JPH0966306A - オンラインロール研削装置 - Google Patents
オンラインロール研削装置Info
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- JPH0966306A JPH0966306A JP15238396A JP15238396A JPH0966306A JP H0966306 A JPH0966306 A JP H0966306A JP 15238396 A JP15238396 A JP 15238396A JP 15238396 A JP15238396 A JP 15238396A JP H0966306 A JPH0966306 A JP H0966306A
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Abstract
フィールを正確に求められるオンラインロール研削装置
を提供する。 【解決手段】 回転砥石21を砥石回転軸53を介して
回転させるモータ56と、回転砥石21を圧延ロールの
表面に押し付ける押付装置と、回転砥石21を圧延ロー
ルの軸方向へ移動させるトラバース装置と、砥石回転軸
53を回転自在に且つ軸方向移動自在に支持する回転軸
受54及びストロークボールベアリング55と、砥石回
転軸53の軸方向移動を許容し且つモータ56の回転力
を砥石回転軸53に伝達するストロークボールベアリン
グ59と、砥石回転軸53の軸方向変位に応じた反力を
発生し得るバネ機構70と、砥石回転軸53の軸方向変
位を検出する変位計80とを備えている。
Description
に配置された圧延ロールを研削するオンラインロール研
削装置に関するものである。
示されたオンラインロール研削装置を示すもので、この
オンラインロール研削装置では、圧延機の作業ロールa
の入側(圧延ラインlの上流側)に、駆動モータbと、
該駆動モータbにより回転する回転軸cと、該回転軸c
の先端に取り付けられた砥石dとによって構成される研
削機eを配置している。
該支持フレームfには、押付用モータgの駆動スクリュ
ーhと噛合するナットiが固定されており、前記駆動ス
クリューhを押付用モータgによって回転させると、支
持フレームfとともに研削機eが圧延ラインlの下流側
へ向って移動し、砥石dが作業ロールaの表面に押し付
けられるようになっている。
力を検出するためのロードセルjが設置されている。
は、作業ロールaを回転させた状態で、該作業ロールa
の表面に上述したように砥石dを押し付けるとともに、
研削機eを作業ロールaの軸心に沿って平行に移動させ
ると、作業ロールaが圧延ラインlに配置されたままの
オンライン状態で、作業ロールaの表面が研削され、ま
た、ロードセルjによって検出した押付力を基に作業ロ
ールaのロールプロフィールが求められる。
インロール研削作業においては、作業ロールaの表面に
対する砥石dの押付力が、研削の精度や作業効率を決定
する要素になるが、上記の公報に開示されているオンラ
インロール研削装置では、回転軸cを枢支している支持
部分や駆動モータbの回転力を回転軸cへ伝達させる回
転力伝達手段に作用する摩擦に起因して、作業ロールa
の表面に対する砥石dの押付力測定に誤差が生じやす
く、また、作業ロールaの表面に対する砥石dの押付力
の検出手段にロードセルjを用いているので、作業ロー
ルaの表面に対する砥石dの押付力が比較的低い場合に
は、該押付力を精度よく計測することができない。
う必要のある立方晶窒化ほう素砥粒、あるいはダイヤモ
ンド砥粒を含むものを用いた研削作業を行うことはむず
かしい。
押付力に基づき、作業ロールaのロールプロフィールを
求めるので、砥石dのバネ定数が低いと、ロールプロフ
ィールを精度よく検出できなかった。
で、砥石の押付力を精度よく検出することができるとと
もに、ロールプロフィールを正確に求めることができ、
その結果、ロール研削を精度よく行うことができるオン
ラインロール研削装置を提供することを目的としてい
る。
め、本発明の請求項1に記載のオンラインロール研削装
置においては、圧延ロールに対面するように配置された
回転砥石と、該回転砥石が取り付けられている砥石回転
軸を回転させる駆動装置と、前記回転砥石を圧延ロール
の表面に押し付ける押付装置と、前記回転砥石を圧延ロ
ールの軸方向へ移動させるトラバース装置と、前記砥石
回転軸を回転自在に且つ軸方向移動自在に支持する支持
装置とを備えている。
ル研削装置においては、上記の本発明の請求項1に記載
のオンラインロール研削装置の構成に加えて、駆動装置
