JPS6227716A - 網点形成用ライトバルブ - Google Patents

網点形成用ライトバルブ

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JPS6227716A
JPS6227716A JP60167319A JP16731985A JPS6227716A JP S6227716 A JPS6227716 A JP S6227716A JP 60167319 A JP60167319 A JP 60167319A JP 16731985 A JP16731985 A JP 16731985A JP S6227716 A JPS6227716 A JP S6227716A
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JP
Japan
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light
light valve
shutters
optical
optical shutters
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JP60167319A
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English (en)
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Isamu Hatanaka
畑中 勇
Masaaki Takimoto
滝本 雅章
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/890,043 priority patent/US4850675A/en
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    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
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    • G02F1/1343Electrodes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、外部電気信号により開閉して光の透過及び
遮断を行う複数の光シャッタを有するライトバルブの構
造に関する。
(従来の技術) 従来より、PLZT (ランタンをドープ材として入れ
たジルコン酸チタン酸鉛)や液晶を光シャッタとして用
いた種々のライトバルブが、画像形成装置等に組み込ま
れ用いられている。
このPLZTを用いたライトバルブは、例えば実開昭5
5−113541号や公表昭57−502242号に開
示されている。このライトバルブは、互いに偏光軸が直
交するように配された二枚の偏光板の間に強誘電体であ
るPLZTからなるセラミックのパネルを設けたもので
ある。このパネル上に設けた、くし型形状の共通電極と
、このくし型の刃に相当する部分の共通電極の間にそれ
ぞれ設けた信号電極との間に電圧を印加し電界を生ぜし
め、これら電極間のPLZTを複屈折状態に変換してこ
こを通過する光の偏光方向を回転させる。この電極間に
印加する電圧の有無により入射光の偏光面の回転を制御
し、この入射光の偏光軸とライトバルブの出力側の偏光
板の偏光軸とが一致すれば入射光はライト/ヘルプを透
過し、一致しなければ入射光は遮断される。
又、液晶を用いたライトバルブは公知のものが種々ある
が、例えば特開昭56−98073号に開示されている
。このライトバルブも上述したPLZTを用いたライト
バルブと同様、二枚の偏光板との間にPLZTの代りに
液晶層を設け、液晶層の上下に設はラビング処理をした
透明な二つの電極間に印加する電圧の有無により光の透
過及び遮断を制御する。この液晶ライトパルプの一般的
なものはツィステッド・ネマチックタイプであるがこれ
には二つの種類があって、ネガ型とポジ型とに分けられ
る。
このようなライトバルブを光源と結像面(例えば感光材
料)との間に設け、このライトバルブの光シャッタを外
部電気信号(画像情報と称することもある)により駆動
してこのライトバルブに画像を形成し、この画像を透過
する光源からの光により画像を感光材料に形成する種々
の方法が提案されている。
公表昭57−502242号に開示されている画像形成
方法は、ト述したPLZTで構成したライトバルブを用
いて記録媒体に連続トーンの画像を形成するものである
又、特開昭56−98073号に開示されている画像形
成方法は、光源とエレクトロファックス紙との間に卜述
した液晶ライトパルプを設け、この液晶ライト/ヘルプ
を″rL気信号により駆動して印写を行う装置である。
(発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上述したようなライトバルブは、何れも
ライトバルブの光シャッタが画像の一画素と対応してお
り、さらに、これらのシャッタ部分は全て均一な形をし
ている。従って、ライトバルブに設けた複数の光シャッ
タを組み合せて一画素を形成すること及び複数の光シャ
ッタのうちの一個、又は、二個以上を組み合せて得られ
る面積により画像の階調を表わすことは出来なかった。
