JPS62289437A - 車両用無段変速機の変速制御装置 - Google Patents
車両用無段変速機の変速制御装置Info
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- JPS62289437A JPS62289437A JP61132704A JP13270486A JPS62289437A JP S62289437 A JPS62289437 A JP S62289437A JP 61132704 A JP61132704 A JP 61132704A JP 13270486 A JP13270486 A JP 13270486A JP S62289437 A JPS62289437 A JP S62289437A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W2552/00—Input parameters relating to infrastructure
- B60W2552/15—Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
この発明は、スロットル開度、車速等の変速制御情報に
基づき無段変速機を動作させて変速動作を行う車両用無
段変速機の変速制?ill ’A ryiに関する。
基づき無段変速機を動作させて変速動作を行う車両用無
段変速機の変速制?ill ’A ryiに関する。
−fGに、車両用無段変速機としてトロイダル形無段変
連機等を適用した場合には、スロットル開度検出値、車
速検出値等の変速制御情¥Uにより、変速比を設定する
際に、スロットル開度が小さい程エンジン回転数が低く
なるように制御する必要があり、従って無段変速機の変
速位置をスロットル開度が小さい程増速側とすることが
好ましい。
連機等を適用した場合には、スロットル開度検出値、車
速検出値等の変速制御情¥Uにより、変速比を設定する
際に、スロットル開度が小さい程エンジン回転数が低く
なるように制御する必要があり、従って無段変速機の変
速位置をスロットル開度が小さい程増速側とすることが
好ましい。
このため、従来の車両用無段変速機の変速制御装置とし
ては、スロットル開度検出信号に基づきスロットル開度
が小さくなるに応じて無段変速機の変速位置を増速側と
なるように制御するようにしているのが一般的である。
ては、スロットル開度検出信号に基づきスロットル開度
が小さくなるに応じて無段変速機の変速位置を増速側と
なるように制御するようにしているのが一般的である。
しかしながら、上記従来の車両用無段変速機の変速制御
装置にあっては、スロットル開度が小さくなるに応じて
無段変速機の変速位置を増速側となるように制御してい
たため、降板時にアクセルペダルの踏込みを解除するこ
とによりスロットル開度を“0”若しくは極小とすると
、変速位置が増速側に制御され、ついにはオーバードラ
イブ位置となってエンジンブレーキが全く効かない状態
となり、フットブレーキを多用せざるを得す、安全上問
題があるという問題点がある。また、変速比の増速側を
所定の上限位置に固定し、最大減速位置から上限位置と
の間で変速動作を行うようにすることも考えられるが、
この場合は、斜度が略一定している直線部が多い下り坂
では有効であるが、うねりの続く降板路や、斜度が変化
する降板路等においては、制動操作や加速操作の回数が
増加し、これらの操作が煩雑となるという問題点がある
。
装置にあっては、スロットル開度が小さくなるに応じて
無段変速機の変速位置を増速側となるように制御してい
たため、降板時にアクセルペダルの踏込みを解除するこ
とによりスロットル開度を“0”若しくは極小とすると
、変速位置が増速側に制御され、ついにはオーバードラ
イブ位置となってエンジンブレーキが全く効かない状態
となり、フットブレーキを多用せざるを得す、安全上問
題があるという問題点がある。また、変速比の増速側を
所定の上限位置に固定し、最大減速位置から上限位置と
の間で変速動作を行うようにすることも考えられるが、
この場合は、斜度が略一定している直線部が多い下り坂
では有効であるが、うねりの続く降板路や、斜度が変化
する降板路等においては、制動操作や加速操作の回数が
増加し、これらの操作が煩雑となるという問題点がある
。
この発明は、上記従来例の問題点に鑑みなされたもので
あり、降板走行時等に、無段変速機の変速位置を制御し
て一定車速に維持する自動車速制御を行うことによって
、上記従来例の問題点を解決することが可能な車両用無
段変速機の変速制御装置を提供することを目的としてい
る。
あり、降板走行時等に、無段変速機の変速位置を制御し
て一定車速に維持する自動車速制御を行うことによって
、上記従来例の問題点を解決することが可能な車両用無
段変速機の変速制御装置を提供することを目的としてい
る。
上記問題点を解決するために、この発明は、第1図の基
本構成図に示すように、スロ7)ル小開・車速等の変速
制御情報を検出する変速制御情報検出手段からの変速制
御情報に恭づき無段変速機を動作させて変速動作を行う
■江両用無段変速機の変速制御装置において、自動車速
制御を行・うか否かを選択する自動車速制御選択手段と
、該自動車速制御B選択手段からの自動車速制御を行う
ことを表す選択信号を受けて前記変速制御情報Gこ基づ
き設定車速を維持する変速位置となるように前記無段変
速機の変速動作量を選定する変速動作量選定手段と、該
変速動作量選定手段で選定された変速動作量に基づき前
記無段変速速機を変速制御する変速制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
本構成図に示すように、スロ7)ル小開・車速等の変速
制御情報を検出する変速制御情報検出手段からの変速制
御情報に恭づき無段変速機を動作させて変速動作を行う
■江両用無段変速機の変速制御装置において、自動車速
制御を行・うか否かを選択する自動車速制御選択手段と
、該自動車速制御B選択手段からの自動車速制御を行う
ことを表す選択信号を受けて前記変速制御情報Gこ基づ
き設定車速を維持する変速位置となるように前記無段変
速機の変速動作量を選定する変速動作量選定手段と、該
変速動作量選定手段で選定された変速動作量に基づき前
記無段変速速機を変速制御する変速制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
この発明は、自動車速制御選択手段で自動速度制御Jを
行うことを選択すると、これによって変速動作量選定手
段で、車速を設定車速に維持するように、設定車速から
の変化量に応じた変速動作量を選定し、この変速動作量
に応じて変速制御n手段で、無段変速機の変速位置を制
御することにより、エンジンブレーキを作動させながら
定速走行することができる。
行うことを選択すると、これによって変速動作量選定手
段で、車速を設定車速に維持するように、設定車速から
の変化量に応じた変速動作量を選定し、この変速動作量
に応じて変速制御n手段で、無段変速機の変速位置を制
御することにより、エンジンブレーキを作動させながら
定速走行することができる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図乃至第5図はこの発明の一実施例を示す図である
。
。
第2閾において、Tは無段変速機としてのトロイダル形
無段変連機、Cは制御装置である。
無段変連機、Cは制御装置である。
トロイダル形無段変連機Tは、ハウジングl内に入力デ
ィスク2及び出力ディスク3が同軸的に対向して枢着さ
れている。入力ディスク2及び出力ディスク3は、互い
に同一形状を有し線対称的に配置され、それらの対向面
が協働して軸方向断面でみて゛ト円形となるようにトロ
イダル面に形成されている。そして、入力ディスク2及
び出力ディスク3のトロイダル面で形成される1−ロイ
ダルキャビティ内に一対のパワーローラ4.5が傾転自
在に配設され、これらが両ディスク2.3に転接されて
いる。この場合パワーローラ4,5は、トラニオン6.
7に回転可能にtlK着され且つ入力ディスク2及び出
力ディスク3のトロイダル面の中心とムるピボット軸O
を中心として傾転自在に支承されている。
ィスク2及び出力ディスク3が同軸的に対向して枢着さ
れている。入力ディスク2及び出力ディスク3は、互い
に同一形状を有し線対称的に配置され、それらの対向面
が協働して軸方向断面でみて゛ト円形となるようにトロ
イダル面に形成されている。そして、入力ディスク2及
び出力ディスク3のトロイダル面で形成される1−ロイ
ダルキャビティ内に一対のパワーローラ4.5が傾転自
在に配設され、これらが両ディスク2.3に転接されて
いる。この場合パワーローラ4,5は、トラニオン6.
7に回転可能にtlK着され且つ入力ディスク2及び出
力ディスク3のトロイダル面の中心とムるピボット軸O
を中心として傾転自在に支承されている。
而して、入力ディスク2及び出力ディスク3とパワーロ
ーラ4,5との接触面には、摩擦抵抗の大きい粘性材が
介在され、入力ディスク2に入力される回転力をパワー
ローラ4.5を介して出力ディスク3に伝達し、その伝
達比即ち変速比の変更がトラニオン6.7をピボット軸
0−0方向に微小距離移動させてパワーローラ4,5の
傾転角θを変更することによって行われる。この場合の
トラニオン6.7の移動は、トラニオン6.7の両端に
夫々設けた油圧シリンダ98〜9dと、これら油圧シリ
ンダ9a〜9dへの油圧供給を制御するスプール制御弁
10と、トラニオン6に一体に形成されたプリセスカム
11とによって構成される移動機構12によって制御さ
れる。
ーラ4,5との接触面には、摩擦抵抗の大きい粘性材が
介在され、入力ディスク2に入力される回転力をパワー
ローラ4.5を介して出力ディスク3に伝達し、その伝
達比即ち変速比の変更がトラニオン6.7をピボット軸
0−0方向に微小距離移動させてパワーローラ4,5の
傾転角θを変更することによって行われる。この場合の
トラニオン6.7の移動は、トラニオン6.7の両端に
夫々設けた油圧シリンダ98〜9dと、これら油圧シリ
ンダ9a〜9dへの油圧供給を制御するスプール制御弁
10と、トラニオン6に一体に形成されたプリセスカム
11とによって構成される移動機構12によって制御さ
れる。
スプール;y] ’<18弁lOは、流体供給管10a
が接続された入側ポート、分配管10b及び10cが接
続された出側ポート及び流体排出管10dが接続された
排出ポートとを有する弁本体10eと、この弁本体10
e内に上下方向に摺動自在のスプールtorとを有し、
弁本体IQeが無段変速機Tのハウジング1に外側面に
植設された支柱10gに復帰スプリング10hで上方に
付勢されて支柱と並行なネジ等の伝達手段13を回転さ
せることにより上下方向に摺動可能に配設されている。
が接続された入側ポート、分配管10b及び10cが接
続された出側ポート及び流体排出管10dが接続された
排出ポートとを有する弁本体10eと、この弁本体10
e内に上下方向に摺動自在のスプールtorとを有し、
弁本体IQeが無段変速機Tのハウジング1に外側面に
植設された支柱10gに復帰スプリング10hで上方に
付勢されて支柱と並行なネジ等の伝達手段13を回転さ
せることにより上下方向に摺動可能に配設されている。
また、スプール10fは、プリセスカム11のカム面に
係合ローラ10iを介して係合され、トラニオン6の回
動に応じて上下動される。そして、トラニオン6、プリ
セスカム11及びスプールlOfで機械的フ、イードバ
ック手段を構成している。
係合ローラ10iを介して係合され、トラニオン6の回
動に応じて上下動される。そして、トラニオン6、プリ
セスカム11及びスプールlOfで機械的フ、イードバ
ック手段を構成している。
さらに、分配管10cは、流体圧シリンダ9d及び9d
に、分配管10bは流体圧シリンダ9b及び9cに夫々
接続されている。
に、分配管10bは流体圧シリンダ9b及び9cに夫々
接続されている。
そして、スプール制御n弁10が、その弁本体lOeを
パルスモータ12に回転力を直線方向駆動力に変換する
ネジ等の伝達手段13を介して連結し、パルスモータ1
2の回転に応じて弁本体lOeを復帰スプリング10b
に抗して上下動させることにより制御される。
パルスモータ12に回転力を直線方向駆動力に変換する
ネジ等の伝達手段13を介して連結し、パルスモータ1
2の回転に応じて弁本体lOeを復帰スプリング10b
に抗して上下動させることにより制御される。
なお、14は出力ディスク3の回転数を検出して車速に
対応した検出信号を出力する例えばダニlジェネレータ
で構成される車速検出器である。
対応した検出信号を出力する例えばダニlジェネレータ
で構成される車速検出器である。
また、15はスロットル開度に応じた検出信号Uを出力
する例えばポテンショメータで構成されるスロットル開
度検出器、16は制動状態検出手段としてのブレーキス
イッチ、17はパワフル・エコノミーモード選択スイッ
チ、18は少なくとも通常走行を行うドライブレンジ“
D”と増速側の上限値が設定された制限レンジ“L”と
ニュートラルレンジ“N゛とを有するシフト機構SMの
シフト位置に応じた検出信号Sを出力するシフト位置検
出器、19U及び19Dは夫々運転席のインストルメン
トパネルに配設されたパワーローラ4.5の増速側の上
限値を設定する上限値設定スイッチ、2OA及び20D
は夫々前記プリセスカム11に近接配置されたパワーロ
ーラ4の増速側限界位置及び減速側限界位置を検出する
限界位置検出器、21は1′−1動速度制御を行うか否
かを選択する選択手段としてのオートクルーズ選択スイ
ッチである。ここで、プレーキスインチ16は、ブレー
キペダル(図示せず)に関連して取付けられ、ブレーキ
ペダルを踏込まない非制動状態では、論理値“0”、ブ
レーキペダルを踏込んだ制動状態では論理値“l”の制
動検出信号を出力する。また、オートクルーズ選択スイ
ッチ21は、一旦オン状態とするとその状態を保持する
オルタネイト形式に選定されている。
する例えばポテンショメータで構成されるスロットル開
度検出器、16は制動状態検出手段としてのブレーキス
イッチ、17はパワフル・エコノミーモード選択スイッ
