JPS5826124A - 地下室等の擁壁施工法 - Google Patents
地下室等の擁壁施工法Info
- Publication number
- JPS5826124A JPS5826124A JP56126273A JP12627381A JPS5826124A JP S5826124 A JPS5826124 A JP S5826124A JP 56126273 A JP56126273 A JP 56126273A JP 12627381 A JP12627381 A JP 12627381A JP S5826124 A JPS5826124 A JP S5826124A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retaining wall
- wall
- excavated
- excavation
- retaining
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D29/00—Independent underground or underwater structures; Retaining walls
- E02D29/02—Retaining or protecting walls
- E02D29/0258—Retaining or protecting walls characterised by constructional features
- E02D29/0266—Retaining or protecting walls characterised by constructional features made up of preformed elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Retaining Walls (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本拠明は地下室等の擁壁施工法に関する。
地下室、揖込みガレージ等の施工についての工法は、オ
ープンカット工法、矢板打込み工法等があるが、工事中
における壁面の崩壊等の危険があるため、いずれも本体
Ｉ！は境界よりもｔＯ〜ｊＯ１の後退位置にしか設けら
れなかった。矢板打込みについても、地質によっては直
打ちが不司能であることが多かった。このように従来の
地下室等の施工法は、壁面崩壊の危険性や地質によって
地下室を構築することが困難であることが多く、また地
形によっても施工できない場合もあった。
ープンカット工法、矢板打込み工法等があるが、工事中
における壁面の崩壊等の危険があるため、いずれも本体
Ｉ！は境界よりもｔＯ〜ｊＯ１の後退位置にしか設けら
れなかった。矢板打込みについても、地質によっては直
打ちが不司能であることが多かった。このように従来の
地下室等の施工法は、壁面崩壊の危険性や地質によって
地下室を構築することが困難であることが多く、また地
形によっても施工できない場合もあった。
本発明はこのような事情並びに間鴫点を亀みて創作した
ものでぃ土留兼用壁体を用いて隣地境界のぎりぎりまで
地下室等の擁壁を形成することができると共に、工期を
大巾に短縮でき、且つ用いた土留兼用壁体をそのまま地
下室等の構造体とすることのできる経済的な地下室等の
擁Ｎ捲工法を提供するにある。
ものでぃ土留兼用壁体を用いて隣地境界のぎりぎりまで
地下室等の擁壁を形成することができると共に、工期を
大巾に短縮でき、且つ用いた土留兼用壁体をそのまま地
下室等の構造体とすることのできる経済的な地下室等の
擁Ｎ捲工法を提供するにある。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。第１
図は地下室等を構築しようとする建築現場である。（１
）は地下室等を構築するための掘穴で、この掘穴（１）
の上縁（３）は隣地境界１ｉｉ＋（２１に極めて接近し
た位置から始まる。この掘穴（１）の側ａ（Ａ）は、ま
ず掘大の上縁（３）から底面（４）に向けて約１７６度
