JPS62290549A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPS62290549A JPS62290549A JP61132869A JP13286986A JPS62290549A JP S62290549 A JPS62290549 A JP S62290549A JP 61132869 A JP61132869 A JP 61132869A JP 13286986 A JP13286986 A JP 13286986A JP S62290549 A JPS62290549 A JP S62290549A
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- recording
- head
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000012360 testing method Methods 0.000 abstract description 10
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/30—Control circuits for actuators
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、記録装置に関し、詳しくは記録ヘッドを駆動
するための電力の供給を制御することにより記録ヘッド
を保護する手段を具えた記録装置に関するものである。
するための電力の供給を制御することにより記録ヘッド
を保護する手段を具えた記録装置に関するものである。
[従来の技術]
ドツトマトリクスでキャラクタを表現するドツトプリン
タにおいて、記録ヘッドを汎用のマイクロプロセッサユ
ニット(以下MPUという)を用いて制御し、記録ヘッ
ドの駆動通電時間をソフトウェアで設定するように構成
すれば、種々の条件に応じて簡単に通電時間を変更する
ことが可能となり、単純な記録ヘッド制御回路によって
高度な制御が可能となる。
タにおいて、記録ヘッドを汎用のマイクロプロセッサユ
ニット(以下MPUという)を用いて制御し、記録ヘッ
ドの駆動通電時間をソフトウェアで設定するように構成
すれば、種々の条件に応じて簡単に通電時間を変更する
ことが可能となり、単純な記録ヘッド制御回路によって
高度な制御が可能となる。
反面、MPUの暴走等により記録ヘッドに異常な通電時
間が設定され、その結果定格通電時間を越える通電が行
われる危険性が生じる。したがって通電時間が記録ヘッ
ドの定格を越えることにより記録ヘッドが破壊される危
険性があるような場合、記録ヘッド保護手段を設ける必
要がある。
間が設定され、その結果定格通電時間を越える通電が行
われる危険性が生じる。したがって通電時間が記録ヘッ
ドの定格を越えることにより記録ヘッドが破壊される危
険性があるような場合、記録ヘッド保護手段を設ける必
要がある。
[発明が解決しようとする問題点]
第7図は従来の記録装置における記録ヘッドの駆動方法
の一例を示している。この例において記録ヘッドは24
個の記録ヘッド素子で構成され、全ドツトが一斉に駆動
され得る。すなわち、第7図でHEI〜24で示される
24本の信号がハイレベルの時、対応する記録ヘッド素
子が駆動されていることを示している。またVHは記録
ヘッドの駆動電源の出力を示し、この信号VHがハイレ
ベルの時、電源がオンとなっていることを示している。
の一例を示している。この例において記録ヘッドは24
個の記録ヘッド素子で構成され、全ドツトが一斉に駆動
され得る。すなわち、第7図でHEI〜24で示される
24本の信号がハイレベルの時、対応する記録ヘッド素
子が駆動されていることを示している。またVHは記録
ヘッドの駆動電源の出力を示し、この信号VHがハイレ
ベルの時、電源がオンとなっていることを示している。
したがって、信号VHがローレベルの時は電源はオフ状
態であり、信号HEI〜24の状態によらず記録ヘッド
に通電は行われない。
態であり、信号HEI〜24の状態によらず記録ヘッド
に通電は行われない。
この従来例においては、信号VHのオン時間を測定し、
このオン時間が記録ヘッドの定格通電時間を超えた時に
は、駆動電源を強制的にオフとすれば、定格通電時間を
超える通電が行われず、記録ヘッドを保護することがで
きる。
このオン時間が記録ヘッドの定格通電時間を超えた時に
は、駆動電源を強制的にオフとすれば、定格通電時間を
超える通電が行われず、記録ヘッドを保護することがで
きる。
しかしながら、斯る記録装置においては、記録ヘッドを
