JPS62280134A - 板材吸引装置 - Google Patents

板材吸引装置

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Publication number
JPS62280134A
JPS62280134A JP12189086A JP12189086A JPS62280134A JP S62280134 A JPS62280134 A JP S62280134A JP 12189086 A JP12189086 A JP 12189086A JP 12189086 A JP12189086 A JP 12189086A JP S62280134 A JPS62280134 A JP S62280134A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate member
suction pads
suction
vacuum
pads
Prior art date
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Pending
Application number
JP12189086A
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English (en)
Inventor
Tadashi Yamada
正 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は吸引搬送すべき板材のサイズが異なる場合でも
各吸引パットの真空度を計測して必要吸引パットのみに
真空を作用させ、不必要吸引パットに真空を作用しない
よう゛に電磁弁を自動的に開閉させて、サイズの異なる
板材の吸引を効率的に行う装置に関するものである。
〔従来の技術とその間圧点〕
板材を吸引パットにて吸引し、搬送する場合、昇降可能
な移動フレームに多数の吸引パットを電磁バルブを介し
て真空源に接続し、吸引搬送する板材の大きさに応じて
各吸引パットの使用、不使用を、操作板に設けたスイッ
チ操作にて各電磁バルブの開閉操作にて選択的に選定し
ている。
これは移動フレームに多数の吸引パットを突設しても吸
引可能な最大の板材よりも小面積の板材を吸引する場合
この小面積板材面以外の吸引パットの電磁バルブを閉じ
ないとこれから空気を吸引し、真空源を大容量のものが
必要となり設備費及びランニングコストが高価となり、
さらには真空源の容量不足から時には所望位置の吸引パ
ットの吸引が不可能となるからである。
従って各吸引パットに付設された電磁バルブの開閉操作
は作業者が吸引搬送する板材のサイズを確認して手作業
にて行っている現情である。
〔問題点の解決手段〕
昇降移動可能な移動フレームに複数の吸引パットをそれ
ぞれ真空源に接続されるようにして設置し、かつこの各
吸引パットに電磁バルブと、設定値以下で開放、設定値
以上で閉塞されるよう電磁バルブを開閉操作する真空計
を設けてなる。
〔実施例〕
以下本発明を図面に示す実施例にもとづいて説明する。
第1図は板状物品をその供給位置から一枚づつコンベヤ
にて搬出する装置へ供給する搬送装置の1!!略図であ
る。この図において1はテーブルリフターで、板材2を
多数重積した状態でフォークリフト、ホイストクレーン
などにてテーブルリフター1上に載置し、板材2の供給
につれて、このテーブルリフター1は順次上昇し、最上
段の供給用の板材2aが常に供給レベル位置を保つよう
になっている。
3はテーブルリフター1と隣接配設されるコンベアで、
テーブルリフター1上の板材2を一枚づつこのコンベア
3上へ移載するが、これに本発明板材吸引装置が使用さ
れる。
4は架台で、テーブルリフター1とコンベア2間の上部
位置に配設され、この架台4に走行台車5を設ける。勿
論この走行台車5は予め定められた二点間を正確に往f
l走行するようレール、ラックその池にて走行位置、範
囲等が規制されるとともに走行駆動装置も備えられてい
る。またこの走行台車5には油圧シリンダなどの昇降手
段6が備えられ、この昇降手段6のロッド6aに移動フ
レーム7を昇降自在にして吊型支持する。この移動フレ
ーム7には′Fti数の吸引パット8.8・・・が取り
1寸けられており、しかもこの各吸引パット8には電磁
バルブ9を設け、この電磁バルブ9及び図示省略した真
空ホースを介して真空源に接続されるとともにこの各吸
引パット8には真空計10を設け、吸引パット8の真空
圧をこの真空計10にて計測するようにする。そしてこ
の真空計10に、あるいは他の電気回路にて可変式に設
定値をもうける回路を組み込み、この設定値にて上記電
磁バルブ9の開閉動作を行うように接続される。
上述の如く構成する板材吸引装置にあって設定された最
大限サイズの板材2を吸引する場合、板材2の上面に移
動フレーム7を降下させると全吸引パット8はこの板材
2の上面に当接され、全吸引パット8の電磁バルブ9は
開となって所望の真空圧にて吸引される。これは全吸引
パット8が板材2に接触しているので、真空計10にて
計測される真空値が設定値以下となるため電磁バルブ9
