JPS62289641A - 芯地 - Google Patents
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- JPS62289641A JPS62289641A JP61130256A JP13025686A JPS62289641A JP S62289641 A JPS62289641 A JP S62289641A JP 61130256 A JP61130256 A JP 61130256A JP 13025686 A JP13025686 A JP 13025686A JP S62289641 A JPS62289641 A JP S62289641A
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Landscapes
- Details Of Garments (AREA)
- Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
6、発明の詳細な説明
〈産業上の利用分野〉
本発明は芯地に関する。更に詳しくは、紡速7000F
K/分以上で紡糸されたポリエステル合成繊維マルチフ
ィラメント糸条を主体に用いt織編物からなる芯地であ
って、極めて優′!1次寸法安定性を肩すると同時に柔
軟性に富んだソフト風合を&セ待った芯地に関する一′
く 従来の技術とその間電点〉 ポリエステル合成繊維は、優れた物理的特性、化学的特
性を有するが故に、衣料用、資材用に広く用いらjてい
る。
K/分以上で紡糸されたポリエステル合成繊維マルチフ
ィラメント糸条を主体に用いt織編物からなる芯地であ
って、極めて優′!1次寸法安定性を肩すると同時に柔
軟性に富んだソフト風合を&セ待った芯地に関する一′
く 従来の技術とその間電点〉 ポリエステル合成繊維は、優れた物理的特性、化学的特
性を有するが故に、衣料用、資材用に広く用いらjてい
る。
従来ポリエステル合成繊維は、紡速2000+s/分以
下で紡糸、されているが、この紡糸で得られる織糸ri
lill#が大きく、#1度が小さい為実使用に通さな
い。そこでこの植糸tさらに延]中するごとによV後工
程でトラブルの起らない過圧な伸度、強度等の機械的特
性を付与し実使用に供しているのが通例である。芯地分
野においてもポリエステル合Ff1.sl!維のもつ特
性、特に寸法安定書面の特徴を利用し、*廠物での芯地
力;かなシ実用化されている。′ しかし、従来のポリエステル繊維を用いた芯地は、優れ
た寸法安定性を有するが腰があり過ぎる、即ち、硬すぎ
るという欠Aカニあシその風合の柔軟化に苦慮している
現′状にある。その為、柔軟化対策とし文、細デニール
化、粗密度化、PA豫噴射柔軟性他素材との交−1交織
、後加工での柔軟化加工等の方法が種々検討が行なわれ
ているが十分満足すべきものは見当らないウノυら1、
洲デニール化、粗密度化、組織の融通性等の対策でニー
i裂熾、)爛での糸切れの増加、組織ズレ(目寄れ゛)
の増大、後加工での取扱い性が悪くなるなどの喪品品贋
不良になるばかりでなく、生産性にも支IIt期たすこ
ととなる。又、これ等の対策の織編物tm漕芯地とする
場合、織編物の糸と糸の間の空隙が大きい為、aI脂貼
着の際側lll!抜けが生じ、過圧な付着量の貼着が困
難となる又、貼着した樹脂形状も不均一となシ、満足な
ものが得られないし、表地との接着時においても芯地側
に樹脂が抜ける(樹脂バック)などの問題が生じること
になる。−万、柔軟化素材との組合せにおいては寸法安
定性不良の不安が残9、後卯工対策では柔軟化に限度が
生じるなどの課題がある。橋状寸法安定性と柔軟性に富
んだソフト風合金向時に満足するポリエステル合底稙維
