JPS6228505A - サ−ボバルブ異常検出装置 - Google Patents
サ−ボバルブ異常検出装置Info
- Publication number
- JPS6228505A JPS6228505A JP16748685A JP16748685A JPS6228505A JP S6228505 A JPS6228505 A JP S6228505A JP 16748685 A JP16748685 A JP 16748685A JP 16748685 A JP16748685 A JP 16748685A JP S6228505 A JPS6228505 A JP S6228505A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- servo valve
- abnormality
- dead band
- signal
- integrator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Servomotors (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、油圧圧下システムにおけるサーボバルブの
異常を検出して故障診断を行なうサーボバルブ異常検出
装置に関するものである。
異常を検出して故障診断を行なうサーボバルブ異常検出
装置に関するものである。
第２図は鉄鋼ラインにおける油圧圧下システムのサーボ
バルブ異常を検出するサーボバルブ異常検出装置の構成
を示すブロック図である。図において、１はサーボバル
ブ２の位置制御を行なうための出力変換器、２はミル本
体３を動かすための電気信号を油圧に変換するサーボバ
ルブ、４はサーボバルブ２の位置を検出し、電気信号に
変換して出力するセンサー、５ ａは上記出力変換器１
からサーボバルブ２への信号を監視し、その信号がある
レベル以上になった事を出力するセンサー、５ｂはセン
サ５ａからの信号をタイミング的に監視し、サーボバル
ブ２が異常であると判断するサーボバルブ異常判断器で
ある。
バルブ異常を検出するサーボバルブ異常検出装置の構成
を示すブロック図である。図において、１はサーボバル
ブ２の位置制御を行なうための出力変換器、２はミル本
体３を動かすための電気信号を油圧に変換するサーボバ
ルブ、４はサーボバルブ２の位置を検出し、電気信号に
変換して出力するセンサー、５ ａは上記出力変換器１
からサーボバルブ２への信号を監視し、その信号がある
レベル以上になった事を出力するセンサー、５ｂはセン
サ５ａからの信号をタイミング的に監視し、サーボバル
ブ２が異常であると判断するサーボバルブ異常判断器で
ある。
次に動作について説明する。油圧圧下システムにおける
ミル本体３の位置ＲＥＦ （Ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ ）信
号と位置ＦＢＫ （Ｆｅｅｄ ｂａｃｋ ）信号とによ
シ演算されたサーボバルブ位置ＲＥＦ （Ｒｅｆｅｒｅ
ｎｃｅ ）信号を出力変換器１がサーボバルブ２の位置
制御信号に変換し、さらにサーボバルブ２からセンサー
４が得た現在位置ＦＢＫ （Ｆｅｅｄｂａｃｋ ）信号
との偏差をサーボバルブ２に出力する。サーボバルブ２
の位置により、油圧を流す方向と量が決まシミル本体３
の位置制御が行なわれる。サーボバルブ異常検出器５は
サーボバルブ２への位置ＲＥＦ信号を監視し、あるレベ
ル以上になると働くセンサ５ａからの信号をサーボバル
ブ異常判断器５ｂで時間監視することによシサーボバル
ブ２の異常としている。
ミル本体３の位置ＲＥＦ （Ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ ）信
号と位置ＦＢＫ （Ｆｅｅｄ ｂａｃｋ ）信号とによ
シ演算されたサーボバルブ位置ＲＥＦ （Ｒｅｆｅｒｅ
ｎｃｅ ）信号を出力変換器１がサーボバルブ２の位置
制御信号に変換し、さらにサーボバルブ２からセンサー
４が得た現在位置ＦＢＫ （Ｆｅｅｄｂａｃｋ ）信号
との偏差をサーボバルブ２に出力する。サーボバルブ２
の位置により、油圧を流す方向と量が決まシミル本体３
の位置制御が行なわれる。サーボバルブ異常検出器５は
サーボバルブ２への位置ＲＥＦ信号を監視し、あるレベ
ル以上になると働くセンサ５ａからの信号をサーボバル
ブ異常判断器５ｂで時間監視することによシサーボバル
ブ２の異常としている。
従来のサーボバルブ異常検出器は、以上のように構成さ
れているので、サーボバルブの位置制御中にサーボバル
ブ位置ＲＥＦ信号が一瞬でもあるレベル以下になると、
サーボバルブ異常判断器が一度リセットされ、サーポノ
（ルプ異常が発生している場合でも検出できないという
問題点があった。
れているので、サーボバルブの位置制御中にサーボバル
ブ位置ＲＥＦ信号が一瞬でもあるレベル以下になると、
サーボバルブ異常判断器が一度リセットされ、サーポノ
（ルプ異常が発生している場合でも検出できないという
問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
念もので、サーボバルブ位置ＲＥＦ信号を定常的に判断
することによってサーボバルブ異常を検出できるサーボ
バルブ異常検出装置を得ることを目的とする。
念もので、サーボバルブ位置ＲＥＦ信号を定常的に判断
することによってサーボバルブ異常を検出できるサーボ
バルブ異常検出装置を得ることを目的とする。
この発明忙係るサーボバルブ異常検出装置は、常時監視
しているサーボバルブ位置ＲＥＦ信号から異常値を積分
することによシサーボバルブの異常を検出するものであ
る。
しているサーボバルブ位置ＲＥＦ信号から異常値を積分
することによシサーボバルブの異常を検出するものであ
る。
この発明におけるサーボバルブ異常検出装置は、デッド
バンドからの異常値を積分することＫよシ、−瞬の変化
による異常検出のリセットを行なうことなく定常的に判
断することにより、常に確実な異常検出が可能となる。
バンドからの異常値を積分することＫよシ、−瞬の変化
による異常検出のリセットを行なうことなく定常的に判
断することにより、常に確実な異常検出が可能となる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において１〜４は第２図の同一符号と全く同一のもの
であり、その説明を省略する。図において、（５＆は出
力変換器１から出力されるサーボバルブ２の位置ＲＥＦ
信号（位置制御信号）を監視し、異常値のみを取シ出す
デッド・バンド、６ｂはこのデッドバンド６ａからの異
常値を積分する積分器、６Ｃはこの積分器６ｂからの積
分結果を入力し、異常を判断する異常判断器である。
図において１〜４は第２図の同一符号と全く同一のもの
であり、その説明を省略する。図において、（５＆は出
力変換器１から出力されるサーボバルブ２の位置ＲＥＦ
信号（位置制御信号）を監視し、異常値のみを取シ出す
デッド・バンド、６ｂはこのデッドバンド６ａからの異
常値を積分する積分器、６Ｃはこの積分器６ｂからの積
分結果を入力し、異常を判断する異常判断器である。
次に動作を説明する。出力変換器１から出力されるサー
ボバルブ２の位置ＲＥＦ信号を所定レベルまで不感帯領
域を有するデッドバンド６ａで常時監視する。このデッ
ドバンド６ａで異常信号を検知すると、この異常値を出
力し、積分器６ｂがその異常値を積分して異常判断器６
Ｃに出力する。
ボバルブ２の位置ＲＥＦ信号を所定レベルまで不感帯領
域を有するデッドバンド６ａで常時監視する。このデッ
ドバンド６ａで異常信号を検知すると、この異常値を出
力し、積分器６ｂがその異常値を積分して異常判断器６
Ｃに出力する。
異常判断器６Ｃでは入力した値が所定値以上であるかど
うかを判断し、もし所定値以上である場合にはサーボバ
ルブ２が異常であると判断する。
うかを判断し、もし所定値以上である場合にはサーボバ
ルブ２が異常であると判断する。
なお、上記実施例ではサーボバルブ異常検出を、出力変
換器１の出力信号であるサーボバルブ２の位置ＲＥＦ信
号としたが、サーボバルブ２の位置ＦＢＫ信号と現在位
置ＦＯＫ信号の２つの信号をつき合わせた偏差出力で検
出するようにしてもよい。
換器１の出力信号であるサーボバルブ２の位置ＲＥＦ信
号としたが、サーボバルブ２の位置ＦＢＫ信号と現在位
置ＦＯＫ信号の２つの信号をつき合わせた偏差出力で検
出するようにしてもよい。
また、上記実施例ではサーボバルブ異常検出装置につい
て説明したが、ある一定の値にループ制御する異常検出
装置等であってもよく、上記実施例と同様の効果を奏す
る。
て説明したが、ある一定の値にループ制御する異常検出
装置等であってもよく、上記実施例と同様の効果を奏す
る。
以上のように、この発明によれば異常検出をデッドバン
ドと積分器により検出するよう構成し念ので、サーボバ
ルブ位置ＲＥＦ信号を定常的に判断することができると
ともに、瞬時のレベル低下によって異常がリセットされ
ることなく、さらにはデッドバンドの領域と、積分ゲイ
ンを変更することにより、異常検出のレベルを変更でき
るなど多くの効果がある。
ドと積分器により検出するよう構成し念ので、サーボバ
ルブ位置ＲＥＦ信号を定常的に判断することができると
ともに、瞬時のレベル低下によって異常がリセットされ
ることなく、さらにはデッドバンドの領域と、積分ゲイ
ンを変更することにより、異常検出のレベルを変更でき
るなど多くの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明の一実施例による油圧圧下システムに
おけるサーボバルブ異常検出器の構成を示すブロック図
、第２図は従来の油圧圧下システムにおけるサーボバル
ブ異常検出器の構成を示すブロック図である。 各図において、２はサーボバルブ、６ａはデッドバンド
、６ｂは積分器、６Ｃは異常判断器である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 手続補正書（自発） 昭和６０−〇・−Ａ 日
おけるサーボバルブ異常検出器の構成を示すブロック図
、第２図は従来の油圧圧下システムにおけるサーボバル
ブ異常検出器の構成を示すブロック図である。 各図において、２はサーボバルブ、６ａはデッドバンド
、６ｂは積分器、６Ｃは異常判断器である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 手続補正書（自発） 昭和６０−〇・−Ａ 日
Claims (1)
- 電気信号を油圧に変換するサーボバルブを備え、該サー
ボバルブに入力する位置制御信号から該サーボバルブの
異常を検出する油圧圧下システムのサーボバルブ異常検
出装置において、前記位置制御信号を常時監視するとと
もにある所定レベルまでの不感帯領域を有するデッドバ
ンドと、このデッドバンドによって検出される異常信号
を積分する積分器と、この積分器の出力値が所定値以上
である場合に前記サーボバルブが異常であると判断する
異常判断器とを備えたことを特徴とするサーボバルブ異
常検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16748685A JPS6228505A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | サ−ボバルブ異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16748685A JPS6228505A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | サ−ボバルブ異常検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6228505A true JPS6228505A (ja) | 1987-02-06 |
Family
ID=15850573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16748685A Pending JPS6228505A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | サ−ボバルブ異常検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6228505A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110814054A (zh) * | 2019-11-13 | 2020-02-21 | 清华四川能源互联网研究院 | 基于液压缸伺服阀开度静态和动态特征的预警方法 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP16748685A patent/JPS6228505A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110814054A (zh) * | 2019-11-13 | 2020-02-21 | 清华四川能源互联网研究院 | 基于液压缸伺服阀开度静态和动态特征的预警方法 |
| CN110814054B (zh) * | 2019-11-13 | 2020-10-27 | 清华四川能源互联网研究院 | 基于液压缸伺服阀开度静态和动态特征的预警方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6228505A (ja) | サ−ボバルブ異常検出装置 | |
| JPH0397009A (ja) | プロセス制御系の変化率警報装置 | |
| JPH0496509A (ja) | 可変利得増幅器 | |
| JPS6019206A (ja) | 制御系監視装置 | |
| JPS5812452A (ja) | 発信器故障検出方法 | |
| JP2514675Y2 (ja) | プロセス制御装置 | |
| JPH0575577U (ja) | コントロールバルブ監視装置 | |
| JP3251730B2 (ja) | 制御棒位置検出装置 | |
| JPH0630014B2 (ja) | 異常検出装置 | |
| KR0160004B1 (ko) | 제어부를 가지는 용접기 | |
| JP2651421B2 (ja) | 調節計 | |
| JPH08147031A (ja) | 計装信号異常検出装置 | |
| JPS61107405A (ja) | 駆動装置 | |
| JP2000003202A (ja) | 調節計 | |
| JPH04177502A (ja) | 計装制御装置 | |
| JPH037961B2 (ja) | ||
| JPH04186119A (ja) | 異常監視方法及び装置 | |
| JPS63269298A (ja) | 異常検出装置 | |
| JPS5958508A (ja) | プロセス制御系の異常検出方法 | |
| JPH0436802A (ja) | プロセス制御装置 | |
| JPS62254680A (ja) | サ−ボモ−タ用動力電線の断線検出装置 | |
| JPS61281307A (ja) | プロセス異常検出装置 | |
| JPH01228761A (ja) | 工作機械の異常監視装置 | |
| JPS5868389A (ja) | Ｃａｔｖ用ｍｇｃ増幅器の監視方法 | |
| JPS59221709A (ja) | アクチユエ−タ故障検出装置 |