JPS6251845A - 干渉検出器 - Google Patents
干渉検出器Info
- Publication number
- JPS6251845A JPS6251845A JP60190937A JP19093785A JPS6251845A JP S6251845 A JPS6251845 A JP S6251845A JP 60190937 A JP60190937 A JP 60190937A JP 19093785 A JP19093785 A JP 19093785A JP S6251845 A JPS6251845 A JP S6251845A
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- JP
- Japan
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- envelope
- signal
- intermediate frequency
- interference
- output
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- Pending
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は干渉検出器に関し、特に無線回線における干渉
波の検出器に関する。
波の検出器に関する。
従来、角度変調(位相変調または周波数変調)した信号
を受信する受信機において、希望波を受信している時に
同一周波数の干渉波で妨害を受けた時の干渉検出には、
中間周波数で包路線検波を行い、その交流成分の振幅に
基づいて干渉の有無の判定を行っていた。
を受信する受信機において、希望波を受信している時に
同一周波数の干渉波で妨害を受けた時の干渉検出には、
中間周波数で包路線検波を行い、その交流成分の振幅に
基づいて干渉の有無の判定を行っていた。
しかしながら、上述した従来の干渉検出器では、干渉量
(干渉波の振幅/希望波の振幅)が一定にもかかわらず
、包路線検波後の交流成分が希望波の人力レベル(振幅
)に応じて変動してしまうという欠点があった。これを
解決するには希望波の入力レベルを参照して演算を行う
方法があるが、高価なマイクロプロセッサを用いる必要
があるため干渉検出器自体が高価となり、消費電力、収
容スペース等が大きくなるという問題が発生する。
(干渉波の振幅/希望波の振幅)が一定にもかかわらず
、包路線検波後の交流成分が希望波の人力レベル(振幅
)に応じて変動してしまうという欠点があった。これを
解決するには希望波の入力レベルを参照して演算を行う
方法があるが、高価なマイクロプロセッサを用いる必要
があるため干渉検出器自体が高価となり、消費電力、収
容スペース等が大きくなるという問題が発生する。
また、中間周波数の包路線検波は、ダイナミックレンジ
で30dB程度しかとれないため、広範囲の入力レベル
での干渉検出ができないという問題があった。
で30dB程度しかとれないため、広範囲の入力レベル
での干渉検出ができないという問題があった。
本発明は上記問題点を解消すべく成されたもので、広範
囲のレベルの入力信号に対して干渉検出ができると共に
、入力信号のレベルの変動によって包絡線検波後の交流
成分が変動しないようにした干渉検出器を提供すること
を目的とする。
囲のレベルの入力信号に対して干渉検出ができると共に
、入力信号のレベルの変動によって包絡線検波後の交流
成分が変動しないようにした干渉検出器を提供すること
を目的とする。
本発明の干渉検出器は、角度変調(位相変調または周波
数変調)された信号の包路線を対数圧縮して出力する圧
縮手段と、前記圧縮手段の出力の高周波数域部分を通過
させる高域ろ波器と、前記−高域ろ波器の出力を包路線
検波する検波器とを備えている。
数変調)された信号の包路線を対数圧縮して出力する圧
縮手段と、前記圧縮手段の出力の高周波数域部分を通過
させる高域ろ波器と、前記−高域ろ波器の出力を包路線
検波する検波器とを備えている。
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本実施例のブロック図であり、アンテナ1、帯
域ろ波器2、混合器3および中間周波ろ波器5が直列に
接続されている。混合器3には周波数変換を行うための
局部発振器4が接続されている。中間周波ろ波器5の出
力端は、信号を増幅する機能および信号の包絡線を対数
圧縮して出力する機能を備えた中間周波増幅器6の入力
端に接続されている。対数圧縮された信号は端子10よ
り出力される。
域ろ波器2、混合器3および中間周波ろ波器5が直列に
接続されている。混合器3には周波数変換を行うための
局部発振器4が接続されている。中間周波ろ波器5の出
力端は、信号を増幅する機能および信号の包絡線を対数
圧縮して出力する機能を備えた中間周波増幅器6の入力
端に接続されている。対数圧縮された信号は端子10よ
り出力される。
中間周波増幅器6の出力端は変調波からもとの信号波を
取出す周波数弁別器7に接続され、中間周波増幅器6の
端子10は高周波数域部分を通過させる高域ろ波器8を
介して包路線検波器9に接続されている。
取出す周波数弁別器7に接続され、中間周波増幅器6の
端子10は高周波数域部分を通過させる高域ろ波器8を
介して包路線検波器9に接続されている。
以下本実施例の動作を説明する。アンテナ1から入力す
る周波数変調された高周波信号は、帯域ろ波器2で不用
波が除かれ、混合器3において局部発振器40周波数で
中間周波数の信号に変換される。中間周波数となった信
号は、中間周波ろ波器5でさらに帯域制限され、中間周
波増幅器6で十分増幅された後、周波数弁別器7により
検波されて出力される。
る周波数変調された高周波信号は、帯域ろ波器2で不用
波が除かれ、混合器3において局部発振器40周波数で
中間周波数の信号に変換される。中間周波数となった信
号は、中間周波ろ波器5でさらに帯域制限され、中間周
波増幅器6で十分増幅された後、周波数弁別器7により
検波されて出力される。
一方、中間周波増幅器6は中間周波数の信号の包路線を
対数圧縮して出力する端子10を備えており、この端子
10より出力された信号は高域ろ波器8を通って包路線
検波器9で検波される。
対数圧縮して出力する端子10を備えており、この端子
10より出力された信号は高域ろ波器8を通って包路線
検波器9で検波される。
ここで、アンテナ1から中間周波増幅器6までは線形で
あるので、中間周波増幅器6の人力での希望波e D
N干渉波eUは、次式で表わされる。
あるので、中間周波増幅器6の人力での希望波e D
N干渉波eUは、次式で表わされる。
e111= E、sin (a+n t + m、si
n l)n t ) −(1)eu= Eu5in (
(ilg t + musin pIJt ) ・・・
(2)ただし、 E、は希望波の振幅、 ω。は希望波の角周波数、 moは希望波の変調指数、 poは希望波の低周波信号の角周波数、E、は干渉波の
振幅、 ω。は干渉波の角周波数、 muは干渉波の弯調指数、 1)Uは干渉波の低周波信号の角周波数、tは時間、 である。
n l)n t ) −(1)eu= Eu5in (
(ilg t + musin pIJt ) ・・・
(2)ただし、 E、は希望波の振幅、 ω。は希望波の角周波数、 moは希望波の変調指数、 poは希望波の低周波信号の角周波数、E、は干渉波の
