JPS62287751A - デ−タ通信端末装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 （産業上の利用分野） 本発明は、通信利用分野において、メツセージの送受信
に利用するデータ通信端末装置に関するものである。

（従来の技術） 従来のデータ通信端末装置は、同一のメツセージを複数
の宛先の相手に送信する場合に、送信すべき相手の電話
番号をいちいち指定して送信していた。

（発明が解決しようとする問題点） 前記のように従来のデータ通信端末装置には、同一のメ
ツセージを複数の宛先の相手に送信する場合に、送信す
べき相手の電話番号をいちいち指定する操作のために相
当の時間を要するという問題点があった。

（問題点を解決するための手段） 前記問題点を解決するために本発明は１通信機能と、送
信すべき相手の電話番号および関連する属性を記憶する
機能と、メツセージを作成９表示する機能と、前記電話
番号と属性およびメツセージを入力する機能と、自動発
信機能を有する構成で、属性を指定することにより同一
メツセージを複数の宛先に自動的に発信することのでき
′るデータ通信端末装置を提供するものである。

（作　用） 前記構成によれば、メツセージと電話番号および属性と
して複数の送信相手間の共通事項を記憶させておき、所
望のメツセージと属性の内容を指定することにより、同
一のメツセージを複数の相手に自動的に送信することが
できるので、宛先指定の操作が１回で済み宛先指定の操
作時間を削減することができる。

（実施例） 本発明のデータ通信端末装置を、図を参照して説明する
１図は、本発明のデータ通信端末装置の１実施例の構成
のブロック図を示す。送信すべきメツセージ、電話番号
、属性のデータをデータ入力部１に入力し、データ処理
部２を介して、電話番号と属性記憶部３およびメツセー
ジ記憶部４にそれぞれ記憶させておく、ここで属性とは
、電話番号に対応する相手に関連する共通事項の記述で
あり、本実施例では所属クラブの名称とする。なお、前
記メツセージとして本実施例では月例報告書とする。前
記構成で、所望の所属クラブ全員に月例報告書を送信す
る場合、データ入力部１に所望のメツセージの名称と属
性すなわち所属クラブ名を指定入力してデータ処理部２
にデータを転送すると、データ処理部２は指定されたメ
ツセージすなわち月例報告書をメツセージ記憶部４から
サーチして該当するメツセージを送信データ格納部５に
格納する。同時にデータ処理部２は、指定された属性す
なわち所属クラブ全員の電話番号を電話番号と属性記憶
部３からサーチして該当する電話番号のすべてを送信デ
ータ格納部５に格納する。

゛その後、データ処理部２は、送信データ格納部５に格
納されている前記メツセージを格納されている前記電話
番号の相手に通信機能部６を使用して送信する。通信機
能部６は、送信データ格納部５に格納された電話番号に
従って自動的に相手を呼び出し、送信データ格納部５に
格納されたメツセージを通信する機能を持っているので
、前記のようにデータ入力部１に所望の属性とメツセー
ジの名称を指定して入力することで、複数の指定した宛
先に対して指定したメツセージを自動的に送信すること
ができる。

（発明の効果） 前記のように本発明によれば、属性とメツセージを指定
するだけで、所望の複数の宛先に所望のメツセージを自
動的に送信することができるので、宛先指定の操作が簡
略化されて宛先指定の操作時間を短縮することができる
という効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

図は、本発明のデータ通信端末装置の１実施例の構成の
ブロック図を示す。 １・・・データ入力部、　２・・・データ処理部、３・
・・電話番号と属性記憶部、　４・・・メツセージ記憶
部、　５・・・送信データ格納部、６・・・通信機能部
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 通信機能と、送信すべき相手の電話番号と関連する属性
   を記憶する機能と、メッセージを作成、表示する機能と
   、前記電話番号と属性およびメッセージを入力する機能
   と、自動発信機能を有する構成で、属性を指定すること
   により同一メッセージを複数の宛先に自動的に発信する
   ことができることを特徴とするデータ通信端末装置。