JPS62291778A - デジタルオ−デイオデイスクプレ−ヤ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、デジタルオーディオディスクプレーヤのプロ
グラム機能１衷示機能に関するものである。

従来の技術 近年、デジタルオーディオディスクプレーヤは、コンパ
クトディスクプレヤー等として普及し、安価でかつ高機
能なデジタルオーディオディスクプレーヤの市場導入が
望まれている。

特にデジタルオーディオディスクのプログラム機能（任
意の曲を任意の順序で再生する機能）と、プログラムさ
れた曲の総時間長の表示は、より使いやすいプレヤーの
提供と言う面において、有意義なものである。

このプログラムされた曲の総演奏時間表示を付加するた
めには、デジタルオーディオディスクに記録された全曲
の曲の長さを格納する為のメモリ等を備える必要があり
、プレーヤの価格を引き上げている。今後、より低価格
でプログラムされた曲の総演奏時間表示の可能なデジタ
ルオーディオディスクプレーヤの実現が望まれている。

以下、図面を参照しながら上述した従来のデジタルオー
ディオディスクプレーヤの一例について説明する。

第２図は、従来のデジタルオーディオディスクプレーヤ
（以下、単にプレーヤと呼ぶ。）のブロック図である。

第２図において、１はデジタルオーディオディスクであ
る。２はピックアップであり、デジタルオーディオディ
スク１に記録された信号を電気信号に変換する。３はピ
ックアップ出力を処理し、オーディオ信号と、アドレス
情報を生成する信号処理・ＨＩＳ　、４は索引情報を格
納する第１のメモリ、５は第１のメモリより１つの索引
情報を読みだし、格納する第２のメモリ、６は第１のメ
モリより１つの索引情報を読みだし格納する第３のメモ
リ、７は第２のメモリ６の値から第３のメモリ６の値を
減算する減算器、８は減算器により求められた面長の累
積値をもとめる累積回路、９は表示器、１ｏはスイッチ
群、１１はスイッチ群の入力によりプログラムを生成す
るプログラム生成回路、１２はプログラムにより、その
プログラム長の計算を第２のメモリ５．第３のメモリ６
、減算器７゜累積回路８に指示する指示回路、１３．１
４は端子である。

以上のように構成された従来のプレーヤについて以下に
その動作を説明する。

デジタルオーディオディスク１に記録された信号をピッ
クアップ２が電気信号に変換し、信号処理部３へ入力さ
れる。信号処理部３は、その人力を処理し、ディジタル
オーディオ信号を端子１３から出力するとともにアドレ
ス情報を生成し端子１４から出力する。

第３図はアドレス情報のフォーマットを示す図である。

第３図に示すようにアドレス情報は曲番と曲内で連続な
相対アドレスと、ディスクの全演奏領域で連続な絶対ア
ドレスと、さらに各回の先頭位置と総演奏時間を、絶対
アドレスで示す索引情報とからなっている。そのうちの
索引情報が第１のメモリ４に格納される。よって第１の
メモリに格納された内容の一例を示すと第１表のように
なる。

第１表 一方、使用者はスイッチ群１０にプログラムを入力し、
スイッチ群からの入力によりプログラム生成回路１１が
プログラムを生成する。プログラムは例えば１曲、３曲
、２曲、５曲、６曲のように作成される。この場合プレ
ーヤは１曲目を再生した後３曲目を再生し、次ぎに２曲
目を再生し、その次ぎに５曲目を再生し、最後に６曲目
を再生する。

スイッチ群１ｏとプログラム生成回路１１により生成さ
れたプログラム曲の長さを指示回路１２が減算器７を用
いて求める。これは、 （プログラムされた曲の次の曲の索引情報）−（プログ
ラムされた曲の索引情報） によシ求められる。ただしプログラム曲がディスクに記
録されている最終曲である場合は、（総演奏時間）−（
プログラムされた曲の索引情報）により求められる。

