JPS62282539A - ペレツト加工による魚の二次加工製品材料の製法 - Google Patents

ペレツト加工による魚の二次加工製品材料の製法

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JPS62282539A
JPS62282539A JP61126782A JP12678286A JPS62282539A JP S62282539 A JPS62282539 A JP S62282539A JP 61126782 A JP61126782 A JP 61126782A JP 12678286 A JP12678286 A JP 12678286A JP S62282539 A JPS62282539 A JP S62282539A
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JP
Japan
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fish
pellet
secondary processed
fish body
boiled
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Application number
JP61126782A
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English (en)
Inventor
Keiji Tateishi
立石 慶治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (1)発明の目的 イ、産業上の利用分野 この発明は、かつお、さげ、いわし等を用いる二次加工
製品材料の製法に関するものである。
口5 従来の技術 従来、かつお、さげ、いわし等を材料として製造する二
次加工製品の材料の製造には、次に示す工程が用いられ
ている。
(イ)生の魚体9の解体処理工程1によって腹わな、腹
身等生の魚体9の約25%を除去する。
(ロ) 煮じゅく工程2によって、90°C〜98°C
の温度で、1.5時間〜2時間煮じゅくする。
(ハ)小骨、中骨等の除去による節状整形工程3を行な
う。
に) 乾燥工程4により節状になっ念ものを火熱によっ
て、約10〜14日間かけて水分を除去する。
この工程に要する時間は、魚体9の大 きさおよび煮じゅく工程2での仕上り程度によって異な
る。
以上の工程によって出来た材料を用いて二次加工製品材
料として、けなかつお、めんつゆ、ふりかけ粉等を製造
するなめに、この材料を削っなり、粉砕したりする。
二次加工製品の材料として最も困ることは、従来の製法
では、乾燥した魚体90表層10から中心層11に至る
乾燥度が異なるため粘着しなりするので、粉砕したり、
削っなりする工程が順調に行なわれないで、非常に永い
時間をかけねばならないことであるO また、魚体90表層10から中心層11までの乾燥度を
近似的なものにするためには、乾燥工程4に要する時間
を低温度で永くすることが必要である。
二次加工製品材料を製造する上に於て、乾燥度の近質化
は不可欠のものであるので二次加工製品材料を製造する
に要する時間が非常に永くか\ることが避けられなかっ
た0 ハ0発明が解決しようとする問題点 急激な乾燥は、魚体90表層10より乾燥を始め、乾燥
度の進んだ表層10は、魚体9外部の乾燥空気と中心層
11を遮断する状態となり、逐次内部の層へ乾燥が行き
わなるのにかえって長時間を要し、表層10と逐次内部
の中心層11に至る間の乾燥度が異なつなものになる。
この乾燥度が異るのを防ぐなめには、緩除な乾燥を行な
うことが必要であり、その時は、魚体9全体の乾燥工程
4に長時間を要すると共に、魚体9の中心層11と表層
10に近い部分の乾燥度が均一でないことは避けられな
い。
し念がって、魚体9の各層の乾燥度が異ることを承知の
上で、従来は能率の悪い作業をしてい念のを乾燥時間全
知かくシ、二次加工製品材料を均質なものにすることが
問題点である。
(2)  発明の構成 イ3問題点を解決するための手段 魚体9の乾燥を魚体9の外形の1−で行なうのではなく
、不必要な部分を取除いな後の部分を短かい紐状のペレ
ット8状に加工しな後に乾燥するために、次に示す如き
工程によって、二次加工製品の材料を製造する。
(イ)生魚体9の解体処理工程l。
従来の如く腹身を除去することなく、 腹わたの除去のみを行なう。
いわし等の小型の魚種によっては、腹 わたの除去も行なわないことができる。
(ロ)煮じゅく工程2 は!従来と同じ。
G/→ ペレット加工工程5 煮じゆ〈工程2の終っな魚体9をペレ ット加工機6にかけて圧力全加え、直径約1〜2Xの紐
状にし、振動を加えることにより適当な長さく5〜10
X)のべ1−、ト8に加工する。
に) 魚の種類によって魚肉質が異なり、水分、油分等
の含有量を異にするので、煮じゅく工程20次に必要な
時には、その魚種に応じた加熱工程12を加えて、水分
の含有量をはy一定としてペレット加工工程5に入れる
(ホ) ペレット乾燥工程7 ペレット8状になった材料を約半日乃 至1日乾燥する。
(へ)乾燥したペレット8を二次加工製品の材料として
、以後の加工材料とする。
(3)  発明の効果 ペレット8状による魚の二次加工製品材料の製法を利用
することにより、次に示す効果が得られる。
イ、魚体9の解体処理工程1が簡単になり、迅速に出来
る。
口、従来10〜14日間を要した乾燥工程4による時間
を大巾に短縮して、約半日〜1日のペレット乾燥工程7
にすることが出来る。
ハ、魚体9の姿や形に無関係の二次加工製品材料に加工
することが出来る。
二、魚の二次加工製品材料として、均質の材料を得るこ
とが出来る。
ホ、二次加工製品の味の選択のなめ、魚の種類について
の配合比が自由に選択出来る。
へ、乾燥したペレット8の粉砕加工が容易である。
ト、魚肉のせん維の分断が少ない。
チ、魚体9の腹内や小骨もペレット8化することが出来
るので、歩留りが良い。
ワ、短時間に二次加工製品材料を多量生産し得る経済効
果の大きな製造工程である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の二次加工製品材料の製造工程、 第2図は、本発明による二次加工製品材料の製造工程、 第3図は、魚体9の横断面図、 第4図は、ペレット加工工程5の図、 1は、解体処理工程、 2は、煮じゅく工程、 3は、節状整形工程、 4は、乾燥工程、 5は、ペレット加工工程、 6は、ペレット加工機、 7は、ペレット乾燥工程、 8は、ペレット、 9は、魚体、 10は、表層、 11は、中心層、 12は、加熱工程、 を表す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 魚の二次加工製品材料の製造において、煮じゅく工程(
    2)の次にペレット加工工程(5)についでペレット乾
    燥工程(7)を行ない、従来の節状整形工程(3)およ
    び乾燥工程(4)に要した時間を大巾に節約して、乾燥
    したペレット(8)を得ることを特徴とするペレット加
    工による魚の二次加工製品材料の製法。
JP61126782A 1986-05-31 1986-05-31 ペレツト加工による魚の二次加工製品材料の製法 Pending JPS62282539A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53139756A (en) * 1977-05-10 1978-12-06 Seidou Ishida Production of dried fish
JPS55159749A (en) * 1979-05-31 1980-12-12 Takeda Chem Ind Ltd Preparation of dried fish flesh
JPS56144042A (en) * 1980-04-10 1981-11-10 Ajinomoto Co Inc Preparation of "fushi" (dried and smoked fish)

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS56144042A (en) * 1980-04-10 1981-11-10 Ajinomoto Co Inc Preparation of "fushi" (dried and smoked fish)

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