JPS62286859A - 自動車用盗難防止装置 - Google Patents
自動車用盗難防止装置Info
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- JPS62286859A JPS62286859A JP61128531A JP12853186A JPS62286859A JP S62286859 A JPS62286859 A JP S62286859A JP 61128531 A JP61128531 A JP 61128531A JP 12853186 A JP12853186 A JP 12853186A JP S62286859 A JPS62286859 A JP S62286859A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 53
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 12
- 239000007858 starting material Substances 0.000 abstract description 20
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の詳細な説明
C発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車用盗難防止装置に関し、殊に電子式制
御装置を利用してなる盗難防止装置におけるシステムダ
ウンの防御に係る。
御装置を利用してなる盗難防止装置におけるシステムダ
ウンの防御に係る。
(発明の目的)
従来この種の自動車用盗難防止装置は、車両ドアの不正
開放を検知すると、電子式制御手段が、例えば、クラク
ションを動作させたり、ヘッドランプ等を点滅動作させ
て盗難を報知し、盗難を防止するように構成されている
。
開放を検知すると、電子式制御手段が、例えば、クラク
ションを動作させたり、ヘッドランプ等を点滅動作させ
て盗難を報知し、盗難を防止するように構成されている
。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、電子式制御装置は、エンジンフ
。
。
−ド内に配置されたバッテリにより動作されるものであ
る。
る。
このバッテリが配置されているエンジンフードを開閉可
能に固定するフードラッチ装置には、従来同等ロック機
構が付与されていない。しかも、車室内に配設されたア
ンラッチ操作ノブによりアンラッチされるものである。
能に固定するフードラッチ装置には、従来同等ロック機
構が付与されていない。しかも、車室内に配設されたア
ンラッチ操作ノブによりアンラッチされるものである。
従って、不正侵入者は、車室内侵入後直ちにフードラッ
チ装置−をアンラッチ操作し、エンジンフード内のバッ
テリを開放したり電子式制御装置とバッテリと間の配線
を切断できる。これにより、電子式制御装置を動作不能
とし盗難防止装置をシステムダウンさせることができる
。つまり、従来の盗防止装置では、盗難防止機能が不充
分であった。
チ装置−をアンラッチ操作し、エンジンフード内のバッ
テリを開放したり電子式制御装置とバッテリと間の配線
を切断できる。これにより、電子式制御装置を動作不能
とし盗難防止装置をシステムダウンさせることができる
。つまり、従来の盗防止装置では、盗難防止機能が不充
分であった。
そこで、本発明は上記従来技術に鑑みて、その問題点を
解消することを技術的課題とする。
解消することを技術的課題とする。
(問題点を解決するための手段)
この課題解決のために本発明では次の手段を講じた。つ
まり、 車両の所定状態を検知する車両状態検知装置と、乗降用
ドアの開放を検知するドア開放検知装置と、 盗難防止装置を駆動する駆動装置と、 前記車両状態検知装置と前記ドア開放検知装置から車両
状態検知信号とドア開放検知信号を付与され、車両が所
定状態の時ドアが開放された場合には、前記駆動装置を
動作させる電子式制御装置とからなる、 自動車用盗難防止装置において、 電動式フードロック装置を前記車両フードに配設すると
共に、 前記電子式制御装置は、前記車両状態検知装置が車両所
定状態を検知した時、或いは前記電子式制御装置が前記
駆動装置を駆動させる時には、前記電動式フードロック
装置を施錠せしめるようにしたことにある。
まり、 車両の所定状態を検知する車両状態検知装置と、乗降用
ドアの開放を検知するドア開放検知装置と、 盗難防止装置を駆動する駆動装置と、 前記車両状態検知装置と前記ドア開放検知装置から車両
状態検知信号とドア開放検知信号を付与され、車両が所
定状態の時ドアが開放された場合には、前記駆動装置を
動作させる電子式制御装置とからなる、 自動車用盗難防止装置において、 電動式フードロック装置を前記車両フードに配設すると
共に、 前記電子式制御装置は、前記車両状態検知装置が車両所
定状態を検知した時、或いは前記電子式制御装置が前記
駆動装置を駆動させる時には、前記電動式フードロック
装置を施錠せしめるようにしたことにある。
(作用)
このように、本発明では、フードに、電動式フードロッ
ク装置を設はフードを電動により施錠可能とする。つま
り、車室内のフードアンラッチ操作ノブを操作したとし
てもフードがアンラッチされないようにする。しかも、
この電動式フードロック装置を盗難防止装置の電子式制
御装置の動作に連動させて、施錠させる。
ク装置を設はフードを電動により施錠可能とする。つま
り、車室内のフードアンラッチ操作ノブを操作したとし
てもフードがアンラッチされないようにする。しかも、
この電動式フードロック装置を盗難防止装置の電子式制
御装置の動作に連動させて、施錠させる。
しかして、車両が所定の状態(盗難監視モード)になっ
た時、或いは車両が所定の状態である場合にドアが開放
された(盗難防止モード)時には、電子式制御装置がフ
ードロック装置を施錠する。
た時、或いは車両が所定の状態である場合にドアが開放
された(盗難防止モード)時には、電子式制御装置がフ
ードロック装置を施錠する。
つまり、たとえ、ドアが開放され車室内に不正に浸入さ
れ車室内に配置されたアンラッチ操作ノブが操作された
としても、フードまでも開放されることはない。
れ車室内に配置されたアンラッチ操作ノブが操作された
としても、フードまでも開放されることはない。
よって、電子式制御装置とバッテリとが容易に電気的に
遮断されず、盗難防止装置を確実に動作させることがで
きる。
遮断されず、盗難防止装置を確実に動作させることがで
きる。
しかも、車両が所定の状態になると自動的にフードロッ
ク装置が施錠されるので、施錠忘れが無く盗難防止が確
実に達成されることとなる。
ク装置が施錠されるので、施錠忘れが無く盗難防止が確
実に達成されることとなる。
(実施例)
以下添付図面に従って本発明の好ましい一実施例につい
て所謂4ドア車に適用した場合を説明する。
て所謂4ドア車に適用した場合を説明する。
盗難防止装置10は、第1図に図示したように構成され
ている。
ている。
車両の運転席・助手席・左右後部座席の各ドアに設けら
