JPS62287344A - リモ−ト診断装置 - Google Patents

リモ−ト診断装置

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JPS62287344A
JPS62287344A JP61131623A JP13162386A JPS62287344A JP S62287344 A JPS62287344 A JP S62287344A JP 61131623 A JP61131623 A JP 61131623A JP 13162386 A JP13162386 A JP 13162386A JP S62287344 A JPS62287344 A JP S62287344A
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JP
Japan
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programmable controller
program
output
diagnostic device
communication line
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JP61131623A
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Tatsuhiko Naito
内藤 辰彦
Masaaki Hotta
堀田 正明
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] この発明はリモート診断装置に関し、特に、プログラマ
ブルコントローラの故障診断を、通信回線を介して遠隔
的に診断するようなリモート診断装置に関する。
[従来の技術] 従来より、プログラマブルコントローラの故障を検知す
るために、次のような2つの方法がとられている。すな
わち、1つの方法はプログラマブルコントローラにプレ
イバックモニタユニットを取付け、このプレイバックモ
ニタユニットが異常信号を出力したとき異常であると判
別する。第2の方法は、実際にプログラマブルコントロ
ーラを運転モードにして、試運転させ、8力機器が所定
の動作をするか否かを人的に判断する方法である。
[発明が解決しようとする間が点コ しかしながら、プレイバックモニタユニットをプログラ
マブルコントローラに取付けて故障を検知する場合、プ
ログラマブルコントローラが複数台になると、各プログ
ラマブルコントローラに取付けたプレイバックモニタユ
ニットから異常信号を出力したか否かを、個々のプログ
ラマブルコントローラごとに判断しなければならないた
め、人手を煩わせる非常に面倒な作業となる。また、プ
ログラマブルコントローラを運転モードにして試運転さ
せる方法では、各プログラマブルコントローラが1す御
しようとする対象物に対して、何らかの保護策を講じる
必要があるという問題点があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、各プログラマブ
ルコントローラの動作状態を、通信回線を介して遠隔的
に診断できるようなリモート診断装置を提供することで
ある。
c問題点を解決するための手段] この発明は診断部により通信回線を介して遠隔的にプロ
グラマブルコントローラの動作状態を診断するためのリ
モート診断装置であって、プログラマブルコントローラ
はプログラムが実行されたことに応じて出力機器を駆動
するための駆動手段と、駆動手段と出力機器との間に接
続されるゲート手段と、駆動手段の出力信号を記憶する
第1の記憶手段とから構成される。一方、診断部は通信
回線を介してプログラマブルコントローラにシミュレー
ションプログラムを伝送し、そのプログラムに基づいて
プログラマブルコントローラをシミュレーション動作さ
せるとともにゲート手段を閉じさせるための制御手段と
、シミュレーションプログラムに基づく動作結果を予め
記憶する第2の記憶手段と、プログラマブルコントロー
ラがシミュレーション動作したことに応じて第1の記憶
手段に:2憶された内容を、通信回線を介して読取り、
その内容と第2の記憶手段に記憶されている内容°  
とを比較して、一致していなければ異常信号を出力する
比較判別手段とから構成される。
[作用] この発明に係るリモート診断装置は、診断部によってプ
ログラマブルントローラをシミュレーションプログラム
に基づいて動作させるとともに、出力機器がそのシミュ
レーションプログラムに従って動作するのを禁止し、実
行されたシミュレーションプログラムに基づく動作内容
と予め記憶している内容とを比較し、一致していなけれ
ば異常であると判別するようにしたので、プログラマブ
ルコントローラが複数台設けられていても、遠隔的に一
括して動作状態を診断できる。
[発明の実施例コ 第1図はこの発明の一実施例の概略ブロック図であり、
第2図は第1図に示したプログラマブルコントローラに
含まれるI10ユニットの要部を示す概略ブロック図で
ある。
まず第1図および第2図を参照して、この発明の一実施
例の構成について説明する。プログラマブルコントロー
ラ10はマイクロプロセッサ11とシステムプログラム
メモリ12とデータメモリ13とプログラムメモリ14
とI10ユニット15と通信制御ユニット16とを含む
。マイクロプロセッサ11はプログラマブルコントロー
ラ10の全体の制御を行なうものであり、システムプロ
グラムメモリ12には、マイクロプロセッサ11がプロ
グラマブルコントローラ10としての動作をするのに必
要なプログラムが記憶されている。
データメモリ13には各柾データか記憶される。
プログラムメモリ14はユーザが設定したプログラムを
工己憶する。
I10ユニット15には、このプログラマブルコントロ
ーラ10が制御しようとするリレーなどが接続されると
ともに、第2図に示すような出カニニットを含む。すな
わち、I10ユニット15はラッチ回路151とドライ
バ回路152とゲ−ト153と第2の記憶手段としての
ラッチ回路154とアドレス・コントロールバス155
とデータバス156とを含む。ラッチ回路151はデー
タバス156に伝送されてきたデータをラッチするもの
である。ドライバ回路152はラッチ回路151にラッ
チされたデータに基づいて、ゲート153を介してたと
えばリレー接点40などを駆動する。また、ドライバ回
路152の出力はラッチ回路154にラッチされるよう
になっている。
ラッチ回路154によってラッチされたドライバ回路1
52の出力はデータバス156に出力される。なお、プ
ログラマブルコントローラ16がシミュレーションプロ
グラムを実行したとき、リレー接点40が駆動されない
ように、アドレスコントロールバス155からゲート1
53に禁止信号か与えられている。ゲート153はその
禁止信号が与えられると、ドライバ回路152の出力に
基づくリレー接点40の駆動を禁止する。
第1図に示した通信制御ユニット16はリモート診断装
置20との間で、通信回線30を介してデータのやりと
りを行なうものである。リモート診断装置20には上述
のごとく構成された複数台のプログラマブルコントロー
ラ10が通信回線30を介して接続されている。
リモート診断装置20は、通信制御ユニット21とマイ
クロプロセッサ22とシステムプログラムメモリ23と
データメモリ24と外部インターフェイス25と入出力
機器26とを含む。通信制御ユニット21には通信回線
30が接続される。
そして、通信制御ユニット21は通信回線30を介して
各プログラマブルコントローラ10との間でデータのや
りとりを行なう。マイクロプロセッサ22はシステムプ
ログラムメモリ23に記憶されているシステムプログラ
ムに基づいて、プレイバックモニタするための制御を行
なう。データメモリ24には各種データが記憶される。
外部インターフェイス25には入出力機器26が接続さ
れる。
次に、第1図および第2図を参照して、この発明の一実
施例の具体的な動作について説明する。
リモート診断装置20のマイクロプロセッサ22は通信
制御ユニット21および通信回線30を介して診断の対
象となるプログラマブルコントローラ10に対して、リ
モート診断の実行を通知するためのデータを送信する。
プログラマブルコントローラ10のマイクロプロセッサ
11はそのデータを受信すると、I10ユニットに対し
て、禁止信号を出力させ、第2図に示したゲート153
を閉じさせる。以後、この禁止信号が解除されるまで、
プログラマブルコントローラ10のユーザプログラムが
実行されても、I10ユニット15に接続されているリ
レー接点40などの出力機器は動作しない。
次に、リモート診断装置20のマイクロブロセ・ッサ2
2は診断のためのプログラムをプログラマブルコントロ
ーラ10のプログラムメモリ14にロードさせる。この
プログラムは、通常プログラマブルコントローラ10で
実行されるユーザプログラムと全く同等のものである。
リモート診断装置20の指示によって、この診断用プロ
グラムの実行をプログラマブルコントローラ10が開始
すると、通常はI10ユニット15に接続されている入
力接点の状態を読込むことによって、データメモリ13
の内容が更新されてプログラムが実行されていくのに対
して、診断用プログラムを実行したときには、リモート
診断装置20から適当な入力接点のデータがプログラマ
ブルコントローラ10に対して送信される。プログラマ
ブルコントローラ10の通信制御ユニット16はそのデ
ータを受信するたびに、データメモリ13の入力接点の
状態を書き換える。
同時に、リモート診断装置20でも同じ診断用プログラ
ムが実行され、プログラマブルコントローラ10へ送信
した人力接点のデータと同じデータがデータメモリ24
に記憶される。診断用プログラムの実行によって、I1
0ユニソ)・15に含まれるラッチ回路151には出力
データがラッチされる。そして、ラッチ回路151にラ
ッチされたデータに基づいてドライバ回路152が駆動
され、その駆動出力がラッチ回路154にランチされる
。このとき、ゲート153は禁止信号によって閉じられ
ているため、ドライバ回路152の出力がリレー接点4
0に与えられることはない。ラッチ回路154にラッチ
されたドライバ回路152の出力はデータバス156に
出力される。
プログラマブルコントローラ10が上述の診断用プログ
ラムを実行し終えると、リモート診断装置20からプロ
グラマブルコントローラ10に対して実行停止の指示が
与えられる。プログラマブルコントローラ10のマイク
ロプロセッサ11は診断用プログラム実行停止の指示が
与えられると、データメモリ13に記憶された診断用プ
ログラムの実行結果およびラッチ回路154にラッチさ
れたドライバ回路152の出力を読出してリモート診断
装置20に送信する。リモート診断装置20のマイクロ
プロセッサ22はプログラマブルコントローラ10から
送信された診断用プログラムの実行結果およびドライバ
回路152の出力信号と、予めデータメモリ24に記憶
している同じプログラムの実行結果とを比較する。
両者が一致していれば正常であり、一致していなければ
異常であると判断し、外部イ〕lターフェイス25を介
して入出力機器20にその結果を表示する。リモート診
断装置20は上述のリモート診断を終了すると、リモー
ト診断の終了を通知するためのデータをプログラマブル
コントローラ10に送信する。プログラマブルコントロ
ーラ10のマイクロプロセッサ11はそのデータを受信
すると、I10ユニット15に含まれるゲートエ53の
禁止を解除して、1台のプログラマブルコントローラ1
0の診断を終了し、続いて他のプログラマブルコントロ
ーラ10の診断を行なう。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、プログラマブルコン
トローラによってシミュレーションプログラムを実行さ
せ、診断部でその実行結果と予め記憶されていた診断結
果とを比較し、一致していなければ異常信号を出力する
ようにしたので、1カ所に配置した診断部により遠隔的
に各プログラマブルコントローラの故障診断を一括して
自動的に行なうこと力(できる。また、シミニレ−ジョ
ンプログラムを実行するに際して、駆動手段から出力機
器に駆動信号が出力されないように禁止する゛   よ
うにしたので、制御対象物に何ら影響を与えることがな
く、故障診断の際の保護策が不必要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の概略ブロック図である。 第2図は第1図のI10ユニットの要部を示す概略ブロ
ック図である。 図において、10はプログラマブルコントローラ、11
.22はマイクロプロセッサ、12,23はシステムプ
ログラムメモリ、13.24はデータメモリ、14はプ
ログラムメモリ、15はI10ユニッ)−116,21
は通信制御ユニット、20はリモート診断装置、25は
外部インターフェイス、26は入出力機器、30は通信
回線、151.154はラッチ回路、152はドライバ
回路、153はゲートを示す。 第2図   百

