JPS62285731A - きのこ培養法およびそれに用いるきのこ培養袋 - Google Patents

きのこ培養法およびそれに用いるきのこ培養袋

Info

Publication number
JPS62285731A
JPS62285731A JP61129706A JP12970686A JPS62285731A JP S62285731 A JPS62285731 A JP S62285731A JP 61129706 A JP61129706 A JP 61129706A JP 12970686 A JP12970686 A JP 12970686A JP S62285731 A JPS62285731 A JP S62285731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
mushroom
culture
mushroom culture
culture bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61129706A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH047651B2 (ja
Inventor
山内 政明
隆彦 馬場
辻 真利栄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kracie Foods Ltd
Original Assignee
Kanebo Foods Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanebo Foods Ltd filed Critical Kanebo Foods Ltd
Priority to JP61129706A priority Critical patent/JPS62285731A/ja
Publication of JPS62285731A publication Critical patent/JPS62285731A/ja
Publication of JPH047651B2 publication Critical patent/JPH047651B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M26/00Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
    • F02M26/13Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories
    • F02M26/22Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories with coolers in the recirculation passage
    • F02M26/23Layout, e.g. schematics
    • F02M26/25Layout, e.g. schematics with coolers having bypasses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mushroom Cultivation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は工業的にきのこを量産しうるきのこ培養法およ
びそれに用いるきのこ培養袋に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、きのこ類の人工栽培は猾木を用い農家において
零細的に行われているが、現在、工業的生産工程におい
て量産することが考えられている。例えば、エノキ茸や
ヒラ茸等では、瓶にきのこ培地を詰め、これに種菌を接
種し培養して工業的に栽培することが行われている。し
かしながら、このような瓶栽培は、エノキ茸やヒラ茸の
ようなきのこには適用できるものの、ナメコやマイタケ
等では瓶の口が狭く、ここからきのこを採取することが
できないために適用できない。そのため、このようなナ
メコやマイタケ等の人工栽培では、培養袋を用い、その
袋内に培地を詰めてきのこ種菌を接種して袋を密封し、
これを培養したのち袋の肩口を破って培地を取り出しき
のこを発生させることが行われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このようなきのこ培養袋を用いての人工
栽培は、上記培養袋の密封工程に問題があり、自動化が
極めて困難である。すなわち、この種の人工栽培は、例
えば第5図に示すようなポリプロピレンフィルム製の透
明な培養袋1を用い、その上部開口をリング状の肩口キ
ャップ2内に通して外側に折り返し、その状態で、内部
にフィルター3を有するキャップ4を、肩口キャップ2
に嵌着して密封し、培養袋1内部に雑菌を侵入させない
ようにして培養することが行われている。
