置で車体の
所定位置に移送し、その後前記/へツテリ底板をその締
付は孔を介して車体に固定するようにしたことを特徴と
する。
(実施例) 次に本発明の好適一実施例を添付図面を参照しつつ詳述
する。
第1図は本発明方法を実施する装置の正面図であり、(
1)はバッテリ、(2)は八ツテリ底板、(3)はチャ
ックピン、(4)はナツトランナであって、八ツテリ(
1)が載置固定される矩形状の/<ツテリ底板(2)は
その外周辺が上方に立ち上った起立部(2c)が形成さ
れていると共に、第3図で示される如くその回りに前記
チャックピン(3)が挿入される位置決め孔(2a)を
有する2つの拡張部と、取付ボルト(8)がその頭部で
支持される如く挿通し、該取付ボルト(8)頭部にナツ
トランナ(4)が係合してバッテリ底板(2)を車体に
締付は固定するための締付は孔(2b)を有する3つの
拡張部が形成されている。上部の固定板(5)には前記
バッテリ底板(2)の2つの位置決め孔(2a) 、 
(2a)及び3つの締付は孔(2b) 、(2b)、(
2b)に対応すべく2つのチャックピン(3)、(3)
及び3つのす一/ トランナ(4) 、(4)、(4)
が垂下固定されており、その上部中央部には支持部材(
6)を介して移送用ロボットのアーム(7)が固定され
ていて固定板(5)、チャ。
クビン(3)、・・・及びナツトランナ(4)、・・・
をほぼ垂直な状態で所定位置から所定位置まで移動でき
るようになっている。
ナンドランチ(4)はその上部の回転駆動部(40)が
前記固定板(5)に固定され、その中間部が固定板(5
)下部に固設されたガイド部材(5a)に案内支持され
て横振れが防止されており、下部には取付ボルト(8)
の頭部に係合する凹部が形成されたソケット部(41)
が設けられている。該ソケット部(41)はバネ等の弾
圧力を介して上下に移動できるようになっているため、
常時取付ボルト(8)を下方へ押圧すると共に、バッテ
リ底板(2)に支持された取付ボルト(8)が車体の取
付孔部に当ってバッテリ底板(2)の上部側に押し上げ
られた場合でも十分対応できるようになっている。
又チャックピン(3)はその上部のシリンダ部(30)
が前記固定板(5)に固定され、下方へ伸びるケーシン
グ(31)内には第5図に示される如く前記シリンダ!
I (30)のロンド(30a)が摺動自在に挿通する
小径孔(31a)と、バネ受部材(32)、皿バネ(3
3)、案内口、)?(34)を順次下方に向かって嵌合
保持している大径孔(31b)が前記小径孔(31a)
との間に段部(31c)を境としてケーシング(31)
の下端まで形成されている。前記ケーシング(31)の
大径孔(3lb)内を摺動自在なバネ受部材(32)の
中央部にはネジ孔(32a)が上下に貫通し、又皿バネ
(33)もその内部が中空になっていると共に、案内ロ
フト(34)にも下方まで長孔(34a)が形成されて
いて、前記バネ受部材(32)のネジ孔(32a)にバ
ネ受部材(32)の上端面まで螺合して取付けられたテ
ーパーシャツ) (38)が皿バネ(33)を貫通して
案内ロッド(34)の長孔(34a)内にまで伸びてい
る。
前記テーパーシャフト(38)の上部は小径となった小
径部(38b)となっているが、その下部はテーパー状
に拡径すると共に、下方にやや平行部を有する拡張部(
38a)となっており、該拡張部(38a)が案内ロン
ド(34)の長孔(34a)内を上下に摺動自在に移動
できるようになっている。又案内ロッド(34)は、ケ
ーシング(31)を貫通し、リング(37〕にてケーシ
ング(31)に保持された固定ピン(36)とその上部
が係合して、ケーシング(31)の大径孔(31b)内
に固定されてお41−1 署一方案内ロッド(34)上
端面と前記バネ受部材(32)下端面間には前記皿バネ
(33)かバネ受部材(32)を第5図中上方に弾圧付
勢すべく介装されている。従ってバネ受部材(32)は
前記テーパーシャフト(38)と共にケーシング(31
)の大径孔(31b)の段部(31c)に常時押圧され
ているが、上部にあるシリンダ(30)のロッド(30