織編物芯地は見当らない実情にある。
下で紡糸、されているが、この紡糸で得られる織糸ri
lill#が大きく、#1度が小さい為実使用に通さな
い。そこでこの植糸tさらに延]中するごとによV後工
程でトラブルの起らない過圧な伸度、強度等の機械的特
性を付与し実使用に供しているのが通例である。芯地分
野においてもポリエステル合Ff1.sl!維のもつ特
性、特に寸法安定書面の特徴を利用し、*廠物での芯地
力;かなシ実用化されている。′ しかし、従来のポリエステル繊維を用いた芯地は、優れ
た寸法安定性を有するが腰があり過ぎる、即ち、硬すぎ
るという欠Aカニあシその風合の柔軟化に苦慮している
現′状にある。その為、柔軟化対策とし文、細デニール
化、粗密度化、PA豫噴射柔軟性他素材との交−1交織
、後加工での柔軟化加工等の方法が種々検討が行なわれ
ているが十分満足すべきものは見当らないウノυら1、
洲デニール化、粗密度化、組織の融通性等の対策でニー
i裂熾、)爛での糸切れの増加、組織ズレ(目寄れ゛)
の増大、後加工での取扱い性が悪くなるなどの喪品品贋
不良になるばかりでなく、生産性にも支IIt期たすこ
ととなる。又、これ等の対策の織編物tm漕芯地とする
場合、織編物の糸と糸の間の空隙が大きい為、aI脂貼
着の際側lll!抜けが生じ、過圧な付着量の貼着が困
難となる又、貼着した樹脂形状も不均一となシ、満足な
ものが得られないし、表地との接着時においても芯地側
に樹脂が抜ける(樹脂バック)などの問題が生じること
になる。−万、柔軟化素材との組合せにおいては寸法安
定性不良の不安が残9、後卯工対策では柔軟化に限度が
生じるなどの課題がある。橋状寸法安定性と柔軟性に富
んだソフト風合金向時に満足するポリエステル合底稙維
織編物芯地は見当らない実情にある。
峙に近年、衣服素材は婦人用衣服索材上中心に索材の多
用化が進み、よシソフト化、薄手化、軽量化の傾向がみ
られると共に、手軽に洗えてすぐ涜用できるといういわ
ゆるウオツシュアンドウェアの特性が特別機能ではなく
なり、一般的な機能として要求されるようになってきて
いる。このような状況において、これ等の表地に通ずる
芯地への要求性能も厳しいものとなシ、時に、アイロン
、プレス機などの熱に対する寸法安定性差に況4による
寸法安定性等が十分満足され且つ、表地の風合を損なわ
ない柔軟なソフト風−8を合せもった芯地への必要性が
萬まっているが、従来のポリエステル合成繊維による織
編智を用いた芯地においては十分満足される対応かとれ
ていない。
用化が進み、よシソフト化、薄手化、軽量化の傾向がみ
られると共に、手軽に洗えてすぐ涜用できるといういわ
ゆるウオツシュアンドウェアの特性が特別機能ではなく
なり、一般的な機能として要求されるようになってきて
いる。このような状況において、これ等の表地に通ずる
芯地への要求性能も厳しいものとなシ、時に、アイロン
、プレス機などの熱に対する寸法安定性差に況4による
寸法安定性等が十分満足され且つ、表地の風合を損なわ
ない柔軟なソフト風−8を合せもった芯地への必要性が
萬まっているが、従来のポリエステル合成繊維による織
編智を用いた芯地においては十分満足される対応かとれ
ていない。
〈問題Aを解決するための手段〉
不発明者らは、この工うな現状にWi与、現況の芯地の
欠Aで解消すべく鋭意検討を重ね次結果、紡速700(
]l/分以上で紡糸されるポリエステル合成繊維マルチ
フィラメント糸条を主体とした鐵Ws物を芯地に用いる
ことに着目し検討した結果熱収縮、熱水収縮、洗濯収#
尋の寸法安定性に優nるばかシでなく、柔軟性に冨んだ
ソフト風合を合せ持った芯地を完成させるに至った。
欠Aで解消すべく鋭意検討を重ね次結果、紡速700(
]l/分以上で紡糸されるポリエステル合成繊維マルチ