と砥石回転軸との間に、砥石回転軸の軸方向移動を許容
し且つ駆動装置から砥石回転軸に対して回転力が伝達可
能な動力伝達装置を設けている。
ル研削装置においては、先に述べた本発明の請求項1あ
るいは請求項2に記載のオンラインロール研削装置の構
成に加えて、支持装置を、砥石回転軸の外周面に転動自
在に当接する球体によって砥石回転軸の軸方向移動を許
容し且つスプライン機構により砥石回転軸に対する周方
向への相対的な回動が拘束される内部軸受体と、該内部
軸受体の外相面に転動自在に当接することにより内部軸
受体の周方向への回動を許容する外部軸受体とによって
形成している。
ル研削装置においては、先に述べた本発明の請求項2に
記載のオンラインロール研削装置の構成に加えて、動力
伝達装置を、砥石回転軸の外周面に転動自在に当接する
球体によって砥石回転軸の軸方向移動を許容し且つスプ
ライン機構によって砥石回転軸に対する周方向への相対
的な回動が拘束される回転力伝達体と、砥石回転軸に対
して平行に配置され且つ駆動装置の回転力を砥石回転軸
に伝達する駆動軸とによって形成している。
ル研削装置においては、本発明の請求項1から請求項4
に記載のオンラインロール研削装置の構成に加えて、砥
石回転軸の軸方向変位に応じた反力を発生し得る弾性体
と、砥石回転軸の軸方向変位を検出する変位計とを備え
ている。
ンラインロール研削装置のいずれにおいても、砥石回転
軸を支持する支持装置によって、砥石回転軸の軸方向移
動が許容され、砥石回転軸の支持部分における押付方向
の摩擦が減少する。
載のオンラインロール研削装置のいずれにおいても、駆
動装置と砥石回転軸との間に設けた動力伝達装置によっ
て、砥石回転軸の軸方向移動が許容され、砥石回転軸の
回転力伝達手段における押付方向の摩擦が減少する。
ンロール研削装置においては、弾性体で付勢した砥石回
転軸の軸方向変位を、変位計によって測定する。
を参照しつつ説明する。
研削装置の実施の形態の一例を示すもので、駆動側と作
業側に位置する圧延機のハウジング1の内側で且つ圧延
機の入側(圧延ラインLの上流側)となる対向面部に
は、作業ロール2に近接離反する方向に延びるリトラク
トガイド3が対称的に配置されている。
ール2の軸心と平行に延びる断面凹形状のガイドビーム
4が配置され、ガイドビーム4の後側の長手方向中央部
外側面には、ガイドビーム4をリトラクトガイド3に沿
わせて作業ロール2に近接離反する方向へ移動させるリ
トラクト用油圧シリンダ5のロッド先端部が連結されて
いる。
は、図示しない固定部材に固定され、該リトラクト用油
圧シリンダ5のロッド伸縮作動により、ガイドビーム4
をリトラクトガイド3に沿って移動できるようになって
いる。
ト6が配置されている。
隅には、縦軸7回りの回転する算盤球状のガイドローラ
8がそれぞれ配置され、該各ガイドローラ8が、ガイド
ビーム4の前後両側部の内面に作業ロール2の軸心方向
に沿うよう設けたガイドレール9にそれぞれ係合支持さ
れている。
宜な取付部材10を介して作業ロール2の軸心方向に沿
うラック11が取り付けられ、一方、ベースプレート6
上には、横移動用のサーボモータ12が下向きに設置さ
れて、該サーボモータ12の出力軸に取り付けたピニオ
ン13が、ベースプレート6を貫通して上記ラック11
に噛合させられている。
ン13と、ラック11と、ガイドローラ8と、ガイドレ
ール9とにより、トラバース装置14が構成されてお
り、該トラバース装置14により、ベースプレート6を
作業ロール2の軸心方向と平行な方向へ横移動できるよ
うになっている。
ル2側へ張り出すように支持プレート26が取り付けら
れ、支持プレート26上には、支持プレート26に沿っ
て作業ロール2に近接離反する方向へ移動できるよう架
台フレーム15が配設されている。
端部下面にはブラケット28が突設され、このブラケッ
ト28に、支持プレート26上に設置した押付装置とし
ての押付用油圧シリンダ30のロッド先端部が連結され
ている。
圧シリンダ30の他に、サーボモータとボールネジとナ
ットを組み合わせた機構などが採用できる。
転砥石21を有し且つカバー51A,51C,51Dに
よって保護された研削機16が装備され、押付用油圧シ
リンダ30のロッド伸縮作動により、研削機16を架台
フレーム15とともに作業ロール2に近接離反する方向
に移動させることができ、これにより、回転砥石21を
作業ロール2の表面に押し付けることができるようにな
っている。
グ51には軸穴52が開けられ、その中には砥石回転軸
53が挿入されている。
部に突出しており、先端にはカップ型の回転砥石21が