振幅、 ω。は干渉波の角周波数、 muは干渉波の弯調指数、 1)Uは干渉波の低周波信号の角周波数、tは時間、 である。
従って、中間周波増幅器6の人力eは、次の(3)式で
表わされる。
表わされる。
e =e、、+ e、= ED2+ EU’+ 2
En ’ EUCO9φ・・・・・・ (3) ここで、r=Eu/En (干渉量)、φ=(ωB、
t + mDsin I)n t)−(ω、I t +
mUsin p、 t)である。
En ’ EUCO9φ・・・・・・ (3) ここで、r=Eu/En (干渉量)、φ=(ωB、
t + mDsin I)n t)−(ω、I t +
mUsin p、 t)である。
次に、中間周波増幅器6において、人力eを包絡線検波
し対数圧縮すると、 1og(Eo’ + Eu’ + 2 En−Euco
sφ)= IogEn+ log(1+ r2+
2 rcosφ)・・・・・・ (4) となる。この対数圧縮された信号は中間周波増幅器6の
端子10に出力される。この信号を通過帯を適当に設定
した高域ろ波器8を通すと、第(4)式の第1項は除去
される。また、第2項の最大値はcosφ=1の時でそ
の値はlog(1+r)、また最小値はCOSφ=−1
の時でその値はlog(1−r)となる。従って高域ろ
波器8の出力を包路線検波器9によってピークからピー
クへの包路線検波を行えば、0≦r≦1として良いので
、log(1+ r> −1og(1−r)=log(
1+r /1− r)・・・・・・ (5) となり、希望波の振幅にかかわらず干渉量rに対して一
意性の信号が出力される。
し対数圧縮すると、 1og(Eo’ + Eu’ + 2 En−Euco
sφ)= IogEn+ log(1+ r2+
2 rcosφ)・・・・・・ (4) となる。この対数圧縮された信号は中間周波増幅器6の
端子10に出力される。この信号を通過帯を適当に設定
した高域ろ波器8を通すと、第(4)式の第1項は除去
される。また、第2項の最大値はcosφ=1の時でそ
の値はlog(1+r)、また最小値はCOSφ=−1
の時でその値はlog(1−r)となる。従って高域ろ
波器8の出力を包路線検波器9によってピークからピー
クへの包路線検波を行えば、0≦r≦1として良いので
、log(1+ r> −1og(1−r)=log(
1+r /1− r)・・・・・・ (5) となり、希望波の振幅にかかわらず干渉量rに対して一
意性の信号が出力される。
以上の実施例は周波数変調された信号について説明した
が、本発明は位相変調された信号にも適用できることは
明らかである。
が、本発明は位相変調された信号にも適用できることは
明らかである。
以上説明したように本発明によれば、中間周波信号の包
路線を対数圧縮して高域成分のみ包路線検波して干渉を
検出しているので、広範囲の人力レベルにわたって干渉
検出ができると共に入力レベルの変動によっても変動し
ない検出結果が得られるという効果がある。
路線を対数圧縮して高域成分のみ包路線検波して干渉を
検出しているので、広範囲の人力レベルにわたって干渉
検出ができると共に入力レベルの変動によっても変動し
ない検出結果が得られるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
1 ・・・・・・ アンテナ
2 ・・・・・・ 帯域ろ波器
3 ・・・・・・ 混合器
4 ・・・・・・ 局部発振器
5 ・・・・・・ 中間ろ波器
6 ・・・・・・ 中間周波増幅器
7 ・・・・・・ 周波数弁別器
8 ・・・・・・ 高域ろ波器
9 ・・・・・・ 包絡線検波器
10 ・・・・・・ 端子
Claims (1)
- (1)角度変調された信号の包絡線を対数圧縮して出力
する圧縮手段と、前記圧縮手段の出力の高周波数域部分
を通過させる高域ろ波器と、前記高域ろ波器の出力を包
絡線検波する検波器とを備えた干渉検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60190937A JPS6251845A (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 干渉検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60190937A JPS6251845A (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 干渉検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6251845A true JPS6251845A (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=16266157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60190937A Pending JPS6251845A (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 干渉検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6251845A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63229927A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-26 | Sony Corp | Fm通信機 |
EP0344539A2 (en) * | 1988-06-02 | 1989-12-06 | Motorola, Inc. | Control technique for an rf communication system |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60239139A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-11-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 干渉量検出装置 |
-
1985
- 1985-08-31 JP JP60190937A patent/JPS6251845A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60239139A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-11-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 干渉量検出装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63229927A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-26 | Sony Corp | Fm通信機 |
EP0344539A2 (en) * | 1988-06-02 | 1989-12-06 | Motorola, Inc. | Control technique for an rf communication system |
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