JPS62280421A - 山留工法 - Google Patents
山留工法Info
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- JPS62280421A JPS62280421A JP12132686A JP12132686A JPS62280421A JP S62280421 A JPS62280421 A JP S62280421A JP 12132686 A JP12132686 A JP 12132686A JP 12132686 A JP12132686 A JP 12132686A JP S62280421 A JPS62280421 A JP S62280421A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明〕
（産業上の利用分野）
本発明はＨ型鋼製親杭と横矢板とよシなる山留工法に係
るものでちる。
るものでちる。
（従来の技術）
従来この種の工法は第６図に示すように、アースオーガ
ーで杭孔（ａｌを掘削し、ソイルセメン） （ｂ）を充
填してＨ型鋼製親杭（Ｃ）を建込み、点線で示す部分の
掘削を行々いながら山留横矢板（ｄＪを挿′入するため
、前記親杭（Ｃ）のフランジ部裏側において、電気折り
機（ｅ）により溝（ｆ）を研り取っている。
ーで杭孔（ａｌを掘削し、ソイルセメン） （ｂ）を充
填してＨ型鋼製親杭（Ｃ）を建込み、点線で示す部分の
掘削を行々いながら山留横矢板（ｄＪを挿′入するため
、前記親杭（Ｃ）のフランジ部裏側において、電気折り
機（ｅ）により溝（ｆ）を研り取っている。
（発明が解決しよりとする問題点） ・前記従来の方法
は非常に手間がかがシ、またソイルセメントの研９取シ
部分は親杭を構成するＨ型鋼の７ランク部裏側であるた
め、折り取シ難く、余分に研シ取るようになり親杭周辺
の地盤を弛め、また裏込め用の空練りモルタルが余分に
必要となる。
は非常に手間がかがシ、またソイルセメントの研９取シ
部分は親杭を構成するＨ型鋼の７ランク部裏側であるた
め、折り取シ難く、余分に研シ取るようになり親杭周辺
の地盤を弛め、また裏込め用の空練りモルタルが余分に
必要となる。
（問題点を解決するための手段）
本発明はこのような問題点を解決しようとするもので、
フランジ部裏面に沿って角筒材を嵌脱自在に装架したＨ
型鋼製親杭をシールセメントの充填された掘削孔に建込
み、次いで前記角筒材を引抜き、同角筒材の引抜きによ
って生じた空間に横矢板の端部を嵌入することを特徴と
し、その目的とする処は作業性がよく、親杭周辺の地盤
の崩壊の危険性が少ない改良された山留工法を供する点
にある。
フランジ部裏面に沿って角筒材を嵌脱自在に装架したＨ
型鋼製親杭をシールセメントの充填された掘削孔に建込
み、次いで前記角筒材を引抜き、同角筒材の引抜きによ
って生じた空間に横矢板の端部を嵌入することを特徴と
し、その目的とする処は作業性がよく、親杭周辺の地盤
の崩壊の危険性が少ない改良された山留工法を供する点
にある。
（作用）
本発明においては前記したように、Ｈｆｆ！ｆ製親杭の
フランジ部裏面に沿って角筒材を嵌脱自在に装架し、こ
のように角筒材を装架したまま親杭をソイルセメントの
充填された掘削孔に建込み、しかるのち前記角筒材を引
抜くことによって、親杭におけるフランジ部裏面に角柱
状の空間が形成されるので、同空間に山留横矢板の端部
を嵌入して同横矢板と前記親杭とによって山留壁を構成
するものである。
フランジ部裏面に沿って角筒材を嵌脱自在に装架し、こ
のように角筒材を装架したまま親杭をソイルセメントの
充填された掘削孔に建込み、しかるのち前記角筒材を引
抜くことによって、親杭におけるフランジ部裏面に角柱
状の空間が形成されるので、同空間に山留横矢板の端部
を嵌入して同横矢板と前記親杭とによって山留壁を構成
するものである。
（実施例）
以下本発明を図示の実施例について説明する。
（１）はＨ型鋼製親杭で、そのフランジ部（１ａ）の裏
面におけるウェブ部（１ｂ）を挾む両側上下に、夫々鉄
筋を曲成してなるＵ字状案内金具（２）、及び水平板（
３ａ）に角筒片（３１））を一体に固着してなる底部支
持金物（３）の水平板（３ａ）を溶着し、上端に引抜孔
（４ａ）を有する角パイプ（４）を前記案内金具（２）
に遊挿し、その下端部を前記底部支持金物（３）の角筒
片（３ｂ）に遊嵌して水平板（３ａ）で支承する。
面におけるウェブ部（１ｂ）を挾む両側上下に、夫々鉄
筋を曲成してなるＵ字状案内金具（２）、及び水平板（
３ａ）に角筒片（３１））を一体に固着してなる底部支
持金物（３）の水平板（３ａ）を溶着し、上端に引抜孔
（４ａ）を有する角パイプ（４）を前記案内金具（２）
に遊挿し、その下端部を前記底部支持金物（３）の角筒
片（３ｂ）に遊嵌して水平板（３ａ）で支承する。