フィラメント糸条を主体とした鐵Ws物を芯地に用いる
ことに着目し検討した結果熱収縮、熱水収縮、洗濯収#
尋の寸法安定性に優nるばかシでなく、柔軟性に冨んだ
ソフト風合を合せ持った芯地を完成させるに至った。
本発明は、7000fi/分以上の速度で紡糸したポリ
エステル合成繊維マルチフィラメント糸条を主体として
構成される賊編物を用いてなる芯地上提供する。
エステル合成繊維マルチフィラメント糸条を主体として
構成される賊編物を用いてなる芯地上提供する。
本発明に訃ける代表的なポリエステル愼維は実質的にポ
リエチレンテレフタレートからなり、公九の重合法で祷
られるものであるが、通常ポリエステルに開用される添
加剤、例えば艶消剤、安定削、紫外−吸収剤、例゛這剤
等を含んでもよい。ま7’(重合度については通常の繊
維形成用の範囲内であれば特に制限はない。また本発明
の目的を損わない範囲内で他の成分との共1合体も用い
得る。
リエチレンテレフタレートからなり、公九の重合法で祷
られるものであるが、通常ポリエステルに開用される添
加剤、例えば艶消剤、安定削、紫外−吸収剤、例゛這剤
等を含んでもよい。ま7’(重合度については通常の繊
維形成用の範囲内であれば特に制限はない。また本発明
の目的を損わない範囲内で他の成分との共1合体も用い
得る。
本発明は7000m/分以上の紡速で紡糸されたポリエ
ステル繊維を用いる。その代表的な一例としては特開昭
57−121613などがある。
ステル繊維を用いる。その代表的な一例としては特開昭
57−121613などがある。
ポリエステル溶融ポリマー’に7000711/分以上
の速度で紡糸しfc高速紡糸繊維は、優れた収縮特性を
維持しつつ柔軟なフィラメント糸条きなる。
の速度で紡糸しfc高速紡糸繊維は、優れた収縮特性を
維持しつつ柔軟なフィラメント糸条きなる。
その理由は高速紡糸すると結晶部の配向は進むが、一方
非晶邪の配向は進まない烏と考えられる。又、高速紡糸
繊維は、紡速7000 m 、/分未満では、強lIp
度、モジュラス、寸法安定性等のフィラメント糸条の機
械的特さが本発明の目的に対して満足なものとはならな
い。
非晶邪の配向は進まない烏と考えられる。又、高速紡糸
繊維は、紡速7000 m 、/分未満では、強lIp
度、モジュラス、寸法安定性等のフィラメント糸条の機
械的特さが本発明の目的に対して満足なものとはならな
い。
本発明に使用するポリエステル合成繊維マルチフィラメ
ント糸条の単糸デニールは0.1d〜5 d。
ント糸条の単糸デニールは0.1d〜5 d。
構成デニールはIQd〜100dのものを用いることが
好ましい。単糸デニール0.1d未満では単糸切れ、毛
羽立ち等の県債品位の悪化が大きく、又、製織、警編で
の糸切れ、毛羽発生などを誘発する傾向となる。一方s
a’を超えるとフィラメント糸条そのものの硬さが増大
し滴定すべき柔軟性が得られない傾向となる。構成デニ
ールIQd未満では芯地の総合的強度不足となるはかり
でなく、漕用、洗濯などの強度耐久性に欠ける頌向七々
る。
好ましい。単糸デニール0.1d未満では単糸切れ、毛
羽立ち等の県債品位の悪化が大きく、又、製織、警編で
の糸切れ、毛羽発生などを誘発する傾向となる。一方s
a’を超えるとフィラメント糸条そのものの硬さが増大
し滴定すべき柔軟性が得られない傾向となる。構成デニ
ールIQd未満では芯地の総合的強度不足となるはかり
でなく、漕用、洗濯などの強度耐久性に欠ける頌向七々
る。
又、IQQdを趣えると糸条のIjllj性及び芯地の
厚みが増加し目的とする柔軟な風合が得がたくなシ、表
地への適合性、用途が限定されてくる傾向となるが、特
殊用途への適合性についてはこの限りではない。芯地と
して用いる織編物は特にその組織’に限定するものでは