一斉に駆動するためには、駆動電源を大容量のものとし
なければならず、従って記録装置を廉価かつ小型に構成
する上で不利な点が生ずることになる。
一斉に駆動するためには、駆動電源を大容量のものとし
なければならず、従って記録装置を廉価かつ小型に構成
する上で不利な点が生ずることになる。
第8図は従来の記録装置における記録ヘッド駆動方法の
他の例を示す。この従来例では記録ヘッドを時分割に駆
動するものであり、24個の記録ヘッド素子を8ドツト
ずつ3回に分けて駆動するようにしている。すなわち、
記録ヘッドを時分割駆動することにより駆動電源の負担
を減らし、小型で廉価な電源を利用できるようにしたも
のである。
他の例を示す。この従来例では記録ヘッドを時分割に駆
動するものであり、24個の記録ヘッド素子を8ドツト
ずつ3回に分けて駆動するようにしている。すなわち、
記録ヘッドを時分割駆動することにより駆動電源の負担
を減らし、小型で廉価な電源を利用できるようにしたも
のである。
しかしながら、斯る従来の記録装置においては、信号V
Hのオン時間は各記録ヘッド素子の通電時間の3倍とな
るので、信号V)lのオン時間を測定する方法では十分
な記録ヘッドの保護を望むことができなくなる。したが
って、斯る従来例において十分な保護機能を得ようとす
れば、II E 1〜24の24本すべての通電時間を
監視しなければならず、そのための装置は複雑かつ高価
なものになるという問題点が生じる。
Hのオン時間は各記録ヘッド素子の通電時間の3倍とな
るので、信号V)lのオン時間を測定する方法では十分
な記録ヘッドの保護を望むことができなくなる。したが
って、斯る従来例において十分な保護機能を得ようとす
れば、II E 1〜24の24本すべての通電時間を
監視しなければならず、そのための装置は複雑かつ高価
なものになるという問題点が生じる。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、かかる問題点を解決し、廉価かつ構成簡単に
して確実に記録ヘッドを保護できるようにした記録装置
を提供することを目的とし、そのために、本発明では、
記録ヘッド素子に接続した出力端子と記録ヘッド素子に
非接続の出力端子とを有し、非接続の出力端子から記録
ヘッド素子の駆動条件に対応した信号を出力後、記録ヘ
ッド素子に接続した出力端子から駆動信号を出力する記
録ヘッド制御手段と、記録ヘッドに非接続の出力端子に
接続され、端子から出力される信号の出力時間を監視す
る監視手段と、監視の結果出力時間が記録ヘッド素子の
定格を越える場合には記録ヘッド素子への駆動信号の供
給を阻止する阻止手段とを具える。
して確実に記録ヘッドを保護できるようにした記録装置
を提供することを目的とし、そのために、本発明では、
記録ヘッド素子に接続した出力端子と記録ヘッド素子に
非接続の出力端子とを有し、非接続の出力端子から記録
ヘッド素子の駆動条件に対応した信号を出力後、記録ヘ
ッド素子に接続した出力端子から駆動信号を出力する記
録ヘッド制御手段と、記録ヘッドに非接続の出力端子に
接続され、端子から出力される信号の出力時間を監視す
る監視手段と、監視の結果出力時間が記録ヘッド素子の
定格を越える場合には記録ヘッド素子への駆動信号の供
給を阻止する阻止手段とを具える。
[作 用コ
すなわち、本発明によれば、記録ヘッド素子に対して定
格以上の電力供給が行われようとしていることが監視手
段により検知されたとき、記録ヘッドへの通電を阻止し
て記録ヘッドを保護するようにしたので、保護手段の大
型化を伴うことなく確実に記録ヘッドを保護することが
できるようになる。
格以上の電力供給が行われようとしていることが監視手
段により検知されたとき、記録ヘッドへの通電を阻止し
て記録ヘッドを保護するようにしたので、保護手段の大
型化を伴うことなく確実に記録ヘッドを保護することが
できるようになる。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図は本発明に係る記録装置の概略構成を示す。本例
に係る記録装置101は、外部コンピュータなどのホス
トシステムlOOとデータ線により接続される。ホスト
システム100からのデータは直列−並列変換、レベル
変換、あるいはプロトコル制御を行うインターフェース
部(IF)111に入力される。
に係る記録装置101は、外部コンピュータなどのホス
トシステムlOOとデータ線により接続される。ホスト
システム100からのデータは直列−並列変換、レベル
変換、あるいはプロトコル制御を行うインターフェース
部(IF)111に入力される。
インターフェース部111の出力データ線は制御用マイ
