JPS62279957A - 双方向印字の印字ずれ補正方式 - Google Patents

双方向印字の印字ずれ補正方式

Info

Publication number
JPS62279957A
JPS62279957A JP61123987A JP12398786A JPS62279957A JP S62279957 A JPS62279957 A JP S62279957A JP 61123987 A JP61123987 A JP 61123987A JP 12398786 A JP12398786 A JP 12398786A JP S62279957 A JPS62279957 A JP S62279957A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
correction value
head
bidirectional
deviation correction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61123987A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Sakai
義行 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP61123987A priority Critical patent/JPS62279957A/ja
Publication of JPS62279957A publication Critical patent/JPS62279957A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、双方向印字の印字ずれ補正方式に関し、特に
双方向印字時に生じる印字ずれを補正するための印字ず
れ補正値の更新方式に関する。
〔従来の技術〕
周知のように、双方向印字可能なプリンタで罫線を含む
文章等を双方向印字させた場合、正方向印字のときと逆
方向印字のときとでプリンタの機械的な特性によりどう
しても印字ずれが発生せざるをえない。
従来は、この双方向印字の際の印字ずれを個々のプリン
タについて測定し、ディツプスインチ等により各プリン
タの制御回路に印字ずれ補正値(以下、単に補正値と称
する)を入力して、印字時にこの補正値を印字調整時間
(以下、単に調整時間と称する)等に加算したり加算し
なかったりすることにより正方向印字と逆方向印字との
印字ずれを補正していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の双方向印字の印字ずれ補正方式では、補
正値が経時変化により変わっていくものであるにもかか
わらず、ディップスイッチ等がシステムの内部にあるた
めに補正値をユーザ等が簡単に変更することはできない
という問題点があった。
また、ディップスイッチ等の機械的な手段により補正値
を入力するようにしていたので、その分プリンタ等のハ
ードウェアが複雑かつ高価にならざるを得ないという問
題点があった。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、ディップスイッチ等
の手段を用いることなしに適時に補正値を更新すること
ができるようにする双方向印字の印字ずれ補正方式を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の双方向印字の印字ずれ補正方式は、双方向印字
可能なプリント手段と、バフテリバックアンプされてい
て印字ずれ補正値を書替え可能に保持する印字ずれ補正
値格納手段と、この印字ずれ補正値格納手段に保持され
た印字ずれ補正値を新規の印字ずれ補正値に更新する印
字ずれ補正値更新手段と、逆方向印字時に前記印字ずれ
補正値格納手段から前記印字ずれ補正値を読み出して前
記プリント手段における印字調整時間に加算する印字ず
れ補正値加算手段とを有する。
〔作用〕
本発明の双方向印字の印字ずれ補正方式では、印字ずれ
補正値更新手段が印字ずれ補正値格納手段に格納された
印字ずれ補正値を更新し、印字時に印字ずれ補正値加算
手段が印字ずれ補正値格納手段に格納された印字ずれ補
正値を読み出して印字調整時間に加算することにより、
正方向印字と逆方向印字との印字ずれを補正する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る双方向印字の印字ず
れ補正方式が適用されるシステムのハードウェア構成を
示すブロック図である。このシステムは、システム全体
を制御する中央処理装置(CPU)1と、プログラムや
データを固定的に格納するリードオンリメモリ (RO
M)2と、バッテリ3aによってバフテリバックアンプ
されていて補正値等のデータを一時的に格納するランダ
ム′ アクセスメモリ(RAM)(以下、バックアップ
メモリと称する)3と、補正値の読出しや印字等を指示
したり補正値等を入力したりするためのキーボード(K
B)4と、プログラム等に基づいて補正値等を表示する
液晶表示装置(LCD)5と、正方向と逆方向との双方
向印字が可能なプリンタ6と、その他の110メモリ7
と、割込み用タイマ8とが、バス9で互いに接続されて
構成されている。
プリンタ6は、横方向に印字ヘッド(図示せず。
以下、単にヘッドと称する)を移動させ、これに通電さ
せることにより印字を行う、ヘッドの移動は、ステッピ
ングモータの各相に例えば第4図に示すように通電する
ことによりステッピングモータを回転させて行うており
、この相の切換えが1ドツト分に相当する。第4図中の
矢印はステッピングパルス出力タイミングを示し、この
タイミングはタイマ8の割込み処理によって検出される
ようになっている。ここで、t2はヘッドの通電時間で
あり、t、はモータの相切換えに対する調整時間(ステ
ッピングモータ出力タイミング検出からヘッドオン信号
出力までの時間)である。この調整時間1.は、正方向
印字の場合には固有の調整時間tとされ、逆方向印字の
場合には固有の調整時間【と補正値αとの加算値とされ
る。なお、固有の調整時間tはプリンタ6に固有な値で
あるのでリードオンリメモリ2内にあらかじめ格納され