而して所定間隔毎にアースオーガーで杭孔（５）を掘削
するとともに、ソイルセメント（６）を充填し、前記各
杭孔（５）に親杭（１）を建込む。この際、同親杭（１
）における角パイプ（４）が装架された７ランク部（１
ａ）の表面に剥離剤（力を塗布しておく。（第１図参照
） 翌日、前記親杭（１）の７ランク部（１ａ）よシ角ノに
イブ（４）を引抜き、第２図の点線で示す杭孔（５）の
シールセメント（６）部分を掘削したのち、横矢板の接
する部分のみ研シ取シ、前記角パイプ（４）を引抜いた
跡に生じた角柱状空間（８）に横矢板（９）の端部を挿
入する。図中（ＩＩは前記空間（８）に填装された空線
モルタルである。
するとともに、ソイルセメント（６）を充填し、前記各
杭孔（５）に親杭（１）を建込む。この際、同親杭（１
）における角パイプ（４）が装架された７ランク部（１
ａ）の表面に剥離剤（力を塗布しておく。（第１図参照
） 翌日、前記親杭（１）の７ランク部（１ａ）よシ角ノに
イブ（４）を引抜き、第２図の点線で示す杭孔（５）の
シールセメント（６）部分を掘削したのち、横矢板の接
する部分のみ研シ取シ、前記角パイプ（４）を引抜いた
跡に生じた角柱状空間（８）に横矢板（９）の端部を挿
入する。図中（ＩＩは前記空間（８）に填装された空線
モルタルである。
図示の実施例によればこのように、シールセメント（６
）の充填された杭孔（１）に建込まれたＨ型鋼製親杭（
１）の７ランク部（１ａ）裏面に沿って装架された角、
Ｊイブ（４）を引抜き、その跡に生じた角柱状の空間を
利用して横矢板（９）の端部を挿入するようにしたこと
により、同横矢板（９）の接触する部分のみ研シ、親杭
（１）の７ランク部（１ａ）裏側の研シをしなくて済む
ようにし、かくして清新りを少なくすることによって作
業性を向上し、親杭（１）周辺の地盤の弛みを減少し、
また余分の祈り込みがないことによって空線モルタルの
充填量を節減できる。
）の充填された杭孔（１）に建込まれたＨ型鋼製親杭（
１）の７ランク部（１ａ）裏面に沿って装架された角、
Ｊイブ（４）を引抜き、その跡に生じた角柱状の空間を
利用して横矢板（９）の端部を挿入するようにしたこと
により、同横矢板（９）の接触する部分のみ研シ、親杭
（１）の７ランク部（１ａ）裏側の研シをしなくて済む
ようにし、かくして清新りを少なくすることによって作
業性を向上し、親杭（１）周辺の地盤の弛みを減少し、
また余分の祈り込みがないことによって空線モルタルの
充填量を節減できる。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種種の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種種の設計の改変を施し
うるものである。
（発明の効果）
本発明によれば前記し九ように、Ｈ型鋼製親杭の７ラン
ク部裏面に沿って、予め角筒材を嵌脱自在に装架し、同
角筒材とともに前記親杭をソイルセメントが充填された
掘゛削孔に建込んだのち、前記角筒材を引抜くことによ
って親杭の７ランク部裏面に角柱状の空間を形成し、同
空間を利用して山留横矢板の端部を挿入して山留壁を構
成するようにしたので横矢板取付のための清新り作業が
なくなり、作業性が向上し、清新りに伴なう親杭周辺地
盤の弛みが防止され、また余分の研り込みがないことに
よって空練りモルタルの充填量が節減される。
ク部裏面に沿って、予め角筒材を嵌脱自在に装架し、同
角筒材とともに前記親杭をソイルセメントが充填された
掘゛削孔に建込んだのち、前記角筒材を引抜くことによ
って親杭の７ランク部裏面に角柱状の空間を形成し、同
空間を利用して山留横矢板の端部を挿入して山留壁を構
成するようにしたので横矢板取付のための清新り作業が
なくなり、作業性が向上し、清新りに伴なう親杭周辺地
盤の弛みが防止され、また余分の研り込みがないことに
よって空練りモルタルの充填量が節減される。
第１図及び第２図は本発明に係る山留工法の一実施例の
工程を示す横断平面図、第３図は親杭の斜面図、第４図
及び第５図は夫々角パイプの案内金具及び底部支持金物
の斜面図、第６図は従来の山留工法の実施状況を示す横
断平面図である。 （１）・・・親杭 （４）・・・角パイプ
（５）・・・杭孔（６）・・・ソイルセメント（８）・
・・角柱状空間 （９）・・・横矢板代理人 弁
理士 岡 本 重 文 外２名 第１図 第２図 第３図
工程を示す横断平面図、第３図は親杭の斜面図、第４図
及び第５図は夫々角パイプの案内金具及び底部支持金物
の斜面図、第６図は従来の山留工法の実施状況を示す横
断平面図である。 （１）・・・親杭 （４）・・・角パイプ
（５）・・・杭孔（６）・・・ソイルセメント（８）・
・・角柱状空間 （９）・・・横矢板代理人 弁
