JPS62277273A - ねじ締付用案内具 - Google Patents

ねじ締付用案内具

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Publication number
JPS62277273A
JPS62277273A JP11805786A JP11805786A JPS62277273A JP S62277273 A JPS62277273 A JP S62277273A JP 11805786 A JP11805786 A JP 11805786A JP 11805786 A JP11805786 A JP 11805786A JP S62277273 A JPS62277273 A JP S62277273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
tool
tightening
head
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11805786A
Other languages
English (en)
Inventor
英夫 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Doei Gaiso YK
Original Assignee
Doei Gaiso YK
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Filing date
Publication date
Application filed by Doei Gaiso YK filed Critical Doei Gaiso YK
Priority to JP11805786A priority Critical patent/JPS62277273A/ja
Publication of JPS62277273A publication Critical patent/JPS62277273A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ねじの頭部に形成された嵌合凹部に締付]−
具を案内するためのねじ締付用案内具に関する。
(従来の技術) ねじには、その頭部に形成した角穴に締付工具を嵌合さ
せた状態でその締付工具を回転させることによってねじ
孔に締付けるようにしたものかある。この場合、例えば
ねじ孔にE +Lめされたねじの頭部か比較的高い障害
物で囲まれて、作業者の手がねじの頭部の近くにまで届
かないような場合には、長いサイズの締付工具を用い、
その締付」工具を障害物の隙間に挿通してねじの角穴に
嵌合させねばならない。しかしながら、締付工具が長く
なれば、その分、締付工具をねじの角穴に嵌合する際に
締f−1工具の先端か撮れ易くなるから、角穴への嵌合
か容男でなく、作スご能率か悪くなっていた。
(発明が解決しようとする問題点) !二連したように、従来では締付工具か長くなると、そ
れに応じて締付工具をねじ頭部の嵌合凹部に嵌合する作
業が困難になり、作業能率が悪くなるという問題点かあ
った。
本発明はこのような問題点を解決しようとするもので、
従ってそのI」的は、締付口「具をねじ頭部の1民合凹
部に嵌合する作業を容易に行い得るねじ締付用案内具を
提供するにある。
[発明のf+Iff成] (問題点を解決するための手段) 本発明のねじ締付用案内具は、ねじ頭部の外周部に嵌合
装着される装着部を設けると共に、この装着部に、ねじ
頭部の嵌合凹部の外周部を取り囲むように工具案内部を
環状に立設して、この工具案内部の内周面のうち嵌合凹
部とは反対側を拡開させ且つ1茨合凹部側を嵌合凹部の
外周部に近接させるようにしたものである。
(作用) 工具案内部の内周面のうち嵌合凹部とは反対側か拡開し
且つ1茨合凹部側か嵌合凹部の外周部に近接しているか
ら、締付工具をねじ頭部の嵌合凹部に嵌合する際に、締
付工具の先端が工具案内部の内周面によって嵌合四部内
に案内されるようになる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。ま
ず第2図において、1は基台で、その両端部をねじ2,
2によりベース1aに締付固定している。3は四角錐台
状の固定部材で、基台1上に載置した状態で基台1のね
し挿通孔4に挿通したねし5を固定部材3の底面のねし
孔6に締付けて固定している。7は固定部材3に1一方
から差し込んで立設した四角筒状の柱で、これの下端内
形寸法か固定部材3の下端外形寸法と同一に設定され、
これによって柱7の下端か固定されている。
8は固定部材3の−り面に配置した1ヒめ金具で、これ
の両側部を斜め上方を向くように折曲して折曲11部8
a、8aを形成し、また中央部にねじ挿通(L 9を形
成している。10は止め金具8の両折曲片部8a、8a
」二に配置した矩形状の1坐金で、その中央部にねじ挿
通孔11を形成している。これら座金10及び止め金具
8の両ねじl!通孔11゜9にねじ12を上方から挿通
して固定部材3の上面中央のねじ孔13に締め込んでい
る。この場合、ねじ12の頭部12aには嵌合凹部たる
六角穴14か形成され、この六角穴14に締付工具15
を嵌合してねじ12の締付作業を行うものである。
そして、ねじ12の締め込みによって、座金10を下降
させることにより、市め金具8の両折曲片部8a、8a
を夫々外側に押し開いて柱7の内面に圧接させ、これに
よって両折曲片部8a、8aの先端を柱7の内面に食込
ませている。このような1!4め金具8の両折曲片部8
a、8aと固定部材3の下端部とによって柱7が立設状
態に固定されている。
而して、16は例えばプラスチック製の締付用案内具で
、これには第1図に示すようにねじ12の頭部12aの
外周部に1茨合装着される装着部17を形成している。
この実施例では、装着部17をプラスチックによってね
じ12の頭部12aよりち1)ト小さめに形成すること
によって、装置1部17をねし12の頭部12aに(1
1に1茨合するたけて装着状態に保11jされるように
している。そして、装着ごIf17には、六角穴14の
外周部を取りI)tlむように工;状の工具案内部18
を一体に立設している。この実施例では、工具案内部1
8を漏斗状に形成するこ゛とによって、工具案内部18
の内周面のうち六角穴14とは反対側たる図示、上側を