a)の下降に伴なってバネ受部材(32)及びテーパー
シャツ) (38)は皿バネ(33)の弾圧力に反して
下降し、テーパーシャツ) (38)は前記案内口、ド
(34)の長孔(34a)内を下降することとなり、シ
リンダ(30)のロッド(30a)が上昇すれば皿バネ
(33)の弾圧力でバネ受部材(32)は大径孔(31
b)の段部(31c)に押圧され、テーパーシャツ) 
(38)の拡張部(38a)も案内ロッド(30の長孔
(34a)内を上昇する。
ここで案内ロッド(34)について更に詳tすれば、該
案内ロッド(34)下部はケーシング(31)より下方
に突出してテーパー状に小径となっており。
案内ロッド(34)の中間部外周にはその長孔(34a
)に連通ずる2つの長手溝(34b) 、 (34b)
が軸対称で且つその下方の一部がケーシング(31)外
に出るよう形成されており、この長手溝(34b) 、
 (34b)内にケーシング(31)とテーパーシャフ
ト(38)に挟まれてチャック爪(35) 、(35)
が装着されている。該チャック爪(35)は第5図に示
される如くほぼ案内ロッド(34)の長手溝(34b)
内にいっばいに装着されるものであるが、その上部の内
側がテーパーシャツ) (38)の小径部(38b)側
にやや突出した突出部(35a)を形成しており、該突
出部(35a)より下方は案内ロッド(34)の長手溝
(34b)の深さと等しい厚さで平行に伸び、更にケー
シング(31)より下方に突出している該チャック爪(
35)の下部の外側面には案内ロッド(30外周面より
やや外方に突出したノコ歯状の係合部(35b)が形成
され、又チャック爪(35)の下部の内側面はテーパー
シャフト(38)のテーパー角度よりやや大きい角度で
外方に傾斜して削られている。従って第5図の左側の如
くテーパーシャフト(38)を下げた状態ではチャック
爪(35)の内側面はすべてテーパーシャフト(38)
の小径部(38b)に向くため、チャック爪(35)の
保合部(35b)は案内ロッド(34)内に引き込まれ
、この状態でチャックピン(3)の案内ロッド(34)
を前記バッテリ底板(2)の位置決め孔(2a)内にそ
のケーシング(31)下端面まで挿入することができる
。その後テーパーシャフト(3日)を第5図の右側の如
く上昇させるとその拡張部(38a)でチャック爪(3
5)の係合部(35b)を案内ロッド(34)より外方
に押し出しバッテリ底板(2)の位置決め孔(2a)周
辺部にチャックピン(3)を係合させることができる。
尚案内ロッド(38)の下部はテーパー状に小径となっ
ているためチャックピン(3)と八ツテリ底板(2)と
の位置決めは容易になされうる。
ここで全体的作用について説明すると、まずバッテリ(
1)は第4図で示す如くバッテリ底板(2)上に載置さ
れると両端部にボルト孔(IOa)。
(10a)を有するクランパー(10)をバッテリ(1
)上側辺(la)に出接させ、バッテリ底板(2)に形
成された係合孔(2d) 、(2d)にL型ポルト(9
)、(9)の一端を挿入係合させ、他端をクランパー(
10)のボルト孔(10a) 、(10a)に挿入して
ナツト(11)、(11)でバッテリ(1)をバッテリ
底板(2)に締付は固定する。そしてバッテリ底板(2
)の締付は孔(2b) 、・・・に車体への締付はポル
ト(8)、・・・を挿入支持させた後、第1図に示され
る如くナツトランナ(4)、・・・やチャックピン(3
)、・・・を有する固定板(5)をバッテリ(1)の上
方から下降させナツトランナ(4)、・・・を締付はポ
ル)(8)、・・・の頭部に係合させると共に、チャッ
クピン(3)、・・・を位置決め孔(2a) 、・・・
に挿入する。そしてチャックピン(3)のシリンダ(3
0)のロッド(30a)を上昇させチャック爪(35)
 、・・・をバッテリ底板(2)の位置決め孔(2a)
に係合させると、移送用のロボットのアーム(7)でバ
ッテリ底板(2)ごとバッテリ(1)を車体の所定位置
に移動しa置させる。そしてナツトランナ(4)、・・
・を回転させバッテリ底板(2)を車体に締付は固定す
