JPS62292206A - オンラインロ−ル研削装置の零位置調整方法 - Google Patents
オンラインロ−ル研削装置の零位置調整方法Info
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- JPS62292206A JPS62292206A JP13373886A JP13373886A JPS62292206A JP S62292206 A JPS62292206 A JP S62292206A JP 13373886 A JP13373886 A JP 13373886A JP 13373886 A JP13373886 A JP 13373886A JP S62292206 A JPS62292206 A JP S62292206A
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 16
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 abstract 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B28/00—Maintaining rolls or rolling equipment in effective condition
- B21B28/02—Maintaining rolls in effective condition, e.g. reconditioning
- B21B28/04—Maintaining rolls in effective condition, e.g. reconditioning while in use, e.g. polishing or grinding while the rolls are in their stands
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3発明の詳細な説明
〈産業上の利用分針〉
本発明は圧延ロールのオンライン研削装置の零位置(中
立位置)の調整方法に関するものである。
立位置)の調整方法に関するものである。
〈従来の技術〉
例えば熱間タンデム圧延機等においては、圧延量の増加
に伴い、圧延機と接する四−ル表面(以下通板部と呼ぶ
)が圧延機の幅に対応した段差摩耗を起すと共に、部分
的に付着する異物、肌荒れ等により、圧延製品の表面品
質を損うため、しばしば、圧延を中断して予備ロールと
交換していたが、ロール交換作業は多大の時間と労力を
要し生産能率を低下させていた。そこで、ロール(ワー
クロール)を圧延スタンド内に組込んだ状態で、回転さ
せながら砥石等の研削体を四−ル表面に押付けると共に
、ロール軸方向へ平行に往復動させて四−ルの段差部、
ならびに、肌荒れ部分を研削除去することにより、四−
ル組替え回数を減少させる、いわゆるオンラインロール
研削装置が種々提案されている。
に伴い、圧延機と接する四−ル表面(以下通板部と呼ぶ
)が圧延機の幅に対応した段差摩耗を起すと共に、部分
的に付着する異物、肌荒れ等により、圧延製品の表面品
質を損うため、しばしば、圧延を中断して予備ロールと
交換していたが、ロール交換作業は多大の時間と労力を
要し生産能率を低下させていた。そこで、ロール(ワー
クロール)を圧延スタンド内に組込んだ状態で、回転さ
せながら砥石等の研削体を四−ル表面に押付けると共に
、ロール軸方向へ平行に往復動させて四−ルの段差部、
ならびに、肌荒れ部分を研削除去することにより、四−
ル組替え回数を減少させる、いわゆるオンラインロール
研削装置が種々提案されている。
以下、本発明の対象とする研削装置の概要を第1図に示
す一事例によって説明する。
す一事例によって説明する。
図中、1は圧延機ハウジング、2はワーク四−ル、3a
〜3cは複数の研削体(砥石)で、それぞれ、ホルダフ
レーム4に、個々に収納された研削体ホルダ5の先端に
取付けられており、各ホルダ5の後部は、液圧シリンダ
からなる押付装置6に連結し、液圧制御機構(図示せず
)を介して各シリンダ6の液圧を、任意の設定圧力に制
御することにより、各砥石を個々に所定の押付力でロー
ル2表面に圧着可能である。ホルダフレーム4は、ハウ
ジング1に固設した支持ビーム7上に支持されて、往復
動駆動シリンダ8により、支持ビーム7上のガイド部材
7aに沿ってロール2軸線に対し平行に往復動可能であ
る。また、詳細には図示しないが、前記シリンダ8には
、例えば電磁式の非接触形位置センサ11が内蔵されて
いて、シリンダ本体8aとピストン田ツド9の相対位置
変位、すなわち、ストロークを測定可能であるから、こ
の位置センサの信号によりサーボ機構(図示せず)を介
してシリンダ8を往復動させると共に、ワークロール2
に対する砥石群3a〜3Cの相対位置変位を計測するこ