又、PLZTライトバルブを用いた画像形成方法は、そ
のシャッタ部分の応答速度が液晶ライトバルブの応答速
度より高速であり階調制御し易いという利点はあるが、
感光材料に画像を形成した際に、ライトバルブの画素毎
のムラが筋ムラとなって現われ、階調性を有する画像を
得るには致命的な問題となっていた。
又、特開昭56〜98073号に開示されているような
、液晶ライトバルブを用いた印写装置は、複写を目的と
したものであり、階調を有する画像を形成することは出
来なかった。
この発明の目的は、ライトバルブに設ける複数個の光シ
ャッタのそれぞれ又は一部の、光シャー7りの形状及び
大きさの一方又は双方を異ならしめてライトバルブを構
成し、これら光シャフタを屯独に又は二個以−E組合せ
て用いて、階調性を有し、かつ、画素間のムラのない網
点画像を簡易に形成出来る網点形成用ライトバルブを提
供することにある。
(問題点を解決するための手段〕 この目的の達成を図るため、この発明によれば、外部電
気信号により開閉して光の透過及び遮断を行う複数の光
シャッタからなるライトバルブにおいて、複数の光シャ
ッタから選ばれた少なくとも・つ以北の光シャッタと残
りの光シャッタとの形状及び大きざのいずれか一方又は
双方を異ならしめたことを特徴とするライトバルブ。
この発明の実施に邑り、選ばれた2個以上の光シャッタ
は互いに形状及び大きさのいずれか一方又は双方を異な
らしめても良い。
この発明の実施に当り、複数の光シャッタをマトリクス
状に配し、第一行にそれぞれの形状及び大ささのいずれ
か一方又は双方の異なる光シャッタを複数配設し、残り
の行はこの第一行と同様に光シャッタを複数配設するの
が好適である。
この発明の実施に当り、一行に設ける光シャッタの個数
をn個とし、n個の光シャッタの開口面積の総面積をA
とし、n個の光シャッタのうちその開口面積が最小な光
シヤツクの面積aをa=A/ (2n−1)とした時、
n個の光シャッタの形状、大きさ及び配置を、 光シャッタを用いない時の開口面積Sは0、n個の光シ
ャッタを単独に用いた時及び複数個組み合せて用いた時
にそれぞれ得られる開口面積Sが。
S=m*a ただし、mは1から(2n−1)までの間の整数。
のような2n通りの開口面積Sが得られるように設定す
るのが好適である。
(作用) このような構成によれば、外部電気信号により開状態と
なった時の光シャッタの開口部の大きさ及び形状の一方
又は双方が異なる光シャッタを含む複数の光シャッタを
有するライトバルブを得る。このライトバルブの各光シ
ャッタが開状態の時に、各党シャッタを光が透過出来る
有効面積は各光シャッタの開口部の大きさにより異なる
面積となる。従って、例えば、各光シャッタを透過する
光により感光材料を露光すれば、形成される感光部(網
点〕の面積は各光シャッタの開口部の面積と対応して異
なる面積に出来る。さらに、例えば、n個の光シャッタ
の各開口部の大きさ及び形状を適切な大きさ及び形状と
し、各光シャッタを一個または二個以北組み合わせて用
い、各光シャッタを透過する光により感光材料を露光し
て得られる感光部(網点)の面積は2n−1通り得られ
る。
このように、この発明のライトバルブによれば、画像の
濃淡を表わすため感光材料に形成する種々の面積の網点
は、開口部の面積の異なる複数の光シャッタを単独に又
は組み合わせて用いて得られる。これがため、光シャッ
タにはその光シヤツクが開状態又は閉状態の何れかの状
態となる二値の電気信号を供給するだけで良い。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の実施例につき説明する
。尚、これら図はこの発明が理解出来る程度に概略的に
示しであるにすぎず、各構成成分の寸法、形状、数量及
び配置関係は図示例に限定されるものではない、又、こ
れら図において、同一の構成成分については同一の符号
を付して示しである。
第一実施例 ライトバルブ 5S1図(A)は、この発明のライトバルブを示す上面
図、第1図CB)はこのライトバルブの構成成分である
横及び縦電極の配置関係を示す線図、752図はこのラ
イトバルブを示す断面図である。
先ず、ライトバルブに設ける光シャッタにつき説明する
。第1図(A)において、11はライトバルブとしての
液晶パネルを示し。このライトバルブ11(以下、液晶
パネル11と称することもある〕には、例えば、正方形
状の光シャッタ13を25個、5×5のマトリクス状に
所定のピッチで配設する。又、これらの光シャッタ13
の大きさは、マトリクスの第一行に設けた五個の光シャ
ッタの大きさはそれぞれ異ならしめ、さらに、第二〜第
五行までの各行の光シャッタ13の大きさは第一行の光
シャッタと対応する位置で第一・行の光シャッタ13の
大きさと同じとなるようにする。
このように構成したライトパルプ11の一方の面側にv
3像面(例えば感光材料)を設け、他方の面側に光源を
設け、この光源からの光をこのライトバルブ先透過させ
て感光材料とに画像を形成する時は、このライトバルブ
の−・行に配設したようなそれぞれが大きさの異なる五
個の光シャッタを選択的に用いて、感光材料に五種順の
大きさの感光部を形成することが出来る。従って、感光
なしの状態を含めて六階調の濃度表現が行えることにな
る。尚、このライトバルブを用いた画像の形成方法につ
いての詳細は後述する。