の傾斜角となるよう＆：掘削する。今、側壁（４）に擁
壁を施工する方法の実施例について述べる。
図は地下室等を構築しようとする建築現場である。（１
）は地下室等を構築するための掘穴で、この掘穴（１）
の上縁（３）は隣地境界１ｉｉ＋（２１に極めて接近し
た位置から始まる。この掘穴（１）の側ａ（Ａ）は、ま
ず掘大の上縁（３）から底面（４）に向けて約１７６度
の傾斜角となるよう＆：掘削する。今、側壁（４）に擁
壁を施工する方法の実施例について述べる。
揖穴（１）の側Ｉ！（４）を釣り５度の傾斜角度で掘削
した後、ｆＪＩＩＪ図に示すように、この側壁（４）を
後述するＬ字形の土留兼用壁体の幅よりやや広幅で上縁
（３）から垂直に側壁の半分の高さく゛らいまで掘削す
るりこの掘削部を第１掘削部（５）とする。第１掘削部
（５）を形成した後、掘削壁面（！＆）に押え板（６）
をあてがって、この掘削壁［１（ｊａ）が崩壊しないよ
うに補強する。押え板（６）はその両側部を支柱＜７＆
）（７ｂ）で支持する。支柱（７＆） （７ｂ）の他
端部は側壁（４）から適当（３〜ｊｍ）に離れた底Ｉｔ
（４１に形成している支持用コンクリート体（８）で受
止めている。
した後、ｆＪＩＩＪ図に示すように、この側壁（４）を
後述するＬ字形の土留兼用壁体の幅よりやや広幅で上縁
（３）から垂直に側壁の半分の高さく゛らいまで掘削す
るりこの掘削部を第１掘削部（５）とする。第１掘削部
（５）を形成した後、掘削壁面（！＆）に押え板（６）
をあてがって、この掘削壁［１（ｊａ）が崩壊しないよ
うに補強する。押え板（６）はその両側部を支柱＜７＆
）（７ｂ）で支持する。支柱（７＆） （７ｂ）の他
端部は側壁（４）から適当（３〜ｊｍ）に離れた底Ｉｔ
（４１に形成している支持用コンクリート体（８）で受
止めている。
このように第１掘削部（５）を形成してその壁面を補シ
した俵、第１掘削部（５）の壁面（ｊａ）から下方に向
けて底面（４）の位置まで垂直に第２掘削する。
した俵、第１掘削部（５）の壁面（ｊａ）から下方に向
けて底面（４）の位置まで垂直に第２掘削する。
第２図における点線内のｔｔ＆の部分の土を削り取るの
である＠この（９）の部分を第２掘削部とする。前記し
た第１掘削部（５）と第２掘削部（９）とにおいて掘削
が完了すると、ｔｔｉａｉ（４）の一部に第３図及び第
ｑ図に示す断面直角三角形の四部αＧが形成される。
である＠この（９）の部分を第２掘削部とする。前記し
た第１掘削部（５）と第２掘削部（９）とにおいて掘削
が完了すると、ｔｔｉａｉ（４）の一部に第３図及び第
ｑ図に示す断面直角三角形の四部αＧが形成される。
次にこの凹部ａＵに第５図（（転）に示す土留兼用壁体
（ロ）を嵌め込み設置する。この土留兼用壁体（ＩＩ）
は合板（／ ／ ＆）と擁壁体（／／ｂ）とからなる断
面り字形のコンクリート体である。土留兼用壁体ＯＯを
凹部（至）ｋ−嵌め込み設置するに際し、凹部０・の底
面にはあらかじめバラスやセメント等（ロ）を敷設して
安定的強固な設置ができるようになしている。
（ロ）を嵌め込み設置する。この土留兼用壁体（ＩＩ）
は合板（／ ／ ＆）と擁壁体（／／ｂ）とからなる断
面り字形のコンクリート体である。土留兼用壁体ＯＯを
凹部（至）ｋ−嵌め込み設置するに際し、凹部０・の底
面にはあらかじめバラスやセメント等（ロ）を敷設して
安定的強固な設置ができるようになしている。
土留兼用壁体−を凹部（１１＆：ｆｆ！ｉｆＬ、た俊に
は、この壁体（６）の背面と凹部αＧの壁面との間にバ
ラス等（ロ）を充填する。
は、この壁体（６）の背面と凹部αＧの壁面との間にバ
ラス等（ロ）を充填する。
このようにして＠ａｌ（Ａ）の一部に土留兼用壁体０１
）を設置した後、この土留兼用壁体（ロ）に連続設置す
る土留兼用壁体の設置作業を前記と同様の工法にて順次
行う。
）を設置した後、この土留兼用壁体（ロ）に連続設置す
る土留兼用壁体の設置作業を前記と同様の工法にて順次
行う。
尚、第５図（４）に示したものは、コーナー用の土留着
用壁体（ロ）である。このコーナー用の土留兼用壁体（
ロ）も前記した平向部の土留兼用壁体の設置と同じ工法
で設置作業を行う。つまり、約ｌＩｊ度に傾斜している
