JPH037962B2 - - Google Patents

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JPH037962B2
JPH037962B2 JP54090568A JP9056879A JPH037962B2 JP H037962 B2 JPH037962 B2 JP H037962B2 JP 54090568 A JP54090568 A JP 54090568A JP 9056879 A JP9056879 A JP 9056879A JP H037962 B2 JPH037962 B2 JP H037962B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sequence
sequence controller
interrupt
interrupt signal
signal
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP54090568A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5614310A (en
Inventor
Itaru Sakurai
Seiji Fujisaki
Yasuo Suzuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
Priority to JP9056879A priority Critical patent/JPS5614310A/ja
Publication of JPS5614310A publication Critical patent/JPS5614310A/ja
Publication of JPH037962B2 publication Critical patent/JPH037962B2/ja
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  • Safety Devices In Control Systems (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、外部機器の故障によつてシーケンス
コントローラに割込信号が与えられたままとなつ
てもシーケンスコントローラの動作が中断されな
いようにする新規な割込制御回路に関する。
近年、シーケンスコントローラに一定時間毎に
割込信号を与えてシーケンスコントローラのシー
ケンス動作をシーケンス制御に影響を与えない時
間ずつ停止させ、この間にメモリに記憶されてい
るシーケンスプログラムを分割して読出して外部
表示したり、シーケンスコントローラに接続され
ている入出力要素のオンオフ状態を外部表示する
ことが行われるようになり、シーケンスコントロ
ーラの運転を停止しなくてもシーケンスプログラ
ムのモニタとか入出力要素の状態のチエツク等が
行えるようなつた。しかしながら、一般にシーケ
ンスコントローラへの割込信号の送出はシーケン
スプログラムの表示等を行う外部機器の側から与
えるようしているため、外部機器の故障によつて
シーケンスコントローラに割込信号が与えられた
ままになることが稀にあり、このような場合には
シーケンスコントローラの運転が停止されたまま
となつてシーケンスコントローラによつて制御さ
れている機械が暴走を起こす危険性がある。
本発明はこのような従来の欠点に鑑み、外部機
器から所定時間以上継続して割込信号が送出され
た場合には、割込信号を無効にするようにして、
外部機器の故障によつて割込信号が送出されたま
まとなつてもシーケンスコントローラの運転が中
断されないようにしたもので、以下その実施例を
図面に基づいて説明する。
第1図において10はシーケンスコントローラ
で、このシーケンスコントローラ10は、シーケ
ンスメモリ11、演算処理部12、入力回路1
3、出力回路14、割込制御回路15とによつて
構成され前記入出力回路13,14にはリミツト
スイツチ、リレー等の入出力要素が接続され、シ
ーケンスメモリ11には所定の命令語でプログラ
ムされたシーケンスプログラムのデータが書込ま
れている。
演算処理部12は、外部から割込信号INTが
与えられない間は、シーケンスメモリ11からの
シーケンスプログラムの読出しと、読出したプロ
グラム実行を繰返えしてシーケンスプログラムで
指定されたシーケンス制御に必要なテスト命令、
出力命令等の動作を行うが、割込制御回路15を
介して外部より割込信号INTが与えられると、
シーケンス制御動作を一時停止して外部から指定
された動作を行うようになつている。
本実施例のシーケンスコントローラ10は、外
部からの割込指令によつて、シーケンスメモリ1
1に記憶されたシーケンスプログラムを外部へ出
力する動作と、指定された入出力要素のオンオフ
状態を外部へ出力する動作を行うようなつてお
り、これらの動作の内、どちらの動作を行うか
は、信号線16aを介して外部機器から送出され
る動作指令で決定される。なお、16bはシーケ
ンスメモリ11のアドレス指定を行うメモリアド
レスまたは入出力要素の選択を行う入出力アドレ
スのデータを外部から受入れる信号線を示し、1
6cは割込信号INTの受入れ信号線を示し、1
6dはシーケンスプログラムの読出しまたは入出
力要素信号の読出しの開始を指令する開始信号
GOを受入れる信号線、16eは指定された動作
が完了したことを表わす信号FINを外部に送出す
る信号線を示し、16f,16gはそれぞれメモ
リデータおよび入出力要素信号を外部機器へ送出
するための信号線を示す。
20は、シーケンスコントローラ10の運転を
停止せずに、シーケンスプログラムのモニタと入
出力要素のオンオフ表示を行う表示装置で、前記
信号線16a〜16gを介してシーケンスコント
ローラ10に接続されている。
この表示装置20は、リフレツシユメモリ2
3、シンボル発生回路24、映像信号発生回路2
5、蔭極線表示管(CRT)26、表示制御回路
27とによつて構成される表示部21と、シーケ