ると、チャックピン(3) 、・・・のテーパーシャフ
ト(38)、・・・を下降させチャック爪(35) 、
 (35)の係合をといて、ナツトランナ(0,・・・
やチャックピン、(3)、・・・を有する固定板(5)
をロボットのアーム(7)で別なバッテリ(+)の方へ
移動させ、以後前述の如き作業を繰り返す。
(発明の効果) ・以上で明らかな如く本発明によれば、/へツテリ底板
を別途設け、該八ツテリ底板とバッテリを固定する作業
と、八ツテリ底板を保持してバッテリを車体へ移送する
作業と、バッテリ底板を車体に固定してバッテリを車体
に固定する作業に分けたため、バッテリとバッテリ底板
との固定作業を車体外の作業性の良い場所でおこなうこ
とができ、且つバッテリの移動に際するバッテリの保持
作業等もバフテリ底板に形成した位置決め孔にチャック
ピンを挿入して該チャックピンを位置決め孔に係脱させ
るだけでよい等作業が簡単且つ容易であると共に、バッ
テリを直接保持するものでないためその保持の安定性が
優れている。又バッテリの車体への固定に際しても八ツ
テリ底板に形成した締付は孔にボルト等を介してバッテ
リ底板を車体に固定すればよいので作業は容易である。
以上のバッテリの移送作業及びバッテリの車体への固定
作業を固定板に固定したチャックピン及びナツトランナ
で一度におこなうことができるため1作業能率を高める
ことができ車体組立う・rンの生産性を著しく高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するための装置の正面図、第2図
は第1図の側面図、第3図は第1図の平面図、第4図は
バッテリのバフテリ底板への固定方法を示す斜視図、第
5図はチャックピンの下部断面側面図である。 尚、図中(1)はバッテリ、(2)は/へツテリ底板、
(2a)は位置決め孔、(2b)は締付は孔、(3)は
チャックピン、(4)はナツトランナ、(7)はロボッ
トのアーム、(35)はチャック爪である。 特 許 出 願 人    本田技研工業株式会社代理
人  弁理士     下  1) 容−即問    
 弁理士       大  橋   邦  部同  
 弁理士     小  山    右同     弁
理士       野   1)     茂第5図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車体の組立ラインサイドのストックヤードに置かれたバ
    ッテリをチャックピンを有する移動装置により車体の所
    定位置に積載する方法において、 位置決め孔と締付け孔を備え、車体と別体で設けられた
    バッテリ底板上にバッテリを予め固定し、 次いで前記位置決め孔の周辺に係脱する保持爪を有する
    チャックピンを当該位置決め孔に挿入し、前記バッテリ
    底板を保持した後、バッテリを移動装置で車体の所定位
    置に移送し、 その後前記バッテリ底板をその締付け孔を介して車体に
    固定することを特徴とするバッテリの積載方法。
JP61135218A 1986-06-11 1986-06-11 バツテリの積載方法 Expired - Lifetime JPH0615346B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014204614A1 (en) * 2013-06-19 2014-12-24 Tesla Motors, Inc. Battery swapping system and techniques
US20150307068A1 (en) * 2014-04-23 2015-10-29 Tesla Motors, Inc. Battery swapping system and techniques

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JPH0615346B2 (ja) 1994-03-02

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