コーナ一部のｍ＊を壁の約半分の高さに第１掘削を行っ
て押え板にて補強し、更（その第１掘削部の下を第２掘
削してコーナ一部の四部を形成して、この凹部にコーナ
ー用の土留兼用ｍｐｓｘ＊嵌め込み設置するのである。
用壁体（ロ）である。このコーナー用の土留兼用壁体（
ロ）も前記した平向部の土留兼用壁体の設置と同じ工法
で設置作業を行う。つまり、約ｌＩｊ度に傾斜している
コーナ一部のｍ＊を壁の約半分の高さに第１掘削を行っ
て押え板にて補強し、更（その第１掘削部の下を第２掘
削してコーナ一部の四部を形成して、この凹部にコーナ
ー用の土留兼用ｍｐｓｘ＊嵌め込み設置するのである。
このようにして約１７６度の角度で掘削したｍ壁に順次
凹部を形成し、この凹部にその都度゛土留兼用壁体を嵌
め込み設置していくことにより地下室等の擁壁を構築す
るのである。尚、図中（ロ）は土留兼用一体（ロ）の側
端面に形成した溝部で土留兼用様体（ロ）を連設すると
き、隣り合う土留兼用壁体間の＊ｍ内にモルタル等を詰
めて各土留兼用壁体同志の連結を強固にする。
凹部を形成し、この凹部にその都度゛土留兼用壁体を嵌
め込み設置していくことにより地下室等の擁壁を構築す
るのである。尚、図中（ロ）は土留兼用一体（ロ）の側
端面に形成した溝部で土留兼用様体（ロ）を連設すると
き、隣り合う土留兼用壁体間の＊ｍ内にモルタル等を詰
めて各土留兼用壁体同志の連結を強固にする。
上記の如くなる本発明地下室ｓｆ）繍ｔｉｅｓ工法は、
断面路り字形の土留兼用壁体を、土砂崩れしないように
順次形成した凹部にその都度嵌め込んで擁壁を構築して
いく施工法であるから隣地境界のぎりぎりまで地下室等
の擁壁を構築することができる。それも土質の如何を問
わず、隣地境界のぎりぎり亥で擁壁を構築することがで
きる。つまり、Ｌ字形の土留着用壁体を用いるため、土
留兼用壁体を嵌め込む凹部の壁面を垂直に掘削すること
ができ、壁面を垂直に一掘削した凹部内＆：Ｌ字形土留
兼用壁体を嵌め込むため、境界に目いっばい接近して擁
壁を築くことができる。しかも土留兼用壁体がＬ字形で
土留と壁体を兼ねた構造体であるため、この土留兼用壁
体をそのまま地下室等の構造体とすることができ、とて
も経済的で、施工性がよい。土留兼用壁体を嵌め込む凹
部は、第１、＃！２掘削と分け、しかも支柱つきの押え
板を用いて土砂遣れしないように作業するため、土質の
如何を間ｄず、隣地境界ぎりぎりに安全確実に擁壁を構
築することができる優れた発明である。
断面路り字形の土留兼用壁体を、土砂崩れしないように
順次形成した凹部にその都度嵌め込んで擁壁を構築して
いく施工法であるから隣地境界のぎりぎりまで地下室等
の擁壁を構築することができる。それも土質の如何を問
わず、隣地境界のぎりぎり亥で擁壁を構築することがで
きる。つまり、Ｌ字形の土留着用壁体を用いるため、土
留兼用壁体を嵌め込む凹部の壁面を垂直に掘削すること
ができ、壁面を垂直に一掘削した凹部内＆：Ｌ字形土留
兼用壁体を嵌め込むため、境界に目いっばい接近して擁
壁を築くことができる。しかも土留兼用壁体がＬ字形で
土留と壁体を兼ねた構造体であるため、この土留兼用壁
体をそのまま地下室等の構造体とすることができ、とて
も経済的で、施工性がよい。土留兼用壁体を嵌め込む凹
部は、第１、＃！２掘削と分け、しかも支柱つきの押え
板を用いて土砂遣れしないように作業するため、土質の
如何を間ｄず、隣地境界ぎりぎりに安全確実に擁壁を構
築することができる優れた発明である。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は地下室を
構築しようとする建築現場の斜視図、第２図及び第３図
は土留兼用壁体を嵌め込む凹部を形成する順序を示す断
面図、第１図は凹部の斜視図、第５図（４）は土留兼用
ＪＮ体の斜視図、第５図（Ｂ）はコーナ一部における土
留兼用壁体の斜視図、第６図は凹部に土留兼用壁体を嵌
め込み設置した斜視図、第７図は四部に設置した土留兼
用壁体の断面図、第を図はコーナ一部において形成した
擁壁の斜視図。
構築しようとする建築現場の斜視図、第２図及び第３図
は土留兼用壁体を嵌め込む凹部を形成する順序を示す断