この場合、外気は、上記キャップ4に設けられているフ
ィルター3を通し雑菌を除かれて培養袋1内に入るよう
になっている。しかしながら、このように培養袋1の上
部を肩口キャップ2内に入れたのち外側に折り返し、そ
こにフィルター3内蔵のキャップ4を嵌着するというこ
とは操作が煩雑であり自動化には不適当である。したが
って、手作業に頼っているのが実情であり、製造される
きのこのコスト高の原因となっている。また、上記の培
養袋lに代えて第6図に示すような、袋1の側面にフィ
ルター3を装着し、その袋1内にきのこ培地5を充填し
たのち、上部をシールして密封するという培養袋6も提
案されているが、使い捨てとなる培養袋6にこのように
高価なフィルター3を装着するということは、培養袋6
のコストが高くなり、ひいてはそれが製造されるきのこ
のコストを上昇させることとなるため好ましくない。
このような袋にフィルターを装着する方法に代えて、プ
ラスチック袋の一部に微細孔(0,02〜0゜4μ)を
形成し、その微細孔にフィルター作用をもたせて雑菌の
侵入を防止するというきのこ培養袋が提案されている(
実開昭54−172858)。しかしながら、上記培養
袋は、その微細孔がプラスチック袋の袋材を貫通して形
成されており、上記袋材の厚みは極く薄いものであるた
め、微細孔の長さも必然的に掻く短くなって充分な濾過
距離をとることができず、雑菌の侵入を有効に阻止しえ
ないという大きな欠点を存している。そのうえ、上記の
ように、微細孔が充分な濾過距離を有していないため、
培地充填後施す温熱滅菌(この滅蘭法が最も広く行われ
ている)に際して、培養袋表面に付着した水滴(空気中
の雑菌で汚染されている)が培養袋の自然冷却にもとづ
く内圧の低下により、濾過路の途中で止まらずそのまま
袋内に吸い込まれ内部を汚染するという現象も生じるよ
うになる。また、上記のようにプラスチック袋に極めて
微細な小孔を孔径の狂いなく多数個設けることは作業が
煩雑である。仮に1個でも大きな孔が形成されれば、そ
こから雑菌が侵入してしまうため、孔の形成に高度な精
度が要求され、結果的に培養袋が高価になり、得られる
きのこのコストが高くなるという難点も有している。他
方、このようにきのこ培養袋に工夫をこらすのではなく
、第7図に示すように通常のポリプロピレン透明フィル
ム袋7内に培地5を充填し、きのこ種菌を接種−したの
ち、その袋の上部をねじってねじり部を環状に折り返し
、その折り返し部をゴム輪等の紐状体8でくくるという
方法も提案されているが、この方法も袋の上部のねじり
および紐状体8によるくくり作業が入るため自動化する
ということが困難であり、必然的に手作業によらざるを
得ない。
そこで、本発明者らは、本発明に先立ち、培養袋の密封
作業を自動化しやすい培養法として、袋上部をヒートシ
ールする方法を提案した(特願昭59−258178.
昭和59年12月5日出願)。この方法は、第8図に示
すように培地10を入れた培養袋IIの上部開口12を
一定の空気流通路13を残してヒートシールする方法で
ある。
この方法によれば、上記空気流通路13が、パスツール
のフラスコの原理(細長管付きフラスコに肉汁を入れて
おいても雑菌が細長管に付着して内部に侵入しないため
腐らない)におけるフラスコの細長管の作用を発揮して
雑菌の侵入を防ぐため、一定の効果が得られる。したが
って、この方法は、ヒートシーラーを用いてきのこ栽培
の自動化を推進しうる。この発明を基礎として、本発明
者らは、上記パスツールのフラスコの原理を利用した培
養法について、さらに研究を続けた結果、きのこの培養
期間に関し、さらに改良の余地のあることを見いだした
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、きの
この種類を問わず自動化により量産できると同時にきの
この培養期間をより短縮でき、しかもきのこのコストの
低減を実現できるきのこ培養法およびそれに用いるきの
こ培養袋の提供をその目的とするものである。
゛〔問題点を解決するための手段〕 上記の目的を達成するため、本発明は、フィルム状材か
らなる有底筒状もしくは筒状の収容材にきのこ培地を充
填する工程と、上記きのこ培地にきのこ種菌を接種する
工程と、上記収容材の開口を密封して培養する工程を備
えたきのこ培養法であって、上記収容材の開口の密封に
際して、その開口を糸で縫合することにより密封するき
のこ培養法を第1の要旨とし、筒状もしくは有底筒状を
しており、その開口が糸によって縫合密封されうるよう
になっているきのこ培養袋を第2の要旨とするものであ
る。
つぎに、本発明の詳細な説明する。゛ 本発明のきのこ培養法は例えばつぎのようにしてきのこ
の培養を行う。すなわち、まず、ポリプロピレンフィル
ム等からなる透明なきのこ培養袋を準備する。つぎに、
このきのこ培養袋に、鋸屑、米糠等を混合して加水調整
されたきのこ培地を充填する。そして、全体の形を整え
たのち、袋の上部を解放したまま加熱滅菌器に入れて滅
菌する。ついで、滅菌の終了後、無菌室に入れる。この