ERI図(B)において、15はライトバルブ11に設
けた横電極を示し、17は液晶M(後述する)を介して
横電極15と対向して設けである縦電極を示す、この場
合、横電極15及び縦電極17をそれぞれは5本ずつで
構成し、各々の横電極15と縦電極17とが交差する領
域(図中、斜線で示す領域)がそれぞれ光シャッタ13
となる。
尚、この発明のライトバルブの構造、特に光シャッタの
寸法、形状、数量及び配置関係はこの実施例に限定され
るものではなく、ライトバルブの使用目的に応じて変更
しても同様な効果を達成出来る。
第2図はライトバルブ11の断面図である。この場合ラ
イトパルプ11は前述した通り、マトリクス型の液晶パ
ネル11で構成してあり、その基本的な構造は公知の液
晶パネルの構造と同様であるが、以丁簡単にその構造及
び動作原理につき説明する。
この図において、31は上部ガラスを示し、33は下部
ガラスを示す。この上部ガラス31の表面には透明な横
電極15が5本(第2図においては1本のみ表示)配列
形成してあり、下部ガラス33の表面には透明な縦電極
17が5本配列形成しである。これら横電極15及び縦
電極17の各表面にはネマチック液晶分子を一方向に配
向する配向膜39及び41が形成しである。これら上部
ガラス31と下部ガラス33とを、横電極15と縦電極
17とが対向しかつ直交するような位ご関係に配設し、
これらのガラス間に所望の間隙を設け、これらガラス同
士をシール材43で貼り合わせである。この横電極15
と縦電極17とが対向しあう領域がそれぞれ液晶パネル
11の光シヤツク13となる(第1図(A)及び(B)
参照)、前述した間隙にはツィステッド・ネマチック液
晶45が封入しである。この発明においては、用いる液
晶45を、一般にデータ用マトリクス液晶パネルで用い
られている硬調の(デユーティ−比の高いこと〕液晶を
用いるのが好適である。
又、上部ガラス31の外側表面上には偏光板49が設け
てあり、又、下部ガラス33の外側表面上にはマスク層
53(詳細は後述する)を介してフィルタ47が設けで
ある。さらに、フィルタ47上には、L部ガラス311
:に設けた偏光板49の偏光軸と偏光軸が上行となるよ
うな配置関係で偏光板51が設けである。このように一
枚の偏光板を配置した構造の液晶パネルはネガ型と称さ
れている。
前述したマスク層53は液晶パネル11の光シャッタI
3領域に対応する領域に光の透過窓55を有し、かつ、
液晶パネル11の光シヤツタ13以外の領域では光が透
過することを防止するための不透明な薄j漠を被覆して
具えている。この発明で用いた液晶パネル11は、この
マスク層53により光シヤツタ13以外の液晶パネル1
1の領域での光の漏れを防止する目的で行うマスキング
が容易に行える、ネガ型の液晶パネルを用いた。しかし
、二枚の偏光板の偏光軸が互いに直交するように配設し
た構造の液晶パネル、ポジ型と称される液晶パネルも使
用可能である。その場合は、電極間に印加する電圧の有
急に対する光の透過・不透過のふるまいはネガ型とは逆
のふるまいとなる。
このように構成した液晶パネル11では配向膜39及び
41によりツィステッド・ネマチック液晶45の分子の
配向方向を、横電極15と縦電極17との表面で相対的
に90°ずらせている。この液晶パネル11の光シャフ
タ13 (横電極15とM電8i17との間)に電圧を
印加しないと、偏光板49を通過した光は直線偏光とな
ってネマチック液晶45の層に入射し、この液晶45の
分−f配向に従い偏光面を90″回転して偏光板51に
達する。この時、偏光板51はその偏光軸が偏光板43
の偏光軸に対してモ行となるように設けであるため、偏
光面を90゜回転されて偏光板51に達した光は偏光板
51の偏光軸と直交することとなり、従って、偏光板5
1により遮断される。 ・方、光シャッタ13(横電極
15と縦電極17との間)に、TN効果を生ぜしめるし
きいイ直電圧(以丁、しきい値と称する)をある程度に
回る電圧を印加すると、ネマチック液晶45の分トは電
界効果により、偏光板49から入射した光がそのまま偏
光面を維持してネマチック液晶45内を通過するような
配向方向となる。このため、偏光板51に達した光はこ
の偏光板51を透過する。
このように、光シャッタ13にしきい値電圧をある程度
越える電圧を印加して光シャッタ13を開状態とするこ
とにより光を透過し、又、光シャッタに電圧を印加せず
光シャッタ13を閉状態とすることにより光を遮断出来
る。
尚、に連した液晶パネル11においては、ツィステッド
・ネマチック液晶が用いられているが、他にスメクチッ
ク液晶等を用いることが出来る。
、罰点画像を形成するための装置及び方法法に、前述し
たようなライト/旬しブとしての液晶パネル11を用い
て網点画像を形成するための装置及び網点画像の形成方
法につき第3図及び第4図を参照して説明する。
第3図はこの発明のライトバルブを組み込んだ、網点画
像を形成する装置の一例を概略的に示す構造図である。
図において、 81は光源を示し例えばハロゲンランプ
又は午セノンフラッシュからなる点光源である。この点
光源61の前面にはこの点光源61を理想的な点光源と
するためのピンホール63を有した絞り65を設ける。
又1点光源61から発しピンホール63を通過した光の
光軸りに順次、光線を上行光化するレンズ67と、液晶
パネル11とを配設する。
