JPS62277013A - 配線器具の取付装置 - Google Patents
配線器具の取付装置Info
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- JPS62277013A JPS62277013A JP61120670A JP12067086A JPS62277013A JP S62277013 A JPS62277013 A JP S62277013A JP 61120670 A JP61120670 A JP 61120670A JP 12067086 A JP12067086 A JP 12067086A JP S62277013 A JPS62277013 A JP S62277013A
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- Pending
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 11
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 19
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 19
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- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 8
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔技術分野]
この発明は、配線器具の取付装置に関する。
配線器具の取付装置は、第13図(alないしくC1に
みるように、配線器具が嵌め込まれる″S具装着口1を
備えていて、ねじ装着用孔2により第14図の取付壁3
に取り付けられるようになっている取付枠4と、連結ね
じ5により取付枠4の前面に接触するようにして取り付
けられているプレート枠6とを備えていて、これらの前
面に化粧プレート7が嵌め込まれるようにされている。
みるように、配線器具が嵌め込まれる″S具装着口1を
備えていて、ねじ装着用孔2により第14図の取付壁3
に取り付けられるようになっている取付枠4と、連結ね
じ5により取付枠4の前面に接触するようにして取り付
けられているプレート枠6とを備えていて、これらの前
面に化粧プレート7が嵌め込まれるようにされている。
取付枠4は、鉄などの金属材料からなっているとともに
、その表面には、たとえば、防錆のために亜鉛メッキが
施されている。プレート枠6は樹脂材料からなっていて
、その表面には、装飾性を高めるために、たとえば、銅
メッキが施されている。
、その表面には、たとえば、防錆のために亜鉛メッキが
施されている。プレート枠6は樹脂材料からなっていて
、その表面には、装飾性を高めるために、たとえば、銅
メッキが施されている。
従来のプレート枠6は、第14図にみるように、その表
面全体に銅メッキが施されるようにされていたため、こ
の銅メッキと取付枠4表面の亜鉛メッキとが直接接触す
る。このように、イオン化(噴量に差がある金属同志が
直接接触し、湿度の関係で、両者間に湿気を帯びると、
この湿気が1種の電解液となり、取付枠4とプレート枠
6との間に、第14図の矢印のように電気回路が形成さ
れ、プレート枠6の銅メツキ部分に腐食が生して外観を
損なうという問題があった。
面全体に銅メッキが施されるようにされていたため、こ
の銅メッキと取付枠4表面の亜鉛メッキとが直接接触す
る。このように、イオン化(噴量に差がある金属同志が
直接接触し、湿度の関係で、両者間に湿気を帯びると、
この湿気が1種の電解液となり、取付枠4とプレート枠
6との間に、第14図の矢印のように電気回路が形成さ
れ、プレート枠6の銅メツキ部分に腐食が生して外観を
損なうという問題があった。
前記事情に鑑みて、この発明は、プレート枠表面の金属
メッキ部分に腐食が生じないようにした配線器具の取付
装置を提供することを目的としている。
メッキ部分に腐食が生じないようにした配線器具の取付
装置を提供することを目的としている。
前記目的を達成するため、この発明にかかる配線器具の
取付装置は、金属表面を有する取付枠と、この取付枠の
前面に接触するようにして取り付けられ前記金属とは異
種の金属表面を有するプレート枠を備えている配線器具
の取付装置において、前記プレート枠と取付枠の互いに
接触する部分が電気的に絶縁されていることを特徴とす
る。
取付装置は、金属表面を有する取付枠と、この取付枠の
前面に接触するようにして取り付けられ前記金属とは異
種の金属表面を有するプレート枠を備えている配線器具
の取付装置において、前記プレート枠と取付枠の互いに
