JPS62282217A - 路面凹凸計測装置 - Google Patents

路面凹凸計測装置

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JPS62282217A
JPS62282217A JP61125211A JP12521186A JPS62282217A JP S62282217 A JPS62282217 A JP S62282217A JP 61125211 A JP61125211 A JP 61125211A JP 12521186 A JP12521186 A JP 12521186A JP S62282217 A JPS62282217 A JP S62282217A
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road surface
ultrasonic wave
ultrasonic
frame
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JP61125211A
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Mutsumi Takahashi
睦 高橋
Masahiro Kitatsume
北爪 正弘
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Tokyo Keiki Inc
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Tokyo Keiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、路面凹凸計測装置に係り、とくに超音波を使
用した路面凹凸計測装置に関する。
〔従来の技術〕
第6図に従来例を示す。この従来例は、測定時に路面E
上に停止して設置される本体フレーム1と、この本体フ
レーム1に沿って図の左右に往?!移動可能に形成され
たスライドフレーム2と、このスライドフレーム、2に
装備されたローラ式計測手段3と、このローラ式計測手
段3の上下方向の移動H(hの変化)を角度(θ)のデ
ータr((θ)=4−cosθjとして検知しこれを出
力するシャフトエンコーダ4とを備えている。そして、
ローラ弐計ヨリ手段3を図の八又はB方向に移動させる
ことによって路面の凹凸を直接測定することを意図した
ものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、かかる従来例においては、ローラ式計測
手段3のセンサ部であるローラ3Δが路面に対して接触
し且つ回転移動する構造となっていることから、高速測
定が不可能であり、また、一方から他方への方向の切換
えにあっては、ローラ弐計測手段3を操作するか又は本
体フレーム全体を反対方向へ配置替えをしなければなら
ない等、手間が掛り、同時に必要以上に細かい凹凸を検
出してしまうことから、信号処理における雑音と測定デ
ータとの識別に手間どるという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、とく
に、高速測定が可能で、しかも全体的な凹凸を確実に検
出することのできる路面凹凸計測装置を提供することを
、その目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明では、路面に対向して配設される超音波
送受信部と、この超音波送受信部を路面上の所定の高さ
に維持する本体フレームと、この本体フレーム上に装備
され且つ当該本体フレームに沿って前記超音波送受信部
を一方から他方へ移動せじめる1、副送手段とを設け、
前記超音波送受信部には、所定のパルス状超音波を、動
起せしめるための励振回路と、受信されるパルス状超音
波から所定の情報を検出する信号処理!路とを併設し、
前記励振回路から出力される励振信号の単位時間当りの
繰り返し回数を、前記超音波送受信部の本体フレーム上
の移動速度に同期して変化せしめるという構成を採り、
これによって前記目的を達成しようとするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。
第1図において、Eは路面を示し、11は超音波送受信
部を示し、12は図の如く左右に延設された本体フレー
ムを示す。
前記超音波送受信部11は、本実施例においては超音波
送信部11Aと超音波受信部118どに分層されたもの
が使用されている。この超音波送受信部11は、第1図
に示す如く路面已に対向して配設され、搬送手段13の
一部をなす移動フレーム14を介して本体フレーム12
に装備されている。
前記搬送手段13は、本体フレーム12と同(pに第1
図の左右に延設された移動フレーム14と、この移動フ
レーム14に装備された搬送チェーン機構15と、この
搬送チェーン機構15を駆動する駆動手段16とにより
構成されている。
移動フレーム14は、第1のガイド手段17を介して本
体フレーム12に係合され支持されている。この第1の
ガイド手段17は、本体フレーム12に沿って配設され
ている。このため、移動フレーム14は、第1図に示す
如く本体フレーム12に沿ってA、B方向に往復移動可
能な構造となっている。
移動フレーム14には、第2のガイド手段18を介して
超音波送受信部11が装備されている。
この第2のガイド手段18はf多動フレーム14に沿っ
て配設されている。このため、超音波送受信部11は移
動フレーム14に沿ってC,D方向に往復移動可能な構
造となっている。
前記超音波送受信部11は、前述した如く移動フレーム
14に支持されるとともに、前述した搬送チェーン機構
15二こ係止されている。そして、後述するように搬送
チェーン機構15に付勢されて超音波送受信部11は移
動フレーム14上を移動し得るようになっている。
移動フレーム14上の搬送チェーン機構15を走行駆動
せしめるための前記駆・助手段16は、第1図に示すよ
うに本体フレーム12上にW&ltlされた馬区動モー
タ20と、この駆動モータ2oの回中云力を前記搬送チ
ェーン機構15に伝達する駆動チェーン機構21とによ
り構成されている。この駆動チェーン機構21は、同図
に示す如く図の下方に向って延設された本体フレーム1
2上に’!j> 備されている。このため、化3亥駆動
チェーンa+421と駆動モータ20とは、常に定位置
にて稼働し得るようになっている。
前記超音波送受信部11の超音波送信部11Aには所定
のパルス状超音波を出力せしめろための励振回路部30
が併設され、また同じく超音波受信部11Bには受信さ
れるパルス状超音波から路面Eの凹凸情報を検出し処理
するための信」−処理回路部31が併設されている。
励振回路部30は、具体的には第2図に示す如く信号発
振回路32と分周器33と送信回路34とにより構成さ
れている。
この内、信号発振回路32は、後述するエンコーダ(前
記駆動モータ20に付勢されて回転する)によって、そ
の出力信号である励振信号の繰返し回数が規制されると
いう構成が採られている。
また、分周器33は、本実施例では複数の分周器33A
、33B、33Cによって構成され、必要に応じて切換
え使用し得るようになっている。このため、超音波送受
信部11から出力されるパルス状超音波の繰返し出力の
時間間隔を必要に応じて適宜変えることができるように
なっている。
また、信号処理回路部31は、受信回路35と信号処理
回路36とメモリ37とにより構成されている。この内
、信号処理回路36は、前述した分周器33の出力を入
力するとともに、この分周器33からの信号に同期して
作動し、受信回路35から送られてくる受信信号より所
定の距離情報及び凹凸情報を検出し、これをメモリ37
へ格納するように機能する。
さらに、第1図において、40はブレーキ手段を示す。
このブレーキ手段40は、本体フレーム12上に固着装
備され、通常は移動フレーム14に対しゆるやかにブレ
ーキ力を印加する機能を有している。このため、例えば
傾斜面の凹凸計測に際しても、移動フレーム14の下方
への自由な滑動を阻止する作用をなしている。また、4
1A。
41Bは移動フレーム14の有無を常時検出するセンサ
を示す。このセンサ41A、41Bからの出力に付勢さ
れて前記ブレーキ手段40が直ちに作動し、これによっ
て移動フレームの移動が停止されるようになっている。
42.43は各々本体フレーム12に装備された脚部を
示す。また、44及び45は、それぞれ超音波送受信部
の移動を係止せしめるストッパを示す。
ここで、前述した搬送チェーン機構15及び駆動手段1
6等を、第1図及び第3図に基づいて更に詳細に説明す
る。
搬送チェーン機構15は、第1図に示すように移動フレ
ーム14上に装備されたチェーン車15A、15Bと、
この各チェーン車15A、15Bに架設さた搬送チェー
ン15Cとにより構成されている。移動フレーム14は
、第3図に示すようにその断面が本実施例では下方が開
放された箱型状に形成され、その内側の第1図における
両端部に、前述した如くチェーン車15A、15Bが回
転自在に装備されている。この移動フレーム14の第3
図における両側面に、前述した第1のガイド手段17と
第2のガイド手段18とが各々装備されている。
この内、第1及び第2の各ガイド手段17.18は、実
際には第3図に示すように、移動フレーム14の両側面
に等間隔をおいて平行に固着されたガイドレール17.
18と、この各ガイドレール17.18の上下端に係合
された各4個1組の係合ローラ17Δ、17A、・・・
、18A、18A。
・・・く第3図では各2個のみ開示)によって構成され
ている。そして、一方の4個1組の係合ローラ17A、
17A、・・・は、本実施例では第1図に示すように本
体フレーム12上のSl、Sz、5LS4の4ケ所に装
備され、これによって移動フレーム14の移動に際し、
2箇所以上で移動フレーム14を係止し且つ案内し得る
構成となっている。また、他方の4個1組の係合ローラ
18A、18A。
・・・は、超音波送受信部11のケース部11.Aに第
3図に示す如く回転自在に装着されている。
また、駆動手段16は、減速ギヤー機構50を装備した
駆動モータ20と、前記減速ギヤーa11が50の出力
軸に係合された駆動チェーン典購21と、この駆動チェ
ーン機構21に連結された駆動用チェーン車52とによ
り構成されている。この内、駆動用チェーン機構21は
、2個のチェーン車21A及び21Bと、この各チェー
ン車21Δ及び21Bに架設された駆動用チェーン21
Cとにより構成されている。そして、第3図に示すよう
にチェーン車21Bには、同軸に馬区・動用チェーン車
52が装備され、この駆動用チェーン車52によって前
述した搬送チェーンa購15カ4区・期されるようにな
っている。このし送チェーン■In l5の搬送用チェ
ーン15Cには、第3図に示すように超音波送受信部1
■のケースLIAが連結部11Bを介して係着されてい
る。
さらに、前記減速ギヤー機構50の出力軸には、前述し
た励振回路部30から出力される励振用パルス信号の繰
返し時間を規制するエンコーダ6゜が装備されている。
32Aはエンコーダ60から所定の信号を人力する信号
発振回路32用のセンサ部を、又、32Bは信号発振回
路32を収納したケース部を各々示す。
次に、上記実施例の全体的な動作について説明する。
まず、通常の状!虚においては、ブレーキ手段40が移
+JJフレーム14をゆるやかに係止していることから
、かかる点において移動フレーム14の移動は停止され
ている。今、駆動手段16を作動させ、駆動チェーン車
52を介して搬送チェーン15Cを第1図の左回転方向
に回動走行せしめると、超音波送受信器11は搬送チェ
ーン15Cと一体的にC方向に移動する。ここで、超音
波送受信部11が移動フレーム14のストッパ44に当
接した場合でも前記駆動手段16は何ら停止しないよう
になっている。このため、超音波送受信器11がストッ
パ44に当接すると、その後は、■多動フレーム14も
超音波送受信器11の右方向への移動とともに一体的に
第1図の右方向へ移動する。
そして、移動フレーム14の第1図における左端部が位
置センサ41Bよりも右側に入り込むと、その情報を受
けたブレーキ手段40は直ちに作動してモータ20を電
源から開放するとともに移動フレーム14を停止せしめ
る。
次に、図示しない制御手段を操作して駆動モータ20の
回転を逆転させてみる(この操作で、ブレーキ手段40
は同時に移動フレーム14に対する完全停止動作から開
放されるようになっている)。この場合、第1図の右端
部に位置する超音波送受信部11がまず図の左方(D方
向)へ移動を開始する。
一方、移動フレーム14は、ブレーキ手段40のゆるや
かな係上作用によって何ら移動しないようになっている
。このため、超音波送受信部11は、移・助フレーム1
4の第1図における左端部に装備されたストッパ45に
当接するまで単独で図のD方向へ移動する。そしてスト
、バ45に当接した超音波送受信部11は移動フレーム
14とともに図の左方へ移動する。そして、移動フレー
ム14の第1図におシする右端部が位置センサ41Aよ
りも左方へ移行した場合、その精子Uを受けたブレーキ
手段40は直ちにモータ20を電源から開放するととも
に移動フレーム14を停止せしめる。
以下、前述したのと同様の操作を行うことにより、超音
波送受信部11は、前述したのと同様の動作が繰返し行
われ、この間に路面の凹凸を有効に測定することができ
るようになっている。
このため、本実施例では移動フレーム14上の超音波送
受信部1[の移動正風りに加えて移動フレーム14が本
体フレーム12上を移動する距離(本実施例ではほぼ本
体フレーム12から移動フレーム14が突出する距離に
等しい)だけ広い範囲の路面の凹凸測定が可能となって
いる9ここで、前記超音波送受信部11の移動速度が一
定の場合、前述した励振回路部30は予めエンコーダ6
0及び分周器30によって定められた繰返し周期によっ
て励振信号を出力していることから、超音波送信部11
Aから出力されるパルス状超音波の繰返し周期は一定と
なっている。一方〜駆動モータ20の回転数を上昇せし
めて超音波送受信部11の移動速度を上昇せしめると、
これに比例してエンコーダ60の回転数も増大すること
から、パルス状超音波の繰返し出力(g号も増加する。
このため、路面の凹凸を高速測定しても、低速測定した
場合と路面上の7[i ff1ltのきざみが全く同一
となり、従ってヨリ定精度を変えることなく高速測定が
可能となるという利点がある。また、分周器33を適当
に切換えることによりパルス状超音波の繰返し送信時間
の間隔を変化させることができ、かかる点は建設工事等
において行われる広い範囲の掘削に際し、その底面の凹
凸を計測する場合等には好適なものとなる。
第4図に信号処理系における他の例を示す。この第4図
の実施例では、送信回路34Aの出力を超音波送信部1
1Aへ送り込むのと同時に受信回路側の位相差検出回路
36Aへ送り込み、この位相差検出回路36Aにて受信
回路35Aから送られてくる受信信号との間の位相差を
検出し、しかるのち当該位相差を距離変換回路36Bに
て距離に変換しメモリ37Aで記憶しようとするもので
ある。
その他の構成は、前述した第2図のものと同一となって
いる。
このようにしても前述した第2図のものと略同等となる
ほか、位相差に着目したことから感度の増減に左右され
ずに路面の凹凸を検出することができるという利点があ
る。
尚、上記実施例において超音波送受信部11の超音波送
信部11Aと超音波受信部11Bとを、当該超音波送受
信部11の移動方向に対して平行な面内に配置した場合
を例示したが、これとは別に超音波送受信部[1の移動
方向に直交する面内に配置したものであってもよい。
また、上記実施例は、特に路面E上に脚部42゜43を
介して定置した場合を例示したが、本発明は必ずしもこ
れに限定されず、例えば第1図の脚部42.43を取り
除いて第5図に示すように自動車に装備するようにして
もよい。このようにすると測定位置の移動に迅速に対処
し得るという利点がある。
更に、本発明は路面以外の地表等の凹凸測定についても
そっくりそのまま適用することができる。
〔発明の効果] 本発明は以上のように構成され機能するので、これによ
ると、路面の凹凸を測定精度を維持しつつ高速測定する
ことが可能となり、従って測定作業の迅速化を図り得る
という従来にない優れfこ路面凹凸計測装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は第り
1内に示す超音波送受信部に接続される回路部分の一例
を示すブロック図、第3図は第1図の■−■線に沿った
一部省略した断面図、第4図は超音波送受信部に接続さ
れる回路部分の他の例を示すブロック図、第5図は本発
明の応用例を示す説明図、第6図は従来例を示す構成図
である。 11・・・・・・超音波送受信部、L2・・・・・・本
体フレーム、13・・・・・・搬送手段の一部をなす搬
送チェーン機構、14・・・・・・俗送手段の一部をな
す移動フレーム、30・・・・・・曲振回路部、31・
・・・・・信号処理回路部、E・・・・・・路面。 特許出願人  株式会社 東 京 計 器第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、路面に対向して配設される超音波送受信部と、
    この超音波送受信部を路面上の所定の高さに維持する本
    体フレームと、この本体フレーム上に装備され且つ当該
    本体フレームに沿って前記超音波送受信部を一方から他
    方へ移動せしめる搬送手段とを設け、 前記超音波送受信部には、所定のパルス状超音波を励起
    せしめるための励振回路と、受信されるパルス状超音波
    から所定の情報を検出する信号処理回路とを併設し、 前記励振回路から出力される励振信号の単位時間当りの
    繰り返し回数を、前記超音波送受信部の本体フレーム上
    の移動速度に同期して変化せしめる構成としたことを特
    徴とする路面凹凸計測装置。
JP61125211A 1986-05-30 1986-05-30 路面凹凸計測装置 Granted JPS62282217A (ja)

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JPH0412806B2 JPH0412806B2 (ja) 1992-03-05

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