JP2000117684A5 - - Google Patents

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【発明の名称】走行切断/加工装置の制御装置
【特許請求の範囲】
【請求項1】走行する材料の速度に追従して、切断または加工をする走行切断/加工機と、前記切断/加工機を駆動する電動機とを備える切断/加工装置を制御する制御装置において、
前記電動機を制御する速度制御装置と、
前記速度制御装置へ速度基準信号を与える数値制御装置と、
前記走行する材料の移動量を検出する接触センサと、
前記切断/加工機の速度および/または位置を検出する非接触センサとを備え、
前記数値制御装置は、前記接触センサが検出する材料の移動量に基づいて速度指令を生成し、前記非接触センサが検出する切断/加工機の速度および/または位置と、前記速度指令とから、速度誤差および位置誤差を求め、前記速度指令に加算して前記速度基準信号を形成することを特徴とする、走行切断/加工装置の制御装置。
【請求項2】走行する材料の速度に追従して、切断または加工をする走行切断/加工機と、前記切断/加工機を駆動する電動機とを備える切断/加工装置を制御する制御装置において、
前記電動機を制御する速度制御装置と、
前記速度制御装置へ速度基準信号を与える数値制御装置と、
前記走行する材料の移動量を検出する第1の非接触センサと、
前記切断/加工機の速度および/または位置を検出する第2の非接触センサとを備え、
前記数値制御装置は、前記第1の非接触センサが検出する材料の移動量に基づいて速度指令を生成し、前記第2の非接触センサが検出する切断/加工機の速度および/または位置と、前記速度指令とから、速度誤差および位置誤差を求め、前記速度指令に加算して前記速度基準信号を形成することを特徴とする、走行切断/加工装置の制御装置。
【請求項3】請求項1または2に記載の走行切断/加工装置の制御装置において、
前記数値制御装置は、
検出された材料の移動量を材料測長信号に変換し出力する計測器と、
前記材料測長信号が、設定された起動位置に達すると起動信号を出力する起動信号発生器と、
起動信号が発生すると、設定された切断/加工機の移動距離に必要な前記速度指令を出力する速度指令発生器と、
前記速度指令と前記速度信号および/または位置信号から、前記速度誤差および位置誤差を求め、前記速度指令に加算して前記速度基準信号を形成する手段と、
を備えることを特徴とする走行切断/加工装置の制御装置。
【請求項4】請求項1,2または3に記載の走行切断/加工装置の制御装置において、
前記非接触センサは、レーザ光を照射するドップラセンサを備えることを特徴とする走行切断/加工装置の制御装置。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、走行する材料の移動速度に追従して、移動中の材料を切断または加工する走行切断装置並びに走行加工装置の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、走行切断装置および走行加工装置は、例えば、鉄板・アルミニウム板・フィルムなどの材料を切断するダイセットシャーまたはフライングシャー、パイプなどの材料を切断するカットオフキャリッヂ、鉄板・アルミニウム板などの材料を成形加工するプレス加工装置等がある。これらの走行切断装置および走行加工装置(以下、走行切断装置と走行加工装置とを区別する必要のない場合には、走行切断/加工装置というものとする)は、減速機などの伝達機構に内在する機械的ガタ、すなわちバックラッシュが存在し、大きな問題となっている。例えば、特公平第7−47273号公報には、フライングシャーの伝達機構に内在するバックラッシュを解決する方法が記載されている。この解決方法によれば、切断機作動機構の被駆動系に抵抗を加えており、このための放熱器が用いられている。
【0003】
従来の走行切断/加工装置のうち、伝達機構の代表例であるダイセットシャーの例について説明をする。図6にダイセットシャーの制御装置を含めた構成図を示す。
【0004】
ダイセットシャー2は、図6に示すように、台車3(以下、切断機3と言う)は材料1の進行方向に沿って、すなわち、矢印の方向に走行するよう設けられており、シャー4、プレス5、ラック6、ピニオン7、電動機8などにより構成されている。
【0005】
この切断機3は、ラック6と噛合したピニオン7と電動機8によって駆動され、走行する材料1に沿って走行する。そして、電動機8の回転方向により、切断機3は、材料1の走行方向またはこれとは逆方向に走行する。
【0006】
このダイセットシャーの動作および材料1の移動量の測定方法について説明する。まず、設定器61により切断に必要な諸データ、すなわち、切断起動位置、切断移動距離、切断長などを設定する。そして、運転指令により、材料1が走行を開始する。
【0007】
走行する材料1を上下2個の測長ロール11で加圧、すなわち、ニップし、材料1の走行にしたがって、測長ロール11が回転し、パルスジェネレータ12から単位回転角毎にパルスを発生させ、このパルス信号を用いて材料長計測器21により連続走行する材料1の移動量を測定している。この材料1の移動量を材料測長信号として、数値制御回路60に入力する。この数値制御回路60に入力された材料測長信号が切断機起動位置に達すると電動機8を駆動し、電動機8の回転によりピニオン7がラック6と噛合せし、切断機3は待機位置から材料1の走行方向に沿って急加速する。一方、切断機3を駆動する電動機8に取り付けられたパルスジェネレータ9より単位回転角毎にパルスを発生させ、移動する切断機3の速度信号および位置信号として用い、電動機駆動用制御装置10および数値制御回路60に帰還している。
【0008】
切断機3は、材料1の速度に追従し同期するまで急加速し、切断長の値に達すると、数値制御回路60は切断信号Aを発生し、プレス5が駆動してシャー4により材料1を切断する。切断完了後、切断機3は急速に減速し、減速が終了すると同時に電動機8は逆回転し、切断機3は所定位置に戻り待機する。そして、次の指令に基づいて再び起動し、これを繰り返す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このようなダイセットシャーでは、切断機3に直結されたラック6をピニオン7によって噛合せて駆動し、および切断機3を駆動する電動機8のパルスジェネレータ9より発生されるパルスを、移動する切断機3の速度信号および位置信号として用いるため、切断機3の急加減速時の電動機8と伝達機構との間の捻れ、伝達機構に内在している振動およびバックラシュに因る駆動時間の遅れなどにより、機械的精度を含めた切断精度が不確定となり、また、切断機と電動機との間に経年変化に伴う速度誤差および位置誤差が生じ、切断誤差が発生する問題を生じている。
【0010】
また、鉄板・アルミニウム板などの材料を切断するフライングシャー、パイプなどの材料を切断するキャリッヂ、鉄板・アルミニウム板などの材料を成形加工するプレス加工機などに用いられている伝達機構にも、同様な経年変化に伴う問題が生じている。
【0011】
この他、材料の移動に応じた移動量を検出する測長ロールは、材料を両面からニップしているため、測長ロールの加圧により材料に擦り傷を生じたり、または、経年による測長ロールの摩耗の原因等により測定誤差が生じるため、材料の切断寸法精度に影響を及ぼしている。
【0012】
本発明の目的は、切断/加工機の速度および位置を非接触センサで直接検出し、速度誤差および位置誤差を無くす制御系を構築することにより、切断寸法精度を向上させる走行切断/加工機の制御装置を提供することにある。
【0013】
本発明の他の目的は、材料の移動量を非接触センサで直接検出することにより、切断寸法精度をさらに向上させた走行切断/加工装置の制御装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、走行する材料の速度に追従して、切断または加工をする走行切断/加工機と、前記切断/加工機を駆動する電動機とを備える切断/加工装置を制御する制御装置である。この制御装置は、前記電動機を制御する速度制御装置と、前記速度制御装置へ速度基準信号を与える数値制御装置と、前記走行する材料の移動量を検出する接触センサまたは第1の非接触センサと、前記切断/加工機の速度および/または位置を検出する第2の非接触センサとを備え、前記数値制御装置は、前記接触センサまたは第1の非接触センサが検出する材料の移動量に基づいて速度指令を生成し、前記第2の非接触センサが検出する切断/加工機の速度および/または位置と、前記速度指令とから、速度誤差および位置誤差を求め、前記速度指令に加算して前記速度基準信号を形成することを特徴とする。
【0015】
前記数値制御装置は、検出された材料の移動量を材料測長信号に変換し出力する計測器と、前記材料測長信号が、設定された起動位置に達すると起動信号を出力する起動信号発生器と、起動信号が発生すると、設定された切断/加工機の移動距離に必要な速度指令を出力する速度指令発生器と、前記速度指令と前記速度信号および/または位置信号から、前記速度誤差および位置誤差を求め、前記速度指令に加算して前記速度基準信号を形成する手段とを備えている。
【0016】
前記第1および第2の非接触センサは、レーザ光を照射するドップラセンサを備えるのが好適である。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に、ダイセットシャーの制御装置を、図面を参照し説明する。図1は、切断機の速度および位置の検出を非接触センサを用いて実施するダイセットシャーの制御装置のブロック図である。
【0018】
図1に示すように、ダイセットシャー2は、切断機3、シャー4、プレス5、ラック6、ピニオン7、電動機8を備えている。このダイセットシャーの駆動を制御する制御装置は、電動機8の回転を検出するパルスジェネレータ9、電動機駆動用速度制御装置10、数値制御装置20、材料の移動量を検出する測長ロール11、測長ロールに連結されたパルスジェネレータ12、ラック6に対向して設けられたドップラセンサ14、ドップラセンサの出力を受取るレーザ測長装置15により構成される。
【0019】
ダイセットシャー2は、図1に示すように、切断機3が材料1の進行方向に沿って、すなわち矢印の方向に走行するよう設けられており、切断機はラック6と噛合したピニオン7とモータ8によって駆動される。
【0020】
この材料1の移動量の計測方法は、走行する材料1を上下2個の測長ロール11で加圧、すなわち、ニップし、材料1の走行にしたがって生ずる測長ロール11の回転により、パルスジェネレータ12から単位回転角毎にパルスを発生させ、そのパルスを計数することにより、連続走行する材料1の移動量を測定している。この材料1の移動量を、材料測長信号とする。
【0021】
一方、切断機3の速度および位置は、ドップラセンサ14を用いて計測する。すなわち、走行する切断機3にドップラセンサ14のレーザ光を照射して、その散乱光のドップラ効果による変調光を光学検出手段により検出し、ドップラ周波数信号をレーザ測長装置15に入力し、切断機の位置信号および速度信号を求め、数値制御装置20にフィードバックしている。ここで用いるドップラセンサおよびレーザ測長装置は、市販されており、工業用として使用できる機器であれば、何れのものであってもよい。
【0022】
以上のような切断機3の位置信号および速度信号の検出に用いるドップラセンサの原理について、図3を用いて簡単に説明をする。図3に示すように、半導体レーザ発生器41のレーザ光源から出射されたレーザ光を、コリメートレンズ42を介して平行光線すなわちビームに変換し、ビームスプリッタ43により、その方向を入射光線と反射光線とに2分して、走行する移動物体45に交差角Φとして照射する。そして、移動物体45に照射した入射光線と反射光線は、散乱光として受光レンズブロック46の光学系を介して光検出器47で受光し、合成しビート周波数を取り出す。このとき光検出器47から得られるドップラ周波数信号fD は、次の式で表される。
【0023】
【数1】
Figure 2000117684
【0024】
前記式(1)より、λ、Φ、Δθが決まると、ドップラ周波数信号fD は、移動物体35の表面速度Vに比例した周波数を有する。このため、時間に対してドップラ波の波数を積算すれば、その時間における移動物体の移動量を求めることができる。
【0025】
物体が速度Vで移動した距離をDとすれば、次式(2)が成り立つ。
【0026】
【数2】
Figure 2000117684
【0027】
上記の式(2)により、移動物体の速度Vと移動距離Dの関係が表される。式(1)をVについて解くと、次式(3)が得られる。
【0028】
【数3】
Figure 2000117684
【0029】
式(3)において、比例定数K2 を、
【0030】
【数4】
Figure 2000117684
【0031】
とすると、式(3)は、次式(5)のように表すことができる。
【0032】
【数5】
Figure 2000117684
【0033】
上式(5)より、物体の移動速度Vはドップラ周波数fD に比例する。したがって移動距離Dは、式(5)を式(2)に代入して、次式(6)のように求めることができる。
【0034】
【数6】
Figure 2000117684
【0035】
上式(6)より、距離Dすなわち移動体の移動量は、ドップラ波の周波数fD の積分値に比例することがわかる。
【0036】
上記の原理により、移動物体すなわち切断機3の速度Vと移動距離Dが計測できることがわかるであろう。
【0037】
図4に、レーザ測長装置15の構成を示す。ドップラセンサ14により検出されたドップラ周波数信号fD は、信号処理回路51に送られる。この信号処理回路51により、ドップラ周波数信号に重畳している雑音を取り除く。この信号処理回路51により雑音を除去されたドップラ周波数信号は、演算回路52に送られる。演算回路では、先に述べた式(5)および式(6)により、速度Vおよび移動距離Dを演算して求める。
【0038】
この演算に必要な式(1)のレーザ波長λ、ビーム交差角Φ、ビーム法線と移動物体の直角からのずれ角Δθの数値は、設定器57により予め設定される。これら設定値は、制御回路53を経て演算回路52に送られる。演算回路52で計算された速度Vおよび移動距離Dは、出力回路55,54から速度信号および位置信号として、それぞれ出力される。
【0039】
図1に戻り、数値制御装置20について説明する。数値制御装置20は、材料長計測器21、切断機起動信号発生器22、速度指令発生器23、切断指令発生器24、切断長設定器25、起動位置設定器26、切断機移動距離設定器27、材料位置関数発生器28、切断機位置検出器29、切断機速度検出器30、位置誤差補償器31、速度誤差補償器31によって構成されている。
【0040】
まず、切断長設定器25、起動位置設定器26、切断機移動距離設定器27に、必要な数値を各々設定する。そして、運転指令により、材料1が走行を開始する。材料1が走行を開始すると、測長ロール11が回転し、パルスジェネレータ12からパルスが発生し、材料長計測器21に送られる。材料長計測器21により材料の移動量が計測され、これを材料測長信号として切断機起動信号発生器22、切断指令発生器24に入力する。この時点では、切断機3は走行せず待機している。
【0041】
切断機起動信号発生器22に入力された材料測長信号は、起動位置設定器26により設定された起動位置の値に達すると、起動信号を出力する。この起動信号が速度指令発生器23に入力され、切断機移動距離設定器27により設定された移動距離に必要な速度指令関数を出力する。この速度指令関数を、後述するように速度誤差および位置誤差補償を行って、切断機3の電動機駆動用速度制御装置10の速度基準信号とする。
【0042】
この誤差補償は、次のようにして行われる。レーザ測長装置15からの位置信号および速度信号は、切断機位置検出器29および切断機速度検出器30に、それぞれ入力される。
【0043】
一方、速度指令発生器23より出力した速度指令関数は、材料位置関数発生器28に入力され、切断機3の位置移動に必要な位置指令値を出力する。
【0044】
この位置指令値と切断機位置検出器29の検出値とを減算し、その差を位置誤差補償器31に入力し、比例積分あるいは比例2乗積分等の伝達関数を乗じ、その結果(出力)を速度指令に加算して、位置誤差を補正する。
【0045】
また、速度指令発生器23より出力した速度指令値と切断機速度検出器30の検出値とを減算し、その差を速度誤差補償器32に入力し、比例積分あるいは比例2乗積分等の伝達関数を乗じ、その結果(出力)を速度指令に加算する。この結果、速度誤差を補正する。
【0046】
以上、本発明の一実施例を、レーザ測長装置15が位置信号および速度信号を出力した場合について説明した。しかし、レーザ測長装置15が位置信号または速度信号の一方のみを出力する構造のものである場合には、数値制御回路20では、切断機位置検出器29または切断機速度検出器30のみを備え、位置信号から速度信号を、あるいは速度信号から位置信号を形成することとなる。すなわち、切断機位置信号のみ検出する場合は、切断機位置信号を時間微分して位置−速度変換定数を乗じることにより速度を求め、この速度を切断機速度信号として用いることができる。また、切断機速度信号のみ検出する場合は、切断機速度信号を時間積分して速度−位置変換定数を乗じることにより位置を求め、この位置を位置信号として用いることができる。
【0047】
また、材料の移動に応じた移動量を検出する測長ロールは、従来技術で説明したように、材料をニップしているため、測長ロールのニップ圧による擦り傷を生じたり、または、経年による測長ロールの摩耗の原因等により測定誤差が生じる問題などがあった。これらの問題を解決するために、図5に示すように、ドップラセンサ11Aおよび12Aを用い、位置検出信号を材料長計測器21に入力するように構成できる。ドップラセンサ11Aおよびレーザ測長装置12Aは、図3および図4に示したものと同じである。
【0048】
【発明の効果】
本発明によれば、非接触センサを用いて切断/加工機の位置および/または速度を検出しているので、従来の制御装置に比べて、切断/加工機の急加減速による電動機と伝達機構の間の捻れ、振動および伝達機構のバックラシュに因る駆動時間の遅れ、駆動機構の摩耗等による諸特性の経年変化等の影響を排除して、切断/加工寸法精度を向上させることができる。さらに、材料長の移動量検出に、非接触センサを用いれば、さらに切断/加工寸法を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の制御装置の構成図である。
【図2】往復走行切断機に係わる加減速レートによる速度曲線を示す図である。
【図3】本発明に係わるドップラセンサの原理を説明する図である。
【図4】本発明に係わるレーザ測長装置の信号処理回路のブロック図である。
【図5】材料の速度を検出するレーザ測長装置のブロック図を示す。
【図6】従来のダイセットシャーの構成図である。
【符号の説明】
1 材料
2 ダイセットシャー
3 切断機
4 シャー
5 プレス
6 ラック
7 ピニオン
8 電動機
9 パルスジェネレータ
10 電動機駆動用速度制御装置
11 測長ロール
12 パルスジェネレータ
14 ドップラセンサ
15 レーザ測長装置
20 数値制御装置
21 材料長計測器
22 切断機起動信号発生器
23 速度指令発生器
24 切断指令発生器
25 切断長設定器
26 起動位置設定器
27 切断機移動距離設定器
28 材料位置関数発生器
29 切断機位置検出器
30 切断機速度検出器
31 位置誤差補償器
32 速度誤差補償器
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