接触する部分が電気的に絶縁されていることを特徴とす
る。
以下に、この発明を、その実施例をあられした図面を参
照しつつ詳しく説明する。
照しつつ詳しく説明する。
第1図は、この発明にかかる配線器具の取付装置の一例
を断面によってあられしている。図にみるように、この
配線器具の取付装置は、取付枠4、プレート枠6および
化粧プレート7で構成されている。取付枠4は、配線器
具を嵌め込んで固定する器具装着口1をその中央に備え
ていて、この器具装着口1を挟んで対向するように1対
のねじ装着用孔2 (図では1方しかあられしていない
)が形成されている。この取付枠4は、鉄などの全屈材
料からなっていて、その表面全体に防錆のための亜鉛メ
ッキが施されており、ねじ装着用孔2を通、して取付ね
じを取付壁3にねじ込むことによって取付壁3に取り付
けられるようになっている。この取付枠4のねし装着用
孔2の外側部分にはねじ孔9が形成されている。プレー
ト枠6は、中央を開口した矩形の枠体からなっていて、
メッキできる樹脂とできない樹脂とで2色成形され、第
1樹脂部分と第2樹脂部分とにわかれ、成形後に銅メ・
ツキされている。第1樹脂部分は、第1図。
を断面によってあられしている。図にみるように、この
配線器具の取付装置は、取付枠4、プレート枠6および
化粧プレート7で構成されている。取付枠4は、配線器
具を嵌め込んで固定する器具装着口1をその中央に備え
ていて、この器具装着口1を挟んで対向するように1対
のねじ装着用孔2 (図では1方しかあられしていない
)が形成されている。この取付枠4は、鉄などの全屈材
料からなっていて、その表面全体に防錆のための亜鉛メ
ッキが施されており、ねじ装着用孔2を通、して取付ね
じを取付壁3にねじ込むことによって取付壁3に取り付
けられるようになっている。この取付枠4のねし装着用
孔2の外側部分にはねじ孔9が形成されている。プレー
ト枠6は、中央を開口した矩形の枠体からなっていて、
メッキできる樹脂とできない樹脂とで2色成形され、第
1樹脂部分と第2樹脂部分とにわかれ、成形後に銅メ・
ツキされている。第1樹脂部分は、第1図。
第2図および第5図において白色であられした部分、か
つ、第3図、第4図および第6図から第9図において斜
線のみであられした部分、つまり、外枠部分10と、そ
の外枠部分10の上下両端よりやや手前の横向き側辺部
分11からなってる。
つ、第3図、第4図および第6図から第9図において斜
線のみであられした部分、つまり、外枠部分10と、そ
の外枠部分10の上下両端よりやや手前の横向き側辺部
分11からなってる。
この第1樹脂部分が、ABS樹脂などのメッキできる樹
脂で構成され、銅メッキが施されている。
脂で構成され、銅メッキが施されている。
その他の部分が第2樹脂部分でインパクトスチレン樹脂
などのメッキできない樹脂で形成されていて、図中では
、点を施してあられしである。第2樹脂部分は、第5図
によくあられされているように、前記外枠部分10に沿
うように矩形の部分からなっていて、左、右両側辺部分
12と、上、下両側辺部分13を外周に備えているとと
もに、上、下各側辺部分13の開口部14側に連結部分
15を備えている。第1図においては、前記連結部分1
5を略示しである。この連結部分15には、ねじ通孔1
6が形成されていて、前面から通された連結ねじ5が取
付枠4のねじ孔9にねじ込まれることによってプレート
枠6が取付枠4に取り付けられるようになっている。プ
レート枠6と取付枠4は取付面8を通して互いに接触し
ているが、プレート枠6 (illの第2樹脂部分には
メッキが施されていないので互いに電気的に絶縁状態と
されている。なお、第2図および第5図の網状表示部分
にみるように、連結部分15のうちその取付枠4との事
実上接触し合う主要部分15aにのみメ・ツキができな
い樹脂を用いてもよい。いずれにしても、この実施例の
場合には、プレート枠6を2色成形して取付枠4との接
触部分をメッキできない樹脂で形成するとともに、他の
部分をメッキできる樹脂で形成したのち、メッキを施す
ようにしているので、接触部分だけがメッキされず、取
付枠4とプレート枠6の金属メッキ部分が触れることが
なくなり、イオン化傾向の差による腐食が起きることが
ない。
などのメッキできない樹脂で形成されていて、図中では
、点を施してあられしである。第2樹脂部分は、第5図
によくあられされているように、前記外枠部分10に沿
うように矩形の部分からなっていて、左、右両側辺部分
12と、上、下両側辺部分13を外周に備えているとと
もに、上、下各側辺部分13の開口部14側に連結部分
15を備えている。第1図においては、前記連結部分1
5を略示しである。この連結部分15には、ねじ通孔1
6が形成されていて、前面から通された連結ねじ5が取