ており、補正値αはバックアンプメモリ3に書替え可能
に格納されている。
第2図を参照すると、本実施例の双方向印字の印字ずれ
補正方式における補正値人力処理は、補正値入力プログ
ラム実行ステップ21と、補正値続出しステップ22と
、補正値表示ステップ23と、新規補正値入力ステップ
24と、新規補正値書込みステップ25と、新規補正値
表示ステ多プ26と、テスト印字ステップ27と、印字
ずれ検出ステップ28とからなる。
第3図を参照すると、本実施例の双方向印字の印字ずれ
補正方式における印字処理は、印字指令ステップ31と
、データ変換ステップ32と、ヘッド位置確認ステップ
33と、正方向印字判定ステップ34と、先頭印字位置
初期設定ステップ35と、ステッピングモータ出力タイ
ミング検出ステップ36と、調整時間ウェイトステップ
37と、データヘッド出力ステップ38と、通電時間ウ
ェイトステップ39と、ヘッドデータクリアステップ4
0と、印字位置インクリメントステ、ブ41と、印字位
置終了判定ステップ42と、最終印字位置初期設定ステ
ップ43と、ステッピングモータ出力タイミング検出ス
テップ44と、調整時間ウェイトステップ45と、デー
タヘッド出力ステップ46と、通電時間ウェイトステッ
プ47と、ヘッドデータクリアステップ48と、印字位
置ディクリメントステップ49と、印字位置終了判定ス
テップ50とからなる。
次に、このように構成された本実施例の双方向印字の印
字ずれ補正方式の動作について説明する。
補正値を人力する場合には、補正値人力プログラムをリ
ードオンリメモリ2から読み出し実行させる(ステップ
21)0次に、バックアップメモリ3から補正値αを読
み出しくステップ22)、読み出した補正値αを現在の
補正値として液晶表示装置5に表示させる(ステップ2
3)。続いて、キーボード4から新規補正値を入力させ
(ステップ24)、これを補正値αとしてバンクアップ
メモリ3に書き込むとともに(ステップ25)、現在の
補正値として液晶表示装置5に表示させる(ステップ2
6) 、 Lかる後に、テスト印字を行わせ(ステップ
27)、印字ずれが発生しているかどうかを検出する(
ステップ28)、印字ずれが発生していれば、ステップ
24に戻って以下のステップを繰り返すことにより新規
補正値を増減させて人力し直し印字ずれが発生しないよ
うに調整し、印字ずれが発生していなければ処理を終了
させる。
印字処理を行う場合には、キーボード4から印字指令を
入力すると(ステップ31)、印字データがドツトイメ
ージデータに変換され(ステップ32)、ヘッド位置が
確認される(ステップ33)0次に、正方向印字か否か
が判定される(ステ7プ34)、正方向印字の場合には
、まずは印字位置nが先頭位置1に初期設定され(ステ
ップ35)、ステッピングモータの出力タイミングが検
出される(ステップ36)0次に、調整時間t1が時間
乞だけウェイトされ(ステップ37)、印字位置nのデ
ータをヘッドに出力する(ステップ38)0通電時間t
2だけウェイトした後(ステップ39)、ヘッドデータ
をクリアして(ステップ40)、印字位置nをインクリ
メントする(ステップ41) −lftいて、印字位置
nが最終位置Mを越えたかどうかを判定しくステップ4
2)、最終位置Mを越えていなければステップ36に戻
り、以下のステップを操り返し、最終位置Mを越えたと
ころで処理を終了する。ステップ34の判定で正方向印
字でなければ、逆方向印字であるので、印字位置nを最
終位置Mに初期設定しくステップ43)、ステッピング
モータの出力タイミングが検出される(ステップ44)
。次に、調整時間1.が時間t+zだけウェイトされ(
ステップ45)、印字位置nのデータをヘッドに出力す
る(ステップ46)0通電時間t2だけウェイトした後
(ステップ39)、ヘッドデータをクリアして(ステッ
プ47)、印字位置nをディクリメントする(ステップ
48)。続いて、印字位置nが先頭位置1を越えたかど
うかを判定しくステップ50)、先頭位置lを越えてい
なければステップ44に戻り、以下のステップを繰り返
し、先頭位置1を越えたところで処理を終了する。
このように本実施例の双方向印字の印字ずれ補正方式で
は、正方向印字の場合には調整時間t1をt (α−〇
)として印字し、逆方向印字の場合にドツトずれを補正
するために補正値αを固有の調整時間tに加算した調整
時間t1によって印字位置を調整し、正方向印字と逆方
向印字との印字位置を合わせている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、補正値入力プロ
グラムによってキーボードから補正値を入力させてバッ
クアップメモリに格納させ、印字時にこの補正値を読み
取って調整時間を調整するようにしたので、ディップス
イッチ等の機械的な部品が不要となり、その分プリンタ
のハードウェアが簡単かつ安価になるという効果がある
また、ユーザによって適時に容易に補正値の補正を行う
ことができるという効果がある。
さらに、簡単に印字ずれを補正することができるので、
プリンタの印字品質を常に最適に保つことができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る双方向印字の印字ず
れ補正方式を適用するシステムのハードウェア構成を示
すブロック回、 第2図は、本実施例の双方向印字の印字ずれ補正方式に
おける補正値入力処理を示すフローチャート、 第3図は、本実施例の双方向印字の印字ずれ補正方式に
おける印字処理を示すフローチャート、第4図は、第1
図中に示したプリンタにおけるステンピングモータとヘ
ッドとの動作タイミングを示すタイミングチャートであ
る。 図において、 1・・・中央処理装置、 2・・・リードオンリメモリ、 3・・・ランダムアクセスメモリ (バンクアップメモリ)、 3a・ ・バフテリ、 4・・・キーボード、 5・・・液晶表示装置、 6・・・プリンタ、 7・・・I10メモリ、 8・・・タイマ、 24・・・新規補正値入力ステップ、 25・・・新規補正値書込みステップ、34・・・正方
向印字判定ステップ、 37・・・・調整時間ウェイトステップ、38・・・デ
ータヘッド出力ステップ、45・・・調整時間ウェイト
ステップ、46・・・データヘッド出力ステップである