即ち、指示回路１２は、第２のメモリ６にプログラムさ
れた曲の次の曲の索引情報、もしくは総演奏時間の格納
を指示する。次ぎに指示回路１２は、第３のメモリ６に
プログラムされた曲の索引情報の格納を指示する。次ぎ
に指示回路１２は、減算器７に第２のメモリ５の内容か
ら第３のメモリ６の内容の減算を指示し、その結果を累
積回路８に送る、累積回路８は減算器より送られてくる
値の累積値を求めその値を表示器９に表示する。

例えば、１曲、３曲、２曲、６曲、６曲とプログラムが
作成されたときは、まず、 １曲目の長さは ２曲目の索引情報−１曲目の索引情報 ＝０１分０１秒−００分ｏＯ秒＝０１分０１秒となる。

次に、３曲目の長さは ４曲目の索引情報−３曲目の索引情報 ＝０６分５０秒−〇３分３０秒＝０２分２０秒となる。

次に、２曲目の長さは ３曲目の索引情報−２曲目の索引情報 ＝０３分３０秒−０１分１０秒二〇２分２Ｑ秒となる。

次に、５曲目の長さは ６曲目の索引情報−５曲目の索引情報 ＝０７分２６秒−〇６分１０秒＝０１分１５秒となる。

次に、６曲目の長さは ７曲目の索引情報−６曲目の索引情報 ＝１０分３０秒−０７分２５秒＝０３分０６秒となる。

従って、全プログラムの演奏時間は １曲目の長さ＋３３曲目長き＋２２曲目長さ＋６６曲目
長さ＋６６曲目長さ一０１分１０秒十０２分２０秒＋０
２分２０秒＋０１分１５秒＋０３分０６秒＝１０分１０
秒 となる。よって表示器は１０分１０秒を表示する。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記の様な構成では、第１のメモリに全曲
の索引情報を格納する必要がある。デジタルオーディオ
ディスクでは最大９９曲記録できるので必砦な索引情報
数は総演奏時間も含め１００となり、これら全てＢＣＤ
コードで記録したとすると１００Ｘ４＝４’ＯＯ桁のＢ
ＣＤ：７−ドが必要となる。

この第１のメモリは、プレーヤに内蔵される１チツプマ
イクロコンピユータに内蔵されているメモリを用いる事
が多い、しかし、一般にマイクロコンピュータの内蔵メ
モリは容１７ｋが小さく、必要な索引情報を全て記録す
るには特別に設計されたマイクロコンピュータを用いる
か、マイクロコンピュータの外へＲＡＭを付加する必要
があり、プレーヤのコストを下げる障害となっていた。

本発明は、上記問題点を鑑み、低コスト、高機能なプレ
ーヤを提供するものである。

問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため、本発明のプレーヤは、アド
レス情報を再生する再生手段と、ディスクに記録され得
る全索引情報の一部を格納する第１のメモリと、プログ
ラム入力手段と、検索曲の索引情報を格納する第２のメ
モリと、検索曲の次の曲の索引情報もしくは総演奏時間
を格納する第３のメモリと、第３のメモリの内容から第
２のメモリの内容を減算する減算器と、減算器出力を累
積する累積手段と、プログラム入力された曲とプログラ
ム入力された次の曲（プログラム曲がディスクに記録さ
れた最終曲の場合は総演奏時間）の索引情報が第１のメ
モリに格納されているか否かを検知し、第１のメモリに
格納されている場合には、それらの情報を第２及び第３
のメモリに格納し、プログラム入力された曲とプログラ
ム入力された曲の次の曲（プログラム曲がディスクに記
録された最終曲の場合は総演奏時間）の索引情報のうち
少なくとも一方が第１のメモリに記録されていない場合
には、再生手段に索引情報の再生を指示し、プログラム
入力された曲とプログラム入力された次の曲（プログラ
ム曲がディスクに記録された最終曲の場合は総演奏時間
）の索引情報を第２及び第３のメモリに格納する事を指
示する指示手段を備えたものである。