付枠4のねじ孔9にねじ込まれることによってプレート
枠6が取付枠4に取り付けられるようになっている。プ
レート枠6と取付枠4は取付面8を通して互いに接触し
ているが、プレート枠6 (illの第2樹脂部分には
メッキが施されていないので互いに電気的に絶縁状態と
されている。なお、第2図および第5図の網状表示部分
にみるように、連結部分15のうちその取付枠4との事
実上接触し合う主要部分15aにのみメ・ツキができな
い樹脂を用いてもよい。いずれにしても、この実施例の
場合には、プレート枠6を2色成形して取付枠4との接
触部分をメッキできない樹脂で形成するとともに、他の
部分をメッキできる樹脂で形成したのち、メッキを施す
ようにしているので、接触部分だけがメッキされず、取
付枠4とプレート枠6の金属メッキ部分が触れることが
なくなり、イオン化傾向の差による腐食が起きることが
ない。
第10図は他の実施例を断面によってあられしている。
この−例は、プレート枠6は、その全体がメッキできる
樹脂材料から成形されて、その一部、つまり、第11図
および第12図にみるように、連結部分15のうち主要
部分15aの表裏面にマスキング17が施されたのちに
銅メッキされている。したがって、主要部分15aがメ
ッキされないで残っている。このため、プレート枠6の
メッキ部分と取付枠4とが直接接触することがなくなり
、イオン化傾向の差による銅メッキの腐食を防ぐことが
できる。また、プレート枠6の全体にメッキを施したの
ちに、接触部分に絶縁材料を塗布するようにしてもよい
。
樹脂材料から成形されて、その一部、つまり、第11図
および第12図にみるように、連結部分15のうち主要
部分15aの表裏面にマスキング17が施されたのちに
銅メッキされている。したがって、主要部分15aがメ
ッキされないで残っている。このため、プレート枠6の
メッキ部分と取付枠4とが直接接触することがなくなり
、イオン化傾向の差による銅メッキの腐食を防ぐことが
できる。また、プレート枠6の全体にメッキを施したの
ちに、接触部分に絶縁材料を塗布するようにしてもよい
。
前記のように、取付枠4とプレート枠6の接触する面が
電気的に絶縁されているので、前記電気回路は形成され
ず、これにより、プレート枠6のメッキ部分が腐食する
ようなことがなく、美麗な外観を提供することができる
。
電気的に絶縁されているので、前記電気回路は形成され
ず、これにより、プレート枠6のメッキ部分が腐食する
ようなことがなく、美麗な外観を提供することができる
。
以上みてきたように、この発明にかかる配線器具の取付
装置は、金属表面を有する取付枠と、この取付枠の前面
に接触するようにして取り付けられ前記金属とは異種の
金属表面を有するプレート枠を備えている配線器具の取
付装置において、前記プレート枠と取付枠の互いに接触
する部分が電気的に絶縁されているので、プレート枠の
メッキ部分が腐食するようなことがなくなって、いつま
でも美麗な外観を保つことができるものである。
装置は、金属表面を有する取付枠と、この取付枠の前面
に接触するようにして取り付けられ前記金属とは異種の
金属表面を有するプレート枠を備えている配線器具の取
付装置において、前記プレート枠と取付枠の互いに接触
する部分が電気的に絶縁されているので、プレート枠の
メッキ部分が腐食するようなことがなくなって、いつま
でも美麗な外観を保つことができるものである。
第1図はこの発明にかかる配線器具の取付装置の一例を
あられした要部拡大断面図、第2図はプレート枠の正面
図、第3図は第2図のm−m線断面図、第4図は第2図
のIV−TV線断面図、第5図はプレート枠の裏面図、
第6図は第2図の■−■線断面図、第7図は第2図の■
−■線断面図、第8図は第2図の■−■線断面図、第9
図は第2図のIX−IX線断面図、第10図は他の実施
例をあられした要部拡大断面図、第11図はそのプレー
ト枠をあられした正面図、第12図はその裏面図、第1
3図は従来の配線器具の取付装置の一例をあられしてい
て、同図(a)はその正面図、同図(b)はその側面図
、同図(C)はその裏面図、第14図は従来の配線器具
の取付装置の一例をあられした要部拡大断面図である。 4・・・取付枠 6・・・プレート枠 代理人 弁理士 松 本 武 彦 第1図 第10図 第6図 @8図 第9図 第5図 第11図 第121A ] (]717 第13図 (a) (b) (c)月二
糸六ネ市゛]三書(自発 ■σロ61年 6月20日 昭和61年5月26日提出の特許願(10)2、発明の
名称 配線器具の取付装置 3、補正をする者 事件との刻系 特許出願人 任 所 大服府門真市大字門真1048番地
名 称(583)松下電工株式会社 代表者 イリ耽金役胚井貞 夫 4、代理人 な し 6、補正の対象 別紙のとおり6、補正の