れたドアロック装置Dct−Dp−[)rt・Dr2
(第2図参照・第2図では運転席と後席のドアロック装
置のみを図示)のロック・アンロックを検知するドアロ
ツタ検知スイッチDSds・DSps ・DSrsl
・DSrs2と、各ドアの開閉に対応する各ドアロック
装置Dd−Dp・Drl・Dr2のラッチ・アンラッチ
を検知するドアラッチ検知スイッチDLds−DLps
−DLrsl−DLrs2と、運転席・助手席のドアに
設けれてドアロック装置Dd−Dpをロック・アンロッ
ク操作するキーシリンダAd−Apのロック・アンロッ
クを検知するアンロック検知スイッチAds−Apsと
、更に、車室内に設けられたイグニッシッヨンキースイ
ッチ! (第3図参照)にキーが挿入されているかを検
知するキー検知スイッチIGと、これら一連のスイッチ
と入力ボートpH−P[9をして電気的に接続された電
子式制御ユニットEC1Jとからなる。
れたドアロック装置Dct−Dp−[)rt・Dr2
(第2図参照・第2図では運転席と後席のドアロック装
置のみを図示)のロック・アンロックを検知するドアロ
ツタ検知スイッチDSds・DSps ・DSrsl
・DSrs2と、各ドアの開閉に対応する各ドアロック
装置Dd−Dp・Drl・Dr2のラッチ・アンラッチ
を検知するドアラッチ検知スイッチDLds−DLps
−DLrsl−DLrs2と、運転席・助手席のドアに
設けれてドアロック装置Dd−Dpをロック・アンロッ
ク操作するキーシリンダAd−Apのロック・アンロッ
クを検知するアンロック検知スイッチAds−Apsと
、更に、車室内に設けられたイグニッシッヨンキースイ
ッチ! (第3図参照)にキーが挿入されているかを検
知するキー検知スイッチIGと、これら一連のスイッチ
と入力ボートpH−P[9をして電気的に接続された電
子式制御ユニットEC1Jとからなる。
更に、この電子式制御ユニットECUには、エンジンス
タータ16とバッテリBとを電気的に接続する常開型リ
レーたるスタータリレー11と、ホーンHと、ヘッドラ
ンプ14・テールランプ13と、後述するフードロック
装置C(第2図参照)とが夫々出力ポートPOI〜PO
5をして接続されている。
タータ16とバッテリBとを電気的に接続する常開型リ
レーたるスタータリレー11と、ホーンHと、ヘッドラ
ンプ14・テールランプ13と、後述するフードロック
装置C(第2図参照)とが夫々出力ポートPOI〜PO
5をして接続されている。
尚、電子式制御ユニットECUは、マイクロコンピュー
タから構成されている。
タから構成されている。
次ぎに、車両状態の検知に使用されると共に車両盗難の
監視に利用される、ドアロック装置Dd・Dp−Dr−
Drについて、運転席ドアに配置されたものを代表例と
して説明する。
監視に利用される、ドアロック装置Dd・Dp−Dr−
Drについて、運転席ドアに配置されたものを代表例と
して説明する。
本ドアロック装置Ddは、車室内外で施錠・解錠操作さ
れると共に、車両が所定速度以上になると自動的に施錠
される。また、解錠状態では、車室内外でアンラッチ操
作されドアを開放する。更に、ドアを閉鎖すると自動的
にラッチ操作される。
れると共に、車両が所定速度以上になると自動的に施錠
される。また、解錠状態では、車室内外でアンラッチ操
作されドアを開放する。更に、ドアを閉鎖すると自動的
にラッチ操作される。
このドア閉鎖時施錠状態であると自動的に解錠状態に復
帰するようにされている。しかし、アウトサイドハンド
ルを操作した状態でドアを閉鎖すると、施錠状態のまま
ドアが閉鎖される(キーレスロック機構)。
帰するようにされている。しかし、アウトサイドハンド
ルを操作した状態でドアを閉鎖すると、施錠状態のまま
ドアが閉鎖される(キーレスロック機構)。
具体的には、第13図に図示したように、ドアロック装
置Ddは、キーシリンダAdにロンドを介して接続され
ると共に、ドアロック本体DLdと夫々ロッドを介して
接続されたアウトサイドハンドル46.インサイドハン
ドル47.ドアロックノブ48.及びソレノイドアクチ
ュエータDsdを有する。
置Ddは、キーシリンダAdにロンドを介して接続され
ると共に、ドアロック本体DLdと夫々ロッドを介して
接続されたアウトサイドハンドル46.インサイドハン
ドル47.ドアロックノブ48.及びソレノイドアクチ
ュエータDsdを有する。
ドアロック本体DLdはその一例において、第6図に図
示したように、ベース54に夫々枢着されたラッチ4と
ボール5とを有する。ドア閉鎖と共にラッチ4の係合溝
に侵入するストライカ−(図示せず)によりラッチ4は
回動され、二点鎖線で図示したアンラッチ位置から移動
し破線で図示したラッチ位置にボール5と係合されるこ
とで保持される。これによりドアが閉鎖される。
示したように、ベース54に夫々枢着されたラッチ4と
ボール5とを有する。ドア閉鎖と共にラッチ4の係合溝
に侵入するストライカ−(図示せず)によりラッチ4は
回動され、二点鎖線で図示したアンラッチ位置から移動
し破線で図示したラッチ位置にボール5と係合されるこ
とで保持される。これによりドアが閉鎖される。
また、ドアロック本体DLdの他側においては、第14
図に図示したように、中間リンク49、オープンレバー
51、キーレバー53、及びロッキングレバー52が夫
々ベース54に枢着される。
図に図示したように、中間リンク49、オープンレバー
51、キーレバー53、及びロッキングレバー52が夫
々ベース54に枢着される。
オープンレバー51はボール5と同軸結合され連動する
。また、キーレバー53とロッキングレバー52とは同
一軸まわりに夫々独立に回動自在とされている。
。また、キーレバー53とロッキングレバー52とは同
一軸まわりに夫々独立に回動自在とされている。
そして、アウトサイドハンドル46は直接、インサイド
ハンドル47は中間レバー55・中間リンク49を介し
て夫々オープンリンク50に接続される。一方、キーシ
リンダAdはキーレバー53に、ドアロックノブ48及
びソレノイドアクチュエータDsdはロッキングレバー
52に夫々接続される。キーレバー53とロッキングレ
バー52との間には当接機構が形成されキーシリンダA
dによってもロッキングレバー52は動作される。
ハンドル47は中間レバー55・中間リンク49を介し
て夫々オープンリンク50に接続される。一方、キーシ
リンダAdはキーレバー53に、ドアロックノブ48及
びソレノイドアクチュエータDsdはロッキングレバー
52に夫々接続される。キーレバー53とロッキングレ
バー52との間には当接機構が形成されキーシリンダA
dによってもロッキングレバー52は動作される。
オープンリンク50とロッキングレバー52とは長大を
介して連結され、ロッキングレバー52が施錠操作され
ると図示の施錠(部位Pにおいてオープンリンク50が
下方移動するとオープンレバー51と当接可能)状態か
ら、解錠状態(部位Pにおいてオープンリンク50が下
方移動してもオープンレバー51と当接不可能)となる
。この施錠状態では、オープンリンク50とオープンレ
バー52とが部位Qにおいて対向するので、ドア閉鎖に