作用 本発明は、上記した構成により、ディスクに記録され得
る全索引情報のうちの一部を第１のメモリに格納しプロ
グラム入力された後に、プログラムされた曲とその次の
曲（最終曲がプログラムされた場合は総演奏時間）の索
引情報が第１のメモリに格納されているか否かを検知し
、それらの情報が第１のメモリに格納されている場合は
それらの情報を減算し、それらの情報が第１のメモリに
格納されていない場合はそれらの情報を再生し減算する
ことにより、全ての索引情報をメモリに格納する事なく
プログラムされた曲の総時間長を計算することが可能と
なる。

実施例 以下、本発明の一実施例のデジタルオーディオディスク
プレーヤについて、図面を参照しながら説明する。

第１図は、本発明の一実施例におけるプレーヤのブロッ
ク図である。

第１図において、２１はデジタルオーディオディスク、
２２はピックアップであり、デジタルオーディオディス
ク２１に記録された信号を電気信号に変換する。２３は
ピックアップ出力を処理し、オーディオ信号とアドレス
情報を生成する信号処理部、２４はディスクに記録され
得る全索引情報の一部を格納する第１のメモリ、２６は
プログラムされた曲の索引情報を格納する第２のメモリ
、２６はプログラムされた曲の次の曲もしくは総演奏時
間の索引情報を格納する第３のメモリ、２了は第３のメ
モリの値から第２のメモリの値を減算する減算器、２８
は減算器により求められた間長の累積値を求める累積回
路、２９は表示器、３０はスイッチ群、３１はスイッチ
群の入力によりプログラムを生成するプログラム生成回
路、３２はプログラム生成回路３１により生成された一
つのプログラムのプログラム曲の索引情報と、プログラ
ム曲の次の曲（プログラム曲がディスクに記録された最
終曲である場合は総演奏時間）の索引情報が第１のメモ
リに格納されているか否かを検知し、格納されている場
合はプログラム曲の索引清報を第２のメモリへ、プログ
ラム曲の次の曲（プログラム曲がディスクに記録された
最終曲である場合は総演奏時間）を第３のメモリへ格納
し、プログラム生成回路により生成された一つのプログ
ラムのプログラム曲の索引情報と、プログラム曲の次の
曲（プログラム曲がディスクに記録された最終曲である
場合は総演奏時間）の索引情報が第１のメモリに格納さ
れていない場合はその情報の再生をピックアップ２２に
指示し、プログラム曲の索引情報を第２のメモリへ、プ
ログラム曲の次の曲（プログラム曲がディスクに記録さ
れた最終曲である場合は総演奏時間）を第３のメモリへ
格納する指示回路、３３．３４は端子である。

以上のように構成された本発明の一実施例におけるデジ
タルオーディオディスクプレーヤの動作を以下第１図を
用いて説明する。

デジタルオーディオディスク２１に記録された信号をピ
ンクアップ２２が電気信号に変換し、信号処理部２３へ
入力する、信号処理部２３は、その入力を処理しデジタ
ルオーディオ信号を端子３３から出力すると共にアドレ
ス情報を再生し端子３４から出力する。また、ディスク
に記録された全索引情報のうちの一定数を第１のメモリ
２４に格納する。

一方、使用者は、スイッチ群３０によりプログラムを入
力し、プログラム生成回路３１がプログラムを生成する
。−油分のプログラムがプログラム生成回路３１により
生成されると、指示回路３２は、プログラム曲とプログ
ラム曲の次の曲（プログラム曲がディスクに記録された
最終曲である場合は総演奏時間）の索引情報が第１のメ
モリ２４に格納されているか否かを検知し、格納されて
いる場合はプログラム曲の索引情報を第２のメモリ２５
へ、プログラム曲の次の曲（プログラム曲がディスクに
記録された最終曲である場合は総演奏時間）を第３のメ
モリ２６へ格納し、プログラム曲とプログラム曲の次の
曲（プログラム曲がディスクに記録された最終曲である
場合は総演奏時間）の索引情報のうちの少なくとも一方
が第１のメモリ２４に格納されていない場合はその情報
の再生をピックアップ２２に指示し、プログラム曲の索
引情報を第２のメモリ２６に格納し、プログラム曲の次
の曲（プログラム曲がディスクに記録された最終曲であ
る場合は総演奏時間）を第３のメモリ２６に格納する。