対象 明81!IWおよび図面 7、補正の内容 (1)明細書第4頁第20行ないし第5頁第1行に「イ
ンパクトスチレン樹脂」とあるを、「インパクトスチロ
ール樹脂」と訂正する。 (2)添付図面中、第5図および第12図を別紙のとお
りに訂正する。 第5区 1コd 第12図
あられした要部拡大断面図、第2図はプレート枠の正面
図、第3図は第2図のm−m線断面図、第4図は第2図
のIV−TV線断面図、第5図はプレート枠の裏面図、
第6図は第2図の■−■線断面図、第7図は第2図の■
−■線断面図、第8図は第2図の■−■線断面図、第9
図は第2図のIX−IX線断面図、第10図は他の実施
例をあられした要部拡大断面図、第11図はそのプレー
ト枠をあられした正面図、第12図はその裏面図、第1
3図は従来の配線器具の取付装置の一例をあられしてい
て、同図(a)はその正面図、同図(b)はその側面図
、同図(C)はその裏面図、第14図は従来の配線器具
の取付装置の一例をあられした要部拡大断面図である。 4・・・取付枠 6・・・プレート枠 代理人 弁理士 松 本 武 彦 第1図 第10図 第6図 @8図 第9図 第5図 第11図 第121A ] (]717 第13図 (a) (b) (c)月二
糸六ネ市゛]三書(自発 ■σロ61年 6月20日 昭和61年5月26日提出の特許願(10)2、発明の
名称 配線器具の取付装置 3、補正をする者 事件との刻系 特許出願人 任 所 大服府門真市大字門真1048番地
名 称(583)松下電工株式会社 代表者 イリ耽金役胚井貞 夫 4、代理人 な し 6、補正の対象 別紙のとおり6、補正の
対象 明81!IWおよび図面 7、補正の内容 (1)明細書第4頁第20行ないし第5頁第1行に「イ
ンパクトスチレン樹脂」とあるを、「インパクトスチロ
ール樹脂」と訂正する。 (2)添付図面中、第5図および第12図を別紙のとお
りに訂正する。 第5区 1コd 第12図
Claims (1)
- (1)金属表面を有する取付枠と、この取付枠の前面に
接触するようにして取り付けられ前記金属とは異種の金
属表面を有するプレート枠を備えている配線器具の取付
装置において、前記プレート枠と取付枠の互いに接触す
る部分が電気的に絶縁されていることを特徴とする配線
器具の取付装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61120670A JPS62277013A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 配線器具の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61120670A JPS62277013A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 配線器具の取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62277013A true JPS62277013A (ja) | 1987-12-01 |
Family
ID=14792015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61120670A Pending JPS62277013A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 配線器具の取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62277013A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0236712A (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 配線器具用プレート枠 |
JPH0349516A (ja) * | 1989-07-15 | 1991-03-04 | Matsushita Electric Works Ltd | プレート |
-
1986
- 1986-05-26 JP JP61120670A patent/JPS62277013A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0236712A (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 配線器具用プレート枠 |
JPH0349516A (ja) * | 1989-07-15 | 1991-03-04 | Matsushita Electric Works Ltd | プレート |
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