伴うボール5の揺動でオープンレバー51が動作すると
オープンリンク50に当接し、オープンリンク50を図
示の解錠状態に復帰するようにされている。しかしなが
ら、アウトサイドハンドル46を操作しオープンリンク
5oを下方移動したままドアを閉鎖すると、オープンレ
バー51が動作したとしてもオープンリンク5oに当接
せず施錠状態のままドアが閉じられる(キーレスロック
機構)。
介して連結され、ロッキングレバー52が施錠操作され
ると図示の施錠(部位Pにおいてオープンリンク50が
下方移動するとオープンレバー51と当接可能)状態か
ら、解錠状態(部位Pにおいてオープンリンク50が下
方移動してもオープンレバー51と当接不可能)となる
。この施錠状態では、オープンリンク50とオープンレ
バー52とが部位Qにおいて対向するので、ドア閉鎖に
伴うボール5の揺動でオープンレバー51が動作すると
オープンリンク50に当接し、オープンリンク50を図
示の解錠状態に復帰するようにされている。しかしなが
ら、アウトサイドハンドル46を操作しオープンリンク
5oを下方移動したままドアを閉鎖すると、オープンレ
バー51が動作したとしてもオープンリンク5oに当接
せず施錠状態のままドアが閉じられる(キーレスロック
機構)。
図示の解錠状態では、アウトサイドハンドル46・イン
サイドハンドル47を操作すると、オープンリンク50
が下方移動してオープンレバー51即ちボール5をアン
ラッチ動作させ得る。しかるに、解錠状態では、オープ
ンリンク5oが下方移動してもオープンレバー51と当
接せず、しかして同等ボール5が動作せず、ラッチ状態
が維持される。
サイドハンドル47を操作すると、オープンリンク50
が下方移動してオープンレバー51即ちボール5をアン
ラッチ動作させ得る。しかるに、解錠状態では、オープ
ンリンク5oが下方移動してもオープンレバー51と当
接せず、しかして同等ボール5が動作せず、ラッチ状態
が維持される。
施錠・解錠は、キーシリンダAd・ドアロックノブ48
・ソレノイドアクチュエータDsdにより設定される。
・ソレノイドアクチュエータDsdにより設定される。
キーシリンダAdはキーの挿入回動により、ドアロック
ノブ48は回動により、そしてソレノイドアクチュエー
タDsdは車両が所定の速度になると制御装置(図示せ
ず)により夫々動作される。
ノブ48は回動により、そしてソレノイドアクチュエー
タDsdは車両が所定の速度になると制御装置(図示せ
ず)により夫々動作される。
更に、第6図に図示したように、ドアロック本体DLd
には、ラッチ検知スイッチDLd sが取りつけられて
いる。そして、そのスイッチノブ8がラッチ4の外周に
形成された突部4aとラッチ状態の時係合し、ドアラッ
チ検知スイッチDLdSは開閉する。
には、ラッチ検知スイッチDLd sが取りつけられて
いる。そして、そのスイッチノブ8がラッチ4の外周に
形成された突部4aとラッチ状態の時係合し、ドアラッ
チ検知スイッチDLdSは開閉する。
ソレノイドアクチュエータDsdは、第4図・第5図に
図示したように、ソレノイドへ所定方向へ通電すること
で、そのロッド1がロック位置・アン口・ンク位置へ可
逆的に移動する。この移動後は通電が停止されても、そ
の位置を維持する(自己保持型)。このようなソレノイ
ドアクチュエータDsd内には、固定電極片2と可動電
極片3とから成るドアロック検知スイッチDSdsが配
置されている。そして、ロッド1がアンロック位置に移
動すると、可動電極片3が固定電極片2に押圧され両片
2・3が導通する。
図示したように、ソレノイドへ所定方向へ通電すること
で、そのロッド1がロック位置・アン口・ンク位置へ可
逆的に移動する。この移動後は通電が停止されても、そ
の位置を維持する(自己保持型)。このようなソレノイ
ドアクチュエータDsd内には、固定電極片2と可動電
極片3とから成るドアロック検知スイッチDSdsが配
置されている。そして、ロッド1がアンロック位置に移
動すると、可動電極片3が固定電極片2に押圧され両片
2・3が導通する。
また、盗難防止装置の動作解除手段として利用される、
キーシリンダAdは、第7図・第8図・第9図に図示し
たように、ハウジング24と、ハウジング24内に配置
されたロック25と、ロック25の先端に取りつけられ
たレバー20とから成る。そして、キー29によりロッ
ク25を回動して、ドアロック本体DLdと連結された
レバー20を回動させる。このキーシリンダAdの奥部
には、ハウジング24に固定された固定ホルダ28と、
ハウジング24内に回動自在に配置された可動ホルダ2
7と、固定ホルダ28に取りつけられた1対の固定電極
片30・32と、可動ホルダ27に取りつけられた可動
電極片31とから成る、アンロック検知スイッチAds
が配置されている。
キーシリンダAdは、第7図・第8図・第9図に図示し
たように、ハウジング24と、ハウジング24内に配置
されたロック25と、ロック25の先端に取りつけられ
たレバー20とから成る。そして、キー29によりロッ
ク25を回動して、ドアロック本体DLdと連結された
レバー20を回動させる。このキーシリンダAdの奥部
には、ハウジング24に固定された固定ホルダ28と、
ハウジング24内に回動自在に配置された可動ホルダ2
7と、固定ホルダ28に取りつけられた1対の固定電極
片30・32と、可動ホルダ27に取りつけられた可動
電極片31とから成る、アンロック検知スイッチAds
が配置されている。
可動ホルダ27はロック25に係止されており、ロック
25に連動して回動する。そして、キーシリンダAdが
アンロック操作されると可動電極片31が両固定電橿片
30・32間を導通する。
25に連動して回動する。そして、キーシリンダAdが
アンロック操作されると可動電極片31が両固定電橿片
30・32間を導通する。
以上のように、ドアロック装置Ddは構成され、助手席
側のドアロック装置Dpも同様に構成されている。また
、後席側のドアロック装置Drl・Dr2では、キーシ
リンダーAdがなく車外からアンロック位置はできない
点でのみ相違するに過ぎない。
側のドアロック装置Dpも同様に構成されている。また
、後席側のドアロック装置Drl・Dr2では、キーシ
リンダーAdがなく車外からアンロック位置はできない
点でのみ相違するに過ぎない。
ドアロック装置Dd−Dr2と共に、車両状態の検知お
よび車両盗難の監視手段として、イグニッションキーI
のキー挿入検知スイッチIGは利用される。
よび車両盗難の監視手段として、イグニッションキーI
のキー挿入検知スイッチIGは利用される。
次ぎに、盗難防止動作する各機構について説明する。
フードロック装置Cは、第10図・第11図に図示した
ように、車体に取りつけられるベース36と、咳ヘース
36に軸37aをして枢着されたラッチ37と、軸38
aをして枢着されたボール38と、ラッチ37とポール
38との間に張設されたスプリング39とを有する。ポ
ール38とラッチ37は、第10図のように係合してフ
ードに取りつけられたストライカ−(図示せず)を保持
する。
ように、車体に取りつけられるベース36と、咳ヘース
