JPS62292029A - Am受信機 - Google Patents
Am受信機Info
- Publication number
- JPS62292029A JPS62292029A JP13666386A JP13666386A JPS62292029A JP S62292029 A JPS62292029 A JP S62292029A JP 13666386 A JP13666386 A JP 13666386A JP 13666386 A JP13666386 A JP 13666386A JP S62292029 A JPS62292029 A JP S62292029A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- signal
- amplifier
- filter
- logarithmic amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明はAM受信機に関する。
従来のAM受信機は第2図に示すように、RFフィルタ
12により受信周波数を選択し、PLL回路16とVC
O17で構成されるローカル発振器とミキサー15およ
びIFフィルタ18により所定のIP周波数たとえば4
55 kHzにミキシングダウンし、IPアンプあるい
はRFアンプをAGC増幅器1つとしてIFアンプ出力
を一定レベルとした後に整流器23で包絡線検波する方
式となっていた。
12により受信周波数を選択し、PLL回路16とVC
O17で構成されるローカル発振器とミキサー15およ
びIFフィルタ18により所定のIP周波数たとえば4
55 kHzにミキシングダウンし、IPアンプあるい
はRFアンプをAGC増幅器1つとしてIFアンプ出力
を一定レベルとした後に整流器23で包絡線検波する方
式となっていた。
上述した従来のAM受信機は、RFアンプまたはIF増
幅器にダイナミックレンジの広いA G Cアンプが必
要であり、またRFフィルタおよび■Fフィルタが必要
となっており、またスーパーヘテロダイン方式となって
いるためにイメージ周波数に対するスプリアス特性の問
題等の欠点があリ、RFフィルタもイメージ周波数を十
分減衰させるだけのフィルタ特性が要求される。
幅器にダイナミックレンジの広いA G Cアンプが必
要であり、またRFフィルタおよび■Fフィルタが必要
となっており、またスーパーヘテロダイン方式となって
いるためにイメージ周波数に対するスプリアス特性の問
題等の欠点があリ、RFフィルタもイメージ周波数を十
分減衰させるだけのフィルタ特性が要求される。
本発明のAM受信機は、入力信号の振幅の対数に比例す
る成分を含む信号を出力する対数増幅器と、前記対数増
幅器の出力端に接続されるPLL回路、このPLL回路
の出力に入力端を接続される第1のフィルタ、およびこ
の第1のフィルタの出力によりその周波数を制御される
VCOがらなり、前記入力信号に同期したローカル周波
数信号を得る手段と、前記ローカル周波数信号により前
記対数増幅器の出力を復調するミキサー回路と、前記ミ
キサー回路の出力の音声周波数帯域のみを通過させる第
2のファルタと、前記第2のフィルタの出力の振幅の逆
対数に比例する成分を含む信号を出力する逆対数増幅器
とを具備することを特徴とする。
る成分を含む信号を出力する対数増幅器と、前記対数増
幅器の出力端に接続されるPLL回路、このPLL回路
の出力に入力端を接続される第1のフィルタ、およびこ
の第1のフィルタの出力によりその周波数を制御される
VCOがらなり、前記入力信号に同期したローカル周波
数信号を得る手段と、前記ローカル周波数信号により前
記対数増幅器の出力を復調するミキサー回路と、前記ミ
キサー回路の出力の音声周波数帯域のみを通過させる第
2のファルタと、前記第2のフィルタの出力の振幅の逆
対数に比例する成分を含む信号を出力する逆対数増幅器
とを具備することを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。ア
ンテナ1で受信されたAM変調されたRF倍信号対数増
幅器2により振幅値が対数圧縮されるとともに増幅され
、ミキサー回路3とPLL回路4に入力される。
ンテナ1で受信されたAM変調されたRF倍信号対数増
幅器2により振幅値が対数圧縮されるとともに増幅され
、ミキサー回路3とPLL回路4に入力される。
従って、対数増幅器2から出力されるRF倍信号振幅値
が対数圧縮されるだけであり、周波数は変化を受けない
。例えばアンテナ入力でのレベル差のある2つの周波数
のRF倍信号あっても対数増幅器出力では対数圧縮され
てレベル差が小さな2つの周波数のRF倍信号変換され
ると考えて良い。この対数増幅器のRF信号出力はPL
L回路4により、あらかじめ希望の周波数に近い周波数
で発振しているVCO5の出力信号の周波数をRF信号
出力と同一周波数となるようにフェーズロックがかかり
同期がとられる。
が対数圧縮されるだけであり、周波数は変化を受けない
。例えばアンテナ入力でのレベル差のある2つの周波数
のRF倍信号あっても対数増幅器出力では対数圧縮され
