JPS62286860A - ワイパ装置 - Google Patents

ワイパ装置

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Publication number
JPS62286860A
JPS62286860A JP61127174A JP12717486A JPS62286860A JP S62286860 A JPS62286860 A JP S62286860A JP 61127174 A JP61127174 A JP 61127174A JP 12717486 A JP12717486 A JP 12717486A JP S62286860 A JPS62286860 A JP S62286860A
Authority
JP
Japan
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wiper
switch
terminal
diode
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP61127174A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Hirano
和夫 平野
Yukimitsu Hattori
服部 幸光
Haruhiro Muto
武藤 治裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd, Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Priority to US07/046,709 priority patent/US4728870A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 本発明はワイパ装置に関し、ワイパスイッチが投入状態
のときにイグニツシ1ンスイッチが開放されたとしても
、ワイパブレードがフロントガラスの途中で直ちに止ま
ることなくフロントガラス下部の所定位置まで移動して
から停止するよう企図したものである。
〈従来の技術〉 第4図は従来のワイパ装置の回路図である。
同図において10はバッテリ、20はイグニツシνンス
イッチ、30はワイパスイッチ、40はワイパ駆動部で
ある。
ワイパスイッチ30は、開放状態OFFと第1の投入状
態LOと第2の投入状態Htとに切り換えられ、開放状
態OFFになったときはストップ端子Sと第1の出力端
子+1とが接続され、投入状態LOになったときけ第1
の出力端子+1とバッテリ端子Bとが接続され、投入状
態H1になったとき(よ第2の出力端子+2とバッテリ
端子Bとが接続される。
ワイパ駆動部40は、ワイパモータ41及びカムスイッ
チ42を有している。このうちワイパモータ41は、ラ
インI、、12を介してワイパスイッチ30の出力端子
+1.+2から給電されると駆動してワイパを作動する
。またカムスイッチ42は、電圧端子42aと接地端子
42bとラインI4を介してストップ端子Sに接続され
た可動接点42cとで構成されている。そして可動接点
42cば、ワイパブレードがフロントガラス下部の所定
位置(運転者の視界を妨げない位置)に占位したときに
は接地端子42b側に投入され、ワイパブレードが前記
所定位置以外に占位するときには電圧端子42a側に投
入される。
一方、イグニツシ讐ンスイッチ20を投入すると、ライ
ンl、、I6.I、を介してバッテリ10から電圧端子
42aに給電がなされろとともに、ライン17.I6,
13を介してバッテリ端子已に給電がなされる。
次に、上記従来のワイパ装置の動作を場合分けして説明
する。
(i)  イグニツシνンスイッチ20が投入状態で且
つワイパスイッチ30が開゛放状態OFFのとき。
この場合には、ワイパスイッチ30により、ラインlと
ライン1,1とが断状態になるため、ワイパモータ41
は駆動せずワイパブレードは作動しない。
(iil  イグニツシνンスイッチ20が投入状態で
且つワイパスイッチ30が第1の投入状態LOのとき。
この場合には、電流が、バッテリ10→ラインI7→イ