クロプロセッサ110および記録ヘッドコントローラ(
HC)112に接続されており、これらの間のデータ転
送および変換処理は記録制御用の制御用マイクロプロセ
ッサ110により制御される。
クロプロセッサ110および記録ヘッドコントローラ(
HC)112に接続されており、これらの間のデータ転
送および変換処理は記録制御用の制御用マイクロプロセ
ッサ110により制御される。
記録ヘッドコントローラ112は入力された論理的なビ
ットイメージを表現する記録データを、記録ヘッド素子
114の物理的な配列、並びに主として駆動通電時間に
対応した駆動データに変換するブロックで、この記録ヘ
ッドコントローラ112の出力により記録ヘッドドライ
バ113を介して記録へラド114が駆動される。一方
記録ヘッドドライバ113は記録ヘッド114を駆動す
るに十分な電圧レベルに記録ヘッドコントローラ112
の出力を変換するものである。
ットイメージを表現する記録データを、記録ヘッド素子
114の物理的な配列、並びに主として駆動通電時間に
対応した駆動データに変換するブロックで、この記録ヘ
ッドコントローラ112の出力により記録ヘッドドライ
バ113を介して記録へラド114が駆動される。一方
記録ヘッドドライバ113は記録ヘッド114を駆動す
るに十分な電圧レベルに記録ヘッドコントローラ112
の出力を変換するものである。
115は本実施例の主要部に係る記録ヘッド保護回路で
あり、記録ヘッドコントローラ112の出力により記録
ヘッド114を駆動する電源のオン/オフを行う。
あり、記録ヘッドコントローラ112の出力により記録
ヘッド114を駆動する電源のオン/オフを行う。
第2図は記録ヘッドコントローラ112の一構成例を示
す。この記録ヘッドコントローラ112ハ、簡略化のた
めに1本の線で示した入力データ線DO〜07を介して
8ビツトの記録データおよび記録制御コマンドを入力す
ることにより制御される。
す。この記録ヘッドコントローラ112ハ、簡略化のた
めに1本の線で示した入力データ線DO〜07を介して
8ビツトの記録データおよび記録制御コマンドを入力す
ることにより制御される。
記録データはビットの上下を反転するビットシフタlを
介して4ブロツクの記録データラッチ8〜11、出力制
御回路12〜15を介して記録ヘッドドライバ113に
出力される。各記録データラッチ8〜11および出力制
御回路はたとえば8ビツト構成とし、図示のコントロー
ラ112では順次出力制御回路(STRB)12〜15
をス訃ローブすることにより32(=8X4)素子から
構成された感熱ヘッド、インクジェットヘッド、あるい
はワイヤドツトヘッドなどの記録ヘッドを制御できる。
介して4ブロツクの記録データラッチ8〜11、出力制
御回路12〜15を介して記録ヘッドドライバ113に
出力される。各記録データラッチ8〜11および出力制
御回路はたとえば8ビツト構成とし、図示のコントロー
ラ112では順次出力制御回路(STRB)12〜15
をス訃ローブすることにより32(=8X4)素子から
構成された感熱ヘッド、インクジェットヘッド、あるい
はワイヤドツトヘッドなどの記録ヘッドを制御できる。
なお、本例においては、24(−8X 3 )素子から
構成された記録ヘッド114を用いるものとし!、ラッ
チ8と回路12との組、ラッチ9と回路13との組およ
びラッチ10と回路14との組からそれぞれ出力される
信号HDon、 uotnsよび)lD2nを記録素子
に接続する。
構成された記録ヘッド114を用いるものとし!、ラッ
チ8と回路12との組、ラッチ9と回路13との組およ
びラッチ10と回路14との組からそれぞれ出力される
信号HDon、 uotnsよび)lD2nを記録素子
に接続する。
ビットシフタ1の反転、非反転はデータ線DO〜D7か
ら入力された8ビツトのコマンドをラッチするコントロ
ールレジスタ3の出力により制御される。このコントロ
ールレジスタ3には固有のアト1ノフ8−路中1.でh
キ 7子ノ々71−ノにロー→つあるいは制御用マイク
ロプロセッサ110の出力するライト信号により制御コ
マンドを書き込む。
ら入力された8ビツトのコマンドをラッチするコントロ
ールレジスタ3の出力により制御される。このコントロ
ールレジスタ3には固有のアト1ノフ8−路中1.でh
キ 7子ノ々71−ノにロー→つあるいは制御用マイク
ロプロセッサ110の出力するライト信号により制御コ
マンドを書き込む。
記録データラッチ8〜11のラッチタイミングの制御、
および出力制御回路12〜15のストローブタイミング
はスティタスコントローラ2および通電制御回路4によ
って制御される。
および出力制御回路12〜15のストローブタイミング
