JPS62284957A - 燃料噴射装置 - Google Patents
燃料噴射装置Info
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- JPS62284957A JPS62284957A JP62120348A JP12034887A JPS62284957A JP S62284957 A JPS62284957 A JP S62284957A JP 62120348 A JP62120348 A JP 62120348A JP 12034887 A JP12034887 A JP 12034887A JP S62284957 A JPS62284957 A JP S62284957A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M57/00—Fuel-injectors combined or associated with other devices
-
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M53/00—Fuel-injection apparatus characterised by having heating, cooling or thermally-insulating means
- F02M53/04—Injectors with heating, cooling, or thermally-insulating means
- F02M53/06—Injectors with heating, cooling, or thermally-insulating means with fuel-heating means, e.g. for vaporising
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q7/00—Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs
- F23Q7/001—Glowing plugs for internal-combustion engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は、内燃機関用の燃料噴射装置であって、燃料噴
射ノズルを備えており、該燃料噴射ノズルの噴口の、燃
料噴射方向で見て後ろ側にグロー体が接続されていて、
このグロー体は、燃料噴射流のための通路を形成してい
て、金属より成る支持体によって半径方向で遊びを保っ
て取り囲まれており、該支持体が、孔を有していて、こ
の孔を介して燃料噴射流が燃焼室から空気をグロー体の
内部に吸い込むようになっており、該グロー体が2つの
電気接続部を備えていて、これら2つの電気接続部の一
方が支持体に導電接続されていて、他方が接触リング円
板に導電接続されており、該接触リング円板が、電気的
に絶縁された酸化セラミックより成るセラミック体を介
在させて支持体に固定されている形式のものに関する。
射ノズルを備えており、該燃料噴射ノズルの噴口の、燃
料噴射方向で見て後ろ側にグロー体が接続されていて、
このグロー体は、燃料噴射流のための通路を形成してい
て、金属より成る支持体によって半径方向で遊びを保っ
て取り囲まれており、該支持体が、孔を有していて、こ
の孔を介して燃料噴射流が燃焼室から空気をグロー体の
内部に吸い込むようになっており、該グロー体が2つの
電気接続部を備えていて、これら2つの電気接続部の一
方が支持体に導電接続されていて、他方が接触リング円
板に導電接続されており、該接触リング円板が、電気的
に絶縁された酸化セラミックより成るセラミック体を介
在させて支持体に固定されている形式のものに関する。
従来の技術
このような形式の公知の装置(ドイツ連邦共和国特許公
開第3335920号明細書)によれば、支持体のフラ
ンジと接触リング円板との間にも、ノズルナツトの端面
側と接触リング円板との間にも、AL203よ構成る各
1つのセラミックフリースが配置されていて、さらに、
支持体のフランジに作用する、ノズルナツトに溶接され
た保持リングが設けられており、この保持リングが、前
記構成部分をその端面側に対して緊締するようになって
いる。この公知の装置の構造においては、接触リング円
板と支持体との間のしつかりした接続部は必要ではなく
、従ってこのような接続部は設けられていないので、グ
ロー体を壊れないように取り付けるような構造を得るこ
とは不可能であって、しかも、組み立てる際には各部材
の正しい位置を注意深く配慮しなければならないので、
これてよって製造を困難なものにしている。
開第3335920号明細書)によれば、支持体のフラ
ンジと接触リング円板との間にも、ノズルナツトの端面
側と接触リング円板との間にも、AL203よ構成る各
1つのセラミックフリースが配置されていて、さらに、
支持体のフランジに作用する、ノズルナツトに溶接され
た保持リングが設けられており、この保持リングが、前
記構成部分をその端面側に対して緊締するようになって
いる。この公知の装置の構造においては、接触リング円
板と支持体との間のしつかりした接続部は必要ではなく
、従ってこのような接続部は設けられていないので、グ
ロー体を壊れないように取り付けるような構造を得るこ
とは不可能であって、しかも、組み立てる際には各部材
の正しい位置を注意深く配慮しなければならないので、
これてよって製造を困難なものにしている。
まだ、冒頭に述べた形式の別の公知の装置(ドイツ連邦
共和国特許出願公開筒3502109号明細書)によれ
ば、セラミック体は、支持体及び接触リング円板と接着
又ははんだ付け若しくは溶接されており、従って、これ
らの構成部分が独立して取シ扱われる構成ユニットe形
成している。
共和国特許出願公開筒3502109号明細書)によれ
ば、セラミック体は、支持体及び接触リング円板と接着
又ははんだ付け若しくは溶接されており、従って、これ
らの構成部分が独立して取シ扱われる構成ユニットe形
成している。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、この公知の手段においては、セラミック
体の対応する面に金属がかぶせられる形式の、セラミッ
ク体の一般的な硬質はんだ付け法を用いている点が欠点
である。つまり、このような硬質はんだ付け法は、多く
の方法段階を必要とし、これによって、接続部が複雑に
なるだけではなく、高価にもなる。また、このような接
続部は比較的非弾性的であって、温度差が大きいと、金
属とセラミックとの間の所定の非常に異なる膨張係数に
基づいて比較的容易にこわれてしまう。
体の対応する面に金属がかぶせられる形式の、セラミッ
ク体の一般的な硬質はんだ付け法を用いている点が欠点
である。つまり、このような硬質はんだ付け法は、多く
の方法段階を必要とし、これによって、接続部が複雑に
なるだけではなく、高価にもなる。また、このような接
続部は比較的非弾性的であって、温度差が大きいと、金
属とセラミックとの間の所定の非常に異なる膨張係数に
基づいて比較的容易にこわれてしまう。
問題点を解決するための手段
前記問題点を解決した本発明によれば、セラミック体が
、支持体及び接触リング円板に活性はんだ付けプロセス
によって固く結合されている。
、支持体及び接触リング円板に活性はんだ付けプロセス
によって固く結合されている。
作用及び効果
本発明によれば、支持体が接触リング円板並びに組み込
まれたグロー体と、正確な製造手段によって、場合によ
っては取り外し及び交換することもできる1つの構造ユ
ニットに結合されるという利点が得られた。活性はんだ
付けによれば、セラミック体の対応表面に金属をかぶせ
る硬質はんだ付げにおけるよりも著しく少ない方法段階
しか必要としない。活性はんだ付けプロセスは、保護ガ
ス又は真空内で行なう公知のはんだ付け過程とは、作業
経過では変わりはないが、はんだとしては、いわゆる活
性はんだが使用されている。この活性はんだは、例えば
チタン、ジルコン、クローム等の反応しやすい金属の合
金部分を含有する硬質はんだである。酸化セラミックに
おいては、流動性の活性はんだは、基礎材料の表面層か
ら下位酸化物を形成しながら接触面から減少することに
よって反応する。この際、セラミック表面に自由な化学
的原子価が得られ、はんだは結合し、これによって、流
動性部分は良好に濡らされ、凝固されたはんだはセラミ
ックに固く結合するように6作用する。
まれたグロー体と、正確な製造手段によって、場合によ
っては取り外し及び交換することもできる1つの構造ユ
ニットに結合されるという利点が得られた。活性はんだ
付けによれば、セラミック体の対応表面に金属をかぶせ
る硬質はんだ付げにおけるよりも著しく少ない方法段階
しか必要としない。活性はんだ付けプロセスは、保護ガ
ス又は真空内で行なう公知のはんだ付け過程とは、作業
経過では変わりはないが、はんだとしては、いわゆる活
性はんだが使用されている。この活性はんだは、例えば
チタン、ジルコン、クローム等の反応しやすい金属の合
金部分を含有する硬質はんだである。酸化セラミックに
おいては、流動性の活性はんだは、基礎材料の表面層か
ら下位酸化物を形成しながら接触面から減少することに
よって反応する。この際、セラミック表面に自由な化学
的原子価が得られ、はんだは結合し、これによって、流
動性部分は良好に濡らされ、凝固されたはんだはセラミ
ックに固く結合するように6作用する。
しかも、はとんどすべての金属酸化物が互いに可溶性で
あるので、通常、活性金属酸化物がセラミックの表面層
に溜まる。活性はんだ付け法を用いることによって、製
造は、より安価になり、しかも、はんだ付け箇所が取れ
たシする危険性は避けられる。
あるので、通常、活性金属酸化物がセラミックの表面層
に溜まる。活性はんだ付け法を用いることによって、製
造は、より安価になり、しかも、はんだ付け箇所が取れ
たシする危険性は避けられる。
実施態様
本発明の有利な実施態様によれば、接触リング円板が、
噴射ノズルの部分に対して、酸化セラミックより成る第
2のセラミック体によって電気的に絶縁されており、前
記接触リング円板が、活性はんだ付けプロセスによって
第2のセラミック体にも固く結合されている。
噴射ノズルの部分に対して、酸化セラミックより成る第
2のセラミック体によって電気的に絶縁されており、前
記接触リング円板が、活性はんだ付けプロセスによって
第2のセラミック体にも固く結合されている。
本発明の別の実施態様によれば、噴射ノズルと接触リン
グ円板との間て配置された第2のセラミック体が、接触
リング円板とは反対側で、特に金属の滑り層を備えてお
り、この滑り層で、噴射ノズルの、燃焼室側の端壁に押
しつけられるばねリングが支えられている。このような
手段によって、ばねリングは、所望位置で摩擦に妨げら
れることなしに移動させることができる。
グ円板との間て配置された第2のセラミック体が、接触
リング円板とは反対側で、特に金属の滑り層を備えてお
り、この滑り層で、噴射ノズルの、燃焼室側の端壁に押
しつけられるばねリングが支えられている。このような
手段によって、ばねリングは、所望位置で摩擦に妨げら
れることなしに移動させることができる。
また.グロー体が、有利には噴射方向で円すい形に拡が
る公知の加熱コイルであって、該加熱コイルの最終巻条
が、電気接続部として.グロー体を支持体及び接触リン
グ円板に固定するために用いられるようになっていれば
.グロー体をグロー挿入体に組み込む作業が軽減される
。
る公知の加熱コイルであって、該加熱コイルの最終巻条
が、電気接続部として.グロー体を支持体及び接触リン
グ円板に固定するために用いられるようになっていれば
.グロー体をグロー挿入体に組み込む作業が軽減される
。
実施例
次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
に説明する。
第1図に示した燃料噴射ノズルは、ノズル本体10を有
している。このノズル本体10は、ノズルナツト12を
介して、ノズルホルダ(図示せず)に緊締されている。
している。このノズル本体10は、ノズルナツト12を
介して、ノズルホルダ(図示せず)に緊締されている。
ノズル本体10は、リングショルダ14から出発するシ
ャフト16を有しており、このシャフト16は、挿入ス
リーブ18によって取り囲まれている。挿入スリーブ1
8は、ノズル本体10のリングショルダ14に当接する
内側のリングショルダ20と、外側のリングショルダ2
2とを有している。この外側のリングショルダ22に、
ノズルナツト12の内側の緊締ショルダ24が押しつけ
られている。この緊締ショルダ24から、挿入スリーブ
18を取り囲む、ノズルナツト12のスリーブ状の付加
部26が出発しており、この付加部26の端部28が、
挿入スリーブ18を越えて軸方向に延びている。ノズル
ナツト12は雄ねじ301に備えており、この雄ねじに
よって、噴射ノズル全体が機関ケーシング34の取シ付
け孔32内にねじ込まれる。
ャフト16を有しており、このシャフト16は、挿入ス
リーブ18によって取り囲まれている。挿入スリーブ1
8は、ノズル本体10のリングショルダ14に当接する
内側のリングショルダ20と、外側のリングショルダ2
2とを有している。この外側のリングショルダ22に、
ノズルナツト12の内側の緊締ショルダ24が押しつけ
られている。この緊締ショルダ24から、挿入スリーブ
18を取り囲む、ノズルナツト12のスリーブ状の付加
部26が出発しており、この付加部26の端部28が、
挿入スリーブ18を越えて軸方向に延びている。ノズル
ナツト12は雄ねじ301に備えており、この雄ねじに
よって、噴射ノズル全体が機関ケーシング34の取シ付
け孔32内にねじ込まれる。
ノズル本体10内では、ニードル弁36がしゆう動可能
に軸受けされており、このニードル弁36は、圧力室3
8内で加圧ショルダ40を有している。この加圧ショル
ダ40に、円筒形の中間区分41を介して弁円すい形部
分42及び、さらに下流に、噴口44内に侵入する校シ
ぎン46が連続している。加圧室38内ては、燃料供給
通路48が開口しており、この燃料供給通路48は、ノ
ズルホルダの接続スリーブにまで延びている。ノズルホ
ルダ内には、ニードル弁36のだめの閉鎖ばねも配置さ
れている。
に軸受けされており、このニードル弁36は、圧力室3
8内で加圧ショルダ40を有している。この加圧ショル
ダ40に、円筒形の中間区分41を介して弁円すい形部
分42及び、さらに下流に、噴口44内に侵入する校シ
ぎン46が連続している。加圧室38内ては、燃料供給
通路48が開口しており、この燃料供給通路48は、ノ
ズルホルダの接続スリーブにまで延びている。ノズルホ
ルダ内には、ニードル弁36のだめの閉鎖ばねも配置さ
れている。
圧力室38内で、噴射開始時に上昇する燃料圧力によっ
て、ニードル弁36は閉鎖はねのばね力に抗してノズル
本体10の弁座から持ち上げられ、次いで、燃料が、円
すい形の燃料噴射流50で燃焼室内に噴射される。
て、ニードル弁36は閉鎖はねのばね力に抗してノズル
本体10の弁座から持ち上げられ、次いで、燃料が、円
すい形の燃料噴射流50で燃焼室内に噴射される。
噴口44の噴射側には、燃焼室に向かって円すい形に次
第に大きくなる、らせん状の形状のグロー体52が接続
されている。このらせん状の形状内を通って無接触で円
、すい形の燃料噴射流50が通り抜けるようになってい
る。グロー体52の燃焼室側端部はセンタリング保持さ
れていて、支持体56の内側に向げられた縁部54に当
接している。この縁部54には円筒形区分58が連続し
ておシ、この円筒形区分58は.グロー体52f、半径
方向で遊びを保って取シ囲んでいる。円筒形区分58は
、ノズルナツト12の端部へ向かって円すい形に拡張す
る円すい形区分60に移行しておシ、この円すい形区分
60は、孔62のリムを備えている。円すい形区分60
にはフランジ64が連続しており、このフランジ64は
、さらにその他の部分を組み立ててから、ノズルナツト
12の端部28に溶接される。
第に大きくなる、らせん状の形状のグロー体52が接続
されている。このらせん状の形状内を通って無接触で円
、すい形の燃料噴射流50が通り抜けるようになってい
る。グロー体52の燃焼室側端部はセンタリング保持さ
れていて、支持体56の内側に向げられた縁部54に当
接している。この縁部54には円筒形区分58が連続し
ておシ、この円筒形区分58は.グロー体52f、半径
方向で遊びを保って取シ囲んでいる。円筒形区分58は
、ノズルナツト12の端部へ向かって円すい形に拡張す
る円すい形区分60に移行しておシ、この円すい形区分
60は、孔62のリムを備えている。円すい形区分60
にはフランジ64が連続しており、このフランジ64は
、さらにその他の部分を組み立ててから、ノズルナツト
12の端部28に溶接される。
支持体56のフランジ64は、ノズルナツト12の端部
28内に係合している。リングカラー66は、フランジ
64の端部側の切欠き68を取り囲んでおり、フランジ
64の底部上には、絶縁された酸化セラミックよ構成る
リング状のセラミック体70が載せられている。このセ
ラミック体70は、接触リング円板72を有しておシ、
この接触リング円板72の内側のリング縁74にはグロ
ー体52のノズル側端部が固定されている。接触円板7
2はさらに、多数の孔76f:備えており、これら多数
の孔は、支持体56に形成された孔62に対応する。
28内に係合している。リングカラー66は、フランジ
64の端部側の切欠き68を取り囲んでおり、フランジ
64の底部上には、絶縁された酸化セラミックよ構成る
リング状のセラミック体70が載せられている。このセ
ラミック体70は、接触リング円板72を有しておシ、
この接触リング円板72の内側のリング縁74にはグロ
ー体52のノズル側端部が固定されている。接触円板7
2はさらに、多数の孔76f:備えており、これら多数
の孔は、支持体56に形成された孔62に対応する。
セラミック体70の上端部側は、ノズル体10の扁平な
端壁78の高さ位置とほぼ同じ高さ位置に位置しており
、このノズル体10の扁平な端壁78には.グロー体5
2に向かって次第に細りする、ノズル体10の終端区分
82の円すい形の側壁80が続いている。このような構
成及び、各部を向き合って配置したことによって、支持
体56に形成された切欠き6El補なう環状室84が得
られ、この環状室84内に、電気的に絶縁されたリング
状の第2のセラミック体86及び、横断面が波形である
ばねリング88が設げられている。第2のセラミック体
86は、その上端部側で、金属の滑り層を備えており、
この滑り層にはねリング88の中央のリング範囲が支え
られている。ばねリング88の内側のリング縁90は、
ノズル本体10の側壁80にばね弾性的に当接しており
、これに対して、その外側のリング縁92は挿入スリー
ブ18の端部側に押しつけられている。
端壁78の高さ位置とほぼ同じ高さ位置に位置しており
、このノズル体10の扁平な端壁78には.グロー体5
2に向かって次第に細りする、ノズル体10の終端区分
82の円すい形の側壁80が続いている。このような構
成及び、各部を向き合って配置したことによって、支持
体56に形成された切欠き6El補なう環状室84が得
られ、この環状室84内に、電気的に絶縁されたリング
状の第2のセラミック体86及び、横断面が波形である
ばねリング88が設げられている。第2のセラミック体
86は、その上端部側で、金属の滑り層を備えており、
この滑り層にはねリング88の中央のリング範囲が支え
られている。ばねリング88の内側のリング縁90は、
ノズル本体10の側壁80にばね弾性的に当接しており
、これに対して、その外側のリング縁92は挿入スリー
ブ18の端部側に押しつけられている。
2つのセラミック体70.86は、活性化はんだ付けプ
ロセスによって支持体56及び接触リング円板72に接
続されている。その詳細については冒頭に述べられてい
る。接触リング円板72ば、外側のリング縁で半径方向
に突出する接触舌片94全備えておフ、この接触舌片9
4は、フランジ64に形成された切欠き96を十分な遊
びを保って貫通している。この切欠き96はスリーブナ
ツト12の外周部に設けられた長手方向溝98に通じて
いる。接触舌片94には電気ケーブル100がはんだ付
けされており、この電気ケーブル100は、長手方向溝
98を通って、ノズルナツト12に設けられた、外部の
導線のための接続箇所にまで延びている。グロー体52
の燃焼室側の端部は、支持体56及びノズルナツト12
を介してアースされた機関ケーシング34に電導接続さ
れている。
ロセスによって支持体56及び接触リング円板72に接
続されている。その詳細については冒頭に述べられてい
る。接触リング円板72ば、外側のリング縁で半径方向
に突出する接触舌片94全備えておフ、この接触舌片9
4は、フランジ64に形成された切欠き96を十分な遊
びを保って貫通している。この切欠き96はスリーブナ
ツト12の外周部に設けられた長手方向溝98に通じて
いる。接触舌片94には電気ケーブル100がはんだ付
けされており、この電気ケーブル100は、長手方向溝
98を通って、ノズルナツト12に設けられた、外部の
導線のための接続箇所にまで延びている。グロー体52
の燃焼室側の端部は、支持体56及びノズルナツト12
を介してアースされた機関ケーシング34に電導接続さ
れている。
機関ケーシング34の取り付け孔32は、リングショル
ダ102で、狭められた孔区分104に移行しており、
その孔区分104は燃焼室に通じている。リングショル
ダ102上にはシールリング106が載っており、この
シールリング106自体は、フランジ64の扁平なリン
グ面108に当接していて、ノズルナツト12によって
フランジ64を介してリングショルダ102に押しつけ
られシールされている。
ダ102で、狭められた孔区分104に移行しており、
その孔区分104は燃焼室に通じている。リングショル
ダ102上にはシールリング106が載っており、この
シールリング106自体は、フランジ64の扁平なリン
グ面108に当接していて、ノズルナツト12によって
フランジ64を介してリングショルダ102に押しつけ
られシールされている。
セラミック体70.86は、ノズル本体10のシャフト
直径に相当する内孫を有しており、従って、前記従来技
術の構造による、対応する構成部よりも著しく大きい。
直径に相当する内孫を有しており、従って、前記従来技
術の構造による、対応する構成部よりも著しく大きい。
これは、セラミック体及びこのセラミック体に当接する
金属構成部分との接続部にできるだけ小さい熱負荷がか
かることを考慝して非常に有利である。
金属構成部分との接続部にできるだけ小さい熱負荷がか
かることを考慝して非常に有利である。
この燃料噴射ノズルを組み立てる際には、まず、支持体
53.グロー体52、接触リング円板72、セラミック
体70.86及び電気ケープル100を1つの構造群に
組み立て、次いで、この構造群をノズルナツト12に取
り付けて、溶接する。次いで、はねリング88、挿入ス
リーブ18、ノズル本体10全相次いでノズルナツト1
2に取り付げて、ノズルナツト12を締め込むことによ
って、ノズル本体10をノズルホルダで緊締する。この
際、ばねリング88は、変形させることによって隣接す
る構成部に押しつけられてシールされ、はねリング88
は、セラミック体86に金属の滑動層が設けられている
ために、摩擦で妨げられることなしに所望の位置へ移動
せしめられる。
53.グロー体52、接触リング円板72、セラミック
体70.86及び電気ケープル100を1つの構造群に
組み立て、次いで、この構造群をノズルナツト12に取
り付けて、溶接する。次いで、はねリング88、挿入ス
リーブ18、ノズル本体10全相次いでノズルナツト1
2に取り付げて、ノズルナツト12を締め込むことによ
って、ノズル本体10をノズルホルダで緊締する。この
際、ばねリング88は、変形させることによって隣接す
る構成部に押しつけられてシールされ、はねリング88
は、セラミック体86に金属の滑動層が設けられている
ために、摩擦で妨げられることなしに所望の位置へ移動
せしめられる。
第2図に示した燃料噴射ノズルは、前記実施例のものと
は次の点が異なっているだけである。
は次の点が異なっているだけである。
つまシ、挿入スリーブ18が設けられておらず、その代
わり、相応に厚い壁厚を有するノズルナツト12aが端
部側の切欠き110を有していて、この切欠き110が
、ばねリング88の外側のリング緑92金受容して、セ
ンタリングしている。
わり、相応に厚い壁厚を有するノズルナツト12aが端
部側の切欠き110を有していて、この切欠き110が
、ばねリング88の外側のリング緑92金受容して、セ
ンタリングしている。
第1図は、本発明の1実施例によるグロー挿人体の組み
込まれた噴射ノズルの燃焼室側端部区分の部分的な拡大
縦断面図、第2図は、別の実施例による噴射ノズルの、
燃焼室側端部区分の部分的な拡大縦断面図である。
込まれた噴射ノズルの燃焼室側端部区分の部分的な拡大
縦断面図、第2図は、別の実施例による噴射ノズルの、
燃焼室側端部区分の部分的な拡大縦断面図である。
Claims (4)
- 1. 内燃機関用の燃料噴射装置であつて、燃料噴射ノ
ズルを備えており、該燃料噴射ノズルの噴口(44)の
、燃料噴射方向で見て後ろ側にグロー体(52)が接続
されていて、このグロー体(52)は、燃料噴射流(5
0)のための通路を形成していて、金属より成る支持体
(56)によつて半径方向で遊びを保つて取り囲まれて
おり、該支持体(56)が、孔(62)を有していて、
この孔(62)を介して燃料噴射流(50)が燃焼室か
ら空気をグロー体(52)の内部に吸い込むようになつ
ており、該グロー体(52)が2つの電気接続部を備え
ていて、これら2つの電気接続部の一方が支持体(56
)に導電接続されていて、他方が接触リング円板(72
)に導電接続されており、該接触リング円板(72)が
、電気的に絶縁された酸化セラミツクより成るセラミツ
ク体(70,86)を介在させて支持体(56)に固定
されている形式のものにおいて、前記セラミツク体(7
0)が、支持体(56)及び接触リング円板(72)に
活性はんだ付けプロセスによつて固く結合されているこ
とを特徴とする、燃料噴射装置。 - 2. 前記接触リング円板(72)が、噴射ノズルの部
分に対して、酸化セラミツクより成る第2のセラミツク
体(86)によつて電気的に絶縁されており、前記接触
リング円板(72)が活性はんだ付けプロセスによつて
第2のセラミツク体(86)にも固く結合されている、
特許請求の範囲第1項記載の燃料噴射装置。 - 3. 第2のセラミツク体(86)が、接触リング円板
(72)とは反対側で滑り層を備えており、該滑り層で
、噴射ノズルの、燃焼室側の端壁に押しつけられるばね
リング(88)が支えられている、特許請求の範囲第2
項記載の燃料噴射装置。 - 4.グロー体(52)がグローコイルであつて、該グロ
ーコイルの最終巻条が、電気接続部として、グロー体(
52)を支持体(56)及び接触リング円板(72)に
固定するために用いられる、特許請求の範囲第2項又は
第3項記載の燃料噴射装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19863617354 DE3617354A1 (de) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | Einrichtung zum einspritzen von kraftstoff in einen brennraum einer brennkraftmaschine |
DE3617354.1 | 1986-05-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62284957A true JPS62284957A (ja) | 1987-12-10 |
Family
ID=6301457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62120348A Pending JPS62284957A (ja) | 1986-05-23 | 1987-05-19 | 燃料噴射装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62284957A (ja) |
DE (1) | DE3617354A1 (ja) |
GB (1) | GB2190960B (ja) |
IT (1) | IT1205659B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3831989A1 (de) * | 1988-09-21 | 1990-03-29 | Bosch Gmbh Robert | Einrichtung zum einspritzen von kraftstoff in den brennraum einer selbstzuendenden brennkraftmaschine |
US5241938A (en) * | 1990-03-14 | 1993-09-07 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Injector with assist air passage for atomizing fuel |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1587253A (en) * | 1978-05-11 | 1981-04-01 | Ceramel Ltd | Article comprising brazed tubular members |
DE3307109A1 (de) * | 1982-08-14 | 1984-03-15 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Einrichtung zum einspritzen von kraftstoff in brennraeume von insbesondere selbstzuendenen brennkraftmaschinen |
DE3335920A1 (de) * | 1983-10-03 | 1985-04-18 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Einrichtung zum einspritzen von kraftstoff in brennraeume von brennkraftmaschinen |
DE3502109A1 (de) * | 1985-01-23 | 1986-07-24 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoff-einspritzduese fuer brennkraftmaschinen |
DE3502112A1 (de) * | 1985-01-23 | 1986-07-24 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Einrichtung zum einspritzen von kraftstoff in einen brennraum einer brennkraftmaschine |
DE3502113A1 (de) * | 1985-01-23 | 1986-07-24 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoff-einspritzduese fuer brennkraftmaschinen |
DE3502110A1 (de) * | 1985-01-23 | 1986-07-24 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Einrichtung zum einspritzen von kraftstoff in einen brennraum einer brennkraftmaschine |
DE3502098A1 (de) * | 1985-01-23 | 1986-07-24 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoff-einspritzduese fuer brennkraftmaschinen |
-
1986
- 1986-05-23 DE DE19863617354 patent/DE3617354A1/de active Granted
-
1987
- 1987-04-24 GB GB8709801A patent/GB2190960B/en not_active Expired
- 1987-05-19 JP JP62120348A patent/JPS62284957A/ja active Pending
- 1987-05-21 IT IT20610/87A patent/IT1205659B/it active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3617354A1 (de) | 1987-11-26 |
DE3617354C2 (ja) | 1990-03-22 |
IT8720610A0 (it) | 1987-05-21 |
IT1205659B (it) | 1989-03-31 |
GB8709801D0 (en) | 1987-05-28 |
GB2190960B (en) | 1989-12-13 |
GB2190960A (en) | 1987-12-02 |
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