とができる。
〜3cは複数の研削体(砥石)で、それぞれ、ホルダフ
レーム4に、個々に収納された研削体ホルダ5の先端に
取付けられており、各ホルダ5の後部は、液圧シリンダ
からなる押付装置6に連結し、液圧制御機構(図示せず
)を介して各シリンダ6の液圧を、任意の設定圧力に制
御することにより、各砥石を個々に所定の押付力でロー
ル2表面に圧着可能である。ホルダフレーム4は、ハウ
ジング1に固設した支持ビーム7上に支持されて、往復
動駆動シリンダ8により、支持ビーム7上のガイド部材
7aに沿ってロール2軸線に対し平行に往復動可能であ
る。また、詳細には図示しないが、前記シリンダ8には
、例えば電磁式の非接触形位置センサ11が内蔵されて
いて、シリンダ本体8aとピストン田ツド9の相対位置
変位、すなわち、ストロークを測定可能であるから、こ
の位置センサの信号によりサーボ機構(図示せず)を介
してシリンダ8を往復動させると共に、ワークロール2
に対する砥石群3a〜3Cの相対位置変位を計測するこ
とができる。
以上の構成であるから、ワークロール2の段差摩耗、な
らびに肌荒れ部を除去する場合、砥石群3a〜3cを一
定の押付力Fで往復動させると、段差部2c、2c’に
係合する砥石(例示の場合は両端の砥石3a、3b)は
、砥石ホルダ5とホルダフレーム4間の摺動部隊間、あ
るいはホルダ5の撓み等により、砥石の研削面が、段差
部2e、2c’において四−ル面に対し若干傾斜する(
第2図中点線参照)。このため、図中、点線のようなロ
ールプロフィルに研削され、段差2c、2c’が、なだ
らかになるだけで所要のフラットなプロフィルにはなら
ない。これを防止するためには、砥石3a及び3bの未
通板部2b。
らびに肌荒れ部を除去する場合、砥石群3a〜3cを一
定の押付力Fで往復動させると、段差部2c、2c’に
係合する砥石(例示の場合は両端の砥石3a、3b)は
、砥石ホルダ5とホルダフレーム4間の摺動部隊間、あ
るいはホルダ5の撓み等により、砥石の研削面が、段差
部2e、2c’において四−ル面に対し若干傾斜する(
第2図中点線参照)。このため、図中、点線のようなロ
ールプロフィルに研削され、段差2c、2c’が、なだ
らかになるだけで所要のフラットなプロフィルにはなら
ない。これを防止するためには、砥石3a及び3bの未
通板部2b。
2 b’における押付力Fbを通板部2aの押付力Fa
より大きくなる如く制御すると共に、両押付力Fa、F
bの切換位置は、砥石3a。
より大きくなる如く制御すると共に、両押付力Fa、F
bの切換位置は、砥石3a。
3bが、それぞれ、段差2e、2c’によって傾動しな
い位置、例えば、第2図中実線で示す如く、砥石ホルダ
5の中心線−(砥石3aの中心線)が、段差部2Cより
、適宜、未通板部2b[にある位置Xとすればよい。か
かる押付力の切換位置Xは、研削前の四−ルプロフィル
をプロフィルメータ(図示せス)で計測することにより
、とのプロフィルの段差2c、2e’に係合する砥石3
m、3bに対し設定することができるから、この位置X
を砥石3m、3bの往復動に追従して位置センサ11に
よって検出し、この検出信号にもとづいて、押付装置6
の液圧を制御し、各砥石3a、3bの押付力を所定の設
定値FaまたはFbに自動制御せしめることにより所要
の平坦な四−ルプ胃フィルに研削することができる。
い位置、例えば、第2図中実線で示す如く、砥石ホルダ
5の中心線−(砥石3aの中心線)が、段差部2Cより
、適宜、未通板部2b[にある位置Xとすればよい。か
かる押付力の切換位置Xは、研削前の四−ルプロフィル
をプロフィルメータ(図示せス)で計測することにより
、とのプロフィルの段差2c、2e’に係合する砥石3
m、3bに対し設定することができるから、この位置X
を砥石3m、3bの往復動に追従して位置センサ11に
よって検出し、この検出信号にもとづいて、押付装置6
の液圧を制御し、各砥石3a、3bの押付力を所定の設
定値FaまたはFbに自動制御せしめることにより所要
の平坦な四−ルプ胃フィルに研削することができる。
ここで、前記ロールプロフィルの段差に対応する砥石の
押付力切換点Xの設定において重要な事は、田−ル2の
軸方向の基準位置(例えば、四−ル幅中心)にたいする
砥石群3a〜3Cの往復動の基準位W(例えば、スト四
−り中心位置)を、常に正確に一定に保持させておく。
押付力切換点Xの設定において重要な事は、田−ル2の
軸方向の基準位置(例えば、四−ル幅中心)にたいする
砥石群3a〜3Cの往復動の基準位W(例えば、スト四
−り中心位置)を、常に正確に一定に保持させておく。
つまり研削装置の零位置設定を行う必要がある。との零
位置設定は、具体的には砥石のスト党−り中心(中立点
)において、ホルダフレーム4のロール軸方向の中心を
ロール幅中心、すなわちライン中心に合致する如(駆動