チ、18は少なくとも通常走行を行うドライブレンジ“
D”と増速側の上限値が設定された制限レンジ“L”と
ニュートラルレンジ“N゛とを有するシフト機構SMの
シフト位置に応じた検出信号Sを出力するシフト位置検
出器、19U及び19Dは夫々運転席のインストルメン
トパネルに配設されたパワーローラ4.5の増速側の上
限値を設定する上限値設定スイッチ、2OA及び20D
は夫々前記プリセスカム11に近接配置されたパワーロ
ーラ4の増速側限界位置及び減速側限界位置を検出する
限界位置検出器、21は1′−1動速度制御を行うか否
かを選択する選択手段としてのオートクルーズ選択スイ
ッチである。ここで、プレーキスインチ16は、ブレー
キペダル(図示せず)に関連して取付けられ、ブレーキ
ペダルを踏込まない非制動状態では、論理値“0”、ブ
レーキペダルを踏込んだ制動状態では論理値“l”の制
動検出信号を出力する。また、オートクルーズ選択スイ
ッチ21は、一旦オン状態とするとその状態を保持する
オルタネイト形式に選定されている。
制御装置Cは、少な(とも変速比選定の基準となる変速
制御情報としての各種検出信号中の7−rログ検出信号
が供給される入力増幅器22、通常走行時の変速動作量
選定手段23、自動車速制御時の変速動作lid定手段
24、“L”レンジでの増速側の変速動作量上限値選定
手段25、制動検出信号Bによる変速動作を禁止する禁
1ト手段26及び変速制御手段27を備えている。
制御情報としての各種検出信号中の7−rログ検出信号
が供給される入力増幅器22、通常走行時の変速動作量
選定手段23、自動車速制御時の変速動作lid定手段
24、“L”レンジでの増速側の変速動作量上限値選定
手段25、制動検出信号Bによる変速動作を禁止する禁
1ト手段26及び変速制御手段27を備えている。
この制御装置Cの具体的構成は、第3図に示すように、
前記入力増幅器22と、前記変速動作V選定手段23,
24、変速動作上限値選定手段25、禁止手段26及び
変速制御手段27を構成するマイクロコンピュータ28
と、パルスモータ12を駆動するパルス分配回路29と
から構成されている。
前記入力増幅器22と、前記変速動作V選定手段23,
24、変速動作上限値選定手段25、禁止手段26及び
変速制御手段27を構成するマイクロコンピュータ28
と、パルスモータ12を駆動するパルス分配回路29と
から構成されている。
入力増幅器22は、変速比選定の基準となるスロットル
開度検出器15からのスロットル開度検出器号U及び前
記トロイダル形無段変連機Tの車速検出器14の検出信
号■が変速制御情報とじて供給され、これらを所定値に
増幅して出力する。
開度検出器15からのスロットル開度検出器号U及び前
記トロイダル形無段変連機Tの車速検出器14の検出信
号■が変速制御情報とじて供給され、これらを所定値に
増幅して出力する。
マイクロコンピュータ28は、例えばインタフェース回
路30、演算処理装置31及び記憶装置32を少なくと
も有して構成され、インタフェース回路30に供給され
る入力信号に基づき所定の演算処理を実行して、選択ス
イッチ2工がオン4に態であるときに、そのときの車速
検出器14の検出信号Vの値を設定車速Vsとして設定
し、この設定車速VSと実際の車速検出値■との差値で
なる変化量Δ■に応じてこれが所定設定値ΔVs以下と
なるように、トロイダル形無段変連機Tのパルスモータ
12を駆動する変速動作量を選定し、この変速動作量に
基づいてパルスモータ12を駆動してトロイダル形無段
変連機Tの変速位置を制御し、車両を定速走行させる。
路30、演算処理装置31及び記憶装置32を少なくと
も有して構成され、インタフェース回路30に供給され
る入力信号に基づき所定の演算処理を実行して、選択ス
イッチ2工がオン4に態であるときに、そのときの車速
検出器14の検出信号Vの値を設定車速Vsとして設定
し、この設定車速VSと実際の車速検出値■との差値で
なる変化量Δ■に応じてこれが所定設定値ΔVs以下と
なるように、トロイダル形無段変連機Tのパルスモータ
12を駆動する変速動作量を選定し、この変速動作量に
基づいてパルスモータ12を駆動してトロイダル形無段
変連機Tの変速位置を制御し、車両を定速走行させる。
また、シフト機構SMがドライブレンジ“D”にシフト
されているときに、スロットル開度検出信号U及び車速
検出信号vt、−基づき所定の演算を行ってパルスモー
タ12の動作量を算出し、これをパルス分配回路27に
出力してパルスモータ12を駆動することにより、パワ
ーローラ4,5を最大減速位置から最大増速位置までの
範囲で傾転駆動し、シフト機構S Mが制限レンジ“L
”にシフトされているときに、上限値設定スイッチ19
U、19Dの出力に応じてパワーローラ4,5の増速側
の上限位置を設定し、この上限位置と最大減速位置との
範囲内でパワーローラ4,5を傾転駆動する。
されているときに、スロットル開度検出信号U及び車速
検出信号vt、−基づき所定の演算を行ってパルスモー
タ12の動作量を算出し、これをパルス分配回路27に
出力してパルスモータ12を駆動することにより、パワ
ーローラ4,5を最大減速位置から最大増速位置までの
範囲で傾転駆動し、シフト機構S Mが制限レンジ“L
”にシフトされているときに、上限値設定スイッチ19
U、19Dの出力に応じてパワーローラ4,5の増速側
の上限位置を設定し、この上限位置と最大減速位置との
範囲内でパワーローラ4,5を傾転駆動する。
インタフェース回路30は、A/D変換及びD/A変換
機能を有し、その入力側にブレーキスイッチ16からの
制動検出信号B、パワフル・エコノミーモード選択スイ
ッチ17からの選択信号M、シフト位置検出器18から
のシフト位置検出信号S、前記入力増幅器22の出力信
号OA、上限値設定スイッチ19U、19Dの出力信号
LSU。
機能を有し、その入力側にブレーキスイッチ16からの
制動検出信号B、パワフル・エコノミーモード選択スイ
ッチ17からの選択信号M、シフト位置検出器18から
のシフト位置検出信号S、前記入力増幅器22の出力信
号OA、上限値設定スイッチ19U、19Dの出力信号
LSU。
LSD、パワーローラ4,5の増速側限界位置及び減速
側限界位置を夫々検出する増速側及び減速側限界検出器
20A、20Dの検出信号AI、及びBL及び選択スイ
ッチ21の選択信号S Lが供給され、且つ自動車速制
御′B状態を表示する表示装置DP及びパルスモータ1
2を駆動するパルス分配回路29が接続されている。
側限界位置を夫々検出する増速側及び減速側限界検出器
20A、20Dの検出信号AI、及びBL及び選択スイ
ッチ21の選択信号S Lが供給され、且つ自動車速制
御′B状態を表示する表示装置DP及びパルスモータ1
2を駆動するパルス分配回路29が接続されている。
演算処理装置31は、インタフェース回路30に供給さ
れる入力信号に基づき予め記憶装置32に記憶された所
定の処理プログラムに従って演算処理を実行し、最終的
にトロイダル形無段変連機Tのトラニオン6.7を駆動
するパルスモータ12の駆動制御信号CSを出力する。
れる入力信号に基づき予め記憶装置32に記憶された所
定の処理プログラムに従って演算処理を実行し、最終的
にトロイダル形無段変連機Tのトラニオン6.7を駆動
するパルスモータ12の駆動制御信号CSを出力する。
記憶装置32は、前記演算処理装置31の演算処理に必
要な処理プログラムを記憶していると共に、演算処理装
置31の処理過程で必要とする各種定数及び後述する変
速制御情報−変速動作量変換テーブルを記憶しており、
また、演算処理装置31の処理過程での処理結果を逐次
記憶する。
要な処理プログラムを記憶していると共に、演算処理装
置31の処理過程で必要とする各種定数及び後述する変
速制御情報−変速動作量変換テーブルを記憶しており、
また、演算処理装置31の処理過程での処理結果を逐次
記憶する。
次に、演算処理装置31の処理子)順を第4図乃至第6
図について説明する。
図について説明する。
すなわち、電源を投入すると、第4図に示すメインルー
チンが実行され、これと同時に所定時間(数10 m5
ec)毎に第6図に示すタイマ割込処理が実行される。
チンが実行され、これと同時に所定時間(数10 m5
ec)毎に第6図に示すタイマ割込処理が実行される。
まず、メインルーチンの説明に先立ちタイマ割込処理に
ついて説明する。このタイマ割込処理は、トロイダル形
無段変連機Tのキックダウン状態、最大減速位置への復
帰状態及び各検出器の異常状態を検出するためのもので
あり、第6図に示す如く、ステップ@aで各検出器14
〜18. l 9U。
ついて説明する。このタイマ割込処理は、トロイダル形
無段変連機Tのキックダウン状態、最大減速位置への復
帰状態及び各検出器の異常状態を検出するためのもので
あり、第6図に示す如く、ステップ@aで各検出器14
〜18. l 9U。
19D、20A、20D、21の検出信号を読込み、次
いでステップ@bで各検出信号が異常であるか否かを判
定する。このとき、検出信号の異常を検出したときには
、ステップ[相]Cに移行して、警報を出力する。この
場合の警報としては、検出器の異常を表示器に表示する
か又はブザーで警報音を発生させる。
いでステップ@bで各検出信号が異常であるか否かを判
定する。このとき、検出信号の異常を検出したときには
、ステップ[相]Cに移行して、警報を出力する。この
場合の警報としては、検出器の異常を表示器に表示する
か又はブザーで警報音を発生させる。
一方、ステップ[相]bの判定結果が、各検出器が正常
状態であるときには、ステップ[相]dに移行して、ス
ロットル開度検出器15の検出信号の変化量ΔUが所定
設定値ΔUs以上であるか否かを判定する。このとき、
ΔU≧ΔUsであるときには、キックダウン状態である
と判断して、ステップ[相]eに移行し、キックダウン
指令をセントしてからステップ[相]fに移行し、ΔU
くΔLlsであるときには、キックダウン状態ではない
ものと判断してそのままステップ[相]fに1多行する
。
状態であるときには、ステップ[相]dに移行して、ス
ロットル開度検出器15の検出信号の変化量ΔUが所定
設定値ΔUs以上であるか否かを判定する。このとき、
ΔU≧ΔUsであるときには、キックダウン状態である
と判断して、ステップ[相]eに移行し、キックダウン
指令をセントしてからステップ[相]fに移行し、ΔU
くΔLlsであるときには、キックダウン状態ではない
ものと判断してそのままステップ[相]fに1多行する
。
ステップ@fでは、発進時の負荷に対処するために原点
(最大減速位置)に復帰させる状態か否かを判定する。
(最大減速位置)に復帰させる状態か否かを判定する。
この判定は、車両が走行状態から停車状態に移行する直
前であるか否かを車速検出信号■によって判断するか又
はクラッチを断状態に制御する指令信号が入力されたか
否かによって判断し、最大減速位置に復帰させる状態と
なったときには、ステップ[相]gに移行して、原点復
帰指令をセットしてから割込処理を終了してメインルー
チンに復帰し、原点復帰状態でない通常走行時には、そ
のまま割込処理を終了する。
前であるか否かを車速検出信号■によって判断するか又
はクラッチを断状態に制御する指令信号が入力されたか
否かによって判断し、最大減速位置に復帰させる状態と
なったときには、ステップ[相]gに移行して、原点復
帰指令をセットしてから割込処理を終了してメインルー
チンに復帰し、原点復帰状態でない通常走行時には、そ
のまま割込処理を終了する。
また、メインルーチンでの処理は、第4図に示す如く、
まずステップ■で初期化を行い、次いでステップ■で入
力増幅器21からの各種検出信号、シフト位置検出信号
S及び選択信号SL等を変速制御情報として読み込む。
まずステップ■で初期化を行い、次いでステップ■で入
力増幅器21からの各種検出信号、シフト位置検出信号
S及び選択信号SL等を変速制御情報として読み込む。
このとき、選択スイッチ21からの選択信号SLに応じ
て、第5図に示ずサブルーチンが実行される。
て、第5図に示ずサブルーチンが実行される。
ずなわら、ステップ■aで、選択スイ・7チ21がオン
状態であるか否かを判定する。このとき、選択スイッチ
21がオフ状態であるときには、ステップ■bに移行し
て、オートクルーズモードをオフ状態とすると共に、表
示装置DPのオートクルーズ表示をオフ状態としてから
処理を終了してメインルーチンに復帰する。
状態であるか否かを判定する。このとき、選択スイッチ
21がオフ状態であるときには、ステップ■bに移行し
て、オートクルーズモードをオフ状態とすると共に、表
示装置DPのオートクルーズ表示をオフ状態としてから
処理を終了してメインルーチンに復帰する。
また、ステップ■aの判定結果が選択スイッチ21がオ
ン状態であるときには、ステップ■Cに移行して、オー
トクルーズモードをオン状態に設定すると共に、表示装
置DPのオートクルーズ表示をオン状態とし、且つ選択
スイ・ノチ21からの選択信号SLが論理値“0”から
論理値“1”に立ち上がった時点での車速検出信号■を
設定車速Vsとして記憶装置320所定記tα領域に記
憶する。
ン状態であるときには、ステップ■Cに移行して、オー
トクルーズモードをオン状態に設定すると共に、表示装
置DPのオートクルーズ表示をオン状態とし、且つ選択
スイ・ノチ21からの選択信号SLが論理値“0”から
論理値“1”に立ち上がった時点での車速検出信号■を
設定車速Vsとして記憶装置320所定記tα領域に記
憶する。
次いで、ステップ■dに移行して、アクセルペダル(図
示せず)が踏み込まれているか否かを判定する。この判
定は、スロットル開度検出器15からのスロットル開度
検出信号Uが所定設定値より大きいか否かを判断するこ
とにより行い、アクセルペダルが踏み込まれているとき
には、ステップ■eに移行して、ステップ量を零に選定
してからメインルーチンに復帰し、アクセルペダルが踏
み込まれていないときには、ステップ■fに移行する。
示せず)が踏み込まれているか否かを判定する。この判
定は、スロットル開度検出器15からのスロットル開度
検出信号Uが所定設定値より大きいか否かを判断するこ
とにより行い、アクセルペダルが踏み込まれているとき
には、ステップ■eに移行して、ステップ量を零に選定
してからメインルーチンに復帰し、アクセルペダルが踏
み込まれていないときには、ステップ■fに移行する。
このステップ■fでは、ブレーキペダル(図示せず)が
踏み込まれているか否かを判定する。この判定は、ブレ
ーキスイッチ16からのスイッチ信号Bが論理値“l”
であるか否かを判断することにより行われ、ブレーキペ
ダルが踏み込まれ−Cいるときには、前記ステップ■e
に移行し、ブレーキペダルが踏み込まれていないときに
は、ステップ■gに移行する。
踏み込まれているか否かを判定する。この判定は、ブレ
ーキスイッチ16からのスイッチ信号Bが論理値“l”
であるか否かを判断することにより行われ、ブレーキペ
ダルが踏み込まれ−Cいるときには、前記ステップ■e
に移行し、ブレーキペダルが踏み込まれていないときに
は、ステップ■gに移行する。
このステップ■gでは、前記ステップ■Cで記1aされ
た設定車速Vsと実際の車速検出値■との差値でなる変
化量Δ■のうち増速成分子Δ■が予め設定した所定設定
値ΔVs以上であるか否かを判定し、+Δ■≧ΔVsで
あるときには、車速が設定車速Vsを中心とする上限値
■u (=V3 +ΔVs)を越えているものと判定
して、ステップ■hに移行する。このステップ■hでは
、車速を減少させるべ(、ステップ量として変速位置を
減速側に変更する減速ステップ量Poをセットし、次い
でステップ■iに移行して、パルスモーク12のインチ
ング動作させるためのインチング速度を選択してからメ
インル−チンに復帰する。
た設定車速Vsと実際の車速検出値■との差値でなる変
化量Δ■のうち増速成分子Δ■が予め設定した所定設定
値ΔVs以上であるか否かを判定し、+Δ■≧ΔVsで
あるときには、車速が設定車速Vsを中心とする上限値
■u (=V3 +ΔVs)を越えているものと判定
して、ステップ■hに移行する。このステップ■hでは
、車速を減少させるべ(、ステップ量として変速位置を
減速側に変更する減速ステップ量Poをセットし、次い
でステップ■iに移行して、パルスモーク12のインチ
ング動作させるためのインチング速度を選択してからメ
インル−チンに復帰する。
また、ステップ■gの判定結果が、+Δ■くΔVsであ
るときには、車速か設定車速VSと上限値■、との間に
納まっているか設定車速Vsを下回っているものと判断
して、ステップ■jに移行する。
るときには、車速か設定車速VSと上限値■、との間に
納まっているか設定車速Vsを下回っているものと判断
して、ステップ■jに移行する。
このステップ■jでは、変化量Δ■のうら減速成分−Δ
■の絶対値が所定設定値ΔVS以上であるか否かを判定
し、1−Δ■!≧ΔVSであるときには、車速か設定車
速VSを中心とする下限値VL (=VS−ΔVs)を
越えているものと判定して、ステップ■kに移行する。
■の絶対値が所定設定値ΔVS以上であるか否かを判定
し、1−Δ■!≧ΔVSであるときには、車速か設定車
速VSを中心とする下限値VL (=VS−ΔVs)を
越えているものと判定して、ステップ■kに移行する。
このステップ■にでは、車速を増加させるべく、ステッ
プ皐とじて変速位置を増速側に変更する増速ステップN
p 。
プ皐とじて変速位置を増速側に変更する増速ステップN
p 。
をセットしてから前記ステップ■iに移行する。
さらに、ステ・ノブ■jの判定結果が1−ΔVlくΔV
sであるときには、検出車速が上限値■ゎ及び下限値V
Lの範囲に収まっているものと判断して、前記ステップ
■eに移行する。
sであるときには、検出車速が上限値■ゎ及び下限値V
Lの範囲に収まっているものと判断して、前記ステップ
■eに移行する。
このように、選択スイッチ21をオン状態とすることに
より、検出車速■を設定車速Vsを中心とする上限値■
ゎ及び下限値vLの範囲内に収めるように、トロイダル
形無段変連機Tのパルスモータ12を駆動するステップ
量が選定される。したがって、後述するように選定され
たステップ量に基づいてトロイダル形無段変連機Tのパ
ルスモータ12を制?lIlすることにより、その変速
位置が変更されて、車速か設定車速VSに定速走行され
る。
より、検出車速■を設定車速Vsを中心とする上限値■
ゎ及び下限値vLの範囲内に収めるように、トロイダル
形無段変連機Tのパルスモータ12を駆動するステップ
量が選定される。したがって、後述するように選定され
たステップ量に基づいてトロイダル形無段変連機Tのパ
ルスモータ12を制?lIlすることにより、その変速
位置が変更されて、車速か設定車速VSに定速走行され
る。
一方、メインルーチンでは、ステップ■からステップ■
に移行して、前記サブルーチンのステップ■Cでオート
クルーズモードが設定されているか否かを判定する。こ
こで、オートクルーズモードに設定されているときには
、後述するステップ■以降の変速制?′JI処理に移行
し、オー1−クルーズモードが設定されていないときに
は、ステップ■〜[株]の通常走行時の変速位置ix定
処理に移行する。
に移行して、前記サブルーチンのステップ■Cでオート
クルーズモードが設定されているか否かを判定する。こ
こで、オートクルーズモードに設定されているときには
、後述するステップ■以降の変速制?′JI処理に移行
し、オー1−クルーズモードが設定されていないときに
は、ステップ■〜[株]の通常走行時の変速位置ix定
処理に移行する。
変速位置選定処理は、まずステップ■で、変速制御情報
に基づき所定の変速比に制御する変速動作量を算出する
ために記憶装置32に予め記すされた所定の変速制御情
報−変速動作量変換配位テーブルを選択し、且つ選択さ
れた記−jQ子テーブル参照して目標動作FJ I−n
を算出し、これを記憶装置32の動作量記iQ領域に記
憶する。
に基づき所定の変速比に制御する変速動作量を算出する
ために記憶装置32に予め記すされた所定の変速制御情
報−変速動作量変換配位テーブルを選択し、且つ選択さ
れた記−jQ子テーブル参照して目標動作FJ I−n
を算出し、これを記憶装置32の動作量記iQ領域に記
憶する。
次いで、ステ・ノブ■に移行して、シフト位置検出器1
8からのシフト位置検出信号に基づきシフト機構SMが
制限レンジ“L”にシフトされているか否かを判定する
。その判定結果が制限レンジ“L”にシフトされている
ものであるときには、ステップ■に移行して上限値設定
スイッチ19Uがオン状態であるか否かを判定する。そ
の判定結果がオン状態であるときには、ステップ■に移
行して目標動作量Lnの上限値Liを増速側に変更して
からステップ[相]に移行し、オフ状態であるときには
、ステップ■に移行して上限値設定スイッチ19Dがオ
ン状態であるか否かを判定する。その判定結果がオン状
態であるときには、ステップ■に移行して、目標動作量
Lnの上限値Liを減速側に変更してからステップ[相
]に移行し、上限値設定スイッチ19Dがオフ状態であ
るときには、ステップ[相]に移行する。
8からのシフト位置検出信号に基づきシフト機構SMが
制限レンジ“L”にシフトされているか否かを判定する
。その判定結果が制限レンジ“L”にシフトされている
ものであるときには、ステップ■に移行して上限値設定
スイッチ19Uがオン状態であるか否かを判定する。そ
の判定結果がオン状態であるときには、ステップ■に移
行して目標動作量Lnの上限値Liを増速側に変更して
からステップ[相]に移行し、オフ状態であるときには
、ステップ■に移行して上限値設定スイッチ19Dがオ
ン状態であるか否かを判定する。その判定結果がオン状
態であるときには、ステップ■に移行して、目標動作量
Lnの上限値Liを減速側に変更してからステップ[相
]に移行し、上限値設定スイッチ19Dがオフ状態であ
るときには、ステップ[相]に移行する。
このステップ[相]では、前記ステップ■で算出した目
標動作i+−nが上限値Li以下であるが否かを判定し
、Ln≦Liであるときには、設定範囲内にあるものと
判定して後述するステップ■に移行し、Ln >Liで
あるときには、ステップ■に移行して目標動作量LnO
値を上限値Liに補正してからステップ■に移行する。
標動作i+−nが上限値Li以下であるが否かを判定し
、Ln≦Liであるときには、設定範囲内にあるものと
判定して後述するステップ■に移行し、Ln >Liで
あるときには、ステップ■に移行して目標動作量LnO
値を上限値Liに補正してからステップ■に移行する。
一方、前記ステップ■の判定結果が、シフ1−機構S
Mが制限レンジ“L゛以外レンジにシフトされているも
のであるときには、ステップ゛@に羊多行して上限値L
iを解除し、次回の“L”レンジ選択時の対応のための
上限デフォルト値L!をセ、7トしてからステップ■に
移行する。
Mが制限レンジ“L゛以外レンジにシフトされているも
のであるときには、ステップ゛@に羊多行して上限値L
iを解除し、次回の“L”レンジ選択時の対応のための
上限デフォルト値L!をセ、7トしてからステップ■に
移行する。
このステップ0では、シフト位置検出器18のシフト位
置検出信号Sに基づきシフト機構SMがドライブレンジ
“D”にシフトされているが否かを判定する。その判定
結果がシフト機構SMがドライブレンジ“D”以外のレ
ンジにシフ1−されているときには、前記ステップ■に
戻り、ドライブレンジ“D”であるときには、ステップ
面に移行する。
置検出信号Sに基づきシフト機構SMがドライブレンジ
“D”にシフトされているが否かを判定する。その判定
結果がシフト機構SMがドライブレンジ“D”以外のレ
ンジにシフ1−されているときには、前記ステップ■に
戻り、ドライブレンジ“D”であるときには、ステップ
面に移行する。
このステップ■では、前記ステップ■で算出した変速動
作lLn又はステ、プOで補正した補正変速動作量Ln
(−1i)から現在の変速イ装置を減算し゛C総変速I
LTを算出し、次いてステップ■に移行して、−I−記
ステップ・■で算出した聡変速IL□が零であるか否か
を判定する。このとき、聡変速量I−7が一?ダである
ときに−よ、変速動作を行う必要がないものと判断して
ステップ■に戻り、総変速!ML、が零以外の(lαで
t’jrるときにば、スう一ツブ[相]に移行する。
作lLn又はステ、プOで補正した補正変速動作量Ln
(−1i)から現在の変速イ装置を減算し゛C総変速I
LTを算出し、次いてステップ■に移行して、−I−記
ステップ・■で算出した聡変速IL□が零であるか否か
を判定する。このとき、聡変速量I−7が一?ダである
ときに−よ、変速動作を行う必要がないものと判断して
ステップ■に戻り、総変速!ML、が零以外の(lαで
t’jrるときにば、スう一ツブ[相]に移行する。
このステップq3では、ステップ■で算出しな変速動作
lLn又はステップ■で補正した補正変速動作51 L
iが前回の処理における動作量と等しいか否かを判定
する。変速動作量Ln、Liが前回の動作量と等しいと
きには、後述するステップ[相]に移行し、そうでない
ときには、ステップOに移行する。このステップOでは
、前記第6図のタイマ割込処理によってキックダウン指
令がセットされているか否かを判定し、キックダウン指
令かりセット状態であるときには、ステップ[相]に移
行する。
lLn又はステップ■で補正した補正変速動作51 L
iが前回の処理における動作量と等しいか否かを判定
する。変速動作量Ln、Liが前回の動作量と等しいと
きには、後述するステップ[相]に移行し、そうでない
ときには、ステップOに移行する。このステップOでは
、前記第6図のタイマ割込処理によってキックダウン指
令がセットされているか否かを判定し、キックダウン指
令かりセット状態であるときには、ステップ[相]に移
行する。
このステップ[相]では、同様に第6図のタイマ割込処
理によって原点復帰指令がセットされているか否かを判
定し、原点復帰指令がリセット状態であるときには、ス
テップ0に移行する。このステップ[相]では、ステッ
プ@で算出した総変速bi Ltに基づきトロイダル形
無段変連機Tを通常の変速動作させるに要する変速時間
tを算出し、この変速時間tの逆数(=1/l)を演算
してパルスモータ12の変速速度を算出してからステッ
プのに移行する。ここで、変速時間tは、比変速量LT
に基づきt=c/Ltの演算を行うことにより算出し、
したがって、総変速IL□と変速時間tとの関係が双曲
線特性となるように選定される。ここに、CHスロット
ル開度検出値Uに応じて選定される定数であり、たとえ
ばス「2ノトル開度Uが30%、60%、100%に反
比例した三種類の定数が選定されている。したがって、
変速時間tは、比変速量LTが大きい程短くし、比変速
量り。
理によって原点復帰指令がセットされているか否かを判
定し、原点復帰指令がリセット状態であるときには、ス
テップ0に移行する。このステップ[相]では、ステッ
プ@で算出した総変速bi Ltに基づきトロイダル形
無段変連機Tを通常の変速動作させるに要する変速時間
tを算出し、この変速時間tの逆数(=1/l)を演算
してパルスモータ12の変速速度を算出してからステッ
プのに移行する。ここで、変速時間tは、比変速量LT
に基づきt=c/Ltの演算を行うことにより算出し、
したがって、総変速IL□と変速時間tとの関係が双曲
線特性となるように選定される。ここに、CHスロット
ル開度検出値Uに応じて選定される定数であり、たとえ
ばス「2ノトル開度Uが30%、60%、100%に反
比例した三種類の定数が選定されている。したがって、
変速時間tは、比変速量LTが大きい程短くし、比変速
量り。
アが小さくなる程長くして総変速iL□に応じ゛ζ無段
階に算出されるので、低車速時で総変速iL1が大きい
場合には、変速時間tを短くして追従遅れのないように
し、また中、高車速では車速の変化量Δ■が小さく総変
速ffi t−tも小さくなるので、長い変速時間りを
算出してできるだけパルスモータ12を連続的に駆動し
、変速ショックを)r!1制する。さらに、スロットル
開度が大きい井戸車速の変化量Δ■が大きいので、同一
変速量に対してはスロットル開度が大きい稈変速時間t
を短くして変速動作に対する応答性を向上させる。
階に算出されるので、低車速時で総変速iL1が大きい
場合には、変速時間tを短くして追従遅れのないように
し、また中、高車速では車速の変化量Δ■が小さく総変
速ffi t−tも小さくなるので、長い変速時間りを
算出してできるだけパルスモータ12を連続的に駆動し
、変速ショックを)r!1制する。さらに、スロットル
開度が大きい井戸車速の変化量Δ■が大きいので、同一
変速量に対してはスロットル開度が大きい稈変速時間t
を短くして変速動作に対する応答性を向上させる。
次いで、ステップ[相]に移行し゛C,総変総量速量づ
いてパルスモータ12の増速側又は減速側のステップ量
Pを算出する。
いてパルスモータ12の増速側又は減速側のステップ量
Pを算出する。
一方、ステップ@の判定結果が、キックダウン指令がセ
ット状態であるときには、ステップ■に移行して、制御
系の出し得る最高速度を選択し、次いでステップ0でキ
ックダウン指令をリセット状態としてからステップ■に
移行し、同様に、ステップ[相]の判定結果が、原点復
帰指令がセント状態であるときには、ステップ0に移行
して、ステップ[相]で算出する通常の変速速度範囲内
の最高速度の原点復帰スピードを選択し、次いでステッ
プ■に移行して、原点復帰指令をリセット状態としてか
らステップ■に移行する。
ット状態であるときには、ステップ■に移行して、制御
系の出し得る最高速度を選択し、次いでステップ0でキ
ックダウン指令をリセット状態としてからステップ■に
移行し、同様に、ステップ[相]の判定結果が、原点復
帰指令がセント状態であるときには、ステップ0に移行
して、ステップ[相]で算出する通常の変速速度範囲内
の最高速度の原点復帰スピードを選択し、次いでステッ
プ■に移行して、原点復帰指令をリセット状態としてか
らステップ■に移行する。
このステップ■では、パルスモータ12の現在位置P、
を記憶装置32から読み出し、これに前記ステップ)酋
■)を加算して変速目標位置P0を算出し、これを記憶
装置32の目標値記iぎ領域に記憶し、且つステップ%
Pに基づきパルスモータ12の動作パルス数を算出し、
これを記憶装置32の所定記憶領域に一時記憶し、さら
に記憶装置32の所定記憶領域に形成した動作パルスカ
ウンタ32aに動作パルス数をロードし、次いでパルス
分配回路29内の分配カウンタをリセットする。
を記憶装置32から読み出し、これに前記ステップ)酋
■)を加算して変速目標位置P0を算出し、これを記憶
装置32の目標値記iぎ領域に記憶し、且つステップ%
Pに基づきパルスモータ12の動作パルス数を算出し、
これを記憶装置32の所定記憶領域に一時記憶し、さら
に記憶装置32の所定記憶領域に形成した動作パルスカ
ウンタ32aに動作パルス数をロードし、次いでパルス
分配回路29内の分配カウンタをリセットする。
次いで、ステップ[相]に移行して、プレm;)−スイ
ッチ16からの制動検出信号を読込み、これが論理値“
1”であるか否かによって制動状態であるか否かを判定
する。その判定結果が制動状態であるときには、ステッ
プ0に移行して、前記ステ。
ッチ16からの制動検出信号を読込み、これが論理値“
1”であるか否かによって制動状態であるか否かを判定
する。その判定結果が制動状態であるときには、ステッ
プ0に移行して、前記ステ。
プ@で算出したパルスモータ12の動作計が増速側であ
るか否かを判定する。このとき、パルスモータ12の動
作量が増速側であるときには、前記ステップ■に戻り、
パルスモータ12の動作量が現状維持又は減速側である
ときにはステップ[相]に移行する。
るか否かを判定する。このとき、パルスモータ12の動
作量が増速側であるときには、前記ステップ■に戻り、
パルスモータ12の動作量が現状維持又は減速側である
ときにはステップ[相]に移行する。
このステップ[相]では、前記ステップ■で算出した動
作パルスをパルス分配回路29に出力して、パルスモー
タ12の駆動を開始させる。
作パルスをパルス分配回路29に出力して、パルスモー
タ12の駆動を開始させる。
次いで、ステップ[相]に移行して、キノクダ・υン指
令がセット状態であるか否かを器室する。この判定は、
パルスモータ12の動作+、lt r、こは、ステノプ
■に戻ることがな(、キックダウン処理を行うことがで
きないので、キックダウン処理を強制的に行うためのも
のであり、キックダウン指令がセント状態であるときに
は、ステップ[相]に移行して、パルスモータ12を非
常停止させると共に、この非常停止によって目標値に達
しないことになるので、それまでのパルスモータ12の
移動量に応じて現在位;δを補正してから後述するステ
ップ■に移行する。
令がセット状態であるか否かを器室する。この判定は、
パルスモータ12の動作+、lt r、こは、ステノプ
■に戻ることがな(、キックダウン処理を行うことがで
きないので、キックダウン処理を強制的に行うためのも
のであり、キックダウン指令がセント状態であるときに
は、ステップ[相]に移行して、パルスモータ12を非
常停止させると共に、この非常停止によって目標値に達
しないことになるので、それまでのパルスモータ12の
移動量に応じて現在位;δを補正してから後述するステ
ップ■に移行する。
また、ステップ[相]の判定結果が、キックダウン指令
がリセット状態であるときには、ステップ[相]に移行
して、原点復帰指令がセット状態であるか否かを判定し
、セット状態であるときには、前記ステップ[相]に移
行し、リセット状態であるときには、ステップ[相]に
移行する。
がリセット状態であるときには、ステップ[相]に移行
して、原点復帰指令がセット状態であるか否かを判定し
、セット状態であるときには、前記ステップ[相]に移
行し、リセット状態であるときには、ステップ[相]に
移行する。
このステップ[相]では、トラニオン6.7の動作方向
を判定し、これが増速方向であるときにはステップ@に
移行する。
を判定し、これが増速方向であるときにはステップ@に
移行する。
このステップ@では、増速側限界検出器20Aからの検
出信号ALを読み込み、これが論理値“l”であるか否
かを判定することにより、パワーローラ4.5が増速側
の限界位置に達したか否かを判定し、限界位置に達する
以前であるときには、ステップ■に移行する。
出信号ALを読み込み、これが論理値“l”であるか否
かを判定することにより、パワーローラ4.5が増速側
の限界位置に達したか否かを判定し、限界位置に達する
以前であるときには、ステップ■に移行する。
このステップ[相]では、前記動作パルス数カウンタ3
2aを“l”だけカウントダウンし、1つ動作パルス数
カウンタ32Gのカウント値が零であるか否かを判定す
ることによりパルスモータ12の動作が完了したか否か
を判定する。このとき、パルスモータ12の動作が未完
了であるどきには、前記ステップ[相]に戻って、前記
ステップ0.0又は0で選定されたパルス間隔となるよ
うに次の駆動パルスC8を出力し、パルスモータ12の
動作が完了したときには、ステップ■に(多行して変速
現在位置を更新してからステップ■に戻る。
2aを“l”だけカウントダウンし、1つ動作パルス数
カウンタ32Gのカウント値が零であるか否かを判定す
ることによりパルスモータ12の動作が完了したか否か
を判定する。このとき、パルスモータ12の動作が未完
了であるどきには、前記ステップ[相]に戻って、前記
ステップ0.0又は0で選定されたパルス間隔となるよ
うに次の駆動パルスC8を出力し、パルスモータ12の
動作が完了したときには、ステップ■に(多行して変速
現在位置を更新してからステップ■に戻る。
また、ステップ0の判定結果がトラニオン6゜7を減速
方向に動作させるものであるときには、ステップ[株]
に移行して、減速側限界検出J’i 20 Dの検出信
号BLを読み込み、トラニオン6.7が減速側の限界位
置に達したか否かを判定し、限界位置に達する以前であ
るときには、前記ステップ[相]に移行し、限界位置に
達したときには、ステップ@に移行してパルスモータ1
2を非常停止させてからステップ■に移行する。
方向に動作させるものであるときには、ステップ[株]
に移行して、減速側限界検出J’i 20 Dの検出信
号BLを読み込み、トラニオン6.7が減速側の限界位
置に達したか否かを判定し、限界位置に達する以前であ
るときには、前記ステップ[相]に移行し、限界位置に
達したときには、ステップ@に移行してパルスモータ1
2を非常停止させてからステップ■に移行する。
さらに、ステップ[相]の判定結果が限界位置に達した
ときには、前記ステップ@に移行する。
ときには、前記ステップ@に移行する。
ここで、ステップ■、■、@〜[相]の処理が通常走行
時の変速動作量選定手段23に対応し、ステツ・プ■の
サブルーチン処理及びステップ■の処理が自動車速制御
時の変速動作量選定手段24に対応し、ステップ■〜ス
テップ■の処理が増速側」−限値選定手段25に対応し
、ステップ[相]、0の処理が禁止手段26に対応し、
ステップ■〜■の処理が変速制御手段27に対応してい
る。
時の変速動作量選定手段23に対応し、ステツ・プ■の
サブルーチン処理及びステップ■の処理が自動車速制御
時の変速動作量選定手段24に対応し、ステップ■〜ス
テップ■の処理が増速側」−限値選定手段25に対応し
、ステップ[相]、0の処理が禁止手段26に対応し、
ステップ■〜■の処理が変速制御手段27に対応してい
る。
次に、I:、記実施例の作用について説明する。今、1
両が停止状態にあり、イグニションスイッチがオフ状態
にあるものとすると、この状態では制御装置Cの演算処
理装置31で第4図〜第6図の処理が実行されず、トロ
イダル形無段変連機′rは原点(最大減速位置)に保持
されている。
両が停止状態にあり、イグニションスイッチがオフ状態
にあるものとすると、この状態では制御装置Cの演算処
理装置31で第4図〜第6図の処理が実行されず、トロ
イダル形無段変連機′rは原点(最大減速位置)に保持
されている。
この停車状態で、イグニションスイッチをオン状態に切
り換えると、演算処理装置31で第4図の処理が実行さ
れ、まずステップ■で初期化が行われるが、このときシ
フト機構SMがニュートラルレンジ“N”にシフトされ
ており、そのことを表すシフト位置検出信号Sがシフト
位置検出2318から出力されており、且つオートクル
ース選択スイッチ21かオフ状態であるものとすると、
ごの状態では、エンジンがアイドリング状態にあり、且
つクラッチがオフ状態で無段変速rJ′t’の人力ディ
スク2にエンジン回転力が伝達されていないので、制御
装置Cの演算処理装置31ては、第4図の処理において
車速か零へので、ステップ■で目標値を零とし、その後
ステップ■〜■、0,0を経てステップ■に戻り、無段
変速機′rは最大減速位置に保持される。
り換えると、演算処理装置31で第4図の処理が実行さ
れ、まずステップ■で初期化が行われるが、このときシ
フト機構SMがニュートラルレンジ“N”にシフトされ
ており、そのことを表すシフト位置検出信号Sがシフト
位置検出2318から出力されており、且つオートクル
ース選択スイッチ21かオフ状態であるものとすると、
ごの状態では、エンジンがアイドリング状態にあり、且
つクラッチがオフ状態で無段変速rJ′t’の人力ディ
スク2にエンジン回転力が伝達されていないので、制御
装置Cの演算処理装置31ては、第4図の処理において
車速か零へので、ステップ■で目標値を零とし、その後
ステップ■〜■、0,0を経てステップ■に戻り、無段
変速機′rは最大減速位置に保持される。
この状態から、シフト機構SMを操作してトライフレン
ジ“D”を選択するど共に、アクセルペダルを踏み込み
、1つクラッチを半りうノリ・扶Iヨとして、車両を通
常の1表発進状態とすると、まずステップ■でシフト位
置検出信号Sと、パワフル・エコノミーモード選択信号
Pと、アクセルペダルの踏み込みによるスロットル開度
の検出信号Uと、無段変速機Tの出力ディスク3の回転
数検出信号■とを読み込み、これらを変速制御情報とし
て記憶装置32の所定記憶領域に一時記憶する。
ジ“D”を選択するど共に、アクセルペダルを踏み込み
、1つクラッチを半りうノリ・扶Iヨとして、車両を通
常の1表発進状態とすると、まずステップ■でシフト位
置検出信号Sと、パワフル・エコノミーモード選択信号
Pと、アクセルペダルの踏み込みによるスロットル開度
の検出信号Uと、無段変速機Tの出力ディスク3の回転
数検出信号■とを読み込み、これらを変速制御情報とし
て記憶装置32の所定記憶領域に一時記憶する。
次いで、オートクルーズ選択スイッチ21がオフ状態で
あるので、ステップ■を経てステップ■に移行し、記憶
装置32に記憶された変速制御ヰ情報に基づき所定の変
速制御情報−変速動作1変換記憶テーブルを選択し、且
つ選択した記tαテーブルを参照してトラニオン6.7
を移動させてパワーローラ4,5の傾転角θを制御する
目標変速動作量Lnを算出する。
あるので、ステップ■を経てステップ■に移行し、記憶
装置32に記憶された変速制御ヰ情報に基づき所定の変
速制御情報−変速動作1変換記憶テーブルを選択し、且
つ選択した記tαテーブルを参照してトラニオン6.7
を移動させてパワーローラ4,5の傾転角θを制御する
目標変速動作量Lnを算出する。
そして、ステップ■からステップ@、■を経てステップ
■に移行して比変速量Lt(=Ln P)を算出し、
次いでステップ■〜[相]を経てステップ[相]に移行
し、車両が緩発進状態であるので、ハイギヤードな制御
を必要とし、早くオーバドライブに変速する必要があり
、比変速量L1に応じた比較的短い変速時間tが算出さ
れ、これに応じて高変速速度が算出され、これを変速速
度記憶領域に記憶する。
■に移行して比変速量Lt(=Ln P)を算出し、
次いでステップ■〜[相]を経てステップ[相]に移行
し、車両が緩発進状態であるので、ハイギヤードな制御
を必要とし、早くオーバドライブに変速する必要があり
、比変速量L1に応じた比較的短い変速時間tが算出さ
れ、これに応じて高変速速度が算出され、これを変速速
度記憶領域に記憶する。
次い°ζ、前記聡変速21 L Tに基づいてパルスモ
ータ12のステップIsTを算出しくステップ[相])
、このステップ量STと現在位置l)との和から変速目
標位置P0を算出し、これを一旦記憶装置32の所定性
領域に目標位置情報として記憶するト共に、前記ステッ
プls′r’に基づきパルスモータ12に出力するパル
ス数を算出し、これを記憶装置32に形成したカウンタ
32aにプリセットすると共に、パルス分配回路29内
のカウンタをリセットする(ステップ■)。
ータ12のステップIsTを算出しくステップ[相])
、このステップ量STと現在位置l)との和から変速目
標位置P0を算出し、これを一旦記憶装置32の所定性
領域に目標位置情報として記憶するト共に、前記ステッ
プls′r’に基づきパルスモータ12に出力するパル
ス数を算出し、これを記憶装置32に形成したカウンタ
32aにプリセットすると共に、パルス分配回路29内
のカウンタをリセットする(ステップ■)。
次いで、ブレーキペダルが踏み込まれている;別動状態
か否かを判定しくステップ[相]フ、発進状態であり、
ブレーキペダルが踏み込まれておらず非制動状態である
ので、ステップ[相]に移行してパルスモータ12を動
作させるようにパルス駆動信号C8をパルス分配回路2
9に出力する。
か否かを判定しくステップ[相]フ、発進状態であり、
ブレーキペダルが踏み込まれておらず非制動状態である
ので、ステップ[相]に移行してパルスモータ12を動
作させるようにパルス駆動信号C8をパルス分配回路2
9に出力する。
次いで、ステップ[相]、[相]を経てステップ[相]
に移行し、パワーローラ4.5の傾転方向即ち無段変速
機Tが増速側であるか減速側であるかを判定し、増速側
であるので、増速側限界位置に達したか否かを判定しく
ステップ■)、増速側限界作動位置以前であるので、ス
テップ[相]に移行してカウンタ32aを“l”だけカ
ウントダウンしてからパルスモータ12の動作が終了か
否かをカウンタ32aのカウント内容が零であるか否か
を判定することにより判定し、このときカウンタ32a
がセントされたばかりであるので、前記ステップ[相]
に戻り、変速速度がステップ[相]で算出された高変速
速度となるように上記の動作を繰り返す。その結果、短
いパルス間隔でパルスモータ12が駆動されるので、パ
ルスモータ12の回転速度が高くなる。
に移行し、パワーローラ4.5の傾転方向即ち無段変速
機Tが増速側であるか減速側であるかを判定し、増速側
であるので、増速側限界位置に達したか否かを判定しく
ステップ■)、増速側限界作動位置以前であるので、ス
テップ[相]に移行してカウンタ32aを“l”だけカ
ウントダウンしてからパルスモータ12の動作が終了か
否かをカウンタ32aのカウント内容が零であるか否か
を判定することにより判定し、このときカウンタ32a
がセントされたばかりであるので、前記ステップ[相]
に戻り、変速速度がステップ[相]で算出された高変速
速度となるように上記の動作を繰り返す。その結果、短
いパルス間隔でパルスモータ12が駆動されるので、パ
ルスモータ12の回転速度が高くなる。
そして、カウンタ32aのカウント値が零となると、ス
テップ0でパルスモータ12の動作力昼冬丁したものと
判定して、ステップ@に移行し、変速目標位置P0を現
在変速位置Pとして更新してからステップ■に戻る。
テップ0でパルスモータ12の動作力昼冬丁したものと
判定して、ステップ@に移行し、変速目標位置P0を現
在変速位置Pとして更新してからステップ■に戻る。
このようSこ、パルスモータ12が駆動パルス信号C3
によって所定量回動されると、その回動に応じてスプー
ル制御弁10が復帰スプリング101+に抗して下降さ
れ、その移動に応じて流体供給管10aと分配管fob
とが連通され、これにより油圧シリンダ9b及び9cに
作動油が供給されてトラニオン6.7が所定量夫々上下
に移動する。
によって所定量回動されると、その回動に応じてスプー
ル制御弁10が復帰スプリング101+に抗して下降さ
れ、その移動に応じて流体供給管10aと分配管fob
とが連通され、これにより油圧シリンダ9b及び9cに
作動油が供給されてトラニオン6.7が所定量夫々上下
に移動する。
このトラニオン6.7の移動により、パワーローラ71
.5が増速側に傾転を開始する。このパワーローラ4,
5の傾転に伴いトラニオン6.7も回動するので、プリ
セスカム11が回動して制御弁ローラlO1が下降し、
これに応じてスプール10fが下降する。そして、パワ
ー[2−ラ45.3が所定傾転角0位置に回動すると、
スプール10fによって分配管10b及び10cと流体
供給管lOaとが遮断状態となり、トラニオン6.7の
移動が停止される。しかしながら、トラニオン6゜7の
移動位置は、中立位置よりずれた位置となるので、パワ
ーローラ4,5は、さらに増速方向に傾転するごとにな
り、この状態とムると、スプール10fがさらに下降す
るので、流体供給混1゜aと分配管10cとが連通して
油圧シリンダ9a及び9dに作動流体が供給されること
になり、トラニオン6.7が夫々前と逆方向に上下する
。そして、トラニオン6.7が所定中立位置に復帰する
と、パワーローラ4.5の傾転が停止され、結局トラニ
オン6、プリセスカムIf及びスプール10fで機械的
フィードバック手段が形成されているので、パワーロー
ラ4,5の傾転角θが弁本体foeで選択された動作位
置に応じて制御される。
.5が増速側に傾転を開始する。このパワーローラ4,
5の傾転に伴いトラニオン6.7も回動するので、プリ
セスカム11が回動して制御弁ローラlO1が下降し、
これに応じてスプール10fが下降する。そして、パワ
ー[2−ラ45.3が所定傾転角0位置に回動すると、
スプール10fによって分配管10b及び10cと流体
供給管lOaとが遮断状態となり、トラニオン6.7の
移動が停止される。しかしながら、トラニオン6゜7の
移動位置は、中立位置よりずれた位置となるので、パワ
ーローラ4,5は、さらに増速方向に傾転するごとにな
り、この状態とムると、スプール10fがさらに下降す
るので、流体供給混1゜aと分配管10cとが連通して
油圧シリンダ9a及び9dに作動流体が供給されること
になり、トラニオン6.7が夫々前と逆方向に上下する
。そして、トラニオン6.7が所定中立位置に復帰する
と、パワーローラ4.5の傾転が停止され、結局トラニ
オン6、プリセスカムIf及びスプール10fで機械的
フィードバック手段が形成されているので、パワーロー
ラ4,5の傾転角θが弁本体foeで選択された動作位
置に応じて制御される。
また、スロットル開度を大きくして車両を急発進させる
場合には、ローギャードな制御でエンジンを高回転まで
回す必要があるので、そのときの車速とスロットル開度
とに応じて比較的小さな値の目標動作量Lnが選定され
、比変速量LTも小さな値となるので、比変速量L↑に
応じた長い変速時間tが算出されてパルスモータ12を
低速度で駆動する変速速度を算出し、これを変速速度記
憶領域に記憶しくステップ[相])、ステップ[相]以
降の変速制御処理において、パルスモータ12を駆動す
る駆動制御コlI信号CSのパルス間隔が前記緩発進状
態に比較して長くなり、比較的遅い変速動作を行う。
場合には、ローギャードな制御でエンジンを高回転まで
回す必要があるので、そのときの車速とスロットル開度
とに応じて比較的小さな値の目標動作量Lnが選定され
、比変速量LTも小さな値となるので、比変速量L↑に
応じた長い変速時間tが算出されてパルスモータ12を
低速度で駆動する変速速度を算出し、これを変速速度記
憶領域に記憶しくステップ[相])、ステップ[相]以
降の変速制御処理において、パルスモータ12を駆動す
る駆動制御コlI信号CSのパルス間隔が前記緩発進状
態に比較して長くなり、比較的遅い変速動作を行う。
さらに、前記発進状態から比較的高速の巡行走行状態に
移行すると、そのときの目標動作ffi Lnの値は、
比較的小さくなり、比変速iLアも小さくなるので、ス
テップ@て総量速量LTに応じたパルスモータ12を低
速度で駆動する変速速度を算出し、これを変速速度記(
ri領領域更新記tQする。
移行すると、そのときの目標動作ffi Lnの値は、
比較的小さくなり、比変速iLアも小さくなるので、ス
テップ@て総量速量LTに応じたパルスモータ12を低
速度で駆動する変速速度を算出し、これを変速速度記(
ri領領域更新記tQする。
このため、ステップ[相]以降の変速制御処理において
、パルスモータ12を駆動する駆動制御信号CSのパル
ス間隔が長くなり、比較的緩慢な変速動作即ちパルスモ
ータ12が略連続的に低速駆動されて、パワーローラ4
,5を所定量傾転させる。
、パルスモータ12を駆動する駆動制御信号CSのパル
ス間隔が長くなり、比較的緩慢な変速動作即ちパルスモ
ータ12が略連続的に低速駆動されて、パワーローラ4
,5を所定量傾転させる。
したがって、この場合は、応答性を多少犠牲にしてエン
ジン回転数変動及びトルク変動を抑制して乗心地を確保
する。
ジン回転数変動及びトルク変動を抑制して乗心地を確保
する。
また、巡行走行状態から長い下り坂等を走行する状態と
なって、エンジンブレーキを必要とする場合には、車速
が所望車速となった時点で、オートクルーズ選択スイッ
チ21をオン状態にセットする。このようにすることに
より、ステップ■で第5図のサブルーチンを実行し、ス
テップ■aからステップ■Cに移行して、オートクルー
ズモードをセントすると共に、表示装置PDにその旨を
表示し、且つそのときの車速検出信号を設定車速Vsと
して記憶装置32の所定記憶領域に記憶する。
なって、エンジンブレーキを必要とする場合には、車速
が所望車速となった時点で、オートクルーズ選択スイッ
チ21をオン状態にセットする。このようにすることに
より、ステップ■で第5図のサブルーチンを実行し、ス
テップ■aからステップ■Cに移行して、オートクルー
ズモードをセントすると共に、表示装置PDにその旨を
表示し、且つそのときの車速検出信号を設定車速Vsと
して記憶装置32の所定記憶領域に記憶する。
次いで、アクセルペダルを踏み込まれているか否かをス
ロットル開度検出器15からの検出信号Uに基づいて判
断しくステップ■d)、アクセルペダルが踏み込まれて
いないときには、ブレーキペダルが踏み込まれているか
否かをブレーキスイッチ16の検出信号に基づき判断し
くステップ■g)、ブレーキペダルが踏み込まれていな
いときには、ステップ■gに移行する。したがって、こ
のステップ■gで、前記メインルーチンのステップ■で
読み込んだ車速検出器14の車速検出値■と設定車速V
sとの差値ΔV (=Vs−V)が設定値ΔVs以上で
あるか否かを判定する。このとき、車速か設定車速VS
に対してその上下にΔVSの幅をとった不感帯内に収ま
っているとき即ちVs−Δ■<v<vs +Δ■となっ
ているときには、ステップ■jを経てステップ■eに移
行して、ステップ量1)を零に設定してからメインルー
チンに復帰する。
ロットル開度検出器15からの検出信号Uに基づいて判
断しくステップ■d)、アクセルペダルが踏み込まれて
いないときには、ブレーキペダルが踏み込まれているか
否かをブレーキスイッチ16の検出信号に基づき判断し
くステップ■g)、ブレーキペダルが踏み込まれていな
いときには、ステップ■gに移行する。したがって、こ
のステップ■gで、前記メインルーチンのステップ■で
読み込んだ車速検出器14の車速検出値■と設定車速V
sとの差値ΔV (=Vs−V)が設定値ΔVs以上で
あるか否かを判定する。このとき、車速か設定車速VS
に対してその上下にΔVSの幅をとった不感帯内に収ま
っているとき即ちVs−Δ■<v<vs +Δ■となっ
ているときには、ステップ■jを経てステップ■eに移
行して、ステップ量1)を零に設定してからメインルー
チンに復帰する。
したがって、第4図のメインルーチンのステップ■でオ
ートクルーズモートが設定されているか否かを判定し、
前記サブルーチンでオートクルーズモードが設定されて
いるので、通常走行時の変速動作量選定処理(ステ、プ
■〜■)を介することな(直接変速制御処理(ステップ
■〜[相])Sこ移行する。
ートクルーズモートが設定されているか否かを判定し、
前記サブルーチンでオートクルーズモードが設定されて
いるので、通常走行時の変速動作量選定処理(ステ、プ
■〜■)を介することな(直接変速制御処理(ステップ
■〜[相])Sこ移行する。
このため、変速制御処理では、ステップ’fPか零に設
定されているので、ステップ■で目標位置が現在位置ど
同一となり、パルスモータ12の駆動パルス数は零とな
り、トロイダル形無段変速殿1゛は現在の変速位置を保
持するごとになる。
定されているので、ステップ■で目標位置が現在位置ど
同一となり、パルスモータ12の駆動パルス数は零とな
り、トロイダル形無段変速殿1゛は現在の変速位置を保
持するごとになる。
一方、この状態で、車速か変動して、検出車速■が前記
不感帯内に収まらない状態となると、第5図のサブルー
チンが実行された際に、差値Δ■の増速成分子Δ■(又
は減速成分の絶対値1−ΔVl)が設定値ΔVs以上で
あるときには、ステップ■g (又はステップ■j)か
らステップ■h(又はステップ■k)に移行して、予め
設定された減速ステップff1−pD (又は増速ステ
ップ足PA)を記憶装置32の所定記憶領域にセットし
てからステップ■iに移行して、パルスモータ12をイ
ンチング動作させる、ステップ@で算出する通常の変速
速度範囲の最低速度近傍の低変速速度を選択してからメ
インルーチンに復帰する。
不感帯内に収まらない状態となると、第5図のサブルー
チンが実行された際に、差値Δ■の増速成分子Δ■(又
は減速成分の絶対値1−ΔVl)が設定値ΔVs以上で
あるときには、ステップ■g (又はステップ■j)か
らステップ■h(又はステップ■k)に移行して、予め
設定された減速ステップff1−pD (又は増速ステ
ップ足PA)を記憶装置32の所定記憶領域にセットし
てからステップ■iに移行して、パルスモータ12をイ
ンチング動作させる、ステップ@で算出する通常の変速
速度範囲の最低速度近傍の低変速速度を選択してからメ
インルーチンに復帰する。
したがって、メインルーチンでは、ステップ■る・らス
テップ■に移行して、記憶装置32の現在位置記jQ領
域に記憶されている現在位置Pと前記ステップ■h
(又は■k)でセットされた減速ステップu−p、(又
は増速ステップff1pA>を加算して目標位置P0を
算出すると共に、ステップ星!’o(又はPA)に基づ