無菌室内で培地を冷却(30°C以下)したのち、シイ
タケ、ナメコ、マイタケ等所望のきのこ種菌を接種する
。このようにして、きのこ種菌の接種を終えたものに対
して、袋の上部開口近傍を手縫いもしくはミシンを用い
て糸で縫合する。糸は特に限定されるものではないが、
20番程度の太さの綿糸を用いることが好適である。こ
のようにして縫合した培養袋を第1図に示す。図におい
て、20は培養袋、21はきのこ培地、22は培養袋2
0の上部開口23を縫合した糸である。縫合は、図にお
いては直線的な2列縫いであるが、列は何列でもよいし
、またじぐざぐ縫いにしてもよい。また、縫い方は、一
般的な運針纏いだけでなくチェーンステッチ、クロスズ
チッチ等、通常布の縫合に用いられる種々の縫い方を選
択することができる。
なお、縫合する位置は、開口23の上端からの距離(図
中、tで示す)が短すぎると、縫合時の糸の引っ張り等
によって開口23上端が過大に開きやすいため好ましく
ない。したがって、上記tは2cm程度にするのが好適
である。
つぎに、上記のようにして上部開口23が縫合された培
養袋20は、空調されてはいるが空気の流動の程度の少
ない培養室内に入れられて管理培養される。この場合、
培養袋20の上部開口23は縫合によって密封されてい
るが、完全な密封状態とはなっていない。すなわち、縫
合が、例えばミシンの直線縫いによって行われている場
合、縫合部の糸22の縫い目に沿った断面図は第2図に
示すようになっており、縫合部は糸22の貫通部分およ
び非貫通部分において多少の空隙を有している。すなわ
ち、糸22の貫通部分では、縫合に用いた針の貫通穴と
そこを通る糸22との間に形成された空隙と、糸22自
身の通気性に基づく空隙とが存在する。一方、糸22の
非貫通部分では、糸22の張力によって培養袋20の開
口23がとじ合わされているにもかかわらず、袋20の
しわ、袋素材自体が表面に有する凹凸等によって上記と
じ合わせ面が完全密着していす、やはり空隙を有する。
このように多様な空隙の存在により培養袋20内部と外
部とが連通しており空気が流通する。ただし、上記空隙
が狭小で直線的でないため空気に対して濾過作用を有し
、一定の大きさ以上の異物の混入を阻止する外、微小な
雑菌等も、空気流路となる上記空隙を通る過程で流路の
一部に付着してしまい培養袋20の内部まで到達しない
。したがって、培養袋20内には雑菌等の取り除かれた
清浄な空気のみが到達するようになる。
これは、前記パスツールのフラスコの原理の応用である
。また、糸22の貫通部分においては貫通穴を通る糸2
2自身の空気濾過作用も併せて働くため、より効果的な
異物除去が行われる。したがって、雑菌の繁殖によって
きのこ種菌が侵される等の事態は全く生じない。そして
、このような純粋培養によって、培地に菌糸が充分成長
する。このように菌糸を充分成長させたのち、袋の一部
を切り取る等により培養袋20を除去し培地21を外に
出し、発茸を行い、培地21に、シイタケ。
ナメコ、マイタケ等を発生させる。
なお、上記の説明では培養袋20の上部開口23を縫合
する際、開口23をとじ合わせて糸で縫うだけであった
が、第3図に示すようにとじ合わせた開口23にテープ
等の被覆材30を被覆してから被覆材30の上から開口
23を縫合するようにしてもよい。
また、第4図に示すようにきのこ培養袋20の上部を折
り返して二重にし、その折り返し部31と反対側の部分
32との双方を縫合してもよい。
さらに、上記の説明では、きのこ培地21をきのこ培養
袋20内に充填したのちにきのこ種菌を接種しているが
、きのこ種菌を予めきのこ培地20に接種しておき、こ
れを培養袋20内に充填してもよいことはいうまでもな
い。
また、上記の説明では、きのこ培養袋20をプラスチッ
クフィルムで構成しているが、きのこ培養袋20は、こ
れに限定するものではない。空気遮断性を有する紙材を
用いてもよいし、また金属箔等を用いてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明は、きのこ種菌の接種された培地
を存置筒状または筒状の収容材内に充填して培養するに
際して、上記収容材の開口を、糸で縫合して密封するた
め、従来のようにフィルター付きのキャップやフィルタ
ー付きの包材を用いたり、もしくは袋の一部に微細孔を
形成したり、さらには袋の上部をねじって折り返し、そ
の折り返し部をゴム輪で縛るというような複雑な操作を
要せず、きのこ培養袋内を雑菌が入らないよう密封(実
質的な密封)しうるちのである。すなわち、本発明は、
例えば通常用いられているプラスチックフィルム袋きの
こ培養袋を用いてきのこ種菌を密封培養するに際して、
ミシン等を用いて縫い合わせるだけできのこ培養袋内を
外部の雑菌から遮断した状態にできるため、きのこ培養
袋を用いても容易に自動化しうるのである。しかも、培
養袋を利用したきのこ栽培においては、従来、瓶培養で
は栽培することの困難であったナメコ、マイタケ等が栽
培でき、かつ量産しうるためこれらの工業的大量生産を
実現しうるようになる。また、使用する袋は従来から用
いられていたポリプロピレン製等のプラスチックフィル
ム袋をそのまま用いることができるため、コストの上昇
をも招くこともない。そのうえ、本発明の培養袋を用い
た培養法によれば、雑菌の侵入を有効に阻止しうるため
、従来の方法によるきのこの培養に比べて培養期間の短
縮化を実現できることも大きな利点である。
つぎに、実施例について詳しく説明する。
〔実施例1〕 円筒形に押し出し形成された直径12CI11、厚み5
0μの透明プラスチックフィルムを長さ30cmに切断
した。そして、この円筒フィルム一端側を、その折り部
分が中央部で接触するようにガゼツト折り込みをし、底
部をヒートシールして密封することにより、透明ポリプ
ロピレン製のきのこ培養袋をつくった。つぎに、このき
のこ培養袋に、鋸屑4重量部(以下「部」と略す)、米
糠1部に加水し含水率を70%に調整した培地を1 k
g充填した。そして、これを加熱滅菌釜内に、袋の上部
開口を解放したまま入れ、120°Cにおいて90分間
保持して滅菌した。ついで、これをクリーンルーム内に
取り出し、培地温度が25°Cになるまで冷却したのち
、シイタケ鋸屑種菌を5g接種(植菌)し、培養袋の上
部開口を第1図に示すように手縫いで2列に縫い合わせ
て開口の密封を行った。縫合における糸は20番の綿糸
を用い、縫い目ピッチは5〜6Im程度にした。そして
、密封培養袋をクリーンルームから取り出し、培養室に
移した。この培養室は20〜25°C190%湿度に管
理されていて床面が清潔に保たれていた。
〔実施例2〕 培養袋の上部開口の密封を第3図に示すような状態で行
った。それ以外は実施例1と同様にして培養を行った。
〔実施例3〕 上部開口の密封を第4図に示すような状態で行った。そ
れ以外は実施例1と同様にして培養を行った。
〔実施例4〕 r         IH養袋の上部開口の密封を、手
縫いではなくミシンによって行った。それ以外は実施例
1と同様にして培養を行った。
〔比較例1〕 きのこ培養袋に培地を入れ、上部開口を縫合せず、その
ままの状態で培養を行った。
〔比較例2〕 市販肩口キャップを使用するとともに、スポンジフィル
ター付きキャップを用い、第5図に示すようにして培養
を行った。
以上の実施例および比較例における落下菌によるコンタ
ミ数と菌糸成長の状態を検査し、その結果を以下の表に
示した。なお、それぞれの実験は300の培養袋を用い
て行った結果を示している。
(以下余白) 上記の表から明らかなように、実施例のものは、いずれ
も落下菌によるコンタミ数が市販肩口キャップ使用の比
較例2よりも少なく、かつ菌糸蔓延の状態も同程度であ
ることがわかる。すなわち、本発明によれば極めて簡単
な操作により、市販肩口キャップを使用したものと同等
かあるいはそれ以上の結果が得られることがわかる。し
かも本発明によればきのこの培養期間が短縮できるとと
もに、市販肩口キャップを使用する場合に比べて、操作
が極めて簡単になるため、工業量産化にあたってその実
現が容易であり、かつ製造されたきのこのコストの引き
下げも実現しうるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図はその
縫い合わせ部を説明する拡大断面図、第3図は他の実施
例を示す斜視図、第4図はさらに他の実施例を示す部分
的な斜視図、第5図、第6図、第7図および第8図は従
来の培養法の説明図である。 20・・・培養袋 21・・・きのこ培地 22・・・
糸23・・・上部開口 m1図 第2図 第4B 第5図 第6図 第8図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィルム状材からなる有底筒状もしくは筒状の収
    容材にきのこ培地を充填する工程と、上記きのこ培地に
    きのこ種菌を接種する工程と、上記収容材の開口を密封
    して培養する工程を備えたきのこ培養法であつて、上記
    収容材の開口の密封に際して、その開口を糸で縫合する
    ことにより密封することを特徴とするきのこ培養法。
  2. (2)収容材がプラスチックフィルム製のものである特
    許請求の範囲第1項記載のきのこ培養法。
  3. (3)フィルム製収容材の開口の密封が、ミシンによつ
    て行われる特許請求の範囲第1項または第2項記載のき
    のこ培養法。
  4. (4)縫合に用いられる糸が綿糸である特許請求の範囲
    第1項ないし第3項のいずれかに記載のきのこ培養法。
  5. (5)筒状もしくは有底筒状をしており、その開口が糸
    によつて縫合密封されうるようになつていることを特徴
    とするきのこ培養袋。
  6. (6)素材がプラスチックフィルムからなる特許請求の
    範囲第5項記載のきのこ培養袋。
  7. (7)縫合密封が、ミシンによつてなされうる特許請求
    の範囲第5項または第6項記載のきのこ培養袋。
