JPS6227708A - 光フアイバ心線端末部へのフエル−ル取付方法 - Google Patents
光フアイバ心線端末部へのフエル−ル取付方法Info
- Publication number
- JPS6227708A JPS6227708A JP16687085A JP16687085A JPS6227708A JP S6227708 A JPS6227708 A JP S6227708A JP 16687085 A JP16687085 A JP 16687085A JP 16687085 A JP16687085 A JP 16687085A JP S6227708 A JPS6227708 A JP S6227708A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- ferrule
- hole
- insertion groove
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は光フアイバ心線端末部にフェルールを取付ける
方法に関するものである。
方法に関するものである。
(従来技術)
近年、光フアイバ上に被覆層を施してなる光7アイベ心
線が開発されている。斯る光ファイ・ぐ心線の端末部に
フエルールを取付ける際、フェルールの真心に穿設の光
フアイバ挿通孔に挿通された光ファイバが、該挿通孔の
真心即ちフェルールの真心に位置していないとコネクタ
ハウジング内でフェルール同志を突き合せて光ファイバ
を接続した際に、フェルールは外形を基に軸合せされる
ために、光ファイバの軸心がずれることになり接続部に
おいて光フアイバ間の接続損失が大きくなる。
線が開発されている。斯る光ファイ・ぐ心線の端末部に
フエルールを取付ける際、フェルールの真心に穿設の光
フアイバ挿通孔に挿通された光ファイバが、該挿通孔の
真心即ちフェルールの真心に位置していないとコネクタ
ハウジング内でフェルール同志を突き合せて光ファイバ
を接続した際に、フェルールは外形を基に軸合せされる
ために、光ファイバの軸心がずれることになり接続部に
おいて光フアイバ間の接続損失が大きくなる。
殊にシングルモード光ファイバにおいてはそのコア径が
10μmφと非常に小さいために、フェルールに穿設の
光フアイバ挿通孔真心(フェルール真心)に光フアイバ
が位置していないと極めて大きな接続損失が発生する。
10μmφと非常に小さいために、フェルールに穿設の
光フアイバ挿通孔真心(フェルール真心)に光フアイバ
が位置していないと極めて大きな接続損失が発生する。
しかしながら、光ファイバがフェルールに穿設の光フア
イバ挿通孔真心に位置するようにして、光フアイバ心線
端末部にフェルールを取付けることは高度の熟練技術と
細心の注意力をもってしてもなお困難であるという問題
点があった。
イバ挿通孔真心に位置するようにして、光フアイバ心線
端末部にフェルールを取付けることは高度の熟練技術と
細心の注意力をもってしてもなお困難であるという問題
点があった。
(本発明の構成)
本発明方法は上記問題点を解消する目的でなされたもの
で、真心に光フアイバ挿通孔と光フアイバ心線挿通孔と
を連通穿設し、該孔内に接着剤を充填したフェルールの
穿設孔内に、端末から光フアイバを所定長さ露出させた
光フアイバ心線を挿通し、フエルール先端から突出した
光ファイバの外周に付着の接着剤を除去した後、該突出
の光ファイバが、フェルール嵌挿溝とその軸心に光フア
イバ嵌挿Fjaとを連通穿設してなる調心マスタにより
フェルール真心に位置するように位置調整し、その状態
でフェルール穿設孔内、に充填の接着剤を加熱硬化させ
ることを特徴とするものである。
で、真心に光フアイバ挿通孔と光フアイバ心線挿通孔と
を連通穿設し、該孔内に接着剤を充填したフェルールの
穿設孔内に、端末から光フアイバを所定長さ露出させた
光フアイバ心線を挿通し、フエルール先端から突出した
光ファイバの外周に付着の接着剤を除去した後、該突出
の光ファイバが、フェルール嵌挿溝とその軸心に光フア
イバ嵌挿Fjaとを連通穿設してなる調心マスタにより
フェルール真心に位置するように位置調整し、その状態
でフェルール穿設孔内、に充填の接着剤を加熱硬化させ
ることを特徴とするものである。
(本発明の実施例)
以下、本発明の実施例を図面により説明するに、先ず、
第1図に示すように真心に光フアイバ挿通孔2αと光フ
アイバ心線挿通孔2bとを連通穿設したフエルール1の
穿設孔2内に熱硬化性の接着剤3を充填し、次いで端末
から所定長さ光ファイバ5を露出させた光フアイバ心線
4をフエルール1の穿設孔2内に挿通し、フェルール1
の先端から突出した光フアイバ5の外周に付着の接着剤
をアルコール等で除去した後、フェルール1とその先端
から突出した光ファイバ5を、フェルール嵌挿溝7とそ
の軸心に光7アイペ嵌挿溝8とを連通穿設してなる調心
マスタ6に挿込み、フェルール1の真心に光ファイバ5
が位置するように調心し、その状態でフエルール1の穿
設孔2内に充填の接着剤を加熱硬化させ光フアイバ心線
端末部にフエルール1を取付ける。然る後、フェルール
1の先端から突出した光7アイペ5を、該フエルール1
の先端面で切断して7工ルール先端面を研磨機により鏡
面状に研磨仕上げする。
第1図に示すように真心に光フアイバ挿通孔2αと光フ
アイバ心線挿通孔2bとを連通穿設したフエルール1の
穿設孔2内に熱硬化性の接着剤3を充填し、次いで端末
から所定長さ光ファイバ5を露出させた光フアイバ心線