又、この液晶パネル11の下側には、この液晶パネル1
1に対応する位置に感光材料69を搬送するための搬送
機構71が設けである。この搬送機構71は、液晶パネ
ル11においてマトリクス状に配設した光シャッタ13
の列間のピッチ(第1図に交で示すピッチ)で感光材料
69を順次ピッチ送り出来、かつ、感光材料69に画像
形成のための露光を行う際に感光材料68を液晶パネル
11に密着出来る機能先君している。
En4図はJ:述した装置を用いて1網点画像を形成す
るための回路ブロック図である。第3図及び茅4図を参
照してこの発明の網点画像形成方法の・例につき説明す
る。この場合、M1図に示した五行五列から成るマトリ
クス状のライトバルブにより画像を形成する場合につき
説明する。
第4図において、101は制御部を示し、この制御i 
101からの信号St に同期して、テレビ、コンピュ
ータ簿からの出力信号を画像処理回路部103により読
み取り、この信号を各画素毎に濃度情報に変換してA/
D変換回路部105に送る0次に、A/D変換回路部1
05によりデジタル値となった濃度情報を同じく信号S
1に同期してラインメモリ107に送り、このラインメ
モリ107にこの濃度情報を順次格納する。
次に、制御部101からの信号S2に同期してラインメ
モリ107より最初の五画素分(ライトバルブ11の一
列の画票数、図に示した分としての五画累分)、つまり
感光材料69の第−列分に相当する各画素の濃度情報を
比較計数部108に送る。この比較計a部+09により
各画素の濃度に応じて、使用すべき光シャッタの形状種
類の決定、又は、光シヤツクを使用しない(未露光)決
定をする。換計すれば、この比較計数部109により各
画素毎の感光材料69への露光条件が決定される。この
場合、ライトバルブには大きさの異なる五種類の光シャ
ッタが設けであるので、未露光及び五種類の光シャッタ
の選択により六つの露光条件が設定できる。
ここで決定された露光条件は、この実施例では比較計数
部109により5ビツトの信号に変換する。谷ビットは
それぞれ五種類の光シヤツクに対応させて用い、ヒ位ピ
ントから順に第一一〜第五ビットとし、開口部の大きさ
が最も大きい光シヤツクから順に第一−〜、71丘ビッ
トと対応させである。さらに、そのビア)が[1]レベ
ルの時にそのピントに対応する光シャッタを液晶駆動回
路123(後述する)で駆動して、光源61からの光を
透過し感光材料69を露光するよう構成しである。
ここで5ビツトで構成される露光条件データがoooo
oの場合は光シャッタは全て使用せず(未露光)に感光
材料69を処理することを意味する。
次に、この5ビツトで構成された各画素の露光条件デー
タを、比較計数部108から第一レジスタ111に、ラ
インメモリ107の最初の五画素分(第−列分)の情報
が格納されるまで送る。
第4図において、+21はライト/ヘルプ駆動用レジス
タ(以下、駆動用レジスタと称することもある)を示し
、第一・〜第五レジスタから送られる第一一〜第五ビッ
トの露光条件データを、この駆動用レジスタ121に一
時格納出来る。この場合、この駆動用レジスタ+21は
五つのユニットで構成してあり、各ユニット(図中、U
、、U2  ;U3  。
U4 、U5で示す〕と第一・〜第五レジスタとの間は
それぞれ一本の/ヘスラインで接続しである。さらに、
これらパスラインは、前述した5ビツトのうちの第一ビ
ットの情報は第一レジスタ113から、第二ビットの情
報は第二レジスタ115から、第三ビットの情報は第三
レジスタ117から、第四ビットの情報は第四レジスタ
119から、第五ビットの情報は第五レジスタからそれ
ぞれ送られるように接続しである。又、駆動用レジスタ
121はライトバルブ駆動部123と接続しである。
このライトバルブ駆動部123は、第一一〜第五レジス
タから駆動用レジスタ121を経て送られた情報に応じ
て、ライトバルブに設けられた各光シャッタを駆動する
。このライトバルブ駆動部123は各光シャッタを駆動
するためのX、Yドライバ等を有しているが、その構成
は公知のものであり説明は省略する。
一方、制御部101からの信号S3により、搬送機構7
1を駆動して感光材料68をライトバルブ11の図中、
Ll で示す光シヤツタ列の下側に搬送する。
次に、制御部101からの信号S2に同期して、男−レ
ジスタ111に格納されている各画素の露光条件データ
をに1位から順に駆動用レジスタ121に送り、この駆
動用レジスタ121に格納する。この時、実際には5ビ
ツトで構成された各画素の露光条件データのうち、1ビ
ツト分(第一・ビット)の情報のみが駆動用レジスタ1
21のユニットU+ に送られ格納される。さらに、こ
の露光条件データを送る際、それと同期して5ビツトか
らなる各画素の露光条件データを順次第二レジスタ11
3に送る(シフトさせる)。さらに、この時、ラインメ
モリ107から次のE 1jTji 2分〔第二列力〕
の濃度情報を比較回路部109に送り、この比較回路部
109により各画素の露光条件を決定した後、この露光
条件データを第一レジスタ!11に格納する。
次に、駆動用レジスタ121のユニットU1に格納され
ていた、第一レジスタ+11から送られた各画素の第一
ピント分の情報を、制御部+01がらの信号S4に同期
して、ライトバルブ駆動部123に送る。各画素の情報
の中でその画素の情報がtlJの時はライトパルプ駆動
部123のX及びYドライバを駆動し光シヤツタ列L+
の中のその画素に対応する光シャッタを開状態として感
光材料を露光する。このようにして第一レジスタ111
に格納してあった第−列分の画素の露光条件データのう
ち、第一・ピント分の情報に応じた露光、つまり、第一
・列分の各画素のうち大きな光シャッタを用いて露光す
べき画素の露光が終rする。
次に、制御部+01からの信号S3に同期して搬送機構
71を駆動して感光材料69を所定の距離(第1図(A
)に示したピッチ交)、さらにライトバルブ11側に搬
送する。この時、先程Ll 列の複数の光シャッタの下
にあった感光材料69の部分はLl列の複数の光シャッ
タの下に搬送される。
続いて、制御部lotからの信号S2に同期して、第一
レジスタ111からは第二列力の各画素の露光条件デー
タの第一ビット分の情報を順次駆動用レジスタ121の
ユニットIJ+ に送り、又、第二レジスタ113から
は第一レジスタ目1からシフトされた第−列分の露光条
件データの第一 ビット分の情報を順次ユニットU2に
送り、それぞれユニットU+ 及びU2に格納する。こ
の時、第二レジスタ113から第三レジスタ115へ第
−列分の各画素の露光条件データがシフトされ、又、第
・レジスタ111から第一で、レジスタ113へは第二
列分の各画素の露光条件データがシフトされる。さらに
、ラインメモリ107から次の五画素分(第−五列分)
の濃度情報を比較回路部109に送り、この比較回路部
109により各画素の露光条件を決定した後、この露光
条件データを第一レジスタ111に格納する。
叉、第一レジスタ111および第一ニレジメタ113か
ら駆動用レジスタ+21の各ユニッt−U + 及びU
2に送られ、この駆動用レジスタ121に格納されてい
た情報を、制御部101からの信号S4に同期してライ
トバルブ駆動部123に送る。各画素の情報の中でその
画素の情報が[1]の時はライトバルブ駆動部123の
X及びYドライバを駆動し光シヤツタ列L1及び第2の
中のその画素に対応する光シャッタを開状態として感光
材料を露光する。このようにして第一レジスタ111に
格納してあった■−列分の画素の露光条件データのうち
、第一ヒット分の情報に応じた露光と、第一ニレジスタ
に格納してあった第一・夕1分の画素の露光条件データ
のうち第二ビット分の情報に応じた露光とが軒rする。
次に、制御部101からの信号S3に同期して搬送機構
71を駆動して感光材料69奢所定の距尊(第1図(A
)に示したピッチ文)さらにライトバルブ11側に搬送
する。この時、先程第2列の複数の光シャッタの下にあ
った感光材料69の部分は第3列の複数の光シャッタの
下に搬送され。
第1列の複数の光シャッタのドにあった感光材料68の
部分は第2列の複数の光シャッタの下に搬送される。続
いて、第一レジスタ111から駆動用レジスタ121(
7)ユニッ)U+ に第三列目の各画素の露光条件デー
タの第一ビー2ト分の情報を送り、第一レジスタ113
から駆動用レジスタ121のユニシトU2に第二列目の
各画ぶの露光条件データの第一ビット分の情報を送り、
′;5三レジスタ117から駆動用レジスタ+21のユ
ニットU3に第一列目の各画素の露光条件データの第ミ
ビット分の情報を送る。又、第一、第−及び第三レジス
タIll、!13及び115に格納されている露光条件
データをそれぞれL位の第1.第三及び第四レジスタ1
I3j15及び+17に送る(シフトさせる)。
さらに、ラインメモリ107から次の画素分(7JIJ
四列分)の濃度情報を比較計数部+09に送り、比較計
数部で露光条件を決定して、この露光条件データを第一
・レジスタ】】】に送る。
又、駆動用レジスタ121の二二ッ)U+。
U2 、U3に送られた第一、第−及び第三レジスタか
らの情報をライトバルブ駆動部123に送る。
その画素の情報が[lJの時は液晶駆動回路123に駆
動信号を送りその画素に対一応する光シャッタを開状態
として感光材料を露光する。このようにして沼−・レン
スタ目1に格納してあった第三列分の画素の露光条件デ
ータのうち、第一ピント分の情報に応じた露光と、第一
レジスタ113に格納してあった第二タフ分の画素の露
光条件データのうちTニビット分の情報に応じた露光と
、第三レジスタ115に格納してあった第−列分の画素
の露光条件データのうち第三ピント分の情報に応じた露
光とが終了する。
に述したような各処理を同様に行って感、光材料69の
先頭(第一列目の各画素で構成される感光材料領域)を
ライトバルブ11の第5列まで搬送し、かつ、第−列分
の画素のうち最小の開口部を有する光シャッタで露光す
べき画素の露光を行って、各画素の有していた濃度情報
に応じた大きさの露光部(網点)が感光材料69の所定
の部分に形成出来る。このような各処理を順次行ってテ
レビ、コンピュタ等からの出力信号を感光材料68に画
像として形成する。
このような方法によれば、ライトバルブ11に設けた大
きさの異なる五種類の光シャッタを、画像情報のC淡に
応じて選択出来、この光シャッタを通過する光源61か
らの光により感光材料68を露光して大きさの異なる感
光部(網点)を形成し、感光材1169に階調性のある
画像が形成出来る。
尚、露光の終了した感光材料69が現像を必要とする場
合は、搬送機構71により現像装置(図示せず)に搬送
出来る。
第一実施例 第5図(A)〜(B)はこの発明のライト7ヘルプの第
