JPS62290307A - ワイヤハ−ネス組込み筐体とその製造方法 - Google Patents
ワイヤハ−ネス組込み筐体とその製造方法Info
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- JPS62290307A JPS62290307A JP61131009A JP13100986A JPS62290307A JP S62290307 A JPS62290307 A JP S62290307A JP 61131009 A JP61131009 A JP 61131009A JP 13100986 A JP13100986 A JP 13100986A JP S62290307 A JPS62290307 A JP S62290307A
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- Japan
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- wire harness
- attached
- exterior plate
- wire
- sheet
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- Pending
Links
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- 238000005253 cladding Methods 0.000 claims description 8
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 7
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 7
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 4
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電装品を装4した筐体の製造分野、例えば、特
に車輌のドアーなとの分野に関する。
に車輌のドアーなとの分野に関する。
(従来の技術及びその問題点)
従来、車輌ドアー2にワイヤハーネス4を組付ける場合
、第4図に示すように、状態41.42゜43の順に変
形せしめ゛C張板1に設けられた小さな作業孔より矢印
の如く挿入し、配線するという非常に困難な方法を行っ
ている。この筺体又はドアー2の内部の目視不可能な所
°C配線することは極めて非能率的であり、誤配線の問
題も多い。
、第4図に示すように、状態41.42゜43の順に変
形せしめ゛C張板1に設けられた小さな作業孔より矢印
の如く挿入し、配線するという非常に困難な方法を行っ
ている。この筺体又はドアー2の内部の目視不可能な所
°C配線することは極めて非能率的であり、誤配線の問
題も多い。
(発明の目的)
本発明の目的は、L記の諸問題を解決することであり、
筺体へのワイヤハーネスの取り付は作業を簡易にするこ
とを目的とする。
筺体へのワイヤハーネスの取り付は作業を簡易にするこ
とを目的とする。
(問題点を解決する為の手段)
一方の張板1の外側に取り付けられる外装板3の内面に
、筐体に取り付けられる電装品に配線されるワイヤハー
ネス4を貼着した後、法外装板を該一方の張板に取り付
けることにより上記問題点を解決する。
、筐体に取り付けられる電装品に配線されるワイヤハー
ネス4を貼着した後、法外装板を該一方の張板に取り付
けることにより上記問題点を解決する。
又、ワイヤハーネスの電線束にフラット電線5を使用し
て外装板内面に添わしめること、さらに真空成形法によ
りワイヤハーネス4と外装板3とを一体に組立て後、筐
体2に取り付けられている′i¥i装品に該ワイヤハー
ネスを接続し、該筐体の張板1に該外装板を取り付ける
ことよりなる工程を実施することにより上記問題点を更
に効果的に解決する。
て外装板内面に添わしめること、さらに真空成形法によ
りワイヤハーネス4と外装板3とを一体に組立て後、筐
体2に取り付けられている′i¥i装品に該ワイヤハー
ネスを接続し、該筐体の張板1に該外装板を取り付ける
ことよりなる工程を実施することにより上記問題点を更
に効果的に解決する。
(実施例)
以下、第1図乃至第3図に示す本発明の一実施例を説明
する。第1図に示す真空成形金型6にはワイヤハーネス
4又はフラット電線5の分岐端に取り付けられたコネク
タ7が挿入される取付孔8が真空吸引面9上に4ケ所設
けられている。又、ドアーガーニッシュとなる外装板3
の成形を形成する盛り型10が真空吸引面9の上に設け
られている。第2図すに明示されている粘着シート11
を金型6の上に敷き、この上にワイヤハーネス4の電線
束を形成するフラット電1a5を布線する。
する。第1図に示す真空成形金型6にはワイヤハーネス
4又はフラット電線5の分岐端に取り付けられたコネク
タ7が挿入される取付孔8が真空吸引面9上に4ケ所設
けられている。又、ドアーガーニッシュとなる外装板3
の成形を形成する盛り型10が真空吸引面9の上に設け
られている。第2図すに明示されている粘着シート11
を金型6の上に敷き、この上にワイヤハーネス4の電線
束を形成するフラット電1a5を布線する。
このフラット5は実公昭49−14379号、実公昭5
6−19291号、実公昭56−22579号、実開昭
58−192408号公報などに示される如き、リボン
状シートに電線を接着してもよいし、又、塩化ビニール
絶縁被覆層を持った電線を相互に接着せしめたものであ
っても又、可撓性のプリント配線であってもよい。
6−19291号、実公昭56−22579号、実開昭
58−192408号公報などに示される如き、リボン
状シートに電線を接着してもよいし、又、塩化ビニール
絶縁被覆層を持った電線を相互に接着せしめたものであ
っても又、可撓性のプリント配線であってもよい。
これらフラット電線又は電線束の分岐端にはそれぞれ:
】ネクタ7,7′が配設され、又それぞれの取付孔8.
8′に挿入される。その後、取付孔8゜8′の上には、
真空吸引により成形されて外装板3となるプラスチック
スシート3が金型の面全体に被され、金型6の衷から真
空で吸引されることによりフラット電I@5、粘着シー
ト11、真空吸引面9に密着する。
】ネクタ7,7′が配設され、又それぞれの取付孔8.
8′に挿入される。その後、取付孔8゜8′の上には、
真空吸引により成形されて外装板3となるプラスチック
スシート3が金型の面全体に被され、金型6の衷から真
空で吸引されることによりフラット電I@5、粘着シー
ト11、真空吸引面9に密着する。
加熱により可塑性を高められたプラスチックスシート3
−は真空吸引により取付孔8,8′中に吸引され変形さ
れやすいので、この不用意な変形を防止する為、保護蓋
12が取付孔8.8′の上に被せられる。
−は真空吸引により取付孔8,8′中に吸引され変形さ
れやすいので、この不用意な変形を防止する為、保護蓋
12が取付孔8.8′の上に被せられる。
プラスチックスシートが熱可塑性の場合は上記加熱を止
め冷却されてから、又、シートが熱硬化性の場合はシー
トがかなり硬化してから、成形され一体化した外装板3
が金型6から取り除かれる。
め冷却されてから、又、シートが熱硬化性の場合はシー
トがかなり硬化してから、成形され一体化した外装板3
が金型6から取り除かれる。
粘着シート11はその粘着面ぐプラスチックスシート3
′に粘着するが、粘着面を有しないシートを3−の部材
としで使用し、シート11と電線5との間、・シート3
−とシート11との間に接着剤を塗布してこれらを接着
する方法や、シート3′、シート11を熱融着させる方
法なども利用出来る。
′に粘着するが、粘着面を有しないシートを3−の部材
としで使用し、シート11と電線5との間、・シート3
−とシート11との間に接着剤を塗布してこれらを接着
する方法や、シート3′、シート11を熱融着させる方
法なども利用出来る。
第2図aに示される如く一体成形された外装板3の外面
には適宜に附属量13が取り付けられ、第3図に示す如
く張板1にその内面を対向させて取り4:J Cjられ
る。張板1の表面には電装品の接続=1ネクタ14が設
けられCいるので、この接続コネクタ14とワイヤハー
ネスのコネクタ7が相互に接続されてから後で、或いは
同時に外装板3が張板1に取り付けられる。
には適宜に附属量13が取り付けられ、第3図に示す如
く張板1にその内面を対向させて取り4:J Cjられ
る。張板1の表面には電装品の接続=1ネクタ14が設
けられCいるので、この接続コネクタ14とワイヤハー
ネスのコネクタ7が相互に接続されてから後で、或いは
同時に外装板3が張板1に取り付けられる。
(発明の効果)
以上説明した如く本発明によれば、上記の本発明の目的
を達成するには勿論外装板3の製造と同時にワイヤハー
ネスの配線を行うことが出来、製造工程の短縮が可能と
なる。又、外装板とワイヤハーネスが一体化しているの
で、従来の如きクランプのようなハーネス取付部品や保
護用品などが不用となり、部品点数を減少出来る。又、
車輌にあってはドアーに限らず、天井内装、配線などに
適用することが出来る。
を達成するには勿論外装板3の製造と同時にワイヤハー
ネスの配線を行うことが出来、製造工程の短縮が可能と
なる。又、外装板とワイヤハーネスが一体化しているの
で、従来の如きクランプのようなハーネス取付部品や保
護用品などが不用となり、部品点数を減少出来る。又、
車輌にあってはドアーに限らず、天井内装、配線などに
適用することが出来る。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を説明する分解斜
視図であって、第1図は真空成形工程、第2図(a)は
外装板の外面、第2図(b)は外装板の内面、第3図は
張板1の外側に外装板を取り付ける所をそれぞれ示し、
第4図は従来の組立方法を説明する斜視図Cある。 尚、引用数字はそれぞれ下記のものを示す。 1:張板 2:筐体又はドアー3:外装板
4:ワイヤハーネス5:フラット電線 6:
真空成形金型7:コネクタ 8:取付孔 9:真空吸引面 10:盛り型 11:粘着シート 12:保護蓋 13:附属量 14:接続コネクタ以上
視図であって、第1図は真空成形工程、第2図(a)は
外装板の外面、第2図(b)は外装板の内面、第3図は
張板1の外側に外装板を取り付ける所をそれぞれ示し、
第4図は従来の組立方法を説明する斜視図Cある。 尚、引用数字はそれぞれ下記のものを示す。 1:張板 2:筐体又はドアー3:外装板
4:ワイヤハーネス5:フラット電線 6:
真空成形金型7:コネクタ 8:取付孔 9:真空吸引面 10:盛り型 11:粘着シート 12:保護蓋 13:附属量 14:接続コネクタ以上
