JPS62289919A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPS62289919A JPS62289919A JP13408686A JP13408686A JPS62289919A JP S62289919 A JPS62289919 A JP S62289919A JP 13408686 A JP13408686 A JP 13408686A JP 13408686 A JP13408686 A JP 13408686A JP S62289919 A JPS62289919 A JP S62289919A
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Landscapes
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- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は高密度磁気記録に適する強磁性薄膜を磁気記録
層とする磁気記録媒体に関する。
層とする磁気記録媒体に関する。
従来の技術
近年、磁気記録の高密度化の進歩は、記録波長が０．７
μｍまで短縮され、これ以下の記録波長を実用化にする
には、蒸着テープやＣｏ−０ｒ垂直磁化膜等の強磁性金
属薄膜を磁気記録層とする磁気記録媒体の耐久信頼性を
改良することが重要となってきている。短波長化が進む
と磁気ヘッドと接触しての記録再生は不可欠であり、自
ずと磁気記録層に必要な耐久性は１広範囲に渡るものと
なり、各種の検討が行われている。
μｍまで短縮され、これ以下の記録波長を実用化にする
には、蒸着テープやＣｏ−０ｒ垂直磁化膜等の強磁性金
属薄膜を磁気記録層とする磁気記録媒体の耐久信頼性を
改良することが重要となってきている。短波長化が進む
と磁気ヘッドと接触しての記録再生は不可欠であり、自
ずと磁気記録層に必要な耐久性は１広範囲に渡るものと
なり、各種の検討が行われている。
強磁性金属薄膜の土に１潤滑剤を塗布する方法（特公昭
３９−２５２４６号公報）やプラズマ重合膜や電子線硬
化樹脂層を保護層として設ける方法（特開昭５８−１０
２３３０号、特開昭６１−６４３６号、特開昭６１−１
１９３０号公報）等が検討されている。
３９−２５２４６号公報）やプラズマ重合膜や電子線硬
化樹脂層を保護層として設ける方法（特開昭５８−１０
２３３０号、特開昭６１−６４３６号、特開昭６１−１
１９３０号公報）等が検討されている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記した構成では、一部の条件では満足で
きるものの、高温環境、高湿環境、低湿環境といった広
い範囲で、安定な短波長再生出力を得るのは困難で、さ
らに改良が望１れている。
きるものの、高温環境、高湿環境、低湿環境といった広
い範囲で、安定な短波長再生出力を得るのは困難で、さ
らに改良が望１れている。
本発明は上記した事情に鑑み、なされたもので、環境条
件によらずに安定な短波長再生出力を与えることのでき
る耐久性の改良された磁気記録媒体を提供するものであ
る。
件によらずに安定な短波長再生出力を与えることのでき
る耐久性の改良された磁気記録媒体を提供するものであ
る。
問題点を解決するだめの手段
上記した問題点を解決するため１本発明の磁気記録媒体
は、Ｇｏ−Ｆｅ合金微粒子の薄膜を磁気記録層とし、該
微粒子の表面に鉄の窒化物が偏析しているものである。
は、Ｇｏ−Ｆｅ合金微粒子の薄膜を磁気記録層とし、該
微粒子の表面に鉄の窒化物が偏析しているものである。
作用
本発明の磁気記録媒体は、上記した構成により、鉄の窒
化物が環境に依らず１安定な研磨性をもつために１磁気
ヘツド構成材にスペーシングを与えるような凝着をなく
すことができるため１安定な再生出力を与えることがで
きるものである。
化物が環境に依らず１安定な研磨性をもつために１磁気
ヘツド構成材にスペーシングを与えるような凝着をなく
すことができるため１安定な再生出力を与えることがで
きるものである。
実施例
以下、図面を参照しながら、本発明の実施例について説
明する。第１図、第２図は、本発明の磁気記録媒体の拡
大断面図である。
明する。第１図、第２図は、本発明の磁気記録媒体の拡
大断面図である。
第１図で１は厚み１２μｍのポリエチレンナフタレート
フィルムから々る高分子フィルム、２は山の高さが最大
１００人の水溶性高分子から成るミミズ状突起層、３は
Ｑｏ−Ｆｅ−）ｉ 斜め蒸着膜で１厚み０．１３μｍ
１柱状粒子は平均径３００人で、表面にＦθαＮ（α−
２，４）の偏析層が約８０人存在しているもので１成分
比は原子％比で４３：４２ ： １６＝ＣＯ：Ｆｅ：Ｎ
で、保磁力は１０６０（０６） テ、直径１ｍの円筒
キャン表面を９０（’Ｃ）に保ちながら、あらかじめ３
Ｘ １０ ’ （ＴＯｒｒ）まで排気した後、 Ｃｏ
−Ｆｅ （１：１ ）を３．Ｉ Ｘ １０ ’（’ｒｏ
ｒｒ）中で斜め蒸着を行って得たものである蒸着時にＮ
Ｈ，とムｒを１２で導入して圧力を保った。最小入射角
は４７度で、蒸着速度は１．２μｍ／ｓｅａとした。
フィルムから々る高分子フィルム、２は山の高さが最大
１００人の水溶性高分子から成るミミズ状突起層、３は
Ｑｏ−Ｆｅ−）ｉ 斜め蒸着膜で１厚み０．１３μｍ
１柱状粒子は平均径３００人で、表面にＦθαＮ（α−
２，４）の偏析層が約８０人存在しているもので１成分
比は原子％比で４３：４２ ： １６＝ＣＯ：Ｆｅ：Ｎ
で、保磁力は１０６０（０６） テ、直径１ｍの円筒
キャン表面を９０（’Ｃ）に保ちながら、あらかじめ３
Ｘ １０ ’ （ＴＯｒｒ）まで排気した後、 Ｃｏ
−Ｆｅ （１：１ ）を３．Ｉ Ｘ １０ ’（’ｒｏ
ｒｒ）中で斜め蒸着を行って得たものである蒸着時にＮ
Ｈ，とムｒを１２で導入して圧力を保った。最小入射角
は４７度で、蒸着速度は１．２μｍ／ｓｅａとした。
比較例の磁気記録層は、Ｇｏ−Ｎｉ−０膜、 ０．１３
μｍとした。４は厚み５０人のミリスチン酸の蒸着膜で
ある。
μｍとした。４は厚み５０人のミリスチン酸の蒸着膜で
ある。
実施例と比較例について８ミリビデオを用いて、輝度信
号の再生出力をスチル状態で調査比較した。
号の再生出力をスチル状態で調査比較した。
使用ヘッドはギャップ近くにセンダスト合金をスパッタ
した複合型のものである。
した複合型のものである。
再生出力が初期より３（ｄＢ）低下するまでの時間は４
測定した環境で全て実施例は３０分以上であったのに対
して比較例はＯ（’Ｃ） ｔｓ％（ＲＨ）。
測定した環境で全て実施例は３０分以上であったのに対
して比較例はＯ（’Ｃ） ｔｓ％（ＲＨ）。
１０ （’Ｃ） ８５％（ＲＨ）、４０（’Ｃ）１０％
（ＲＨ）、 ６ｏ（’Ｃ）８ｏ％（ＲＨ）で６分以下で
あった。
（ＲＨ）、 ６ｏ（’Ｃ）８ｏ％（ＲＨ）で６分以下で
あった。
第２図は本発明の第２の実施例の磁気ディスクの拡大断
面図である。
面図である。
第２図で、５は厚み２２μｍのポリイミドフィルムから
なる高分子フィルム、６は平均密度１０９個／ ｃｙｌ
の平均粒子径３００人のシリカ微粒子をポリイミド樹脂
で固定した微粒子塗布層で、了はＣｏ−Ｆｅ−Ｎ 垂
直蒸着膜で、厚みは０．１５μｍで。
なる高分子フィルム、６は平均密度１０９個／ ｃｙｌ
の平均粒子径３００人のシリカ微粒子をポリイミド樹脂
で固定した微粒子塗布層で、了はＣｏ−Ｆｅ−Ｎ 垂
直蒸着膜で、厚みは０．１５μｍで。
保磁力は了５ｏ（Ｏｅ）、異方性は面内はぼ等方で、垂
直蒸着であるが垂直磁化膜ではない。
直蒸着であるが垂直磁化膜ではない。
直径６０備の円筒キャンを２００°Ｃに保ち、且つ、１
３．５６ （ＭＨｚ）の高周波グロー放電を利用し、放
電ガスはＡｒとＮＨ３で比率は２：１で圧力は２ｘ １
ｏ （Ｔｏｒｒ）とし平均２．４（ＫＷ）投入しなが
らＧｏ−Ｆｅ （４ｅｓ ： ５５ ）を電子ビーム加
熱蒸発させイオンブレーティングによりＦｅ 全偏析さ
せかつ窒化させｒｅαＮ換算でαは２．３７となる窒化
鉄が約８０人表面偏析した粒子で、平均粒子径は４１０
人である。
３．５６ （ＭＨｚ）の高周波グロー放電を利用し、放
電ガスはＡｒとＮＨ３で比率は２：１で圧力は２ｘ １
ｏ （Ｔｏｒｒ）とし平均２．４（ＫＷ）投入しなが
らＧｏ−Ｆｅ （４ｅｓ ： ５５ ）を電子ビーム加
熱蒸発させイオンブレーティングによりＦｅ 全偏析さ
せかつ窒化させｒｅαＮ換算でαは２．３７となる窒化
鉄が約８０人表面偏析した粒子で、平均粒子径は４１０
人である。
８はパーフロロポリエーテルの塗布膜で、厚みは約６０
人である。
人である。
かかる構成の３．６インチフロッピーディスクでその耐
久性を評価した。２０°Ｃ４ｏ％ＲＨと２゜°Ｃ８７％
ＲＨで、トラック幅２０μｍ、綿密度７ｓＫＢＰＩでの
再生エンベロープは、１４７０万バスまで正常であった
。
久性を評価した。２０°Ｃ４ｏ％ＲＨと２゜°Ｃ８７％
ＲＨで、トラック幅２０μｍ、綿密度７ｓＫＢＰＩでの
再生エンベロープは、１４７０万バスまで正常であった
。
本発明は前述の第１．第２の実施例のものに限定される
ものではなく、高分子フィルムとして１他ニポリエチレ
ンナフタレート、ポリフェニレンサルファイド、ポリア
ミドイミド等でもよいし、微粒子塗布層、滑剤、Ｃｏ−
Ｆｅの原子％比については適宜選択、最適化すればよい
ものである。
ものではなく、高分子フィルムとして１他ニポリエチレ
ンナフタレート、ポリフェニレンサルファイド、ポリア
ミドイミド等でもよいし、微粒子塗布層、滑剤、Ｃｏ−
Ｆｅの原子％比については適宜選択、最適化すればよい
ものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、広い範囲の温湿度条件下
でも短波長再生出力が安定に得られるといったすぐれた
効果がある。
でも短波長再生出力が安定に得られるといったすぐれた
効果がある。
第１図、第２図は本発明の各実施例の磁気記録媒体の拡
大断面図である。 １．６・・・・・・高分子フィルム１２・・・・ミミズ
状突起層、６・・・・・・微粒子塗布層、３．了・・・
・・・Ｃｏ−Ｆｅ−Ｎ膜。
大断面図である。 １．６・・・・・・高分子フィルム１２・・・・ミミズ
状突起層、６・・・・・・微粒子塗布層、３．了・・・
・・・Ｃｏ−Ｆｅ−Ｎ膜。
Claims (1)
- Ｃｏ−Ｆｅ合金微粒子の薄膜を磁気記録層とし、該微粒
子の表面に鉄の窒化物が偏析していることを特徴とする
磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13408686A JPS62289919A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13408686A JPS62289919A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62289919A true JPS62289919A (ja) | 1987-12-16 |
Family
ID=15120086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13408686A Pending JPS62289919A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62289919A (ja) |
-
1986
- 1986-06-10 JP JP13408686A patent/JPS62289919A/ja active Pending
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