36に軸37aをして枢着されたラッチ37と、軸38
aをして枢着されたボール38と、ラッチ37とポール
38との間に張設されたスプリング39とを有する。ポ
ール38とラッチ37は、第10図のように係合してフ
ードに取りつけられたストライカ−(図示せず)を保持
する。
更に、軸38aをしてポール3日と同軸的に、ガイドリ
ンク40の一端がベース36に枢着される。ガイドリン
ク40は、ポール38のカム部38bに沿って延在し、
その他端には長穴40aが形成されている。長穴40a
は、カム部38aと面する領域からカム部38a外にわ
たって形成され、該長穴40aに摺動自在に嵌合された
連結ピン44をガイドする。連結ピン44が第10図の
ように長穴40aの上方位下(アンロック位置)にある
と、ガイドリンク40の軸38aまわり時計方向の回動
により連結ピン44がカム部38bと当接しボール38
が軸38aまわり時計方向に回動する。即ち、ボール3
8とラッチ37との係合が解除されアンラッチ状態(フ
ード開放)となる。これに対し、第11図のように、連
結ピン44が長穴40aの下方位置くロック位置)にあ
ると、連結ピン44はカム部38bに当接し得す、ガイ
ドリンク40の回動がポール38に伝達されない。即ち
、ボール38とラッチ37の係合が解除(アンラッチ)
されず、ラッチ状態が維持される。
ンク40の一端がベース36に枢着される。ガイドリン
ク40は、ポール38のカム部38bに沿って延在し、
その他端には長穴40aが形成されている。長穴40a
は、カム部38aと面する領域からカム部38a外にわ
たって形成され、該長穴40aに摺動自在に嵌合された
連結ピン44をガイドする。連結ピン44が第10図の
ように長穴40aの上方位下(アンロック位置)にある
と、ガイドリンク40の軸38aまわり時計方向の回動
により連結ピン44がカム部38bと当接しボール38
が軸38aまわり時計方向に回動する。即ち、ボール3
8とラッチ37との係合が解除されアンラッチ状態(フ
ード開放)となる。これに対し、第11図のように、連
結ピン44が長穴40aの下方位置くロック位置)にあ
ると、連結ピン44はカム部38bに当接し得す、ガイ
ドリンク40の回動がポール38に伝達されない。即ち
、ボール38とラッチ37の係合が解除(アンラッチ)
されず、ラッチ状態が維持される。
ガイドリンク40の他端には、ケーブル43が結合され
、ケーブル43の終端は車室内に配置されたアンラッチ
操作ノブ56に結合されている。
、ケーブル43の終端は車室内に配置されたアンラッチ
操作ノブ56に結合されている。
また、ガイドリンク40とベース45との間には、スプ
リングが配設されガイドリンク40を軸38aまわり反
時計方向に付勢する。
リングが配設されガイドリンク40を軸38aまわり反
時計方向に付勢する。
連結ピン44は、該連結ピン44を上述したロック位置
あるいはアンロック位置に移動させるロックレバ−41
と連結されている。つまり、ロックレバ−41の円弧状
長穴41bに摺動自在に嵌合されている。円弧状長穴4
1bは軸38aまわりに形成され、ロック位置・アンロ
ック位置の何れにおいてもガイドリンク40の回動に伴
う連結ピン44の回動に支障がないようにする。ロック
レバ−41は、軸41aをしてベース36に框着される
。また、他端には、丸穴41Cを互参る。
あるいはアンロック位置に移動させるロックレバ−41
と連結されている。つまり、ロックレバ−41の円弧状
長穴41bに摺動自在に嵌合されている。円弧状長穴4
1bは軸38aまわりに形成され、ロック位置・アンロ
ック位置の何れにおいてもガイドリンク40の回動に伴
う連結ピン44の回動に支障がないようにする。ロック
レバ−41は、軸41aをしてベース36に框着される
。また、他端には、丸穴41Cを互参る。
ベース36にはモータ17が取りつけられ、モータ17
の出力軸には、ナツト45が螺合されている。ナツト4
5のピン45aがロックレバ−41の丸穴41aに遊嵌
されている。ナツト45は、モータ17の回動により、
その出力軸に沿って進退する。これにより、第10図に
図示した、アンロック位置あるいは第11図に図示した
ロック位置に、ロックレバ−41即ち連結ピン44を移
動させる。
の出力軸には、ナツト45が螺合されている。ナツト4
5のピン45aがロックレバ−41の丸穴41aに遊嵌
されている。ナツト45は、モータ17の回動により、
その出力軸に沿って進退する。これにより、第10図に
図示した、アンロック位置あるいは第11図に図示した
ロック位置に、ロックレバ−41即ち連結ピン44を移
動させる。
モータ17は、一対のリレー152・15bを介して、
盗難防止用電子制御ユニッI−ECUに接続される。リ
レー15a・15bの常閉側接点は夫々接地され、また
、常開側接点は夫々バッテリBに接続される。リレー1
5a15bのソレノイドコイルは、一端がバッテリBに
接続され、他端は夫々盗難防止用電子式制御ユニットE
CUのポートPO4・PO5に接続される。
盗難防止用電子制御ユニッI−ECUに接続される。リ
レー15a・15bの常閉側接点は夫々接地され、また
、常開側接点は夫々バッテリBに接続される。リレー1
5a15bのソレノイドコイルは、一端がバッテリBに
接続され、他端は夫々盗難防止用電子式制御ユニットE
CUのポートPO4・PO5に接続される。
ポートPOI〜PO5は、夫々アースへの接続を制御す
るスイッチ機構を構成し、ポートPo1は常閉型スイッ
チ、他のポートPO2〜PO5は常開型スイッチ機能を
果たす。よって、モータ17は通常は停止し、ポートP
O4がON動作(盗難防止モード或いは盗難監視モード
)すると、リレー15aが所定時間作動しモータ17が
正転する。これにより、アンロック位置からロック位置
に連結ピン44が移動する。また、ポートP05がON
動作(盗難防止解除モード)すると、リレー15bが所
定時間作動しモータ17が逆回転する。連結ピン44は
ロック位置からアンロック位置に移動する。
るスイッチ機構を構成し、ポートPo1は常閉型スイッ
チ、他のポートPO2〜PO5は常開型スイッチ機能を
果たす。よって、モータ17は通常は停止し、ポートP
O4がON動作(盗難防止モード或いは盗難監視モード
)すると、リレー15aが所定時間作動しモータ17が
正転する。これにより、アンロック位置からロック位置
に連結ピン44が移動する。また、ポートP05がON
動作(盗難防止解除モード)すると、リレー15bが所
定時間作動しモータ17が逆回転する。連結ピン44は
ロック位置からアンロック位置に移動する。
エンジンスタータ16とバッテリBとを電気的に接続す
る常開型リレーたるスタータリレー11は、スターター
インクラブド機構を構成する。リレー11は、そのソレ
ノイドコイルの一端が、イグニッションキー■に挿入さ
れたキー29の回動操作により閉じられる常開型のスタ
ータスイッチ12を介してバッテリBに接続される。ま
た、ソレノイドコイルの他端は、ポートPO1をして電
子制御ユニットECUに接続される。
る常開型リレーたるスタータリレー11は、スターター
インクラブド機構を構成する。リレー11は、そのソレ
