JPH0496509A - 可変利得増幅器 - Google Patents
可変利得増幅器Info
- Publication number
- JPH0496509A JPH0496509A JP21387590A JP21387590A JPH0496509A JP H0496509 A JPH0496509 A JP H0496509A JP 21387590 A JP21387590 A JP 21387590A JP 21387590 A JP21387590 A JP 21387590A JP H0496509 A JPH0496509 A JP H0496509A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- output
- amplifier
- variable gain
- detector
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は可変利得増幅器に関し、特に増幅度を可変とし
て所望の出力レベルを得る可変利得増幅器において、そ
の出力レベルの異常検出機能を有する可変利得増幅器に
関する。
て所望の出力レベルを得る可変利得増幅器において、そ
の出力レベルの異常検出機能を有する可変利得増幅器に
関する。
従来、出力レベルを可変にできる可変利得増幅器は、利
得可変機能のみを有し、その出力レベルが希望する値に
なっていない場合の異常検出、機能を有していなかった
。
得可変機能のみを有し、その出力レベルが希望する値に
なっていない場合の異常検出、機能を有していなかった
。
上述した従来の可変利得増幅器は出力レベルの異常検出
機能を有していないので、出力レベルか異常値になって
いるかどうか確認できない欠点があった。
機能を有していないので、出力レベルか異常値になって
いるかどうか確認できない欠点があった。
本発明の可変利得増幅器は可変利得増幅器本体と、この
可変利得増幅器本体の出力端に接続された第１の検波器
と、この第１の検波器の検波電圧と外部から制御可能な
基準電圧設定用の制御電圧とを入力して比較し、両電圧
の差がなくなるように前記可変利得増幅器の利得を制御
する制御電圧を出力する誤差増幅器と、前記可変利得増
幅器本体の出力端に接続された第２の検波器と、この第
２の検波器の検波電圧および前記基準電圧設定用の制御
電圧との差電圧を増幅する差動増幅器と、この差動増幅
器の出力電圧があらかしめ定められた上限のしきい値を
越えたかどうかを検出する第１の電圧比較器と、前記差
動増幅器の出力電圧があらかじめ定められた下限のしき
い値を越えたかどうかを検出する第２の電圧比較器とを
有する。
可変利得増幅器本体の出力端に接続された第１の検波器
と、この第１の検波器の検波電圧と外部から制御可能な
基準電圧設定用の制御電圧とを入力して比較し、両電圧
の差がなくなるように前記可変利得増幅器の利得を制御
する制御電圧を出力する誤差増幅器と、前記可変利得増
幅器本体の出力端に接続された第２の検波器と、この第
２の検波器の検波電圧および前記基準電圧設定用の制御
電圧との差電圧を増幅する差動増幅器と、この差動増幅
器の出力電圧があらかしめ定められた上限のしきい値を
越えたかどうかを検出する第１の電圧比較器と、前記差
動増幅器の出力電圧があらかじめ定められた下限のしき
い値を越えたかどうかを検出する第２の電圧比較器とを
有する。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の第１の実施例のブロック図である。
第１図において、入力端１１からの信号は可変利得増幅
器１により所定のレベルまで増幅され、出力端１２から
送出される。可変利得増幅器１の出力に接続された検波
器２は、出力端１２の出力レベルに応じた検波電圧が得
られる。誤差増幅器４はこの検波電圧を入力し、かつ、
制御入力端１３から入力される制御電圧で設定される基
準電圧と比較され、その基準電圧と同一の出力レベルが
得られるように可変利得増幅器１の利得を制御する。
器１により所定のレベルまで増幅され、出力端１２から
送出される。可変利得増幅器１の出力に接続された検波
器２は、出力端１２の出力レベルに応じた検波電圧が得
られる。誤差増幅器４はこの検波電圧を入力し、かつ、
制御入力端１３から入力される制御電圧で設定される基
準電圧と比較され、その基準電圧と同一の出力レベルが
得られるように可変利得増幅器１の利得を制御する。
一方、この基準電圧は制御入力端１３から入力される制
御電圧により変えられるので、可変利得増幅器１の出力
レベルを所望のレベルに設定でき、この利得可変範囲内
であれば、入力レベルの変動にかかわらず、希望の出力
レベルが得られる。
御電圧により変えられるので、可変利得増幅器１の出力
レベルを所望のレベルに設定でき、この利得可変範囲内
であれば、入力レベルの変動にかかわらず、希望の出力
レベルが得られる。
ところで、前述の各構成要素のいずれかに障害か発生ず
ると、出力レベルが異常に大きくなったり、小さくなっ
たりする。しかもこの異常状態はもともと出力レベルが
任意に可変であるために、検波器２を設けても判定でき
ない。本実施例では出力端１２にさらに検波器３を設け
、この検波電圧と制御入力端１３の制御電圧との差を差
動増幅器５にて増幅し、この差動増幅器５の出力電圧を
監視する構成としている。
ると、出力レベルが異常に大きくなったり、小さくなっ
たりする。しかもこの異常状態はもともと出力レベルが
任意に可変であるために、検波器２を設けても判定でき
ない。本実施例では出力端１２にさらに検波器３を設け
、この検波電圧と制御入力端１３の制御電圧との差を差
動増幅器５にて増幅し、この差動増幅器５の出力電圧を
監視する構成としている。
この監視用の出力電圧が、ある設定された上限のしきい
値電圧より大なることを検出するための電圧比較器６を
備えている。また、検波器３の出力電圧が、ある設定さ
れた下限のしきい値電圧より小なることを検出するため
の電圧比較器７を備えている。したがって電圧比較器６
，７により上限および下限のしきい値電圧を設けて監視
することにより、このしきい値を越えた場合には異常検
出を行うことができる。
値電圧より大なることを検出するための電圧比較器６を
備えている。また、検波器３の出力電圧が、ある設定さ
れた下限のしきい値電圧より小なることを検出するため
の電圧比較器７を備えている。したがって電圧比較器６
，７により上限および下限のしきい値電圧を設けて監視
することにより、このしきい値を越えた場合には異常検
出を行うことができる。
次に本発明の第２の実施例を第２図のブロック図により
説明する。第２の実施例は第１の実施例の検波器３を削
除し、検波器２を共用したものである。基本的には第１
図と同様の動作であるが、検波器２が信頼度ある場合に
適用される。
説明する。第２の実施例は第１の実施例の検波器３を削
除し、検波器２を共用したものである。基本的には第１
図と同様の動作であるが、検波器２が信頼度ある場合に
適用される。
次に本発明の第３の実施例を第３のブロック図により説
明する。第３の実施例は可変利得増幅器１の出力を第１
および第２の実施例のように誤差増幅器４の基準電圧と
比較することなく、直接制御入力端１３の制御電圧で出
力レベル設定し、特に閑ループ制御を持たない場合に使
用され、上限および下限のしきい値レベルを越えた場合
の監視に使用される。
明する。第３の実施例は可変利得増幅器１の出力を第１
および第２の実施例のように誤差増幅器４の基準電圧と
比較することなく、直接制御入力端１３の制御電圧で出
力レベル設定し、特に閑ループ制御を持たない場合に使
用され、上限および下限のしきい値レベルを越えた場合
の監視に使用される。
以上説明したように本発明は可変利得増幅器の出力端に
検波器を設け、この検波電圧と利得制御電圧との差動増
幅出力が上限および下限のしきい値を越えないように監
視する構成とすることにより、希望出力レベルかしきい
値を越えた場合の異常検出を実現できる効果がある。
検波器を設け、この検波電圧と利得制御電圧との差動増
幅出力が上限および下限のしきい値を越えないように監
視する構成とすることにより、希望出力レベルかしきい
値を越えた場合の異常検出を実現できる効果がある。
第１図、第２図および第３図は本発明の第１、第２およ
び第３の実施例のブロック図である。 １・・・可変利得増幅器、２．３・・・検波器、４・・
・誤差増幅器、５・・・差動増幅器、６，７・・・電圧
比較器、８・・・増幅器、１１．１２・・・入力端、出
力端、１３・・・制御入力端。
び第３の実施例のブロック図である。 １・・・可変利得増幅器、２．３・・・検波器、４・・
・誤差増幅器、５・・・差動増幅器、６，７・・・電圧
比較器、８・・・増幅器、１１．１２・・・入力端、出
力端、１３・・・制御入力端。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、可変利得増幅器本体と、この可変利得増幅器本体の
出力端に接続された第１の検波器と、この第１の検波器
の検波電圧と外部から制御可能な基準電圧設定用の制御
電圧とを入力して比較し、両電圧の差がなくなるように
前記可変利得増幅器本体の利得を制御する制御電圧を出
力する誤差増幅器と、前記可変利得増幅器本体の出力端
に接続された第２の検波器と、この第２の検波器の検波
電圧および前記基準電圧設定用の制御電圧との差電圧を
増幅する差動増幅器と、この差動増幅器の出力電圧があ
らかじめ定められた上限のしきい値を越えたかどうかを
検出する第１の電圧比較器と、前記差動増幅器の出力電
圧があらかじめ定められた下限のしきい値を越えたかど
うかを検出する第２の電圧比較器とを有することを特徴
とする可変利得増幅器。 ２、前記第１および第２の検波器を共用する一つの検波
器として、この一つの検波器の出力電圧を前記誤差増幅
器および前記差動増幅器に供給することを特徴とする請
求項１記載の可変利得増幅器。 ３、前記第１の検波器および前記誤差増幅器を削除し、
外部から供給される基準電圧を入力して前記可変利得増
幅器の利得の制御電圧を出力する増幅器を有することを
特徴とする請求項１記載の可変利得増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21387590A JPH0496509A (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 可変利得増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21387590A JPH0496509A (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 可変利得増幅器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0496509A true JPH0496509A (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=16646463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21387590A Pending JPH0496509A (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 可変利得増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0496509A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001063825A3 (en) * | 2000-02-24 | 2002-03-28 | Numerex Corp | Non-invasive remote monitoring and reporting of digital communications systems |
| WO2011087149A1 (ja) * | 2010-01-18 | 2011-07-21 | 日本電気株式会社 | 自動利得制御増幅装置、自動利得制御装置及び自動利得制御方法 |
| US8855716B2 (en) | 2007-02-06 | 2014-10-07 | Numerex Corp. | Service escrowed transportable wireless event reporting system |
| US8868059B2 (en) | 2006-05-17 | 2014-10-21 | Numerex Corp. | Digital upgrade system and method |
| US8903437B2 (en) | 2000-10-27 | 2014-12-02 | Numerex Corp. | Method and system for efficiently routing messages |
| US9084197B2 (en) | 2004-01-21 | 2015-07-14 | Numerex Corp. | Method and system for interacting with a vehicle over a mobile radiotelephone network |
-
1990
- 1990-08-13 JP JP21387590A patent/JPH0496509A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001063825A3 (en) * | 2000-02-24 | 2002-03-28 | Numerex Corp | Non-invasive remote monitoring and reporting of digital communications systems |
| US8903437B2 (en) | 2000-10-27 | 2014-12-02 | Numerex Corp. | Method and system for efficiently routing messages |
| US9084197B2 (en) | 2004-01-21 | 2015-07-14 | Numerex Corp. | Method and system for interacting with a vehicle over a mobile radiotelephone network |
| US8868059B2 (en) | 2006-05-17 | 2014-10-21 | Numerex Corp. | Digital upgrade system and method |
| US8855716B2 (en) | 2007-02-06 | 2014-10-07 | Numerex Corp. | Service escrowed transportable wireless event reporting system |
| WO2011087149A1 (ja) * | 2010-01-18 | 2011-07-21 | 日本電気株式会社 | 自動利得制御増幅装置、自動利得制御装置及び自動利得制御方法 |
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