ンスコントローラ10から読出したシーケンスプ
ログラムデータと入出力要素のオンオフ信号から
所定の表示データを生成して表示部21のリフレ
ツシユメモリ23の所定の位置に書込み、これに
よつてシーケンスプログラムの表示と入出力要素
の状態表示をCRT26の画面上に行うデータ処
理部22とから構成される。
データ処理部22は、図略の操作パネル上の数
値キーで出力要素の番号が指定されると、シーケ
ンスコントローラ10のシーケンスメモリ11か
ら、指定された出力要素のオンオフに関連するシ
ーケンスプログラムを読出し、これに基づいて読
出したシーケンスプログラムを第2図aに示すよ
うなリレーダイアグラムで表示するためのデータ
を生成してリフレツシユメモリ23に書込む。ま
た、入出力状態のモニタを指令するキーが操作さ
れると、データ処理部22は表示されている入出
力要素のオンオフ状態をシーケンスコントローラ
10に割込みを掛けてから読込み、テスト条件を
満足している入出力要素を消去した第2図bに示
すようなラダーダイアグラムの表示を行うための
データをリフレツシユメモリ23に書込む。
このデータ処理部22は、上記の表示をシーケ
ンスコントローラ10の運転中においてシーケン
ス制御に影響を与えないように行うために、シー
ケンスコントローラ10に対して一定時間間隔を
おいてシーケンス制御に影響を与えない時間ずつ
割込みを掛けこの間にシーケンスプログラムの読
出しと入出力要素信号の読出しを所定量ずつ行
う。すなわち、データ処理部22は、割込用のフ
リツプフロツプIFをセツトすることによつてシ
ーケンスコントローラ10に割込信号INTを送
出してシーケンスコントローラ10のシーケンス
動作を停止させた後、信号線16aを介して動作
指令信号MRC,IODCのいずれかを送出すると
ともに、信号線16bを介してアドレスデータを
送出し、この後、開始信号GOを出力する。これ
により、アドレスデータで指令されたメモリアド
レスのプログラムまたは入出力要素のオンオフ信
号が演算処理部12によつて出力されるととも
に、動作完了信号FINが演算処理部12から出力
される。表示装置20のデータ処理部22は動作
完了信号FINが出力されると演算処理部12から
出力されるデータを取込んで所定の処理を行つた
後、信号線16bに出力するアドレスデータを変
更して再び開始信号GOを出力し、異なるデータ
の読込みを行う。
このような動作が繰返えされることにより、所
定数のデータがデータ処理部22によつて読込ま
れると、データ処理部22は割込用のフリツプフ
ロツプIFをリセツトして割込信号INTの送出を
停止する。これにより、シーケンスコントローラ
10の演算処理部12は再びシーケンス動作を再
開し、被制御対象のシーケンス制御を継続する。
データ処理部22は、シーケンスコントローラ
10が、シーケンスメモリ11に記憶されている
シーケンスプログラムを1回通り実行するのに必
要な時間よりも長い時間間隔で、シーケンス制御
に影響を与えない時間だけ割込みを掛けてデータ
の読出しを行うようにしているため、データ処理
部22が正常で割込みが正しく掛けられている場
合には、シーケンス制御に全く影響を与えないで
データの読出しを行うことができる。
しかしながら、データ処理部22の異常、フリ
ツプフロツプIF故障等によりシーケンスコント
ローラ10に割込信号が送出されたままとなつた
場合には、シーケンスコントローラ10のシーケ
ンス動作が中断されてしまう。
割込制御回路15は、このような異常が発生し
た場合でもシーケンスコントローラ10の運転が
中断されることを防止するもので、第3図に示す
ように、表示装置20から割込信号INTが送出
されると時間の計数を開始するタイマ30と、割
込信号INTの送出が停止されると一定時間幅の
リセツト信号RESETを送出してタイマ30をリ
セツトするリセツト回路31と、タイマ30がタ
イムアツプすると、割込信号INTが演算処理部
12に与えられることを阻止するアンドゲート
AGおよびインバータINVと、タイマ30のタイ
ムアツプによりセツトされ、異常ランプPLを点
灯するフリツプフロツプFFとから主に構成され
る。
前記タイマ30には、通常のシーケンスプログ
ラムの読出しまたは入出力要素信号の読出しに要
する時間より長く、シーケンスコントローラ10
のシーケンス動作を停止しても被制御対象に影響
を与えないような許容停止時間よりも短い時間が
設定されており、また、シーケンスコントローラ
10の運転開始時においてリセツトされるように
なつている。したがつて、表示装置20内のデー
タ処理部22および割込フリツプフロツプIFが
正常な場合には、タイマ30がタイムアツプする
前に割込信号INFの送出が停止される。これによ
つてリセツト回路31がリセツト信号RESETを
送出してタイマ30がリセツトされ、アンドゲー
トAGは開かれたままとなるが、データ処理部2
2または割込フリツプフロツプIFの異常によつ
て割込信号INTが送出されたままとなつた場合
には、シーケンス制御に影響が出る前にタイマ3
0がタイムアツプしてアンドゲートAGが閉じら
れ、割込信号INTが演算処理部12に与えられ
ないようになる。これによつて、シーケンス制御
に影響が出る前に演算処理部12のシーケンス動
作が再開され、機械が暴走することを未然に防止
できる。そして、データ処理部22または割込フ
リツプフロツプIFが正常な状態に戻り割込信号
INFの送出が停止されると、リセツト回路31が
リセツト信号RESETを送出してタイマ30がリ
セツトされ、再びデータ処理部22からシーケン
スコントローラ10への割込みが可能となる。
なお、上記実施例においては割込制御回路15
をシーケンスコントローラ10の側に設けていた
が、これを表示装置20等の外部機器の側に設け
るようにしてもよい。
以上述べたように、本発明の割込制御回路にお
いては、割込信号送出時間がシーケンスコントロ
ーラの許容停止時間よりも短い所定時間を越えて
割込信号が送出されたときタイムアツプするタイ
マと、このタイマのタイムアツプと割込信号のア
ンドによつて前記割込信号がシーケンスコントロ
