JPS62278754A - 硬度の大きい活性材料から電極材料を製造するための方法及び装置 - Google Patents

硬度の大きい活性材料から電極材料を製造するための方法及び装置

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JPS62278754A
JPS62278754A JP62111651A JP11165187A JPS62278754A JP S62278754 A JPS62278754 A JP S62278754A JP 62111651 A JP62111651 A JP 62111651A JP 11165187 A JP11165187 A JP 11165187A JP S62278754 A JPS62278754 A JP S62278754A
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carrier
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carrier web
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ダグラス・マグナソン
マール・ウルフ
サム・レブ
ケニス・ジエフリーズ
スコツト・デイー・メイピス
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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 1哩へ1糺た4 本発明は、一般には電池用電極材料シートの製造、より
特定的には細長形負極シート又はウェブを連続的に製造
するための方法及び装置に係る。
11へ11 再充電可能な電池としても知られている二次電池は、産
業上程々の用途でますます歓迎されている。これらの電
池は場合によっては、水素を可逆的に電気化学的に蓄績
することの可能な負極を含んでいる。負極はチタン、ニ
ッケル及び一般に他の材料から成る金属合金であり得る
活物質を含んでいる。他の金属合金も活物質として使用
できる。
好適な合金は例えば米国特許第4551400号に開示
されている。
多くの水素貯蔵活物質は延性がそれ程大きくなくしかも
硬度が比較的大きいので、これらの負極の製造は困難な
場合があった。実際、これらの合金はロックウェル”C
”(Re)硬度が45〜60又はそれ以上であり得る。
一般に合金は溶融状態から形成されるので、形成された
合金材料から電極を製造する以前にこの材料を破壊又は
他の方法で加工しなければならない0合金は電極製造で
は一般に粉末状で使用される。これらの粉末は、適当な
処理後に200U、S、メツシュのスクリーンを通され
、従って38ミクロンよりも小さい寸法(200U、S
、メツシュのスクリーンは約75ミクロンの格子を有す
る)の小戻又はフレーク状の粒子の形態をとる。
電極ストリップを製造する方法は各種のものが従来から
提案されているが、これらの方法及び関連する設備は、
ここに記載するような硬度の大きいフレーク又は灰状粉
末活性材料では使用できない0例えば、米国特許第38
94886号及び3951688号には蓄電板を製造す
るためのシステムが提案されているが、このシステムは
電気化学的に活性なチキソトロピーペーストを使用して
いる。
電極ストリップを作製する別の方法は、自由に流れる銀
粉末を移動している紙ウェブに供給するものである。ド
クターブレードの振動により、粉末はキャリア上に所定
の厚さに広げられる。粉末及びキャリアには銀格子構造
もしくはメツシュが導入される。単一の圧延機がキャリ
ア上の格子及び粉末を圧縮し、次にキャリアは除かれる
。その後、残っているウェブを焼結する。焼結された銀
ストリップは焼結炉から離れた後、銀−亜鉛蓄電池で使
用できるようにストリップ状に切断される。
存在している粉末は銀電極製造ライン及び製造設備で銀
粉末及びメツシュと同様に挙動しないので、このシステ
ムはここに記載されているような硬度の大きい粉末活性
材料では使用することができない、ここで使用されてい
る硬度の大きい粉末を紙キャリア上で圧縮すると、粉末
粒子は紙にくっつくか又は埋め込まれてしまう。その結
果、ウェブが剪断されたり、他のウェブの損傷が生じ得
る。
更に、本発明はフレーク状粒子の比較的薄い層を滑らか
で堅いキャリア上に堆積することも意図している。ドク
ターブレードを配置したとしても、粉末フレーク又は灰
状粒子はブレードの前で混合及び集合する傾向があるの
で、正確に制御された厚さ又は深さで粉末を提供するに
は不適であることが認められている。従って、粉末層は
厚さ及び密度が不均一で場合によっては深さが不十分に
なる。均一な電極ストリップを形成するには、単位面積
当たりの活性材料の粉末深さ及び量を均一にすることが
必要である。完全な電池設計容量及び性能を得るには、
電池の電極に均一なストリップ厚さを実現することが不
可欠である。
従って、非常に硬いフレーク状の粉末フィードストック
材料から電極ストリップを形成することの可能な製造方
法及び装置が必要になっている。
ル” c ”硬度(Rc)を有する粉末合金材料から負
極ストリップ材料を形成するための方法及び装置が要請
されている。ここで、「硬度が大きい」という表現はロ
ックウェル” c ”硬度が45〜60又はそれ以上で
あることを意味する。
灸曹しと設カ一 本発明は、フレーク状又は灰状の不均一な形状であり得
る硬度の大きい活性電極合金粉末から電極材料を製造す
るための方法及び装置を提供するものである。
一般に該方法は、重量減フィーダーであり得る適当なフ
ィーダーから、ポリエステルであり得る硬く強いキャリ
アウェブに硬度の大きい粉末を供給する段階を含んでい
る.メッシュ又はスクリーン電極基板ごキャリアウェブ
と整列させ、少なくとも2個から成る一連の圧延機であ
り得る適当な装置により粉末及びメツシュを圧縮する。
キャリ焼結炉に通すことができる。焼結炉は、高い焼結
温度でウェブの酸化を妨げる実買的に水及び酸素を含ま
ない焼結用のアルゴン−水素雰囲気を形成する。焼結及
び冷却後、ウェブはカレンダリングされ得、その後巻き
取りリールに巻き取られる。
本発明の一態様によると、硬度の大きい活性粉末材料か
ら電極を作製する方法は、硬度の大きい活性粉末材料を
規定量だけキャリアウェブに供給し、基板をキャリアウ
ェブと整列させ、連続して配置された少なくと62つの
ローラーミルにキャリアウェブ、基板及び粉末材料を併
給し、少なくとも焼結を実施するに十分な強度を有する
電極ウェブが得られるように、少なくとも2個のローラ
ーミルを介して粉末材料及び基板を圧縮し、電極ウェブ
からキャリアウェブを除去する段階を含んでいる。
本発明の別の態様によると、硬度の大きい粉末活性材料
から電極を作製する方法であるが、重量減供給装置を介
してキャリアウェブに粉末活性材料を供給し、基板をキ
ャリアウェブと整列させ、ローラーミルであり得る圧縮
装置に基板、キャリアウェブ及び粉末材料を供給し、そ
の後、活性材料及び基板から成り且つ少なくとも焼結を
実施するに十分な強度を有する自立電極ウェブを形成す
るべく、粉末及び基板を圧縮装置で圧縮し、キャリアウ
ェブを電極ウェブから除去する段階を含む方法が提供さ
れる。
本発明の更に別の態様によると、硬度の大きい粉末活性
材料から電極を作製するための装Tが提供される。該装
置は、粉末活性材料をキャリアウェブに供給するための
供給装置と、キャリアウェブ及び該キャリアウェブに担
持された粉末に基板を供給するための構造と、第1のロ
ーラーミルによる圧縮後、自立可能な電極ウェブを形成
するべく、粉末活性材料を基板上及び内部に連続的に圧
縮させるために連続して配置された2個のローラーミル
から成る圧縮装置とを含んでいる。供給装置は好ましく
は重量減フィーダーである。第1のローラーミルによる
圧mf&、自立電極ウェブを解放するべく電極ウェブか
らキャリアウェブを除去するための横道が設けられる。
装置は更に、圧縮した粉末材料及び基板を焼結するため
の焼結炉を備えてもよい。
本発明の更に別の態様によると、硬度の大きい活性電極
材料をキャリアウェブに供給するための重量減供給装置
と、粉末を支持しているキャリアウェブに基板を供給す
るための構造と、少なくとも自立するに十分な強度を有
する電極ウェブを形成するべくキャリア上の粉末及び基
板を圧縮するための圧縮装置と、少なくとも焼結を実施
するに十分な強度を有する自立電極ウェブを解放するべ
くキャリアウェブを除去するための構造とを(荊える電
極製造装置が提供される。
本発明の更に別の態様によると、Rc硬度が45以上と
いった硬度の大きい粉末活性材料から電極を作製するた
めの装置は、少なくとも約10000ps iの引張り
強さと少なくとも約90のロックウェル式^硬度(RA
)とを有する細長形キャリアウェブと、硬度の大きい粉
末活性材料を予め設定された速度でキャリアウェブに供
給するための構造と、活性材料と基板とから成り、少な
くとも自立を可能とし且つ焼結を実施するに十分な強度
を有する電極ウェブを製造するべく、キャリア上の粉末
活性材料と基板とを圧縮するための横道とを含んでいる
。装置は更に、キャリアウェブを供給構造から圧縮装置
に移送するための構造と、キャリアウェブに整列してい
る基板を圧縮装置に移送するための横道とを備えている
。電極ウェブからキャリアウェブを分離するための構造
も設けられている。その後、電極ウェブを適当な焼結炉
で焼結してもよい。
以下、添付図面を参考に本発明の具体例について説明す
る。
且遣」引 まず第1図は、上記型の負極粉末材料から連続的負極ス
トリップを製造するための製造ラインを概略的に示して
いる。
製造工程の少なくとも第1の部分に粉末材料を通すため
に、除去可能なキャリアウェブが設けられている。一般
に、キャリアウェブは再使用不可能であり、ポリエステ
ル、ナイロン、アセテートポリマー(セルロースアセテ
ート及びビニルアセテートを含む)のような適当なポリ
マーフィルム材料、及び例えばアルミニウム、鋼及びこ
れらの合金のような可視性金属であり得る。このような
ポリマー及び金属から形成されるキャリアは、例えば紙
などとは異なり、粒子が埋込まれ得るような多孔度を本
質的に有していない、゛このことは、紙を使用できない
理由のひとつである。好ましくは、キャリアウェブはポ
リエステルプラスチックフィルム材料である。特に好適
なフィルムの一例は、プラウエア州、Wiln+ing
tonのE、1.Dupont deNemours 
and Companyから市販されているマイラー(
Mylar)ポリエステルフィルムである。好ましくは
、フィルム材料は厚さが20ミルより小さく、より好ま
しくは5ミルの厚さである。キャリアウェブは滑らかな
表面を有しており、圧延機で粒子及びキャリアを圧縮す
る間に粒子が埋め込まれて固着するのと阻止するに十分
な硬度及び多孔度を有している。
一般に、約R^(ロックウェル式^)90以上の硬度で
あれば十分であり、好ましくは硬度は約RA115以上
である。キャリアウェブは使用中に仲、張に抵抗するに
十分な引張り強さをも有しているべきである。一般に、
約10000ps i以上の引張り強さであれば十分で
あり、好ましくは約45000ps iの引張り強さを
有するフィルムが使用される。あるいは、このキャリア
ウェブは活性材料に接触するポリエステルフィルムとク
ラフト紙との積層物として形成してもよい。−具体例で
は、キャリアウェブは約2.5フイ一ト/分の一定速度
で製造ライン中を移動するように意図される。
第1図に示した製造ラインの場合、キャリアウェブ12
はフィードロール14から遊びローラー16を通り、テ
ンションローラー18を通って導かれる。次にキャリア
ウェブ12は屈曲状最終位置決めシュー20を通り、傾
斜形デリバリースライド22及び移送台23の直ぐ下を
通る。移送台23の下流にはウェブ12の粉末載苛領域
24が配置されている。
元の乾燥フィードストック粉末邪悪である活性負極材料
は、一般に約7重量%までの粉末ニッケルのような適当
な種類及び量の結合剤と共に、重量減フィーダー装置3
0から分配される。結合剤は焼結工程で所望の機械的一
体性を得るのに役立ち得る。結合剤は有機チキソトロピ
ー添加剤又は接着剤のように圧縮工程で未処理強度を得
るためにと活性材料の許容不可能な酸化が生じ得るので
、水及びスラリー混合物は使用しない。ここに概略的に
説明しているように、乾燥粉末は計量装置34に連結さ
れた適当なフィーダー貯槽32に貯蔵され得る。粉末を
貯槽32からスライド22に均一速度で放出するために
、スクリューコンベヤ36のようなデリバリ−装置が設
けられている。材料はスライド22から移送台23に堆
積され、該移送台はウェブ12に沿ってほぼ水平方向に
伸延しており且つ活性材料をウェブ12に堆積し易くす
るように適当な方法で振動され得る。例えば振動は、ウ
ェブ移送力 向の水平方向運動と同時にウェブから離れ
る鉛直方向の運動を実施する第1のサイクルと、逆方向
の運動即ち逆のウェブ移送方向の水平方向運動と同時に
ウェブに向かう鉛直方向の運動と実施する第2のサイク
ルとから成る周期的振動であり得る。
計量装置34はマイクロプロセッサ又は他の数値スクリ
ューコンベヤ36及び下流のウェブ速度監視装置に連結
され得る。数値制御装置40はスクリューコンベヤ36
の粉末放出を自動的に調節するようにプログラムされて
おり、従って単位面積当たり一定の重量で材料を供給す
るように計算された重量速度で載荷領域24に活性粉末
材料を堆積できる。
キャリアの移動速度が増加すると、より大量の粉末が一
度に放出され、キャリアの速度が低下するとより小量の
粉末が提供される。従って、この重量減放出機構は単位
面頂当たり非常に均一な重量で粉末負極活性材料3キヤ
リアウエブに堆積する。
こうして、正確に制御された重量の粉末陽極材料が各キ
ャリア面積単位に放出される。ドクターブレードあるい
は他の不正確な調節装置は不要である。実際に、ドクタ
ーブレード装置はこの装置が処理できる材料の型に許容
できないことが認められている。
デリバリ−スライド22は第2図により詳細に示しであ
る。スライド22に堆積された材料は、下向きに延在す
るカスケード列として配列された小さい三角形の材↑[
分割要素に遭遇する。均一な材料流量をウェブ12に供
給するのを助けるために、移送台23について上述した
と同様に振動を形成するための振動機構44が設けられ
ており、この場合、振動機構は移送台23に剛性に連結
されたスライド22も振動させる。キャリアに堆積され
る粉末の層厚は一般に60〜70ミル程度であり、活性
材料の種順によってはわずか約15〜20粒子の場合も
ある。
典型的には、例えばキャリア1cm2当たりに堆積され
る活性粉末材料の量は、約U.17グラムであり得る。
次に、メツシュ電極基板50がキャリアウェブ12と整
列され、キャリアウェブ12上の粉末に導入される。こ
の場合、電極基板50はロール52として形成されるニ
ッケルメツシュの連続ウェブである。
この具体例では、ニッケルメツシュは7ミルのワイヤを
20X20のメツシュに形成しているが、別の形態のメ
ツシュを使用してもよい。例えば、5ミルのワイヤを1
0 X 40メツシユとしても許容できることが認めら
れた。またニラゲルめっきした鋼ワイヤメツシュご使用
してもよいし、Exme tブランドのエキスパンデッ
ドメタルあるいは他の適当な形態の基板を形成してもよ
い。
第1図に示すように、基板メツシュ材料50は屈曲形最
終位置決めシュー54を通り、数個から成る一連のロー
ラーミル6U.70の第1のミルの接点56で粉末及び
キャリアウェブ12と出会う0本発明の一態様によると
、粉末及び基板は一連の圧縮ローラーにより共に圧縮さ
れ、lam’当たり約4〜8好ましくは約6グラムの圧
縮密度の最小未処理強度と、約15〜30%の多孔度と
を有する電極ウェブを形成する。完成した電池電極と電
池電解液との間に最適の接触を得るためには、ある程度
の多孔度が必要であると考えられている。必要に応じて
第1のローラーミルの接点の手前にメツシュを導入して
もよいが、メツシュは活性材料に対して異なる位置をと
り得るので、直接曲げ及び/又は電気化学特性を有する
最終電極ウェブが製造され得る。従って、メツシュは例
えば活性材料の中心に配置され得る。
本発明の実施に当たり、2個のローラーミル60及び7
0を設けることが好ましい。第1のローラーミル60で
は、ローラー64及び65が約50トンの圧延力を相互
に加え合い、メツシュ及び粉末を好ましくは1〜7?−
ン/cm2の圧力で圧縮する。粉末及び基板はこうして
圧縮され、活性材料、基板、及び約20ミルの厚さと少
なくとも電極ウェブ66が単独で自立しその後の処理に
耐え得るに十分な強度とを有する結合剤(場合によって
)から成る連続電極ウェブ66を形成する。材料及びキ
ャリアウェブ12が第1のローラーミル603通過後、
キャリアウェブ12は自由に懸架された未処理電極ウェ
ブ66から剥ぎ取られる。キャリアウェブ12は巻き取
りロール67に巻き取られ、その後放棄される。
第1のローラーミル60は、第1図に示すように小量の
たるみを形成するように駆動される。ローラーミル60
及び70の間にたるみセンサ76.78を配置し、形成
されるたるみの量を感知し、対応する信号をローラーミ
ル制御プロセッサ72に供給することもできる。圧縮中
の粉末及゛びメツシュはロール間を移動するに伴って変
形し伸びるので、ローラーミル60及び70はi密に同
一速度では作動しない。
例えば約15〜30%であり得る所望の多孔度を得るた
めに必要な最終圧縮を形成するために、第2のローラー
ミル70は2個のロール77.79を含んでおり、これ
らのロールは、好ましくは7〜14トン/am”の圧力
又は約50トンの圧延力を相互に加え合うと共に、該ロ
ール間に挿入された未処理の電極ウェブ66に加える。
基板及び活性材料及び結合剤から成る電極ウェブ66の
厚さは、この第2のローラーミル70により、約15ミ
ルに減少する。
単一のローラーミルでも必要な圧縮を得ることができる
が、単一のローラーミルを使用すると高い作動圧力が必
要になるので、ミルの購入及び保守に比較的費用がかが
る0本発明のこの態様に従い、ここに開示されているよ
うに連続的に操作される2個の75トン容量ミルを配置
すると、比較的安い費用で必要な圧力及び材料加工を実
現できる。
更に、第2の圧縮ではキャリアウェブが除去されている
ので、ウェブ密度を含む最終電極ウェブ特性の制御及び
均一性を改良できる。
少なくとも第1の圧延、ミルに1〜5ミルの凹凸を設け
ると有用であることが認められた。これらのロールはウ
ェブの中心の近傍で材料の良好な圧縮を実現し、ウェブ
及びキャリアが圧延ミル間を移動するにつれて遊走する
のを阻止する。一般により低い程度ではあるが、第2の
圧延ロールにも凹凸を設けてもよい。
ウェブ厚を調整するために、ミルはステップモータによ
り操作される調整ホイールを備えている。
これらのモータは所望のローラー間隔又は係合間係を形
成するようにローラーの位置を調整するべく配置されて
いる。調整は通常1.0ミルずつ行なわれているが、こ
のように構成することにより、U.1ミルの精度でロー
ルを調整することができる。
こうして完全に圧縮された未処理ウェブ66は第2のロ
ーラーミル70を離れ、少量のたるみか形成される。こ
のために、付加的たるみセンサ80,82が移送コンベ
ヤ駆動コントローラ74に連結されており、移送コンベ
ヤ速度及びウェブ移動速度をj4整する。電極ウェブ厚
を測定してローラーの位置(ローラー間隔)を制御する
ための情報を提供するべく、ローラーミル70の後には
厚さ計81、好ましくは無接触式厚さ計が設けられてい
る。
次に未処理電極ウェブ66は焼結炉90に入り、完成し
たSC極ウェブ製品に機械的一体性をもたらず。
過剰な応力なしに電極ウェブ66が炉内を移動できるよ
うに、移送コンベヤ91はモータードライブ128によ
り駆動される。焼結は実質的に酸素を含まない雰囲気中
で実施される。好ましくは、雰囲気は約96容量%のア
ルゴンと約4容量%の水素とから成る。ウェブの酸化を
回避するために、類90内の焼結雰囲気は実質的に酸素
及び水を含まないように維持され、通常酸素レベルは雰
囲気1000部当た9Z0部未満であり、好ましくは焼
結炉に存在している酸素はtooo部当たり1部未満で
ある。雰囲気の湿分は好ましくは露点が一50℃〜−6
5℃となるように維持され、ウェブの酸化を阻止する。
活性材料に酸化物が形成されるのを阻止し且つ残留酸素
の還元を助長するために、少量の水素が供給される。気
体は、アルゴン弁12及び水素弁124によりlj−給
される。好適に設計された高圧により均一な気体分配が
実現される。
酸素を含まない雰囲気の完全性を維持するために、連続
焼結炉90の上流端に小断面ガススロット機j492が
設けられており、焼結雰囲気は外部雰囲気に対して正圧
にされている。
ゲート92を通過後、電極ウェブは予熱ゾーン94に入
り、ここで25〜100°Cの温度が加えられる。
気体ゲートの小断面は予熱ゾーンを貫通している。
断面は1インチ未満である。予熱ゾーンでは、電極ウェ
ブ66に提供され得る吸収用の水は蒸発する。
ここで使用したウェブ移動速度では、この予熱ゾーンを
約16フイートにすると有益であることが認められた。
予熱ゾーンを通過後、未処理電極ウェブ66は使用した
操作温度及びウェブ速度で所望の焼結度を得るのに好適
な長さを有する焼結ゾーン96に入る。
焼結ゾーンの断面は気体ゲートよりも著しく大きく、約
12インチである。好適な温度範囲は約950〜105
0℃である。使用した操作条件に好適な長さは約20〜
24フイートである。所望に応じて、温度の異なる複数
のサブゾーンを使用してもよい。
高温の焼結電極ウェブ66は次に適当な長さ、この場合
では約18〜20フイートの冷却ゾーン9日を通る。冷
却ゾーン全体は入口の予熱ゾーンと同一の小断面を有し
ている。ウェブの酸化を妨げるために、高圧又は他の装
置により水素濃度の高い雰囲気、を設けてもよい。ある
いは、雰囲気は予熱、焼結及び冷却ゾーンにわたって同
一としてもよい。
迅速で且つ制御された冷却を助長するために、この冷却
ゾーン98は、下部水冷却エレメント102と高温ウェ
ブ66に近接して配置された上部水冷却エレメント10
4とを有する熱交換器100を備えている。
流入する冷却水は適当な管106を通って供給され得、
比軸的高温の水は適当な管108を通って排出される。
冷却され焼結されたウェブは次に排気ゲート110を辿
り、該ゲートは巻き収りローラー制御プロセッサ126
に対応する信号を提供する。この場合も、ウェブ66に
たるみを形成することが望ましく、このために、排気ゲ
ート110の直ぐ下流にはたるみコントローラ112,
114が配置されている。
本発明の好適な態様によると、冷却及び焼結されたウェ
ブ66は次に、一般に約U.2〜1.Ot/am2の範
囲の圧力を加えるように設定されたカレンダリングロー
ル116,118を通りカレンダリングされる。
カレンダリングされたウェブ66は次に巻き収りロール
120に巻き取られる。製品として完成したロール12
0はその後除去され7H)、蓄電池製造用の他の場所に
移され得る。
以上、好適具体例及び手順に関して本発明を説明したが
、本発明は記載された具体例又は手順に限定されないも
のと理解されたい。それどころか、特許請求の範囲に記
載した本発明の趣旨及び範囲に該当する限り、あらゆる
代替、変形及び等漬物を包含するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は連続ストリップ形態の電極材料を製造するため
の設備の構成を示す概略説明図、第2図は第1図に示し
た設備のより詳細な部分正面図である。 12・・・・・・キャリアウェブ、14・・・・供給手
段、30・・・・・重量減フィーダー、50・・・・電
極基板、52・・・・・・基板供給手段、6U.70・
・・・・・ローラーミル、66・・・・・電極ウェブ、
67・・・・・・キャリアウェブ除去手段、90・・・
・・・焼結手段、95・・・・・炉手段、108・・・
・・・焼結雰囲気制御手段、120・・・・・移送手段
、122,124・・・・・・雰囲気提イjl一手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)硬度の大きい活性粉末材料から電極材料を製造す
    るための方法であって、 (a)硬度の大きい活性粉末材料を規定量だけキャリア
    ウェブに供給し、 (b)電極基板をキャリアウェブと整列させ、その後、 (c)連続して配置された少なくとも2個のローラーミ
    ルにキャリアウェブ、電極基板及び粉末材料を供給し、 (d)活性材料と電極基板とから成り且つ少なくとも焼
    結を実施するに十分な強度を有する電極ウェブを作製す
    るべく、少なくとも2個のローラーミルによる圧縮を介
    して粉末材料及び基板を圧縮し (e)電極ウェブからキャリアウェブを除去する段階か
    ら成る方法。(2)キャリアウェブの厚さが20ミル未
    満である特許請求の範囲第1項に記載の方法。(3)キ
    ャリアウェブが少なくとも約10000psiの引っ張
    り強さと少なくとも約90のR_A硬度とを有している
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (4)供給段階が、粉末を重量減フィーダーからキャリ
    アに供給する段階を含んでいる特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 (5)電極ウェブ及びキャリアウェブを少なくとも1回
    圧縮した後、キャリアウェブを電極材料ウェブから除去
    する段階を更に含んでいる特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 (6)活性材料及び基板の第1回目の圧縮により、自立
    するのに十分な強度を有する電極材料ウェブを作製し、
    キャリアウェブを電極材料ウェブから除去する段階は、
    キャリアウェブ及び活性材料及び基板を第1のローラー
    ミルにより圧縮した後で且つ第2のローラーミルにより
    圧縮する以前に実施する特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 (7)圧縮段階が、50容量%より多くの粉末材料を圧
    縮する段階を含んでいる特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 (8)実質的に一定の速度でキャリアウェブをローラー
    ミルに供給する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (9)キャリアに供給される粉末材料を200U.S.
    メッシュのスクリーンに通す特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。 (10)圧縮段階が、約15〜30%の多孔度の最終圧
    縮密度に達するまで電極ウェブを圧縮する段階を含んで
    いる特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (11)整列段階が、電極基板スクリーンをキャリアウ
    ェブと整列させる段階を含んでいる特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。 (12)電極ウェブを焼結する段階を更に含んでいる特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。 (13)焼結段階が、アルゴン及び水素を含んでおり且
    つ実質的に酸素及び水を含まない雰囲気で電極ウェブを
    焼結する段階を含んでいる特許請求の範囲第12項に記
    載の方法。 (14)酸素濃度が雰囲気1000部当たり20部未満
    である特許請求の範囲第13項に記載の方法。 (15)活性材料の硬度が約Rc45より大きい特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 (16)活性材料の硬度が約Rc45〜約Rc60であ
    る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (17)焼結した電極ウェブをカレンダリングする段階
    を更に含んでいる特許請求の範囲第12項に記載の方法
    。 (18)硬度の大きい粉末活性材料から電極を作製する
    方法であつて、 (a)重量減供給装置を介してキャリアウェブに粉末活
    性材料を供給し、 (b)電極基板をキャリアウェブと整列させ、基板、キ
    ャリアウェブ及び粉末活性材料をローラーミルに供給し
    、 (c)活性材料と基板とから成り且つ少なくとも焼結を
    実施するに十分な強度を有する自立電極ウェブを形成す
    るべく、粉末及び電極基板をローラーミルで圧縮し、 (d)電極ウェブからキャリアウェブを除去する段階か
    ら成る方法。 (19)キャリアがポリエステルアセテートポリマー、
    ナイロン及び可撓性金属から成る群から選択された材料
    から構成されている特許請求の範囲第18項に記載の方
    法。 (20)キャリアが少なくとも約R_A90の硬度を有
    するポリエステル材料から構成されている特許請求の範
    囲第18項に記載の方法。 (21)電極ウェブを焼結する段階を更に含んでいる特
    許請求の範囲第18項に記載の方法。 (22)焼結した電極ウェブをカレンダリングする段階
    を更に含んでいる特許請求の範囲第18項に記載の方法
    。 (23)圧縮段階が、連続して配置された2つのローラ
    ーミルによって圧縮する段階を含んでいる特許請求の範
    囲第18項に記載の方法。 (24)自立可能な電極ウェブを形成する初期圧縮を実
    施するように第1のローラーミルを調整し、実質的に所
    望の最終密度を得るべく粉末及び基板を更に圧縮するよ
    うに第2のローラーミルを調整する段階を含んでいる特
    許請求の範囲第23項に記載の方法。 (25)供給段階が、粉末を重量減フィーダーからキャ
    リアに供給する段階を含んでいる特許請求の範囲第18
    項に記載の方法。 (26)供給段階が、約45000psiの引っ張り強
    さと約R_A115の硬度とを有するポリエステルキャ
    リアに粉末を供給する段階を含んでいる特許請求の範囲
    第18項に記載の方法。 (27)初期圧縮の後で且つ第2のローラーミルにおけ
    る圧縮以前にキャリアを電極ウェブから除去する段階を
    含んでいる特許請求の範囲第24項に記載の方法。 (28)ローラーミルで圧縮することにより、所望の厚
    さが圧縮すべき粒子寸法の約20倍以下であるような不
    規則なフレーク状粒子形態を有する硬度の大きい活性粉
    末材料から電極を作製する方法において、重量減フィー
    ダーからの材料を計測することにより材料をキャリアに
    供給する段階を含んでいる前記方法の改良。 (29)硬度の大きい粉末活性材料から電極を作製する
    ための装置であって、粉末活性材料をキャリアウェブに
    供給するための供給手段と、キャリアウェブ及び該キャ
    リアウェブに担持された粉末活性材料に基板を供給する
    ための基板供給手段と、第1のローラーミルによる圧縮
    後に自立可能な電極ウェブを形成するべく粉末材料と基
    板とを連続的に圧縮するために連続して配置された少な
    くとも第1及び第2のローラーミルから成る圧縮手段と
    、第1のローラーミルにおける圧縮後、基板と活性材料
    とから成る自立電極ウェブを解放するように電極ウェブ
    からキャリアウェブを除去するためのキャリアウェブ除
    去手段とを組み合わせて備えている装置。 (30)第2のローラーミルが実質的に電極ウェブの前
    記所望の密度に達するまで電極ウェブを圧縮する特許請
    求の範囲第29項に記載の装置。 (31)キャリアウェブ除去手段が、第2のローラーミ
    ルによる圧縮以前に電極ウェブからキャリアウェブを除
    去する特許請求の範囲第30項に記載の装置。 (32)圧縮された粉末材料及び基板を焼結するための
    焼結手段を更に備えている特許請求の第29項に記載の
    装置。 (33)第1のローラーミルが約1〜約5ミルの大きさ
    の凹凸部を有するローラーを有している特許請求の範囲
    第32項に記載の装置。 (34)硬度の大きい粉末活性材料から電極を作製する
    ための装置であって、粉末をキャリアウェブに供給する
    ための重量減フィーダー手段と、粉末を支持しているキ
    ャリアウェブに基板を供給するための基板供給手段と、
    基板と活性材料とから成り且つ少なくとも自立するに十
    分な強度を有する電極ウェブを形成するように、キャリ
    アウェブ上の粉末及び基板を圧縮するための圧縮手段と
    、活性材料と基板とから成り且つ少なくとも焼結を実施
    するに十分な強度を有する自立電極ウェブを解放するよ
    うに、圧縮粉末及び基板からキャリアウェブを除去する
    ためのキャリア除去手段とを組み合わせて備えている装
    置。 (35)電極ウェブを焼結するための焼結手段を更に備
    えている特許請求の範囲第29項に記載の装置。 (36)焼結手段が、ウェブを加熱するための炉手段と
    、炉手段内にアルゴン−水素雰囲気を提供するための雰
    囲気提供手段とを更に備えている特許請求の範囲第29
    項に記載の装置。 (37)焼結した材料をカレンダリングするためのカレ
    ンダリング手段を更に備えている特許請求の範囲第29
    項に記載の装置。 (38)Rc硬度が45以上であるような硬度の大きい
    粉末活性材料から電極を作製するための装置であって、
    少なくとも約10000psiの引張り強さと少なくと
    も約90のR_A硬度とを有する細長形キャリアウェブ
    と、予め選択された速度で硬度の大きい粉末活性材料を
    キャリアウェブに供給するための供給手段と、キャリア
    ウェブと整列するように細長形基板を供給するための手
    段と、圧縮後に少なくとも自立を可能とし且つ焼結を実
    施するに十分な強度を有する電極ウェブを形成するよう
    に、キャリア上の粉末活性材料と基板とを圧縮するため
    の圧縮手段と、キャリアウェブを供給手段から圧縮手段
    に移送するための移送手段と、キャリアウェブと整列し
    ている基板を圧縮手段に移送するための移送手段と、キ
    ャリアウェブを電極ウェブから分離するための分離手段
    とを組み合わせて備えている装置。 (39)電極ウェブを焼結するための焼結手段を更に備
    えている特許請求の範囲第38項に記載の装置。 (40)焼結手段が、アルゴンと水素とから成り且つ水
    と酸素とを実質的に含まない焼結雰囲気で電極ウェブを
    焼結するための焼結雰囲気制御手段を含んでいる特許請
    求の範囲第39項に記載の装置。 (41)キャリアウェブが約45000psiの引張り
    強さと約115以上のR_A硬度とを有している特許請
    求の範囲第38項に記載の装置。 (42)キャリアウェブがポリエステル材料から構成さ
    れている特許請求の範囲第41項に記載の装置。 (43)キャリアウェブが、アセテート、ポリマー、可
    撓性金属及びナイロンから成る群から選択されている特
    許請求の範囲第41項に記載の装置。 (44)キャリアウェブが、セルロースアセテート、ビ
    ニルアセテート、ナイロン、アルミニウム、鋼及び鋼と
    アルミニウムとの合金から成る群から選択されている特
    許請求の範囲第41項に記載の装置。 (45)キャリアウェブがポリエステル材料から構成さ
    れている特許請求の範囲第38項に記載の装置。 (46)キャリアウェブが、アセテート、ポリマー、可
    撓性金属及びナイロンから成る群から選択されている特
    許請求の範囲第38項に記載の装置。 (47)キャリアウェブが、セルロースアセテート、ビ
    ニルアセテート、ナイロン、アルミニウム、鋼及び鋼と
    アルミニウムとの合金から成る群から選択されている特
    許請求の範囲第38項に記載の装置。 (48)キャリアウェブが約5ミルの厚さを有している
    特許請求の範囲第38項に記載の装置。 (49)供給手段が重量減フィーダーから成る特許請求
    の範囲第38項に記載の装置。 (50)圧縮手段がローラーミルから成る特許請求の範
    囲第38項に記載の装置。 (51)圧縮手段が連続して配置された第1及び第2の
    ローラーミルから成る特許請求の範囲第38項に記載の
    装置。 (52)分離手段が、第1のローラーミルにより活性材
    料及び基板を圧縮した後で且つ第2のローラーミルによ
    り活性材料及び基板を圧縮する以前に、キャリアウェブ
    を電極ウェブから分離する特許請求の範囲第51項に記
    載の装置。 (53)供給手段が、重量減フィーダーから材料を受け
    取り且つキャリアに材料を堆積するための傾斜形デリバ
    リースライドを更に備えている特許請求の範囲第49項
    に記載の装置。 (54)デリバリースライドを振動させるための振動手
    段を更に備えている特許請求の範囲第54項に記載の装
    置。
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