JP61129706A 1986-06-04 1986-06-04 きのこ培養法およびそれに用いるきのこ培養袋 Granted JPS62285731A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61129706A JPS62285731A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 きのこ培養法およびそれに用いるきのこ培養袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61129706A JPS62285731A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 きのこ培養法およびそれに用いるきのこ培養袋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62285731A true JPS62285731A (ja) 1987-12-11
JPH047651B2 JPH047651B2 (ja) 1992-02-12

Family

ID=15016188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61129706A Granted JPS62285731A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 きのこ培養法およびそれに用いるきのこ培養袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62285731A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011004808A1 (ja) 2009-07-08 2011-01-13 株式会社メニコン 眼用レンズ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5878051U (ja) * 1981-11-24 1983-05-26 塚越 勝之 鋸屑きのこ袋栽培のスポンジ栽培法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5878051U (ja) * 1981-11-24 1983-05-26 塚越 勝之 鋸屑きのこ袋栽培のスポンジ栽培法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH047651B2 (ja) 1992-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4063383A (en) Production of mushroom spawn
CN104322276B (zh) 一种提高香菇菌棒制备效率和产质量的方法
EP0645078A1 (en) Improved bag for the cultivation of mushroom spawn
US4977702A (en) Process for growing Pleurotus
JPS62285731A (ja) きのこ培養法およびそれに用いるきのこ培養袋
EP0418323B1 (en) Integument and method for culturing and growing organic material
JPH0371085B2 (ja)
JPH01300828A (ja) きのこ培養法
JP2865960B2 (ja) きのこ培養法及びそれに用いるきのこ培養袋
JPH10127162A (ja) 通気孔を有するきのこ培養基
JP4060773B2 (ja) きのこの人工栽培方法
JP3515266B2 (ja) きのこ類の培養袋およびきのこ類の培養方法
JP2935590B2 (ja) きのこ培養容器内の二酸化炭素の除去方法
JPH02303412A (ja) きのこの培養法
CN206413613U (zh) 一种养虫笼
JP2540699B2 (ja) 椎茸栽培袋
JPS6211030A (ja) 茸菌培養袋
JP2700625B2 (ja) 自動化用茸の栽培袋及び菌床栽培方法
JPH0998663A (ja) きのこ培養法
JP3241990U (ja) 菌床栽培用袋
JPH07194247A (ja) きのこ培養法
JPH08172906A (ja) 椎茸栽培方法及び椎茸菌培養袋
WO2023026580A1 (ja) 菌床栽培用袋
JPH05252830A (ja) 茸菌培養体袋のシール方法
JPH04330229A (ja) きのこ類の培養方法およびその方法に用いるフィルター           部材

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

EXPY Cancellation because of completion of term
R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370