ノイドコイルの一端が、イグニッションキー■に挿入さ
れたキー29の回動操作により閉じられる常開型のスタ
ータスイッチ12を介してバッテリBに接続される。ま
た、ソレノイドコイルの他端は、ポートPO1をして電
子制御ユニットECUに接続される。
ポートP01は、常閉型のスイッチ機構を構成するので
、スクータスイッチ12が閉じられるとスタータリレー
11が作動しスタータ16が通常駆動される。しかし、
ポートP01がOFF動作(盗難防止モード或いは盗難
監視モード)すると、たとえスタータスイッチ12が閉
じられてもリレー11は動作せずエンジンを始動させる
ことができなくなる。
、スクータスイッチ12が閉じられるとスタータリレー
11が作動しスタータ16が通常駆動される。しかし、
ポートP01がOFF動作(盗難防止モード或いは盗難
監視モード)すると、たとえスタータスイッチ12が閉
じられてもリレー11は動作せずエンジンを始動させる
ことができなくなる。
ホーンH1及びテールランプ13・ヘッドランプ14も
、バッテリBと接続されると共に、ポートr’02・P
O3をして電子制御ユニットECUに夫々接続される。
、バッテリBと接続されると共に、ポートr’02・P
O3をして電子制御ユニットECUに夫々接続される。
尚、ホーンH・テールランプ13・ヘッドランプ14は
、図示しないマニュアルスイッチで独立しても動作する
ように配線されている。
、図示しないマニュアルスイッチで独立しても動作する
ように配線されている。
ボー1−PO2・PO3は常開型スイッチとして構成さ
れているので、通常はホーンH・テールランプ13・ヘ
ッドランプ14は動作しない。しかし、ポートPO2・
PO3がON動作(盗難防止モード或いは盗難監視モー
ド)すると、ホーンは鳴り、テールランプ13・ヘッド
ランプ14が点灯する。
れているので、通常はホーンH・テールランプ13・ヘ
ッドランプ14は動作しない。しかし、ポートPO2・
PO3がON動作(盗難防止モード或いは盗難監視モー
ド)すると、ホーンは鳴り、テールランプ13・ヘッド
ランプ14が点灯する。
次ぎに、電子式制御ユニットECUの動作を、第12a
図・第12b図に図示したフローチャートを参照しなが
ら説明する。
図・第12b図に図示したフローチャートを参照しなが
ら説明する。
電子式制御ユニットECUのフローチャートは以下の構
成から成る。
成から成る。
(1)待機モード:
スタートすると初期設定を行う。まずシステムリセット
(盗難防止フラグを0FF)する。そして、イグニッシ
ョンキースイッチ■のキー挿入検知スイッチIGの動作
状態を参照する。イグニッションキースイッチ■にキー
29が挿入されてキー挿入検知スイッチICがOFFな
らば(YES)、車両運転状態にあるのでキー挿入検知
スイッチrcの動作状態を繰り換えし参照する。
(盗難防止フラグを0FF)する。そして、イグニッシ
ョンキースイッチ■のキー挿入検知スイッチIGの動作
状態を参照する。イグニッションキースイッチ■にキー
29が挿入されてキー挿入検知スイッチICがOFFな
らば(YES)、車両運転状態にあるのでキー挿入検知
スイッチrcの動作状態を繰り換えし参照する。
(2)システムセットモード:
キー検知スイッチICがONになると(No)、車両運
転状態ではないので盗難防止システムを動作させるか否
かを判断する。本実施例では、車両のドア閉鎖をドアロ
ック装置Dd−Dr2のキーレスロック操作によりなし
たか否かを、システムセットの判断基準とする。即ち、
運転席(D席)以外のドアが閉鎖しているかどうかをド
アラッチ検知スイッチDLds−DLps ・DLrs
1 ・DLrs2からの検知信号に基づいて判断し、
且つ全ドアロックが施錠されたかどうかを検知スイッチ
DSds−DSps−DSrs 1 ・DSrs2から
の検知信号に基づいて判断する。
転状態ではないので盗難防止システムを動作させるか否
かを判断する。本実施例では、車両のドア閉鎖をドアロ
ック装置Dd−Dr2のキーレスロック操作によりなし
たか否かを、システムセットの判断基準とする。即ち、
運転席(D席)以外のドアが閉鎖しているかどうかをド
アラッチ検知スイッチDLds−DLps ・DLrs
1 ・DLrs2からの検知信号に基づいて判断し、
且つ全ドアロックが施錠されたかどうかを検知スイッチ
DSds−DSps−DSrs 1 ・DSrs2から
の検知信号に基づいて判断する。
運転席以外の各ドアが閉鎖され、且つ全ドアロックが施
錠されている時(YES)には、次に運転席ドアに関す
るドアロックが施錠状態のまま、運転席ドアが閉鎖され
た場合(YES)、システムセット(盗難防止フラグを
ON)する(運転席ドア側キーレスロック操作)。運転
席以外の各ドアが閉鎖され、且つ全ドアロックが施錠さ
れていない時(NO)には、助手席(P席)ドアに関す
るキーレスロック操作がなされたかどうか同様にして判
断する。キーレスロック操作がなされた時には、システ
ムセット(盗難防止フラグをON)’する。
錠されている時(YES)には、次に運転席ドアに関す
るドアロックが施錠状態のまま、運転席ドアが閉鎖され
た場合(YES)、システムセット(盗難防止フラグを
ON)する(運転席ドア側キーレスロック操作)。運転
席以外の各ドアが閉鎖され、且つ全ドアロックが施錠さ
れていない時(NO)には、助手席(P席)ドアに関す
るキーレスロック操作がなされたかどうか同様にして判
断する。キーレスロック操作がなされた時には、システ
ムセット(盗難防止フラグをON)’する。
運転席・助手席の何れのドアもキーレスロック操作され
ない場合は、車両は運転状態にないが車室内には乗員が
まだ搭乗した状態なので、繰り換えしく待機モードも含
めて)キーレスロック操作されたか監視続ける。
ない場合は、車両は運転状態にないが車室内には乗員が
まだ搭乗した状態なので、繰り換えしく待機モードも含
めて)キーレスロック操作されたか監視続ける。
尚、キーレスロック操作せずキーシリンダAd・Apに
よる施錠時にも、電子式制御ユニットECUはキーレス
ロック操作されたか監視続け、搭乗者なしの状態でもシ
ステムセットされない。
よる施錠時にも、電子式制御ユニットECUはキーレス
ロック操作されたか監視続け、搭乗者なしの状態でもシ
ステムセットされない。
(3)盗難監視モード:
不正な車室内への侵入は、ドアロック本体DLd−DL
r2のいずれかにおいて、ロッキングレバー52を解錠
位置に移動させ、次いで解錠されたドアロック本体をア
ウトサイドハンドルでアンラッチ操作しドアを開放する
ことでなされる。通常、この不正解錠は、キーシリンダ
Ad−Apと連接するキーリンク53に工具を引っ掛は
ロッキングレバー52を解錠位置に移動させるものであ
る。この結果、ロッキングレバー52と連接されたアク
チュエータDSd−DSr2のロッドは機械的にアンロ
ック装置に移動する。つまり、ドアロック検知スイッチ
DSd 5−DSr s 2が開閉動作される。しかし
、ロッドを介して連接されたキーシリンダAd−Apで
は、ロッドが湾曲することで機械的動作が伝達されない
。アンロック検知スイッチAds−Apsは施錠状態を