一実施例を説明するための線図である。
′5S5図(A)はこのライトバルブの平面図。
第5図(B)このライトバルブに設けた複数の光シャッ
タの大きさ及び配置関係について説明するための線図で
ある。
第5図(A)において、81はライトバルブとしての液
晶パネルを示し、83はライトバルブ11を用いて形成
しようとする画像の−・画素に対応する領域(図中点線
で囲んだ枠の中)を示す。又。
85.87.H,91及び93はそれぞれ大きさが異な
る四角形状の光シャッタ五種類を示し、一つの大きさの
光シャッタを一列に五つ設け、このように各大きさの光
シャッタを一列毎に設けて、5X5のマトリクス状に合
計25個の光シャッタを所定の配置関係で配設する。こ
れら尤シャッタの大きさ及び配置について詳細に説明す
る。先ず、五種類の光シャフタの大きさは、各光シャッ
タ85,87,89゜81及び93のそれぞれの面積を
a、b、c、d及びeとし、画素対応領域83の面積を
Aとしたとき、a+b+C+d+e=A さらに、各光シャッタの面積比は d : e=2 + 1、 c :  (d+e)=4 : 3、 b :  (c+d+e)=8 : 7、a:  (b
+c+d+e)=16: 15とする。
又、五種類の光シャッタ85.87,89.91及び8
3の配置関係は、五種類の各シャッタを組合せた場合、
画素対応領域83の四角形状の中に整然と収るよう、例
えば第5図(B)に示すような配置関係とし、このよう
な配置関係と対応するライトバルブ81の光シャッタの
マトリクスの第−打上の所定の位置に五種類の光シャッ
タをそれぞれ設ける。
さらに、マトリクスの第二〜第五行も第一行の光ンヤッ
タ配置と同様に五種類の光シャッタを順次設け755図
(A)に示すようなライトバルブを得る。
このように構成したライトバルブ81の一方の面側に結
像画(例えば感光材料〕を設け、他方の面側に光源を設
け、この光源からの光をこのライトバルブを透過させて
感光材料上に画像を形成する時は、このライトバルブの
一行に配設したような在社類の光ンヤンタを、−個又は
二個以上組合せて用いることにより、31通りの大きさ
の感光部が形成出来る。従って、感光なしの状態を含め
て32階調の濃度表現が行えることになる。この画像の
形成方法についての詳細は後述する。
別表1は第5図(A)に示したライトバルブ81の光シ
ャッタ85.87,89.91及び93を一つ又は二つ
以上組合せて用いて形成出来る感光部の面積と各光シャ
ッタの駆動状態との関係を示したものである。
尚、この実施例で説明したライトバルブとしての液晶パ
ネル81の動作原理は第一実施例と同様であるのでその
説明は省略する。
又、この発明のライトバルブの構造、特に光シャッタの
す法、形状、数量及び配置関係はこの実施例に限定され
るものではなく、例えば、実施例では五種類とした光シ
ャッタの種類を階調度を向1−するため増加する等の、
ライトバルブの使用目的に応じた変更をしても同様な効
果を達成出来る。
網点画像形成方法 次に、前述したようなライトバルブとしての液晶パネル
81を用いて網点画像を形成する方法につき説明する。
先ず、第一実施例の網点画像形成方法とこの第二実施例
の形成方法との大きな違いを述べる。
第一実施例では異なる大きさの開口部を有した複数の光
シャッタの何れか一つを用いて、又は、全く光シャッタ
を用いす=一画素分の画像を感光材料に形成し、この操
作を多数回行って多数の画素を形成して階調のある網点
画像を得た。一方、この第二実施例では異なる大きさの
開口部を有した光シャッタの何れか一つを用いるか、二
つ以上組み合わせて用いるか、又は、全く光シャッタを
用いず一画素分の画像を感光材料に形成し、この操作を
多数回行って多数の画素を形成して階調のある網点画像
を得る。これにより、大きさの異なる光シャッタを同じ
個数用いても、第一・実施例の網点画像形成方法と比較
すると、階調度を著しく多く出来る。
次に、第3図及び第6図を参照して網点画像形成方法に
つき説明する。
尚、第3図は第一実施例の説明に用いた網点画像を形成
する装置であるので、ここではその説明を省略する。第
6図はこのライトバルブ81をト述した装置に組み込ん
で網点画像を形成するための回路ブロック図である。こ
の回路ブロック図の構成と第一実施例の説明に用いた第
4図に示す回路ブロック図の構成とは同様であるが、第
一実施例と比較すると、比較計数部109の機能及び各
画素の露光条件データの形が異なる。以下、第−実施例
と相違する点を中心に網点画像形成方法につき説明する
制御部101からの信号S1に同期して、テレビ、コン
ピュータ等からの出力信号を画像処理回路部103によ
り読み取り、この信号を各画素毎に濃度情報に変換して
A/D変換回路部105に送る。次に、A/D変換回路
部105によりデジタル値となった濃度情報を同じく信
号S2に回期してラインメモリ107に送り、このライ
ンメモリ107にこの濃度情報を順次格納する。
次に、制御部101からの信号S2に同期してラインメ
モリ107より最初の五画素分(ライトバルブ11の一
列の画素数五画素分)、つまり感光材料69の第−列分
に相当する各画素の濃度情報を比較計数部109に送る
。この比較計数部109により各画素の濃度に応じて、
使用すべき光シャッタの種類の決定、又は、光シャッタ
を使用しない(未露光)決定をする。換言すれば、この
