JPS62282420A - ソレノイド駆動装置 - Google Patents
ソレノイド駆動装置Info
- Publication number
- JPS62282420A JPS62282420A JP12606486A JP12606486A JPS62282420A JP S62282420 A JPS62282420 A JP S62282420A JP 12606486 A JP12606486 A JP 12606486A JP 12606486 A JP12606486 A JP 12606486A JP S62282420 A JPS62282420 A JP S62282420A
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- JP
- Japan
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- solenoid
- current
- iron piece
- transistor
- magnetic force
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- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 54
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
□産業上の利用分野
本発明は、ソレノイドを駆動素子として用いる装置にお
いて、ソレノイドの消費電力を低減するための機能を備
えたソレノイド駆動装置に関するものである。
いて、ソレノイドの消費電力を低減するための機能を備
えたソレノイド駆動装置に関するものである。
従来の技術
従来、この種の連動装置は、第4図に示すような構成で
あった。第4図において、11はソレノイド、12はソ
レノイド駆動用トランジスタ、R11とR12はトラン
ジスタ入力抵抗である。
あった。第4図において、11はソレノイド、12はソ
レノイド駆動用トランジスタ、R11とR12はトラン
ジスタ入力抵抗である。
また、第6図において、11は上記ソレノイドで、13
はソレノイド11の磁力発生側に取付けられた板状の鉄
片である。
はソレノイド11の磁力発生側に取付けられた板状の鉄
片である。
ここで、ソレノイド11はコイルの一種と考えることが
できるので、第6図の鉄片13を吸着し、その状態を保
持する場合は、第4図のソレノイド駆動用トランジスタ
12に、鉄片13を吸着し保持する任意の時間、電気信
号を入力してトランジスタ12をオン状態にし、ソレノ
イド11に’IIRを通電することにより磁力を発生さ
せ鉄片13を吸着、保持する。
できるので、第6図の鉄片13を吸着し、その状態を保
持する場合は、第4図のソレノイド駆動用トランジスタ
12に、鉄片13を吸着し保持する任意の時間、電気信
号を入力してトランジスタ12をオン状態にし、ソレノ
イド11に’IIRを通電することにより磁力を発生さ
せ鉄片13を吸着、保持する。
ただし、鉄片13がソレノイド11に一旦吸着した状態
を保持している間のソレノイド11の磁力は、鉄片13
が吸着するまでの間に比べて軽減することができるので
、ソレノイド11に通電する電流は低減することができ
る。
を保持している間のソレノイド11の磁力は、鉄片13
が吸着するまでの間に比べて軽減することができるので
、ソレノイド11に通電する電流は低減することができ
る。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では、鉄片吸着時と鉄
片吸着状態の保持時とでソレノイドに通電する電流を切
換えることはできず、鉄片吸着状態の保持時は不必要な
電流をソレノイドに通電することになり、電池などで駆
動する場合の電池などの長寿命化を妨げるという問題点
を有してい次。
片吸着状態の保持時とでソレノイドに通電する電流を切
換えることはできず、鉄片吸着状態の保持時は不必要な
電流をソレノイドに通電することになり、電池などで駆
動する場合の電池などの長寿命化を妨げるという問題点
を有してい次。
本発明は上記問題点に鑑み、ソレノイドの消費電力を低
減するソレノイド駆動装置を提供しようとするものであ
る。
減するソレノイド駆動装置を提供しようとするものであ
る。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のソレノイド駆動装
置は、電流を通電することにより磁力を発生させ、磁力
発生側に取付けられた板状の鉄片を吸着するソレノイド
と、任意の時間、上記ソレノイドに通電される電流を低
減するために設けられた電流制限素子と、パルス状の電
気信号の切換えにより上記ソレノイドに通電される電流
の経路を任意の時間だけ上記電流制限素子を介して通電
する制御を行うために設けられたスイッチング回路とを
備えたものである。
置は、電流を通電することにより磁力を発生させ、磁力
発生側に取付けられた板状の鉄片を吸着するソレノイド
と、任意の時間、上記ソレノイドに通電される電流を低
減するために設けられた電流制限素子と、パルス状の電
気信号の切換えにより上記ソレノイドに通電される電流
の経路を任意の時間だけ上記電流制限素子を介して通電
する制御を行うために設けられたスイッチング回路とを
備えたものである。
作用
本発明は上記の構成によって、ソレノイドに取付けられ
た鉄片を吸着する場合と、一旦鉄片を吸着してその状態
を保持する場合とで、ソレノイドに通電する電流経路を
、電流経路を切換えるためのスイッチング回路にパルス
状の電気信号を入力することによって切換え、鉄片吸着
状態の保持時は電流制限素子を介して通電しソレノイド
に流れる電流を低減することにより、ソレノイドの消費
電力を低減させることができることとなる。
た鉄片を吸着する場合と、一旦鉄片を吸着してその状態
を保持する場合とで、ソレノイドに通電する電流経路を
、電流経路を切換えるためのスイッチング回路にパルス
状の電気信号を入力することによって切換え、鉄片吸着
状態の保持時は電流制限素子を介して通電しソレノイド
に流れる電流を低減することにより、ソレノイドの消費
電力を低減させることができることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例のソレノイド駆動装置について、
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるソレノイド駆動装置
の回路図を示すものである。
の回路図を示すものである。
第1図において、1はソレノイドであり、2はソレノイ
ド駆動電流の制限抵抗であり、3はンレノイド躯動用ト
ランジスタ、4および5は電流経路切換用トランジスタ
である。
ド駆動電流の制限抵抗であり、3はンレノイド躯動用ト
ランジスタ、4および5は電流経路切換用トランジスタ
である。
さらに第1図において、R1およびR2はトランジスタ
3の入力抵抗、R3およびR4はトランジスタ4の人力
抵抗、R6およびR6はトランジスタ6の入力抵抗であ
る。
3の入力抵抗、R3およびR4はトランジスタ4の人力
抵抗、R6およびR6はトランジスタ6の入力抵抗であ
る。
今、上述したような第6図のソレノイド11に取付けら
れた鉄片13を任意の時間T1の間だけ第1図に示すソ
レノイド1によって吸着し保持する場合は、第2図のム
に示すパルス状の電気信号を第1図の入端子に入力する
ことによ、り任意の時間T1の間、第1図のトランジス
タ3をオン状態にしソレノイド1を通電可能の状態とし
ておく。
れた鉄片13を任意の時間T1の間だけ第1図に示すソ
レノイド1によって吸着し保持する場合は、第2図のム
に示すパルス状の電気信号を第1図の入端子に入力する
ことによ、り任意の時間T1の間、第1図のトランジス
タ3をオン状態にしソレノイド1を通電可能の状態とし
ておく。
また、第1図の入端子に第2図のムに示すパルス状の電
気信号を入力すると同時に、第1図のB突子に第2図の
Bに示すパルス状の電気信号を入力する。第2図に示す
Bの電気信号において、時間T2はソレノイド1が通電
時の磁力によって鉄片を吸着するのに要する時間幅を示
すものである。
気信号を入力すると同時に、第1図のB突子に第2図の
Bに示すパルス状の電気信号を入力する。第2図に示す
Bの電気信号において、時間T2はソレノイド1が通電
時の磁力によって鉄片を吸着するのに要する時間幅を示
すものである。
なお、第2図Bの電気信号の立上がりのタイミングは、
第2図人の電気信号の立上がりのタイミングに同期して
いる。
第2図人の電気信号の立上がりのタイミングに同期して
いる。
上記の設定によってソレノイド1の鉄片吸着時は、第1
図のトランジスタ4がオン状態となることによりトラン
ジスタ6もオン状態となり、ソレノイド1へは電流制限
抵抗2を介さずに鉄片吸着に必要な磁力全発生さぜる電
流工1示通電される。
図のトランジスタ4がオン状態となることによりトラン
ジスタ6もオン状態となり、ソレノイド1へは電流制限
抵抗2を介さずに鉄片吸着に必要な磁力全発生さぜる電
流工1示通電される。
また、ソレノイド1の鉄片吸着状態の保持時は、第1図
のB端子の電気信号はLであるのでトランジスタ4はオ
フ状態となり、これによってトランジスタ5もオフ状態
となり、ソレノイド1へは電流制限抵抗2を介して電流
工2が通電される。なお、第1図の電流制限抵抗2の値
は、ソレノイド1が鉄片上吸着した状態を保持するのに
必要十分な磁力を発生させることが可能な電流を通電で
きるように設定しである。
のB端子の電気信号はLであるのでトランジスタ4はオ
フ状態となり、これによってトランジスタ5もオフ状態
となり、ソレノイド1へは電流制限抵抗2を介して電流
工2が通電される。なお、第1図の電流制限抵抗2の値
は、ソレノイド1が鉄片上吸着した状態を保持するのに
必要十分な磁力を発生させることが可能な電流を通電で
きるように設定しである。
ここで、第3図にソレノイド1に通電される電流波形を
従来例と本発明の一実施例とで比較して示している。
従来例と本発明の一実施例とで比較して示している。
第3図(イ)は従来例の、(ロ)は本発明の一実施例の
電流波形である。
電流波形である。
なお、上記実施例では、ソレノイド1に通電すれる電流
を低減するために電流制限抵抗2を用いた場合について
説明したが、これは他の電流制限素子でも差支えないこ
とはもちろんである。
を低減するために電流制限抵抗2を用いた場合について
説明したが、これは他の電流制限素子でも差支えないこ
とはもちろんである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、電流を通電することによ
り磁力を発生させ、磁力発生側に取付けられた板状の鉄
片を吸着するソレノイドと、任意の時間、上記ソレノイ
ドに通電される電流を低減するために設けられた電流制
限素子と、パルス状の電気信号の切換えにより上記ソレ
ノイドに通電される電流の経路を任意の時間だけ上記電
流制限素子を介して通電する制御を行うために設けられ
たスイウチング回路とを設けることにより、ソレノイド
へ流れる電流を低減してソレノイドの消費電力を低減し
、電池などで駆動する場合の電池などの長寿命化を実現
することができる。
り磁力を発生させ、磁力発生側に取付けられた板状の鉄
片を吸着するソレノイドと、任意の時間、上記ソレノイ
ドに通電される電流を低減するために設けられた電流制
限素子と、パルス状の電気信号の切換えにより上記ソレ
ノイドに通電される電流の経路を任意の時間だけ上記電
流制限素子を介して通電する制御を行うために設けられ
たスイウチング回路とを設けることにより、ソレノイド
へ流れる電流を低減してソレノイドの消費電力を低減し
、電池などで駆動する場合の電池などの長寿命化を実現
することができる。
第1図は本発明の一実施例におけるソレノイド駆動装置
の回路図、第2図は第1図の回路に入力するパルス状の
電気信号を示す図、第3図(イ)、(ロ)は従来例と本
発明の実施例の各々のソレノイド電流波形を示す図、第
4図は従来のソレノイド駆動装置の回路図、第6図はソ
レノイドとソレノイドに取付けられた鉄片とを示す概略
構成図である。 1・・・・・−ソレノイド、2・・・・・・電流制限素
子(電流制限抵抗)、3・・・・・・ソレノイド駆動用
トランジスタ、4.5・・・・・・電流経路切換用トラ
ンジスタ、13・・・・・・板状の鉄片。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図
の回路図、第2図は第1図の回路に入力するパルス状の
電気信号を示す図、第3図(イ)、(ロ)は従来例と本
発明の実施例の各々のソレノイド電流波形を示す図、第
4図は従来のソレノイド駆動装置の回路図、第6図はソ
レノイドとソレノイドに取付けられた鉄片とを示す概略
構成図である。 1・・・・・−ソレノイド、2・・・・・・電流制限素
子(電流制限抵抗)、3・・・・・・ソレノイド駆動用
トランジスタ、4.5・・・・・・電流経路切換用トラ
ンジスタ、13・・・・・・板状の鉄片。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図
Claims (1)
- 電流を通電することにより磁力を発生させ、磁力発生側
に取付けられた板状の鉄片を吸着するソレノイドと、任
意の時間、上記ソレノイドに通電される電流を低減する
ために設けられた電流制限素子と、パルス信号の切換え
により上記ソレノイドに通電される電流の経路を任意の
時間だけ上記電流制限素子を介して通電する制御を行う
ために設けられたスイッチング回路とを備えたソレノイ
ド駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12606486A JPS62282420A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | ソレノイド駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12606486A JPS62282420A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | ソレノイド駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62282420A true JPS62282420A (ja) | 1987-12-08 |
Family
ID=14925731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12606486A Pending JPS62282420A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | ソレノイド駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62282420A (ja) |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP12606486A patent/JPS62282420A/ja active Pending
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