減算器２７は、第３のメモリの値から第２のメモリの値
を減算するのでその値はプログラム曲の長さになる、そ
の値は累積回路２８へ送られ、プログラムされた曲の累
積値は表示器２９に表示される。

プログラムが一つずつ生成される度に上記の動作を繰り
返すことにより全プログラムの演奏時間を表示すること
ができる。

（以下余白） 例えば、第１表のように記録されているディスクにおい
て、第一のメモリに１曲目から５曲目までの索引情報を
格納するとし、１曲、３曲、２曲。

５曲、６曲とプログラムした時の動作を示すと、先ず１
曲目がプログラムされた時、指示回路３２は、１曲目の
索引情報を第１のメモリ２４から読みだして第２のメモ
リ２５に格納し、２曲目の索引情報を第１のメモリ２４
から読みだして第３のメモリ２６に格納する。減算器２
７は、第３のメモリの値−第２のメモリの値 ＝２曲目の索引情報−１曲目の索引情報＝０１分１０秒
−Ｏｏ分００秒＝０１分１０秒を計算し累積回路２８に
送る、累積回路２８は初期値００分分Ｏ秒なので、その
出力は ｏＯ分００秒＋０１分１０秒＝０１分１０秒となり表示
器２９は、０１分１０秒を表示する。

次に、３曲目がプログラムされた時、同様に指示回路３
２ば、３曲目の索引情報を第１のメモリ２４から読みだ
して第２のメモリ２５に格納し、４曲目の索引情報を第
１のメモリ２４から読みだして第３のメモリ２６に格納
する。減算器２７は、第２のメモリの値−第１のメモリ
の値 ＝４曲目の索引情報−３曲目の索引情報＝０６分６０秒
−０３分３Ｑ秒＝０２分２０秒を計算し累積回路２８に
送る、その出力は０１分１０秒＋０２分２０秒＝０３分
３０秒となり表示器２９は、０３分３０秒を表示する。

次に、２曲目がプログラムされた時、同様に指示回路３
２は、２曲目の索引情報を第１のメモリ２４から読みだ
して第２のメモリ２６に格納し、３曲目の索引情報を第
１のメモリ２４から読みだして第３のメモリ２６に格納
する。減算器２７は、第２のメモリの値−第１のメモリ
の値 −３曲目の索引情報−２曲目の索引情報＝０３分３０秒
−０１分１０秒二〇２分２０秒を計算し累積回路２８に
送る、その出力は０３分３０秒＋０２分２０秒＝０５分
６ｏ秒となり表示器２９は、０６分６０秒を表示する。

次に、５曲目がプログラムされた時、指示回路３２は、
６曲目の索引情報を第１のメモリ２４から読みだして第
２のメモリ２６に格納し、次ぎに６曲目の索引情報は第
１のメモリ２４に格納されていないので、ピックアップ
２２に６曲目の索引情報の再生を指示し第３のメモリ２
６に格納する。

減算器２７は、 第２のメモリの値−第１のメモリの値 −６曲目の索引情報−５曲目の索引情報＝０７分２６秒
−〇６分１０秒＝０１分１６秒を計算し累積回路２８に
送る、その出力は０６分５０秒＋０１分１５秒＝０７分
０６秒となり表示器２９は、０７分０６秒を表示する。

次に、６曲目がプログラムされた時、指示回路３２は、
６曲目と７曲目の索引情報は第１のメモリ２４に格納さ
れていないので、ピックアップ２２に６曲目と７曲目の
索引情報の再生を指示し６曲目の索引１青報を第２のメ
モリ２５に７曲目の索引ｈ′ｒ報を第３のメモリ２６に
格納する。減算器２了は、 第２のメモリの値−第１のメモリの値 −７曲目の索引情報−６曲目の索引情報＝１０分３０秒
−〇７分２５秒＝０３分０５秒を計算し累積回路２８に
送る、その出力は０７分０６秒＋０３分ｏ５秒＝１０分
１ｏ秒となり表示器２９は、１０分１０秒を表示する。