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 双方向印字可能なプリント手段と、 バッテリバックアップされていて印字ずれ補正値を書替
    え可能に保持する印字ずれ補正値格納手段と、 この印字ずれ補正値格納手段に保持された印字ずれ補正
    値を新規の印字ずれ補正値に更新する印字ずれ補正値更
    新手段と、 逆方向印字時に前記印字ずれ補正値格納手段から前記印
    字ずれ補正値を読み出して前記プリント手段における印
    字調整時間に加算する印字ずれ補正値加算手段と、 を有することを特徴とする双方向印字の印字ずれ補正方
    式。
JP61123987A 1986-05-29 1986-05-29 双方向印字の印字ずれ補正方式 Pending JPS62279957A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61123987A JPS62279957A (ja) 1986-05-29 1986-05-29 双方向印字の印字ずれ補正方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61123987A JPS62279957A (ja) 1986-05-29 1986-05-29 双方向印字の印字ずれ補正方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62279957A true JPS62279957A (ja) 1987-12-04

Family

ID=14874238

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61123987A Pending JPS62279957A (ja) 1986-05-29 1986-05-29 双方向印字の印字ずれ補正方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62279957A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01218850A (ja) * 1988-02-29 1989-09-01 Toshiba Corp プリンタ装置
JPH0387271A (ja) * 1989-08-31 1991-04-12 Mita Ind Co Ltd カラー画像形成装置
JPH0740599A (ja) * 1993-07-28 1995-02-10 Nec Corp シリアルプリンタ
US6168329B1 (en) 1997-01-09 2001-01-02 Seiko Epson Corporation Color printing apparatus
JP2001162841A (ja) * 1999-12-07 2001-06-19 Seiko Epson Corp インクの種類ごとに双方向印刷または単方向印刷を並行して行う印刷

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5882764A (ja) * 1981-11-11 1983-05-18 Usac Electronics Ind Co Ltd 印字ずれ調整機構付印字装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5882764A (ja) * 1981-11-11 1983-05-18 Usac Electronics Ind Co Ltd 印字ずれ調整機構付印字装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01218850A (ja) * 1988-02-29 1989-09-01 Toshiba Corp プリンタ装置
JPH0387271A (ja) * 1989-08-31 1991-04-12 Mita Ind Co Ltd カラー画像形成装置
JPH0740599A (ja) * 1993-07-28 1995-02-10 Nec Corp シリアルプリンタ
US6168329B1 (en) 1997-01-09 2001-01-02 Seiko Epson Corporation Color printing apparatus
JP2001162841A (ja) * 1999-12-07 2001-06-19 Seiko Epson Corp インクの種類ごとに双方向印刷または単方向印刷を並行して行う印刷

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6833886B2 (en) Liquid crystal display control circuit that performs drive compensation for high-speed response
JP2708746B2 (ja) 液晶制御回路
EP2128851A1 (en) Liquid crystal display and its driving method
JP2003029717A (ja) 液晶表示制御回路
JPS62279957A (ja) 双方向印字の印字ずれ補正方式
KR960032283A (ko) 액정표시장치의 구동방법 및 구동장치
KR101437869B1 (ko) 데이터 처리장치, 이를 포함하는 액정표시장치 및 그제어방법
JP3345192B2 (ja) 液晶表示装置
JPH0145424B2 (ja)
JPH08118731A (ja) 印刷装置および印刷方法
JPS6274664A (ja) プリンタの印字開始位置調整装置
US5051012A (en) Carriage positioning for multiple impact printing
US5243692A (en) Text processing device with device with simultaneous display and printing capabilities
JPH09131931A (ja) プリンタ制御装置
JPH03256096A (ja) 表示装置
JPH0270446A (ja) 印字制御方法及び印字装置
JPH0811379A (ja) 紙送り装置及びその制御方法
JPH08156308A (ja) サーマルヘッド型印画装置の印画制御装置
JPH05233819A (ja) 画像形成装置
JPH09220823A (ja) 多階調サーマル記録装置
JPH043093A (ja) 文書出力装置
JPH02289003A (ja) 文書作成装置
JPH0753455B2 (ja) 正逆印字補正方法
JPH0418592A (ja) 液晶表示装置
JPH0825695A (ja) ドットマトリクスプリンタ