ーラに与えられないようにしてシーケンスコント
ローラのシーケンス動作を再開させるゲート回路
と、外部機器からの割込信号の送出が停止された
ことを検出して前記タイマをリセツトするリセツ
ト回路を設けたので、外部機器の故障によつて割
込信号が送出されたままとなつた場合には、シー
ケンスコントローラのシーケンス動作に影響を与
えない所定時間が経過すると、シーケンスコント
ローラの動作が再開される。また、その後割込信
号が停止されたことがリセツト回路に検出される
と、タイマがリセツトされてゲート回路が開き、
外部機器からシーケンスコントローラへ割込信号
を入力可能な状態に復帰する。このため、外部機
器の故障によつて割込信号が与えられたままとな
り、シーケンス動作が中断されてシーケンスコン
トローラに制御される機械の暴走等被制御対象の
制御に影響を与えることを未然に防止でき、かつ
この状態より割込信号が停止されると、シーケン
スコントローラが外部機器からの割込信号により
外部機器の処理要求に対応できる状態に自動的に
復帰できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
本発明にかかる割込制御回路を備えたシーケンス
コントローラに表示装置を接続した状態を示すブ
ロツク図、第2図a,bは第1図における陰極線
表示管26上の表示画面を示す図、第3図は第1
図における割込制御回路15の具体的な構成を示
す電気回路図である。 10……シーケンスコントローラ、11……シ
ーケンスメモリ、12……演算処理部、15……
割込制御回路、20……表示装置、22……デー
タ処理部、30……タイマ、31……リセツト回
路、AG……アンドゲート、IF……割込用フリツ
プフロツプ、INV……インバータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 シーケンスコントローラによつて制御される
    外部機器から割込信号が送出されるとシーケンス
    動作を一時停止してシーケンス動作とは異なる所
    定の動作を行うようにしたシーケンスコントロー
    ラにおいて、前記シーケンスコントローラと前記
    外部機器間に割込制御回路を接続し、この割込制
    御回路に前記外部機器から前記シーケンスコント
    ローラへ割込信号が送出されると割込信号送出時
    間のカウントを開始しシーケンスコントローラの
    許容停止時間よりも短い所定時間を越えて前記割
    込信号が送出されたときタイムアツプするタイマ
    と、このタイマのタイムアツプと前記割込信号と
    のアンドによつて前記割込信号がシーケンスコン
    トローラに与えられないようにしてシーケンスコ
    ントローラのシーケンス動作を再開せしめるゲー
    ト回路と、前記外部機器からの割込信号の送出が
    停止されたことを検出して前記タイマをリセツト
    するためのリセツト信号を送出するリセツト回路
    を設けたことを特徴とするシーケンスコントロー
    ラにおける割込制御回路。
JP9056879A 1979-07-16 1979-07-16 Interrupt control circuit in sequence controller Granted JPS5614310A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9056879A JPS5614310A (en) 1979-07-16 1979-07-16 Interrupt control circuit in sequence controller

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9056879A JPS5614310A (en) 1979-07-16 1979-07-16 Interrupt control circuit in sequence controller

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5614310A JPS5614310A (en) 1981-02-12
JPH037962B2 true JPH037962B2 (ja) 1991-02-04

Family

ID=14002026

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9056879A Granted JPS5614310A (en) 1979-07-16 1979-07-16 Interrupt control circuit in sequence controller

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Families Citing this family (2)

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JPS60145171A (ja) * 1983-12-31 1985-07-31 株式会社ソフイア パチンコ遊技機
JP2534516B2 (ja) * 1987-09-26 1996-09-18 株式会社大一商会 パチンコ機における不正防止装置

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JPS5311485B2 (ja) * 1975-06-27 1978-04-21

Family Cites Families (2)

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JPS5311485U (ja) * 1976-07-12 1978-01-31

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JPS5614310A (en) 1981-02-12

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