維持する。
r2のいずれかにおいて、ロッキングレバー52を解錠
位置に移動させ、次いで解錠されたドアロック本体をア
ウトサイドハンドルでアンラッチ操作しドアを開放する
ことでなされる。通常、この不正解錠は、キーシリンダ
Ad−Apと連接するキーリンク53に工具を引っ掛は
ロッキングレバー52を解錠位置に移動させるものであ
る。この結果、ロッキングレバー52と連接されたアク
チュエータDSd−DSr2のロッドは機械的にアンロ
ック装置に移動する。つまり、ドアロック検知スイッチ
DSd 5−DSr s 2が開閉動作される。しかし
、ロッドを介して連接されたキーシリンダAd−Apで
は、ロッドが湾曲することで機械的動作が伝達されない
。アンロック検知スイッチAds−Apsは施錠状態を
維持する。
ところが、キー29により正規にドアロック装置をキー
シリンダを介して解錠した時には、アンロック検知スイ
ッチAds・Aps及びドアロック検知スイッチDSd
s−DSpsは何れも開閉動作する。この様な、不正ド
アロック解錠と正規ドアロック解錠における、アンロッ
ク検知スイッチAds−Ap!l及びドアロック検知ス
イッチDSdsxDSrs2の開閉動作の相違に注目し
て盗難監視モードは構成されている。
シリンダを介して解錠した時には、アンロック検知スイ
ッチAds・Aps及びドアロック検知スイッチDSd
s−DSpsは何れも開閉動作する。この様な、不正ド
アロック解錠と正規ドアロック解錠における、アンロッ
ク検知スイッチAds−Ap!l及びドアロック検知ス
イッチDSdsxDSrs2の開閉動作の相違に注目し
て盗難監視モードは構成されている。
まず、アンロック検知スイッチAdS’ApSがON(
キー29によるキーシリンダAd−Apを介した解錠)
したか判断する。キー29による正規の解錠(YES)
ならば、フローチャートの冒頭に復帰し、システムリセ
ットし待機モードとなる。
キー29によるキーシリンダAd−Apを介した解錠)
したか判断する。キー29による正規の解錠(YES)
ならば、フローチャートの冒頭に復帰し、システムリセ
ットし待機モードとなる。
アンロック検知スイッチAds−Apsが0FF(キー
29による解錠がない・No)であるにも拘わらず、ア
クチュエータDSd〜DSr2に夫々付設されたドアロ
ック検知スイッチDSds〜DSrs2が開閉動作され
た時や、ドアロック本体DLd−DLr2に夫々付設さ
れたドアラッチ検出スイッチDLds−DLrs2が開
閉動作された時には、ドアロック装置が不正に解錠・ド
アが不正に開放されたとして盗難防止作動を実施する。
29による解錠がない・No)であるにも拘わらず、ア
クチュエータDSd〜DSr2に夫々付設されたドアロ
ック検知スイッチDSds〜DSrs2が開閉動作され
た時や、ドアロック本体DLd−DLr2に夫々付設さ
れたドアラッチ検出スイッチDLds−DLrs2が開
閉動作された時には、ドアロック装置が不正に解錠・ド
アが不正に開放されたとして盗難防止作動を実施する。
不正な解錠等や正規な解錠がないと、繰り換えし盗難監
視を続ける。
視を続ける。
(4)盗難防止モード:
まず、ボートPotをOFF状態とする。これにより、
スタータスイ゛ンチ12が短糸各されたとしても、スタ
ータリレー11がON動作しないようになる。つまり、
エンジンが始動されなくする(スタータインタラブド設
定)。
スタータスイ゛ンチ12が短糸各されたとしても、スタ
ータリレー11がON動作しないようになる。つまり、
エンジンが始動されなくする(スタータインタラブド設
定)。
次に、フードロック装置Cを施錠する。つまり、ボート
PO4を所定時間ON状態とじモータ17を正転駆動す
る。そして、連結ビン44をロック位置に移動させる。
PO4を所定時間ON状態とじモータ17を正転駆動す
る。そして、連結ビン44をロック位置に移動させる。
これにより、車室内に配置されたアンラッチ操作ノブ5
6が操作されたとしても、フードは開放されない。エン
ジンルーム内に収用されたバッテリB及びバッテリBと
電子制御ユニットECUとの配線を保護できる。
6が操作されたとしても、フードは開放されない。エン
ジンルーム内に収用されたバッテリB及びバッテリBと
電子制御ユニットECUとの配線を保護できる。
更に、3分間タイマをスタートさせる。ボートPO2を
ON状態としホーンHをして警報音を発する。また、ボ
ートPo3を繰り換えし0N−OFFさせ、ヘッドラン
プ14・テールランプ13を点滅させる。この聴覚的・
視覚的警報を、3分間タイマーがカウントアツプするま
で、継続させる。
ON状態としホーンHをして警報音を発する。また、ボ
ートPo3を繰り換えし0N−OFFさせ、ヘッドラン
プ14・テールランプ13を点滅させる。この聴覚的・
視覚的警報を、3分間タイマーがカウントアツプするま
で、継続させる。
3分間タイマがカウントアツプしても、盗難防止状態が
継続する場合には、ボートPO2・p。
継続する場合には、ボートPO2・p。
3をOFF状態とし、ホーンH・ヘッドランプ14・テ
ールランプ13の動作を停止する。しかしながら、スタ
ータインタラブド機能とフードロック機能は継続するの
で、少なくとも車両自体の盗難を防止できる。
ールランプ13の動作を停止する。しかしながら、スタ
ータインタラブド機能とフードロック機能は継続するの
で、少なくとも車両自体の盗難を防止できる。
また、誤ってシステムセットし・たとしても、3分間た
てば′!J報音・ランプの点灯が完了するので、周囲の
環境を損なうことはない。
てば′!J報音・ランプの点灯が完了するので、周囲の
環境を損なうことはない。
(5)第1及び第2システム解除モード:3分間タイマ
の動作中に、アンロック検知スイッチAds−Apsが
ONした時(Y E S ”)には、盗難状態が排除さ
れキー29により正規にドアロックが解錠可能になった
とし、盗難防止動作をキャンセルする。即ち、ボートP
02・P○3全3ヲO状態とし、警報音・ランプの点灯
を停止する。
の動作中に、アンロック検知スイッチAds−Apsが
ONした時(Y E S ”)には、盗難状態が排除さ
れキー29により正規にドアロックが解錠可能になった
とし、盗難防止動作をキャンセルする。即ち、ボートP
02・P○3全3ヲO状態とし、警報音・ランプの点灯
を停止する。
ボートP05を所定時間ON動作して、モータ17を逆
転動作させ連結ピン44をアンロック位置に移動させる
(フードロック装置Cの解錠操作)。
転動作させ連結ピン44をアンロック位置に移動させる
(フードロック装置Cの解錠操作)。
更に、ボートPOIをON状態とし、スタータインタラ
ブドを解除する。そして、フローチャートの冒頭に復帰
し、システムリセットして待機モードとなる。
ブドを解除する。そして、フローチャートの冒頭に復帰
し、システムリセットして待機モードとなる。
また、3分間タイマカウントアツプ後において、アンロ
ック検知スイッチAd s −Ap sがONした時(
YES)には、スタータインタラブドを解除・フードロ
ックを解錠して、フローチャートの冒頭に復帰し、シス