以上のように、本発明の一実施例では、アドレス情報を
再生する再生手段と、プログラム入力手段と、ディスク
に記録されている索引情報の一部を格納する第１のメモ
リと、検索曲の索引情報を格納する、第２のメモリと、
検索曲の次の曲の索引情報もしくは総演奏時間を格納す
る第３のメモリと、第３のメモリの内容から第２のメモ
リの内容を減算する減算器と、減算器出力を累積する累
積手段と、プログラム入力された曲とプログラム入力さ
れた次の曲（プログラム曲がディスクに記録された最終
曲の場合は総演奏時間）の索引清報が第１のメモリに格
納されているか否かを検知呟第１のメモリに格納でれて
いる場合には、それらの情報を第２、及び第３のメモリ
に格納し、プログラム入力された曲とプログラム入力で
れた曲の次の曲（プログラム曲がディスクに記録された
最終曲の場合は総演奏時間）の索引情報のうち少なくと
も一方が第１のメモリに記録されていない場合には、再
生手段に索引情報の再生を指示し、プログラム入力され
た曲とプログラム入力された次の曲（プログラム曲がデ
ィスクに記録された最終曲の場合は総演奏時間）の索引
情報を第２汲び第３のメモリに格納する事を指示する指
示手段を備える事により、一般的な少ＲＡＭ容量なマイ
クロコンピュータを用いたり、あるいは、マイクロコン
ピュータの外へＲＡＭを付加する事なく全プログラムの
総演奏時間を表示する事ができる。

