JPS61154858A - ドツトパタ−ン制御回路及びそれを用いた記録装置 - Google Patents

ドツトパタ−ン制御回路及びそれを用いた記録装置

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JPS61154858A
JPS61154858A JP59281621A JP28162184A JPS61154858A JP S61154858 A JPS61154858 A JP S61154858A JP 59281621 A JP59281621 A JP 59281621A JP 28162184 A JP28162184 A JP 28162184A JP S61154858 A JPS61154858 A JP S61154858A
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data
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Akira Nagatomo
彰 長友
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Canon Inc
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は入力されるドツトパターンデータをコマンドデ
ータに基づき変換して出力するドツトパターン制御回路
、及びこのドツトパターン制御回路を用いた記録装置に
関する。
(従来技術) 一般にドツトマトリクスによって画像を形成す”る装置
においては、入力された画像データと出力される画像デ
ータが一致する0例えばドツトマトリクス式記録装置で
は記録ヘッドと、記録ヘッドに入力される記録データは
l対lに対応している。たとえば記録用のワイヤ、イン
クジェットノズルなどの1ドツトを形成する記録エレメ
ントが8個記録ヘッド上に一列に配列されている場合に
は、その列のいずれかの端部の記録エレメントをMSB
 (最上位ビット)として以下の配列順に桁が下がる8
ビツトの記録データが用いられる。
第1図はある記録装置における記録データとそれにより
形成されるドツトパターンを示している。この装置の記
録ヘッドは記録データ[1」が入力された際に斜線で示
すように記録媒体上に記録ドツトが形成される。この装
置ではrloolllooJというデータPDIを入力
すると、ドツトDTlからDT8の位置に図示するよう
なドツトパターンが形成される。すなわち「DI。
D6.D5.D4.D3.D2.DI、DOJという記
録データの各ビットはそれぞれドラ)DTl−DT8に
l対lに対応している。
ところが記録ヘッドおよびその制御用ゲートアレイ、ド
ライバに接続される記録制御用マイクロプロセッサの種
類によっては、記録データのビット順が逆に出力される
場合が考えられる。たとえば第2図に示されるように、
第1図と同一の意味を有する記録データがMSBとLS
Bを逆の順に並べた形で入力される場合がある。第1図
と同一の装置でこの記録データを記録すると、第2図右
側に示されるように、当然ビットイメージも逆の順番に
反転してしまう、したがって、複数種類の記録データ形
式に装置を対応させるためにはデータの並びを反転させ
る必要がある。しかしこの反転処理には長い処理時間が
必要であり、データの出力を遅延させることになる。
(目的) 本発明は以上の欠点を除去するものであり、極めて短時
間で入力されたドツトパターンを変換処理し出力し得る
ドツトパターン制御回路及びそれを用いた記録装置を提
供することを目的とする。
[実施例] 以下1図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第3図に本発明による記録装置の概略構成を示すブロッ
ク図を示す、記録装置101は外部コンピュータなどの
ホストシステム100とデータ線により接続される。ホ
ストシステム100からの印字に関するデータは直列−
並列変換、レベル変換、あるいはプロトコル制御を行な
うインターフェース部illに入力される。
インターフェース部111の出力データ線は制御用マイ
クロプロセッサ110および記録ヘッドコントローラ1
12に接続されており、これらの間のデータ転送および
変換処理は記録制御用の制御用マイクロプロセッサ11
0により制御される。
記録ヘッドコントローラ112は入力された論理的なビ
ットイメージを表現する記録データを記録ヘッド素子1