てレベル差が小さな2つの周波数のRF倍信号変換され
ると考えて良い。この対数増幅器のRF信号出力はPL
L回路4により、あらかじめ希望の周波数に近い周波数
で発振しているVCO5の出力信号の周波数をRF信号
出力と同一周波数となるようにフェーズロックがかかり
同期がとられる。
ここで、PLLループを構成しているループフィルタ6
はローパスフィルターであり、そのカットオフ周波数は
AM変調波の変調周波数帯域である0、3kHzから3
kHzの帯域よりも低い値に設定されているから、V
CO5の出力信号はアンテナ1での受信周波数と同期し
た一定レベルの信号となっている。
はローパスフィルターであり、そのカットオフ周波数は
AM変調波の変調周波数帯域である0、3kHzから3
kHzの帯域よりも低い値に設定されているから、V
CO5の出力信号はアンテナ1での受信周波数と同期し
た一定レベルの信号となっている。
一方、対数増幅器2のRF信号出力はミキサー回路3に
も入力され、■CO出力とミキシングされる。ミキサー
回路3は一定レベルのローカル信号であれば入力信号と
出力信号問は直線性が保たれる。従って、バンドパスフ
ィルタフの出力ではAM変調波が同期検波されてAM復
調信号のみが出力される。
も入力され、■CO出力とミキシングされる。ミキサー
回路3は一定レベルのローカル信号であれば入力信号と
出力信号問は直線性が保たれる。従って、バンドパスフ
ィルタフの出力ではAM変調波が同期検波されてAM復
調信号のみが出力される。
ただし、RF部で対数増幅器を通しているので、このA
M復調信号の振幅特性はRF信号同様に対数圧縮を受け
ているが、周波数はAM変調信号と同一である。
M復調信号の振幅特性はRF信号同様に対数圧縮を受け
ているが、周波数はAM変調信号と同一である。
従って、バンドパスフィルタフの後に逆対数増幅器8を
接続することにより逆対数変換が施こされ、RF部の対
数増幅器で対数圧縮された振幅特性を逆対数伸張し、よ
って対数特性が相殺されてAM変調波が直線検波される
ことになる。
接続することにより逆対数変換が施こされ、RF部の対
数増幅器で対数圧縮された振幅特性を逆対数伸張し、よ
って対数特性が相殺されてAM変調波が直線検波される
ことになる。
従って、アンテナで受信したAM変調波の復調信号でス
ピーカが駆動される。
ピーカが駆動される。
ここで、対数増幅器2のダイナミックレンジはAM受信
機のダイナミックレンジとなるが、対数増幅器2のダイ
ナミックレンジは通常100dB程度に出来る。また逆
対数増幅器8のダイナミックレンジは復調信号のダイナ
ミックレンジとなり、通常AM受信機では20dB程度
あれば足りる。従って、逆対数増幅器8は簡単なもので
すむ。
機のダイナミックレンジとなるが、対数増幅器2のダイ
ナミックレンジは通常100dB程度に出来る。また逆
対数増幅器8のダイナミックレンジは復調信号のダイナ
ミックレンジとなり、通常AM受信機では20dB程度
あれば足りる。従って、逆対数増幅器8は簡単なもので
すむ。
以上説明上たように、対数増幅器の出力は対数増幅器に
入力された全ての周波数成分を同一に対数増幅して出力
するので、全ての入力周波数成分が対数値で得られ、従
ってAM成分も対数特性で得られる。よって対数増幅器
出力にミキサー回路を接続し、ローカル信号に受信波と
同期した波を入力すればミキサー出力には受信波のA
M検波信号が得られ、0jkllzから3 kHzのバ
ンドパスフィルタを通して、受信波のAM成分が対数変
換されて得られる。これを式を用いて説明する。
入力された全ての周波数成分を同一に対数増幅して出力
するので、全ての入力周波数成分が対数値で得られ、従
ってAM成分も対数特性で得られる。よって対数増幅器
出力にミキサー回路を接続し、ローカル信号に受信波と
同期した波を入力すればミキサー出力には受信波のA
M検波信号が得られ、0jkllzから3 kHzのバ
ンドパスフィルタを通して、受信波のAM成分が対数変
換されて得られる。これを式を用いて説明する。
対数増幅器の入力をVlo、出力を■。utとし、対数
増幅器の対数特性の傾きをB、直流出力成分をCとする
と、 v、、t (t)= Be−p、 l L、
(t)l +C”’■となる。入力がAM変調波であ
ると、 vl、、(t)=^o (1+kcos(pt+θ)
) cos ωct −■ただしω。はキャリアの角
速度であり、pはAM変調される信号の角速度であり、
θはその位相ずれである。変調度には 0<k<1
・・・■である。■式を0
式に代入すると、 Vout(L):B e9L Ao+Bj’a (
I+kcos(pt+θ ) )+Be9L l c
os ωctl + C=−■と求まる。すなわ
ち入力波の振幅値A。の変動は対数増幅器の出力では直
流成分の変動となることがわかる。よって、バンドパス
フィルタを介すると81! ?L (1+kcos(p
T+θ))のAM成分のみが得られる。
増幅器の対数特性の傾きをB、直流出力成分をCとする
と、 v、、t (t)= Be−p、 l L、
(t)l +C”’■となる。入力がAM変調波であ
ると、 vl、、(t)=^o (1+kcos(pt+θ)