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 診断部により通信回線を介して遠隔的にプログラマブル
    コントローラの動作状態を診断するためのリモート診断
    装置であって、 前記プログラマブルコントローラは、 プログラムが実行されたことに応じて、出力機器を駆動
    するための駆動手段と、 前記駆動手段と前記出力機器との間に接続されるゲート
    手段と、 前記駆動手段の出力信号を記憶する第1の記憶手段とを
    含み、 前記診断部は、 前記通信回線を介して前記プログラマブルコントローラ
    にシミュレーションプログラムを伝送し、該シミュレー
    ションプログラムに基づいて前記プログラマブルコント
    ローラをシミュレーション動作させるとともに、前記ゲ
    ート手段を閉じさせるための制御手段、 前記シミュレーションプログラムに基づく動作結果を予
    め記憶する第2の記憶手段、および前記プログラマブル
    コントローラがシミュレーション動作したことに応じて
    、前記第1の記憶手段に記憶された内容を、前記通信回
    線を介して読取り、その内容と前記第2の記憶手段に記
    憶されている内容とを比較し、一致していなければ異常
    信号を出力する比較判別手段を備えた、リモート診断装
    置。
JP61131623A 1986-06-05 1986-06-05 リモ−ト診断装置 Expired - Lifetime JP2531139B2 (ja)

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JPS62287344A true JPS62287344A (ja) 1987-12-14
JP2531139B2 JP2531139B2 (ja) 1996-09-04

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03150638A (ja) * 1989-11-08 1991-06-27 Kubota Corp コントローラのチェックシステム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55112657A (en) * 1979-02-22 1980-08-30 Nec Corp Computer inspection unit
JPS5674709A (en) * 1979-11-26 1981-06-20 Toshiba Corp Function check method of sequence control device

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JP2531139B2 (ja) 1996-09-04

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