理士 岡 本 重 文 外２名 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- フランジ部裏面に沿つて角筒材を嵌脱自在に装架したＨ
型鋼製親杭をシールセメントの充填された掘削孔に建込
み、次いで前記角筒材を引抜き、同角筒材の引抜きによ
つて生じた空間に横矢板の端部を嵌入することを特徴と
する山留工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12132686A JPS62280421A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 山留工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12132686A JPS62280421A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 山留工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62280421A true JPS62280421A (ja) | 1987-12-05 |
| JPH0346611B2 JPH0346611B2 (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=14808482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12132686A Granted JPS62280421A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 山留工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62280421A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101100074B1 (ko) | 2011-03-21 | 2011-12-29 | 황준식 | 버팀보 수직간격을 증대시키기 위한 맞춤형 단면확장의 엄지말뚝을 이용한 흙막이 공법 |
| JP2017115498A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 株式会社竹中工務店 | 山留め壁及び親杭横矢板工法による山留め壁の構築方法 |
| JP2019138113A (ja) * | 2018-02-15 | 2019-08-22 | 鹿島建設株式会社 | 山留構築方法 |
| CN110886317A (zh) * | 2019-12-10 | 2020-03-17 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种城市综合管廊钢板桩支护结构基槽土方回填施工方法 |
| CN111608186A (zh) * | 2020-04-14 | 2020-09-01 | 中国建筑第二工程局有限公司 | 一种超高层坑中坑型钢内支撑施工工法 |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP12132686A patent/JPS62280421A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101100074B1 (ko) | 2011-03-21 | 2011-12-29 | 황준식 | 버팀보 수직간격을 증대시키기 위한 맞춤형 단면확장의 엄지말뚝을 이용한 흙막이 공법 |
| JP2017115498A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 株式会社竹中工務店 | 山留め壁及び親杭横矢板工法による山留め壁の構築方法 |
| JP2019138113A (ja) * | 2018-02-15 | 2019-08-22 | 鹿島建設株式会社 | 山留構築方法 |
| CN110886317A (zh) * | 2019-12-10 | 2020-03-17 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种城市综合管廊钢板桩支护结构基槽土方回填施工方法 |
| CN111608186A (zh) * | 2020-04-14 | 2020-09-01 | 中国建筑第二工程局有限公司 | 一种超高层坑中坑型钢内支撑施工工法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0346611B2 (ja) | 1991-07-16 |
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