はスティタスコントローラ2および通電制御回路4によ
って制御される。
スティタスコントローラ2はライト(書き込み)信号W
R,リード(読み出し)信号RD、チップセレクト信号
C51リセット信号R5Oを受容する入力端子を有して
おり、制御用マイクロプロセッサ110により制御され
る。たとえば記録データラッチ8〜11にアドレスを設
定しておき、制御用マイクロプロセッサ110から出力
されるアドレスデータのデコード出力によりスティタス
コントローラ2をセレクトするとともにライト信号WR
を入力すれば、スティタスコントローラ2が各記録デー
タラッチ8をラッチでき、これによフて各ブロックに送
るデータを決定できる。
R,リード(読み出し)信号RD、チップセレクト信号
C51リセット信号R5Oを受容する入力端子を有して
おり、制御用マイクロプロセッサ110により制御され
る。たとえば記録データラッチ8〜11にアドレスを設
定しておき、制御用マイクロプロセッサ110から出力
されるアドレスデータのデコード出力によりスティタス
コントローラ2をセレクトするとともにライト信号WR
を入力すれば、スティタスコントローラ2が各記録デー
タラッチ8をラッチでき、これによフて各ブロックに送
るデータを決定できる。
通電制御回路4は出力制御回路12〜15を制御して記
録ヘッドの通電タイミングの同期および通電時間を調節
する。通電時間はコントロールレジスタ3にラッチされ
ている。データ線DO〜D7から入力された制御コマン
ドに応じた時間長だけ通電制御4が出力制御回路12〜
15をストローブすることにより決定される。この通電
の同期および通電時間は端子CKIを介して人力される
クロックに基づいて制御される0人力されたクロックC
KIは6ビツトプリスケーラ6および5ビツトカウンタ
フに人力され、クロックに応じてシフトする5ビツトカ
ウンタ7の5ビツトの出力信号と、コントロールレジス
タ3にラッチされている制御コマンドのうちの5ビツト
の出力信号とをコンパレータ5で比較した結果形成され
る信号にしたがって通電制御回路4が通電終了時期を決
定する。
録ヘッドの通電タイミングの同期および通電時間を調節
する。通電時間はコントロールレジスタ3にラッチされ
ている。データ線DO〜D7から入力された制御コマン
ドに応じた時間長だけ通電制御4が出力制御回路12〜
15をストローブすることにより決定される。この通電
の同期および通電時間は端子CKIを介して人力される
クロックに基づいて制御される0人力されたクロックC
KIは6ビツトプリスケーラ6および5ビツトカウンタ
フに人力され、クロックに応じてシフトする5ビツトカ
ウンタ7の5ビツトの出力信号と、コントロールレジス
タ3にラッチされている制御コマンドのうちの5ビツト
の出力信号とをコンパレータ5で比較した結果形成され
る信号にしたがって通電制御回路4が通電終了時期を決
定する。
記録開始タイミングはスティタスコントローラ2に端子
TOIから人力されるタイムアウト信号により与えられ
、記録終了は通電制御回路4が端子TOOを介して出力
するタイムアウト出力信号によって記録ヘッド保護回路
115に報知される。またスティタスコントローラ2を
リードまたはライトすることによりても記録開始タイミ
ングを与えることが可能である。
TOIから人力されるタイムアウト信号により与えられ
、記録終了は通電制御回路4が端子TOOを介して出力
するタイムアウト出力信号によって記録ヘッド保護回路
115に報知される。またスティタスコントローラ2を
リードまたはライトすることによりても記録開始タイミ
ングを与えることが可能である。
第3図は記録ヘッドコントローラ112 と記録ヘッド
ドライバ113 と記録ヘッド114との具体的接続例
を示す。第2図示の出力制御回路12〜15から出力さ
れる各出力信号線は実際には8木の信号線で構成される
。たとえば第2図における信号線HDOnは第3図では
HDOn NHDO7である。
ドライバ113 と記録ヘッド114との具体的接続例
を示す。第2図示の出力制御回路12〜15から出力さ
れる各出力信号線は実際には8木の信号線で構成される
。たとえば第2図における信号線HDOnは第3図では
HDOn NHDO7である。
記録ヘッドは24個の記録ヘッド素子で構成され、第3
図では抵抗RHI〜24として表現しである。端子VH
は記録ヘッド保護回路115に接続され記録時には記録
ヘッドを駆動するための電源電圧が印加される。
図では抵抗RHI〜24として表現しである。端子VH
は記録ヘッド保護回路115に接続され記録時には記録
ヘッドを駆動するための電源電圧が印加される。