取り付けられている。
に嵌合された回転軸受(外部軸受体)54,54と、該
回転軸受54,54の内周に固定されたストロークボー
ルベアリング(内部軸受体)55,55によって、回転
自在に且つ軸方向移動自在に支持されている。
回転軸53の外周面に転動自在に当接する球体(鋼球)
によって砥石回転軸53の軸方向移動を許容し且つ砥石
回転軸53に係合するスプライン機構により砥石回転軸
53に対する周方向への相対的な回動が拘束されるよう
に構成されている。
トロークボールベアリング55,55によって、砥石回
転軸53を回転自在に且つ軸方向移動自在に支持する支
持装置を構成している。
横穴内にはモータ(駆動装置)56によって回転駆動さ
れる駆動軸57が回転自在に支持されている。
に配置されており、駆動軸57の外周に固定したベルト
プーリ58と砥石回転軸53の外周にストロークボール
ベアリング(回転力伝達体)59を介して装着したベル
トプーリ60との間には、ベルト61が掛け回され、モ
ータ56の駆動力が駆動軸57からベルト61を介して
砥石回転軸53に伝達され、それにより回転砥石21が
回転させられるようになっている。
回転軸53の外周面に転動自在に当接する球体(鋼球)
によって砥石回転軸53の軸方向移動を許容し且つ砥石
回転軸53に係合するスプライン機構により砥石回転軸
53に対する周方向への相対的な回動が拘束されるよう
に構成されている。
リ58、ストロークボールベアリング59、ベルトプー
リ60、ベルト61によって、砥石回転軸53の軸方向
移動を許容し且つモータ56の駆動力を伝達する動力伝
達装置を構成している。
2に連通したバネ収容孔65から突出した、キャップ6
6内に挿入されている。
受として背面円錐型のローラベアリング67が設けら
れ、このローラベアリング67が、軸方向の両側に設け
た一対のバネ機構(弾性体)70により、軸方向の基準
位置に弾性的に支持されている。
ロール2に押し付けたときの砥石回転軸53の変位に応
じた反力を発生するものである。
の軸方向変位を検出する変位計としてのギャップセンサ
80が取り付けられている。
3の後端面までの距離(ギャップ)を計測することによ
り、基準位置からの砥石回転軸53の変位を検出できる
ようになっている。
5と支持プレート26との間には、必要に応じて、研削
機16を傾動(首振り)させるための傾動機構(図示せ
ず)が設けられる。
装置によって作業ロール2の研削を行うのにあたって
は、傾動装置(図示せず)により研削機16を適宜傾動
させ、回転砥石21の研削面と作業ロール2の表面の角
度を一致させる。
作により、架台フレーム15とともに研削機16を前進
させて、回転する作業ロール2の表面に回転砥石21を
押付けるようにし、その状態でモータ56の回転力を、
駆動軸57からベルト61を介して砥石回転軸53に伝
え、回転砥石21を回転させながら、ベースプレート6
をトラバース装置14により作業ロール2の軸心と平行
に横移動させ、これにより、作業ロール2の表面を研削
する。
値により砥石回転軸53の変位が分かり、その変位量
と、予め知られているバネ機構70のバネ定数とによ
り、押付力が算出できる。
油圧シリンダ30をフィードバック制御することによ
り、押付力を最適状態に保ちながら研削することができ
る。
動させると、ロールプロフィールの変化により砥石回転
軸53が前後に移動することになるため、その変位を検
出することで、ロールプロフィールを計測することがで
きる。
ル表面研削とを反復実施することにより、作業ロール2
を所要のロールプロフィールに精度よく研削することが
できる。
装置では、砥石回転軸53の支持部に、ストロークボー
ルベアリング55及び回転軸受54を設け、砥石回転軸
53を回転自在に且つ軸方向移動自在に支持したので、
砥石回転軸53が軸方向に移動する際の摩擦を極力小さ
くすることができる。
ベルトプーリ60と砥石回転軸53との係合部(動力伝
達部)にストロークボールベアリング59を設けたの
で、砥石回転軸53の軸方向移動が更に円滑になるとと
もに、回転動力も円滑に伝わるようになる。
石回転軸53の変位量とバネ定数とから押付力を精度よ
く割り出すことができる。
と変位の関係を自由に調節できるので、感度調整するこ
とも容易にできる。
介してベルトプーリ60と砥石回転軸53を連結したの
で、砥石回転軸53を安定した状態で高速回転させるこ
とができ、長寿命化を図ることができる。
能分担(回転軸受54は回転、ストロークボールベアリ
ング55は軸方向移動をそれぞれ分担)させているの
