JPS62278955A - 炊飯用容器詰め精米 - Google Patents

炊飯用容器詰め精米

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Publication number
JPS62278955A
JPS62278955A JP61122017A JP12201786A JPS62278955A JP S62278955 A JPS62278955 A JP S62278955A JP 61122017 A JP61122017 A JP 61122017A JP 12201786 A JP12201786 A JP 12201786A JP S62278955 A JPS62278955 A JP S62278955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
water
packed
container
polished
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Pending
Application number
JP61122017A
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English (en)
Inventor
Hirohide Kawase
河瀬 博英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASAHI PLANT KOGYO KK
Original Assignee
ASAHI PLANT KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は洗米水加減を必要とせず、ただちに自動炊飯器
等により炊飯できかつ美味な一定品質のご飯やおかゆ等
の米飯が得られる5容器詰め精米に関する。
従来の技術 従来から、精米の運送、貯蔵に際し精米を柔軟性プラス
チックフィルムの袋に充填したり、更には精米、玄米、
籾を炭酸ガスと共に、バリヤー性のプラスチックフィル
ム製の袋に詰め、袋内に存在する炭酸ガスを袋内の米粒
に吸収させる事によって、袋内の空間体積を減少させ、
密着包装したりして低温下に貯蔵する事は知られている
が、いずれも米だけを処理するものであって、水を共存
させて包装する事は知られていない。
発明が解決しようとする問題点 炊飯するには、米を水洗後水浸し米粒に吸水させ水加減
をするという面倒な操作を特徴とする特に米の品種や鮮
度等により、米の吸水量が異なるから、水浸時間と水加
減がおいしいご飯を炊くための重要な因子であるにも拘
らず。
従来はこれを調理者のカンに頼っていたので、誰がいつ
炊いても常においしいご飯が得られるというものではな
かった。
本発明は洗米、水加減等面倒な処理を必要とせず、誰も
が一定品質の美味なご飯を炊く事ができる精米を目的と
したものである。
問題を解決するための手段 本発明は流体遮断性合成樹脂性の同一容器内に水洗した
精米と、該精米の洗浄前の重量の少なくとも1.1倍量
の水等を共に密封し、0℃〜15℃で少なくとも120
分保存してなる炊飯用容器詰め精米である。
本発明において、精米の少なくとも1.1倍量の水と、
該精米を水洗したものとを共存させる。
一般に米は品種や、新米と古米の違い等により、もとも
との含水率が異なり、又常温下での水浸による吸水率も
異なる。
例えば、室温(22℃)で新米は水浸により米重量の4
0%程度の水を吸い、古米は30%程度の水を吸う、し
かるに本発明者によれば。
0”C〜15℃、好ましくは0℃〜10℃で120分以
上、米と水を共存させると米は米重量の35%〜40%
の水を収水し、これi±新米を常温下に水浸した場合の
吸水率と同一の値であることが明らかにされた。
従って1本発明によれば米の種類・品質に関係なく新米
を炊飯したものと同様の美味なご飯を面更に常時得るこ
とができる。
このようなご飯用には、当初の精米重量の。
1.1倍〜1.7倍程度、好ましくは約1.5倍の水量
で良い、なお水量を適宜多くして傷用の製品とすること
も出来る。又さらにビタミン、ミネラル、アミノ酸等を
加えて栄養強化を計っても良いし、各種の具や調味料等
を共存させて炊き込みご飯用とすることもできる。
本発明に於いては、上記の様な割合で水洗した米と水と
を流体遮断性の合成mci製の同一容器内に密封する。
合成樹脂製としては1例えば、塩化ビニール、塩化ビニ
リデン、ポリエチレン、ポリプロピレン等でバリアー性
のものであれば良いが、フレキシブルなものが良くラミ
ネートフィルム環等でも良い。
容器内への密封に際しては、空気が共存しても良いし共
存しないようにしても良い、又炭酸ガス、窒素ガス等封
入するようにしても良い。
水洗米と水とを同一容器内に密封したものを0℃〜15
℃、好ましくは0℃〜10℃とし、120分以上保存す
る。なおかかる保存は流通過程で行っても良い。
作用・効果 本発明によれば、洗米及び洗米後の水浸漬。
水加減といった処理が不用になり、米の品種・品質に作
用されることなく常時美味なご飯を炊くのに適した製品
が得られる。更に本発明の製品の炊飯時間は、通常の炊
飯時間の約172〜1/3でよいという利点もある。
最近は主婦が職業を持つ事が多く1面倒な操作を必要と
せずに短時間でご飯が出来るという事は1女性の負担を
軽減するものであり、又レストラン等外食産業にあって
は、要時ただちに炊飯できる状態で購入できるため精米
を貯蔵・保存しておくための場所を確保しておく必要が
なく、更にはパート従業員等臨時に炊飯業務を担当した
者でも、一定品位のご飯が炊けるという効果も達せられ
る。
実験のために内地米で、どう精を昭和61年5月1日に
行い、水分13%の精米1,530gを水洗したものを
、水1,980gの水と共にポリエチレン製の袋に詰め
、5℃で120分間保存した。この米と水を用いて市販
の電気式自動炊飯器で炊飯した6通電後15分でスイッ
チが切れた。この精米を通常の炊飯の方法(水洗して2
5℃で20分水浸した)で炊飯した場合の炊飯時間は2
4分であり約38%の時間短縮が図れた。得られたご飯
は通常処理のご飯に比べて、光沢に優れ又すこぶる美味
であった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流体遮断性の合成樹脂製の同一容器内に水洗した精米と
    該精米の洗浄前の重量の少なくとも1.1倍の水を共に
    密封し、0℃〜15℃で少なくとも120分保存してな
    る炊飯用容器詰め精米。
JP61122017A 1986-05-27 1986-05-27 炊飯用容器詰め精米 Pending JPS62278955A (ja)

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JP61122017A JPS62278955A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 炊飯用容器詰め精米

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JP61122017A JPS62278955A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 炊飯用容器詰め精米

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JPS62278955A true JPS62278955A (ja) 1987-12-03

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JP (1) JPS62278955A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH042291U (ja) * 1990-04-13 1992-01-09

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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