比較計数部109により各画素毎の感光材料68への露
光条件が決定される。ここまでの処理は第一実施例と全
く同様である。しかし、比較計数部109での処理は、
この場合、ライトバルブには大きさの異なる五種類の光
シャッタが設けであるので、未露光及び五種類の光シャ
ッタを用いる組み合わせにより32通りの露光条件が設
定出来る(別表1参照)。
従って、ここで決定された露光条件は、この実施例では
比較計数部109により32通りの露光条件を5ヒント
の信号で表わす。各ビア)はそれぞれ五種類の光シヤツ
クに対応させて用い、L位ピントから順に第一・〜第五
ピントとし、このライト/ヘルプ81に設けた開口部の
大きさがa、b。
c、d、eの各光シャッタと第一一〜第五ピントとを順
に対応させである。さらに、そのビットが「1」レベル
の時にそのヒツトに対応する光シャッタを液晶駆動回路
123(後述する)で駆動して、光源61からの光を透
過し感光材料69を露光するよう構成しである。ここで
5ビツトで構成される露光条件データがoooooの場
合は光シャッタは全て使用せず(未露光)に感光材料6
9を処理することを意味し、11111の場合は五種類
の光シャッタ全てを組み合わせて用いて一画素を感光材
料に形成することを意味する。
次に、この5ビツトで構成された各画素の露光条件デー
タを、比較計数部109から第一レジスタ111に、ラ
インメモリ107の最初の五画素分(第・列分)の情報
が格納されるまで送る処理が開始されるが、ここから以
後の処理は裏−実施例と全く同様に行えば良いので、そ
の説明は省略する。
その他の実施例 この発明のライトバルブ及びこのライト/−ルブを用い
た網点画像の形成方法は、以下に述へる各種の写真作製
法に応用しても好適である。
第7図〜第10図を用いてこの発明の応用例をIFil
lllに説明するが、各種写真法に用いる装置は全て既
知の装置でありこれらの図は概略的に示しであるにすぎ
ない。
757図は一般的な銀塩写真法に用いる装とにこの発明
のライトバルブ11又は81(以下、ライトバルブII
とする)を組み込んだ例を示す。
図において、131は感光材料を示す。搬送機構133
によりこの感光材料131をライトバルブ11のF側に
搬送し、次に、このライトバルブ11を用いて光源13
5の光で露光する。その後、搬送機構133により露光
済みの感光材料131を銀塩処理機137へ搬送し、現
像副の処理を行って網点写真を得る。
第8図は熱現像銀塩写真法に用いる装置にライトバルブ
11を組み込んだ例を示す。
図において、+41はロール状の感光材料を示し、この
感光材料+41はその表面に通電発熱体層を有している
。搬送機構143によりこの感光材料141をライト/
ヘルプ11の下側に搬送し、次に、このライトバルブ1
1を用いて光源145の光で露光する。その後、搬送機
構143により感光材料141の露光済みの部分を通電
加熱現像装置147上へ搬送し、現像処理を行う、その
後、カッタ149によりロール状感光材料141から露
光及び現像処理した部分の感光材料を分離して1刺点写
真を得る。
帛9図は′重子写真法に用いる装置にライトバルブ11
を組み込んだ例を示す。
図において、151は感光ドラムを示し、この感光ドラ
ム151にライトバルブ11の画像を形成する0次に、
静′を複写の原理で感光ドラム151の画像を例えば紙
153に転写する。その後、定着手段155により紙1
53に転写した画像を定着させて網点写真を得る。
第10図は圧力現像写真法に用いる装置にう°イトパル
プ11を組み込んだ例を示す。
図において、1Eilはロール状の感光材料を示し、こ
の感光材料1131は圧力が加わると現像される性質を
有している。搬送a構163によりこの感光材料161
をライトバルブ11の下側に搬送し、次に、このライト
バルブ11を用いて光源165の光で露光する。その後
、搬送機構163により感光材料161の露光済みの部
分を二つのローラで構成しである圧力ローラ167のロ
ーラ間に搬送し現像を行う、その後、カッタ169によ
りロール状感光材料161から露光及び現像処理した部
分の感光材料を分箸して網点写真を得る。
又、図示せずも、インスタント写真の作製にこの発明の
ライト/・・ルブ及びこのライトバルブを用いた。網点
画像形成方法を応用しても好適である。
尚、h述した各実施例では形成する網点画像は白黒画像
として説明したが、カラーの網点画像でも同様の効果が
迂成出来る。
(発明の効果) L述した説明からも明らかなように、この発明の、1l
iI点形成用ライトバルブによれば、ライトバルブは大
きさ及び形状の−・方又は双方の異なる光シャッタを含
む複数の光シャッタでMIi成しである。従って、各光
シャッタを透過する光により感光材料を露光すれば、形
成される感光部の面積は各光シャックの開口部の面積と
対応して異なる面積に出来る。さらに、n個の光シャッ
タの各開口部の大きさ及び形状を適切な大きさ及び形状
とし、各光シャッタを一個または一個以上組み合わせて
用い、各光シャッタを透過する光により感光材料全露光
して得られる感光部の面積は2n〜1通り得られる。
従って、多くの階3J数を少ない個数の光シャッタで表
現できる。
又、画像情報のような外部電気信号によりこのライトバ
ルブに設けた複数の光シャッタの開閉を行って感光材料
に画像を形成する際、この発明の画像形成方法によれば
、その画像情報に含まれる濃度情報に応じた感光部(、
網点)の大きさが形成できる開口部を有した、−又は二
以との光シャ・2りをライトバルブに設けた複数の光シ
ャッタから選択する。次に、その光シャッタを単独に又
は組み合わせて用いて感光材料の所定の領域を感光して
、画像の濃淡を網点の面積の大小に表わせる。
このため、光シャ7タにはその光シャッタが開状態又は
閉状態の何れかの状態となる二値の電気信号を供給する
だけで良い。従って、従来のように光シャッタの開口面
積を電気信号で制御して種々の面積の1網点を形成する
際に画素毎で生じる濃度ムラは起こらない。
これかため、階調性に優れ、かつ、画素間でのムラのな
い網点画像形成が行えるライト/<ルブの提供が出来る
別表1 (注)  (1) 85,87,89,91.93は各
光シャッタを示す。
(2)Aは画素の面積を示す。
(3)口内の黒色部は感光部を示す。
(4)Oは光シャッタが開状態を示し、×は光シャッタ
が閉状態を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)はこの発明のライトバルブの第一実施例を
示す上面図、 第1図(B)はこの発明の第一実施例のライトバルブの
電極の配置関係を示す上面図。 網点画像形成方法に用いるライトバルブ(液晶パネル)
の断面図、 752図はこの発明の第一実施例のライトバルブを示す
断面図、 第3図はこの発明のライトバルブを用いて網点画像を形
成するために構成した装置の一例を示す構造図、 第4図はこの発明の第−実施例のライトバルブを組み込
んだ第3図に示す装aを駆動する回路ブロック図、 ヂ5図(A)及びCB)はこの発明のライトバルブの第
二実施例を説明するための線図、第6図はこの発明の第
二実施例のライト7ヘルプを組み込んだ第3図に示す装
置を駆動する回路ブロフク図。 i7図〜第10図はこの発明のライトバルブの応用例を
説明するための線図を示す。 目、81・・・ライトバルブ +3.85.87.89.91・・・光シャッタ15・
・・横電極、       17・・・縦電極61・・
・光源(点光源)、63・・・ピンホール65・・・絞
り、        67・・・レンズ69・・・感光
材料、     71・・・搬送機構83・・・画素対
応領域 101・・・制御部、      103・・・画像処
理回路部105・・・A/D変換回路部、107・・・
ラインメモリ109・・・比較計数部、    111
・・・築−レジスタ+13・・・第一レジスタ、   
115・・・第三レジスタ117・・・第四レジスタ、
   119・・・第五レジスタ121・・・ライトバ
ルブ駆動用レジスタ123・・・ライトバルブ駆動部。 特許出願人  富七写真フィルム株式会社l3  死シ
イッグ fJ  積f伶 第1図 31  ヱ舒j゛クス    47 フィルタjj: 
下舒ゴラス    4(15f ’ 4鳥犬〕反J(7
4f °iトh月i      fJ : ? スフ 
、794.5  シール付     55 五d九。 45  ツィステッド°゛併マナ1.7り次晶第2図 6f  光♂、         67 Lンス゛′6
j  ニ・ンボール   6q A光子7料65 遺糾
(費=l〕        7f  #L=L→(i−
;じチ:;j二第3図 第5図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部電気信号により開閉して光の透過及び遮断を
    行う複数の光シャッタからなるライトバルブにおいて、 複数の光シャッタから選ばれた少なくとも一つ以上の光
    シャッタと残りの光シャッタとの形状及び大きさのいず
    れか一方又は双方を異ならしめたことを特徴とする網点
    形成用ライトバルブ。
  2. (2)選ばれた2個以上の光シャッタは互いに形状及び
    大きさのいずれか一方又は双方を異ならしめたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の網点形成用ライト
    バルブ。
  3. (3)複数の光シャッタをマトリクス状に配し、第一行
    にそれぞれの形状及び大きさのいずれか一方又は双方の
    異なる光シャッタを複数配設し、残りの行は該第一行と
    同様に光シャッタを複数配設したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の網点形成用ライトバルブ。
  4. (4)一行に設ける光シャッタの個数をn個とし、n個
    の光シャッタの開口面積の総面積をAとし、n個の光シ
    ャッタのうちその開口面積が最小な光シャッタの面積a
    をa=A/(2^n−1)とした時、n個の光シャッタ
    の形状、大きさ及び配置を、 光シャッタを用いない時の開口面積Sは0、n個の光シ
    ャッタを単独に用いた時及び複数個組み合せて用いた時
    にそれぞれ得られる開口面積Sが、 S=m・a ただし、mは1から(2^n−1)までの間の整数。 のような2n通りの開口面積Sが得られるように設定し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項及び
    第3項のいずれか一つに記載の網点形成用ライトバルブ
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