いてパルスモータ12を駆動するパルス数を算出し、こ
れをカウンタ32aにプリセットする。
テップ■に移行して、記憶装置32の現在位置記jQ領
域に記憶されている現在位置Pと前記ステップ■h
(又は■k)でセットされた減速ステップu−p、(又
は増速ステップff1pA>を加算して目標位置P0を
算出すると共に、ステップ星!’o(又はPA)に基づ
いてパルスモータ12を駆動するパルス数を算出し、こ
れをカウンタ32aにプリセットする。
そして、ステップ[相]を経てステップ@に移行してパ
ルス分配回路29にパルス信号を出力して、パルスモー
タ12を減速側(又は増速側)に回転させ、パルスモー
タ12がステップ■で算出したパルス数だけ回転を終了
するとステップ0からステップ■に移行して目標位置P
。を現在位置Pとして更新してからステップ■に戻り、
前記の同様の処理を繰り返す。
ルス分配回路29にパルス信号を出力して、パルスモー
タ12を減速側(又は増速側)に回転させ、パルスモー
タ12がステップ■で算出したパルス数だけ回転を終了
するとステップ0からステップ■に移行して目標位置P
。を現在位置Pとして更新してからステップ■に戻り、
前記の同様の処理を繰り返す。
これにより、トロイダル形無段変連機Tのパワーローラ
4.5の傾転による変速位置を制御することにより、車
速を設定車速VSに維持するごとができ、下り坂走行を
煩雑な操作を行うことがな(走行することができる。
4.5の傾転による変速位置を制御することにより、車
速を設定車速VSに維持するごとができ、下り坂走行を
煩雑な操作を行うことがな(走行することができる。
また、上記自動車速制御状態で、カーブ等でブレーキペ
ダルを踏み込んだときには、第5図のサブルーチンを実
行する19に、ステップ■rからステップ■eに移行す
るので、ステップMPが零に設定され、トロイダル形無
段変連機′Fの変速位置が前回の処理の変速位置に維持
される。同様に、自動車遠制?’fl!状態で、アクセ
ルペダルを踏み込んで、加速状態とした場合にもステッ
プ■eに移行するので、トロイダル形無段変連機Tの変
速位置が前回の処理の変速位置に維持される。したがっ
て、自動車速制御中に加速状態又は制動状態となっても
自動車速制御が解除されることがな(、トロイダル形無
段変連機Tの変速動作を行わないようにしているので、
自動車速制御の解除によるトロイダル形無段変連機の増
速側への変速を防止して安定した走行状態を得ることが
できる。
ダルを踏み込んだときには、第5図のサブルーチンを実
行する19に、ステップ■rからステップ■eに移行す
るので、ステップMPが零に設定され、トロイダル形無
段変連機′Fの変速位置が前回の処理の変速位置に維持
される。同様に、自動車遠制?’fl!状態で、アクセ
ルペダルを踏み込んで、加速状態とした場合にもステッ
プ■eに移行するので、トロイダル形無段変連機Tの変
速位置が前回の処理の変速位置に維持される。したがっ
て、自動車速制御中に加速状態又は制動状態となっても
自動車速制御が解除されることがな(、トロイダル形無
段変連機Tの変速動作を行わないようにしているので、
自動車速制御の解除によるトロイダル形無段変連機の増
速側への変速を防止して安定した走行状態を得ることが
できる。
なお、自動車速制御状態を解除するには、自動車速制御
選択スイッチ21を再度押下してオフ状態とするごとに
より、第5図のサブルーチンにおいて、ステップ■aか
らステップ■bに移行してオートクルーズモードをリセ
ット状態とすると共に、表示装置DPによるオートクル
ーズ表示を消灯する。したがって、メインルーチンを実
行する際に、ステップ■からステップ■に移行すること
になり、通常状態の変速制御又は後述するエンレンジし
・−キを作用させる“L”レンジ制御を行う。
選択スイッチ21を再度押下してオフ状態とするごとに
より、第5図のサブルーチンにおいて、ステップ■aか
らステップ■bに移行してオートクルーズモードをリセ
ット状態とすると共に、表示装置DPによるオートクル
ーズ表示を消灯する。したがって、メインルーチンを実
行する際に、ステップ■からステップ■に移行すること
になり、通常状態の変速制御又は後述するエンレンジし
・−キを作用させる“L”レンジ制御を行う。
また、長い下り坂等を走行する際に、エンジンブレーキ
を必要とする場合には、シフト機構SMをドライブレン
ジ” D”から制限レンジ“L”にシフトさせる。これ
により、シフト位置検出器18から制限レンジに対応し
たシフト位置検出信号Sが出力されるので、第4図の処
理に8いて、ステップ°■からスヲーノブ■に手多行す
る。このとき、よりエンジンブレーキの作用が必要な場
合には、運転者か手元の上限値設定スイッチ191)を
オン状態とすることにより、ステップ■及びステップ■
を経てステップ■に移行して上限値Liを減速側に減少
させる。この場合の上限値り、iの減速側への変更は、
上限値設定スイッチl 91Jを押圧している間継続し
て減少し、所望とする上限値1川となったときに上限値
設定スイッチ190をオフ状態とすることにより、所望
の上限値L1を選択することができ、これによってエン
ジンブレーキの作用を調節することができる。なδ、上
限値I71を増速側に変更するには、上−限値設定スイ
ノナ19Dをオン状態とするごとにより、これがオン状
態を継続する間順次上限値Liが増速側に増加する。
を必要とする場合には、シフト機構SMをドライブレン
ジ” D”から制限レンジ“L”にシフトさせる。これ
により、シフト位置検出器18から制限レンジに対応し
たシフト位置検出信号Sが出力されるので、第4図の処
理に8いて、ステップ°■からスヲーノブ■に手多行す
る。このとき、よりエンジンブレーキの作用が必要な場
合には、運転者か手元の上限値設定スイッチ191)を
オン状態とすることにより、ステップ■及びステップ■
を経てステップ■に移行して上限値Liを減速側に減少
させる。この場合の上限値り、iの減速側への変更は、
上限値設定スイッチl 91Jを押圧している間継続し
て減少し、所望とする上限値1川となったときに上限値
設定スイッチ190をオフ状態とすることにより、所望
の上限値L1を選択することができ、これによってエン
ジンブレーキの作用を調節することができる。なδ、上
限値I71を増速側に変更するには、上−限値設定スイ
ノナ19Dをオン状態とするごとにより、これがオン状
態を継続する間順次上限値Liが増速側に増加する。
そして、所望の上限値Liを選定している間及び選定し
た後に、ステップ[相]でステップ■で算出した目標変
速動作、lLnが上限値Li以下であるか否かを判定す
るので、目標変速動作lLnが一ヒ限値Li以下のとき
には、そのときの目標変速動作量Lnがそのまま維持さ
れてステップ0以降で目標動作I L nに応じた変速
処理が行われ、目標変速動作lLnが上限値Liを超え
たときには、ステップ■に移行して目標変速動作iLn
を上限値Liに補正してからステップ[相]以降の変速
処理を行う。その結果、変速動作ILnO値が、パワー
ローラ4.5を最大減速位置と増速側上限位置との範囲
内に制御するように制限されるので、無段変速機Tを第
7図で斜線図示の範囲内で変速動作させることができ、
所望のエンジンブレーキ力を得ることができる。
た後に、ステップ[相]でステップ■で算出した目標変
速動作、lLnが上限値Li以下であるか否かを判定す
るので、目標変速動作lLnが一ヒ限値Li以下のとき
には、そのときの目標変速動作量Lnがそのまま維持さ
れてステップ0以降で目標動作I L nに応じた変速
処理が行われ、目標変速動作lLnが上限値Liを超え
たときには、ステップ■に移行して目標変速動作iLn
を上限値Liに補正してからステップ[相]以降の変速
処理を行う。その結果、変速動作ILnO値が、パワー
ローラ4.5を最大減速位置と増速側上限位置との範囲
内に制御するように制限されるので、無段変速機Tを第
7図で斜線図示の範囲内で変速動作させることができ、
所望のエンジンブレーキ力を得ることができる。
また、急カーブが連続する登り坂を走行する場合にも、
上記と同様にシフト機構SMを制限レンジ“L”にシフ
トさせることにより、増速側の上限値を任意に選定する
ことができ、カーブの直前でアクセルペダルを解放する
ことによりステ・ノブ■で算出される変速動作I L
nが最大増速位置に対応する値となっても、その変速動
作ILnが増速側上限値Liに補正されるので、コーナ
リング特性が悪化することを抑制することができると共
に、コーナリング終端部で再加速状態に移行した際にお
けるキックダウン量を減少さセで応答性を同上させるこ
とができる。
上記と同様にシフト機構SMを制限レンジ“L”にシフ
トさせることにより、増速側の上限値を任意に選定する
ことができ、カーブの直前でアクセルペダルを解放する
ことによりステ・ノブ■で算出される変速動作I L
nが最大増速位置に対応する値となっても、その変速動
作ILnが増速側上限値Liに補正されるので、コーナ
リング特性が悪化することを抑制することができると共
に、コーナリング終端部で再加速状態に移行した際にお
けるキックダウン量を減少さセで応答性を同上させるこ
とができる。
さらに、交通渋滞している市街地を走行する1際のよう
に、アクセルペダルとブレーキペダルとの踏み替えが顧
繁なときには、前記と同様にシフト機構SMを制限レン
ジ“L”にシフ1−させることにより、不必要な増速側
への変速を防止することができる。
に、アクセルペダルとブレーキペダルとの踏み替えが顧
繁なときには、前記と同様にシフト機構SMを制限レン
ジ“L”にシフ1−させることにより、不必要な増速側
への変速を防止することができる。
また、前記巡行走行状態からアクセルペダルの踏込みを
解除すると共乙こ、ブレーキペダルを踏込んで制動状態
に移行すると、これに応じてブレーキスイッチ16の制
動検出信号Bが論理値“1”となるので、ステップ[相
]からステップ0に移行し、そのときのステップ■で算
出したパルスモータ動作量が増速側であるときには、ス
テップ[相]〜[相]変速制御処理を行うことなく直接
ステップ■に戻る。
解除すると共乙こ、ブレーキペダルを踏込んで制動状態
に移行すると、これに応じてブレーキスイッチ16の制
動検出信号Bが論理値“1”となるので、ステップ[相
]からステップ0に移行し、そのときのステップ■で算
出したパルスモータ動作量が増速側であるときには、ス
テップ[相]〜[相]変速制御処理を行うことなく直接
ステップ■に戻る。
このように、車両が走行中にブレーキペダルを踏み込ん
で制動状態に移行すると、パルスモータ12の増速側へ
の駆動が禁止される。したがって、合筆8図で符号aで
示すように、無段変速機1゛のパワーローラ4,5が夫
々入力ディスク2及び出力ディスク3の中間位置に転接
している自動変速機の略3速に対応する変速位置にある
ものとすると、ブレーキペダルの踏込みによって、増速
側への変速動作が禁止されることにより、実線図示のよ
うに、変速比が固定された状態となり、このためエンジ
ンブレーキが作用することとなり、これとブレーキの作
動によって車速が低下し、これに応じてエンジン回転数
が減少する。
で制動状態に移行すると、パルスモータ12の増速側へ
の駆動が禁止される。したがって、合筆8図で符号aで
示すように、無段変速機1゛のパワーローラ4,5が夫
々入力ディスク2及び出力ディスク3の中間位置に転接
している自動変速機の略3速に対応する変速位置にある
ものとすると、ブレーキペダルの踏込みによって、増速
側への変速動作が禁止されることにより、実線図示のよ
うに、変速比が固定された状態となり、このためエンジ
ンブレーキが作用することとなり、これとブレーキの作
動によって車速が低下し、これに応じてエンジン回転数
が減少する。
そして、スロットル開度が“0”となる点してステップ
■で算出されるパルスモータ12の動作量がパワーロー
ラ4,5を減速側に傾転させる値となるので、ステップ
Oからステップ[相]に移行し、パルスモータ12を駆
動してパワーローラ・1,5を最大減速位置側に傾転さ
セる。その後、パワーローラ4,5が最大減速位置に達
すると、最大減速位置検出器20Dがオン状態となっ−
6ステップ[相]からステップ■に移行してパルスモー
タ12の駆動が停止され、この最大減速位置を保持する
。
■で算出されるパルスモータ12の動作量がパワーロー
ラ4,5を減速側に傾転させる値となるので、ステップ
Oからステップ[相]に移行し、パルスモータ12を駆
動してパワーローラ・1,5を最大減速位置側に傾転さ
セる。その後、パワーローラ4,5が最大減速位置に達
すると、最大減速位置検出器20Dがオン状態となっ−
6ステップ[相]からステップ■に移行してパルスモー
タ12の駆動が停止され、この最大減速位置を保持する
。
一方、前記制動状態にあって変速比が固定されている状
態にある第8図で符号Cで示す時点で、ブレーキペダル
の踏込みを解除すると共に、アクセルペダルを再度踏込
んで加速状態に移行すると、スロットル開度が大きくな
るので、その加速状態に応じてステップ■で算出される
目標動作’I Lnが小さくなり、ステップ■で算出さ
れるパルスモータ12の動作量が減速側となり、しかも
ブレーキスイッチ16の制動検出信号が論理値″0゛″
となるので、ステップ[相]からステップ■を介してス
テップ[相]に移行して、パルスモータ12を減速側に
駆動してパワーローラ4,5を減速側に傾転させ駆動ト
ルクを太き(して加速状態に移行し、その後重連の増加
と共にパワーローラ4,5を増速側に傾転させる。
態にある第8図で符号Cで示す時点で、ブレーキペダル
の踏込みを解除すると共に、アクセルペダルを再度踏込
んで加速状態に移行すると、スロットル開度が大きくな
るので、その加速状態に応じてステップ■で算出される
目標動作’I Lnが小さくなり、ステップ■で算出さ
れるパルスモータ12の動作量が減速側となり、しかも
ブレーキスイッチ16の制動検出信号が論理値″0゛″
となるので、ステップ[相]からステップ■を介してス
テップ[相]に移行して、パルスモータ12を減速側に
駆動してパワーローラ4,5を減速側に傾転させ駆動ト
ルクを太き(して加速状態に移行し、その後重連の増加
と共にパワーローラ4,5を増速側に傾転させる。
この制動状態から加速状態に移行する際に、パワーロー
ラ4,5の増速側への傾転が禁止されているので、加速
状態に移行するためのキックダウ量が少なくなり、この
分応答性を向上させること−h<できる。
ラ4,5の増速側への傾転が禁止されているので、加速
状態に移行するためのキックダウ量が少なくなり、この
分応答性を向上させること−h<できる。
また、シフト機構SMでドライブレンジ“D”冬選択し
ている状態で、アクセルペダルを踏み込んで急加速を行
うキックダウン状態とすると、第6図のタイマ割込処理
が実行された状態で、ステップ[株]aで読み込んだス
ロットル開度検出信号Uの値と前回のタイマ処理時のス
ロットル開度検出信号Uの値との差値ΔUが所定設定値
以上となるので、ステップ@aからステップ@eに移行
して、キックダウン指令をセット状態としてから割込処
理を終了する。
ている状態で、アクセルペダルを踏み込んで急加速を行
うキックダウン状態とすると、第6図のタイマ割込処理
が実行された状態で、ステップ[株]aで読み込んだス
ロットル開度検出信号Uの値と前回のタイマ処理時のス
ロットル開度検出信号Uの値との差値ΔUが所定設定値
以上となるので、ステップ@aからステップ@eに移行
して、キックダウン指令をセット状態としてから割込処
理を終了する。
このように、第6図のタイマ割込処理で、キックダウン
指令がセント状態となると、そのときに、第4図のメイ
ンルーチンにおいてステップ[相]〜ステップ0の処理
を行ってパルスモータ12が動作中であるときには、パ
ルスモータ12の1回の動作が終了した時点でステップ
[相]に移行するので、このステップ[相]からステッ
プ[相]に移行し、パルスモータ12を非常停止させる
と共に、パルスモータ12の動作骨に応じた値に現在位
置を補正してからステップ■に移行して、補正した現在
位置を変速現在位置として更新してからステップ■に戻
る。
指令がセント状態となると、そのときに、第4図のメイ
ンルーチンにおいてステップ[相]〜ステップ0の処理
を行ってパルスモータ12が動作中であるときには、パ
ルスモータ12の1回の動作が終了した時点でステップ
[相]に移行するので、このステップ[相]からステッ
プ[相]に移行し、パルスモータ12を非常停止させる
と共に、パルスモータ12の動作骨に応じた値に現在位
置を補正してからステップ■に移行して、補正した現在
位置を変速現在位置として更新してからステップ■に戻
る。
したがって、キックダウン状態となったときに、パルス
モータ12が駆動状態にあるときには、その駆動が強制
的に終了されるので、続くキックダウン処理を行う場合
の応答性を格段に向上させることができる。
モータ12が駆動状態にあるときには、その駆動が強制
的に終了されるので、続くキックダウン処理を行う場合
の応答性を格段に向上させることができる。
しかも、このキックダウン状態となると、インルーチン
のステップ■で、キックダウン時の目標変速動作、lL
nが選定され、さらに、ステップ@からステップ■に移
行して、制御系の最高速度でなるキックダウン速度に応
じた極(短いパルス間隔が選択されるので、ステップ[
株]以降の変速制御処理において、パルスモータ12が
高速回転されて目標変速位置への変速動作を迅速に行う
ことができる。
のステップ■で、キックダウン時の目標変速動作、lL
nが選定され、さらに、ステップ@からステップ■に移
行して、制御系の最高速度でなるキックダウン速度に応
じた極(短いパルス間隔が選択されるので、ステップ[
株]以降の変速制御処理において、パルスモータ12が
高速回転されて目標変速位置への変速動作を迅速に行う
ことができる。
同様に、ブレーキペダルを踏み込んで車両を走行状態か
ら停止状態に移行させる際には、第6図のタイマ割込処
理が実行されたときに、そのステップ[相]fからステ
ップ[相]gに移行するので、原点復帰指令がセント状
態となり、前記キックダウン状態と同様に、第4図のメ
インルーチンにおいて、バ、ルスモーク12が動作中で
あるときには、ステップ[相]からステップ[相]に移
行して、パルスモータ12を非常停止させてからステッ
プ■に戻る。そして、ステップ■で、最大減速位置に復
帰する動作ILnが選定され且つステップ0で、ステッ
プ[相]で算出される通常の変速速度範囲内の最高速度
でなる原点復帰速度が選択されるので、ステップ[相]
以降の変速制御処理において、パルスモータ12が最大
減速位置側に高速駆動され、トロイダル形無段変連機T
のパワーローラ4,5が原点位置に達すると、最大減速
位置検出器20Dから論理値“I”の検出(g号が出力
されるので、ステップ[相]からステップ@に移行して
パルスモータ12を非常停止させてからステ・7プ[相
]に移行しζ、原点位置を変速現在位置に更新してから
ステップ■に戻る。
ら停止状態に移行させる際には、第6図のタイマ割込処
理が実行されたときに、そのステップ[相]fからステ
ップ[相]gに移行するので、原点復帰指令がセント状
態となり、前記キックダウン状態と同様に、第4図のメ
インルーチンにおいて、バ、ルスモーク12が動作中で
あるときには、ステップ[相]からステップ[相]に移
行して、パルスモータ12を非常停止させてからステッ
プ■に戻る。そして、ステップ■で、最大減速位置に復
帰する動作ILnが選定され且つステップ0で、ステッ
プ[相]で算出される通常の変速速度範囲内の最高速度
でなる原点復帰速度が選択されるので、ステップ[相]
以降の変速制御処理において、パルスモータ12が最大
減速位置側に高速駆動され、トロイダル形無段変連機T
のパワーローラ4,5が原点位置に達すると、最大減速
位置検出器20Dから論理値“I”の検出(g号が出力
されるので、ステップ[相]からステップ@に移行して
パルスモータ12を非常停止させてからステ・7プ[相
]に移行しζ、原点位置を変速現在位置に更新してから
ステップ■に戻る。
次に、この発明の第2実施例を第9図について説明する
。
。
この第2実施例は、オートクルーズ選択スイッチ21と
してオルタネート型に代えて押下状態を止めると復帰す
るモーメンタリ−型が適用され、且つシフト機構SMで
“L”レンジが選択されているときにのみ自動車速制御
を行うようにし、これに応じて第4図のメインルーチン
におけるステップ■のサブルーチンで、第9図に示す処
理を行うことを除いては前記第1実施例と同様の構成を
有する。
してオルタネート型に代えて押下状態を止めると復帰す
るモーメンタリ−型が適用され、且つシフト機構SMで
“L”レンジが選択されているときにのみ自動車速制御
を行うようにし、これに応じて第4図のメインルーチン
におけるステップ■のサブルーチンで、第9図に示す処
理を行うことを除いては前記第1実施例と同様の構成を
有する。
すなわち、第9図のサブルーチンにおいては、まずステ
ップ[相]aで、シフト機構SMが“L”レンジである
か否かを判定し、“し”レンジ以外のレンジであるとき
には、自動車速制御を行わないものと判断してステップ
@bに移行する。
ップ[相]aで、シフト機構SMが“L”レンジである
か否かを判定し、“し”レンジ以外のレンジであるとき
には、自動車速制御を行わないものと判断してステップ
@bに移行する。
このステップ@bでは、シフト機構SMが“D”レンジ
であるか否かを判定する。その判定結果が′D”レンジ
以外のレンジ例えばニュートラルレンジ“N”であると
きには、前記ステップO1に移行し、“D”レンジであ
るときには、ステップ[相]Cに移行してスロットル開
度検出信号Uに基づきアクセルペダルが踏み込まれてい
るか否かを判定する。このとき、アクセルペダルが踏み
込まれてかないときには、前記ステップ[相]iに移行
し、アクセルペダルが踏み込まれているときには、前記
第5図のステップ■bと同様の処理を行うステップ[相
]dに移行してからメインルーチンに復帰する。
であるか否かを判定する。その判定結果が′D”レンジ
以外のレンジ例えばニュートラルレンジ“N”であると
きには、前記ステップO1に移行し、“D”レンジであ
るときには、ステップ[相]Cに移行してスロットル開
度検出信号Uに基づきアクセルペダルが踏み込まれてい
るか否かを判定する。このとき、アクセルペダルが踏み
込まれてかないときには、前記ステップ[相]iに移行
し、アクセルペダルが踏み込まれているときには、前記
第5図のステップ■bと同様の処理を行うステップ[相
]dに移行してからメインルーチンに復帰する。
一方ステップ@aの判定結果が、“L”レンジであると
きには、ステップ@eに移行してオートクルーズ選択ス
イッチ21がオン状態であるか否かを判定する。その判
定結果がオートクルーズ選択スイッチ21がオフ状態で
あるときには、ステップ0fに移行して、オートクルー
ズモードがセットされているか否かを判定し、セットさ
れていないときには、そのままサブルーチンを終了して
メインルーチンに復帰し、セットされているときには、
後述するステ、ブ@hに移行する。
きには、ステップ@eに移行してオートクルーズ選択ス
イッチ21がオン状態であるか否かを判定する。その判
定結果がオートクルーズ選択スイッチ21がオフ状態で
あるときには、ステップ0fに移行して、オートクルー
ズモードがセットされているか否かを判定し、セットさ
れていないときには、そのままサブルーチンを終了して
メインルーチンに復帰し、セットされているときには、
後述するステ、ブ@hに移行する。
ステップ@leの判定結果が、オートクルーズ選択スイ
ッチ21がオン状態であるときには、ステップ[相]g
に移行して、前記第5図のステップ■Cと同様の処理を
行ってからステップ[相]h以降の自動車速制御処理に
移行する。
ッチ21がオン状態であるときには、ステップ[相]g
に移行して、前記第5図のステップ■Cと同様の処理を
行ってからステップ[相]h以降の自動車速制御処理に
移行する。
この自動車速制御処理は、前記第5図の処理におけるス
テップ■d〜ステップ■iに全く対応するステップ@h
−[相]0の処理を行って、車速を不感帯内に維持する
ステップ壕I)及びインチング速度を選択してからメイ
ンルーチンに移行する。
テップ■d〜ステップ■iに全く対応するステップ@h
−[相]0の処理を行って、車速を不感帯内に維持する
ステップ壕I)及びインチング速度を選択してからメイ
ンルーチンに移行する。
したがって、通常走行状態から長い下り坂等を走行する
状態となって、シフトa構SMで“し”レンジを選択し
てエンジンブレーキを作用させ、所望の車速となったと
きに、オートクルーズ選択スイッチ21をオン状態とす
ると、ステップ[相]aからステップ゛[相]eに1多
行して、オートクル−ズモードをセット状態とすると共
に、オートクルーズ表示器をオン状態とし、且つそのと
きの車速検出信号■を設定車速VSにセットし、次いで
ステップ[相]gに移行し、アクセルペダル及びブレー
キペダルを踏み込んでいないときには、ステップ[相]
kに移行し、このステップ@にとステップ[相]nとに
よって車速設定値Vsと車速検出値■との差値Δ■に応
じたステップHpを選択し、且つステップ@mに移行し
てパルスモータ12を緩動作させるインチング速度に対
応したパルス間隔を選定してメインルーチンに復帰し、
前記ステップlpに応じてl−t′zイダル形無段変連
機Tを変速動作させて車速を不感帯内に維持する。
状態となって、シフトa構SMで“し”レンジを選択し
てエンジンブレーキを作用させ、所望の車速となったと
きに、オートクルーズ選択スイッチ21をオン状態とす
ると、ステップ[相]aからステップ゛[相]eに1多
行して、オートクル−ズモードをセット状態とすると共
に、オートクルーズ表示器をオン状態とし、且つそのと
きの車速検出信号■を設定車速VSにセットし、次いで
ステップ[相]gに移行し、アクセルペダル及びブレー
キペダルを踏み込んでいないときには、ステップ[相]
kに移行し、このステップ@にとステップ[相]nとに
よって車速設定値Vsと車速検出値■との差値Δ■に応
じたステップHpを選択し、且つステップ@mに移行し
てパルスモータ12を緩動作させるインチング速度に対
応したパルス間隔を選定してメインルーチンに復帰し、
前記ステップlpに応じてl−t′zイダル形無段変連
機Tを変速動作させて車速を不感帯内に維持する。
そして、メインルーチンによるトロイダル形無段変連機
Tの変速動作が終了して、ステップ■に戻ると、再度第
9図に示すサブルーチンが実行され、ごの状!虚で、オ
ートクルーズ選択スイッチ21が押下されていないとき
には、ステップ@eからステップODfに移行して、オ
ートクルーズモードが七ノ(−されているか否かを判定
し、前回の処理においてオートクルーズモードがセント
されているので、ステップ@hに移行して、前回と同様
に、車速設定値VSと車速検出値■との差値Δ■に応じ
てステップil l)を設定し、且つインチング速度に
対応したパルス間隔を選択してからメインルーチンに復
帰し、自動車速制御状態を継続する。
Tの変速動作が終了して、ステップ■に戻ると、再度第
9図に示すサブルーチンが実行され、ごの状!虚で、オ
ートクルーズ選択スイッチ21が押下されていないとき
には、ステップ@eからステップODfに移行して、オ
ートクルーズモードが七ノ(−されているか否かを判定
し、前回の処理においてオートクルーズモードがセント
されているので、ステップ@hに移行して、前回と同様
に、車速設定値VSと車速検出値■との差値Δ■に応じ
てステップil l)を設定し、且つインチング速度に
対応したパルス間隔を選択してからメインルーチンに復
帰し、自動車速制御状態を継続する。
その後、自動車速制御を終了したいときには、シフト機
構SMで“D”レンジを選択し、且っ°Iクセルペダル
を踏み込むことにより、第9図のサブルーチンにおいて
、ステップ[相]aからステップ[相]b、[相]Cを
経てステップ[相]dに移行し、オートクルーズモード
を解除すると共に、オートクルーズ表示器をオフ状態と
する。このようにオートクルーズモードが解除されるこ
とにより、仮令シフト機構S Mで“し”レンジを選択
した場合でも、オートクルーズ選択スイッチ21を再度
オン状態としない限り、ステ、プ[相]eからステップ
[相]fに移行してからそのままメインルーチンに復帰
し、メインルーチンのステップ■からステップ■に移行
することになるので、エンジンシレー−1−を作用させ
ることは可能であるが、自動車速制御を行うことは不可
能となる。
構SMで“D”レンジを選択し、且っ°Iクセルペダル
を踏み込むことにより、第9図のサブルーチンにおいて
、ステップ[相]aからステップ[相]b、[相]Cを
経てステップ[相]dに移行し、オートクルーズモード
を解除すると共に、オートクルーズ表示器をオフ状態と
する。このようにオートクルーズモードが解除されるこ
とにより、仮令シフト機構S Mで“し”レンジを選択
した場合でも、オートクルーズ選択スイッチ21を再度
オン状態としない限り、ステ、プ[相]eからステップ
[相]fに移行してからそのままメインルーチンに復帰
し、メインルーチンのステップ■からステップ■に移行
することになるので、エンジンシレー−1−を作用させ
ることは可能であるが、自動車速制御を行うことは不可
能となる。
なお、上記各実施例においては、自動車速制御を行うと
きに、オートクルーズ選択スイッチ21をオン状態とし
たときに、そのときの車速検出信号の値を設定車速値と
する場合について説明したが、これに限定されるもので
はなく、別途設定車速Vsを設定する設定部を設け、こ
の設定部で設定車速Vsを予め設定するようにしてもよ
い。
きに、オートクルーズ選択スイッチ21をオン状態とし
たときに、そのときの車速検出信号の値を設定車速値と
する場合について説明したが、これに限定されるもので
はなく、別途設定車速Vsを設定する設定部を設け、こ
の設定部で設定車速Vsを予め設定するようにしてもよ
い。
また、上記各実施例においては、車速設定値■Sと車速
検出値■との差値Δ■に基づいて予め設定された減速又
は増速ステップ量P、、PAを選定する場合について説
明したが、これに限らず差値Δ■の大きさに応じて減速
又は増速ステップ星PD、PAを選定するようにしても
よい。
検出値■との差値Δ■に基づいて予め設定された減速又
は増速ステップ量P、、PAを選定する場合について説
明したが、これに限らず差値Δ■の大きさに応じて減速
又は増速ステップ星PD、PAを選定するようにしても
よい。
さらに、上記各実施例においては、トロイダル形無段変
速iTのパワーローラ4,5の傾転をスプール弁及びパ
ルスモータを利用して行う場合について説明したが、パ
ルスモータに代えて直流モータを適用することもでき、
この場合は、直流モータの回転速度をタコジェネレータ
等の速度検出器で検出し、これと回転速度指令値とを比
較して回転速度を動作量に応じて制御するようにすれば
よく、さらに、スプール弁に代えてネジを通用し、これ
をパルスモータ又は直流モータで回転駆動してトラニオ
ン6.7を移動させるようにしてもよい。
速iTのパワーローラ4,5の傾転をスプール弁及びパ
ルスモータを利用して行う場合について説明したが、パ
ルスモータに代えて直流モータを適用することもでき、
この場合は、直流モータの回転速度をタコジェネレータ
等の速度検出器で検出し、これと回転速度指令値とを比
較して回転速度を動作量に応じて制御するようにすれば
よく、さらに、スプール弁に代えてネジを通用し、これ
をパルスモータ又は直流モータで回転駆動してトラニオ
ン6.7を移動させるようにしてもよい。
またさらに、スプール弁及びパルスモータに代えて、ト
ロイダル形無段変連機′Fの油圧シリンダ9a〜9dに
対する作動流体を制御1する方向切換弁を設けると共に
、トラニオン6.7の回動位置を検出する傾転角検出器
を設けこの傾転角検出器の検出信号に基づき制御装置C
で方向切換弁をクローズトループ制御するようにしても
よい。
ロイダル形無段変連機′Fの油圧シリンダ9a〜9dに
対する作動流体を制御1する方向切換弁を設けると共に
、トラニオン6.7の回動位置を検出する傾転角検出器
を設けこの傾転角検出器の検出信号に基づき制御装置C
で方向切換弁をクローズトループ制御するようにしても
よい。
また、上記実施例においては、この発明をトロイダル形
無段変連機に適用した場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、一対のプーリ間に張設したベ
ルトの転接位置を変更することにより、変速比を無段階
に制御可能な無段変速機等の他の無段変速機の変速比制
御にもこの発明を適用し得、要は記憶装置に記憶した変
換テーブルを参照して変速動作量を算出して変速比を制
御する形式のものであれば、この発明を適用し得るもの
である。
無段変連機に適用した場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、一対のプーリ間に張設したベ
ルトの転接位置を変更することにより、変速比を無段階
に制御可能な無段変速機等の他の無段変速機の変速比制
御にもこの発明を適用し得、要は記憶装置に記憶した変
換テーブルを参照して変速動作量を算出して変速比を制
御する形式のものであれば、この発明を適用し得るもの
である。
以上のようにこの発明によれば、無段変速機の無段変速
特性を利用してその変速位置を制御することにより、車
速を一定値に維持する自動車速制御を行うことができ、
下り坂等のエンジンブレーキを必要とする場合に、自動
車速制御選択手段による選択によって自動車速制御を行
うことにより、煩わしい操作を伴うことなく、車速を一
定に維持することができ、安定した走行状態を得ること
ができるという効果が得られる。また、上記実施例のよ
うに、自動車速制御の解除が自動車速制御選択手段をオ
フ状態とするかシフト機構のレンジを切換える場合にの
み有効とすると、下り坂等において、自動車速制御が解
除された時点での無段変速機の増速側への変速による車
速アップ等を防止して安全な走行状態を確保することが
できる。
特性を利用してその変速位置を制御することにより、車
速を一定値に維持する自動車速制御を行うことができ、
下り坂等のエンジンブレーキを必要とする場合に、自動
車速制御選択手段による選択によって自動車速制御を行
うことにより、煩わしい操作を伴うことなく、車速を一
定に維持することができ、安定した走行状態を得ること
ができるという効果が得られる。また、上記実施例のよ
うに、自動車速制御の解除が自動車速制御選択手段をオ
フ状態とするかシフト機構のレンジを切換える場合にの
み有効とすると、下り坂等において、自動車速制御が解
除された時点での無段変速機の増速側への変速による車
速アップ等を防止して安全な走行状態を確保することが
できる。
第1図はこの発明の概要を示す基本構成図、第2図はこ
の発明の第1の実施例を示す概略構成図、第3図はこの
発明に適用し得る制御装置の一例を示すブロック図、第
4図乃至第6図は夫々制御装置の処理手順を示す流れ図
、第7図及び第8図は夫々この発明の詳細な説明に供す
る変速位置をパラメータとし°ζ車速とエンジン回転数
との関係を示すグラフ、第9図はこの発明の第2実施例
における制御装置の処理手順を示す流れ図である。 1・・・・・・ハウジング、2・・・・・・人力ディス
ク、3・・・−・・・出力ディスク、4,5・・・・・
・パワーローラ、6゜7・・・・・・トラニオン、T・
・・・・・トロイダル形無段変連機、C・・・・・・制
御装置、10・・・・・・スプール制御弁、12・・・
・・・パルスモータ、14・・・・・・車速検出器、1
5・・・・・・スElソトル開度検出器、21・・・・
・・オートクルーズ選択スイッチ、18・・・・・・シ
フト位置検出器、SM・・・・・・シフト機構、22・
・・・・・入力増幅器、23・・・・・・通常変速動作
量選定手段、24・・・・・・自動−((速制御変速動
作量選定手段、25・・・・・・増速側上限値選定手段
、26・・・・・・禁止手段、27・・・・・・変速制
御手段、28・・・・・・マイクロコンピュータ、29
・・・・・・パルス分配回路、30・・・・・・インタ
フェース回路、31・・・・・・演算処理装置、32・
・・・・・記憶装置。
の発明の第1の実施例を示す概略構成図、第3図はこの
発明に適用し得る制御装置の一例を示すブロック図、第
4図乃至第6図は夫々制御装置の処理手順を示す流れ図
、第7図及び第8図は夫々この発明の詳細な説明に供す
る変速位置をパラメータとし°ζ車速とエンジン回転数
との関係を示すグラフ、第9図はこの発明の第2実施例
における制御装置の処理手順を示す流れ図である。 1・・・・・・ハウジング、2・・・・・・人力ディス
ク、3・・・−・・・出力ディスク、4,5・・・・・
・パワーローラ、6゜7・・・・・・トラニオン、T・
・・・・・トロイダル形無段変連機、C・・・・・・制
御装置、10・・・・・・スプール制御弁、12・・・
・・・パルスモータ、14・・・・・・車速検出器、1
5・・・・・・スElソトル開度検出器、21・・・・
・・オートクルーズ選択スイッチ、18・・・・・・シ
フト位置検出器、SM・・・・・・シフト機構、22・
・・・・・入力増幅器、23・・・・・・通常変速動作
量選定手段、24・・・・・・自動−((速制御変速動
作量選定手段、25・・・・・・増速側上限値選定手段
、26・・・・・・禁止手段、27・・・・・・変速制
御手段、28・・・・・・マイクロコンピュータ、29
・・・・・・パルス分配回路、30・・・・・・インタ
フェース回路、31・・・・・・演算処理装置、32・
・・・・・記憶装置。
Claims (3)
- (1)スロットル開度・車速等の変速制御情報を検出す
る変速制御情報検出手段からの変速制御情報に基づき無
段変速機を動作させて変速動作を行う車両用無段変速機
の変速制御装置において、自動車速制御を行うか否かを
選択する自動車速制御選択手段と、該自動車速制御選択
手段からの自動車速制御を行うことを表す選択信号を受
けて前記変速制御情報に基づき設定車速を維持する変速
位置となるように前記無段変速機の変速動作量を選定す
る変速動作量選定手段と、該変速動作量選定手段で選定
された変速動作量に基づき前記無段変速速機を変速制御
する変速制御手段とを備えたことを特徴とする車両用無
段変速機の変速制御装置。 - (2)前記無段変速機は、トロイダル形無段変連機で構
成されている特許請求の範囲第1項記載の車両用無段変
速機の変速制御装置。 - (3)前記変速動作量選定手段は、変速制御情報に含ま
れるスロットル開度検出信号及び制動検出信号がオフ状
態であるときに、車速の変化量を所定設定値以内とする
変速動作量を選定するように構成されている特許請求の
範囲第1項又は第2項記載の車両用無段変速機の変速制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132704A JPS62289437A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 車両用無段変速機の変速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132704A JPS62289437A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 車両用無段変速機の変速制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62289437A true JPS62289437A (ja) | 1987-12-16 |
Family
ID=15087607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61132704A Pending JPS62289437A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 車両用無段変速機の変速制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62289437A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58160664A (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-24 | Nippon Seiko Kk | トロイダル形無段変速機の変速装置 |
JPS58160663A (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-24 | Nippon Seiko Kk | トロイダル形無段変速機の変速装置 |
JPS58174750A (ja) * | 1982-03-22 | 1983-10-13 | エクセラマテイック インコーポレーテッド | 機械的伝達比制御器をそなえたトロイダル形無段変速機 |
JPS60237258A (ja) * | 1984-05-08 | 1985-11-26 | Toyota Motor Corp | 車両用自動変速機の変速制御装置 |
-
1986
- 1986-06-10 JP JP61132704A patent/JPS62289437A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58160664A (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-24 | Nippon Seiko Kk | トロイダル形無段変速機の変速装置 |
JPS58160663A (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-24 | Nippon Seiko Kk | トロイダル形無段変速機の変速装置 |
JPS58174750A (ja) * | 1982-03-22 | 1983-10-13 | エクセラマテイック インコーポレーテッド | 機械的伝達比制御器をそなえたトロイダル形無段変速機 |
JPS60237258A (ja) * | 1984-05-08 | 1985-11-26 | Toyota Motor Corp | 車両用自動変速機の変速制御装置 |
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