なく織物の場合は通常の芯地用に用いられる手織、綾織
、朱子織、カラミ織等が通用できるが、平織、カラミ餓
が、芯地を薄手化できることより好ましい。編地の場合
もトリフット編地としては、ノ1−フ、逆ノS−7、ク
インズコード、サテン等の組織に通用でき、又、緯糸挿
入トリコットはむろんのこと緯゛編も十分通用できる。
厚みが増加し目的とする柔軟な風合が得がたくなシ、表
地への適合性、用途が限定されてくる傾向となるが、特
殊用途への適合性についてはこの限りではない。芯地と
して用いる織編物は特にその組織’に限定するものでは
なく織物の場合は通常の芯地用に用いられる手織、綾織
、朱子織、カラミ織等が通用できるが、平織、カラミ餓
が、芯地を薄手化できることより好ましい。編地の場合
もトリフット編地としては、ノ1−フ、逆ノS−7、ク
インズコード、サテン等の組織に通用でき、又、緯糸挿
入トリコットはむろんのこと緯゛編も十分通用できる。
一方、密度の粗密、撚糸加工の有無、化学”加工の有無
などについても特に限定゛されるものではないが例えば
、これ等の゛織編物を起毛す”る・などの物理加工を加
えると、よシ柔軟化を促進させることができる。
などについても特に限定゛されるものではないが例えば
、これ等の゛織編物を起毛す”る・などの物理加工を加
えると、よシ柔軟化を促進させることができる。
この織物、編物の芯地としては、非接着芯地及び接着芯
地のいずれの芯地にも通用される。特に接着芯地におい
ては、ポリアミP系合成樹脂接着剤をはじめ、ポリエス
テル系、ポリエチレン系、ポリ塩化ビニル系などの合成
樹脂接着剤を適宜選択して用いることができ、その貼着
状態も%に限定するものではないが、接着性、洗濯耐久
性などの面より、ドツト形態での貼着が好ましい。
地のいずれの芯地にも通用される。特に接着芯地におい
ては、ポリアミP系合成樹脂接着剤をはじめ、ポリエス
テル系、ポリエチレン系、ポリ塩化ビニル系などの合成
樹脂接着剤を適宜選択して用いることができ、その貼着
状態も%に限定するものではないが、接着性、洗濯耐久
性などの面より、ドツト形態での貼着が好ましい。
〈実施例〉
つぎに実施例をあげて本発明を更に詳しく説明する。
実施例に示す芯地の特性の測定方法、条件は次のとうり
である。
である。
(1) 寸法安定性(接着収縮率、洗槽収縮率)試料
サイズ 経×緯 30cmX30cm収#率側だマーク
経方向、緯方向そnぞれ20G!A間隔にマークをつ ける 次の式に工り、収縮率tX出する。
サイズ 経×緯 30cmX30cm収#率側だマーク
経方向、緯方向そnぞれ20G!A間隔にマークをつ ける 次の式に工り、収縮率tX出する。
(試料数5点の平均値をもとめる)′
尚、次の条件で洗濯を行なった。
洗濯憬 家庭用洗i機
浴比 1:50
洗剤及び量 中性ffc j?−10,2% owf
温度 40℃ 洗濯時間 況い5分 すすぎ10分(オーバーフロー) 脱 水 遠心脱水60秒 乾 燥 平干し く2) 柔軟性(剛軟度) “JISL
1079−6.22 A法カンチレバー法に工す測定し
、風合特性の尺度とする(絶対1点が小さい方が柔軟性
がある) 実施例1 紡速8000111/分で紡糸したポリエステル合成繊
維マルチフィラメント糸条30 (L/24 fを用い
トリコット編地(組織:ハーフ 目付=45 F1/m
2 ) を4a立L、次い”c、乾熱−にッ)、染色、
仕上セットを施し、更に、その片面にポリエステル系合
成樹脂接着剤をドツト形態(ドツト数:経方向xi方向
/インチ 35ポイント×35ポイント/インチ)で1
09”/ m”の樹脂付増量となる孟う貼着し編物接着
芯地金得た。この得られた接着芯地を接着樹脂面を内側
にし2枚重ね合せ、温度150°C1圧力400 、!
i’ / am”、時間12秒の接着条件で接着し、接
着芯地単独の特性評価に供した。
温度 40℃ 洗濯時間 況い5分 すすぎ10分(オーバーフロー) 脱 水 遠心脱水60秒 乾 燥 平干し く2) 柔軟性(剛軟度) “JISL
1079−6.22 A法カンチレバー法に工す測定し
、風合特性の尺度とする(絶対1点が小さい方が柔軟性
がある) 実施例1 紡速8000111/分で紡糸したポリエステル合成繊
維マルチフィラメント糸条30 (L/24 fを用い
トリコット編地(組織:ハーフ 目付=45 F1/m
2 ) を4a立L、次い”c、乾熱−にッ)、染色、
仕上セットを施し、更に、その片面にポリエステル系合
成樹脂接着剤をドツト形態(ドツト数:経方向xi方向
/インチ 35ポイント×35ポイント/インチ)で1
09”/ m”の樹脂付増量となる孟う貼着し編物接着
芯地金得た。この得られた接着芯地を接着樹脂面を内側
にし2枚重ね合せ、温度150°C1圧力400 、!
i’ / am”、時間12秒の接着条件で接着し、接
着芯地単独の特性評価に供した。
実施例2
実施例1で得られたa物接着芯地をポリエステルシホン
ジョーゼット織物(目付9097m”)の表地の片面に
温度150℃、圧力400 jj/an2、時間12秒
で接着し接着布としての特性評価に供した。
ジョーゼット織物(目付9097m”)の表地の片面に
温度150℃、圧力400 jj/an2、時間12秒
で接着し接着布としての特性評価に供した。
実施例3
紡速8000m/外で紡糸され九50d736fのポリ
エステル合成繊維マルチフィラメント糸条を経糸、緯糸
に用い経密度110本/インチ、緯密度100本/イン
チの平織物を製織し精練、乾熱セット、染色、仕上セッ
ト上織し、更に、その片面にポリエステル系合成樹脂接
着削tドツト形態(ドツト数:経方向xi方向/インチ
、35ポイントX35ポイント/インチ)で109/m
2の樹脂付着量となるよう貼着し蛾物接漕芯地を得比。
エステル合成繊維マルチフィラメント糸条を経糸、緯糸
に用い経密度110本/インチ、緯密度100本/イン
チの平織物を製織し精練、乾熱セット、染色、仕上セッ
ト上織し、更に、その片面にポリエステル系合成樹脂接
着削tドツト形態(ドツト数:経方向xi方向/インチ
、35ポイントX35ポイント/インチ)で109/m
2の樹脂付着量となるよう貼着し蛾物接漕芯地を得比。
この得ら4fe接涜芯地を接着樹脂面を内側にし2枚重
ね合せ温度150℃圧力4009/C11l!2時間1
2秒の接着条件で接着し、接着芯地単独の特性評価に供
した。
ね合せ温度150℃圧力4009/C11l!2時間1
2秒の接着条件で接着し、接着芯地単独の特性評価に供
した。
実施例4
!i!施例3で得た織物接着芯地をポリエステルシホン
ジョーゼット織物(目付9097n&2)の表地の片面
に温度150℃圧力4009 / cm” 、時間12
秒の接着条件で接着し、接着布としての特性評価に供・
した。
ジョーゼット織物(目付9097n&2)の表地の片面
に温度150℃圧力4009 / cm” 、時間12
秒の接着条件で接着し、接着布としての特性評価に供・
した。
比較例1
従来の大造方法で得らハたポリエステル合成繊維マルチ
フィラメント糸条(紡速20007j!/分)の30L
/24fを用いて実施例1と同様の処理を施し、従来の
編地接着芯地としての特性評価に供した。
フィラメント糸条(紡速20007j!/分)の30L
/24fを用いて実施例1と同様の処理を施し、従来の
編地接着芯地としての特性評価に供した。
比較例2
比較例1で得られた編物接着芯地金実施例2と同様の処
理を施し従来品の接着布としての特性評価に供した。
理を施し従来品の接着布としての特性評価に供した。
比較例3
従来の大造方法で得られたポリエステル合成繊維マルチ
フィラメント糸条(紡速2000fi/分〕の50d/
36fを用い実施例6と同様の処理を施し、従来品の織
物接着芯地単独の特性評価に供した。
フィラメント糸条(紡速2000fi/分〕の50d/
36fを用い実施例6と同様の処理を施し、従来品の織
物接着芯地単独の特性評価に供した。
比較例4
比較例6で得た織物接着芯地を実施例4と同様C処4を
ぬし、巌N布としての特性評価に供し次。
ぬし、巌N布としての特性評価に供し次。
実施例1〜4、比較例1〜4の特性を測定し、その結果
を第1表にかす。
を第1表にかす。
尚、洸濯脣性は前記沃沁条件で10回洗濯を繰返した。
(以下余f3)
第1表に示すが如く、寸法安定性に関しては、実施例、
比較例のい丁nも極めて優れており、ポリエステル合成
繊維特性が十分発揮さiている。
比較例のい丁nも極めて優れており、ポリエステル合成
繊維特性が十分発揮さiている。
又、柔軟性については実施例1〜4の接着後の剛軟度に
おいても況雇後の削軟度についても、比較例に比べ格段
の柔軟性を肩しており、ポリエステル芯地は使いという
イメージを根本的tζ変えた、全く新しいタイプの芯地
となっていることが判る。
おいても況雇後の削軟度についても、比較例に比べ格段
の柔軟性を肩しており、ポリエステル芯地は使いという
イメージを根本的tζ変えた、全く新しいタイプの芯地
となっていることが判る。
即ち、寸法安定付と柔軟性の両特性を同時に持ち合せて
いることで、ウオッシャプル衣服はむろんのこと保型性
を特に重視する衣服への通用にも十分満足することかで
きる。又、接層耐久台も、寸法安定化、柔軟化が図れた
ことも加味され剥離現象もなく極めて優ねた接焉特性を
維持している。
いることで、ウオッシャプル衣服はむろんのこと保型性
を特に重視する衣服への通用にも十分満足することかで
きる。又、接層耐久台も、寸法安定化、柔軟化が図れた
ことも加味され剥離現象もなく極めて優ねた接焉特性を
維持している。
〈発明の効果ン
本発明により得られたポリエステル芯地は、乾熱、湿熱
、況4などにおける寸法安定科V(侵ね、風合も非常に
柔軟性に富んだンヌトなものであり、従来のポリエステ
ル繊維使いの芯地rユ使いというイメージを全く一新さ
せたものである。この:fj性を活かして、家庭で気楽
に洗えるウオツシュアンドウェア衣服に抜群の効果が発
揮できるはかシでなく、着用感、フィツト性を重視する
衣服の芯地としても大いに利用できる。又、接着耐久性
にも優れ、洗濯等による剥離現象が全く認められないも
のとなっている。
、況4などにおける寸法安定科V(侵ね、風合も非常に
柔軟性に富んだンヌトなものであり、従来のポリエステ
ル繊維使いの芯地rユ使いというイメージを全く一新さ
せたものである。この:fj性を活かして、家庭で気楽
に洗えるウオツシュアンドウェア衣服に抜群の効果が発
揮できるはかシでなく、着用感、フィツト性を重視する
衣服の芯地としても大いに利用できる。又、接着耐久性
にも優れ、洗濯等による剥離現象が全く認められないも
のとなっている。
Claims (1)
- 紡速7000m/分以上で紡糸されたポリエステル合成
繊維マルチフィラメント糸条を主体に構成される織編物
を用いてなる芯地。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61130256A JPH0819592B2 (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 芯 地 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61130256A JPH0819592B2 (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 芯 地 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62289641A true JPS62289641A (ja) | 1987-12-16 |
JPH0819592B2 JPH0819592B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=15029906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61130256A Expired - Fee Related JPH0819592B2 (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 芯 地 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0819592B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013146514A1 (ja) | 2012-03-29 | 2013-10-03 | 宇部興産株式会社 | 無機繊維結合型セラミックスの製造方法 |
-
1986
- 1986-06-06 JP JP61130256A patent/JPH0819592B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013146514A1 (ja) | 2012-03-29 | 2013-10-03 | 宇部興産株式会社 | 無機繊維結合型セラミックスの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0819592B2 (ja) | 1996-02-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |