JPS62283813A - アルカリ金属塩化物水溶液の脱塩素化法 - Google Patents

アルカリ金属塩化物水溶液の脱塩素化法

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JPS62283813A
JPS62283813A JP62124068A JP12406887A JPS62283813A JP S62283813 A JPS62283813 A JP S62283813A JP 62124068 A JP62124068 A JP 62124068A JP 12406887 A JP12406887 A JP 12406887A JP S62283813 A JPS62283813 A JP S62283813A
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chlorine
metal chloride
porous membrane
compartments
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ステイーブン・フランシス・ケラム
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3発明の詳細な説明 本発明は塩素の除去法即ちアルカリ金属塩化物の塩素含
有水溶液を脱塩素化する方法に関し、更に詳しく言えば
電解槽例えば水銀型の電解槽又は実質的に水圧不透過性
のイオン交換膜型の電解槽から放出されたアルカリ金属
塩化物の塩素含有水溶液を脱塩素化する方法に関する。
塩素はアルカリ金属塩化物の水溶液の電解特に塩化ナト
IJウム水溶液の電解により全世界に亘って大規模に製
造されている。
か\る電解を実施する電解槽は水銀型の電解槽であシ得
る。か\る電解槽を操業するに当っては、黒鉛製又は適
当な金FA製であり得る複数のアノードと流動性の水銀
カソードとの間でアルカリ金属塩化物の溶液を電解する
。アルカリ金属塩化物の水溶液を電解槽に装入し、塩素
と塩素含有の涸渇したアルカリ金属塩化物水溶液とアル
カリ金属アマルガムとを電解槽から放出する。アルカリ
金属アマルガムは続いて「わゆる解永器中で水と反応さ
せて水素とアルカリ金属水酸化物水溶液とを製造し、涸
渇したアマルガムを電解槽に返送する。
塩素含有涸渇アルカリ金属塩化物水溶液を脱塩素化し廃
棄物として排出するかあるいは脱塩素化し、アルカリ金
属塩化物で再飽和させ、処理して多価金属イオンを除去
し、電解槽に返送する。
i灯記の電解は水田不透過性のイオン交換模型の電解槽
中で実施でき、該電解槽は複数のアノードとカソードと
を収容し且つ各々のアノードは複数のアノード°区室と
カソード区室とに゛電解槽を区分する水圧不透過性のイ
オン交換膜によって隣接のカソードから分け離乳でいる
。か\る鑞解借のアノード区室はアルカリ金属塩化物の
水溶液を適当には共通のヘッダーから電解槽に供給する
装置と、電解中放物を電解槽から取出す装置とを備えて
いる。同様に、電解槽のカソード区室は電解生底物を電
解槽から取出す装置と場合によっては水又は他の流体を
適当には共通のヘッダーから電解槽に供給する装置とを
備えている。か\る電解槽を操業するに当っては、アル
カ11金属塩(ヒ物の水溶液を電解槽のアノード区室に
供給し、電解で製造した塩素と塩素含有涸渇アルカリ金
ぶ塩化物水溶液とをアノード区室から取出し、アルカリ
金属イオンはイオン交換膜を横切って電解槽のカソード
区室に移送され、該区室には水又はアルカリ金層水酸化
物の希釈溶液を供給し、アルカリ金属イオンと水との反
応により製造した水素とアルカリ金属水酸化物溶液とを
電解槽のカソード区室から取出す。水銀型の電解槽の場
合の如く塩素含有涸渇アルカリ金属塩化物水溶液を脱塩
素化し、扁棄゛吻として排出するかあるいは脱塩素化し
、アルカリ金属塩化物で再飽和させ・処理して多価金属
イオンを除去し、電解槽に返送する。
多数の理由の故に、電解槽から放出した塩素含有アルカ
リ金属塩化物水溶液から塩素を除去するのが望1しぐあ
る匹は必要でさえある。即ち再使用することなく流出液
として塩素含有アルカリ金属塩化物水溶液を投棄所に排
出しようとする場合でさえ、該溶液中に存在する塩素は
それを該溶液から除去しないならば許容できない程の環
境上の汚染問題を呈するものである。該溶液をアルカリ
金属塩化物で再飽和させ且つ電解槽に返送しようとする
場合には、多価金属イオン例えばアルカリ土類金属イオ
ンは該溶液を炭酸ナト17ウム又は水酸化ナトIJウム
と反応させて多価金属を不溶性の水酸化物又は炭酸塩と
して沈澱させることにより該溶液から除去する。かかる
処理前に塩素を該溶液から除去しないならば塩素は水酸
化ナトリウムと反応して該溶液中に腐蝕性の次亜塩素酸
す) +7ウムを形成する。更にはしかも特にアルカリ
金属塩化物の水溶液をイオン交換膜型の電解槽中で電欝
しようとする場合には、該溶液をイオン交換樹脂で更に
処理して該溶液中の多価金属イオンの濃度を尚一層低下
させるのが必要である。該溶液中に存在する塩素はイオ
ン交換樹脂に悪影響がある。
また、該溶液中に存在する塩素は該溶液を開放型の容器
中でアルカリ金属塩化物で再飽和させるならば装置の操
作員にとっては操作上の危険がある。
アルカリ金属塩化物の水溶液に存在する塩素は電解で製
造した有意な割合の塩素をも表わすことができ、この塩
素を回収するのが望ましい。
塩素含有アルカリ金属塩化物水溶液の脱塩素化は多数の
種々の仕方で実施できる。例えば、脱塩素化は例えば充
填塔中で該溶液に空気を通送するか又は吸引させること
により実施できあるいは該溶液に減圧を印加することに
より塩素をフラッシュ放出させることができあるいは減
圧の印加により且つ該溶液に空気を通送するか又は吸引
させることにより塩素を該溶液から除去できる。か\る
諸方法は長年の間実施されていた。脱塩素化について最
近の発展によると、液体の圧力エネルギーを運動エネル
ギーに転化させるノズルと、該ノズルから伸びてしかも
該ノズルに対して気密な接続部を有し且つ該ノズルの出
口の断面積と同じ又はそれよりも大きい断面積の入口端
を有する脱着管の少なくとも1本と、該脱着管の出口端
に接続されしかも該脱着管に対して気密な接続部を有す
る容器とを収容してなる装置中でアルカリ金属塩化物の
水溶液を脱塩素化する方法は欧州特許出願公開第004
4145A  号明細書に記載されており・前記の容器
はこれから塩素と水溶液とを取出す装置を備えており・
前記の方法は加圧した塩素含有アルカリ金属塩化物水溶
液をジェット流の形でノズルから放出させ、ジェット流
はノズルの下流側に逸脱し且つ脱着管の一部の全内周面
と接触して該ジェット流と脱着管との間で全体が包囲さ
れた空間を密閉し次いで前記の容器に進行させ、該容器
から塩素と脱塩素化溶液とを取出すことから成るもので
ある。
本発明は、簡単な構造を有する装置であって減圧の使用
に左右されず且つ上昇した圧力下でアルカ11金属塩化
物水溶液の使用に左右されない装置中で塩素含有アルカ
リ金属塩化物水溶液を脱塩素化する方法に関する。
本発明によると、アルカリ金属塩化物の塩素含有水溶液
を疎水性材料の多孔質膜の1表面と接触させしかも水性
液体を前記多孔質膜の反対面と接触させることから成る
、アルカリ金属塩化物水溶液の脱塩素化法が提供される
本発明の方法においては、アルカリ金属塩化物の水溶液
を脱塩素化すると言われる。用語「脱塩素化した」又は
「脱塩素化」を用いるのは末法ではアルカリ金属塩化物
水溶液が塩素を完全に含有しないことを含めて意味せず
、単に該溶液中の塩素の濃度を低下させることを意味す
る。アルカリ金属塩化物水溶液中の塩素濃度を低下させ
る程度は以下に論じる多数の因子に応じて決まる。
本発明の方法においては塩素含有アルカリ金属塩化物水
溶液を多孔質膜の1表面と接触させ、水性液体を多孔質
膜の反対面と接触させる。多孔質膜は疎水材料製であり
、末法を操作するに当っては塩素は多孔質膜の細孔を通
ってアルカリ金属塩化物の水溶液から水性液体に移送さ
nる。多孔質膜は疎水性であるので多孔質膜を横切って
水溶液の移行又は水性液体の移行は殆んどないか又は全
くない。水性液体はそれ自体必らずしも塩素無含有であ
ることは必要ないが、水性液体中に存在し得る塩素の濃
度はアルカリ金属塩化物水浴液中の塩素の濃度よりも低
くあるべきである。
本発明の方法で用いる多孔質膜はフィルム又はシートの
形であるのが適当であり、即ち各々の表面が実質的な表
面積を有する2つの表面の形でアルカリ金属塩化物の水
溶液と水性液体とを接触させ得る2つの表面の形である
。多孔質膜の厚さは特に制限されない。例えば多孔質膜
は1ミクロン〜loaの範囲の厚さを有することができ
、例えば100ミクロン〜数製、例えば3flの範囲の
厚さであり得る。多孔質膜はそれが少なくともガス状塩
素に対して透過性である程度までは多孔性であり、多孔
質膜はその多孔度が大幅に変化しても良く・例えば10
幅6の低い多孔度を有しても良く即ち多孔質膜の容積の
10チが細孔から成ることができあるいは多孔質膜は9
0%程の高い多孔度を有し得るが、一般には多孔度は3
0チ〜70係又はgo係の範囲にある。多孔質膜中の細
孔の寸法は広範囲に藍って変化できるが、但し多孔質膜
を溝底する特定の材料についてしかも所与の厚さと多孔
度とを有する多孔質膜について細孔の寸法は多孔質膜が
アルカリ金属塩化物水溶液又は水性液体に対して透過性
となる程大きなものであってはならない、実際上、多孔
質膜の緒特性は、所与の疎水性材料について、多孔質膜
を横切って塩素含有アルカリ金属塩化物水溶液又は水性
液体が殆んど又は全く移行せずに多孔質膜を横切って該
水溶液から水性液体に塩素が移行する所望の作用を達成
するのに多孔質膜の多孔度、細孔の寸法及び厚さを選択
する点で成る程度までは相互作用性である。
前記の多孔質膜は疎水材料製であり即ち塩素含有アルカ
リ金属塩化物水溶液によっても水性液体によっても実質
的な程度まで湿潤されない材料製である。適当な疎水性
材料はテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピ
レン共fE合体及ヒ、Nリッツ化ビニリデンを含めてフ
ッ素含有有機重合体材料である。好ましい疎水性材料は
ポリテトラフルオロエチレンであり、本発明の方法で用
いるに特に適当な多孔質膜はJ IIテトラフルオロエ
チレン製のフィルムの形の多孔質膜であり、W、L。
Qore & As5ociate8 Inc、Ic 
J:、 V)商標名r−2”7fツクスJ (Gore
 −Tex )  で市販される多孔質膜である。この
多孔質膜はポリテトラフルオロエチレンのシートを急速
延伸して多孔度を生成し続いて熱処理して得られる多孔
質フィルムのポリテトラフルオロエチレンを焼結するこ
とにより構底される。
本発明の方法は多孔質膜によって分離された1対の区室
を収容する装置中で実施でき、第1の区室は塩素含有ア
ルカリ金属塩化物の水溶液を該区室に供給する装#(手
段)と脱塩素化したアルカリ金属塩化物の水溶液を該区
室から取出す装置とを備えており、第2の区室は水性液
体を該区室に供給する装置と塩素含有水性液体な該区室
から取出す装置とを備えている。前記の水溶液及び水性
液体をこれらの区室に供給し且つ該区室から取出す装置
は該区室の壁面に適当な開口を設けることKより提供で
きる。前記区室中の水溶液及び水性液体が比較的薄いフ
ィルムの形であるように前5区室は多孔質膜に垂直な方
向で比較的小さな寸法を有するのが適当である。前記の
装置はかくしてフィルタープレスの形状を採ることがで
き、前記区室は例えば多孔質膜に垂直な方向で0.2−
〜10fi、例えば1mlm−1Qの寸法を有し得る。
アルカリ金属塩化物の水溶液を脱塩素化する際の装置の
効果は前記の水溶液及び水性液体が接触している多孔質
膜の表面積に応じて決まり且つ前記の水溶液及び水性液
体が多孔質膜と接触している期間に応じて決まる。好ま
しい具体例においては、各々の区室は1枚の邪魔板又は
複数枚の邪魔板あるAは1本の流路又は複数本の流路を
備えることができ、これらの邪魔板又は流路はアルカ+
1金属塩化物水溶液の流れ及び水性液体の流れを多孔質
膜の表面上の延長した通路に指向させるのに役立ち、か
くして多孔質膜と前記水溶液及び水性液体との間の接触
を延長させしかもかくして多孔質膜を横切って塩素が移
行する程度を増大させるものである。塩素含有アルカリ
金属塩化物水溶液を前記の装置に流通させるのが好まし
く、前記の水溶液及び水性液体は向流式の要領で前記装
置に流通させるのがまた好ましい、を群槽から放出され
る多量のアルカリ金属塩化物水溶液を脱塩素化するのが
必要であるかもしれず、しかも所要量の脱塩素化を行な
い得るためには、前記の装置は実質的な表面積を有する
多孔質膜を収容してなるのが必要であるかもしれない。
更には前記の装置が多孔質膜によって分離された一対の
みの区室よりなるものであるならば、該装置は過大な寸
法を有するものであるのが必要であるかもしれず、特に
窩さ及び長さについて大きな全長を有するのが必要であ
るかもしれない。前記の装置がか\る大きな全長を有す
べきでないため忙は、該装置は各々の1対が多孔質膜に
よって区分されている複敬対の区室を収容してなるのが
好ましい。これらの区室はフィルタープレスの形状を採
り得る。複数対の区室のうちの第1の区室同志は例えば
該区室の壁面にある開口により互いに連通しても良く、
複敬対の区室のうちの第2の区室同志は例えば該区室の
壁面にある開口により互いに連通しても良い。
この好ましい形式の装置を用いるに当っては塩素含有ア
ルカリ金属塩化物水溶液を第1の区室同志に順次通送で
きしかも脱塩素化したアルカリ金属塩化物水溶液をこれ
らの区室同志から取出すことができ、水性液体を第2の
区室同志に順次通送できしかも塩素含有水性液体をこれ
らの区室同志から取出し得る。前記装置の区室同志を通
る前記水溶液及び水性液体の流れは向流式であるのが好
ましい。か\る好ましい形状の装置、特にフィルター7
’レスの形である時の装置はフィルタープレス型の電解
槽に組合せることができ、例えば該電解槽に取付は得る
本発明の方法を用いて何れもの塩素含有アルカリ金属塩
化物水溶液例えば塩化カリウムの浴液を脱塩素化できる
が、塩化す) Uラムの溶液を脱塩素化するのに用いる
のが最も一般的である。
本発明の方法は何れかの型式の電解槽から放出された塩
素含有アルカリ金属塩化物溶液に対して操作し得るが前
記した如く水銀型又は模型の電解槽から放出された溶液
について操作するのが一般的である。か\る電解槽は周
知であり、か\る電解槽の構造を詳細に記載する必要は
ない・電解槽から放出されたアルカリ金属塩化物水溶液
中の塩素の4度で本発明の方法で脱塩素化しようとする
塩素の濃度は多数の因子に応じて決ま9例えばアルカリ
金属塩化物水溶液の温度及び電解を行なう電解槽の圧力
に応じて決まる。電解を行なう温度が高ければ高い程該
溶液中の塩素濃度は低い。逆に、電解を行なう圧力が高
ければ高い程該溶液中の塩素製置は高い、1!解は通常
70℃〜95℃の範囲の温度で行なう。水銀型の電解槽
では、圧力は通常大気圧よりもわずかに低いが模型の電
解槽では圧力は大体大気圧であり得るか又は大気圧以上
であり得る。電解槽から放出される溶液中の塩素濃度は
1重isの程度であり得るが、特に電解を大気圧以上の
圧力で実施した場合にはより大きくあり得る。前記溶液
中の塩素濃度はより低くあり得る、例えば0.2重量憾
の程度であり得る1本発明の方法で処理する前に酸例え
ば塩酸を塩素含有アルカリ金属塩化物水溶液に添加して
該溶液中に存在し得る次亜塩素酸を塩素に転化できる。
本発明の方法においては塩化ナトリウム溶液中の塩素濃
度を出来るだけ低い値に低下させるのが望ましく、+ 
o o ppm以下の濃度にするのが好ましく、I O
ppm以下の濃度にするのがより好ましい。
本発明の方法で用いる水性液体であって塩素が移送され
る水性液体は水であり得る。しかしながら、水性液体は
それ自体アルカリ金属塩化物水溶液であり得る。例えば
、水性液体は、本発明の方法セ脱塩素化されしかも続い
てアルカリ金属塩化物で再飽和させしかも場合によって
は処理して多価金属イオンを除去したような溶液であり
得る。
得られる塩素含有アルカリ金属塩化物水溶液は電解用の
電解槽に返送し得る。
脱塩素化法を高効率で操業し得るためには出来るだけ高
温で脱塩素化法を操業するのが好ましく、即ち出来るだ
け高温の例えば70℃〜90℃の範囲の温度で塩素含有
アルカリ金属塩化物水溶液と水性液体とを用いて操業す
るのが好ましい。
本発明の方法を行なうのに態形式の装置では、疎水材料
製の多孔質膜は1本の管体又は複数本の管体又は中空繊
維の形であることができ、しかも本法は1本又は複数本
の管体又は繊維に塩素含有アルカリ金属塩化物水溶液を
通送し且つ前記の1本又は複数本の管体又は繊維の外表
面上に水性液体を通送することにより実施できる。別法
としてアルカリ金属塩化物水溶液の位置と水性液体の位
置とを逆にすることができる。この形の装置は管状の熱
交換器の形状を採り得る。
本発明の方法で使用する前に、塩素含有アルカリ金属塩
化物水溶液は、例えば減圧の印加により及び/又は該溶
液に空気を通送すること忙より予備的な部分脱塩素化に
かけることができる。
添附図面を参照して本発明の詳細な説明するが第1図は
本発明の方法を実施し得る装置の等角分解部品配列図を
表わし、第2因は本発明の方法を実施し得る態形式の装
置の断面図解図を表わす。
第1図はアクリロニトリル−ブタジェン−スチレン共重
合体であり得るプラスチック材料製の端板2を有してな
る装置1を示し・端板2は2個の開口3.4を有する。
該装置はまた2個の開口6゜7を有するプラスチック材
料製の端板5を有してなる。端板2,5の間にはプラス
チック材料製の枠型ガスケット8.9が2個配置されて
おり/ IJテトラフルオロエチレンのフィルムの形の
疎水性多孔質膜10がガスケット8.9の間に配設され
ている。疎水性多孔質膜10はW、L、 Gore &
As+5ociatei Inc、により商標名「テア
・テックス」で市販される材料である。多孔質膜はガス
ケット8.9の仕上表面に重なり合うが、ガスケットの
仕上表面を全部被覆することは必らずしも必要でないO 前記の装置はガスケット8,90間に多孔質膜10を配
設し接着剤を用いて又は溶封によりガスケット8.9を
互いに封止することにより組立てる1次いでガスケット
8,9はまた接着剤を用いるか又は溶封忙より端板2,
5にそれぞれ封止される1組立てた装置は2個の区室1
1,12を収容してなる。
開口3は塩素含有アルカリ金属塩化物水溶液の供給源に
接続されており、例えばt群槽のアノード区室からの外
部ヘッダーに接続されており、開口4は該装置で処理さ
れたアルカリ金属塩化物水溶液用の貯蔵タンクに接続さ
九ている。開ロアは水性液体の供給源に接続されており
例えば塩素無含有アルカリ金属塩化物水溶液の供給源に
接続されており、開口6は該装置を通過した水性液体用
の貯蔵タンクに接続されている。
操作するに際しては塩素含有アルカリ金属塩化物水溶液
を開口3を介して区室11に供給し、該溶液は矢印付き
のライン13で示した方向で区室を通過し、脱塩素化し
たアルカリ金属塩化物水溶液は開口4を介して区室11
から取出す、水性液体は開ロアを介して区室12に供給
し、水性液体は矢印付きのライン14で示した方向で区
室を通過し、塩素含有水性液体は開口6を介して区室1
2から取出す。
第2図は端壁16,17を有するプラスチック材料製の
管体15を有してなる装e14を示す。
端壁はそれぞれ開口18.19を備えており、管体15
は開口20.21を備えている。管体15の内部には疎
水性多孔質材料製例えば多孔質ポリテトラフルオルエチ
レン製の管体22が複数本配設されており、該管体22
は板23.24により適所に保持される。該装置はまた
複数枚の邪魔板25.26.27.28を有してなる。
操作に当っては塩素含有アルカリ金属塩化動水n液を開
口19を介して該装置に供給し、該溶液は疎水性多孔質
材料製の管体22に分って進行し、脱塩素化されたアル
カリ金属塩化物水溶液は開口18を介して該装置から取
出す。水性液体は開口20を介して該装置に供給し、該
水性液体は疎水性多孔質管体22の外表面に接触し、塩
素含有水性液体は開口21を介して該装置から取出す。
本法を操作する特定例では、約5ootrq/lの塩素
を含有−する塩化ナトリウム水溶液を第1図に概略した
型式の装置中で脱塩素化した。該装置の外側全長は25
zX l 5t′Tnであり・区室11及び12はガス
ケット8,9を横切って垂直に位置させた邪魔板を有し
てなるが、第1図には図示して1〜こnらの邪魔板は幅
5m、深さ11の流路の外形を定め、区室11及び12
の各々における流路の全長は380αであった。(操作
するに当っては塩化すl−IJウム水溶液と水性液体と
を流路の1端から他端に徐々に進行させた)。ガスケッ
ト8及び9は厚さ1鴎でありかくして区室11及び12
の各々は1flの深さを有した。多孔質の一すテトラフ
ルオaエチレyWXxoは80ミクロンの厚さと784
の全多孔度と0.2ミクロンの平均細孔直径とを有し、
該多孔質膜はポリプロピレンスクリムで強化しである。
本発明の方法を操作するに当っては、模型電解槽から取
出されて約500tq/Lの塩素を含有する涸渇塩化ナ
トリウム水溶液を6t/時の割合で区室1】中の流路に
通送させた1区室に装入する時の該溶液の温度は70°
Cであった。塩素を含ます60’Cの温度の塩化ナトI
Jウム飽和水溶液を1.5t/時の割合で区室12中の
流路に通送させた1区室12から取出した該溶液は約2
00岬/lの塩素濃度を有することが見出され、この塩
素は区室ll中の溶液から多孔質plXIOを横切って
移行されたものである。涸渇した塩化ナトIJウム水溶
液の脱塩素化の程度は脱塩素化法を反復することにより
増大でき、即ち該溶液を別の区室11に通送しこれを別
の多孔質膜10と接触させることにより増大でき、該多
孔質膜10自体も別の区室12中の塩素無含有塩化ナト
IJウム飽和水溶液と接触している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施し得る装置の等角分解部品
配列図であり、@2図は本発明の方法を実施し得る態形
式の装置の断面図解図である。図中3.4,6.7は開
口、8.9はガスケット、10は多孔質膜、11.12
は区室、15は管体、18.19.20.21は開口、
22は多孔質材料の管体、25.26.27.28は邪
魔板をそれぞれ表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルカリ金属塩化物の塩素含有水溶液を疎水性材料
    の多孔質膜の1表面と接触させしかも水性液体を前記多
    孔質膜の反対面と接触させることから成る、アルカリ金
    属塩化物水溶液の脱塩素化法。 2、多孔質膜はフィルム又はシートの形である特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 3、多孔質膜のフィルム又はシートは1〜1000ミク
    ロンの範囲の厚さを有する特許請求の範囲第2項記載の
    方法。 4、多孔質膜は10%〜90%の範囲の多孔度を有する
    特許請求の範囲第1項〜第3項の何れかに記載の方法。 5、多孔質膜の疎水性材料はポリテトラフルオロエチレ
    ンよりなる特許請求の範囲第1項〜第4項の何れかに記
    載の方法。 6、多孔質膜によって分離された1対の区室を収容する
    装置中で脱塩素化を行ない、第1の区室はアルカリ金属
    塩化物の塩素含有水溶液を該区室に供給する装置と脱塩
    素化したアルカリ金属塩化物の水溶液を該区室から取出
    す装置とを備えており、第2の区室は水性液体を該区室
    に供給する装置と塩素含有水性液体を該区室から取出す
    装置とを備えている特許請求の範囲第1項〜第5項の何
    れかに記載の方法。 7、前記装置の区室は多孔質膜に垂直な方向で0.2〜
    10mmの寸法を有する特許請求の範囲第6項記載の方
    法。 8、アルカリ金属塩化物の塩素含有水溶液と水性液体と
    は向流式の要領で前記装置を流通する特許請求の範囲第
    6項又は第7項に記載の方法。 9、複数対の区室を収容する装置中で脱塩素化を行ない
    、各対の区室のうちの第1の区室は多孔質膜によって各
    対の区室のうちの第2の区室から分け離れている特許請
    求の範囲第6項〜第8項の何れかに記載の方法。 10、複数対の区室のうちの第1の区室同志は互いに連
    通しており、複数対の区室のうちの第2の区室同志は互
    いに連通している特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、前記の装置はフィルタープレスの形状を有する特
    許請求の範囲第6項〜第9項の何れかに記載の方法。 12、アルカリ金属塩化物の塩素含有水溶液を第1の区
    室同志に順次通送し且つ脱塩素化したアルカリ金属塩化
    物の水溶液をこれらの区室から取出し、水性液体を第2
    の区室同志に順次通送し且つ塩素含有水性液体をこれら
    の区室から取出す特許請求の範囲第9項〜第11項の何
    れかに記載の方法。 13、水性液体が水である特許請求の範囲第1項〜第1
    2項の何れかに記載の方法。 14、水性液体がアルカリ金属塩化物の水溶液である特
    許請求の範囲第1項〜第12項の何れかに記載の方法。 15、70℃〜95℃の範囲の温度で操作する特許請求
    の範囲第1項〜第14項の何れかに記載の方法。
JP62124068A 1986-05-23 1987-05-22 アルカリ金属塩化物水溶液の脱塩素化法 Pending JPS62283813A (ja)

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