記録ヘッドドライバ113はNPN型のトランジスタを
ダーリントン接続して構成できる。記録ヘッドコントロ
ーラ112の各出力信号がハイレベルになることにより
、ヘッドドライバ113中の各トランジスタがオンとな
り、記録ヘッド114のRHI〜24に通電が行われる
。ただし、端子V)lに電圧が印加されていない時はヘ
ッドコントローラ112の出力信号のレベルによらず記
録ヘッドに通電は行われない。
ダーリントン接続して構成できる。記録ヘッドコントロ
ーラ112の各出力信号がハイレベルになることにより
、ヘッドドライバ113中の各トランジスタがオンとな
り、記録ヘッド114のRHI〜24に通電が行われる
。ただし、端子V)lに電圧が印加されていない時はヘ
ッドコントローラ112の出力信号のレベルによらず記
録ヘッドに通電は行われない。
なお、第3図では、記録ヘッドを抵抗性負荷として示し
であるが、第3図示の構成に適宜の回路を付加、ないし
はこの接続部の構成を適宜選択すれば、感熱ヘッド、イ
ン、クジエツトヘッド、ワイヤドツトヘッドなど各種記
録ヘッドを制御することができるのは勿論である。
であるが、第3図示の構成に適宜の回路を付加、ないし
はこの接続部の構成を適宜選択すれば、感熱ヘッド、イ
ン、クジエツトヘッド、ワイヤドツトヘッドなど各種記
録ヘッドを制御することができるのは勿論である。
第4図は記録ヘッド保護回路115の一構成例である。
ICIおよびIC3は74LS221等TTL IGを
用いたワンショットマルチバイブレータ、IC2は74
LS74等を用いたD型フリップフロップである。
用いたワンショットマルチバイブレータ、IC2は74
LS74等を用いたD型フリップフロップである。
端子TESTおよびTooは第3図におけるヘッドコン
トローラ112の出力端子)ID30およびTooに接
続される。端子V)IFは記録ヘッド駆動用電源に接続
され、常時電圧が印加されている。端子VHは記録ヘッ
ド114 に接続される。
トローラ112の出力端子)ID30およびTooに接
続される。端子V)IFは記録ヘッド駆動用電源に接続
され、常時電圧が印加されている。端子VHは記録ヘッ
ド114 に接続される。
第5図は正常な記録ヘッド駆動時の出力波形図である。
ヘッドを駆動していない時はTOOがローレベルである
ため第6図におけるICI〜IC3はすべてリセット状
態となっている。ヘッド駆動時にはヘッドコントローラ
112は出力端子TOOをハイレベルにし、続いて端子
HD3n、HD2n、)IOlnおよびHDOnを順次
最大8ビツトずつ記録出力端子をハイレベルにして記録
ヘッドを時分割駆動する。ただし、端子TESTに接続
されている端子HD30は必ずハイレベルになるように
データを設定しておく。端子H[lQnがローレベルに
なると同時に端子TOOもローレベルとなる。各記録ヘ
ッド素子の通電時間をtHEAアとする。
ため第6図におけるICI〜IC3はすべてリセット状
態となっている。ヘッド駆動時にはヘッドコントローラ
112は出力端子TOOをハイレベルにし、続いて端子
HD3n、HD2n、)IOlnおよびHDOnを順次
最大8ビツトずつ記録出力端子をハイレベルにして記録
ヘッドを時分割駆動する。ただし、端子TESTに接続
されている端子HD30は必ずハイレベルになるように
データを設定しておく。端子H[lQnがローレベルに
なると同時に端子TOOもローレベルとなる。各記録ヘ
ッド素子の通電時間をtHEAアとする。
第4図において、ワンショットマルチバイブレータIC
1は端子TESTの信号の立上りにより信号線Aをハイ
レベルにする。またIC2は信号線Aの立上りにより抵
抗R1とコンデンサCIによって設定される時間1.だ
け信号線Bをローレベルにする。
1は端子TESTの信号の立上りにより信号線Aをハイ
レベルにする。またIC2は信号線Aの立上りにより抵
抗R1とコンデンサCIによって設定される時間1.だ
け信号線Bをローレベルにする。
時間し、は記録ヘッドの定格通電時間に等しくなるよう
に調整されている。したがって正常な記録ヘッドの駆動
においては、t1□ATがt、より長くなることはない
。
に調整されている。したがって正常な記録ヘッドの駆動
においては、t1□ATがt、より長くなることはない
。
ワンショットマルチバイブレータIC3は信号線Bの立
上り時の端子TESTの信号の反転信号を信号線Cに出
力する。正常な記録ヘッド駆動においては信号線Bの立
上り時にはTEST信号はローレベルであるため、信号
線Cはパイレベルのままである。記録ヘッドの駆動が終
了し端子T00がローレベルになることにより各1部I
C1〜3はリセットされる。信号線Aがハイレベルの間
のみ端子VHより記録ヘッドに電源電圧が印加され記録
ヘッドの駆動が可能となる。
上り時の端子TESTの信号の反転信号を信号線Cに出
力する。正常な記録ヘッド駆動においては信号線Bの立
上り時にはTEST信号はローレベルであるため、信号
線Cはパイレベルのままである。記録ヘッドの駆動が終
了し端子T00がローレベルになることにより各1部I
C1〜3はリセットされる。信号線Aがハイレベルの間
のみ端子VHより記録ヘッドに電源電圧が印加され記録
ヘッドの駆動が可能となる。
第5図はMPUll0の暴走等により異常な通電時間設
定が行われjutAt b(t+より長くなった場合の
出力波形図である。この場合、信号線Bの立上り時にT
EST(3号はハイレベルであるため、信号線Cおよび
Dはローレベルとなり、ワンショットマルチバイブレー
タICIはリセットされる。そのため信号線Aはローレ
ベルとなり、端子VHへの電力供給は停止する。その後
HDOn、)lDlnおよびHD2nにいかなる信号が
出力されようと記録ヘッドに通電は行われず、ヘッドが
破壊されることはない。またTEST信号とHDOn=
HD2nの信号が同時にハイレベルになるようなことが
あっても記録ヘッドへの通電は最大1.となるため、ヘ
ッドは破壊されない。
定が行われjutAt b(t+より長くなった場合の
出力波形図である。この場合、信号線Bの立上り時にT
EST(3号はハイレベルであるため、信号線Cおよび
Dはローレベルとなり、ワンショットマルチバイブレー
タICIはリセットされる。そのため信号線Aはローレ
ベルとなり、端子VHへの電力供給は停止する。その後
HDOn、)lDlnおよびHD2nにいかなる信号が
出力されようと記録ヘッドに通電は行われず、ヘッドが
破壊されることはない。またTEST信号とHDOn=
HD2nの信号が同時にハイレベルになるようなことが
あっても記録ヘッドへの通電は最大1.となるため、ヘ
ッドは破壊されない。
端子TESTの信号とHD1n〜HD2nの各信号とは
共通の通電時間制御用タイマ回路によって制御されるた
め、TEST信号に対する通電時間がヘッドの定格通電
時間より短く、かつヘッドに対する通電が定格通電時間
を超える可能性は極めて低い。したがフて以上説明した
ような実施例により十分に実用的かつ効果的な記録ヘッ
ドの保護状態が得られる。
共通の通電時間制御用タイマ回路によって制御されるた
め、TEST信号に対する通電時間がヘッドの定格通電
時間より短く、かつヘッドに対する通電が定格通電時間
を超える可能性は極めて低い。したがフて以上説明した
ような実施例により十分に実用的かつ効果的な記録ヘッ
ドの保護状態が得られる。
なお、第4図では、時間設定にワンショットマルチバイ
ブレータを用い、抵抗とコンデンサとで時間を設定して
いるが、これは例えばクロック信号を適宜分周すること
によっても可能である。一般に記録装置はMPUの制御
のため、水晶発振器等による極めて正確なりロック信号
を有している。
ブレータを用い、抵抗とコンデンサとで時間を設定して
いるが、これは例えばクロック信号を適宜分周すること
によっても可能である。一般に記録装置はMPUの制御
のため、水晶発振器等による極めて正確なりロック信号
を有している。
したがって、このクロック信号を利用すれば簡単に正確
な時間設定が可能となる。
な時間設定が可能となる。
また、上側では記録ヘッドを24個の記録素子を有する
ものとして説明したが、記録素子の数は任意所望とする
ことができ、これに応じてヘッドコントローラ等の構成
を適宜選択できるのは勿論である。
ものとして説明したが、記録素子の数は任意所望とする
ことができ、これに応じてヘッドコントローラ等の構成
を適宜選択できるのは勿論である。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、記録ヘッドコン
トローラの出力信号の一部を通電時間監視用の信号とし
て用い、その信号により観測される通電時間がヘッドの
定格通電時間より長い場合はヘッドへの電力の供給を停
止するようにしたので、実用上十分なヘッドの保護機能
を有する記録装置を実現できる。
トローラの出力信号の一部を通電時間監視用の信号とし
て用い、その信号により観測される通電時間がヘッドの
定格通電時間より長い場合はヘッドへの電力の供給を停
止するようにしたので、実用上十分なヘッドの保護機能
を有する記録装置を実現できる。
第1図は本発明記録装置の一実施例を示すブロック図、
第2図は第1図におけるヘッドコントローラの一構成例
を示すブロック図、 第3図は第1図におけるヘッドコントローラとヘッドド
ライバとヘッドとの接続例を示す回路図、 第4図は本実施例に係る記録保護回路の一構成例を示す
回路図、 第5図および第6図はそれぞれ、本実施例における記録
ヘッドの正常駆動時および異常時の出力波形図、 第7図および第8図は従来の記録装置における記録ヘッ
ドの駆動の2例を示す波形図である。 1・・・ビットシフタ、 2・・・スティタスコントローラ、 3・・・コントロールレジスタ、 8〜11・・・記録データラッチ回路、12〜15・・
・出力制御回路、 110・・・制御用マイクロプロセッサ、112・・・
記録ヘッドコントローラ、113・・・記録ヘッドドラ
イバ、 114・・・記録ヘッド、 115・・・記録ヘッド保護回路。 第1図 ゜ エ。(/11/l O= 8’
3 Dr u tx ″
u ト第3図 To。 第5図 第6図 HEI〜24−」−一一シーーー 第8図
を示すブロック図、 第3図は第1図におけるヘッドコントローラとヘッドド
ライバとヘッドとの接続例を示す回路図、 第4図は本実施例に係る記録保護回路の一構成例を示す
回路図、 第5図および第6図はそれぞれ、本実施例における記録
ヘッドの正常駆動時および異常時の出力波形図、 第7図および第8図は従来の記録装置における記録ヘッ
ドの駆動の2例を示す波形図である。 1・・・ビットシフタ、 2・・・スティタスコントローラ、 3・・・コントロールレジスタ、 8〜11・・・記録データラッチ回路、12〜15・・
・出力制御回路、 110・・・制御用マイクロプロセッサ、112・・・
記録ヘッドコントローラ、113・・・記録ヘッドドラ
イバ、 114・・・記録ヘッド、 115・・・記録ヘッド保護回路。 第1図 ゜ エ。(/11/l O= 8’
3 Dr u tx ″
u ト第3図 To。 第5図 第6図 HEI〜24−」−一一シーーー 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)記録ヘッド素子に接続した出力端子と前記記録ヘッ
ド素子に非接続の出力端子とを有し、該非接続の出力端
子から前記記録ヘッド素子の駆動条件に対応した信号を
出力後、前記記録ヘッド素子に接続した出力端子から駆
動信号を出力する記録ヘッド制御手段と、 前記記録ヘッドに非接続の出力端子に接続され、当該端
子から出力される信号の出力時間を監視する監視手段と
、 当該監視の結果前記出力時間が前記記録ヘッド素子の定
格を越える場合には前記記録ヘッド素子への駆動信号の
供給を阻止する阻止手段とを具えたことを特徴する記録
装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の記録装置において、前
記記録ヘッド制御手段は複数の記録ヘッド素子に接続さ
れ、前記監視手段に前記信号を出力した後、前記複数の
記録ヘッド素子の所定数の組毎に順次に駆動信号を出力
することを特徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132869A JPS62290549A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132869A JPS62290549A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62290549A true JPS62290549A (ja) | 1987-12-17 |
Family
ID=15091450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61132869A Pending JPS62290549A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62290549A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02258349A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-19 | Canon Inc | インクジェットプリンタ |
-
1986
- 1986-06-10 JP JP61132869A patent/JPS62290549A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02258349A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-19 | Canon Inc | インクジェットプリンタ |
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