JPS62286720A - 弗化ビニリデン系樹脂からなるコンデンサ−フイルムの製造方法 - Google Patents

弗化ビニリデン系樹脂からなるコンデンサ−フイルムの製造方法

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JPS62286720A
JPS62286720A JP61129248A JP12924886A JPS62286720A JP S62286720 A JPS62286720 A JP S62286720A JP 61129248 A JP61129248 A JP 61129248A JP 12924886 A JP12924886 A JP 12924886A JP S62286720 A JPS62286720 A JP S62286720A
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JP
Japan
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vinylidene fluoride
film
fluoride resin
ratio
temperature
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JP61129248A
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English (en)
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Kenichi Nakamura
謙一 中村
Shozo Kakizaki
昭三 柿崎
Kazumoto Suzuki
和元 鈴木
Minoru Akimoto
秋元 稔
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Kureha Corp
Original Assignee
Kureha Corp
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Publication date
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 良亙豆工 本発明は、弗化ビニリデン系樹脂からなるコンデンサー
フィルムの製造方法に関する。
1且韮遣 弗化ビニリデンの単独または共重合体を主成分とする弗
化ビニリデン系樹脂からなるフィルムは、MTL率が高
く、コンデンサー用などの誘電体材料として用いられ、
コンデンサーの小型化に有用であることが知られている
。しかしながら、弗化ビニリデン系樹脂コンデンサーフ
ィルムは、誘電率ε′は、10以上と高いものの、ta
nδ(誘電損失角の正接)が、一般に大きくその改善が
強く望まれていた。
弗化ビニリデン系樹脂フィルムのtanδヲ低くする方
法としては、潜侠性溶媒を使用することなく、溶融押出
し後少なくとも一方向に延伸して得られた配向型フィル
ムを125〜175℃、好ましくは135〜170℃の
温度で配向方向に対してあらたに実質的緊張状態で数分
〜数10分程度熱処理する方法がある(特公昭51−2
5386号公報)、シかしながらこの方法により得られ
るtanδは、例えばインヒャレントビスコシティー(
ηinh )が1.00dl/gのポリ弗化ビニリデン
において、IKHz、20’Cで0.96%程度である
に留まる。
また別の方法として、弗化ビニリデン系樹脂を溶融状態
において高度に流動配向させドラフトしつつインフレー
ションさせながら冷却する方法が知られている(特開昭
60−207329号公報)、シかし、この方法によっ
ても得られるフィルムのtanδはLKHz、20℃で
0.95%程度であり、未だ充分に低いとは云い難い。
免1立11 本発明の目的は、この様な現状から、誘電率を実質的に
維持しつつtanδの一層低下した弗化ヒニリデン系樹
脂フィルムの製造方法を提供することにある。
衾r 本発明者らは、上述の目的で鋭意研究した結果、意外に
も、上記特開昭60−20739号公報の方法と同様の
方法によりインフレーションを経て得られた弗化ビニリ
デン系樹脂フィルムを。
80−130℃という特定の温和な温度範囲で熱処理す
ることにより、該フィルムの誘電率を実質的に維持しつ
つ、tanδを顕著に低下し得ることを見出した。
本発明の弗化ビニリデン系樹脂フィルムからなるコンデ
ンサーフィルムの製造方法は、このような知見に甚くも
のであり、より詳しくは、下記(A)〜(C)の工程を
、この順序で包含することを特徴とするものである。
(A)濃度0.4g/dlおよび温度30℃のジメチル
ホルムアミド溶液として測定したインヒヤレントビスコ
シティーが0.8〜1.8dl/gである弗化ビニリデ
ン系樹脂を、その分解温度以下でメルトフラクチャーを
生ずることなく溶融押出する工程、 (B)その溶融押出状態でブローアツプ比を0.8程度
以上とし、ドラフト率を20以上とし、得られたフィル
ムの厚さが0.5〜30gmとなるようにドラフトしつ
つインフレーションさせながら冷却する工程、および (C)冷却して得たフィルムを80〜130”C!で熱
処理する工程。
本発明により所定の効果が得られる理由、特にインフレ
ーションを経て得られた弗化ビニリデン系樹脂フィルム
を、80〜b 温度範囲で熱処理することにより、該フィルムの誘電率
を実質的に維持しつつtanδを顕著に低下し得る理由
、は必ずしも明らかでないが、以下のように推定される
すなわち無定形部分と結晶部分とが混在している結晶性
高分子である弗化ビニリデン系樹脂フィルムの室温付近
での誘電損失は、無定形部分の分子運動の緩和時間の分
布に帰因するtanδの高温側のすそのと、結晶部分の
分子運動の緩和時間の分布に帰因するtanδの低温側
のすそのの重ね合わせに与えられる。この様な緩和時間
の分布の発現は、無定形及び結晶部分の夫々の状態の分
布に広がりがある為で、これらの分布を狭くする事ある
いはこれらのいずれかの状態を減少する事によって、室
温付近のtanδを減少させることが出来る。前者の場
合無定形成いは結晶部分の分布を狭くしても良いが、両
者の分布を共に狭くした方が、tanδの低下の効果は
大きいことは云う迄もない、後者の方法としてはフィル
ムをより完全な無定形化にするかあるいは結晶化を高め
る方法があるが、前者の方法ではより無定形化による弾
性率の低下をもたらし、逆に結晶化度を増大させる方法
をとると結晶欠陥を形成し、むしろt”anδを増大さ
せるなど逆効果になる場合が多い、結論として、誘電率
を維持し、誘電損失を低下するためには、できるだけ完
全な結晶と、できるだけ無定形な部分とが独立して混在
した状態が必要である。このような観点でみると、前記
特開昭60−207329号公報の方法により得られた
弗化ビニリデン系樹脂フィルムは、インフレーションの
持つ急冷と配向効果により、通常の未延伸あるいは延伸
フィルムと異なった高次構造、具体的に云えばフィルム
全体としては配向しており、結晶部分と無定形部分とが
混在している状態、が形成されているが、両者の状態は
未だ完全なものではない、しかし、この状態を改善する
ために、結晶化度を向上すべく、一般に行なわれている
ような、最大結晶化速度を与えるような温度での、熱処
理を行うと、同時に結晶欠陥も増大するため、tanδ
の望ましい低下は得られない。
これに対し、本発明に従う80〜130℃での熱処理は
、上記のような高次構造の存在を前提として、結晶部分
については欠陥ならびに微結晶を減少させ、また無定形
部分の緊張した分子鎖を弛緩させる効果を有し、このよ
うにして得られた理想的な結晶質部分と非晶質部分との
混在により、誘電率を維持しつつ、tanδの顕著な低
下が得られたものと推定される。
1            ; 本発明に云う弗化ビニリデン系樹脂とは、弗化ビニリデ
ンホモポリマーは勿論、弗化ビニリデンを構成単位とし
て70モル%以上含み、これと共重合可能な七ツマ−の
1種または2種以上を構成単位とする共重合体、或いは
これらの少なくともいずれかの重合体を70fi量%以
上、好ましくは80重量%以上、より一層好ましくは9
0重量%以上とする樹脂組成物を包含するものとする。
弗化ビニリデンと共重合可使なモノマーとしては。
例工ばエチレン、プロピレン、インブチレン、フッ化ビ
ニル、トリフロロエチレン、テトラフロロエチレン、ト
リフロロモノクロロエチレン、ヘキサフロロプロピレン
等が挙げられる。また、弗化ビニリデンホモポリマーま
たはコポリマーとともに組成物を構成する成分としては
異種ポリマー、有機または無機の添加物等、特に限定さ
れるものではない、異種ポリマーの例としてはtanδ
を低下させ、油含浸性をも改良する熱可塑性ポリエステ
ル、ポリカーボネート等、或いは加工性を改良するポリ
メタクリル酸メチル、ポリアクリル酸メチル等;有機添
加物の例としてはフラバントロン、ジブチルフタレート
等;無機物の例としては塩化カリウム粉末、酸化チタン
粉末等が挙げられる。なかでも熱可塑性ポリエステルま
たはポリカーボネートとの組成物が好ましく採用される
弗化ビニリデン系樹脂を構成する主たる樹脂は゛、差動
走査型熱量計(D S C)を用い、昇温速度10℃/
分で窒素雰囲気中で昇温したとき、165℃以上に主た
る結晶融点を有することが望ましく、より好ましくは1
70℃以上に主たる結晶融点を有するものが用いられる
。ここで結晶融点とは、融解吸熱ピークを指す温度であ
る。
また本発明フィルムを構成する、弗化ビニリデン系樹脂
としては、ジメチルホルムアミドを溶媒として濃度0.
4g/dlに調製した溶液について、30℃で測定した
ときのインヒャレントビスコシティが0.8〜1.8d
l/g、好ましくは1月5〜1.45dl/g、より一
層好ましくは1.20〜1.40dl/g、特に好まし
くは1.25〜1.35dl/gとするものが用いられ
る。この範囲外の弗化ビニリデン系樹脂を用いると、得
られるフィルムのtanδが大きくなるためである。
この様な弗化ビニリデン系樹脂を、その分解温度以下で
メルトフラクチャーを生ずることなく円形ダイにより溶
融押出する。
弗化ビニリデン系樹脂を溶融押出する際の樹脂温度は、
樹脂の分解温度を上限とする0分解温度は、主に樹脂の
種類、重合条件、配合処方、成形滞留時間等によって異
なるので、使用すべき樹脂材料について個々に定められ
る。また樹脂温度の下限は、メルトフラクチャーを生じ
ない程度に定められる。メルトフラクチャーの起こる温
度は。
樹脂の溶融粘度と流速により影響されるので一定しない
0例えば弗化ビニリデンホモポリマーを懸濁重合により
得た場合には、インヒヤレントビスコシティーηinh
が0 、85 d l / g程度であれば、流速によ
っても異なるが、通常190〜210℃、ηinhが1
.0dl/g程度であれば同様に通常200〜240℃
、ηinhが1.3程度であれば同様に通常230〜2
70℃、更に、ηinhが1.45程度であれば同様に
通常250〜280℃である。これらの場合でも可塑剤
或いは滑剤の添加を行なえば上記温度条件よりも数℃〜
数10℃低い温度で押出される。
グイのリップクリアランスは小さ過ぎると流速が大きく
なり、押出量を小さくしない限り、メルトフラクチャー
を生じ、一般には下限は0.5mm、多くは下限は1.
0mmである。逆にリップクリアランスが大き過ぎると
ドラフト率を相対的に大きくせざるを得す、製造上の制
約を受けるので一般には5.0mm以下が用いられ、多
くは4.0mm以下である。
またこの様な溶融押出された樹脂は、インフレーション
法で高度に配向される。高度な配向け、ドラフト率を2
0以上、ブローアツプ比を0.8程度以上とし、好まし
くはドラフト率とブローアツプ比の積を50以上とする
ことにより達成される。ここでドラフト率(Rt)とは
、樹脂のグイ出口での流出速度(RO)に対するティク
壷アップロールでの巻取り速度(R)の比(R+=R/
Ro)である、またブローアツプ比(B+)とは、グイ
・リップの円周の2分の1、すなわちグイ・リップの直
径をDとするとπD/2、に対する□巻き上がったチュ
ーブ状フィルムの折幅(W)の比(B1=2W/πD)
である、ブローアツプ比は後述の如く、上限を有するの
に対し、ドラフト率の上限はインフレーションが可能で
あれば特にない、ただ多くはインフレーク1ンを行なう
場所の空間の大きさにより制約されるだけである。この
様な上限を考慮しつつドラフト率とブローアツプ比の積
は、より好ましくは100以上、更に好ましくは200
以上とする範囲が用いられる。
また押出されたチューブは安定なバブルが得られる程度
にブローアツプ比を選ぶと共に、その比を0.8程度以
上としてインフレーションされる。安定なバブルが得ら
れるためには、通常ブローアツプ比の上限は、5.0程
度であり、好ましくは4.0程度、より好ましくは3.
0程度である。
この様にブローアツプ比は、比較的小さな値の上限を有
し、且つ上記の様なドラフト率とブローアツプ比の積が
大5い値が好ましい故、ドラフト率は相当大きな値とな
る。しかしながらドラフト率が大きければ大きい程、良
い訳ではなく、大き過ぎると、誘電率の絶対値は低下す
る傾向にあり、小さ過ぎると誘電率の温度依存性が大き
くなる傾向にある。その限界は、ドラフト率により一律
に定められず、樹脂の溶融粘度、種類等を始めとする諸
要素により異なるが、得られたフィルムが有するα型結
晶構造とβ型結晶構造の比により好ましい範囲が定まる
。即ち、β型結晶構造の特性吸収?iF 510 c 
m−’の吸光度をD510とし、α型結晶構造の特性吸
収帯530cm’の吸光度を0530としたとき、好ま
しくは 0.05≦0510 / (D530 + 0510 
)≦0.20より一層好ましくは 0.08≦D 510 / (0530+ 0510 
)≦0.13の範囲となる様にインフレーションされる
また多くの場合、フィルムの膜Hを0.5〜30gmと
する様に成膜される。膜厚が厚すぎると、樹脂が冷却さ
れ難く、配向緩和を抑えることができないからである。
このように、得られるフィルムの膜厚を選択すると共に
、ドラフトしつつ冷却することが必要である。冷却はた
とえばダイス出口近傍に取り付けたエアーリングから冷
却風を吹き付ける方法、水をはじめとする冷媒中に浸漬
する方法等の、公知または同効の手段が採用される。
冷却後のフィルムは、80−130”c、好ましくは8
5〜125℃、より一層好ましくは90〜120℃で熱
処理される。この温度範囲をはずれると、長時間熱処理
してもtanδの低下は得られないか、得られたとして
も僅かであるためである。
熱処理は、少なくとも0.3時間以上、好ましくは0.