シリンダ8を装着すれば良い。
位置設定は、具体的には砥石のスト党−り中心(中立点
)において、ホルダフレーム4のロール軸方向の中心を
ロール幅中心、すなわちライン中心に合致する如(駆動
シリンダ8を装着すれば良い。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところが、前記、研削装置の零位置は、シリンダ8の往
復動制輝機構による切換位置の制御誤差の累積により、
研削回数の増加にともなって、ライン中心に対しずれが
生じることになる。その結果、ロールプロフィルに対応
した砥石の押付力切換位置Xが変動し、所期のプロフィ
ルに研削できなくなる。従って、定期的に圧延を中断し
て零位置調整を行う必要があるが、この作業は、シリン
ダ8を手動操作しながら、ホルダフレーム4両端縁とハ
ウジング1内側面間の距離を人手を使用して測定し、両
間隔が等しくなった点でシリンダ8を停止させることに
より実施していたが、作業場所が極めて狭隘で、かつ、
悪環境下であるため、多大の時間と労力を必要とすると
共に作業の安全面からも好ましくないという問題点があ
った。
復動制輝機構による切換位置の制御誤差の累積により、
研削回数の増加にともなって、ライン中心に対しずれが
生じることになる。その結果、ロールプロフィルに対応
した砥石の押付力切換位置Xが変動し、所期のプロフィ
ルに研削できなくなる。従って、定期的に圧延を中断し
て零位置調整を行う必要があるが、この作業は、シリン
ダ8を手動操作しながら、ホルダフレーム4両端縁とハ
ウジング1内側面間の距離を人手を使用して測定し、両
間隔が等しくなった点でシリンダ8を停止させることに
より実施していたが、作業場所が極めて狭隘で、かつ、
悪環境下であるため、多大の時間と労力を必要とすると
共に作業の安全面からも好ましくないという問題点があ
った。
本発明は前記の問題点に鑑みて提案されたものであって
、研削装置の零位置調整作業の時間短縮と省力化が可能
なオンラインロール研削装置の零位置調整方法を提供す
ることを目的とするものである。
、研削装置の零位置調整作業の時間短縮と省力化が可能
なオンラインロール研削装置の零位置調整方法を提供す
ることを目的とするものである。
〈問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、本発明の構成は、資−ル軸方
向に配列された複数の研削体を、個々に四−ル表面に任
意の設定圧力で押付可能な押付機構と、前記研削体をロ
ール軸方向へ平行に往復動可能に支持し、かつ、その往
復動の中心が、ロール幅中心(又はライン中心)と一致
する如く装着されたホルダフレームと、その往復駆動装
置及び前記研削体の往復動スト四−りを計測可能な位置
検出装置からなる圧延機のオンラインロール研削装置に
おいて、前記ホルダフレームの最大往復動ストロークを
ハウジング又はホルダフレーム用支持ビームの駆動側と
作業側に設置した一対の機械的ストッパを介して、研削
時のストロークより大きな“値に規制可能とすると共に
、前記往復動駆動装置によりホルダフレームを、前記一
対のストッパに1回以上当接させ、両ストッパ間のホル
ダフレームの移動ストロークを前記位置検出装置で計測
し、該計測値から求めた平均ストロークの中心位置にホ
ルダフレームを停止せしめることを特徴としている。
向に配列された複数の研削体を、個々に四−ル表面に任
意の設定圧力で押付可能な押付機構と、前記研削体をロ
ール軸方向へ平行に往復動可能に支持し、かつ、その往
復動の中心が、ロール幅中心(又はライン中心)と一致
する如く装着されたホルダフレームと、その往復駆動装
置及び前記研削体の往復動スト四−りを計測可能な位置
検出装置からなる圧延機のオンラインロール研削装置に
おいて、前記ホルダフレームの最大往復動ストロークを
ハウジング又はホルダフレーム用支持ビームの駆動側と
作業側に設置した一対の機械的ストッパを介して、研削
時のストロークより大きな“値に規制可能とすると共に
、前記往復動駆動装置によりホルダフレームを、前記一
対のストッパに1回以上当接させ、両ストッパ間のホル
ダフレームの移動ストロークを前記位置検出装置で計測
し、該計測値から求めた平均ストロークの中心位置にホ
ルダフレームを停止せしめることを特徴としている。
く作 用〉
上記構成、とすることにより、ワークロールの中心と砥
石群のスト四−り中心、すなわち、往復動の基準位置を
正確に合致させる乙とができる。
石群のスト四−り中心、すなわち、往復動の基準位置を
正確に合致させる乙とができる。
く実 施 例〉
以下、本発明に係る一実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る4段圧延機のワークロ
ール研削装置の平面図、第2図はp−ル段差部の拡大説
明図である。