拡開させILつ六角穴14側たる図示下側を六角穴14
の外周部に近接させている。
次に、」ニ記(1■成の作用を説明する。往7を固定す
るには、まず基台1と固定部材3とをねじ5により一体
化してベース1a側に固定すると共に、ねじ12の頭部
12aに締付用案内具16の装着部17を嵌合装着して
お(。この後、固定部材3の−に而に止め金具8と座金
10を順に積上げた状態にしてその上方からねじ12を
ねじ挿通孔11゜9に挿通して固定部制3上面のねじ孔
13に仮止めする。次いで、)+7を固定部材3にその
]二方から差し込む。その後、締付工具15を柱7内に
−1一方から挿入してねじ12の六角穴14に11交合
させる。この場合、六角穴14の外周部を取り囲むよう
に漏斗状の工具案内部18か設けられているから、締付
工具15の下端が六角穴】4に向けて真直ぐに下降せす
横振れしたとしても、締付工具15の下端か工具案内部
18の内周面に受けられることによって、その内周面に
沿って六角穴14に導かれるようになる。即ち、工具案
内部18の内周面か上側を拡開させ[[つ下側を六角穴
14の外周部に近接させるテーパ状になっているため、
締付工具15のド端か工具案内部18のテーパ状内周而
に沿って滑り落ちたところに六角穴14が位置すること
になる。このため、締付工具15か長いために描振れし
易いという事情があっても、工具案内部18の存(1:
によって締付工具15の下端を六角穴14に容易に嵌合
できる。そして、その嵌合状部を維持しながら締付工具
1″5を回転させることによってねじ12を締め込むも
のである。
この途中で、(反に締付工具15が六角穴14から外れ
たとしても、締付工具15の下端を工具案内部18で受
けて再び六角穴14に案内することかできるから、再嵌
合か極めて容易である。そして、ねじ12の締め込みに
よって、座金10を下降させることにより、止め金具8
の両折曲片部8a。
8aを夫々外側に押し開いて柱7の内面に圧接させれば
、柱7か立設状態に固定される。
尚、上記実施例では工具案内部18を漏斗状に、従って
その内周面をテーパ状に形成したが、本発明はこれに限
られず、工具案内部の内周面を例えば角錐状、球状凹面
に形成しても良く、要するに工具案内コ1りの内周面の
形状は、11呆合四部とは反対側か拡開しILつ嵌合凹
部側がli合合部部外周部に近接する形状であれは良い
。また、1−記実施例では締付用案内具16をプラスチ
ックにより形成したか、これに限られず、金属その他の
部材で形成するようにしても良い。その他、本発明は六
角穴、四角穴″りの角穴を1%合四部とするねじのみな
らず、プラス11゛4やマイナス溝等を1氏合四部とす
るねじにも適用して実施できる等、要旨を逸脱しない範
囲内で種々変形可能である。
[発明の効果コ 以上の説明から明らかなように、本発明の締付用案内具
は、装着部をねじ頭部に嵌合装着するたけて、工具案内
部によって締付工具をねじ頭部の嵌合凹部に案内するこ
とかできるから、たとえ締付工具か長いために描ぶれし
易いという14情があっても、締付工具をねじのli合
合部部嵌合する作業を容易に行い得て、作業能率を高め
ることかできる。しかも、市販のねじの頭部に適宜締付
用案内具を装着すれば良いから、ねじ自体を特別な形状
に形成する必要がなく、コスト的にも白゛利であるとい
う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は締付
用案内具部分の縦断面図、第2図は全体の縦断面図であ
る。 図面中、12はねじ、12aは頭部、14は六角穴(嵌
合凹部)、15は締付工具、17は装着部、18は工具
案内部である。 出願人  ドーエイ外装有限会社 第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ねじの頭部に形成された嵌合凹部に締付工具を案内
    するものであって、前記ねじの頭部の外周部に嵌合装着
    される装着部と、この装着部に前記嵌合凹部の外周部を
    取り囲むように環状に立設され内周面のうち嵌合凹部と
    は反対側が拡開し嵌合凹部側が嵌合凹部の外周部に近接
    する工具案内部とを具備して成るねじ締付用案内具。
JP11805786A 1986-05-22 1986-05-22 ねじ締付用案内具 Pending JPS62277273A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11805786A JPS62277273A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 ねじ締付用案内具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11805786A JPS62277273A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 ねじ締付用案内具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62277273A true JPS62277273A (ja) 1987-12-02

Family

ID=14726947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11805786A Pending JPS62277273A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 ねじ締付用案内具

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JP (1) JPS62277273A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016098887A (ja) * 2014-11-20 2016-05-30 Ntn株式会社 チェーンテンショナ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016098887A (ja) * 2014-11-20 2016-05-30 Ntn株式会社 チェーンテンショナ

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