JPS62278688A - 文字認識方式 - Google Patents

文字認識方式

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JPS62278688A
JPS62278688A JP61121187A JP12118786A JPS62278688A JP S62278688 A JPS62278688 A JP S62278688A JP 61121187 A JP61121187 A JP 61121187A JP 12118786 A JP12118786 A JP 12118786A JP S62278688 A JPS62278688 A JP S62278688A
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JP
Japan
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character
recognition
candidate
idiom
candidates
Prior art date
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Pending
Application number
JP61121187A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanari Ueda
隆也 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS62278688A publication Critical patent/JPS62278688A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は手書きの文字記号を認識する文字認識方式に関
するものである。
[従来の技術] 最近、ワードプロセッサ等において文字入力方式として
、手書きによる文字入力が実用化され始めている。この
方式は多種の文字を有する日本語の入力には極めて便利
なものである。
一般にこの種の装置では入力された文字記号のパターン
に最も似ている文字記号を文字辞書部から抽出すること
により達成していた。ところが筆跡というのは当然のこ
とながら各個人により差があり、最も似ている文字記号
のみを認識結果としてしまった場合には、望んでいる認
識結果とは別の文字が認識結果となってしまうことがあ
る。
つまり、現状の技術では認識率という点で1つだけの認
識結果を出力するにはまだ困難であると言わねばならな
い。そのため、ある程度銀ている複数の認識候補をオペ
レータに示し、その中からオペレータが所望とする認識
候補を選択するどい操作をすることにより、誤認識を避
けるようにしていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながらこの場合、入力した文字に対応する認識候
補が多数あるとき、所望とする文字記号が候補群の最初
に来るとは限らず、その所望とする文字記号を選択する
ために手間がかかってしまい、時間的にみて非能率的で
あると言わねばならない。
本発明は上記従来技術に鑑みなされたものであり、入力
された文字記号そのものに対する認識候補に対して、そ
の従前に認識された文字との関連で優先順位を設けてオ
ペレータに報知することにより、文字認識結果の認識候
補中の選択にかかる操作性を向上する文字認識方式を提
供することにある。
[問題点を解決するための手段] この問題を解決するために本発明は以下の様な構成から
なる。
すなわち、手書きにより文字記号を入力する入力手段と
、該入力手段により入力された文字記号に対応する認識
候補を辞書部から選出する第1の選出手段と、該第1の
選出手段により選出された認識候補中それぞれに対して
その従前に認識確定された文字記号と熟語となり得る認
識候補に優先度を持たす第2の選出手段とを備える。
[作用] かかる本発明の構成において、第1の選出手段により選
出されたそれぞれの認識候補において、その従前に認識
された文字と熟語となり得る認識候補を優先するように
する。
[実施例] 以下、添付図面に従って本発明に係る実施例を詳細に説
明する。
第1図は本実施例の文書処理方式に係るブロック図であ
る。
図中、1は入力ペン1aを用い手書きによって文字記号
(以下、単に文字と称する)を入力する文字入力部、2
は文字認識に用いる標準文字パターンが記憶されている
文字辞書部であり、文字入力部1より入力された文字は
認識部3でその特徴を抽出し、その特徴に適した候補を
文字辞書部2より選出する。従って認識部3で進出され
た候補は1つとは限らず、多数ある場合が多い、4は認
識部3により選出された候補を一時的に保持記憶する候
補文字保持部である。5は従前に認識された文字との関
係において、選出された文字候補の優先度を変更する判
定部である。6は最終的に表示部12に表示する認識結
果である文字候補を一時的に保持する出力文字保持部で
あり、この文字候補の中から1つの文字を7の選択指示
部より選択することになる。8は熟語辞書部、9は先に
認識された文字を頭としたときの熟語群を熟語辞書部8
より読出して保持する熟語保持部である。
10は熟語辞書部8から熟語保持部9へ熟語の読出しを
指示する熟語読出し指示部である。この熟語読出し指示
部10は直前に認識された文字が漢字であるかどうかを
示す熟語フラグIQaと、熟語中の何文字目を参照にす
るかを示す文字カウンタ10bとを備えていてる。11
は認識候補中で、オペレータが選択した文字を記憶する
選択文字保持部である。尚、熟語読出し指示部10はこ
の選択文字保持部11に保持されている文字を頭にする
熟語の読出しを指示することになる。また100は本装
置全体を制御するCPUであり、RoMIOI内に格納
されたプログラムに従って装置全体を制御するものであ
る。尚、ROM 101には、後述する第2図及ぶ第3
図に示すフローチャートの処理手順(プログラム)を格
納されている。また102はRAMであり、CPU10
0にワークエリアとして使用するものである。
ここで、熟語辞書部8の内容例を第4図に示す。尚、第
4図では“近”を頭としたときの熟語(近海、近刊、近
眼・・・近郊、近似値・・・)となり得る候補を示して
いるものであり、全ての熟語をJIS漢字コード順に並
べ、さらに−文字目が共通のものを一つにまとめである
。従って各データ(海、刊、眼・・・郊、似値・・・)
は共通な一文字目である“近“を除いた二文字目以降の
文字である。
以上の構成からなる本装置の処理動作を第2図のフロー
チャートを参照して説明する。
尚、ここでは1文字ずつ認識結果を確認する場合を例に
とる。
先ず本装置に電源が供給されるとステップS1において
熟語フラグ10aiび文字カウンタ10bをクリアする
。次にステップS2で文字を入力ベン1aでもって文字
入力部より入力し、ステップS″!で文字認識処理を実
行する。この際、認識された認識候補が候補文字保持部
4に保持されることになる。次にステップS4において
熟語フラグ10aがセットされているか否かを判断する
この判断のもとで、熟語フラグ10aがリセット(すな
わち“0”)状態のときには、ステップS5で認識され
た候補を表示部12に表示し、オペレータに認識結果を
報知する。従って熟語フラグ10aがリセットされてい
るときには、認識結果には優先順位がないことになる。
ステップS6ではオペレータが所望とする認識結果を選
択することにより、認識を確定させる。次にステップS
7ではステップS6で選択した文字が漢字か否かを判断
することになる。この判断の基で選択した文字が漢字以
外である場合には再びステップS2に穆り、同様の処理
をする。一方ステップS7で入力された文字が漢字であ
る場合には、この文字から熟語が始まる可能性があるの
で、ステップS9で熟語フラグ10aをセットし、更に
ステップS10で選択文字保持部11内の漢字で始まる
熟語を熟語辞書部8から熟語保持部9に読み出す。すな
わち、このとき入力され、認識された文字が“近”のと
きには第4図に示される「海、刊、眼・・・郊、似値・
・」の“近”に付く熟語の2文字目以降の文字が熟語保
持部9に保持されることになる。この処理が終わると再
びステップS2に戻り、次の文字を入力することになる
わけである。
ところで、ステップS4において、熟語フラグ10aが
セットされている場合(すなわち先に入力した文字が漢
字である場合)、文字候補の選択に熟語の情報を使える
可能性があるので、ステップS8の熟語処理ルーチンに
移ってlA理をすることになるわけである。
このステップS8の熟語処理ルーチンの処理手順である
が、第3図に示すその動作フローチャートを参照して説
明する。
先ず、ステップS31において、文字カウンタ10bの
値をインクリメント(初期値として“Onが設定されて
いるので°1”になる)する。次にステップS32にお
いて、候補文字保持部4内の文字の優先度を変更する。
ここでは、候補文字保持部4内に保持された各文字につ
いて、熟語保持部9内の各熟語の文字カウンタ10bの
値の位置で示される文字で一致しているものがあれば、
一致しているものがない文字よりも優先度を高くする。
一致しているものがあったグループ、一致しているもの
がなかったプルーブ、それぞれの内部での優先度は文字
認識結果の優先度に従うものとする。従って先に認識さ
れた文字が近”のときで、現時点で入力した文字が“郊
“のときに候補文字保持部4に保持された認識候補が“
効″ ”郊“の順であったときには、“効”が熟語保持
部9内に存在していないので、“郊”に優先度を与えて
出力文字保持部6に“郊”効”の順に格納することにな
る。
優先度変更の処理が終わると、ステップS33で出力文
字保持部6内に保持された文字の順に表示部12に表示
し、ステップS34で認識候補を確定するためにオペレ
ータに選択させる。次にステップS35において選択さ
れた文字が漢字がどうかを判定する。漢字でなかった場
合には、熟語が終了したものと判別して、ステップS3
6において、熟語フラグ10aと文字カウンタtobを
それぞれリセット(“0”クリア)する。次にステップ
S37において熟語保持9部の内容もクリアして第2図
のメインルーチンに復帰しステップS2に戻る。またス
テップS35で選択された文字が漢字であると判断した
場合には、ステップ538で今回選択(ステップ534
)された文字につづく漢字があるか否かを判断する。こ
の判断で、続く漢字がないと判断した場合にはステップ
S36に穆り、先に説明した処理と同様の処理をするこ
とになる。これは、例えば、先に入力した認識された漢
字が“近”であり、現時点で選択した漢字が“郊”のと
き(すなわち“近郊°°)には、その後に熟語として続
く漢字がない様な場合が考えられる。
しかし、“近似値”の様に、先に認識された文字が“近
”であり現時点での入力し選択された文字が“似”の場
合には次に“値゛という文字が入力される可能性がある
ので、この場合にはステップS39に移り、熟語保持部
9内の熟語を整理する。ここでは、熟語のうち文字カウ
ンタ10bの値の位置に相当する文字が選択文字保持部
11内の文字と一致するものだけを残し、他を消去する
以上説明した如く、漢字等で構成された熟語を手書きで
入力した場合には、その先頭の文字が正しく認識されれ
ば、その後に続く文字の認識候補に優先順位を設けるこ
とが可能となり、文字認識に伴う認識結果の選択におけ
る効率が良くなり、認識効率を向上させることが可能と
なる。
尚、本実施例においては熟語辞書を使用して、漢字の次
にくる文字の認識率を向上させたが、熟語だけでなく、
漢字で始まる活用語の活用系等も辞書に含めれば、漢字
の次に仮名がくる場合も文字の認識率を向上させること
が可能である。さらに、熟語辞書でなく英語等の辞書を
持たせれば、英語等の文意入力におけるアルファベット
の文字認識の認識率向上にも応用できる。
また前記実施例において、熟語辞書中の熟語の配列をJ
IS漢字コード順としたが、これは勿論、同じ漢字で始
まる熟語が一箇所に集まっているれば、他の順序であっ
ても構わない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、手書き文字を連続
して入力するとき、従前に入力された文字から次に入力
される文字を予め予想することにより、認識候補の選択
にかかる負担を軽減させると共に認識率が向上すること
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の文字認識方式に係る装置のブロック
構成図、 第2図、箪3図は本実施例に係る処理手順を示すフロー
チャート、 第4図は熟語辞書の内容の一部を示す図、第5図は本実
施例の動作例を示す図である。 図中、1・・・文字入力部、1a・・・入力ペン、2・
・・文字辞書部、3・・・文字認識部、4・・・候補文
字保持部、5・・・判定部、6・・・出力文字保持部、
7・・・選択指示部、8・・・熟語辞書部、9・・・熟
語保持部、10・・・熟語読出し支持部、10a・・・
熟語フラグ、10b・・・文字カウンタ、11・・・選
択文字保持部、12−・・表示部、100・CPU、1
01・ROM、102・・・RAMである。 特許出願人   キャノン株式会社 第4図 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)手書きにより文字記号を入力する入力手段と、該
    入力手段により入力された文字記号に対応する認識候補
    を辞書部から選出する第1の選出手段と、該第1の選出
    手段により選出された認識候補中それぞれに対してその
    従前に認識確定された文字記号と熟語となり得る認識候
    補に優先度を持たす第2の選出手段とを備えることを特
    徴とする文字認識方式。
  2. (2)第2の選出手段は熟語辞書部から選出することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の文字認識方式。
  3. (3)入力手段により入力された文字記号がその従前に
    認識された文字記号と熟語とならないと判明したときに
    は第1の選出手段により選出された認識候補を認識結果
    とすることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の文
    字認識方式。
JP61121187A 1986-05-28 1986-05-28 文字認識方式 Pending JPS62278688A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61121187A JPS62278688A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 文字認識方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61121187A JPS62278688A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 文字認識方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62278688A true JPS62278688A (ja) 1987-12-03

Family

ID=14805009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61121187A Pending JPS62278688A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 文字認識方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS62278688A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7111248B2 (en) * 2002-01-15 2006-09-19 Openwave Systems Inc. Alphanumeric information input method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7111248B2 (en) * 2002-01-15 2006-09-19 Openwave Systems Inc. Alphanumeric information input method

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