なお、第１図において、第１のメモリ、第２のメモリ、
第３のメモリ、減算器、累積回路、指示回路はマイクロ
コンピュータに置き換える事ができる。

発明の効果 以上のように、本発明によれば、デジタルオーディオデ
ィスクを再生し、アドレス情報を出力する再生手段と、
デジタルオーディオディスクに記録され得る全索引情報
の一部を格納する為の第一の格納手段と、使用者が検索
を指示するためのプログラム入力手段と、プログラム入
力手段により指示されたプログラム曲の開始位置アドレ
ス情報を格納する第二の格納手段と、プログラム入力手
段に指示されたプログラム曲の次の曲の開始位置アドレ
ス情報、もしくは前記デジタルオーディオディスクの音
楽記録領域の最終位置アドレス情報を格納する第三の格
納手段と、第三の格納手段に格納されたアドレス情報か
ら、第二の格納手段に格納されたアドレス情報を減算す
る減算手段と、減算手段の出力を累積する累積手段と、
プログラムがデジタルオーディオディスクに記録された
最後の曲であるか否かを判別し、プログラムがデジタル
オーディオディスクに記録された最後の曲である場合に
は、プログラム入力手段により入力されたプログラム曲
の索引情報とデジタルオーディオディスクの音楽記録領
域の最終位置アドレス情報が第一の格納手段に格納され
ているか否かを検知し、プログラムがデジタルオーディ
オディスクに記驚された最後の曲でない場合には、プロ
グラム曲の索引情報とプログラム曲の次の曲の索引情報
が第一の格納手段に格納されているか否かを検知する検
知手段と、検知手段により第一の格納手段にプログラム
曲の索引情報とデジタルオーディオディスクの音楽記録
領域の最終位置アドレス情報もしくはプログラム曲の次
の曲の索引情報の両方が格納されていることが検知され
た場合、第二の格納手段にプログラム曲のアドレス情報
格納し、第三の格納手段にデジタルオーディオディスク
の音楽記録領域の最終位置アドレス情報もしくはプログ
ラム曲の次の曲の索引情報を格納し、検知手段により第
一の格納手段にプログラム曲の索引情報とデジタルオー
ディオディスクの音楽記録領域の最終位置アドレス情報
もしくはプログラム曲の次の曲の索引情報の少なくとも
一方が格納されていないことが検知された場合、再生手
段に格納されていない索引情報の再生を指示し、第二の
格納手段にプログラム曲のアドレス情報格納し、第三の
格納手段にデジタルオーディオディスクの音楽記録領域
の汲終位置アドレスト１″１報もＬ＜はプログラム曲の
次の曲の索引情報を格納し、減算器に、減算を指示する
指示手段を備えた事により、低価格でプログラムされた
曲の総演奏時間表示の可能なデジタルオーディオディス
クプレーヤを提供することが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるプレーヤのブロック
図、第２図は従来のプレーヤのブロック図である。 ２１・・・・・・デジタルオーディオディスク、２２・
・・・・・ピックアップ、２３・・・・・信号処理部、
２４・・・・・・第１のメモリ、２５・・川・第２のメ
モリ、２６・・・・・第３のメモリ、２７・・・・・・
減算器、２８・・・・累積回路、２９・・・・・・表示
器、３０・・・・・スイッチ群、３１・・・・・プログ
ラム生成回路、３２・川・指示回路、３３・・・・・・
端子、３４・・・・・・端子。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　はが１名第１
図 ２ｆ−−−がタルＸ−ティＪＴ′４ｘ７１７ｆｆ、Ｊ４
−−・虎シ 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　デジタルオーディオディスクを再生し、アドレス情報
   を出力する再生手段と、前記デジタルオーディオディス
   クに記録された全索引情報のうちの一部を格納する為の
   第一の格納手段と、使用者が検索を指示するためのプロ
   グラム入力手段と、このプログラム入力手段により指示
   されたプログラム曲の開始位置アドレス情報を格納する
   第二の格納手段と、前記プログラム入力手段に指示され
   たプログラム曲の次の曲の開始位置アドレス情報、もし
   くは前記デジタルオーディオディスクの音楽記録領域の
   最終位置アドレス情報を格納する第三の格納手段と、こ
   の第三の格納手段に格納されたアドレス情報から前記第
   二の格納手段に格納されたアドレス情報を減算する減算
   手段と、この減算手段の出力を累積する累積手段と、前
   記プログラム曲が前記デジタルオーディオディスクに記
   録された最後の曲であるか否かを判別し、前記プログラ
   ム曲が前記デジタルオーディオディスクに記録された最
   後の曲である場合には、前記プログラム入力手段により
   入力されたプログラム曲の索引情報と前記デジタルオー
   ディオディスクの音楽記録領域の最終位置アドレス情報
   が前記第一の格納手段に格納されているか否かを検知し
   、前記プログラムが前記デジタルオーディオディスクに
   記録された最後の曲でない場合には、前記プログラム曲
   の索引情報と前記プログラム曲の次の曲の索引情報が前
   記第一の格納手段に格納されているか否かを検知する検
   知手段と、前記検知手段により前記第一の格納手段に前
   記プログラム曲の索引情報と前記デジタルオーディオデ
   ィスクの音楽記録領域の最終位置アドレス情報もしくは
   前記プログラム曲の次の曲の索引情報の両方が格納され
   ていることが検知された場合、前記第二の格納手段に前
   記プログラム曲のアドレス情報を格納し、前記第三の格
   納手段に前記デジタルオーディオディスクの音楽記録領
   域の最終位置アドレス情報もしくは前記プログラム曲の
   次の曲の索引情報を格納し、前記検知手段により前記第
   一の格納手段に前記プログラム曲の索引情報と前記デジ
   タルオーディオディスクの音楽記録領域の最終位置アド
   レス情報もしくは前記プログラム曲の次の曲の索引情報
   の少なくとも一方が格納されていないことが検知された
   場合、前記再生手段に前記の格納されていない索引情報
   の再生を指示し、前記第二の格納手段に前記プログラム
   曲のアドレス情報格納し、前記第三の格納手段に前記デ
   ジタルオーディオディスクの音楽記録領域の最終位置ア
   ドレス情報もしくは前記プログラム曲の次の曲の索引情
   報を格納し、前記減算器に、減算を指示する指示手段を
   具備することを特徴とするデジタルオーディオディスク
   プレーヤ。