JPH10209967A - 光増幅器警報回路 - Google Patents

光増幅器警報回路

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JPH10209967A
JPH10209967A JP9005678A JP567897A JPH10209967A JP H10209967 A JPH10209967 A JP H10209967A JP 9005678 A JP9005678 A JP 9005678A JP 567897 A JP567897 A JP 567897A JP H10209967 A JPH10209967 A JP H10209967A
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JP
Japan
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optical signal
optical
power
optical amplifier
alarm
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JP9005678A
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Mizumasa Atozawa
瑞征 後澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光増幅器から出力される自然放出光の増大を
検出することのできる光増幅器警報回路を得ること。 【解決手段】 光増幅器13の出力する光信号15は光
分岐器16によって第1〜第3の光信号17、19、2
2に分岐される。第1の光信号17は出力側コネクタ1
8から出力される。第2の光信号19はパワーを一定に
するための増幅率の制御に使用される。第3の光信号2
2は光バンドパスフィルタ23を通過して光信号12の
主信号の波長成分を除かれ、これ以外の所定波長帯域の
信号成分のみを通過させてそのパワーがコンパレータ3
6によって閾値37と比較される。この結果、閾値37
を越えるパワーが検出されたときには自然放出光が増大
したとして出力異常警報37が出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光通信装置に使用さ
れる光増幅器の出力異常を警報するための光増幅器警報
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、光増幅器の出力異常を検出して
警報を発する従来提案された光増幅器警報回路の構成を
表わしたものである。この光増幅器警報回路の入力側コ
ネクタ111から入力される光信号112は光増幅器1
13に供給されて、制御回路114の制御の基に増幅さ
れるようになっている。増幅後の光信号115は光分岐
器116に入力されて分岐される。このうちの第1の光
信号117は出力側コネクタ118に供給される。光分
岐器116によって分岐された第2の光信号119は光
検出器121に入力されてその検出電流122は電流−
電圧変換器123で電流に応じた電圧に変換される。こ
のようにして得られた電圧信号124は制御回路114
およびコンパレータ125の双方に供給される。
【0003】このうち制御回路114は、光増幅器11
3の増幅後の光信号115のレベルが一定となるよう
に、すなわち電圧信号124が所望の一定値となるよう
な制御信号126を発生して光増幅器113に供給し、
光増幅器113の増幅率を制御する。これに対して、コ
ンパレータ125は電流−電圧変換器123によって変
換された後の電圧信号124のレベルを予め定めた閾値
レベル128と比較し、電圧信号124のレベルが閾値
レベル128よりも低下したような場合には、光増幅器
113の増幅後の信号に異常があるとして出力異常警報
129を出力することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平5−29203
6号公報にも開示されているようなこのような光増幅器
警報回路では、光増幅器113の出力パワーが低下した
場合に制御回路114が増幅率を上げてその出力パワー
が一定になるように制御する。したがって、このような
制御によっても光増幅器113の出力パワーの低下を阻
止することができないような場合にコンパレータ125
が異常の検出を行うことになる。
【0005】ところが、このような提案された光増幅器
警報回路によると、光増幅器113に何らかの障害が発
生して自然放出光が増大したような場合には、制御回路
114がこの自然放出光の信号レベルを反映させた形で
増幅率の制御を行う。このように自然放出光が増大した
ような場合でも制御回路114によって光増幅器113
の出力レベルが所望の値に保たれるような制御が行われ
ている限りは、コンパレータ125が異常の検出を行う
ことができないという問題があった。
【0006】特に、光増幅器113の出力光の主成分が
自然放出光であるような場合には、このような光増幅器
113の出力を受信器に供給しても制御情報な信号を受
信することができなくなる。また、このような信号を受
信器に入力すると、受信器側の回路が劣化する可能性が
あるという問題もあった。
【0007】また、特開平4−271330号公報や特
開昭64−13503号公報では、自然放出光のレベル
自体を制限するようにしているが、自然放出光を光信号
の主信号と区別してその制限を行うことは光増幅器の回
路構成を複雑化するという問題があった。
【0008】そこで本発明の目的は、光増幅器から出力
される自然放出光の増大を検出することのできる光増幅
器警報回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)所定の波長帯域の光信号を増幅する光信号増
幅手段と、(ロ)この光信号増幅手段によって増幅され
た光信号を第1〜第3の光信号に分岐する光信号分岐手
段と、(ハ)この光信号分岐手段によって分岐された第
2の光信号の出力パワーを検出して光信号増幅手段によ
って増幅された後の光信号のパワーが所定値となるよう
にその増幅率を制御する増幅率制御手段と、(ニ)光信
号分岐手段によって分岐された第3の光信号から光信号
増幅手段の増幅帯域内の波長成分で光信号の波長とは異
なる特定波長領域のパワーを検出するパワー検出手段
と、(ホ)このパワー検出手段が予め定めた所定の閾値
以上のパワーを検出したとき光信号増幅手段の増幅した
光信号が異常である旨の警報を発する警報発生手段とを
光増幅器警報回路に具備させる。
【0010】すなわち請求項1記載の発明では、光信号
分岐手段によって分岐された第3の光信号を用いて光信
号増幅手段の増幅帯域内の波長成分で光信号の波長とは
異なる特定波長領域のパワーを検出し、これが予め定め
た所定の閾値以上のパワーとなっているときには光増幅
器から出力される自然放出光が異常に増大したものとし
て警報を発するようにしている。
【0011】請求項2記載の発明では、(イ)所定の波
長帯域の光信号を増幅する光信号増幅手段と、(ロ)こ
の光信号増幅手段によって増幅された光信号を第1〜第
3の光信号に分岐する光信号分岐手段と、(ハ)この光
信号分岐手段によって分岐された第2の光信号の出力パ
ワーを検出して光信号増幅手段によって増幅された後の
光信号のパワーが所定値となるようにその増幅率を制御
する増幅率制御手段と、(ニ)光信号分岐手段によって
分岐された第3の光信号から光信号増幅手段の増幅帯域
内の波長成分で光信号の波長を除いた残りの波長領域の
パワーを検出するパワー検出手段と、(ホ)このパワー
検出手段が予め定めた所定の閾値以上のパワーを検出し
たとき光信号増幅手段の増幅した光信号が異常である旨
の警報を発する警報発生手段とを光増幅器警報回路に具
備させる。
【0012】すなわち請求項2記載の発明では、光信号
分岐手段によって分岐された第3の光信号を用いて光信
号増幅手段の増幅帯域内の波長成分で光信号の波長を除
いた残りの波長領域のパワーを検出し、これが予め定め
た所定の閾値以上のパワーとなっているときには光増幅
器から出力される自然放出光が異常に増大したものとし
て警報を発するようにしている。請求項1記載の発明と
の相違点は、請求項1記載の発明では所定の帯域を通過
するフィルタを使用しているのに対して、請求項2記載
の発明では所定の帯域を通過しないフィルタを使用して
いる点である。
【0013】請求項3記載の発明では、請求項1または
請求項2記載の光増幅器警報回路で警報発生手段が警報
を発生させる状態で光増幅器の増幅動作を停止させる第
1の増幅動作停止制御手段を具備することを特徴として
いる。すなわち請求項3記載の発明では、自然放出光が
異常に増大するような異常事態では光増幅器の動作を停
止させるようにしている。
【0014】請求項4記載の発明では、請求項1〜請求
項3記載の光増幅器警報回路が(イ)光信号分岐手段に
入力される光信号のパワーを検出する光信号入力パワー
検出手段と、(ロ)この光信号入力パワー検出手段が光
信号の無入力状態あるいは無入力に近い所定値以下のパ
ワーを検出したときこの状態で光増幅器の増幅動作を停
止させる第2の増幅動作停止制御手段を具備することを
特徴としている。
【0015】すなわち請求項4記載の発明では、光増幅
器に入力する光信号のパワーが低いか無入力時には光増
幅器の動作を停止させて、自然放出光の増大による弊害
を防止している。
【0016】
【発明の実施の形態】
【0017】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0018】第1の実施例
【0019】図1は本発明の第1の実施例における光増
幅器警報回路を示したものである。この光増幅器警報回
路の入力側コネクタ11から入力される光信号12は光
増幅器13に供給されて、制御回路14の制御の基に増
幅されるようになっている。増幅後の光信号15は光分
岐器16に入力されて分岐される。このうちの第1の光
信号17は出力側コネクタ18に供給される。光分岐器
16で分岐された第2の光信号19は第1の光検出器2
1に入力され、第3の光信号22は光バンドパスフィル
タ23に入力される。このうち、第2の光信号19は光
増幅器13の増幅率を制御するために使用されるもの
で、第1の光検出器21の検出電流25は第1の電流−
電圧変換器26に入力されてそのパワーに比例した電圧
に変換される。この出力電圧27は制御回路14に入力
されて、これに応じた制御信号28が光増幅器13に供
給されることで、第1の光信号17のパワーを一定に保
つための増幅率の制御が行われることになる。
【0020】一方、第3の光信号22を入力する光バン
ドパスフィルタ23は、光増幅器13の増幅帯域内の波
長成分の中から光信号12の波長成分以外の所定の波長
帯域の波長のみを通過させるフィルタである。
【0021】図2は、正常時における光増幅器の出力ス
ペクトルを表わしたものである。この図で縦軸は通過す
る信号のパワーを示しており、横軸は波長を示してい
る。光バンドパスフィルタ23は、光増幅器13(図
1)の自然放出光(ASE)の帯域内で、かつ光信号1
2における本来の信号成分としての主信号30の帯域外
に存在する所定の波長帯域(図で波長λ1 〜波長λ2
のみを通過する帯域フィルタである。
【0022】すなわち、光バンドパスフィルタ23から
は光増幅器13で増幅された信号でかつ光信号12の増
幅後の信号以外のものが出力される。この信号成分31
は第2の光検出器32で検出される。第2の光検出器3
2の検出電流33は第2の電流−電圧変換器34に入力
されて、電流に応じた電圧値に変換される。第2の電流
−電圧変換器34の出力する電圧35はコンパレータ3
6で所定の閾値電圧37と比較される。図2に示す例は
光増幅器の正常時を示したもので、信号成分31の電圧
値の方が閾値電圧37よりも低くなっている。このよう
な正常時にはコンパレータから出力異常警報38が出力
されることはない。
【0023】図3は、光増幅器の自然放出光が異常に増
加した場合を示したものである。同図の縦軸と横軸は図
2に示した正常時と同様である。この異常時には、光増
幅器13の自然放出光(ASE)が増大する結果とし
て、前記した所定の波長帯域(図で波長λ1 〜波長
λ2 )でこれらによる電圧35が閾値電圧37よりも高
くなっている。このとき、コンパレータ36は光増幅器
13の増幅が異常であることを示す出力異常警報38を
出力することになる。
【0024】第2の実施例
【0025】図4は本発明の第2の実施例における光増
幅器警報回路の構成を表わしたものである。この図で図
1に示した第1の実施例の光増幅器警報回路と同一の回
路部分には同一の符号を付しており、これらの説明を適
宜省略する。本実施例の回路でも、光分岐器16は光増
幅器13から出力される光信号15を3分岐し、このう
ちの第3の光信号22を光バンドエリミネーションフィ
ルタ41に入力する。光バンドエリミネーションフィル
タ41を通過後の信号成分42は光検出器32に入力さ
れる。これ以外の回路部分は図1に示した回路部分と同
一である。
【0026】図5は、第2の実施例で使用される光バン
ドエリミネーションフィルタの特性を表わしたものであ
る。この図で縦軸はゲインを、また横軸は波長を表わし
ている。本実施例の光バンドエリミネーションフィルタ
は、主信号30の波長成分の通過を阻止する帯域フィル
タである。したがって、光検出器32は主信号30の波
長成分を除いた波長成分のパワーに比例した電流を検出
電流33′として出力することになる。
【0027】第3の実施例
【0028】図6は、出力異常等に対して光増幅器のオ
ン・オフ制御を行うことにした第3の実施例における光
増幅器警報回路を示したものである。この光増幅器警報
回路で図1に示した第1の実施例の回路と同一部分には
同一の符号を付しており、これらの説明を適宜省略す
る。
【0029】この光増幅器警報回路は、光増幅器13の
増幅率の制御やオン・オフ制御を行うための制御回路5
1を備えている。制御回路51には、第1の電流−電圧
変換器26の出力する出力電圧27と、コンパレータ3
6の出力する出力異常警報38と、第3の電流−電圧変
換器52の出力する出力電圧53が入力されるようにな
っている。ここで第3の電流−電圧変換器52は、コネ
クタ11から出力される光信号55を分岐する光分岐器
56から出力される分岐光57を、第3の光検出器58
に入力した結果得られた検出電流59を電圧に変換した
ものである。ここで光分岐器56は光増幅器13の手前
に配置されており、残りの分岐光が光信号12として光
増幅器13に入力されるようになっている。
【0030】このような第3の実施例の光増幅器警報回
路では、第3の光検出器58がコネクタ11に入力され
た光信号55のパワーを検出し、この結果として光信号
55が無入力の状態のとき、あるいは所定のレベル以下
の場合には、その出力電圧53を制御回路51に入力す
ることで光増幅器13の動作を停止させるようにしてい
る。これは、光増幅器13に通常の光信号12が入力さ
れない状態で光増幅器13の動作を停止させて、この状
態で自然放出光が増大する事態の発生を防止している。
また、図1に示した第1の実施例で説明したと同様に、
光信号12のパワーが正常なレベルの場合であっても何
らかの原因で自然放出光が図3で示したように閾値を越
えるような事態になったときには、出力異常警報38に
よって光増幅器13の動作を停止させるようにしてい
る。
【0031】なお、第3の実施例ではその基本となる回
路部分を第1の実施例に示した光増幅器警報回路で構成
しているが、この回路部分を図4に示した第2の実施例
の光増幅器警報回路で構成してもよいことは当然であ
る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、光信号分岐手段によって分岐された第3の光
信号を用いて光信号増幅手段の増幅帯域内の波長成分で
光信号の波長とは異なる特定波長領域のパワーを検出し
てこれが予め定めた所定の閾値以上のパワーとなってい
るときに警報を発するようにしている。したがって、検
出する波長成分を特定することによって異常の検出を信
頼性良く行うことができる。
【0033】また請求項2記載の発明によれば、光信号
分岐手段によって分岐された第3の光信号を用いて光信
号増幅手段の増幅帯域内の波長成分で光信号の波長を除
いた残りの波長領域のパワーを検出し、これが予め定め
た所定の閾値以上のパワーとなっているときには警報を
発するようにしている。したがって、不要な波長帯域を
広く監視の対象とすることができ、各種ノイズの発生に
対してもその検出を行うことができる。
【0034】更に請求項3記載の発明によれば、自然放
出光が異常に増大するような異常事態では光増幅器の動
作を停止させるようにしているので、受信した光信号に
よる誤動作を未然に防止することができる。
【0035】また請求項4記載の発明によれば、光信号
における主信号が事実上受信されていないような状態で
光増幅器の動作を停止させるようにしているので、後段
に出力パワーを一定値に調整するような回路が存在して
も無駄な増幅を行うことがなく、後段の回路の誤動作を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における光増幅器警報回
路の構成を示すブロック図である。
【図2】正常時における光増幅器の出力スペクトルの一
例を示した特性図である。
【図3】光増幅器の自然放出光が異常に増加した場合の
光増幅器の出力スペクトルの一例を示した特性図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施例における光増幅器警報回
路の構成を表わしたブロック図である。
【図5】第2の実施例で使用される光バンドエリミネー
ションフィルタの特性を表わした特性図である。
【図6】出力異常等に対して光増幅器のオン・オフ制御
を行うことにした第3の実施例における光増幅器警報回
路を示したブロック図である。
【図7】従来提案された光増幅器警報回路の構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
13 光増幅器 14、51 制御回路 16、56 光分岐器 21 第1の光検出器 22 第3の光信号 23 光バンドパスフィルタ 32 第2の光検出器 36 コンパレータ 37 閾値 38 出力異常警報 41 光バンドエリミネーションフィルタ 58 第3の光検出器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の波長帯域の光信号を増幅する光信
    号増幅手段と、 この光信号増幅手段によって増幅された光信号を第1〜
    第3の光信号に分岐する光信号分岐手段と、 この光信号分岐手段によって分岐された第2の光信号の
    出力パワーを検出して前記光信号増幅手段によって増幅
    された後の光信号のパワーが所定値となるようにその増
    幅率を制御する増幅率制御手段と、 前記光信号分岐手段によって分岐された第3の光信号か
    ら前記光信号増幅手段の増幅帯域内の波長成分で前記光
    信号の波長とは異なる特定波長領域のパワーを検出する
    パワー検出手段と、 このパワー検出手段が予め定めた所定の閾値以上のパワ
    ーを検出したとき前記光信号増幅手段の増幅した光信号
    が異常である旨の警報を発する警報発生手段とを具備す
    ることを特徴とする光増幅器警報回路。
  2. 【請求項2】 所定の波長帯域の光信号を増幅する光信
    号増幅手段と、 この光信号増幅手段によって増幅された光信号を第1〜
    第3の光信号に分岐する光信号分岐手段と、 この光信号分岐手段によって分岐された第2の光信号の
    出力パワーを検出して前記光信号増幅手段によって増幅
    された後の光信号のパワーが所定値となるようにその増
    幅率を制御する増幅率制御手段と、 前記光信号分岐手段によって分岐された第3の光信号か
    ら前記光信号増幅手段の増幅帯域内の波長成分で前記光
    信号の波長を除いた残りの波長領域のパワーを検出する
    パワー検出手段と、 このパワー検出手段が予め定めた所定の閾値以上のパワ
    ーを検出したとき前記光信号増幅手段の増幅した光信号
    が異常である旨の警報を発する警報発生手段とを具備す
    ることを特徴とする光増幅器警報回路。
  3. 【請求項3】 前記警報発生手段が警報を発生させる状
    態で前記光増幅器の増幅動作を停止させる第1の増幅動
    作停止制御手段を具備することを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載の光増幅器警報回路。
  4. 【請求項4】 前記光信号分岐手段に入力される光信号
    のパワーを検出する光信号入力パワー検出手段と、 この光信号入力パワー検出手段が光信号の無入力状態あ
    るいは無入力に近い所定値以下のパワーを検出したとき
    この状態で前記光増幅器の増幅動作を停止させる第2の
    増幅動作停止制御手段を具備することを特徴とする請求
    項1〜請求項3記載の光増幅器警報回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007187612A (ja) * 2006-01-16 2007-07-26 Mitsubishi Electric Corp 光ファイバセンサの検査方法及びその検査装置
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