) cos ωct −■ただしω。はキャリアの角
速度であり、pはAM変調される信号の角速度であり、
θはその位相ずれである。変調度には 0<k<1
・・・■である。■式を0
式に代入すると、 Vout(L):B e9L Ao+Bj’a (
I+kcos(pt+θ ) )+Be9L l c
os ωctl + C=−■と求まる。すなわ
ち入力波の振幅値A。の変動は対数増幅器の出力では直
流成分の変動となることがわかる。よって、バンドパス
フィルタを介すると81! ?L (1+kcos(p
T+θ))のAM成分のみが得られる。
以上説明したように本発明は、RF帯あるいはIF帯に
バンドパスフィルターを必要とせず、AF帯のバンドパ
スフィルターで必要な選択度が得られ、しかも、広いダ
イナミックレンジのAGC増幅器が不要となり、しがち
IC化に向く回路構成で実現出来る。
バンドパスフィルターを必要とせず、AF帯のバンドパ
スフィルターで必要な選択度が得られ、しかも、広いダ
イナミックレンジのAGC増幅器が不要となり、しがち
IC化に向く回路構成で実現出来る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来例を示すブロック図である。 2・・・対数増幅器、4・・・PLL回路、6・・・ル
ープフィルタ、5・・・VCO13・・・ミキサー回路
、7・・・パンドパ、スフィルタ、8山逆対数増幅器。 /J
従来例を示すブロック図である。 2・・・対数増幅器、4・・・PLL回路、6・・・ル
ープフィルタ、5・・・VCO13・・・ミキサー回路
、7・・・パンドパ、スフィルタ、8山逆対数増幅器。 /J
Claims (1)
- 入力信号の振幅の対数に比例する成分を含む信号を出力
する対数増幅器と、前記対数増幅器の出力端に接続され
るPLL回路、このPLL回路の出力に入力端を接続さ
れる第1のフィルタ、およびこの第1のフィルタの出力
によりその周波数を制御されるVCOからなり、前記入
力信号に同期したローカル周波数信号を得る手段と、前
記ローカル周波数信号により前記対数増幅器の出力を復
調するミキサー回路と、前記ミキサー回路の出力の音声
周波数帯域のみを通過させる第2のファルタと、前記第
2のフィルタの出力の振幅の逆対数に比例する成分を含
む信号を出力する逆対数増幅器とを具備することを特徴
とするAM受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13666386A JPS62292029A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | Am受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13666386A JPS62292029A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | Am受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62292029A true JPS62292029A (ja) | 1987-12-18 |
JPH0481899B2 JPH0481899B2 (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=15180584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13666386A Granted JPS62292029A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | Am受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62292029A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0371779A (ja) * | 1989-08-11 | 1991-03-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 検波回路 |
-
1986
- 1986-06-11 JP JP13666386A patent/JPS62292029A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0371779A (ja) * | 1989-08-11 | 1991-03-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 検波回路 |
JPH06101827B2 (ja) * | 1989-08-11 | 1994-12-12 | 三洋電機株式会社 | 検波回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0481899B2 (ja) | 1992-12-25 |
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