Claims (3)
- (1) 張板1、1′を対向させて組立てた筐体2に於
いて、一方の張板1の外側に取り付けられる外装板3の
内面に、該筺体に取り付けられる電装品に配線されるワ
イヤハーネス4を貼着した後、該外装板を該一方の張板
に取り付けたことを特徴とするワイヤハーネス組込み筐
体 - (2) 第1項記載のワイヤハーネスの電線束にフラッ
ト電線5を使用して外装板内面に添わしたことを特徴と
するワイヤハーネス組込み筐体 - (3) 真空成形法によりワイヤハーネス4と外装板3
とを一体に組立て後、筐体2に取り付けられている電装
品に該ワイヤハーネスを接続し、該筺体の張板1に該外
装板を取り付けることよりなるワイヤハーネス組込み筺
体の製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61131009A JPS62290307A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | ワイヤハ−ネス組込み筐体とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61131009A JPS62290307A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | ワイヤハ−ネス組込み筐体とその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62290307A true JPS62290307A (ja) | 1987-12-17 |
Family
ID=15047837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61131009A Pending JPS62290307A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | ワイヤハ−ネス組込み筐体とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62290307A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5895889A (en) * | 1995-07-20 | 1999-04-20 | Yazaki Corporation | Wire harness and method of manufacturing same |
JP2019201547A (ja) * | 2019-07-24 | 2019-11-21 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ワイヤーハーネスの固定構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6173511A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-15 | 矢崎総業株式会社 | ドア用ワイヤ−ハ−ネスの取付構造 |
-
1986
- 1986-06-05 JP JP61131009A patent/JPS62290307A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6173511A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-15 | 矢崎総業株式会社 | ドア用ワイヤ−ハ−ネスの取付構造 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5895889A (en) * | 1995-07-20 | 1999-04-20 | Yazaki Corporation | Wire harness and method of manufacturing same |
DE19628850B4 (de) * | 1995-07-20 | 2007-08-30 | Yazaki Corp. | Kabelbaum und Verfahren zu seiner Herstellung |
JP2019201547A (ja) * | 2019-07-24 | 2019-11-21 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ワイヤーハーネスの固定構造 |
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