面図、第１図は凹部の斜視図、第５図（４）は土留兼用
ＪＮ体の斜視図、第５図（Ｂ）はコーナ一部における土
留兼用壁体の斜視図、第６図は凹部に土留兼用壁体を嵌
め込み設置した斜視図、第７図は四部に設置した土留兼
用壁体の断面図、第を図はコーナ一部において形成した
擁壁の斜視図。
Claims (1)
- υ 掘穴（１）を設けて、この掘穴の側壁（Ａ）を掘穴
り１）の上縁（３）から底面（４）に向けて約ｌＩｊ度
の傾斜角度に形成した後、側壁（（転）の上縁（３）か
ら側ｌ１ｌ（４）の約牛分の高さくらいまで垂直に掘削
して第１掘削部（５）となし、この第１掘削都（５）の
Ｗ向（５ａ）に支柱（７ａ）（７ｂ）ｔ、、ニーて支持
する押え板（６）をあてがって補強した後、前記壁面（
ｊ＆）から掘穴の底面（４）まで垂直に第２掘削を行っ
て凹部（至）を形成し、この凹部ｕＧに台板（／ ／
＆）と擁壁板（／／ ｂ）とからなる断面り字形の土留
兼用壁体（ロ）を嵌め込み設置し−このようにして４ａ
ｍ（６）に順次設けた凹部（１（Ｉにその都度土留着用
壁体（ロ）を嵌め込み設置していくことにより擁壁を構
築することを特徴とする地下室等の擁壁施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56126273A JPS5826124A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 地下室等の擁壁施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56126273A JPS5826124A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 地下室等の擁壁施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5826124A true JPS5826124A (ja) | 1983-02-16 |
| JPH0119009B2 JPH0119009B2 (ja) | 1989-04-10 |
Family
ID=14931112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56126273A Granted JPS5826124A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 地下室等の擁壁施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826124A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100487838B1 (ko) * | 2004-04-01 | 2005-05-09 | 주식회사 우일 이알에스 | 조립식 콘크리트 옹벽 및 그의 시공방법 |
| EP2672015A4 (en) * | 2011-02-04 | 2015-12-02 | Moreno Agustín Prieto | RESTRAINT MODULE |
-
1981
- 1981-08-11 JP JP56126273A patent/JPS5826124A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100487838B1 (ko) * | 2004-04-01 | 2005-05-09 | 주식회사 우일 이알에스 | 조립식 콘크리트 옹벽 및 그의 시공방법 |
| EP2672015A4 (en) * | 2011-02-04 | 2015-12-02 | Moreno Agustín Prieto | RESTRAINT MODULE |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0119009B2 (ja) | 1989-04-10 |
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