テムリセットして待機モードとなる。
ック検知スイッチAd s −Ap sがONした時(
YES)には、スタータインタラブドを解除・フードロ
ックを解錠して、フローチャートの冒頭に復帰し、シス
テムリセットして待機モードとなる。
このように、本盗難防止装置では、電子式制御ユニット
ECUが、盗難防止モードとなると、フードロック装置
Cを施錠するので、エンジンルーム内に配置されたバッ
テリB及びその配線が保護される。よって、電子式制御
ユニツ)ECUを電源から遮断し、システムダウンする
ことを防止できる。
ECUが、盗難防止モードとなると、フードロック装置
Cを施錠するので、エンジンルーム内に配置されたバッ
テリB及びその配線が保護される。よって、電子式制御
ユニツ)ECUを電源から遮断し、システムダウンする
ことを防止できる。
また、システム解除モードになると、自動的にフードロ
ック装置Cは解錠されるので、フードの開閉は従来どお
り車室内のアンラッチ操作ノブ56により日清に行なえ
る。
ック装置Cは解錠されるので、フードの開閉は従来どお
り車室内のアンラッチ操作ノブ56により日清に行なえ
る。
本盗難防止装置の変形実施例として、第15a図・第1
5b図に図示したように、フードロック装置Cをシステ
ムセット・リセットと連動して施錠・解錠するようにし
ても良い。また、図示してないが、システムセット・リ
セットと連動してフードロック装置C・スタータインタ
ラブドを動作させるようにしても良い。この場合には、
ドアを同等開放せず、ドアガラスを破って車室内に侵入
したとしても、エンジン始動させたり電子式制御ユニッ
トECUをシステムダウンさせたりできない。
5b図に図示したように、フードロック装置Cをシステ
ムセット・リセットと連動して施錠・解錠するようにし
ても良い。また、図示してないが、システムセット・リ
セットと連動してフードロック装置C・スタータインタ
ラブドを動作させるようにしても良い。この場合には、
ドアを同等開放せず、ドアガラスを破って車室内に侵入
したとしても、エンジン始動させたり電子式制御ユニッ
トECUをシステムダウンさせたりできない。
尚、以上は4ドア車に関する盗難防止装置を例として説
明したが、2ドア車・5ドア車等他の形態における車両
にも適用できることは言うまでもない。
明したが、2ドア車・5ドア車等他の形態における車両
にも適用できることは言うまでもない。
以上詳述したように、本発明では、フードに、電動式フ
ードロック装置を設はフードを電動により施錠可能とす
る。つまり、車室内のフードアンラッチ操作ノブを操作
したとしてもフードがアンラッチされないようにする。
ードロック装置を設はフードを電動により施錠可能とす
る。つまり、車室内のフードアンラッチ操作ノブを操作
したとしてもフードがアンラッチされないようにする。
しかも、この電動式フードロック装置を盗難防止装置の
電子式制御装置の動作に連動させて、施錠させる。
電子式制御装置の動作に連動させて、施錠させる。
しかして、車両が所定の状態(盗難監視モード)になっ
た時、或いは車両が所定の状態である場合にドアが開放
された(盗難防止モード)時には、電子式制御装置がフ
ードロック装置を施錠する。
た時、或いは車両が所定の状態である場合にドアが開放
された(盗難防止モード)時には、電子式制御装置がフ
ードロック装置を施錠する。
つまり、たとえ、ドアが開放され車室内に不正に侵入さ
れ車室内に配置されたアンラッチ操作ノブが操作された
としても、フードまでも開放されることはない。
れ車室内に配置されたアンラッチ操作ノブが操作された
としても、フードまでも開放されることはない。
よって、電子式制御装置とバッテリとが容易に電気的に
遮断されず、盗難防止装置を確実に動作させることがで
きる。
遮断されず、盗難防止装置を確実に動作させることがで
きる。
このように、盗難防止装置のシステムダウンを防止する
別の手段としては、電子式制御装置専用のサブバッテリ
を設けることが考えられる。しかし、コストアップが避
けるられず且つ配線の取り回しか極めて複雑となる欠点
がある。また、エンジンルーム内のバッテリと配線を容
易に断線或いは取外しできないようにすることも考えら
れるが、組みつけ工数が掛かるようになり、しかも、車
両故障時のサービス性低下を来す欠点がある。
別の手段としては、電子式制御装置専用のサブバッテリ
を設けることが考えられる。しかし、コストアップが避
けるられず且つ配線の取り回しか極めて複雑となる欠点
がある。また、エンジンルーム内のバッテリと配線を容
易に断線或いは取外しできないようにすることも考えら
れるが、組みつけ工数が掛かるようになり、しかも、車
両故障時のサービス性低下を来す欠点がある。
これに対し、本発明ではフードをロックするのでエンジ
ンルーム内の完全な防御ができ、エンジンルーム内のレ
イアウトを変更することなく、電子式制御装置の保護が
確実となる。その上、従来使用されたフードラッチ装置
に電動でロック・アンロックされるロック機能を付与さ
せるだけ、即ちフードラッチ装置を電動式フードロック
装置に変更するだけで良く、コストアップ・作業性の低
下をさして来さない。また、車両が所定の状態になると
自動的にフードロック装置が施錠・解錠されるので、施
錠忘れが無(盗難防止が確実に達成されることとなる等
優れた利点を持つ。
ンルーム内の完全な防御ができ、エンジンルーム内のレ
イアウトを変更することなく、電子式制御装置の保護が
確実となる。その上、従来使用されたフードラッチ装置
に電動でロック・アンロックされるロック機能を付与さ
せるだけ、即ちフードラッチ装置を電動式フードロック
装置に変更するだけで良く、コストアップ・作業性の低
下をさして来さない。また、車両が所定の状態になると
自動的にフードロック装置が施錠・解錠されるので、施
錠忘れが無(盗難防止が確実に達成されることとなる等
優れた利点を持つ。
第1図は本発明装置の概略を示すシステム図、第2図は
重両外観を示す斜視図、第3図は車室内を示す斜視図、
第4図はソレノイドアクチュエータDSdを示す平面図
、第5図はドアロック検知スイッチDSdsを示す概略
図、第6図はドアロック本体DLdのラッチ機構を示す
正面図、第7図はキーシリンダAdを示す側面図、第8
図は第7図の■−■線に沿う断面を示す断面図、第9図
はアンロック検知スイッチAdsを示す分解斜視図、第
10図はフードロック装置Cのアンロック状態を示す平
面図、第11図はフードロック装置Cのロック状態を示
す説明図、第12a図・第12b図は盗難防止用電子式
制御ユニッ1−ECUの動作を示すフローチャート、第
13図はドアロツタ装置Ddの概略を示す説明図、第1
4図はドアロック本体DLdのロック機構を示す背面図
、第15a図・第15b図は変形実施例における盗難防
止用電子式制御ユニットECUの動作を示すフローチャ
ートである。 Ad−Ap・・・キーシリンダ(車両状態検知装置)、 Ads−Aps・・・アンロック検知スイッチ、B・・
・バッテリ、 C・・・電動式フードロック装置(盗難防止装置)、 15a・15b・・・リレー、 17・・・モータ、 44・・・連結ビン、 56・・・フードアンラッチ操作ノブ。 Dd−Dp・Drl・Dr2−=ドアロック装置(車両
状態検知装置・ドア開放検知装置)、DLd・・・ドア
ロック本体、 DLds−DLps−DLrs 1 ・DLrs2・・
・ドアラッチ検知スイッチ、 DSd・・・ソレノイドアクチュエータ、DSds−D
Sps=DSrsl・DSrs2・・・ドアロック検知
スイッチ、 P・・・施錠機構部位、 Q・・・キーレスロック機構部位、 ECU・・・盗難防止用電子式制御ユニット(電子式制
御装置)、 pH〜PI9・・・入力ポート、 POI〜PO5・・・出力ポート、 H・・・ホーン(盗難防止装置)、 !・・・イグニッションキースイッチ(車両状態検知装
置)、 IC・・・キー挿入検知スイッチ、 11・・・スタータリレー、
重両外観を示す斜視図、第3図は車室内を示す斜視図、
第4図はソレノイドアクチュエータDSdを示す平面図
、第5図はドアロック検知スイッチDSdsを示す概略
図、第6図はドアロック本体DLdのラッチ機構を示す
正面図、第7図はキーシリンダAdを示す側面図、第8
図は第7図の■−■線に沿う断面を示す断面図、第9図
はアンロック検知スイッチAdsを示す分解斜視図、第
10図はフードロック装置Cのアンロック状態を示す平
面図、第11図はフードロック装置Cのロック状態を示
す説明図、第12a図・第12b図は盗難防止用電子式
制御ユニッ1−ECUの動作を示すフローチャート、第
13図はドアロツタ装置Ddの概略を示す説明図、第1
4図はドアロック本体DLdのロック機構を示す背面図
、第15a図・第15b図は変形実施例における盗難防
止用電子式制御ユニットECUの動作を示すフローチャ
ートである。 Ad−Ap・・・キーシリンダ(車両状態検知装置)、 Ads−Aps・・・アンロック検知スイッチ、B・・
・バッテリ、 C・・・電動式フードロック装置(盗難防止装置)、 15a・15b・・・リレー、 17・・・モータ、 44・・・連結ビン、 56・・・フードアンラッチ操作ノブ。 Dd−Dp・Drl・Dr2−=ドアロック装置(車両
状態検知装置・ドア開放検知装置)、DLd・・・ドア
ロック本体、 DLds−DLps−DLrs 1 ・DLrs2・・
・ドアラッチ検知スイッチ、 DSd・・・ソレノイドアクチュエータ、DSds−D
Sps=DSrsl・DSrs2・・・ドアロック検知
スイッチ、 P・・・施錠機構部位、 Q・・・キーレスロック機構部位、 ECU・・・盗難防止用電子式制御ユニット(電子式制
御装置)、 pH〜PI9・・・入力ポート、 POI〜PO5・・・出力ポート、 H・・・ホーン(盗難防止装置)、 !・・・イグニッションキースイッチ(車両状態検知装
置)、 IC・・・キー挿入検知スイッチ、 11・・・スタータリレー、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車両の所定状態を検知する車両状態検知装置と、乗降
用ドアの開放を検知するドア開放検知装置と、 盗難防止装置を駆動する駆動装置と、 前記車両状態検知装置と前記ドア開放検知装置から車両
状態検知信号とドア開放検知信号を付与され、車両が所
定状態の時ドアが開放された場合には、前記駆動装置を
動作させる電子式制御装置とからなる、 自動車用盗難防止装置において、 電動式フードロツク装置を前記車両フードに配設すると
共に、 前記電子式制御装置は、前記車両状態検知装置が車両所
定状態を検知した時、或いは前記電子式制御装置が前記
駆動装置を駆動させる時には、前記電動式フードロツク
装置を施錠せしめる、自動車用盗難防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12853186A JP2556008B2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 自動車用盗難防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12853186A JP2556008B2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 自動車用盗難防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62286859A true JPS62286859A (ja) | 1987-12-12 |
JP2556008B2 JP2556008B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=14987056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12853186A Expired - Lifetime JP2556008B2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 自動車用盗難防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2556008B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0189569U (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-13 | ||
JPH0331665U (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-27 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5012933A (ja) * | 1973-05-17 | 1975-02-10 | ||
JPS6198161U (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-24 |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP12853186A patent/JP2556008B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5012933A (ja) * | 1973-05-17 | 1975-02-10 | ||
JPS6198161U (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-24 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0189569U (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-13 | ||
JPH0331665U (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2556008B2 (ja) | 1996-11-20 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |