JPS622858B2 - - Google Patents

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JPS622858B2
JPS622858B2 JP56187578A JP18757881A JPS622858B2 JP S622858 B2 JPS622858 B2 JP S622858B2 JP 56187578 A JP56187578 A JP 56187578A JP 18757881 A JP18757881 A JP 18757881A JP S622858 B2 JPS622858 B2 JP S622858B2
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JP
Japan
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atomization
chamber
air
liquid
nozzle plate
Prior art date
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Application number
JP56187578A
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English (en)
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JPS5888523A (ja
Inventor
Naoyoshi Maehara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP18757881A priority Critical patent/JPS5888523A/ja
Publication of JPS5888523A publication Critical patent/JPS5888523A/ja
Publication of JPS622858B2 publication Critical patent/JPS622858B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D11/00Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space
    • F23D11/34Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space by ultrasonic means or other kinds of vibrations
    • F23D11/345Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space by ultrasonic means or other kinds of vibrations with vibrating atomiser surfaces

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は灯油や軽油等の液体燃料、水、薬液等
の霧化装置に関し、さらに詳しくは圧電素子等の
電気的振動子を用いた超音波霧化装置に関するも
のである。
従来、この種の霧化装置には以下に示すような
3種類のものが提案されている。
(1) 最も古くから検討されているものに、振巾増
巾型超音波霧化装置がある。これはジユラルミ
ン等で構成した振巾増巾用ホーン振動子に圧電
素子又は磁歪振動子等を装着し、最大振巾面に
液体を供給して霧化するものである。
(2) 第2に液柱型超音波霧化装置があり、これは
加湿器等に用いられているものであつて、液槽
の底面に圧電素子を設け液面近傍に超音波エネ
ルギーを集中させて、液面近傍での一種のキヤ
ビテーシヨン現象を利用して霧化するものであ
る。
(3) 第3に近年インクジエツト記録装置に用いら
れているインク微粒化噴射装置がある。これは
第1図に示すようにインク室1の一端にオリフ
イス2を設け、他端に圧電素子3を設けて、圧
電素子3の振動によるインク室1内の圧力増加
を増巾し、オリフイス2よりインク液滴4を噴
射するものである。
しかしながらこれら従来の霧化装置は、次に述
べるような種々の欠点を有するものであつた。
(1)の霧化装置は、ホーン型振動子の機械的共振
を利用して振巾増巾するものであるため、高い加
工精度を要し、さらにホーン振動子の固定方法
も、安定な共振条件を保証するために極めて面倒
であり、このため高価にならざるを得ないもので
あつた。また、安定な霧化状態を得るためにはホ
ーン振巾最大面に、効果的に液体を供給する構成
を要し高価なポンプ等が必要であつた。
また、霧化に要する消費電力は、10〜20c.c./
minの霧化量を得るのに10〜20ワツトを要し、高
価な駆動回路を必要とするにもかかわらず微粒化
性能などの霧化特性は満足すべきものでなかつ
た。
(2)の霧化装置は、ポンプ等の液体供給手段を必
要とせず、また霧化特性も良好なものであるが霧
化に要する電力は20〜40ワツトであり、しかも1
〜2MHzと極めて高い周波数での駆動が必要であ
つた。このため駆動回路は極めて高価となる上に
防害波強度が著しく高く、ラジオ等に対する電波
障害を生じるという重大な欠点を有していた。さ
らに、霧化特性が、霧化される液体の温度等によ
つて著しい影響を受け、この補償は極めて困難な
ものであつた。
(3)の霧化装置は、構成が簡単でコンパクトであ
るが、本来インク液滴列発生装置であるため、10
〜20c.c./min程度の多量の霧化量を得ることは困
難であつた。さらに、圧電素子による圧力増巾に
よつてオリフイスから噴射するものであるため超
音波振動によるキヤビテーシヨンにより、液体中
の溶存空気が気泡化し安定な噴霧動作が維持でき
ないという問題があり、霧化される液体の溶存空
気を脱気しておくことが必要であるという不都合
があつた。
本発明は、上記従来の欠点を一掃した霧化装置
を提供せんとするものであり、第1の目的は構成
が極めて簡単でコンパクトであり、しかもポンプ
等の液体供給手段を必要とせず、従つて低価格な
霧化装置を実現することである。
第2の目的は、消費電力が小さいにもかかわら
ず、霧化特性に優れ、しかも多量の霧化粒子を発
生させることが可能な霧化装置を実現することで
ある。
さらに第3の目的は、溶存空気を多量に含む液
体であつてもキヤビテーシヨン気泡の影響を受け
ることなく、安定な霧化動作が可能な霧化装置を
実現することである。
以上の目的を達成するために、本発明は以下の
ように構成されている。
すなわち、液体を充填するための加圧室を有す
る基体と、前記加圧室に臨んで設けられた複数個
のノズルと電気的振動子とを備え、前記電気的振
動子により前記複数個のノズルを加振して前記ノ
ズルより液滴を噴射せしめるよう構成し、かつ、
この液滴を放射状に噴射する構成とした霧化装置
であり、液体を自給しながら霧化特性の優れた霧
化粒子(液滴)を多量に噴射することが可能なも
のである。
以下本発明の一実施例の霧化装置を図面と共に
説明する。
第2図は、本発明の一実施例を示す霧化装置を
適用した温風機の構造を示す断面図である。
第2図において10は温風機ケースであり、上
面には操作部11が設けられ、制御部12に操作
指令等を与える。
燃料である灯油はカートリツジタンク13より
液面を略一定に維持する固定タンク14に供給さ
れパイプ15を通つて霧化部16に送られるよう
構成されている。17は排気パイプであり送風フ
アン18とオリフイス19の間の負圧発生部20
と霧化部16を連結している。Aは霧化動作(温
風機の運転)停止時の液面、Bは霧化動作中の液
面である。
霧化粒子21は、霧化部16より第1霧化室2
2を経て第2霧化室23を通り気化混合室24に
噴霧されるよう構成されている。
一方、燃焼空気は送風フアン18により、吸気
口25から吸い込まれオリフイス19を通つて第
1空気路26を通り、第1空気室27および第2
空気室28に送られる。両空気室は円筒状に構成
され、円筒の接線方向に気化混合物24で旋回気
流となるよう空気を噴出する旋回気流噴出口29
と、円筒の半径方向に空気を噴出し多数の小さい
火炎30を燃焼室31内に形成する炎口32を設
けている。排気ガスは、排気口33より排出され
る。34は対流フアンであり、吸込口35から室
内空気を吸い込み熱交換器(兼燃焼筒)36にて
熱交換し、吹出口37より温風を吐出するもので
ある。
燃焼空気の一部は送風フアン18により、第2
空気路38を通り、第2空気路38中に設けられ
たヒータ39にて熱風となり、旋回器40にて図
のように旋回気流となつて第2霧化室23に送ら
れる。
前記ヒータ39は、燃焼開始時において気化混
合室24の温度を高めると共に、霧化粒子21を
完全にガス化するためのものである。この気化ガ
スは、気化混合室24から燃焼室31に送られ点
火器41にて点火されて火炎30を形成する。着
火検知はフレームロツド42にて行われ、この検
知信号にて制御部12は着火器41、ヒータ39
をオフにする。ヒータ39は着火検知後一定の時
間を経過し燃焼熱により気化混合室24の温度
が、霧化粒子21のガス化に十分な温度に上昇し
てから通電を停止されるよう構成されている。な
お、第1霧化室22は、第1空気路26を通る燃
焼空気により冷却されるよう構成され、霧化部1
6を燃焼室やヒータ39の発生する熱から保護す
るように構成されている。43は送圧パイプであ
り第1霧化室22の圧力を固定タンク14に供給
するよう構成されている。この構成により、送風
フアン18の発生する正圧と負圧を同時に利用し
て、後述するような霧化部16に対する灯油の充
填、すなわち液面Aを液面Bの位置にすることが
できる。なお44はピツキンである。
次に、前記霧化部16についてさらに詳しく説
明する。
第3図は霧化部16の断面図であり、第2図と
同符号は相当物である。45は第1霧化室22の
壁面であり保護カバー46がビス47,48にて
固定され保護カバー46に基体49が、ビス5
0,51にて固定されている。前記保護カバー4
6は開口52を有し霧化粒子21はこの開口52
より吐出される。
前記基体49は、加圧室53を有し、前記加圧
室53には供給口54、排気口55が設けられる
と共に、ノズル56が基体49に半田付されてお
り、前記ノズル板56の中央には曲面部57が設
けられノズル58が加圧室53に臨むようになつ
ている。前記ノズル板56には中央に円形の開口
部59を設けた円板状の電気的振動子(圧電素
子)60が半田付され前記ノズル58が前記開口
部59に臨んでいる。
前記ノズル板56は厚さ50μmのステンレス板
であり、ノズル58は直径40〜100μm程度であ
る。また圧電素子60は、直径が10mm、厚さ1mm
程度である。
61,62は圧電素子60を附勢するためのリ
ード線であり、要求される霧化量に応じて第4図
a,b、又はcのような交流電圧を供給される。
圧電素子60は、径方向の振動を発生するよう構
成されており第4図のように交流電圧が供給され
ると直径方向に伸縮振動を発生する。
今正の電圧が供給されると、ノズル板56は圧
電素子が径方向に伸張するので第3図の左方向に
たわみを生じる。このときノズル58の直径が前