が開放され、真空源に接続されて板材2の吸引が行なわ
れる。
しかしこの吸引可能な最大限サイズよりも小なる板材2
を吸引する場合上述と同様にしても板材2に当接される
吸引パット8と当接されない吸引パット8とが生じる。
これは板材の大きさ、その配置によって異なる。このと
き、全吸引パット8に真空をかけると板材2に当接され
ていない吸引パット8には真空圧が予め設定した設定値
とならず、このため真空計10にてこれに接続した電磁
バルブ9を作動させ、この電磁バルブ9を閉じる。
これにより板材2と当接されない吸引パット8は閉じら
れ、大気を吸引することが防止され、板材2と当接した
吸引パット8のみが有効に作用するものである。従って
吸引する板材2のサイズ、吸引位置(配置)などが変更
される場合でも作業者が吸引パットの電磁バルブの開閉
操作を行なわなくても自動的に効率的な吸引作業が行な
えるものとなる。
なお、図示の実施例では搬送工程に板材吸引装置を組み
込んでいるが、これを製造工程に例えば第5図に示すよ
うに壁パネル製造に際してパネル枠P上に石膏ボードな
どの内装材P1、外装材P2等を供給する場合にも適用
できるもので、本発明の適用分野は図示の実施例に限定
されるものではない。
(発明の効果〕 本発明による時は昇降移動可能な移動フレームに複数の
吸引パットをそれぞれ真空源に接続されるようにして設
置し、かっこの各吸引パットに電磁バルブと、設定値以
下で開放、設定値以上で閉塞されるよう電磁バルブを開
閉操作する真空計を設けているため、吸引する板材の形
状、配置が異なっても作業者による吸引パットの切II
I操作等を必要とすることなく、自動的に各吸引パット
の真空を断続でき、作業者の操作を省き、作業能率を向
上できるとともに、真空源を設定された最小容量のもの
で効率的に作業できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は板材を一枚づつコンベアに供給する実施例の正
面図、第2図は吸引パット部分の斜視図、第3図は吸引
パットの説明図、第4図は吸引操作の説明図、第5図は
異なりたる実施例の説明図である。 2は板材、7は移動フレーム、8は吸引パット、9は電
磁パルプ、10は真空計 第1図 6a         l全針 0コ    、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)昇降移動可能な移動フレームに複数の吸引パット
    をそれぞれ真空源に接続されるようにして設置し、かつ
    この各吸引パットに電磁バルブと、設定値以下で開放、
    設定値以上で閉塞されるよう電磁バルブを開閉操作する
    真空計を設けてなることを特徴とする板材吸引装置。
JP12189086A 1986-05-27 1986-05-27 板材吸引装置 Pending JPS62280134A (ja)

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JP12189086A JPS62280134A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 板材吸引装置

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JP12189086A JPS62280134A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 板材吸引装置

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JPS62280134A true JPS62280134A (ja) 1987-12-05

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ID=14822438

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JP12189086A Pending JPS62280134A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 板材吸引装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04100138U (ja) * 1991-02-12 1992-08-28
CN108357953A (zh) * 2018-01-15 2018-08-03 中北大学 一种通用纸张无损分离与搬运装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04100138U (ja) * 1991-02-12 1992-08-28
CN108357953A (zh) * 2018-01-15 2018-08-03 中北大学 一种通用纸张无损分离与搬运装置
CN108357953B (zh) * 2018-01-15 2019-10-08 中北大学 一种通用纸张无损分离与搬运装置

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