4をフエルール1の穿設孔2内に挿通し、フェルール1
の先端から突出した光フアイバ5の外周に付着の接着剤
をアルコール等で除去した後、フェルール1とその先端
から突出した光ファイバ5を、フェルール嵌挿溝7とそ
の軸心に光7アイペ嵌挿溝8とを連通穿設してなる調心
マスタ6に挿込み、フェルール1の真心に光ファイバ5
が位置するように調心し、その状態でフエルール1の穿
設孔2内に充填の接着剤を加熱硬化させ光フアイバ心線
端末部にフエルール1を取付ける。然る後、フェルール
1の先端から突出した光7アイペ5を、該フエルール1
の先端面で切断して7工ルール先端面を研磨機により鏡
面状に研磨仕上げする。
第2図及び第3図は本発明の他の実施例を示す説明図で
、フエルール1とその先端から突出した光ファイバ5と
を、腐心マスタ6αの面上に形箇したフェルール嵌挿v
閏7αと、これと連続穿設しフェルール1の真心に光フ
ァイバ5を位置させる光意アイバ嵌挿Vil18α上に
嵌合載置し、光ファイバ5がフエルール1の真心に位置
するように調整するとともに、上記光フアイバ嵌挿76
1t8αの溝底に開口する吸引孔9から真空引きして光
ファイバ5が振動等により移動しないように嵌挿V溝8
α上に吸着固定し、その状態でフエルール1の穿設孔2
内に充填の接着剤3を加熱硬化させ、光フアイバ心線端
末部にフエルール1を取付ける。上記実施例によれば、
フエルール1とその先端から突出した光ファイバ5を、
調心マスタ6αに連続穿設したフエルール[jviM7
αと光フアイバ嵌挿vrXlt8αに嵌合載置するだけ
で、光ファイバ5はフェルール1の真心に位置決めされ
、光ファイバ5はその状態で嵌挿V溝8αに吸着固定さ
れるので、光フアイバ心線端末部へのフエルール1の取
付けが簡単確実に行なえる。
、フエルール1とその先端から突出した光ファイバ5と
を、腐心マスタ6αの面上に形箇したフェルール嵌挿v
閏7αと、これと連続穿設しフェルール1の真心に光フ
ァイバ5を位置させる光意アイバ嵌挿Vil18α上に
嵌合載置し、光ファイバ5がフエルール1の真心に位置
するように調整するとともに、上記光フアイバ嵌挿76
1t8αの溝底に開口する吸引孔9から真空引きして光
ファイバ5が振動等により移動しないように嵌挿V溝8
α上に吸着固定し、その状態でフエルール1の穿設孔2
内に充填の接着剤3を加熱硬化させ、光フアイバ心線端
末部にフエルール1を取付ける。上記実施例によれば、
フエルール1とその先端から突出した光ファイバ5を、
調心マスタ6αに連続穿設したフエルール[jviM7
αと光フアイバ嵌挿vrXlt8αに嵌合載置するだけ
で、光ファイバ5はフェルール1の真心に位置決めされ
、光ファイバ5はその状態で嵌挿V溝8αに吸着固定さ
れるので、光フアイバ心線端末部へのフエルール1の取
付けが簡単確実に行なえる。
第4図は先端軸心に光フアイバ位置調整用の嵌挿孔8b
を穿設したフエルール型マスタ8Cの先端にスリット入
りスリーブ7bをその軸心を一致させて取付けてなる調
心マスタ6bを用いた本発明の他の実施例を示す説明図
で、フェルール1とその先端から突出した光ファイバ5
とを、調心マスタ6bのスリーブ7b方向から挿込み光
フアイバ5を、フェルール型マスタ8cの先端軸心に穿
設された光フアイバ位置調整用の嵌挿孔8bに挿通させ
、フエルール1の真心に光7アイpZ5が位置するよう
に調整し、その状態でフエルール1の穿設孔2内に充填
の接着剤3を加熱硬化させて、光フアイバ心線端末部に
フェルール1を取付ける。
を穿設したフエルール型マスタ8Cの先端にスリット入
りスリーブ7bをその軸心を一致させて取付けてなる調
心マスタ6bを用いた本発明の他の実施例を示す説明図
で、フェルール1とその先端から突出した光ファイバ5
とを、調心マスタ6bのスリーブ7b方向から挿込み光
フアイバ5を、フェルール型マスタ8cの先端軸心に穿
設された光フアイバ位置調整用の嵌挿孔8bに挿通させ
、フエルール1の真心に光7アイpZ5が位置するよう
に調整し、その状態でフエルール1の穿設孔2内に充填
の接着剤3を加熱硬化させて、光フアイバ心線端末部に
フェルール1を取付ける。
(本発明の効果)
本発明によれば上述のように、真心に光7アイべ挿通孔
2αと光フアイバ心線挿通孔2bとを連通穿設し、該孔
内に接着剤3を充填したフェルール1の穿設孔2内に、
端末から光ファイバ5を所定長さ露出させた光フアイバ
心線4を挿通し、フェルール1の先端から突出した光フ
ァイバ5の周囲に付着した接着剤を除去した後、該突出
の光7アイベ5が、フエルール嵌挿溝7とその軸心に光
ファイベ嵌挿溝8とを連通穿設してなる調心マスタ6に
よりフエルール1の真心に位置するように位置、1察し
、その状隷でフエルール1の穿設孔2内に充填の接着剤
3を加熱硬化させて、光フアイバ心線端末部にフエルー
ル1を取付けるので、作業の巧拙に拘わらずフェルール
1の真心に光ファイバ5を位置させた状態で、光フアイ
バ心線端末部にフェルール1を極めて簡単確実にしかも
均一に取付けることができ、従来欠点を一掃しつるとい
う優れた利点がある。
2αと光フアイバ心線挿通孔2bとを連通穿設し、該孔
内に接着剤3を充填したフェルール1の穿設孔2内に、
端末から光ファイバ5を所定長さ露出させた光フアイバ
心線4を挿通し、フェルール1の先端から突出した光フ
ァイバ5の周囲に付着した接着剤を除去した後、該突出
の光7アイベ5が、フエルール嵌挿溝7とその軸心に光
ファイベ嵌挿溝8とを連通穿設してなる調心マスタ6に
よりフエルール1の真心に位置するように位置、1察し
、その状隷でフエルール1の穿設孔2内に充填の接着剤
3を加熱硬化させて、光フアイバ心線端末部にフエルー
ル1を取付けるので、作業の巧拙に拘わらずフェルール
1の真心に光ファイバ5を位置させた状態で、光フアイ
バ心線端末部にフェルール1を極めて簡単確実にしかも
均一に取付けることができ、従来欠点を一掃しつるとい
う優れた利点がある。
第1図は本発明方法の一実施例を示す断面図、第2図乃
至第4図は本発明方法の他の実施例を示す説明図である
。 1:フェルール 2α:光フアイバ挿通孔2b:光
フアイバ心線挿通孔 2;穿設孔 3・接着剤 4;光フアイバ心線 5:光ファイバ6:調心マスタ
7:フエルール嵌押溝8:光ファイバ嵌挿溝
至第4図は本発明方法の他の実施例を示す説明図である
。 1:フェルール 2α:光フアイバ挿通孔2b:光
フアイバ心線挿通孔 2;穿設孔 3・接着剤 4;光フアイバ心線 5:光ファイバ6:調心マスタ
7:フエルール嵌押溝8:光ファイバ嵌挿溝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、真心に光フアイバ挿通孔と光フアイバ心線挿通孔と
を連通穿設し、該孔内に接着剤を充填したフエルールの
穿設孔内に、端末から光フアイバを所定長さ露出させた
光フアイバ心線を挿通し、フエルール先端から突出した
光フアイバの外周に付着の接着剤を除去した後、該突出
の光フアイバが、フエルール嵌挿溝とその軸心に光フア
イバ嵌挿溝とを連通穿設してなる調心マスタによりフエ
ルール真心に位置するように位置調整し、その状態でフ
エルール穿設孔内に充填の接着剤を加熱硬化させること
を特徴とする光フアイバ心線端末部へのフエルール取付
方法。 2、上記調心マスタは、フエルール嵌挿溝と該溝と連続
穿設の光フアイバ嵌挿溝とがV状溝からなり、上記光フ
アイバ嵌挿V溝に吸引孔が穿設されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の光フアイバ心線端末部
へのフエルール取付方法。 3、上記調心マスタは、先端軸心に光フアイバ位置調整
用の嵌挿孔を有するフエルール型マスタの先端にスリツ
ト入りスリーブが取付けられていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の光フアイバ心線端末部へのフ
エルール取付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16687085A JPS6227708A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 光フアイバ心線端末部へのフエル−ル取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16687085A JPS6227708A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 光フアイバ心線端末部へのフエル−ル取付方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6227708A true JPS6227708A (ja) | 1987-02-05 |
Family
ID=15839158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16687085A Pending JPS6227708A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 光フアイバ心線端末部へのフエル−ル取付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6227708A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05181041A (ja) * | 1991-12-05 | 1993-07-23 | Fujikura Ltd | 単心集合型光ファイバの多心コネクタ取付方法 |
WO1994004955A1 (en) * | 1992-08-20 | 1994-03-03 | Bt&D Technologies Ltd | Optical devices |
-
1985
- 1985-07-30 JP JP16687085A patent/JPS6227708A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05181041A (ja) * | 1991-12-05 | 1993-07-23 | Fujikura Ltd | 単心集合型光ファイバの多心コネクタ取付方法 |
WO1994004955A1 (en) * | 1992-08-20 | 1994-03-03 | Bt&D Technologies Ltd | Optical devices |
US5522001A (en) * | 1992-08-20 | 1996-05-28 | Hewlett-Packard Company | Optical fiber coupled devices and method of assembling same |
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