グニツシシンスイツチ20→ラインI6.I3→バッテ
リ端子B→出力端子+1→ライン11→ワイパモータ4
1→アースという経路を流れるため、ワイパモータ41
が駆動しワイパブレードが作動して)四ントガラスを拭
く。
− イグニフシ嘗ンスイッチ20が投入状態で且つワイ
パスイッチ30が第2の投入状態H1のとき。
この場合には、電流が、バッテリ10→ラインー→イグ
ニツシアンスイツチ20→ライン16.l、→バッテリ
端子B→出力端子+2→ライン12−hワイパモータ4
1→アースという経路を流れるため、ワイパモータ41
が駆動しワイパブレードが作動してフロントガラスを拭
(。しかも出力端子+2の出力電圧は、出力端子+1の
出力電圧よりも高いため、第1の投入状態LOのときに
比べ、ワイパモータ41の回転数は高くワイパブレード
は速く動く。
Go  イグニツシ璽ンスイッチ20が投入状態である
ときに、ワイパスイッチ30が投入状態H1,LOから
開放状態OFFに切り替わったとき。
この場合には、ワイパスイッチ30が投入状態H1又は
LOから開放状態OFFに切り替わると出力端子+1と
ストップ端子Sとが接続される。したがってワイパブレ
ードがフロントガラスの途中にあるときには可動接点4
2cが電圧端子42aに投入されるため、バッテリ10
→ライン!7→イグニツシyンスイツチ20→ライン1
6.l、−+電圧端子42m−可動接点42c→ライン
I4→ストツプ端子S−出力端子+1→ラインI→ワイ
パモータ41→アースという経路をたどって電流が流れ
、これによりワイパスイッチ30を開放してもワイパモ
ータ41ば駆動しつづけワイパブレードは動く。そして
ワイパブレードがフロントガラス下部の所定位置まで移
動してくると、この時点で可動接点42cが接地端子4
2bに投入されてワイパモータ41への給電が遮断され
ワイパブレードが止まる。この結果、ワイパブレードは
、フロントガラスの途中で止まることなくフロントガラ
ス下部の所定の位置まで移動してから止まる。かくて、
運転者の視界をさえぎることなくワイパブレードが停止
する。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところで上記従来技術には次のような問題があった。す
なわち、ワイパスイッチ30が投入状態H1,又はLO
になっているときに、イグニッションスイッチ20を投
入状態から開放状態に切り替えると、この切り替えと同
時にワイパモータ41が停止しワイパブレードが止まる
。このためワイパブレードがフロントガラスの途中にあ
るときにイグニッションスイッチ20を開放すると、ワ
イパブレードがフロントガラスの途中で止まってしまい
たいへん不匣であった。またワイパブレードが途中で止
まった状態を解消するには、イグニツシ1ンスイッチ2
0を再度投入しその後ワイパスイッチ30を開放OFF
にしてワイパブレードがフロントガラス下部の所定位置
に停止したことを確認してからイグニッションスイッチ
20を開放するという、極めて煩雑な操作をしなければ
ならず面倒であった。
本発明は、上記従来技術に艦み、イグニツシ1ンスイッ
チを開放したときにもワイパブレードがフロントガラス
下部の所定位置まで移動してから停止するワイパ装置を
提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成する本発明の構成は、投入状態になると
バッテリ端子と出力端子とが接続されるとともに、開放
状態になると出力端、子とストップ端子とが接続される
ワイパスイッチと、 ワイパスイッチの出力端子から給電されることにより駆
動してワイパを作動するワイパモータと、給電がなされ
る電圧端子及び接地された接地端子並びにワイパスイッ
チのストップ端子に接続された可動接点とでなりワイパ
ブレードがガラス拭き面下部の所定位置に占位するとき
には可動接点が接地端子に投入されるとともにワイパが
前記所定位置でない位置に占位するときには可動接点が
電圧端子に投入されるカムスイッチとを有するワイパ駆
動部と、 を備えたワイパ装置において、 投入されるとイグニッションスイッチを経由することな
くバッテリから送出されろ電流を通過させてこの電流を
カムスイッチの電圧端子及びワイパスイッチのバッテリ
端子に送るとともに開放されると前記電流を遮断するス
イッチ手段と、イグニッションスイッチを通過してきた
電流の流入を許容する第1のダイオードと、カムスイッ
チの電圧端子及び可動接点を通過してきた電流の流入を
許容する第2のダイオードと、ワイパスイッチが開放き
れ且つイグニッションスイッチが投入されて第1のダイ
オードを介してイグニッションスイッチから電流が流入
することを条件に前記スイッチ手段を投入させその後は
第1のダイオードまたは第2のダイオードから電流が流
入されることを条件に前記スイッチ手段の投入状態を保
持し更にイグニッションスイッチが開放されて第1のダ
イオードからの電流の流入が止まり且つカムスイッチの
可動接点が電圧端子から離れて第2のダイオードからの
電流の流入が止まることを条件に前記スイッチ手段を開
放させる開放判定手段とでなるワイパオートオフ部を備
えたことを特徴とする。
く実 施 例〉 息下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す。図において10
はバッテリ、20はイグニッションスイッチ、40はワ
イパ駆動部、41+;tワイパモータ、42はカムスイ
ッチ、42aは電圧端子、42bは接地端子、42cは
可動接点であり、これらは第4rEiに示す従来のもの
と同様のものである。更に本実施ではワイパスイッチ5
0及びオートオフ部60が備えられている。
ワイパスイッチ50は、開放状態OFFと第1の投入状
態LOと第2の投入状態H1とに切り換えられ、開放状
態OFFになったときはストップ端子Sと第1の出力端
子+1とが接続されるとともにH端子とアース電位とな
っているアース端子Eとが接続され、投入状態LOにな
うなときは第1の出力端子+1とバッテリ端子Bとが接
続され、投入状態H1になったときは第2の出力端子+
2とバッテリ端子Bとが接続される。
オートオフ部60は、メインリレー61と、開閉判定リ
レー62と、第1のダイオード63と、第2のダイオー
ド64とで構成されている。このうちメインリレー61
は、コイル61aを励磁すると接点61bが端子61c
側に入って投入状態となりコイル61aを非励磁にする
と接点61bが端子61d側に入って開放状態となる。
また開閉判定リレー62は、コイル62aと接点62b
とで形成された常開接点型のリレーである。ダイオード
63は、イグニッションスイッチ20からオートオフ部
60への電流の流入を許容し、ダイオード64は、カム
スイッチ42の可動接点42cからオートオフ部60へ
の電流の流入を許容する。
次に第1図に示す第1の実施例の動作を、そのタイムチ
ャートで示す第2図の各期間に分けて説明する。
(Il  期間工での動作: イグニッションスイッチ20を開放しているときに、ワ
イパスイッチを投入(時刻t□)しても開放(時刻t2
)シてもワイパブレードは作動しない。
■ 期間■での動作: ワイパスイッチ50が開放状態になっているときにイグ
ニッションスイッチ20を投入すると(時刻t、)、電
流は、バッテリ−0→イグニツシアンスイツチ20→ダ
イオード63→交点65→コイル61a及びコイル62
a−交点66→H端子→アース端子E→アースという経
路に沿い流れる。このためコイル61m、62aが励磁
され、接点61bが端子61C61に入って投入状態に
なるとともに、接点62bが投入される。接点61bの
投入により、バッテリー0から送出される電流は、メイ
ンリレー61を介してカムスイッチ42の電圧端子42
j1及びワイパスイッチ50のバッテリ端子Xこ送られ
る。また接点62bの投入により、電流は、バッテリ−
0→イグニツシシンスイツチ20→ダイオード63→交
点65→コイル61a及びコイル62a→交点66−接
点62b−交点67−アースという経路に沿い流れるた
め、メインリレー61及び開閉検出リレー62の投入状
態が自己保持される。よって、その後ワイパスイッチ5
0を開放状態OFFから投入状態LO,H1に切り替え
てワイパスイッチ50を通しての接地が得られなくなっ
ても、リレー61.62の投入状態が継続する。
上述した自己保持状態のときにワイパスイッチ50を投
入状態LO又は)(Iにすると(時刻t4)、メインリ
レー61を介してバッテリ10からワイパスイッチ50
のバッテリ端子已に至ったN流は、出力端子+1又は+
2を通ってワイパモータ41に供給される。このためワ
イパモータ41が駆動してワイパブレードが作動する。
その後ワイパスイッチ50を開放状態(OFF)にする
と(時刻t6)、ワイパモータ41が停止してワイパブ
レードが止まる。このとき、前述した従来の動作G−と
W!i様に、カムスイッチ42の作用によりワイパブレ
ードはフロントガラス下部の所定位置まで移動してから
止まる。結局、ワイパスイッチ50の投入・開放に応じ
てワイパブレードが作動・停止するという、従来と同し
動作が実行される。
更にイグニツシ嘗ンスイッチ42を開放すると(時刻t
6)、コイル61a、62mに電流が流れず非励磁状態
となり、接点61bは端子Bid側に入り開放状、態に
なるとともに、接点62bが開放されろ。
(2)期間Iでの動作: ワイパスイッチ50が開放状態(OFF)のときにイグ
ニツシ嘗ンスイッチ20を投入すると(時刻t7)、時
刻t、のとさと同様にして、接点61bが端子61c側
に入って投入状態になるとともに接点62bが投入され
る。
その後ワイパスイッチ50を投入状態LO又はHIにす
ると(時刻t、)、時刻t4のときと同様にして、ワイ
パブレードが作動する。
ワイパスイッチ50が投入状態LO又はHlのときにイ
グニッシ璽ンスイッチ20を開放すると(時刻t、)、
ダイオード63を介してのオートオフ部60への電流の
流入はない。
このときワイパブレードがフロントガラスの途中にある
ときには可動接点42cが電圧端子42aに投入されて
いるため、電圧端子42a及び可動接点42cを通って
きた電流が、ダイオード64を介してオートオフ部60
に流入する。このためイグニッションスイッチ20が開
放されても、ワイパブレードがフロントガラスの途中に
ある間は、ダイオード64を介して流入してくる電流に
よりコイル61a。
62mの励磁状態が続き接点61bが端子61cに投入
きれたままである。よってこの間はあい変わらずワイパ
モータ41に給電がなされワイパブレードが作動する。
このようにしてワイパブレードが作動して行きこれがフ
ロントガラス下部の所定位置に占位すると、こんどは可
動接点42cが接地端子42bに投入される(時刻t1
0)。そうするとダイオード64を介してオートオフ部
60に電流が流入しなくなりコイル61a、62aが非
励磁となり、接点61bが端子81d側に入って開放状
態になるとともに接点62bが開放する。これによりバ
ッテリ10から送出された電流はメインリレー61で遮
断され、ワイパスイッチ50及びワイパ駆動部4Gへの
給電が停止し、ワイパブレードがフロントガラス下部の
所定位置で止まる。なお、ワイパモータ41で生じた逆
起電力は、ワイパモータ41−出力端子+1又は+2→
バッテリ端子B→接点61b鴫端子61d→交点67→
アースという経路を通って放電される。
このようにワイパスイッチ50が投入状態のときにイグ
ニッションスイッチ20を開放したときにも、ワイパブ
レードを所定位置に停止させることができる、というこ
とが本実施例の最大の特徴である。
N 期間■での動作: この期間■の時刻tII” 12” l。、t14では
、期間Iの時刻1.、1.、1.、1.。と同じ動作が
行なわれる。つまりイグニッションスイッチ20を開放
することによりワイパブレードを所定位置に止めること
ができる。
ワイパスイッチ50が投入状態のときに、イグニッシ璽
ンスイッチ20を開放状態から再び投入しても(時刻t
lS)ワイパは作動しない。これはワイパスイッチ50
が投入状態にあるためワイパスイッチ50のアース端子
Eを介しての接地ができずコイル62aに電流が流れず
、メインリレー62が投入状態にならないからである。
このため、イグニツシ嘗ンスイッチ20の開放によりワ
イパブレードを止めた後、再びイグニツシ嘗ンスイッチ
20を投入してもワイパブレードは作動せず無駄のない
動作となる。
もっとも、その後ワイパスイッチ50を投入すると(時
刻tIIB) ’期間Hの時刻t、と同様に、開閉判定
リレー62が投入されてメインリレー61が投入され、
しかも両リレー61゜62の投入状態が保持される。よ
ってその後はワイパスイッチ50の投入・開放(時刻t
1?。
t、8)に応じてワイパは作動・停止し、更にイグニッ
ションスイッチ20の開放(時刻tts’によゆリレー
61.62が開放する。
なお第1図に示す実施例では開閉判定リレー62のコイ
ル62mを接地側に配し、メインリレー61のコイル6
1mを電源側に配したが、コイル61m、62mの配置
状態を逆にしてもよい。また、オートオフ部60を、ワ
イパ駆動部40やワイパスイッチ50さらには間欠ワイ
パリレー等と共に一体化して構成してもよい。
第3図は本発明の第2の実施例を示す。同図において1
0はバッテリ、20はイグニツシ1ンスイッチ、30は
ワイパスイッチ、40はワイパ駆動部、41はワイパモ
ータ、42はカムスイッチ、42aは電圧端子、42b
は接地端子、42cは可動接点であり、これらは第4図
に示す従来のものと同様のものである。更に本実施では
オートオフ部70を備えている。
オートオフ部70は、スイッチ回路71と、開閉判定回
路72と、第1のダイオードDIと、第2のダイオード
D2とで構成されている。
このうちスイッチ回路71は、コイルIl及び接点L1
でなるメインリレーと、コイル12及び接点L2でなる
リレーと、トランジスタT3と、コンデンサC2と、ダ
イオードD3.D4と、抵抗R,,R,とで形成されて
いる。そして接点りゆは、コイルI4が励磁されろとa
端子側に入って投入状態とな9コイルl工が非励磁とな
るとb端子側に入って開放状態となる。また接点L2は
、コイルI2が励磁されると投入されコイルIが非励磁
になると開放する。
また開閉判定回路72は、トランジスタTr、 。
Tr2. Tr4と、コンデンサC1と、ダイオードD
s、D、と、抵抗R,,R2,R3,R4,R,、R,
R,、R,。とで形成されている。そしてトランジスタ
Tr4は、そのペースに電圧が印加されていると・きに
は、ワイパスイッチ30が投入状態LO又はHlである
ことを条件に遮断状態にζるとともにワイパスイッチ3
0が開放状態OFFであることを条件に導通状態になる
。これはく抵抗R1゜)〉〉(ワイパモータ41の抵抗
)という関係になるよう設定しているからである。つま
りワイパスイッチ30が開放状態であるときには、抵抗
R,,R,。で分圧された電圧がトランジスタTr4の
ペースに加わり導通状態になり、ワイパスイッチ30が
投入状態であるときには、トランジスタTr。
のペースは、ダイオードD6→交点P1→交点P。
→ワイパスイッチ30のバッテリ端子B→出力端子+1
又は+2→ワイパモータ41→アースという経路を通り
接地され、ペース電位がほぼ零となりトランジスタTr
4が遮断状態となるのである。
次に第3図に示す第2の実施例の動作を場合分けして説
明する。
(a)  ワイパスイッチ30が投入状態のときにイグ
ニツシ1ンスイッチ20が投入された場合: イグニツシ嘗ンスイッチ20が投入されろと、バッテリ
10→イグニツシ嘗ンスイツチ20→ダイオードD1→
交点P、→コイル11→交点P4−抵抗R4の経路を退
勢トランジスタTr2のペースに電圧が印加されるとと
もに、バッテリ10→イグニツシ1ンスイツチ20→ダ
イオードD、→交点P3=交点P、→抵抗R,→抵抗R
2の経路を通りトランジスタTr、のペースに電圧が印
加される。このときトランジスタTr、のペース電位は
、コンデンサC1の充電とともに順次上昇するため、ト
ランジスタTr2のベース電位の上昇よりも必ず遅れる
。したがってイグニッションスイッチ20の投入と同時
にTr2が導通状態になる。そうするとダイオードDを
介して流入してきた電流は、ダイオードD、→交点P、
→ 交点P6→抵抗R8→交点P6→トランジスタTr
2−交点P7→交点P8→交点P、→アースという経路
に沿い流れる。
このためトランジスタTr2のコレクタ電位(交点P6
の電位)はほぼ零となってトランジスタTrのベース電
位も零となり、トランジスタTrは確実に遮断状態にな
る。
(b)  上記(a)の後にワイパスイッチ30を開放
状態OFFにした場合: 上述した動作に続きワイパスイッチ30を開放状態にす
ると、前述したようにトランジスタTr4は導通状態に
なる。このためトランジスタTr2のペースは、抵抗R
→ダイオードDs→トランジスタTr、→交点P、→ア
ースという経路に沿い接地され、トランジスタTr、は
そのベース電位が零となり遮断状態となる。
トランジスタTr2が遮断状態になるとそのコレクタ電
位が上昇し、同時に、トランジスタTr、のベース電位
がコンデンサCLの充電とともに上昇しついにはトラン
ジスタTr、が導通状態となる。トランジスタTriが
導通状態になるとそのコレクタ電位はほぼ零となるため
、前回の(a)の場合と逆に、トランジスタTr2が遮
断状態に保持される。
トランジスタTrが導通状態になるとコイル11に電流
が流れて励磁され接点LLがa端子側に投入される。そ
うすると、トランジスタTr、のペースには、バッテリ
10→a端子→接点り、→ダイオードD、→抵抗R6を
介して電圧が供給され、コンデンサC2の充電によりト
ランジスタTrJが導通状態となる。
結局、ワイパスイッチ30が開放状態OFFのときにイ
グニッションスイッチ20を投入すると、接点L1.L
、が投入され、両接点り、。
L2を通してバッテリ10から、ワイパスイッチ30の
バッテリ端子B及びワイパ駆動部40に給電が開始され
る。しかもその後ワイパスイッチ30をオン状態にして
も接点L工、L2の投入状態は保持され、以降はイグニ
ッションスイッチ20の投入状態の保持を条件にワイパ
スイッチ30の投入・開放に応じてワイパの作動・停止
が実行される。
(C)  オートオフ作動の場合、即ちワイパスイッチ
30を投入状態にしたままでイグニッションスイッチ2
0を開放した場合: イグニッションスイッチ20を開放するとダイオードD
、を介してのオートオフ部70への電流の流入はない。
このときワイパブレードがフロントガラスの途中にある
ときには可動接点42cが電圧端子42aに投入されて
いるため、電圧端子42m及び可動接点42cを通って
きた電流が、ダイオードD2を介してオートオフ部70
に流入する。このためイグニッションスイッチ20が開
放されても、ワイパブレードがフロントガラスの途中に
ある間は、ダイオードD2を介して流入してくる電流に
よりコイルIlの励磁状態が続き接点り。
はa端子に投入されたままである。よってこの間はあい
変わらずワイパモータ41に給電がなされワイパブレー
ドが作動する。このようにしてワイパブレードが作動し
て行きこれがフロントガラス下部の所定位置に占位する
と、こんどは可動接点42cが接地端子42bに投入さ
れる。そうするとダイオ、−ドD2を介してオートオフ
部70に電流が流入しなくなりコイル11が非riJ1
!!となり、接点LL  がb端子側に入って開放状態
になゆワイパスイッチ30及びワイパ駆動部40への給
電が停止し、ワイパブレードがフロントガラス下部の所
定位置で止まる。このとき接点L2は、トランジスタT
r3の電位がコンデンサC2→抵抗R7→交点P6→コ
ンデンサCという閉回路を循還して放電し低電位になる
までは投入状態にある。よってワイパモータ41で生じ
た逆起電力はアース−ワイパモータ41−1−出力端子
+1又は+2→バッテリ端子B→交点P2→交点P、−
接点−→接点り、→b#1子−交点P7−交点P、−ア
ースという閉ループにょ9嬌時に放電され、ワイパモー
タ41は急停止する。
(d)  オートオフ作動のままイブニラシアンスイッ
チ20を投入した場合: 前述した[a)の場合の動作により、トランジスタTr
2が導通状態とな抄トランジスタTr。
が遮断状態となる。しかもワイパスイッチ3゜が投入状
態となったままであるので、前述したようにトランジス
タTr4が遮断状態であり、トランジスタTr、、Tr
2の状態は変化しない。
よってコイル11に電流は流れず非励磁状態となり、接
点り、はb@子に入ったままである。
カくテ、接点域、ζは投入されずワイパは停止状態を保
つ。
(e)  オートオフ動作の解除: ワイパスイッチ30を開放状態OFFにするとトランジ
スタTr、が導通状態になり、その後は通常動作となる
〈発明の効果〉 以上実施例とともに具体的に説明したように本発明によ
れば、ワイパスイッチが投入状態のときにイグニツシ嘗
ンスイッチを開放しても、ワイパブレードがフロントガ
ラスの途中で止まることなくフロントガラス下部の所定
位置まで移動してから停止し、大変便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す回18図、第2図
は第1の実施例の動作を示すタイムチャート、第3図は
本発明の第2の実施例を示す回路図、第4図は従来技術
を示す回路図である。 図 面 中、 10はバッテリ、 20はイブニラシアンスイッチ、 30.50はワイパスイッチ、 40はワイパ駆動部、 60.70はオートオフ部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 投入状態になるとバッテリ端子と出力端子とが接続され
    るとともに、開放状態になると出力端子とストップ端子
    とが接続されるワイパスイッチと、 ワイパスイッチの出力端子から給電されることにより駆
    動してワイパを作動するワイパモータと、給電がなされ
    る電圧端子及び接地された接地端子並びにワイパスイッ
    チのストップ端子に接続された可動接点とでなりワイパ
    ブレードがガラス拭き面下部の所定位置に占位するとき
    には可動接点が接地端子に投入されるとともにワイパが
    前記所定位置でない位置に占位するときには可動接点が
    電圧端子に投入されるカムスイッチとを有するワイパ駆
    動部と、 を備えたワイパ装置において、 投入されるとイグニッションスイッチを経由することな
    くバッテリから送出される電流を通過させてこの電流を
    カムスイッチの電圧端子及びワイパスイッチのバッテリ
    端子に送るとともに開放されると前記電流を遮断するス
    イッチ手段と、イグニッションスイッチを通過してきた
    電流の流入を許容する第1のダイオードと、カムスイッ
    チの電圧端子及び可動接点を通過してきた電流の流入を
    許容する第2のダイオードと、ワイパスイッチが開放さ
    れ且つイグニッションスイッチが投入されて第1のダイ
    オードを介してイグニッションスイッチから電流が流入
    することを条件に前記スイッチ手段を投入させその後は
    第1のダイオードまたは第2のダイオードから電流が流
    入されることを条件に前記スイッチ手段の投入状態を保
    持し更にイグニッションスイッチが開放されて第1のダ
    イオードからの電流の流入が止まり且つカムスイッチの
    可動接点が電圧端子から離れて第2のダイオードからの
    電流の流入が止まることを条件に前記スイッチ手段を開
    放させる開放判定手段とでなるワイパオートオフ部を備
    えたことを特徴とするワイパ装置。
JP61127174A 1986-05-08 1986-06-03 ワイパ装置 Pending JPS62286860A (ja)

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JP61127174A JPS62286860A (ja) 1986-06-03 1986-06-03 ワイパ装置
US07/046,709 US4728870A (en) 1986-05-08 1987-05-07 Wiper control apparatus

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JP61127174A JPS62286860A (ja) 1986-06-03 1986-06-03 ワイパ装置

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JPS62286860A true JPS62286860A (ja) 1987-12-12

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JP61127174A Pending JPS62286860A (ja) 1986-05-08 1986-06-03 ワイパ装置

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