ール研削装置の平面図、第2図はp−ル段差部の拡大説
明図である。
本装置では図示する如く、ホルダフレーム4の両端部に
それぞればね等のクッシラン機能を有する一対のストッ
パ4a、4bIe突設し、ハウジング1の内側面に当接
させることにより、ホルダフレームの最大往復動ストロ
ーク1を研削時のスト四−りSより適宜大きな値に規制
可能に構成されている。
それぞればね等のクッシラン機能を有する一対のストッ
パ4a、4bIe突設し、ハウジング1の内側面に当接
させることにより、ホルダフレームの最大往復動ストロ
ーク1を研削時のスト四−りSより適宜大きな値に規制
可能に構成されている。
以上の構成からなる研削装置のロール2にたいする零位
置調整を行うには、四−ル組替え完了時点あるいは、オ
ンライン四−ル研削前、あるいは後の適当な時点でロー
ルの回転が停止した状態で、往復動駆動シリンダ8を手
動操作して駆動側り又は作業側Wのいずれかへ駆動(第
2図では駆動側りへ移動)し、ホルダフレーム4のスト
ッパ4aをハウジング1内側面に当接させた後、作業側
Wへ駆動し、前記と同様に反対側のストッパ4bをハウ
ジング1に当接させ、駆動側端から作業側端への移動距
離Iを位置センサ11で測定し、この値Iのv2t!け
再びシリンダ8を駆動側りへ駆動して停止することによ
り、ホルダフレーム4の中心線Llを四−ル輻中心、す
なわちライン中心線L0に正確に合致せしめることがで
きる。ここで、シリンダ8の最大ストローりlの計測は
複数回実施し、その平均値Σl / nを採用すること
が設定精度確保上望ましい。
置調整を行うには、四−ル組替え完了時点あるいは、オ
ンライン四−ル研削前、あるいは後の適当な時点でロー
ルの回転が停止した状態で、往復動駆動シリンダ8を手
動操作して駆動側り又は作業側Wのいずれかへ駆動(第
2図では駆動側りへ移動)し、ホルダフレーム4のスト
ッパ4aをハウジング1内側面に当接させた後、作業側
Wへ駆動し、前記と同様に反対側のストッパ4bをハウ
ジング1に当接させ、駆動側端から作業側端への移動距
離Iを位置センサ11で測定し、この値Iのv2t!け
再びシリンダ8を駆動側りへ駆動して停止することによ
り、ホルダフレーム4の中心線Llを四−ル輻中心、す
なわちライン中心線L0に正確に合致せしめることがで
きる。ここで、シリンダ8の最大ストローりlの計測は
複数回実施し、その平均値Σl / nを採用すること
が設定精度確保上望ましい。
なお、図中Sは、研削時の砥石のスト0−り、Xo、
X、、 Xl、l、及びXxは、それぞれ駆動側り端の
砥石3aのスト四−り中心(中立点)、最大ストローク
エンド及び押付力切換点Xにおける砥石ホルダ5軸心、
すなわち砥石中心線を示す。
X、、 Xl、l、及びXxは、それぞれ駆動側り端の
砥石3aのスト四−り中心(中立点)、最大ストローク
エンド及び押付力切換点Xにおける砥石ホルダ5軸心、
すなわち砥石中心線を示す。
以上、例示の装置では研削体の最大往復動ストロークI
を規制するため、ストッパ4m。
を規制するため、ストッパ4m。
4bをホルダフレーム4に取付けであるが、これをハウ
ジング1内側あるいは支持ビーム7上に設置しても良く
、要は研削時の研削体3a〜3Cのスト四−りSよりも
適宜大きな最大ストロークIを機械的に規制できる構成
であれば良い。
ジング1内側あるいは支持ビーム7上に設置しても良く
、要は研削時の研削体3a〜3Cのスト四−りSよりも
適宜大きな最大ストロークIを機械的に規制できる構成
であれば良い。
〈発明の効果〉
以上、詳細に説明したように、本発明方法では、往復動
駆動シリンダ8を使用してホルダフレーム40両端を1
回以上それぞれのストッパ4a、4bに当接せしめ、両
ストッパ間の移動量を位置センサ11で計測し、この計
測値から求めた平均ストロークの1にだけシリンダ8を
そのストロークエンドから移動させることにより、ワー
クロール中心と砥石群のストローク中心、すなわち、往
復動の基準位置を正確に合致せしめることができる。
駆動シリンダ8を使用してホルダフレーム40両端を1
回以上それぞれのストッパ4a、4bに当接せしめ、両
ストッパ間の移動量を位置センサ11で計測し、この計
測値から求めた平均ストロークの1にだけシリンダ8を
そのストロークエンドから移動させることにより、ワー
クロール中心と砥石群のストローク中心、すなわち、往
復動の基準位置を正確に合致せしめることができる。
従って本発明を使用すれば、極めて短時間内に正確、か
っ、安全に研削装置の零位冒調整ができると共に、省力
化に寄与する点が多大となる。
っ、安全に研削装置の零位冒調整ができると共に、省力
化に寄与する点が多大となる。
第1図は本発明の一実施例に係るオンラインロール研削
装置の一部断面を含む平面図、第2図はロールの段差部
の拡大説明図である。 また、図中の符号で、1はハウジング、2はロール、3