5時間以上、より好ましくは1時間以上行なうことが望
ましく、長時間程tanδの低下の効果が大きい。
熱処理を行なう際、フィルムは緊張状態であっても弛緩
状態であってもよい。
11立皇」 上述したように1本発明によれば、特定の分子量(ηi
nh )を有する弗化ビニリデン系樹脂を、特定の条件
下でインフレーション法により高配向してフィルム化し
た後、特定の温和な温度条件下で熱処理することにより
、誘電率を高く維持したままで、tanδの顕著に低下
した、コンデンサーフィルム用の弗化ビニリデン系樹脂
フィルムが得られる。
次に実施例及び比較例によって、本発明の効果及び内容
を更に具体的に説明する。
実」1麿[1:コ3  び      l 〜 4ポリ
フツ化ビニリデン(KFポリマー#1300、呉羽化学
工業(株)製η1nh−1,3)を直径50mmφ、ク
リアランスが3mmの円形状グイから溶融状態でチュー
ブ状に押出し、グイ孔を通して外部からチューブ内部に
空気を導入してドラフト率を188、ブロー7−、プ比
を2としてインフレーションした。この際、溶融してい
るチューブ状のポリフッ化ビニリデンに、円形状のスリ
ットから空気を吹付けて、ポリフッ化ビニリデンが冷却
され、結晶化し、固化するまでの間を中空に保った0次
いで、固化したチューブをガイドロールを通して引取っ
た。この時の押出量80g/分、引取速度18m/分、
グイ出口の温度250℃であり、フィルム折中は15.
5cmであった。
こうして出来たフィルムは厚さ約8gmであり、透明で
主にα型結晶構造を有し、赤外吸光度比D 530 /
 D 510は7、分子軸配向度πは0.92、複屈折
率Δnは26 X 10−”であった、その誘電率ε′
および誘電正接tanδは下表1に比較例1として示す
ように20°C,1KHzにおいて、それぞれ約12.
1.0.90%であった。
上記フィルムを、更に下表1に示す各温度で。
各48時間熱処理した後の、フィルム誘電率およびta
nδの測定値を下表1にまとめて記す。
人ユ 上記例で用いた装匠ならびに同様の条件によす、インヒ
ャレントビスコシティーη1nh(7)3%する各種の
ポリフッ化ビニリデンについてインフレーション法によ
りフィルムを製造した(比較例5〜8)、またこれらフ
ィルムを100’0148時1mの熱処理に付した(実
施例4〜6)、これらフィルムの誘電特性測定結果を、
実施例2のそれとともにまとめて下表2に記す。
衣ヱ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記(A)〜(C)の工程を、この順序で包含する
    事を特徴とする、弗化ビニリデン系樹脂からなるコンデ
    ンサーフィルムの製造方法。 (A)濃度0.4g/dlおよび温度30℃のジメチル
    ホルムアミド溶液として測定したインヒヤレントビスコ
    シティーが0.8〜1.8dl/gである弗化ビニリデ
    ン系樹脂を、その分解温度以下でメルトフラクチャーを
    生ずることなく溶融押出する工程、 (B)その溶融押出状態でブローアップ比を0.8程度
    以上とし、ドラフト率を20以上とし、得られたフィル
    ムの厚さが0.5〜30μmとなるようにドラフトしつ
    つインフレーションさせながら冷却する工程、および (C)冷却して得たフィルムを80〜130℃で熱処理
    する工程。
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Cited By (4)

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