JPS62281962A - ねじ込み式カテ−テル接合アダプタ− - Google Patents

ねじ込み式カテ−テル接合アダプタ−

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Publication number
JPS62281962A
JPS62281962A JP61123972A JP12397286A JPS62281962A JP S62281962 A JPS62281962 A JP S62281962A JP 61123972 A JP61123972 A JP 61123972A JP 12397286 A JP12397286 A JP 12397286A JP S62281962 A JPS62281962 A JP S62281962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catheter
adapter
threaded
main body
protrusion
Prior art date
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Pending
Application number
JP61123972A
Other languages
English (en)
Inventor
宗仁 栗本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON SHERWOOD KK
Original Assignee
NIPPON SHERWOOD KK
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Publication date
Application filed by NIPPON SHERWOOD KK filed Critical NIPPON SHERWOOD KK
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Pending legal-status Critical Current

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  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) この発明は、ねじ込み式カテーテル接合アダプターに関
する。
(従来の技術) 従来、アダプターのカテーテルへの接合は、接着、ある
いは機械的な嵌合によるものが多いが、一部接着剤の使
用が出来ない材質のもの、あるいは接着能が弱い材質の
ものではねじを適用した接合が採用されている。しかし
ながら、ねじを使用した場合には、ねじの緩み防止対策
が必要となり、現状ではダブルナツト方式、キ一式、ピ
ン式、接着剤、あるいはそれに類する薬液をZ熱的に使
用せざるを得ないこととなっていた。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のねじ式アダプターを採用した場合、カテーテルが
比較的柔軟で延び易い性質を有する場合には単なる締め
付けの力のみでは、カテーテルに引張りの力が加わった
場合は挟圧部の厚さが薄くアダプターから容易に抜ける
といった問題点かあった。また雄、雌のねじがゆるみ、
カテーテルを挟圧する力がゆるみ、カテーテルが容易に
脱落するという欠点も見受けられた。
この発明は、前記従来の欠点を解消しアダプター本体と
その外筒部とをしめ込むのみの容易な手作業で以て前記
カテーテルがアダプターから抜けるのを防止したねじ込
み式カテーテル接合アダプターを提供することを目的と
する。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、この発明の構成を実施例に
対応する第1〜第2図を用いて説明すると、弾性、また
は可撓性を有する合成樹脂製のねじ式アダプター本体の
円筒状先端部をテーパー状に形成して、これにカテーテ
ルを挿着すると共に前記アダプター本体のほぼ中央部に
ねじ部を設け、かつ該ねじ部と係合する外筒部に設けら
れたねじ部とを螺合固定する。前記ねじを回転させるこ
とによって凸起を乗り越えさせ、その後はねじの逆転を
防止する機構を設けたものである。また、引張りの力に
対して被挟圧部のカテーテルの肉厚が薄くならないよう
に凸起部及び空間を設けてカテーテルが引抜けないよう
にしたものである。
(作用) カテーテルをアダプター本体に挿着させるには、該本体
の筒状先端部をカテーテル内に手で以て挿着する。この
状態でカテーテルは第2図に示す段差を存するテーパー
状のアダプター本体の先端部の故に、一応の固着状部を
保ちうるが、更に第1図及び第4図a、bに示すごとき
凸起部A1及びその後方にカテーテル端部の遊び空間B
を前記本体1と外筒2との先端部付近、即ち前記テーパ
ー状先端部後方に設けることによって、カテーテルの締
め付は状態を強化し、前記本体のほぼ中央部に設けたね
じ部とアダプター外筒部内に形成したねじ部とを螺合固
定させることにより、該ねじ部の回転の際に生じる推進
力でカテーテルを該凸起部を乗り越えさせ、その後は第
1図に示すごとく外筒2の後方端部に形成させた溝5内
に本体lの突起6を固着させることによって前記ねじ部
の逆転を防止す機構を設けることにより、この発明の技
術的課題は解決されうる。
(実施例) 以下に、この発明の好適な実施例を図面に基づいて説明
するが、この発明の技術思想は当該実施例のもののみに
限定されるものでないことは論を俟たない。尚、各図面
とら同一部分には同一符号を付しである。
この発明にかかるねじ込み式カテーテル接合アダプター
の理解を助けるため、先づ従来のものの一例を長手方向
断面図にて第5図に示す。
図において、1はアダプター本体、2はその外筒、3は
カテーテル、かつ9.9′は前記アダプター本体1を外
筒2内に形成された突起部を示す。
アダプター本体1を外筒2に挿入し、強引に前記突起部
9を乗り越えて前記本体lを螺合挿着することによって
、該本体lを外筒2内に固定させると共に、他の突起部
9′によって、カテーテル3を押さえ込む構成のものと
なっているが、こうした構成のものではカテーテルが比
較的柔軟で、かつ延び易い性質を有する場合には、前記
のごとき単なる押し付けによる締め付ける力のみでは、
該カテーテルに引張りの力が加わった場合は、容易にア
ダプター本体lから抜けるおそれがあった。
さて、第一図はこの発明にかかる弾性、又は可撓性を有
する合成樹脂製のねじ込み式カテーテル接合アダプター
を使用してカテーテルを接合した状態を示すが、外筒2
内にカテーテル3を挿通させた後、更に第2図に示すア
ダプター本体lの一方の端部に形成されたテーパー状の
筒状先端部4に手作業で挿着させると、そのテーパー状
の故に該カテーテル3は該先端部4と密着し、一応固着
に近い態様となる。しかる後、第1図に示す前記本体l
のほぼ中央部に形成されたねじ部8と、前記外筒2に形
成されたねじ部7との両者を回転させ、両者を螺合固定
させることによって生じる推進力で前記カテーテル3を
前記本体1の筒状先端部4の後方に形成した凸起部Aを
乗り越えさせて更にカテーテルをはさみこみ、これを挟
圧する為の前記凸起部Bよりも幅の広い該カテーテル端
部の遊び空間Bに導くと共に、外筒2の前記先端部4と
反対側端部に設けた溝5に、前記本体1の突起片6とを
前記ねじ部7.8を回転させることによって螺合固定さ
せ、前記ねじ部の逆転を防止する。第3図は第1図x−
x′線に沿った断面図を示すが、前記ねじの逆転防止機
構を説明するためのものである。
尚、上記凸起部Aの形状については、第4図1及びbに
示すごとく、鋭角状の切り込みを2ケ所に形成してもよ
く、また一方を鋭角状のものとし、他方を半円状のもの
としてもよく、何れにしてもこうした凸起部を形成する
ことで、カテーテルを挟み込む部分に該カテーテルに喰
い込むような凸起部を設けるためのものである。
(発明の効果) この発明においては、上述の如くアダプター本体の筒状
先端部をテーパー状に形成すると共に凸起部で以て挿着
されたカテーテルを挟み込むようにすると共に、ねじ部
を螺合固定することで、ねじ部の逆転が防止される機構
とした技術的手段を採用したことで、比較的柔軟で延び
易い性質を有するカテーテルをアゲブタ−に接合する際
にも、カテーテルに引張りの力が加わったとしても本体
から抜けることがなく、しかも前記接合は手作業で極め
て容易になしうるちのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明にかかる弾性、または可撓性を有す
る合成樹脂製のねじ込み式カテーテル接合アダプターを
使用して、カテーテルを接合した状態を長手方向断面図
である。第2図は、この発明にかかるアダプター本体の
段差を有するテーパー状先端を説明するための長手方向
断面図。第3図は、第1図のx−x′線に沿う断面図。 第4図a、bは、この発明にかかる凸起mAの他の実施
例の形状を示す断面図であり、第5図は、従来のカテー
テル接合アダプターの長手方向断面図を示す。 図中、 1・・接合アダプター本体  2・・・外筒3・・・カ
テーテル 4・・・テーパー状の筒状先端部5・・・溝
  6−・・突起片  7,8・・・ねじ部9.9′・
・・突起 A・・凸起部 B・・・空間特許出願人  
日本シャーウッド株式会社代  理  人    弁理
士  曽  我  部    久第1図 12  図 第3図     第4図(。)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)弾性または可撓性を有する合成樹脂性のねじ式ア
    ダプターにおいて、カテーテル3をアダプター本体1の
    テーパー状の筒状先端部4に挿着し、前記本体1と外筒
    2とにそれぞれ設けられたねじ部7、8を螺合固定させ
    るように該ねじ部を回転することで前記カテーテル3を
    前記先端部4の後方に形成された凸起部Aを乗り越えさ
    せ、前記アダプター本体1の突起片6と外筒2に形成さ
    れた溝5とを前記ねじ部の螺合で固定させることにより
    前記ねじ部の逆転を防止させ、カテーテル3が前記アダ
    プター本体1と固着するようにしたことを特徴とするね
    じ込み式カテーテル接合アダプター。
  2. (2)前記凸起部Aの後方にカテーテル3をはさみこむ
    ようにした該凸起部よりひろいカテーテル端部の遊び空
    間Bを設けた事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のねじ込み式カテーテル接合アダプター。
  3. (3)カテーテルを挟圧するための前記凸起部Aの形状
    がその一方の側が鋭角状の切り込みとなりその反対側が
    半円状のもの、または両側とも互いに鋭角状の切り込み
    となっていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のねじ込み式カテーテル接合アダプター。
JP61123972A 1986-05-29 1986-05-29 ねじ込み式カテ−テル接合アダプタ− Pending JPS62281962A (ja)

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