a、3ba、3cは研削体、4はホルダフレーム、4a
、4bはストッパ、6は押付装置、7は支持ビーム、8
は往復動駆動装置、11は位置検出装置、Dは駆動側、
Wは作業側である。
装置の一部断面を含む平面図、第2図はロールの段差部
の拡大説明図である。 また、図中の符号で、1はハウジング、2はロール、3
a、3ba、3cは研削体、4はホルダフレーム、4a
、4bはストッパ、6は押付装置、7は支持ビーム、8
は往復動駆動装置、11は位置検出装置、Dは駆動側、
Wは作業側である。
Claims (1)
- ロール軸方向に配列された複数の研削体を、個々にロー
ル表面に任意の設定圧力で押付可能な押付機構と、前記
研削体をロール軸方向へ平行に往復動可能に支持し、か
つ、その往復動の中心が、ロール幅中心(又はライン中
心)と一致する如く装着されたホルダフレームと、その
往復駆動装置及び前記研削体の往復動ストロークを計測
可能な位置検出装置からなる圧延機のオンラインロール
研削装置において、前記ホルダフレームの最大往復動ス
トロークをハウジング又はホルダフレーム用支持ビーム
の駆動側と作業側に設置した一対の機械的ストッパを介
して、研削時のストロークより大きな値に規制可能とす
ると共に、前記往復動駆動装置によりホルダフレームを
、前記一対のストッパに1回以上当接させ、両ストッパ
間のホルダフレームの移動ストロークを前記位置検出装
置で計測し、該計測値から求めた平均ストロークの中心
位置にホルダフレームを停止せしめることを特徴とする
オンラインロール研削装置の零位置調整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13373886A JPH0618647B2 (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | オンラインロ−ル研削装置の零位置調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13373886A JPH0618647B2 (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | オンラインロ−ル研削装置の零位置調整方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62292206A true JPS62292206A (ja) | 1987-12-18 |
JPH0618647B2 JPH0618647B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=15111762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13373886A Expired - Lifetime JPH0618647B2 (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | オンラインロ−ル研削装置の零位置調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0618647B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH055204U (ja) * | 1991-07-08 | 1993-01-26 | 日本鋼管株式会社 | 熱間圧延機のワークロールインライン研磨装置 |
CN111811794A (zh) * | 2020-06-18 | 2020-10-23 | 浙江大华技术股份有限公司 | 一种云台自检方法、装置、计算设备及存储介质 |
-
1986
- 1986-06-11 JP JP13373886A patent/JPH0618647B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH055204U (ja) * | 1991-07-08 | 1993-01-26 | 日本鋼管株式会社 | 熱間圧延機のワークロールインライン研磨装置 |
CN111811794A (zh) * | 2020-06-18 | 2020-10-23 | 浙江大华技术股份有限公司 | 一种云台自检方法、装置、计算设备及存储介质 |
CN111811794B (zh) * | 2020-06-18 | 2022-05-20 | 浙江大华技术股份有限公司 | 一种云台自检方法、装置、计算设备及存储介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0618647B2 (ja) | 1994-03-16 |
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