述のように小さいので、灯油の表面張力のために
ノズル58からの空気流入が発生しない。従つて
加圧室53にはその体積増加分だけパイプ15か
ら灯油が吸い上げられる。
逆に負電圧が供給されると、前述と反対の動作
を生じノズル板56は第3図の右方向、すなわち
加圧室53側にたわみを生じる。したがつて、ノ
ズル58からは図のように放射状に霧化粒子21
が噴射される。
上述した動作のくり返しにより放射状にノズル
58から噴出する霧化粒子21が発生すると共に
灯油はパイプ15から自給されていくのである。
前述した霧化動作は、ノズル58自身が振動す
ることにより行われる構成であるので、霧化動作
に要するエネルギーは極めて小さくてよく、さら
に大きな特徴は加圧室53内の灯油に加えられる
最大振動加速度がノズル58の近傍であるため、
灯油中の溶存空気がキヤビテーシヨン現象により
気泡化することがほとんど防止されることであ
る。すなわち、この構成により灯油中の溶存空気
が超音波振動によるキヤビテーシヨン現象により
気泡化し安定な霧化動作の維持が妨げられること
を防止することができるのである。なぜならば気
泡が大きく成長する以前にノズル58から吐出さ
れるからである。
第5図は、第3図に示した霧化部16のノズル
板56の曲面部57を設けなかつた場合の霧化動
作、すなわち圧電素子60とノズル板56の振動
状態を示す断面図であり、第3図と同符号は相当
物である。第5図より明らかなように、ノズル板
56に曲面部を設けず放射状に霧化粒子21を噴
射しない構成にすると、霧化粒子21は飛散途中
で結合してしまい過大粒子になつてしまうものが
多くなるという不都合を生じてしまう。また、特
に本実施例のような燃焼機や加湿器等のようにす
みやかにガス化し、空気中に溶け込んでしまうこ
とが必要な場合には、前述したような結合による
過大粒子の発生は霧化特性(ガス化特性)の著し
い低下を生じ、機器として重大な不都合を生じて
しまう。
したがつて、第3図に示すように霧化粒子を外
方に向けて放射状に噴射するよう構成することに
より、複数のノズル58から噴射された液滴が互
いに飛散途中において結合するという不都合を全
く生じないようにすることができ、特に10〜20
c.c./minという大量の霧化粒子を均一で小さい粒
径の霧化粒子として発生させることが可能であ
る。
霧化部16は上述したように構成され、霧化動
作を行うので、制御部12から圧電素子60に供
給される第4図a,b、又はcのような交流電圧
により、極めて簡単にかつ、良好な霧化性能で大
量の霧化粒子を得ることができる。
圧電素子60の消費電力は、20c.c./min程度の
霧化量を得るのに対して0.1ワツト又はそれ以下
であり、その駆動回路も簡単かつ低コストなもの
で十分である。
第6図a〜fは、制御部12により実行される
温風機の運転シーケンスを示すものであつて、a
は運転指令信号、bはフアン18、cはヒータ3
9、dは圧電素子60の駆動用発振器、eは点火
器、fはフレームロツド42の着火検知信号であ
る。
以上に述べたように本発明によれば、加圧室に
液体を充填して加圧室に臨む複数のノズルを有す
るノズル板を電気的振動子により加振し、前記複
数のノズルより液滴を放射状に噴射するよう構成
したから、その構成が極めて簡単でコンパクトで
あり、かつ、ポンプ等の液体供給手段を必要とせ
ず、従つて、極めて低価格な霧化装置を実現でき
ると共に、極めて低消費電力にもかかわらず霧化
特性にすぐれた霧化粒子を大量に発生することが
でき、しかも溶存空気を多量に含む液体であつて
も、安定な霧化動作を実現することが可能な霧化
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の霧化装置の構成を示す断面図、
第2図は本発明の一実施例の霧化装置を適用した
温風機の構成を示す断面図、第3図は同霧化装置
の構成を示す断面図、第4図a,b,cは霧化量
に応じた電気的振動子の駆動電圧波形図、第5図
は本実施例の効果を説明するために用いた霧化装
置の構成断面図、第6図a〜fは第2図に示す温
風機の制御シーケンスを説明する図である。 49……基体、53……加圧室、58……ノズ
ル、60……電気的振動子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 液体が充填される加圧室を有する基体と、前
    記加圧室に臨むように設けた複数個のノズルを有
    するノズル板と、前記ノズル板を励振して前記加
    圧室の液体を加振する電気的振動子とを備え、前
    記複数個のノズルから液滴を放射状に噴射する構
    成とした霧化装置。 2 複数のノズルを曲面上に配置して液滴を放射
    状に噴射する構成とした特許請求の範囲第1項記
    載の霧化装置。 3 複数個のノズルを、ノズル板に設けた曲面部
    に配置することにより液滴を放射状に噴射する構
    成とした特許請求の範囲第2項記載の霧化装置。 4 電気的振動子に開口部を設け、前記開口部に
    ノズル板の曲面部を臨ませて前記電気的振動子お
    よび前記ノズル板を基体に装着した特許請求の範
    囲第3項記載の霧化装置。
JP18757881A 1981-11-20 1981-11-20 霧化装置 Granted JPS5888523A (ja)

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JPS5888523A JPS5888523A (ja) 1983-05-26
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