14の物理的な配列および主とし□“て駆動通電時間に
対応した駆動データに変換するブロックで、この記録ヘ
ッドコントローラ112の出力により記録ヘッドドライ
バ113を介して記録ヘッド114が駆動される。一方
記録ヘッドドライバ113は記録へラド114を駆動す
るに十分な電圧及び電流レベルに記録ヘッドコントロー
ラ112の出力を変換するものである。
本発明の記録装置においては、記録ヘッドコントローラ
112を第4図に示すような構成とすることによりビッ
トの上下が反転した印字データ形式に装置を対応させる
第4図に示した記録ヘッドコントローラ112は、簡略
化のために1本の線で示した入力データ線DO〜D7を
介して8ビツトの印字データおよび記録制御コマンドを
入力することにより制御される。
印字データは各バイト内においてビットの上下を反転す
るバイトコントローラlを介して4ブロツクの印字デー
タラッチ8〜11、出力制御回路12〜15を介して記
録ヘッドドライバ113に出力される。各印字データラ
ッチおよび出力制御回路はたとえば8ビツト構成とし、
順次出力制御回路12〜15をストローブすることによ
り32 (8X4)素子から構成された感熱ヘッド、イ
ンクジェットヘッド、あるいはワイヤドツトヘッドなど
の記録ヘッドを制御できる。
バイトコントローラlの反転、非反転はデータ線DO〜
D7から入力された8ビツトのコマンドをラッチするコ
マンドレジスタ3の出力により制御される。このコマン
ドレジスタ3には固有のアドレスを設定しておき、ステ
イタスコントローラ2あるいは制御用マイクロプロセッ
サ110の出力するライト信号により制御コマンドを書
き込む。
記録データラッチ8〜11のタイミングの制御、および
出力制御回路12〜15のストローブタイミングはステ
ィスコントローラ2、通電コントローラ4によって制御
される。
スティタスコントローラ2は1本コントローラ112の
制御の中心をなすもので、MPU110からの入力は書
込ポー)WR1読出ポー)HD。
チップセレクトポー)C3,レジスタ切換ポートR30
1及び記録開始ポー)TOrがある。ここで記録ヘッド
コントローラ112は1図に示した各入力ボート及び出
カポ−) (HDOn−HD3n)を端子ピンとして出
した1個のICチップとして形成されるが、前述したチ
ップセレクタC5がMPUll0により選択されると1
等コントローラ112が動作状態となる。従って以下の
説明はC8が選択された状態におけるものである。
またMPUよりレジスタ切換ポートR5Oにlが入ると
、スティタスコントローラ2は、コマンドレジスタ3に
コマンドデータを書込むかまたは読出す様コマンドレジ
スタ3を制御する。従ってR5Oが1の時に書込ポー)
WRを選択することにより、データ線DO〜D7を介し
テMPU 110から入力されているコマンドデータを
コマンドレジスタ3に書き込むことができる。
コマンドデータはDO〜D7に対応して8ビツトから構
成され、このうちDO−04は通電コントローラ4を制
御する為に与えられ、具体的には、通電コントローラが
記録ヘッドを駆動する時間幅を決定できる様2進数値で
与えられる。
そしてこの値はそのまま1つの通電時間幅を示すもので
はなく、後述する選択回路7が1クロツクパルス毎の出
力を選択しているか、または32クロツクパルス毎の出
力を選択しているかによって2つの絶対時間値を示すこ
とになる。結局、DO〜D4の同一の値は一方が他方の
32倍の長さを有する様な2つの時間値を示すことにな
る。
またコマンドデータのD5には、各出力制御回路12〜
15を同時に駆動させるか、もしくは時分割で駆動させ
るかの決定に用いられる。D6には、ラッチ8〜11に
対して正転状態で1バイト毎の印字データを書き込んで
いくか、または上下反転した状態で1バイト毎の印字デ
ータを書き込んでいくかの決定に用いられる。またD6
は各ラッチ8〜11内における8ビツトの印字データを
正転状態で書き込んでいくか、または上下反転状態で書
き込んでいくかの決定にあてられる。
以上の様にしてデータ線DO〜D7を介して送られてき
たコマンドデータは、コマンドレジスタ3に書き込まれ
る0次にデータ線DO〜D7を介してMPU1lOから
送られてくる8ビツトの印字データを各ラッチ8〜11
に書き込むためには、R5Oを0とし、かつ書込ポー)
WRを選択すればよい、このような状態にあって初めて
、印字データはコマンドレジスタ3に書き込まれたデー
タに従って各ラッチに書き込まれていく、この時ラッチ
コントローラ5は、コマンドレジスタ3のデータに従っ
て、データ線DO〜D7を介して8ビツトづつやってく
る印字データをラッチのl→4にまたは4→1に書き込
んでいくかを制御し、同時に内部に有したラッチカウン
タ5aで書き込んだラッチの数をカウントする。このカ
ウンタ5aの機能については後述する。
また印字データの書き込みの際にラッチコントローラ5
とは別にバイトコントローラlがコマンドレジスタ3内
のデータに基づいて、00〜7の8ビツトのドツトデー
タを正転させて書き込むか、反転させて書き込むかを制
御する。
次にバイトコントローラlおよびコマンドレジスタ3部
分のより詳細な構成を第5図に示す。
バイトコントローラlはたとえば図示するようにAND
−NORゲートSDO〜SD7により構成される。各A
ND−NORゲートの2つのANDゲートは2人力のゲ
ートから構成されている。
各AND−NORゲートの図中下側のANDゲートの一
方の入力はラッチ素子から構成されたコマンドレジスタ
3の第7ビツト出力BDRと接続されている。また他方
のANDゲートの一方の入力はコマンドレジスタ3の第
7ビツトの反転出力BDFと接続されている。そして各
AND−NORゲートの残りの入力には反転するパター
ンに応じて8本のデータバスのうち2木ずつが接続され
ている。ここでは記録データD7〜DOIDO〜D7の
順に反転する構成としている。たとえばAND−NO1
’l’−) 5DOjtデータD7とり。
を入力していずれかのデータを出力するようになってい
る。出力データは各AND−NORゲートのNORゲー
トを通して反転されて第4図の各記録データラッチ8〜
11に送られる。
第5図の構成では記録ヘッドコントローラ外部からのデ
ータはバッファ18を通過してから内部データバスに導
かれる。
制御コマンドの第7ビツト応じてコマンドレジスタ3の
第7ビツトの出力BDR,BDFは互いに反転したハイ
レベルないしローレベルになる。
したがって、各AND−NORゲートSDO〜SD7は
いずれか一方のデータバスの信号のみを拾って出力する
。たとえばコマンドレジスタ3の出力BDRがハイレベ
ル、BDFがローレベルの場合には、AND−NORゲ
ート5DONSD7はそれぞれデータバスD7〜Doの
記録データを出力し、逆に出力BDRがローレベルBD
Fがハイレベルの場合にはAND−NORゲートSDO
〜SD7はそれぞれデータバスDO〜D7の記録データ
を出力する。
以上のバイトコントローラlとラッチコントローラ5の
制御により、データ線DO〜D7を介して送られた第6
図(a)に示す4バイトの印字データは、(a)、(b
)、(c)、(d)の4つの態様で各ラッチ8〜11に
書き込むことが可能になる。
以上のようにして制御用マイクロプロセッサ110が上
下反転した形式の記録データを用いている場合、あるい
はホストシステムが異なったデータ配列を用いている場
合でも、容易に制御コマンドを用いて記録ヘッドの構成
に応じた記録データ列を形成し、記録媒体上に正しい配
列によるビットイメージを形成することが可能になる。
この場合、変換に要する時間は制御コマンドをコマンド
レジスタ3にラッチする時間のみであり、しかも反転コ
マンドは他の時間制御に関する制御コマンドなどと同時
に送り込めるため実質的には変換時間はOで、従来のソ
フトウェアによる変換に比して非常に高速である。
一方本ヘッドコントローラ112の制御はMPUll0
からポートCK工に送られてくるクロックパルスを基本
としてなされる。クロックパルスは、32クロツク毎に
1パルスを出力する5ビット分周器6を介して分周選択
回路7に入るとともに、直接入るもの〜がある0選択回
路7では、選択ボー) PSOが0のときクロックパル
スをそのまま5ビツトカウンタ28に出し、lの時には
32クロツク毎のパルスを5ビツトカウンタ28に出す
。5ビツトカウンタ28の出力は比較器29に入る。比
較器29では5ビツトカウンタ28の値とコマンドレジ
スタ3に記憶された通電時間幅データDO−D4とを比
較し、一致した時には一致出力を通電コントローラ4に
出す、MPU110は入カポ−)PSOを適宜切換え、
この切換とコマンドレジスタ3へ記憶させる通電時間幅
データの設定によってlクロックパルスから210=1
024クロツクパルスまでの種々な時間幅のパルスを比
較器29の一致出力として得ることができる。このよう
にして得られた比較器29の一致出力が最終的な記録ヘ
ッドの通電(駆動)時間幅を決定することとなる。
第4図に示した記録ヘッドコントローラ112はゲート
アレイとして集積回路化が容易に可能で、この場合、上
記のように上下反転した記録データ列をも種々の記録ヘ
ッドの物理的な配列に変換できるため、IC化された記
録ヘッドコントローラ112はワイヤドツトプリンタ、
感熱プリンタ、インクジェットプリンタなど種々の方式
のいろいろな記録素子配列を有した記録装置に汎用する
ことができる。この場合、従来装置におけるようにプリ
ント基板やケーブルによって変換を行なう必要がなくな
るので、基板、ケーブルなどの配線部材を汎用型とする
ことができ、大量生産が容易に可能で、装置全体を大き
くコストダウンすることができる。
記録データラッチ8〜11は8X4の32ドツト構成に
限定されることなく、記録ヘッドにおいて一度に形成さ
れるドツト数に応じて所望の数設けることができる。
また、上記ではデータ列のビットの上下の配列を反転変
換する構成を例示したが、変換パターンはこれに限定さ
れることなく、各ビットごとの正論理〜負論理の変換、
上位4ビツトと下位4ビツトの変換など、記録ヘッドの
素子の物理的配列、走査方式などに応じて種々変更する
ことができる。また、各種変換パターンに応じたバイト
コントローラlを複数個設けることにより複数種類の変
換パターンに対応させることも可能である。
一方、−斉駆動、時分割駆動の切換えは第5図に示した
コマンドレジスタ3のHT+QとHT−Qの信号により
行なわれる。
すなわち、−斉駆動ならばHT+Qがノ\イレベルに、
HT−Qがローレベルになる。
ここで後述する印字開始トリが−が入ると一斉に出力信
号が送出され、出力制御回路12〜15から第8図に示
すように一斉に出力が行なわれる。
他方1時分割駆動の場合にはHT+QがローレベルにH
T−Qがハイレベルになる、そして印字トリガ信号が入
ると出力制御回路12〜15から第9図に示すように時
分割された出力が出される。
このように−斉駆動と時分割駆動を選択することができ
、記録ヘッドに対して瞬間的に大電流が流れるのを防止
でき、駆動用電源を小型化できる。
また第5図のHR+QとHR−Qにより、時分割駆動時
に印字する順番を切り換える事が可能である。
なお、第4図においては印字データのラッチ回路8ない
しl’l、出力制御回路12ないし15がそれぞれ4組
として示したがこの組数はいくつあってもよい。
時分割駆動では印字する順番が任意であってもよく、さ
らに印字ヘッドの時分割駆動とタイマーを使用すれば多
色の高速印字が可能である。
また、時分割駆動では第9図に示すように4つの時分割
駆動が可能である。印字データラッチ回路により自動的
に時分割駆動数を変更できるようになっているため、印
字データラッチ回路の数により時分割駆動数を合わせる
必要がないため、高速印字が可能となっている。
次に以上の如く構成された記録装置の動作を第7図にフ
ローチャートを基にして説明する。
基本的にはホストシステム100が記録装置101に対
して、次に印字に関するデータを送出し次々に印字を行
なわせていくが、記録装置内においては通電コントロー
ラ側からは後述するが印字中TOOがMPUll0に送
出され、MPUll0はこの信号TOOにより最少のロ
スタイムでホストシステム100からの印字データの処
理を行なうことができ、また印字中は他の処理を実行で
きるので、結果的に印字が極めて高速になされることに
なる。従って以降は記録装置101内での動作のみにつ
いて説明を行なっていく。
まずMPU l l Oはステップ31において、ステ
ィタスコントローラ2のR3OをOとし、データ線DO
−07を介して各ラッチ8〜11にOをラッチさせる0
次にステップS2において、スティタスコントローラ2
のR3Oを1とし、かつ書込ポー)WRを選択すること
によりデータ線り。
〜D7を介してコマンドデータをコマンドレジスタ3に
記憶させる。この時コマンド書込指令に同期して、すな
わちR3Oが1でかつポー)WRが選択されたときには
、スティタスコントローラ2が通電コントローラ4及び
ラッチコントローラ5を制御して、各ラッチ8〜11の
内容を出力制御回路12〜15を介して出力させる。し
かしながらこの時には各ラッチには0が記憶されている
ので、記憶ヘッドにて記録はなされない。
このようにコマンドデータを書込んだ後、ステップS3
、S4でラッチコントローラ5内に含まれているラッチ
カウンタ5aと印字出力カウンタ5bを0にリセットす
る。
次にスティタスコントローラ2がRO5= 0で、ボー
トWRが選択されている状態において印字データをラッ
チ8〜11に記憶させるが、それに先立ち1バイトの印
字データ内で反転が必要か否か(ステップS5)及び各
バイト間に反転が必要であるか否か(ステップ37)を
コマンドレジスタ3を読出すことによって判断し、反転
がある時にはそれぞれ反転処理(ステップS6.58)
を行なう、ここで1バイト内の印字データにおけるビッ
トの反転は前述した様にバイトコントローラlにて行な
われ、また各バイト毎の印字データ間における反転はラ
ッチコントローラ5がラッチ8から11に向ってラッチ
させていくか、またラッチ11からラッチ8に向ってラ
ッチさせていくかを制御することにより行なわれる。こ
のようにしてステップS9で1バイト分の印字データが
所定のチー2チに書込まれると、ステップ310でラッ
チカウンタ5aが1だけインクリメントされ、更にステ
ップ511でスティタスコントローラ2がコマンド読出
し状態(R3O−、l、ポートRD選択)にあるか否か
を判断する。読出し状態でないならばステップ512で
コマンド書込み状態(R3O=1、ボー)WR選択)で
あるか否か判断し、コマンド書込み状態でもない時には
ヅテップS9に戻って更に1バイト分の印字データを書
込む、このような処理を繰り返すことにより、所定の複
数のラッチに所定の状態で印字データを書込むことがで
きる。
ステッピ311においてスティタスコントローラ2がコ
マンド読出し状態であると判断された時には、コマンド
レジスタ3内のコマンドが読出されてラッチコントロー
ラ5、通電コントローラ4をコマンドの制御下におく、
また同時に印字生信号が出力T100に発生し、ステッ
プ513において一斉駆動であるか否か判断される。−
斉駆動の時には、通電コントローラ4は出力制御回路1
2〜15を同時に駆動開始させ、各ラッチ8〜ll内の
印字データを記録ヘッドドライバ113に送出して、記
録へラド114の駆動素子(例えば発熱素子、ピエゾ素
子、ソレノイド等)を駆動させる。−力出力制御回路1
2〜15が駆動開始するのと同期して、ボー)CKIに
はクロックパルスが印加され、5ビツトカウンタ28の
内容とコマンドレジスタ3内の通電時間データとが比較
器29で比較させる(ステップ15)0両者の値が一致
すると比較器29から通電コントローラ4へ一致出力が
出され、通電コントローラ4は出力制御回路12〜15
の駆動を停止させる(ステップS l 6) 。
第8図は出力制御回路の出力信号及び印字生信号である
TOO出力を示しており、出力制御回路からの信号が消
失するのと同期して印字生信号も消失する。このように
して記録へラド114はコマンドレジスタ3内に記録さ
れた通電時間の開駆動されることになる。−斉駆動が停
止すると再びステップS3に戻って同じ動作を繰り返す
、尚第8図は全ラッチ8〜11に印字データが書込まれ
ている場合を示している。
一方ステップ313において時分割駆動である時には、
印字データを最初に書込んだラッチに対応した出力制御
回路が、通電コントローラ4により最初に駆動開始され
(ステップ517)同時にボートCKIにクロックパル
スを印加してコマンドレジスタ内の通電時間データの間
だけ出力信号を出す(ステップSta、S 19) 、
第1回の時分割駆動が停止すると印字出力カウンタ5b
はlだけインクリメントされ(ステップ520)、ここ
でラッチカウンタ5aの内容と印字カウンタ5bの内容
を比較する0両カウンタ5a、5bに内容が異なる時に
は、ステップS22で2番目に印字データが書込まれた
ラッチに対応した出力制御回路が駆動開始され、ステー
、プS18に戻る0以上の如き動作を繰返すことにより
各出力制御回路を時分割で駆動し、ラッチカウンタ5a
と印字出力カウンタ5bの値が一致した時には印字が終
了したものとしてステップS3に戻る。
第9図は出力制御回路の出力と印字生信号T00を示し
ており、時分割駆動の時に印字生信号T00は、最後の
出力制御回路の出力が消失した時に同時に消失するよう
になっている。
以上の如く本実施例においては、個々の印字データラッ
チ8〜ll内において、正転及び逆転の両態様で1バイ
ト印字データを記憶でき、更に数バイトの印字データを
バイト単位で反転させて記憶させることができ、従って
多様なホストシステムに対応することができる。
また本実施例では、全印字データラッチ8−11に書込
みを行なわなくても1.コマンド読出し指令(スティタ
スコントローラ2のR5Oが1でボー)RDが選択され
た時)またはコマンド書込み指令(スティタスコントロ
ーラ2のR50=1、WR選択)により出力制御回路1
2〜15が駆動されるので、無駄なラッチに印字データ
を書込む必要がなく、処理時間が短縮される。
また本実施例は前述した様に、コマンド書込み指令によ
っても出力制御回路12〜15が駆動されるので、コマ
ンドデータを書換える時にも記録を行なえる。従ってシ
リアル型に記録装置において、記録ヘッドが記録の為に
走行中に記録を中断することなくコマンドデータを書換
え、即座に別なモードで記録を行なっていくことができ
る。
また本実施例にあっては1選択回路7をボートPSOに
よって制御すること、及び、比較器29によって5ビツ
トカウンタ28の内容とコマンドデータの内容を比較す
ることにより多様な記録ヘッドへの通電時間を設定する
ことができる。
また本実施例にあっては、記録ヘッドの駆動時間の間印
字中であることを示す印字生信号(TOO)が通電コン
トローラ4から発生し、マイクロプロセッサMPUll
0側に送られるので、MPUll0は印字が終了すると
即座に次の印字データを処理することができ、また印字
中は他の処理を実行できるので全体としてみた時、印字
速度は大幅に向上する。またこの印字生信号TOOを監
視することにより、異常に長く記録ヘッドを駆動させる
ことを防止でき、記録ヘッドの有効な保護を行なうこと
ができる。
(他の実施例) 第1O図は本実施例の他の実施例であり、ヘッドコント
ローラ112及びドライバ113、記録ヘッド114を
4段並列に配置したものであり。
格段においてそれぞれ異色の記録を行ないカラー記録を
行なうことができる0本実施例においては@1段目のヘ
ッドコントローラ112のTOO出力が第2段目のヘッ
ドコントローラ112−1のTOI入力に入り、第2段
目のヘッドコントローラ112−1のTOO出力が第3
段目のヘッドコントローラ112−2のTOI出力に入
るといったカスケード接続によって前段が接続されてい
る。このようにヘッドコントローラ112−1〜112
−3の入カポ−2)TOIにそれぞれ前段のTOO出力
が入力されていると、格段におけるTO■入力の立下り
でその段の通電開始がなされる。このような構成によっ
て第11図に示す如く、第1段目において、TOO出力
が出ている間の1時間、記録へラド114が通電駆動さ
れる。
第2段目においては、第1段目のTOO出力が立下った
時点からやはり1時間の間記録ヘッド114−1が通電
駆動される。更に第3段目においても、第2段目のTO
O出力が立下った時点から1時間、記録ヘッド114−
2を通電駆動し、第4段目も第3段目が立下った後T時
間記録ヘッド114−3を通電駆動する。このようにし
て格段毎に時分割で記録ヘッドが通電駆動されてゆき、
この間第4段目のコントローラ112−3のTOO出力
は印字生信号を出し続ける。ヘッドコントローラ112
−3のTOO出力は、インターフェース回路lllを介
してホストシステム100に送られる。ホストシステム
100ではこの信号が立下った時には印字が終了したと
判断して、次の印字データまたはコマンドデータを記録
装置101に送り込む、またホストシステム100はこ
のTOO出力を監視することにより1以上に長く記録ヘ
ッドが駆動されるのを防止することができる。
尚E述の実施例においては、第4段目の記録へラド11
4−3まで駆動されているが、印字データが存在しない
ときには駆動しない、この制御はホストシステム100
が行なうものであり、いづれにしても第4段目のヘッド
コントローラ112−3のTOO出力は、この第4段目
が駆動されていない時には最後に通電され段におけるT
00出力の立下りとともに立下り、印字終了時期を正確
に示す。
第12図は第1段目と第3段目の記録ヘッドが駆動され
た時の格段のTOO出力波形を示している。このように
途中の段が駆動されない時にも結果的に第4段目のヘッ
ドコントローラ112−3のTOO出力は、駆動される
段の総和時間だけ出力される。これによって記録処理は
更に効率的に行なえる。
以上の様に本実施例によれば、初段のヘッドコントロー
ラ112を駆動させるだけ次々に次段のヘッドコントロ
ーラが時分割で駆動されてゆき、MPUll0の負担を
軽減することができる。また格段の記録ヘッドが時分割
で駆動されるので、一度に大電流が必要とはならず、電
源装置を小型下できる。また電源装置をより小型化する
ためには、それぞれの段における記録ヘッドを前述した
様に時分割で駆動すれば良い。
尚本発明は上記実施例に限定するものではなく、例えば
記録装置だけでなくドツトマトリックス式表示装置等の
出力装置にも応用できることは明らかである。またE記
実施例は印字データの上下反転についてのものであるが
、白抜文字を無核文字で書く等の画像の白黒反転にも応
用できる。
(効果) 以上述べた如く本発明は、ドツトパターンデータを出力
する時に、ドツトパターンデータを変換して書込むため
のコマンドデータを書込む様にしたので、データの変換
処理時間が大幅に低下し、記録装置に応用した時には高
速に記録が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はビットイメージによる記録を行なう
記録装置の異なった記録データ形式の説明図、 第3図は制御回路のブロック図、 第4図は第3図中ヘッドコントローラのブロック図、 第5図は、第4図中のバイトコントローラ、コマンドレ
ジスタの構成を詳細に示したブロック図、 第6図(a)〜(b)は入力されたドツトパターンと反
転処理後のパターンを示す説明図、第7図(a)、(b
)はフローチャト。 第8図は一斉駆動時の出力波形図、 第9図は時分割駆動時の出力波形図、 第10図は他の実施例のブロック図、 第11図Aよ前段の記録ヘッドが駆動された時のTOO
における出力波形の説明図、 第12図は1.3段の記録ヘッドが駆動された時のTO
Oにおける出力波形の説明図、l・・・/< イトコン
トローラ 2・1ステイタスコントローラ 3・・φコマンドレジスタ 4・・・通電コントローラ 5・1ラツチコントローラ 8〜11・・・記録データラッチ 12〜15・Φ・出力制御回路 110・・・マイクロプロセッサ 111・・・インターフェース回路 112.112−1.112−2,112−3・・・ヘ
ッドコントローラ 114.114−1,114−2,114−3Φ・・記
録ヘッド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力されるドットパターンデータをすでに入力さ
    れたコマンドデータに基づいて変換し出力するドットパ
    ターン制御回路において、コマンドデータを書込む第1
    のレジスタと、ドットパターンデータを書込む第2のレ
    ジスタと、コマンドデータを前記第2のレジスタに書込
    む時に前記第1のレジスタ内にあるドットパターンデー
    タを出力するコントローラとを有することを特徴とする
    ドットパターン制御回路。
  2. (2)外部装置と接続可能なインターフェース手段と、
    該インターフェース手段を介して入力されるデータを変
    換し出力する前記ドットパターン制御回路と、該ドット
    パターン制御回路からの出力により記録する記録手段と
    からなることを特徴とする記録装置。
JP59281621A 1984-08-03 1984-12-27 ドツトパタ−ン制御回路及びそれを用いた記録装置 Pending JPS61154858A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59281621A JPS61154858A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 ドツトパタ−ン制御回路及びそれを用いた記録装置
US06/761,503 US5354135A (en) 1984-08-03 1985-08-01 Recorder and dot pattern control circuit

Applications Claiming Priority (1)

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JP59281621A JPS61154858A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 ドツトパタ−ン制御回路及びそれを用いた記録装置

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JP (1) JPS61154858A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0389450U (ja) * 1989-12-26 1991-09-12

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JPH0389450U (ja) * 1989-12-26 1991-09-12

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