JPS62281757A - サイリスタ制御装置 - Google Patents

サイリスタ制御装置

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Publication number
JPS62281757A
JPS62281757A JP12250686A JP12250686A JPS62281757A JP S62281757 A JPS62281757 A JP S62281757A JP 12250686 A JP12250686 A JP 12250686A JP 12250686 A JP12250686 A JP 12250686A JP S62281757 A JPS62281757 A JP S62281757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
thyristor
output
signal
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP12250686A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Nakamura
健 中村
Mitsusachi Kiuchi
木内 光幸
Sadayuki Tamae
貞之 玉江
Akihito Otani
昭仁 大谷
Shoichi Matsui
正一 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12250686A priority Critical patent/JPS62281757A/ja
Publication of JPS62281757A publication Critical patent/JPS62281757A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、モーター等の負荷の通電制御を行うサイリス
タ等の導通を制御するサイリスタ制御装置に関するもの
である。
従来の技術 従来、モーター等の負荷通電を制御する双方向性サイリ
スタ(以後サイリスクと呼ぶ)の導通制御は第5図に示
すサイリスタ制御装置で行なわれていた。すなわち、交
流電源とモーター27をサイリスタ25.26を介して
接続し、交流電源に同期してパルスを発生する電源同期
信号発生回路21を交流電源に接続していた。電源同期
信号発生回路21のパルスに同期してパルス信号を出力
する制御回路22の出力は、トランジスタ23゜24を
介してサイリスク25.26のゲートに接続され、サイ
リスタ25.26の導通制御を行っていた。制御回路2
2は電源同期信号発生回路21により発生する電源同期
信号(以後ZVS信号と呼ぶ)をカウントし、第6図に
示すように、交流電源に同期して、zvS信号の4回に
つき2回、一定幅のパルス信号を出力し、トランジスタ
23またはトランジスタ24をオンさせて、サイリスタ
25またはサイリスタ26を交流電源の1サイクルごと
にオンオフしていた。モーター27の速度制御は、zv
S信号の発生回数に対して何回、制御回路22からパル
ス信号を出力するかによって行っていた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、モーター27の電流位相は変化するため、モー
ターへの通電を制御するサイリスタへの駆動出力のパル
ス幅は一定幅以上としてサイリスタの点弧失敗を防止す
る必要があった。そのためサイリスタ駆動の電流が多く
消費されるという問題点を有していた。
本発明はこのような問題点を解決するものでサイリスタ
駆動電流を減少させ、電源の負担を軽くすることを目的
とするものである。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明のサイリスタ制御装置
は、交流電源に同期してパルスを発生する電源同期信号
発生回路と、前記電源同期信号発生回路の出力に同期し
て、所定幅のパルス信号を出力する制御回路と、前記制
御回路のパルス信号より、パルス幅の小さいパルスを出
力するパルス発生回路と、サイリスタの駆動回路を備え
、前記サイリスタの駆動回路は、前記制御回路の出力と
前記パルス発生回路の出力の論理積をとった信号を出力
してサイリスタを駆動する構成としている。
作  用 この構成により、パルス幅の狭いパルスをサイリスタ点
弧に必要な間、すなわち制御回路のパルス幅の間だけサ
イリスタの駆動信号として出力しているため、電源電流
の消費が少なくなり、電源の負担を軽くすることができ
る。
実施例 以下、本発明の実施例について、第1図〜第4図を参照
して説明する。図において電源同期信号発生回路1は交
流電源2の零点に同期してZvS信号を発生する。モー
ター3はサイリスタ4.6のオンオフにより回転を制御
される。制御回路6は電源同期信号発生回路1のZVS
信号に同期してサイリスタ4,5の駆動信号を出力する
。パルス幅の狭い高周波のパルス信号を出力するパルス
発生回路7は抵抗12.13を介してトランジスタ8,
9のベースに接続されている。制御回路6のサイリスク
駆動出力16.17もトランジスタ8.9のベースに接
続されている。そして、トランジスタ8,9はパルス発
生回路7のパルス出力と制御回路のパルス出力の論理積
をとった信号を抵抗10.11を介してサイリスタ4,
5のゲートに出力する。電源同期信号発生回路1.制御
回路了、トランジスタ8,9は直流電源14により電力
供給されている。
この構成において、交流電源2に同期して交流電源2の
半サイクルを一単位としてサイリスタ4まだは5を導通
制御してモーター3の速度制御を行なう場合について説
明する。電源同期信号発生回路1は第3図に示すように
、交流電源2の零点に同期してZvS信号を発生する。
制御回路6はマイクロコンピュータ等で構成されており
、前記ZvS信号を人力し、これをカウントしこのZV
S信号に同期してパルス信号(サイリスタ駆動信号)を
出力する。この制御回路6の動作をサイリスク4を駆動
する場合について第2図を参照して説明する。
制御回路6は、前記ZvS信号の入力を待ち、入力端子
15からZvS信号が入力されると、カウンタNを1つ
加算し、Nが一定値N1 になる毎にカウンタNを“0
″にリセットし、一定値N1 になるまでは、カウンタ
NがN2未満では出力端子16をLo にしてトランジ
スタ8をオフし、N2以上になるとタイマーにより一定
時限カウントし、その間、出力端子16をHi  (高
インピーダンス)にしサイリスタ駆動信号を出力する。
この時、このサイリスタ駆動信号のパルス幅は交流電源
の半サイクルの%以下程度のパルス幅に設定されている
。なお、この時、もしパルス幅が広がりすぎると次の半
サイクルもサイリスタ4がオンするおそれがある。パル
ス発生回路7は、前記出力端子16より出力されるサイ
リスタ駆動信号より周波数が高く、デユティ−比がXや
%等の低い比率のチョップ出力(狭い幅のパルス)を出
しており、トランジスタ8は、前記サイリスタ駆動信号
と、前記チョップ出力が両方H1になったときにオンす
る。
これによりサイリスタ4のゲート電流は、前記サイリス
タ駆動信号と、前記チョップ出力の論理和をとった信号
となり、サイリスタ4は交流電源20半サイクルを一単
位としてオンオフを繰り返し、モーター3は低速で回転
し、速度制御されることとなる。第3図の波形はN1=
4.N2=2 に設定した場合であり、この時、モータ
ー3の回転数はほぼ最高回転数の%程度となる。なお、
モーター3に流れる電流は第4図イのようになる。
また、他の実施例としてN  s 、 N2 =1に設
定した場合でも速度制御は可能で、その場合の電流波形
は第4図口のようになる。このようにN1゜N2の設定
値によりモーター3の回転数を可変制御できる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、狭い幅のパルス信号をサ
イリスタの点弧失敗のない聞出力するため、少ない消費
電流でサイリスタの制御が可能であり、電源回路の容量
を減らすことができる。特にサイリスタによりモーター
を半サイクルを単位として通電制御する場合、点弧失敗
によりオフ時の半サイクルもオンさせてしまうことを確
実に防止でき、高い効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のサイリスタ制御装置の構成図
、第2図は本発明の実施例のサイリスク制御装置の制御
回路の動作を示すフローチャート、第3図は本発明の実
施例のサイリスク制御装置の各部の波形図、第4図は本
発明の実施例のサイリスタ制御装置により制御されたサ
イリスタの通電電流波形図、第6図は従来のサイリスタ
制御装置の構成図、第6図は従来のサイリスク制御装置
の各部の波形図である。 1・・・・・電源同期信号発生回路、2・・・・交流電
源、4.5・・・・・・サイリスタ、6・・・・・・制
御回路、7・・・・・・パルス発生回路、8,9・・・
・・・トランジスタ、1o。 11.12.13・・・・抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 45−−−nす又り a、q−−一トラノづ又り 第2図 第3図 第 4 図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電源に同期してパルスを発生する電源同期信
    号発生回路と、前記電源同期信号発生回路の出力に同期
    して、所定幅のパルス信号を出力する制御回路と、前記
    制御回路のパルス信号よりパルス幅の小さいパルスを出
    力するパルス発生回路と、サイリスタの駆動回路を備え
    、前記サイリスタの駆動回路は、前記制御回路の出力と
    前記パルス発生回路の出力の論理積をとった信号を出力
    してサイリスタを駆動するサイリスタ制御装置。
  2. (2)交流電源の半サイクルを一単位として、サイリス
    タを導通制御する特許請求の範囲第1項記載のサイリス
    タ制御装置。
JP12250686A 1986-05-28 1986-05-28 サイリスタ制御装置 Pending JPS62281757A (ja)

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JP12250686A JPS62281757A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 サイリスタ制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04109862A (ja) * 1989-12-22 1992-04-10 Bosch Siemens Hausgeraete Gmbh 複数個のトライアックの動的点弧方法および制御回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5129735U (ja) * 1974-08-27 1976-03-03

Patent Citations (1)

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JPS5129735U (ja) * 1974-08-27 1976-03-03

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