で、砥石回転軸53の軸方向移動及び回転動作が円滑に
なり、砥石回転軸53の変位の計測精度が高まり、より
高速回転化、長寿命化を図ることが可能になる。
では、図4に示すようなローラベアリング67を有する
研削機16に替えて、図5に示すようなボールベアリン
グ67Bを有する研削機16Bを適用することもでき
る。
として砥石回転軸53の後端部に設けられており、その
他、図5において図4と同一の符号を付した部分は同一
物を表している。
では、図4に示すような回転軸受54及びストロークボ
ールベアリング55を有する研削機16に替えて、図6
に示すような軸受55Cを有する研削機16Cを適用す
ることもできる。
って砥石回転軸53の回転と軸方向移動との双方を許容
するようになっており、その他、図6において図4と同
一の符号を付した部分は同一物を表している。
は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、
研削機16,16B,16Cを圧延機の入側(圧延ライ
ンLの上流側)に設置することに替えてこれらを圧延機
の出側(圧延ラインLの下流側)に設置した構成とする
こと、研削機16,16B,16Cを下側の作業ロール
2に対峙させるようにすること、ベルト61に替えて研
削機16,16B,16Cにおける駆動軸57と砥石回
転軸53の回転力伝達手段にギヤを適用すること、回転
砥石21の形状をカップ型に替えて平盤状等の他の形状
にすること、押付用油圧シリンダ30に替えて研削機1
6,16B,16Cの押付手段にスクリューナットやボ
ールネジを備えたものを適用すること、その他、本発明
の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加え得る
ことは勿論である。
ロール研削装置においては下記のような種々の優れた効
果を奏し得る。
載のオンラインロール研削装置のいずれにおいても、砥
石回転軸を支持する支持装置によって、砥石回転軸の軸
方向移動が許容され、砥石回転軸の支持部分における押
付方向の摩擦が減少するので、砥石回転軸を介して回転
砥石の押付力や圧延ロールのロールプロフィールを測定
する際における測定誤差の発生を防ぐことができ、ま
た、圧延ロールの異常異変が生じても、回転砥石等のオ
ンラインロール研削装置を構成する各部材に衝撃が伝達
されることがなく、振動しながら回転する圧延ロールを
も正確に研削することが可能になる。
載のオンラインロール研削装置のいずれにおいても、駆
動装置と砥石回転軸との間に設けた動力伝達装置によっ
て、砥石回転軸の軸方向移動が許容され、砥石回転軸の
回転力伝達手段における押付方向の摩擦が減少するの
で、砥石回転軸を介して回転砥石の押付力や圧延ロール
のロールプロフィールを測定する際における測定誤差の
発生をより効果的に防ぐことができ、また、圧延ロール
の研削を更に正確に行うことができる。
ンロール研削装置においては、弾性体で付勢した砥石回
転軸の軸方向変位を、変位計によって測定するので、圧
延ロールのロールプロフィールを、押付力からではなく
変位計の検出結果から求めることができ、バネ定数によ
る誤差やロードセルを用いた場合の不感領域の発生を解
消できる。
ンロール研削装置においては、砥石回転軸の軸方向変位
に応じた反力を発生する弾性体によって、圧延ロールに
対する回転砥石の押付力を一定にして圧延ロールのロー
ルプロフィールを測定することができるので、オンライ
ンロール研削装置本体やトラバース装置の撓みを一定に
して圧延ロールのロールプロフィールを精度よく測定で
きる。
態の一例の概要を示す側面図である。
態の一例の概要を示す平面図である。
る。
る研削機の他の例の詳細を示す断面図である。
る研削機の更なる他の例の詳細を示す断面図である。
ラインロール研削装置を示す概略平面図である。
装置) 56 モータ(駆動装置) 57 駆動軸(動力伝達装置) 58 ベルトプーリ(動力伝達装置) 59 ストロークボールベアリング(回転力伝達体/動
力伝達装置) 60 ベルトプーリ(動力伝達装置) 61 ベルト(動力伝達装置) 70 バネ機構(弾性体) 80 ギャップセンサ(変位計)
Claims (5)
- 【請求項1】 圧延ロールに対面するように配置された
回転砥石と、該回転砥石が取り付けられている砥石回転
軸を回転させる駆動装置と、前記回転砥石を圧延ロール
の表面に押し付ける押付装置と、前記回転砥石を圧延ロ
ールの軸方向へ移動させるトラバース装置と、前記砥石
回転軸を回転自在に且つ軸方向移動自在に支持する支持
装置とを備えてなることを特徴とするオンラインロール
研削装置。 - 【請求項2】 駆動装置と砥石回転軸との間に、砥石回
転軸の軸方向移動を許容し且つ駆動装置から砥石回転軸
に対して回転力が伝達可能な動力伝達装置を設けた請求
項1に記載のオンラインロール研削装置。 - 【請求項3】 支持装置を、砥石回転軸の外周面に転動
自在に当接する球体によって砥石回転軸の軸方向移動を
許容し且つスプライン機構により砥石回転軸に対する周
方向への相対的な回動が拘束される内部軸受体と、該内
部軸受体の外相面に転動自在に当接することにより内部
軸受体の周方向への回動を許容する外部軸受体とによっ
て形成した請求項1あるいは請求項2に記載のオンライ
ンロール研削装置。 - 【請求項4】 動力伝達装置を、砥石回転軸の外周面に
転動自在に当接する球体によって砥石回転軸の軸方向移
動を許容し且つスプライン機構によって砥石回転軸に対
する周方向への相対的な回動が拘束される回転力伝達体
と、砥石回転軸に対して平行に配置され且つ駆動装置の
回転力を砥石回転軸に伝達する駆動軸とによって形成し
た請求項2に記載のオンラインロール研削装置。 - 【請求項5】 砥石回転軸の軸方向変位に応じた反力を
発生し得る弾性体と、砥石回転軸の軸方向変位を検出す
る変位計とを備えた請求項1から請求項4に記載のオン
ラインロール研削装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15238396A JP3648849B2 (ja) | 1995-06-20 | 1996-06-13 | オンラインロール研削装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15370495 | 1995-06-20 | ||
JP7-153704 | 1995-06-20 | ||
JP15238396A JP3648849B2 (ja) | 1995-06-20 | 1996-06-13 | オンラインロール研削装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0966306A true JPH0966306A (ja) | 1997-03-11 |
JP3648849B2 JP3648849B2 (ja) | 2005-05-18 |
Family
ID=26481325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15238396A Expired - Fee Related JP3648849B2 (ja) | 1995-06-20 | 1996-06-13 | オンラインロール研削装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3648849B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001070455A1 (fr) * | 2000-03-17 | 2001-09-27 | Hitachi, Ltd. | Dispositif et procede de rectification, laminoir possedant ce dispositif et procede de laminage |
JP2005211959A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Jfe Steel Kk | オンラインロールグラインダおよびそれを用いた圧延機ワークロールの研削方法 |
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CN105773848A (zh) * | 2016-05-03 | 2016-07-20 | 泉州市佳能机械制造有限公司 | 大回转盘式石材加工设备 |
-
1996
- 1996-06-13 JP JP15238396A patent/JP3648849B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4715095B2 (ja) * | 2004-01-30 | 2011-07-06 | Jfeスチール株式会社 | オンラインロールグラインダおよびそれを用いた圧延機ワークロールの研削方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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